新潟MF成岡翔が相模原に加入「もっとサッカーがうまくなりたい。ただその一心です」

2018.01.17 13:09 Wed
Getty Images
SC相模原は17日、アルビレックス新潟からMF成岡翔(33)を獲得したことを発表した。

▽成岡は2003年に藤枝東高校からジュビロ磐田へ入団。その後、2011年のアビスパ福岡への移籍を経て、2013年に新潟へ加入した。昨シーズンは明治安田生命J1リーグで12試合に出場。また、YBCルヴァンカップには3試合、天皇杯には1試合出場している。
▽相模原への加入が決定した成岡は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。

◆SC相模原
「相模原のみなさん初めまして成岡翔です。今シーズンからSC相模原でプレーすることになりました。チームために、全力でプレーします。応援宜しくお願いします」

◆アルビレックス新潟
「2018シーズンはSC相模原でプレーする事になりました! 以前にもお伝えした通り、もっとサッカーがうまくなりたい。ただその一心です。その場を与えてくれる、相模原さんには本当に感謝しています。 新潟の皆さんにも、また私のプレーを見てもらえることを、僕自身が一番嬉しく思っています。新潟で得たものを相模原で発揮できるように、そして成長した姿を見せられるように努力していきます!」

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ゴール後に看板激突、そのスポンサーが新潟のクラブハウスを電撃訪問した理由は? 「粋な対応」「最高やないですか」

アルビレックス新潟の選手会長を務めるMF高木善朗が突然の訪問者に驚いたようだ。 新潟は23日にホームで行われた明治安田生命J2リーグ第11節、V・ファーレン長崎戦で、先制を許しながらも、DF藤原奏哉と高木のゴールで逆転に成功。ちょっとしたハプニングはあったものの、2試合ぶりの勝利で順位も4位に上げた。 25日、新潟はアドボードパートナーの1社である「中越グループ」の関係者が、練習直後のクラブハウスに重々しい雰囲気で電撃訪問されたと、公式ツイッターで様子を報告。呼び出されたのは、逆転ゴールを挙げた際にサポーターの元へ駆け寄る途中でスリップし、「中越グループ」のスポンサー看板に激突していた高木だった。 恐縮して関係者の元へ向かった高木を待っていたのは、「逆転ゴール、おめでとうございます!」の祝福の声と食事券の進呈だった。 中越グループの関係者は「中越グループを宣伝していただいたことと合わせまして(笑)、決勝ゴール、逆転ゴールがやっぱりとても良かったということで、オーナーからお渡しするように言われてきました」と、にこやかに訪問の敬意を説明。高木も「嬉しいです。めっちゃ嬉しいです」と、感謝の言葉を伝えている。クラブも「中越グループの皆様、ありがとうございました!」と締めくくった。 クラブの匂わせとスポンサーとの微笑ましいやり取りはファンにも好評のようだ。「粋な対応」「スポンサーとの関係が良いね」「最高やないですか」「新潟の新しいゴールパフォーマンスが誕生ですね」などの声が届けられている。 ファンだけはなく、チームメイトも続々と反応。昨季まで選手会長を務めていたDF堀米悠斗が「看板直撃で食事券とはさすが豊さんの息子だなぁ」と残せば、DF田上大地は「よしくんが豪華な物を頂いたことにより、選手の中でも、次はどの看板に行こうかと密かに話題になっていたことはここだけの話ですよ笑」と残した。OBの成岡翔も「滑ってゴールの喜び半減した言うてたけど、これで倍増なんじゃん?」と返している。 なお、高木の激突によってずれた看板の位置修正を指揮したMF島田譲にも新潟グランドホテルのオリジナルビーフカレーが贈呈されたとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】スポンサーの訪問を受けた高木とその要因となったシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E8%B6%8A%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#中越グループ</a> さんがクラブハウスに電撃訪問<br>今日の練習直後に重々しい雰囲気でいらっしゃった中越グループの方々<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E6%9C%A8%E5%96%84%E6%9C%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#高木善朗</a> 選手に用があるということで「まさか⁉️」、例の件・・・。<br>一部始終をとらえた動画をご覧ください <a href="https://twitter.com/hashtag/albrex?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#albrex</a> <a href="https://twitter.com/yyyoshiaaaki18?ref_src=twsrc%5Etfw">@yyyoshiaaaki18</a> <a href="https://t.co/qdiSyef0Qq">pic.twitter.com/qdiSyef0Qq</a></p>&mdash; アルビレックス新潟 (@albirex_pr) <a href="https://twitter.com/albirex_pr/status/1518507606158888960?ref_src=twsrc%5Etfw">April 25, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.28 07:10 Thu

