リヨンの逸材FWが珍記録! 1日にユース&トップでダブルヘッダーも連敗…

2019.11.28 13:25 Thu
Getty Images
リヨンに所属するU-21フランス代表FWアミーヌ・グイリ(19)が27日にユースチームとトップチームで1人ダブルヘッダーを敢行することになった。

リヨンの下部組織出身のグイリは、2017年に17歳でトップチームデビューを飾った逸材FW。U-17フランス代表では2017年U-17ワールドカップで大会5ゴールを記録している。
そのグイリは27日に行われたUEFAユースリーグとチャンピオンズリーグ(CL)において1人ダブルヘッダーを敢行することになった。

グイリはまず現地時間昼過ぎに行われたU-19ゼニト戦にU-19リヨンの一員として先発出場。前半の45分間をプレーした後に、トップチームのウォーミングアップに参加するため、急いでスタジアムを後に。

そして、今度はトップチームの一員としてゼニト戦でベンチ入りを果たすと、チームが2点ビハインドとなった後半の82分に途中投入され、10分間ほどプレーすることになった。
この2試合を通じてのプレータイムは約60分間ほどと身体的な疲労は少なかったと思われるが、短いインターバルと精神的な切り替えという部分では少なからず負担があったと思われる。

とりわけ、グイリにとってショックだったのは、UEFAユースリーグは1-3、CLは0-2のスコアでいずれも敗戦となったことだ。

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アルジェリア代表に痛手…アミーヌ・グイリが負傷でCAN2023の招集辞退

スタッド・レンヌのFWアミーヌ・グイリが、負傷を理由にアフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023に臨むアルジェリア代表の招集を辞退することになった。 アルジェリアサッカー連盟(FAF)は1日、「代表チームの医療スタッフによる検査の結果、また所属クラブであるスタッド・レンヌの医療ファイルに基づいてプレーヤーを救うため、適切に回復させることが決定された」と、グイリの招集辞退の理由を説明した。 なお、現時点でグイリに代わる追加招集メンバーは未定となっている。 リヨンの下部組織出身の万能型アタッカーはU-16チームから常にフランスの世代別チームでプレーし、昨年のU-21欧州選手権でもプレー。しかし、昨年9月に自身のルーツがあるアルジェリアのA代表でのプレーを選択していた。 なお、2019年以来の王座奪還を狙うアルジェリアは今大会でグループDに入り、ブルキナファソ代表、モーリタニア代表、アンゴラ代表と同居している。 2024.01.01 23:04 Mon

「これが南野の魅力」「カッコ良すぎ」南野拓実がチームの絶体絶命のピンチを救う最高の守備「さすが南野」

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グイリ&ラルシがアルジェリア代表へ国籍変更へ…直近までU-21フランス代表でプレー

U-21フランス代表のFWアミーヌ・グイリ(スタッド・レンヌ)とDFヤセル・ラルシ(シェフィールド・ユナイテッド)の2選手がアルジェリア代表に国籍変更する見込みだ。 アルジェリア代表を率いるジャメル・ベルマディ監督は、フランス『RMC Sport』の『l’After Foot』で両選手のA代表招集の可能性に言及。 グイリに関しては「誰にとっても秘密ではない」と国籍変更が確実であることを明かし、ラルシに関しても「正しい道を進んでいる」と招集に手応えを感じているとしている。 アルジェリアにルーツを持つグイリはリヨンの下部組織からファーストチームデビュー。その後、ニースへの完全移籍を経て昨年9月からレンヌでプレー。センターフォワードを主戦場に左ウイングでもプレー可能な万能型アタッカーは、リーグ・アン通算120試合38ゴール21アシストを記録。 また、U-16チームから常にフランスの世代別チームでプレーし、直近のU-21欧州選手権でもプレーしていた。 一方、アルジェリア生まれフランス育ちのラルシは、ル・アーヴルのアカデミーを経てリバプールのユースチームに在籍。2019-20シーズンにファーストチームデビューを果たしたが、2021年夏にトロワへ完全移籍。今シーズンはシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍し、リバプール時代には叶わなかったプレミアリーグデビューも果たしている。 左のサイドバックとウイングバックを主戦場とする左利きのサイドプレーヤーは、今年3月にU-21フランス代表デビューを飾り、グイリと同様にU-21欧州選手権でもプレーしていた。 なお、両選手は11月のインターナショナルマッチウィークでソマリア代表戦、モザンビーク代表戦の2試合を戦うアルジェリア代表に招集される可能性が非常に高いという。 2023.09.12 00:56 Tue

レンヌがニースのFWグイリを獲得、ニースからはラボルドがレンヌへ移籍しFWがトレードに

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ニース、リヨンの逸材FWグイリを獲得! 移籍金は700万ユーロに

ニースは1日、リヨンからU-20フランス代表FWアミーヌ・グイリ(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は2024年6月30日までの4年となる。 リヨンの発表によると、移籍金は700万ユーロ(約8億5000万円)となるという。さらに、グイリが今後他クラブに移籍した際の移籍金の15%がリヨンに支払われることになる。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad">◆フランスの新星、アミーヌ・グイリ<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJTR3dVZ2JudSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> リヨンの下部組織出身のグイリは、2017年に17歳でトップチームデビューを飾った逸材FW。2017年に行われたFIFAU-17ワールドカップで大会5ゴールを挙げる活躍をみせ、一躍国内外のスカウトの注目を集める存在に。 ただ、好アタッカーが揃うリヨンのトップチームではなかなか出番がなく、今シーズンここまでは公式戦5試合の出場にとどまっていた。 2020.07.02 16:04 Thu

