10月以来の出場で完封勝利に貢献のリバプールGKアドリアン「どんな出来事にも備える必要がある」

2021.03.03 13:18 Wed
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リバプールのスペイン人GKアドリアンが、久々の公式戦出場を喜ぶとともに、チームの復調にも自信を見せた。クラブ公式サイトが伝えた。

アドリアンは2月28日に行われたプレミアリーグ第26節のシェフィールド・ユナイテッド戦で先発出場。守護神を務めるGKアリソン・ベッカーが父親の不慮の死により欠場、セカンドGKカオイムヒン・ケレハーも負傷していたことにより、急遽巡ってきたチャンスとなった。
リーグ戦では10月の第5節以来の出場となったこの試合、ピンチを防ぐセーブも見せクリーンシートを達成。チームの5試合ぶりの勝利に貢献したアドリアンは、出番がない時期も準備は続けていたと強調しつつ、父親を亡くしたアリソンを気遣っている。

「公平を期すために言っておきたいけど、僕はリバプールと契約した瞬間から、メンタリティやキャラクターが変わったことはないよ。どんな出来事にも備える必要があり、できる限りチームを助けようとしなければならない」

「監督は僕にチャンスを与えてくれた。ただ、それはアリ(アリソン・ベッカー)の父親が亡くなったからだったけどね…。それでも当然、いつものように準備をする必要があり、皆がお互いを後押ししていた。そして今夜は、僕にとってのチャンスだったんだ」
また、アドリアンはクリーンシートを達成しての勝利が、チームの自信につながるとコメント。同時に、シェフィールド戦で先発したDFナット・フィリップスとDFオザン・カバクのセンターバックコンビを称えている。

「僕たちは一生懸命仕事をしてきた。ここ数週間でいくつかの悪い結果があったが、チームは常に一緒だったよ。今シーズンは最初から決して楽なシーズンではなかったが、我々はカムバックを果たして、素晴らしい3ポイントを手にできたと思う」

「DFやGKとのコミュニケーションは、毎試合一緒にプレーすることで生まれるものだ。周知の通り、僕らは守備陣に多くの負傷者を抱えている。ボールを奪いにかかってくるストライカーたちと戦うのは簡単ではないが、センターバックは素晴らしい仕事をしてくれたよ。ナット(・フィリップス)とオザン(・カバク)は誇りに思って欲しいね」

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リバプールが退団選手発表! チアゴ&マティプは退団、GKアドリアンには契約延長オファー

リバプールは5日、2023-24シーズン限りでの退団選手を発表した。 ユルゲン・クロップ監督がチームを去り、アルネ・スロット新監督が就任するリバプール。すでに元スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(33)、元カメルーン代表DFジョエル・マティプ(32)が契約満了での退団が発表されていた。 チアゴは2020年にバイエルンから加入。公式戦98試合に出場し、FAカップとコミュニティ・シールドの優勝を経験。マティプは2016年夏にシャルケから加入し、公式戦201試合で11ゴールを記録。チャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグの優勝を含む7つのタイトルを獲得していた。 また、契約満了で退団の可能性があったGKアドリアン(37)に関しては、新契約を結ぶオファーを出しているとのこと。ブラジル代表GKアリソン・ベッカー(31)、アイルランド代表GKクィービーン・ケレハー(25)らには退団の話もあるだけに、慎重になっているところだ。 その他、MFメルカム・フラウエンドルフ(20)、FWマテウシュ・ムシアロフスキ(20)、DFアダム・ルイス(24)も退団する。 アカデミーレベルでもDFネイサン・ギブリン(18)、DFフランシス・ギマ(17)、GKルーク・ヒューイットソン(19)、DFナイル・オズボーン(19)、MFコーディ・ペニントン(17)に関しても契約満了で退団となる。一方で、GKジェイコブ・ポイトレス(20)、GKリース・トゥルーマン(19)には契約延長を打診しているとのことだ。 2024.06.05 18:23 Wed