藤枝MF成岡翔が今季限りで現役生活に終止符 磐田や新潟などでプレー

藤枝MYFCは5日、MF成岡翔(35)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 静岡県島田市出身の成岡は、2003年に藤枝東高校からジュビロ磐田に入団してプロキャリアをスタート。2006年からは10番も背負った。その後、2010年にアビスパ福岡へ完全移籍すると、2013年には磐田時代にも師弟関係にあった柳下正明監督率いるアルビレックス新潟へ。5年間在籍した後、SC相模原を経て、2019年に藤枝へ活躍の場を移し、地元・静岡に帰還していた。だが、今シーズンはここまで公式戦での出場はない。 キャリア通算では、J1リーグで303試合35ゴール、J2リーグで37試合6ゴールを記録。J3リーグでは11試合に出場した。また、リーグカップ戦では64試合5ゴール、天皇杯では26試合6ゴールの数字を残している。 17年間の現役生活に終止符を打つ決断をした成岡は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「今シーズンで引退することを決断しました」 「物心ついた頃から始めたサッカー、プロとしては17年間走り続けてきました。ここまでやってこれたのは周りの人の支えがあったからです。今は感謝の気持ちしかありません」 「ジュビロ磐田、アビスパ福岡、アルビレックス新潟、SC相模原、藤枝MYFCの各クラブの関係者、クラブスタッフ、共に戦った選手、そして熱いサポーターのみなさん、本当にありがとうございました。現在、優勝を狙える位置にいます。最後の最後までチームのために全力で戦います!」 2019.11.05 15:30 Tue

湘南、衝撃のノーゴール! 混乱を招いた大誤審にJリーガーも反応

17日、明治安田生命J1リーグ第12節が行われた。埼玉スタジアム2002で行われた浦和レッズvs湘南ベルマーレでは、誰もが目を疑う大誤審が発生。この誤審に、多くのサッカーファンが反応する中、現役Jリーガーも苦言を呈している。 <div id="cws_ad"> <script src="//player.performgroup.com/eplayer.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=dfycu4p5mzm61gpql7uerjkpo" async></script> </div> 試合は連敗を止めたいホームの浦和が先手を奪う。22分に長沢和輝が、25分にはアンドリュー・ナバウトが得点し、2点のリードを得る。 そして迎えた31分、問題のシーンが生まれた。 力強いドリブルで仕掛けた梅崎司から、ボックス手前でパスを受けた杉岡大暉がボックス手前で球際を制すと、左足を一閃。シュートは右ポストに当たって跳ね返ると、左サイドネットを揺らした。しかし、次の瞬間、左サイドネットからボールが跳ね返り、ゴールの外へと出る。 浦和のGK西川周作もゴールが決まったと思い、跳ね返ったボールをセンターサークルへとスロー。しかし、山本雄大主審は、ノーゴールと判定し、そのままプレーが続行。思わぬカウンターとなり、浦和が湘南ゴールに迫るが、GK秋元陽太がなんとかセーブした。 プレーが止まると、湘南の選手が猛抗議。曹貴裁監督以下、湘南のコーチや控え選手も入り乱れた猛抗議が行われた。スローで見ても、明らかにボールはゴールに入っており、審判団の誤審は明確。しかし、10分を超える抗議は認められず、2-0で浦和が前半を終えた。 このシーンに関して、試合を見ていた多くのJリーガーがSNS上で反応。誤審が起こることに理解を示しながらも、疑いようのない誤審に苦言を呈していた。 ◆馬場賢治(大分トリニータ) 「浦和vs湘南」 「人間だからミスは絶対あると思う。それも理解してる。ありえない誤審された経験もある」 「でもこれはちょっとありえない」 「みんな1試合に人生かけて戦ってる。大事な大事なチャンスにかけてる 「誤審でしたじゃすまされないよこれは」 ◆田中順也(ヴィッセル神戸) 「どうみてもゴールじゃん こういうの減らそうよ」 ◆成岡翔(藤枝MYFC) 「試合が終わった。湘南の選手に感動しました。素晴らしい」 「選手の立場からするとやはりこの誤審はダメ。許せない」 「でも湘南の戦いがこのモヤモヤを晴らしてくれた。湘南のみなさん、サッカーの素晴らしさを感じさせてくれてありがとうございます」 ◆永石拓海(レノファ山口FC) 「明らかな誤審。西川選手も決められたと、わかってた」 「あそこでノーゴールにすると一番叩かれると思うな」 「レフェリングミスを認めたら試合時間が伸びるだけで済むのに」 ◆三竿雄斗(大分トリニータ) 「でも湘南が勝ったことによっていつものようにうやむやにして終わらせるのはなしでお願いします!^ ^」 ◆三竿健斗(鹿島アントラーズ) 「笑いをこらえきれないくらいひどすぎる。。」 ◆渡邉千真(ガンバ大阪) 「これでノーゴールの判定はありえない。」 なお、試合は2点ビハインドの湘南が後半に猛攻。後半開始から途中出場した菊地俊介が2ゴールを挙げ同点とすると、後半アディショナルタイムに山根視来が劇的な逆転弾を決め、2-3で湘南が勝利を収めた。 2019.05.17 23:18 Fri
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SC相模原のMF谷澤達也&MF成岡翔が地元・静岡県の藤枝MYFCへ完全移籍!