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パリ・オリンピックを開催するフランス。自国開催となるU-23フランス代表メンバーをティエリ・アンリ監督が発表。25名を招集した中、ここから選定していく作業に入る。 フランスサッカー連盟(FFF)は3日、パリ・オリンピックに向けた候補メンバ-25名を発表。16日にクレールフォンテーヌに集合し、キャンプを行う事となる。 フランス代表のレジェンドでもあるアンリ氏が率いるチーム。大会前の7月にはパラグアイ、ドミニカ、そして日本と親善試合を行い、本大会へと入っていく。 発表されたメンバーにはオーバーエイジの選手も含まれ、元フランス代表FWのアレクサンドル・ラカゼット(33/リヨン)の名前もあり驚きを与えた。 ラカゼットは、リヨンで育ち、そのリヨンで名を上げてアーセナルへと移籍。アーセナルでもエースとして活躍すると、2022年7月にリヨンに復帰。2023-24シーズンは、リーグ・アンで29試合に出場し19ゴール3アシストを記録。リーグ・アンの年間ベストイレブンにも名を連ねるなど、好調を維持していた。 当初はレアル・マドリーへと移籍したFWキリアン・ムバッペの招集も噂されたが、ユーロ2024を戦う事と新天地に挑戦することもあり見送られた。 もう1人のオーバーエイジはFWジャン=フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス)も招集。マテタは、2023-24シーズンのプレミアリーグで35試合16ゴールを記録するなど、こちらも結果を残していた。 その他、MFウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン)やDFレニー・ヨロ(リール)、FWブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)、MFケフラン・テュラム(ニース)、FWマイケル・オリーズ(クリスタル・パレス)、FWマティス・ティル(バイエルン)、MFクアディオ・マヌ・コネ(ボルシアMG)などが招集されている。 <span class="paragraph-subtitle">◆U-23フランス代表 パリ五輪候補メンバー25名</span> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) オベド・エンカンバディオ(パリFC) ギヨーム・レスト(トゥールーズ) ロビン・リセール(ディジョン) DF バフォデ・ディアキテ(リール) マキシム・エステヴェ(バーンリー/イングランド) ブラッドリー・ロコ(ブレスト) カステロ・ルケバ(RBライプツィヒ/ドイツ) キリアン・シディリア(フライブルク/ドイツ) アドリエン・トリュフォー(スタッド・レンヌ) レニー・ヨロ(リール) MF マゲネス・アクリウシェ(モナコ) ジョリス・ショタール(モンペリエ) デジレ・ドゥエ(スタッド・レンヌ) クアディオ・マヌ・コネ(ボルシアMG) エンツォ・ミロ(シュツットガルト/ドイツ) ケフラン・テュラム(ニース) レスリー・ウゴチュク(チェルシー/イングランド) ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) アルノー・カリムエンド(スタッド・レンヌ) アレクサンドル・ラカゼット(リヨン)※ ジャン=フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス)※ マイケル・オリーズ(クリスタル・パレス) マティス・ティル(バイエルン) 2024.06.04 12:25 Tue

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ボンマティ&プテジャスのバロンドールコンビがゴール、圧巻のバルセロナが女子CL3連覇達成! シーズン4冠と圧倒的な強さを見せる【UWCL】

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モウリーニョとの決別から半年足らず…マティッチが現役引退覚悟でレンヌ退団を強行へ…理由は「子供の通学」

元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(35)。今季加入のスタッド・レンヌをこの1月で離れるようだ。フランス『RMC Sport』が伝えている。 世界屈指の大型ボランチとして名を馳せたマティッチ。チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドでプレミアリーグ通算251試合に出場した名手は、両クラブで師事したジョゼ・モウリーニョ監督と強固な信頼関係を構築したことでも広く知られる。 近年は年齢とともにどうしても衰えが隠せなくなってきた印象はあるものの、2022年夏、モウリーニョ監督からの誘いに応じる形でローマと契約。ところが1年後の昨夏、突如として同監督との確執・決別が報じられ始め、結局マティッチはレンヌへと移籍した。 マティッチの練習態度を巡ってモウリーニョ監督が不満を募らせたのが起因では?との見方もあったなか、新天地となったレンヌとも「離婚が成立しかけている」とのこと。同選手はリヨンへの移籍を望み、9日はチーム練習に出ず、ロッカールームの荷物整理に充てたという。 どうやらマティッチは加入時に「自身の子供たちがインターナショナルスクールに通えるよう手伝ってくれる」との約束をスポーツ・ディレクター(SD)のフロリアン・モーリス氏と交わしたようだが、現在までに守られず不満を募らせてきたとのこと。フランス西部・ブルターニュ地方の首府レンヌにはインターナショナルスクールがなく、子供を他の地域へ通わせるにはどうしてもクラブの助力が必要だったようだ。 すでにレンヌへの愛着は消え失せたようで、昨年12月17日のトゥールーズ戦に向けた前日ミーティングに遅刻し、試合当日スタメン落ちしたかと思えば、つい先日にはレンヌ駅のホームで電車を待つ様子をSNS投稿…マティッチは、レンヌがリヨンへの売却を拒否した場合、子供たちのために現役引退も選択肢に入れているとみられている。 現状、レンヌはリヨンから届いた200万ユーロ(約3億1000万円)のマティッチ獲得オファーに首を縦に振っていないとのことだが、果たして…。 2024.01.10 20:40 Wed

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