今季リバプールで公式戦出場はなし…契約満了迫るアドリアンは新たなチャレンジを希望「ラ・リーガに戻りたい」

リバプールのスペイン人GKアドリアン(37)は、今夏に新たな挑戦をする準備ができているようだ。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 これまでレアル・ベティスやウェストハムでキャリアを重ねてきたアドリアンは、2019年夏にリバプールへフリーで加入。アリソン・ベッカーの控えという立場でありながらも、同年に行われたUEFAスーパーカップでは先発出場しチームにタイトルをもたらす活躍を見せた。 その後はクィービーン・ケレハーの台頭もあり第3GKに序列を落とすも、チームのまとめ役を請け負うなどベテランらしい立ち回りでチームに貢献。ただし、今シーズン公式戦出場がない中でリバプールとの契約は今夏までとなるも、現時点で契約交渉は開かれていない。 そんな中で、スペイン『ムーチョ・デポルテ』のインタビューに応じたアドリアンは、母国スペインへの移籍願望を表明。リバプールからは退団の可能性が高いと認めつつ、まだ引退する予定はないと明らかにしている。 「僕はプレミアリーグで11シーズンを過ごしてきた。今は、ラ・リーガに戻りたいと思っている。一つのサイクルの終わりになるだろうね。でも、僕はまだ競争する準備ができている。37歳になるけど、とても元気なんだ」 「GKは自分の体調をしっかり管理し、大きなケガなく元気であるなら、毎日のトレーニングが競争力を高める強度を与えてくれるものさ」 「アドリアンという選手には、まだ長い時間が残されていると思う。そして、僕がラ・リーガに戻りたいと思っているのは事実だ。ただ、行くとすれば興味深いプロジェクトを持つクラブでなければならないね」 「僕はまだリバプールと新たな契約を結んでいない。保留中になっている話し合いが行われる可能性は排除しないけど、ラ・リーガで何が起こるかについて目を光らせているのは事実だよ」 2024.05.15 16:10 Wed

リバプール、第3GKの36歳アドリアンが残留! 新たに1年契約

リバプールは6月30日、スペイン人GKアドリアン(36)と新たに1年契約締結の旨を発表した。 2019年夏からリバプールでプレーするアドリアン。加入して以来、通算でも26試合の出場数だが、アリソン・ベッカー、クィービーン・ケレハーに次ぐ第3GKに落ち着き、昨季はコミュニティ・シールドの1試合に出場した。 ケレハーに2番手のポジションを譲っても腐らず、ユルゲン・クロップ監督からも人間性を買われる存在だが、昨季が契約最終年に。その契約切れが目前となるなか、リバプールは新シーズンも共に戦う旨を明らかにした。 リバプール残留が決まったアドリアンは自身のSNSで「ひとたび赤に染まれば、ずっと赤だ! もう1年、一員でいられるのを誇りに思うし、幸せだよ! YNWA!!!」と心境を綴っている。 2023.07.01 11:10 Sat

第3GKアドリアンがリバプールと契約延長へ、今季リーグ戦出場なしもクロップ監督は高評価

リバプールのスペイン人GKアドリアン(36)が、契約延長にサインしたようだ。 2019年夏に、フリーでリバプールに加入したアドリアン。当初は絶対的守護神であるGKアリソン・ベッカーのバックアッパーを務めたが、その後は若手GKクィービーン・ケレハーに第2GKの座を譲り、第3GKの役割に収まった。 今季はアリソンが安定稼働したこともあり、出場した試合はコミュニティシールドの1試合のみに。クラブとの契約は今季までとなっていることから、去就が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アドリアンとリバプールは契約延長で合意したとのことだ。ユルゲン・クロップ監督は、出場機会こそないものの陽気な兄貴分としてチームをまとめるアドリアンの人間性を高く評価しているという。 アドリアンも引き続きリバプールでのプレーを希望していることから交渉は滞りなく進み、正式発表はまもなく行われる見込みだ。 2023.05.30 12:20 Tue

総勢13名、リバプールのレジェンドGK陣を描いた壁画がトレーニング施設内に完成!