▽藤枝MYFCは25日、SC相模原に所属するMF谷澤達也(34)とMF成岡翔(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ▽静岡県焼津市出身の谷澤は2018年にFC町田ゼルビアから相模原に完全移籍。今シーズンはJ3リーグで31試合7得点を記録した。 ▽静岡県島田市出身の成岡は2018年にアルビレックス新潟から相模原に完全移籍。今シーズンはJ3リーグに11試合に出場した。 ▽地元・静岡でプレーすることが決まった両選手は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆谷澤達也 【藤枝MYFC】 「藤枝が盛り上がるように頑張っていきたいと思います。たくさんの人に足を運んでもらえるように全力でプレーしたいと思います。これからよろしくお願いします」 【SC相模原】 「1年間ありがとうございました。満足の行く成績を出せずとても悔しい思いが強いです。これからもサッカーを続けて行くので応援して頂けたら嬉しいです」 ◆成岡翔 【藤枝MYFC】 「SC相模原から移籍してきました成岡翔です。地元藤枝でプレーできる事、またこの地に戻ってくる事ができて大変嬉しく思っております。ピッチで結果を残すことを第一に考えていますが、その他、地域への貢献や藤枝MYFCというチームがよりレベルアップできるように今までの経験をこのチームに還元していきたいと考えております。藤枝の皆さま、応援よろしくお願いします」 【SC相模原】 「この度、藤枝MYFCに移籍する事になりました。相模原では1年という短い期間でなかなか試合にも出れず結果を残せなかったことは期待してくださったサポーターの皆さんには大変申し訳なく思っています。またチームを支えてくれたスポンサー、ボランティア、地域の皆さんにも同じ思いです。来シーズン以降、SC相模原がいい方向に向かうことを願っています。 1年間ありがとうございました」 2018.12.25 12:20 Tue

