ドゥビュシー、出場機会を求めて1月の移籍を希望「1月に新たな挑戦に挑みたい」

2017.12.24 22:11 Sun
Getty Images
アーセナルのフランス代表DFマテュー・ドゥビュシー(32)が1月での移籍を求めている。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。

▽2014年夏にニューカッスルから移籍してきたドゥビュシーだが、ケガの影響や、スペイン代表DFエクトル・ベジェリンとのポジション争いに敗れ、ほとんど出場機会に恵まれないでいる。2015-16シーズンの半分はボルドーにレンタル移籍したものの、在籍3年半でアーセナルでの公式戦出場はわずかに29試合となっている。
▽そんな中、今季はここまで公式戦7試合に出場し、“比較的”出場機会が得られているドゥビュシー。『RMC Sport』の取材で以下のように語っている。

「僕はここを離れたい。1月に新しいチャンレンジを見つけるためにね。今は試合に出られている。チャンスはあるだろう」

「僕たちは移籍市場が良い機会がどうか見極めている。僕はオープンだよ」
▽移籍を希望するドゥビュシーだがアーセナルとの契約は18カ月残っており、週給7万ポンド(約1060万円)は安いとは言えない。今夏には、古巣のニースが同選手の獲得に動いたようだが、結局実現しなかった件については次のようにコメントしている。

「彼らが僕を獲得するのを待ってたんだ。でも彼らは何もしなかった。ほんのメッセージさえもなかったんだ。失望したよ。彼らの姿勢にね」

▽またドゥビュシーには、昨年冬の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッド移籍に近づくも、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が許可しなかったため破談に終わった過去がある。これ以上飼い殺し状態が続かないためにも早く活躍の場を見つけて欲しいものだ。

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サンテチェンヌ退団のDFドゥビュシーが仏2部ヴァランシエンヌに加入

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サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はサンテチェンヌの元フランス代表DFマテュー・ドゥビュシーが決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ドゥビュシーが決めた決勝ゴール<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJwSkVUWnp2ZiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 名門リールの下部組織で育ち、頭角を現したドゥビュシーは、2013年1月にニューカッスルに加入。その後アーセナルでもプレーするなど、実績を積んだ後に2018年1月にサンテチェンヌに加入し、母国フランスに復帰している。 ベテランDFとして現在はチームの主将も務めるドゥビュシーだが、2018年4月14日に行われたリーグ・アン第33節のストラスブール戦では、劇的なゴールで勝利に貢献している。 拮抗した展開となった試合の中、0-0のまま迎えた82分、サンテチェンヌが左サイドからチャンスを作る。左サイド深くにドリブルで侵入したFWケヴィン・モネ=パケがボックス内にパス。このボールに合わせようとしたMFロマン・アムマは空振りしてしまうものの、パスがそのままゴール前に通ると、逆サイドから攻撃参加していたドゥビュシーが合わせ、見事なゴールを決めた。 試合は、ドゥビュシーのこのゴールが唯一の得点となり、1-0でサンテチェンヌが勝利している。 2021.01.16 10:00 Sat

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▽サンテチェンヌは25日、元フランス代表DFマテュー・ドゥビュシー(32)の契約に付随していた契約延長オプションを行使し、2021年6月30日まで契約延長したことを発表した。 ▽2014年夏にニューカッスルからアーセナルに加入したドゥビュシーだが、加入1年目を度重なるケガで棒に振ると、以降も出場機会に恵まれず飼い殺し状態が続き、アーセナルでは、在籍3年半で公式戦出場は29試合だけだった。 ▽今年2月に加入したサンテチェンヌでは、右サイドバックのレギュラーに定着すると、リーグ・アン15試合を含む公式戦23試合に出場し、5ゴールをマークした。 2018.06.26 00:05 Tue

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▽サンテチェンヌに所属する元フランス代表DFマテュー・ドゥビュシー(32)が、アーセナル在籍時にマンチェスター・ユナイテッドへのレンタル移籍の可能性があったことを告白している。フランス『RMC Sport』が伝えた。 ▽リールでプロキャリアをスタートさせたドゥビュシーは、ニューカッスルを経て、2014年7月にアーセナルに加入。しかし、加入1年目を度重なるケガで棒に振ると、以降も出場機会に恵まれず、今年1月にサンテチェンヌに完全移籍を果たした。アーセナルでの公式戦出場数はわずか30試合であった。 ▽そんなドゥビュシーだが、アーセナル在籍時にはマンチェスター・ユナイテッドへのレンタル移籍の話があった模様。しかし、アーセン・ヴェンゲル監督によって実現しなかったことを明かしている。 「アーセナルでは難しい時期があった。そんな中でマンチェスター・ユナイテッドへのレンタル移籍のチャンスがあった。しかし、監督はそれを断ったんだ。なぜなら、ライバルの強化の手助けをしたくなかったんだ。嬉しくないことを言われることもあった。ただ、それはもう過去のことであり、フットボールはそういうものなんだ」 2018.02.07 10:59 Wed

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