そうそうたるリバプールのGK陣が集結した。 クラブのAXAトレーニングセンターにあるGKトレーニングエリアの壁に描かれたのは歴代のリバプールを支えてきた守護神たちだ。元々は素っ気ないコンクリートだったが、GKコーチのジョン・アフテルベルクからの依頼を受け、地元のアーティスト、ジョン・カルショーがデザイン。2日にお披露目となった。 5度のリーグ優勝を経験し、チャンピオンズカップを3度、UEFAカップを2度制するなど、リバプールの黄金期を支えたレイ・クレメンス氏や628試合出場を誇るブルース・グロベラー氏を筆頭に、イェルジ・デュデク氏、ホセ・マヌエル・レイナ、アリソン・ベッカーら、総勢13名のGKたちが描かれている。2019年UEFAスーパーカップでのPK戦の立役者、アドリアンの姿もある。 アフテルベルクはリバプールでタイトルを獲得したGKを全員リストアップしたという。レジェンドらの壁画を背負うことで、トレーニングへのモチベーションも向上するだろうと考えているようだ。 「すべてのレジェンドGKをそこに置くという考えを私は持っていた。クラブのGKとしてトロフィーを獲得したすべてのキーパーのリストを手に入れ、彼らがプレーしたゲーム数と、獲得したトロフィーの数の統計をそこに載せることにした。クラブの歴史の始まりまでさかのぼり、13人いるとわかった」 「トレーニングに来たすべての者には、ここにいるすべてのトップGKがモチベーションになると思う。彼らが自分でそこ(レジェンドの仲間)に入りたいのなら、一層の研鑽を積まないと」 「これはクラブの歴史と、GKがここで達成したこと、そしてさらに多くのことを達成するための、クラブからのメッセージが語られている」 「若手GKのためだけではない。レイ・クレメンスやブルース・グロベラーのように、クラブで多くのトロフィーを獲得したGKがいる。(現役の選手も)彼らの記録を上回りたいのであれば、より多くのトロフィーを獲得し、毎日より良くなるよう、自分を駆り立てる必要がある」 「それが彼らと若いGKのモチベーションになる。クラブでポジションを確立するためにどれだけ努力できるか、それを示すことだ」 <span class="paragraph-title">【写真】リバプールのレジェンドGKたちが描かれた壁画</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CVxZq6HoaMc/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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リバプールが2季連続シュツットガルト主将引き抜きか…ドイツ代表CBが獲得候補に

リバプールが、2シーズン連続でシュツットガルトの主将引き抜きを画策しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨夏、シュツットガルトの前主将の日本代表MF遠藤航を獲得したリバプール。加入当初とシーズン最終盤はやや微妙なパフォーマンスとなったものの、シーズン中盤と後半にはほぼフル稼働でチームの中盤を牽引する、好補強となった。 そういった中、シュツットガルトの“目利き”に信頼を置くアルネ・スロットのチームは、元カメルーン代表DFジョエル・マティプの退団によって手薄となったセンターバックの補強として、遠藤の元同僚の獲得を検討しているようだ。 報道によると、リバプールは2週間前にシュツットガルトの現主将であるドイツ代表DFヴァルデマール・アントン(27)獲得に向けた問い合わせを行ったという。 なお、ドルトムント、レバークーゼンの獲得候補にも挙がる同選手には2250万ユーロ(約37億9000万円)の契約解除条項が設定されており、リバプールが興味を示すその他の候補に比べて割安と言える。 ハノーファーの下部組織出身のアントンは、2015年7月にファーストチームに昇格。ハノーファーでは、センターバックを主戦場に守備的MFや右サイドバックもこなす万能型の守備者として活躍。 2020年7月に完全移籍で加入したシュツットガルトではセンターバックを主戦場にプレーし、3バックと4バックを併用するチームのディフェンスラインの要を担う。今シーズンはブンデスリーガ2位と大躍進したチームでハイパフォーマンスを披露し、今年3月にA代表デビューを飾ったドイツ代表ではユーロ2024のメンバーにも入っている。 現時点では問い合わせを行った段階ではあるが、リバプールは2シーズン連続でシュツットガルトの主将を獲得することになるのか…。 2024.06.17 09:30 Mon