【Jリーグ移籍情報/1月17日】50歳のゴン中山が契約更新! J1昇格に貢献した湘南FWジネイは甲府へ…昨年のCWCに出場したFWが岐阜加入

▽1月17日(水)に決定した、Jリーグの移籍情報を全てまとめて紹介。 ▽主な動向では、昨シーズンの明治安田生命J2リーグで12ゴールを記録して湘南ベルマーレのJ1昇格に貢献したFWジネイがJ2降格のヴァンフォーレ甲府へ移籍。一方で甲府FWドゥドゥがアビスパ福岡に加入した。 ▽また、アルビレックス新潟MF成岡翔がSC相模原に加入。FC岐阜はクラブ・ワールドカップにも出場したオークランド・シティからFWライアン・デ・フリースを獲得している。そうした中、アスルクラロ沼津のFW中山雅史が契約を更新し、50歳での現役続行を決断した。 ▽1月17日(水) 【J1】 ◆湘南ベルマーレ 《OUT》 FWジネイ(34) [ヴァンフォーレ甲府→完全移籍] ◆ヴィッセル神戸 《OUT》 MF田中英雄選手(34) [契約満了] 【J2】 ◆ジェフユナイテッド千葉 《OUT》 MF仲村京雅(21) [Y.S.C.C.横浜→完全移籍] ◆ヴァンフォーレ甲府 《IN》 FWジネイ(34) [湘南ベルマーレ←完全移籍]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180117_zinei.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 《OUT》 FWドゥドゥ(27) [アビスパ福岡→期限付き移籍] ◆アルビレックス新潟 《OUT》 MF成岡翔(33) [SC相模原→完全移籍] ◆FC岐阜 《IN》 FWライアン・デ・フリース(26) [オークランド・シティ(ニュージーランド)←完全移籍]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180117_raian.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ◆徳島ヴォルティス 《IN》 GKカルバハル(29) [アルバセテ・バロンビエ(スペイン)←期限付き移籍内定]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180117_karuba.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ◆アビスパ福岡 《IN》 FWドゥドゥ(27) [ヴァンフォーレ甲府←期限付き移籍]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180117_dudu.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 《OUT》 FWウィリアン・ポッピ(23) [契約解除] 【J3】 ◆グルージャ盛岡 《OUT》 MF井上丈(23) [コバルトーレ女川(JFL)→完全移籍] ◆ザスパクサツ群馬 《OUT》 DFチェ・ジュンギ(23) [城南FC(韓国)→完全移籍] FWカン・スイル(30) [ラチャブリFC(タイ)→完全移籍] ◆Y.S.C.C.横浜 《IN》 MF仲村京雅(21) [ジェフユナイテッド千葉←完全移籍] 《契約更新》 DF上田航平(19) FW金子大晟(19) ◆SC相模原 《IN》 MF成岡翔(33) [アルビレックス新潟←完全移籍]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180117_naruoka.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ◆AC長野パルセイロ 《OUT》 GK武田大(28) [アルティスタ東御(北信越1部)→完全移籍] ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 FW中山雅史(50)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180117_nakayama.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ◆ガイナーレ鳥取 《IN》 FWレオナルド(20) [サントス(ブラジル)←完全移籍] 《OUT》 DF亀島周(24) [東京23FC(関東1部)→完全移籍] 2018.01.18 08:00 Thu

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【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