華麗なる天才、古豪ハンガリー復活の期待背負うNo.10/ドミニク・ソボスライ(ハンガリー代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ハンガリー代表</span> 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFドミニク・ソボスライ(リバプール) 2000年10月25日(23歳) 2023-24シーズンからリバプールに加入したソボスライ。日本代表MF遠藤航、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターと共に、中盤で期待を寄せられた1人だ。 リバプールが7000万ユーロ(約118億円)の契約解除金を支払って獲得したRBライプツィヒから逸材。フィジカルも強く、テクニックを持ち合わせ、ブンデスリーガで異彩を放っていたソボスライは、ユーリティティ性も魅力だ。 インサイドハーフがメインだが、元々はサイドアタッカーとしてプレー。ザルツブルク時代には南野拓実(モナコ)と両サイドを形成していたアタッカー。その後、ライプツィヒでシャドーのポジションでプレーし、より攻撃的な力を見せつける。 ハンガリー期待の才能は“天才”と称されており、キックの精度がとにかく高く、ミドルシュートはお手のもの。威力、精度と申し分なく、リバプールでの1年目は数字を残せなかったが、ユーロの舞台での活躍に期待がかかる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《22:00》 【A】ハンガリー代表 vs スイス代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ) 12.デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ) 22.ペーテル・サッパノシュ(パクシュFC) DF 2.アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス) 3.ボトンド・バログ(パルマ/イタリア) 4.アッティラ・サライ(フライブルク/ドイツ) 5.アッティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール) 6.ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ) 7.ロイク・ネゴ(ル・アーヴル/フランス) 11.ミロシュ・ケルケズ(ボーンマス/イングランド) 14.ベンデグーズ・ボラ(セルヴェット/スイス) 18.ジョルト・ナジ(プスカシュ・アカデーミア) 21.エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ) 24.マールトン・ダルダイ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) MF 8.アダム・ナジ(スペツィア/イタリア) 10.ドミニク・ソボスライ(リバプール/イングランド) 13.アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) 15.ラスロ・クラインハスラー(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) 16.ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ) 17.カラム・スタイルズ(サンダーランド/イングランド) 26.ミハーイ・カタ(MTKブダペスト) FW 9.マルティン・アダム(蔚山現代/韓国) 19.バルナバス・ヴァルガ(フェレンツヴァーロシュ) 20.ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ) 23.ケヴィン・チョボト(ウーイペシュト) 25.クリストフェル・ホルヴァート(ケチケメート) <span class="paragraph-title">【動画】ソボスライ、シーズン序盤のリバプールでの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x_V7a7bIMjo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.15 17:00 Sat

頭の片隅にはルイス・ディアス売却も? 近年最も重要な夏を迎えたリバプールの指針やいかに

リバプールはコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)を売却するのか否か…。 バルセロナ移籍が報じられて久しいリバプールの背番号「7」ディアス。どうやら本人がこれを望み、先方からも獲得に向けた意欲が伝わってくるが、バルセロナの財政状況を考慮すれば実現が難しいことは想像に難くない。 ただ、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、リバプール側にもディアス売却で資金を調達するプランがあるのは確かな模様。相手はバルセロナに限らず、アルネ・スロット新監督がディアスのプレシーズン参加を心に決めていても…だという。 無論、総額5000万ポンド(約100億円)を叩いてまで獲得した選手を、安値で放出するわけにはいかないので、オファーを受け入れるなら5000万ポンド以上という指針。2027年6月まで契約を残すディアスだが、今後やいかに。 あるリバプール関係筋はディアスの去就に関し、「今夏移籍市場の最終盤でなら、何らかの動きがあるかもしれない」と『フットボール・インサイダー』に語ったとのことだ。 今季のディアスは数字諸々がプレミアリーグでのキャリアハイ。リーグは37試合出場で8得点5アシストを記録し、公式戦全体だと51試合出場で13得点5アシストとなっている。 2024.06.14 17:35 Fri

伊藤洋輝の獲得に近づくバイエルン、プレミアの2人もターゲットだった?