今季からJ3の金沢が大学生相手に不覚…甲南大学がPK戦制しジャイアントキリング達成! J3勢対決の岐阜vs沼津は岐阜に軍配【天皇杯】

25日、プロとアマチュアが一発勝負のトーナメントで戦い、日本一を目指す第104回天皇杯が開幕した。 今大会は、アマチュアシードの2チームと都道府県予選を勝ち抜いた47チーム、そしてJ1とJ2から、昨シーズンのサポーターによる違反行為で出場資格を剥奪された浦和レッズを除く39チームが参加している。 1回戦には、都道府県予選と勝ち上がった47チームとアマチュアシードの明治大学が登場。25日には8試合が行われた。 J3勢同士の対戦となったFC岐阜(岐阜)vsアスルクラロ沼津(静岡)は、岐阜が64分に藤岡浩介がゴールを奪い、1-0で勝利し2回戦へ駒を進めた。 また、ツエーゲン金沢(石川)は甲南大学(兵庫)と対戦。今シーズンからJ3を戦う金沢だったが、大学生相手に9分に庄司朋乃也がゴールを決めてリードするも、62分に失点。その後は延長戦でもゴールが生まれずPK戦に突入すると、3-4でまさかの敗戦。ジャイアントキリングを許す展開となってしまった。 その他、J3勢では奈良クラブ(奈良)が京都産業大学(京都)と対戦。京都産業大学が3分、33分と連続ゴールで2点をリードする展開となったが、奈良は34分に西田恵、52分にオウンゴールで追いつくと、後半アディショナルタイム1分に鈴木大誠が逆転ゴールを決め、3-2でなんとか勝利を収めた。 また、テゲバジャーロ宮崎(宮崎)vs川副クラブ(佐賀)は、4-0で宮崎が勝利。前半にオウンゴールと橋本啓吾のゴールでリードを広げると、後半も阿野真拓、吉澤柊がゴールを重ね、4-0で快勝した。 SC相模原(神奈川)は山梨学院大学PEGASUS(山梨)と対戦。14分に藤沼拓夢のゴールで先制すると、前半アディショナルタイムに牧山晃政、後半アディショナルタイムには髙木彰人とゴールを重ね、3-0で勝利した。 残りの1回戦は26日に行われる。 <span class="paragraph-subtitle">◆1回戦組み合わせ</span> ▽5/25 【7】奈良クラブ(奈良県) 3-2 京都産業大学(京都府) 【12】東海大学熊本(熊本県) 0-4 三菱重工長崎SC(長崎県) 【13】FC岐阜(岐阜県) 1-0 アスルクラロ沼津(静岡県) 【15】テゲバジャーロ宮崎(宮崎県) 4-0 川副クラブ(佐賀県) 【16】ソニー仙台FC(宮城県) 3-1 tonan前橋(群馬県) 【20】ツエーゲン金沢(石川県) 1-1(3PK4) 甲南大学(兵庫県) 【23】栃木シティ(栃木県) 1-0 横河武蔵野FC(東京都) 【24】SC相模原(神奈川県) 3-0 山梨学院大学PEGASUS(山梨県) ▽5/26 《13:00》 【1】カターレ富山(富山県) vs 関西大学(大阪府) 【2】いわてグルージャ盛岡(岩手県) vs 北海道十勝スカイアース(北海道) 【3】筑波大学(茨城県) vs 明治大学(アマチュアシード) 【4】FC徳島(徳島県) vs ジェイリースFC(大分県) 【5】鹿屋体育大学(鹿児島県) vs ギラヴァンツ北九州(福岡県) 【6】三菱水島FC(岡山県) vs カマタマーレ讃岐(香川県) 【8】高知ユナイテッドSC(高知県) vs ベルガロッソいわみ(島根県) 【9】ヴァンラーレ八戸(青森県) vs ブリオベッカ浦安(千葉県) 【10】アルテリーヴォ和歌山(和歌山県) vs JAPANサッカーカレッジ(新潟県) 【11】福井ユナイテッドFC(福井県) vs 大宮アルディージャ(埼玉県) 【14】福島ユナイテッドFC(福島県) vs 大山サッカークラブ(山形県) 【17】ヴィアティン三重(三重県) vs FC今治(愛媛県) 【18】びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県) vs 中京大学(愛知県) 【19】ガイナーレ鳥取(鳥取県) vs FCバレイン下関(山口県) 【21】AC長野パルセイロ(長野県) vs 猿田興業(秋田県) 【22】福山シティFC(広島県) vs 沖縄SV(沖縄県) 2024.05.25 21:20 Sat
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3発快勝の相模原が4位浮上! 5試合白星なしの沼津は3位に転落【明治安田J3第14節】

19日、明治安田J3リーグ第14節の2試合が各地で行われた。 2連敗中、4試合勝利なしと調子を落としている2位アスルクラロ沼津(勝ち点21)は、15位ヴァンラーレ八戸(勝ち点14)とのホームゲーム。前半は両チームともにフィニッシュの精度を欠き、ゴールレスで折り返す。 迎えた後半、50分には八戸の柴田壮介のミドルシュートがクロスバーに直撃するが、ネットは揺らせず。一方の沼津は終盤、味方のシュートのこぼれ球を川又堅碁が押し込むが、相手DFのブロックに遭い、こちらも得点奪えず。沼津は連敗を「2」で止めたものの、5試合勝利なしで3位に順位を落としている。 13位のガイナーレ鳥取(勝ち点17)は、9位のSC相模原(勝ち点19)をホームに迎え撃った。先制したのはアウェイチーム。35分、左からのクロスに加藤大育が頭から飛び込み、相模原がリードを得る。 1点リードで後半を迎えたアウェイチームは57分、左CKを押し込んだ牧山晃政のJ初ゴールで加点。66分には伊藤恵亮がクロスバーの跳ね返りを押し込んでダメ押しし、相模原が3-0で勝利。4試合ぶりの白星で一気に4位まで浮上した。 ◆明治安田J3リーグ第14節 ▽5/19(日) ガイナーレ鳥取 0-3 SC相模原 アスルクラロ沼津 0-0 ヴァンラーレ八戸 ▽5/18(土) FC今治 1-2 福島ユナイテッドFC いわてグルージャ盛岡 0-1 Y.S.C.C.横浜 松本山雅FC 1-1 ギラヴァンツ北九州 AC長野パルセイロ 1-2 ツエーゲン金沢 カターレ富山 2-0 FC大阪 奈良クラブ 2-1 FC岐阜 カマタマーレ讃岐 0-2 大宮アルディージャ FC琉球 2-1 テゲバジャーロ宮崎 2024.05.19 16:36 Sun

相模原のDF綿引康が右ヒザ内側側副じん帯損傷で離脱

SC相模原は6日、DF綿引康の負傷を発表した。 クラブの発表によれば、綿引は右ヒザ内側側副じん帯損傷と診断されたとのことだ。 綿引は、今シーズンの明治安田J3リーグで7試合に出場し、1得点を記録していた。 2024.05.06 22:40 Mon
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無敗続く首位・大宮が今治との上位対決で大勝! ドロー決着の相模原は暫定6位浮上【明治安田J3第11節】

27日、明治安田J3リーグ第11節の4試合が各地で行われた。 首位を走る大宮アルディージャ(勝ち点24)は、アウェイで3位FC今治(勝ち点20)との上位対決。先手を取ったのは25分の大宮で、ショートカウンターからアルトゥール・シルバがゴール左上にミドルシュートを突き刺す。その4分後にはヤクブ・シュヴィルツォクが味方からの折り返しを押し込み、大宮2点リードで折り返した。 しかし後半立ち上がり、ゴール前の混戦から近藤高虎が左足で決めて今治が反撃。それでも79分、シュヴィルツォクがヘディングでこの試合2点目を奪うと、終盤には藤井一志がダメ押し。4発大勝で終えた大宮は、これでリーグ戦2連勝とし、開幕からの無敗記録を11試合に伸ばしている。 7位・SC相模原(勝ち点16)は17位・テゲバジャーロ宮崎(勝ち点8)とのアウェイゲーム。立ち上がりから攻勢の相模原は31分、加藤大育がFKからの折り返しをゴール前で押し込み先制する。 相模原の1点リードで後半へ突入するが、67分に宮崎が反撃。CKの流れから、最後は吉田朋恭の左足シュートがゴール右下に決まって1-1に。試合はそのまま終了し、勝ち点「1」を分け合った両チームは相模原が暫定6位、宮崎が暫定16位に順位を上げている。 その他、13位のAC長野パルセイロ(勝ち点11)は、勝ち点で並ぶ12位ギラヴァンツ北九州との打ち合いを3-2で制し、暫定9位に浮上。上位進出を目指す14位Y.S.C.C.横浜(勝ち点9)vs16位奈良クラブ(勝ち点8)の一戦は、終盤にYS横浜が追いつき、1-1の引き分けに終わっている。 ◆明治安田J3第11節 ▽4月27日(土) AC長野パルセイロ 3-2 ギラヴァンツ北九州 FC今治 1-4 大宮アルディージャ Y.S.C.C.横浜 1-1 奈良クラブ テゲバジャーロ宮崎 1-1 SC相模原 ▽4月28日(日) 《13:00》 ガイナーレ鳥取 vs FC琉球 《14:00》 福島ユナイテッドFC vs いわてグルージャ盛岡 松本山雅FC vs カターレ富山 ツエーゲン金沢 vs FC岐阜 カマタマーレ讃岐 vs ヴァンラーレ八戸 《15:00》 FC大阪 vs アスルクラロ沼津 <span class="paragraph-title">【動画】4得点の口火を切った大宮MFアルトゥール・シルバの豪快な一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">目の覚めるような豪快ミドル<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J3リーグ 第11節<br> 今治vs大宮<br> 0-1<br> 25分<br> アルトゥール シルバ(大宮)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/uXIWSOa0YQ">pic.twitter.com/uXIWSOa0YQ</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1784082463318532404?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.27 17:04 Sat

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日本のS級ライセンスで欧州の監督ができるかも/六川亨の日本サッカー見聞録