電撃的に日本代表DF伊藤洋輝の獲得が接近していると報じられたバイエルン。ヴァンサン・コンパニ監督は、その他にもセンターバックの獲得に関心を持っているという。イギリス『ミラー』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が指揮を執りながら、2023-24シーズンは無冠に終わったバイエルン。トゥヘル監督が退任し、新シーズンからコンパニ監督が指揮を執ることが発表されていた。 コンパニ監督は、センターバックの補強を目指しており、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得に動いていた中、シュツットガルトの伊藤に関しても獲得に接近していると報道。契約解除金3000万ユーロ(約50億8000万円)を支払っての獲得になるという。 ブンデスリーガで実績を残している左利きのCBの獲得はバイエルンの大きな補強ポイントだった中、他にも獲得を目指している選手が。リバプールのイングランド代表DFジョー・ゴメス(27)に関心を持っているという。 ゴメスはセンターバックだけでなく、両サイドバックでもプレーが可能。中盤の底でもプレーができ、ケガがちだったこれまでと打って変わり、2023-24シーズンはプレミアリーグで32試合、公式戦51試合に出場。ユーロ2024に臨むイングランド代表にも選出された。 ただ、ゴメスはリバプールと2027年夏まで契約が残っており、クラブも手放したくはない選手。アルネ・スロット新監督も高く評価している1人だという。 また、チェルシーのイングランド代表DFレヴィ・コルウィル(21)にも関心を持っているようだが、チェルシーでのプレーを希望しているとのこと。プレミアリーグからの補強は難しい可能性が出ている。 その影響もあり、伊藤にターゲットを絞ったとも言えるバイエルン。いずれにしても、ディフェンスラインの変化が新シーズンは起こることになるようだ。 2024.06.13 11:20 Thu

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チェルシーが8歳から所属するFWティリク・ジョージと新契約! 2027年夏まで

チェルシーは17日、アカデミー出身のU-18イングランド代表FWティリク・ジョージ(18)との新契約を発表した。 契約期間は2027年夏までとなり、1年間の延長オプションもついているという。 ジョージは、8歳でチェルシーと契約。アカデミーで10年を過ごしている。 2021-22シーズンにU-18チームでデビュー。徐々にその頭角を表してきた。 2023-24シーズンは、U-18プレミアリーグで13試合に出場し9ゴール6アシスト。U-21チームとしてプレミアリーグ2に出場し10ゴール3アシストを記録。ファーストチームにも登録されプレミアリーグ3試合でベンチ入りした。 世代別のイングランド代表も経験し、U-17イングランド代表、U-18イングランド代表としてプレーしている。 2024.06.17 20:28 Mon

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アーセナルのバックアッパー・キヴィオルに恩師着任ユーベが関心…ミランは16日にポーランド代表戦を視察へ

アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)はやはりイタリア方面から人気が根強い。 アーセナル最終ラインのバックアッパー、キヴィオル。初めてプレミアリーグをフルシーズン戦った今季は2月〜3月にかけて先発フル出場が続くも、やはり位置付けはサブ。周りの選手が万全なら、キヴィオルの序列は高くない。 そんなポーランド代表DFに対しては、前所属がセリエA時代のスペツィアとあってか、イタリア国内で今も評価が高く、ここ半年以上、移籍先としてミランがよく上がる。 イタリア各紙はミランがキヴィオル獲得を目指し続けていると紹介するなか、『カルチョメルカート』によると、どうやらユベントスも参戦。本腰を入れるかは不透明だが、16日に入ってこの動きが確認されたという。 ミランについては、今日現在ポーランド代表一行がユーロ2024で滞在しているドイツ・ハンブルクへリクルート班を向かわせており、16日のポーランドvsオランダをキヴィオル目的で視察するとのこと。 ユベントスは、守備陣補強としてボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを狙いつつ、キヴィオルもマーク。スペツィア時代のキヴィオルを育てたのは、21-22シーズンに同クラブを率いたチアゴ・モッタ監督だ。 キヴィオル本人はというと、ユーロ2024終了後の移籍を決意済みとも。同選手を2500万ユーロ(約42.2億円)と評価するアーセナルも、1800万〜2000万ユーロ(約30億〜33.7億円)のオファーが来れば妥協すると伝えられている。 2024.06.16 21:45 Sun

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