日本時間の12日朝9時から、U-23日本対U-23アメリカの親善試合をテレビで観戦した。日本は藤尾翔太のPKと細谷真大の追加点で2-0の勝利を収めたが、意外だったのは、あまりに低調なアメリカの試合ぶりだった。 プレスはその場しのぎで連動性はなく、間延びした陣形に、日本は左MFの斉藤光毅が得意のドリブルで対戦相手を翻弄した。アメリカはOA枠の選手も加わっていたものの、意図的に手の内を見せないよう“手抜き“をしているのではないかと疑ったほど酷い試合内容だった。 それでも2度ほどカウンターからチャンスをつかみかけた。相手はかなりの俊足だったのか、それとも日本のCB西尾隆矢と高井幸大はあまり足が速くないのか。本大会に向けて後者でないことを祈るばかりだ。 そしてこのピンチを救ったのがGK小久保怜央ブライアンだった。迷うことなく果敢にペナルティーエリアを飛び出すと、最初は左足で相手のドリブルをストップ、次は相手より先にボールに到達してクリアした。ミャンマー戦とシリア戦に招集されたGK3人は現状横並びの状態だろうが、U-23日本代表は小久保怜央ブライアンが正GKにふさわしい活躍をU-23アジアカップから見せていると言っても過言ではないだろう。 さて13日はJFAの技術委員会が開催され、終了後に影山雅永技術委員長がメディアブリーフィングを実施した。そこで影山技術委員長は、「早ければ来年にも」日本のS級ライセンスでヨーロッパ5大リーグの監督が務められるようになる「可能性がある」と明かした。 これまでヨーロッパの5大リーグで監督を務めた日本人は、84-85シーズンに当時西ドイツのブンデスリーガ1部、アルメニア・ビーレフェルトを率いた鈴木良平氏しかいなかった。鈴木氏は73年に東海大学を卒業後、元三菱と日本代表監督の二宮寛氏の勧めもありボルシア・メンヘングラッドバッハにコーチとして留学。現地ではヘネス・バイスバイラー監督(後にバルセロナや1FCケルンの監督を歴任)の薫陶を受け、ドイツのS級ライセンスを日本人として初めて取得。一度は帰国したものの、ビーレフェルトからの要請があり、ブンデスリーガの監督となった。 しかし近年では多くの日本人選手がヨーロッパに渡り、5大リーグでレギュラーとして活躍している選手も増えてきた。そこで「指導者養成をどうするか」(影山技術委員長)というのが次のテーマになったという。そして「近年はUEFAとAFCの互換性が認められつつある」として、AFCでプロライセンス制度を導入しているのは47協会中16協会しかなく、その16協会すべてをUEFAは認めないだろうが、AFCより先にプロのライセンス制度をスタートさせた日本協会のS級ライセンスはUEFAにも認可される可能性が高いという。 実際、アンジェ・ポステコグルーはオーストラリア人として初めてプレミアリーグの監督になったが、彼の場合はUEFAの面談を受け、英語でスムーズにコミュニケーションが取れるとしてスパーズの監督に就任することができた。影山技術委員長は「日本でS級を取れば、アジアのどの国でも監督はできる」と現状を解説しつつ、5大リーグのクラブから「オファーがなければ監督にはなれない」と厳しい現実も説明した。 その上で、「風穴を開けるのに、最初に頑張ってくれる人がいたらいいなあ」と正直な感想を漏らしていた。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.06.14 11:30 Fri

「何もできなくて悔しい」筑波大学戦で脛骨骨折の町田MF安井拓也が心境綴る「今出来ることをやります」

FC町田ゼルビアのMF安井拓也が、負傷した心境を綴った。 安井は12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦に出場。負傷交代していた。 町田は13日、安井について負傷状況を報告。右脛骨骨幹部骨折と診断され、全治は明かされていなかった。 安井は自身のX(旧ツイッター/@ta1121kuya)を通じて、現在の心境を綴っている。 ーーーーー 自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました 怪我した今、何もできなくて悔しいです 余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます 大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります ーーーーー 今シーズンの安井は、明治安田J1リーグで8試合、YBCルヴァンカップデ2試合1得点、天皇杯は筑波大学戦で先制ゴールを記録していたが、その直後に交代していた。 これにはクラブOBの鄭大世氏も「脛骨骨折はえぐい!」とコメント。ファンは「早く回復をお祈りします」と、復帰を願う声を寄せていた。 <span class="paragraph-title">【SNS】安井拓也がケガをした今の心境を綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました<br><br>怪我した今、何もできなくて悔しいです<br>余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます<br><br>大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります <a href="https://t.co/Z6iE5FODDW">https://t.co/Z6iE5FODDW</a></p>&mdash; 安井 拓也 (@ta1121kuya) <a href="https://twitter.com/ta1121kuya/status/1801071222551376104?ref_src=twsrc%5Etfw">June 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.13 20:55 Thu

町田にさらなる負傷者…FWナ・サンホがじん帯損傷、FWデュークが肉離れと診断、天皇杯・筑波大学戦で4名が負傷離脱

FC町田ゼルビアは13日、FWナ・サンホ、オーストラリア代表FWミッチェル・デュークの負傷を発表した。 共に12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦で負傷したとのことだ。 ナ・サンホは、左足関節じん帯損傷、前距腓じん帯損傷、三角じん帯損傷と診断されたとのこと。デュークは、左大腿二頭筋肉離れと診断された。 ナ・サンホは、今シーズンの明治安田J1リーグで12試合に出場し2得点、デュークは15試合に途中出場し2得点を記録していた。 筑波大学戦では、試合後に黒田剛監督が相手のラフプレーに対して苦言を呈していた中、MF安井拓也が右脛骨骨幹部骨折、DFチャン・ミンギュが左鎖骨骨折と診断されており、合わせて4名の選手の負傷離脱が発表されることとなった。 2024.06.13 18:55 Thu

浦和がファン・サポーターにお願い…遠征時のファン対応に「ご遠慮くださいますようお願い申し上げます」、今季は複数クラブが禁止の声明

浦和レッズは13日、「チームの遠征時に関するお願い」としてファン・サポーターへ呼びかけを行った。 今シーズンは、横浜F・マリノス、ブラウブリッツ秋田、サンフレッチェ広島、FC東京などがすでに声明を発表している通り、移動時や滞在先のホテルなどでの執拗なつきまとい行為に対して注意喚起がなされ、公共施設でのファン対応を行わないとしてきた。 そんな中、浦和も同様の事象について声明を発表。遠征時には声掛けなどをしないようにお願いした。 「選手およびチームスタッフが遠征を行う際の、ファン・サポーターのみなさまとのコミュニケーションについてお願いがございます」 「遠征時に利用する、公共交通機関(駅、空港等)やホテル等の公共施設、およびその周辺において、選手やスタッフがサインや写真撮影を求められる場面が見受けられます」 「みなさまご承知の通り、公共交通機関や公共施設は他のお客様もご利用になられており、そうした行為は他の利用者の方々や従業員のみなさまへのご迷惑に繋がる可能性があるほか、選手、スタッフ、およびファン・サポーターのみなさまの安全面への懸念もございますため、今後はご遠慮くださいますようお願い申し上げます」 「なお、大原サッカー場でのファンサービスの実施につきましては、引き続き弊クラブ内にて検討を行ってまいります」 「本発信以前より、選手、チームスタッフ、そして公共交通機関や公共施設のご利用者様等へのご配慮から、サインや写真撮影を自重してくださっていたファン・サポーターのみなさまには、この場をお借りしまして心より感謝を申し上げます」 「またこれまで、遠征時に選手やチームスタッフにサインや写真撮影を求められていたみなさまにおかれましては、そうした行為が悪意に基づくものでは無いことを私どもも重々承知いたしておりますが、上記理由をご勘案の上、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます」 禁止とは発表せず、ファン・サポーターの配慮に任せる形となった浦和。クラブのことを思っての普段のサポートなのであれば、しっかりと耳を傾けてくれるはずだろう。 2024.06.13 18:45 Thu

鳥栖のベテランGK岡本昌弘が左下腿三頭筋肉離れ…全治8週間

サガン鳥栖は13日、GK岡本昌弘の負傷を報告した。 岡本は5日に行われたトレーニング中に負傷。検査の結果、左下腿三頭筋肉離れと診断されたとのことだ。全治は8週間の見込みとなっている。 41歳のベテランGKである岡本は、ジェフユナイテッド千葉や愛媛FCでのプレーを経て2022年に鳥栖へ完全移籍。今シーズンは明治安田J1リーグで5試合にベンチ入りするも、公式戦出場はない状況だった。 2024.06.13 17:00 Thu

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