D・マルディーニがエンポリからモンツァへレンタル先変更!前半戦は7試合の出場にとどまる

2024.01.10 23:30 Wed
モンツァへ移籍するダニエル・マルディーニ
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モンツァへ移籍するダニエル・マルディーニ
モンツァは10日、ミランからイタリア人FWダニエル・マルディーニ(22)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。

ミランのレジェンドであるパオロ・マルディーニ氏を父に持つダニエルは、2020年2月に18歳でファーストチームデビューを飾ると、2021-22シーズンのセリエA第6節スペツィア戦でキャリア初ゴールを記録した。
ミランではまだまだ出場機会に恵まれない状況の中、昨シーズンはスペツィアへ武者修行に出されると、今シーズン前半戦はエンポリへレンタル移籍したが、シーズン序盤を筋肉系のケガで棒に振り、セリエA7試合の出場にとどまっていた。

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鎌田大地やルイス・アルベルトが去るラツィオ、若返り図る中マルディーニ息子に関心か

日本代表MF鎌田大地の退団やイゴール・トゥドール監督の退任など、今夏は大きな変更が起こるラツィオ陣営。若返りの方針の中、レジェンドの息子に関心を寄せているという。 イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、ラツィオが関心を寄せているのはミランのMFダニエル・マルディーニ(22)。元イタリア代表DFでミラン一筋でプレーしたパオロ・マルディーニ氏の息子だ。 2023-24シーズンはモンツァへとレンタル移籍。セリエAで18試合に出場し4ゴールを記録。ミランへと復帰することになったが、そのミランは売却する可能性もあるとされている。 2025年夏に契約が切れるマルディーニ。ただ、ミランではポジションを確保は難しい状況。残り1年となり、ミランが売却するチャンスは今しかない。 800万ユーロ(約13億4000万円)程度と設定されている移籍金に対し、ラツィオは興味を示しているとのこと。ただ、ライバルもおり、フィオレンティーナやトリノも関心を持っているという。 ラツィオは鎌田の退団が確定的。さらに、元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)もカタールのアル・ドゥハイルへの移籍が決まり、中盤が手薄になる状況だ。 2024.06.14 22:30 Fri

ミランがダニエル・マルディーニの売却を視野に…今季後半戦は通算3度目のレンタルでモンツァへ

ミランが元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニ(22)を手放す可能性もあるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 マルディーニ一族3代目のミラン選手、ダニエル・マルディーニ。今季前半戦はエンポリ、後半戦はモンツァへレンタル移籍し、モンツァではセリエA11試合4得点をマークした。 今夏ひとまずミランに戻るわけだが、どうやら複数のクラブがダニエルに関心を寄せているようで、代理人のジュゼッペ・リソ氏が頻繁にミラン以外と連絡を取り合っているという。 リソ氏に電話をかけるのはローマとアタランタ、また完全移籍移行を真剣に望むモンツァ。ダニエル自身はミランでキャリアを積む意向だが、ミランは少なからず今夏の売却を視野に入れているとのことだ。 『カルチョメルカート』いわく、モンツァへ完全移籍の実現性は低く、ミランは1000万ユーロ(約17.1億円)前後のオファーで売却に応じる可能性が。一方で、25年6月までとなっている契約を延長したうえで再びレンタル移籍という道もある模様。 ひとつわかるのは、ミランがダニエル・マルディーニを戦力にカウントしていないということだ。 2024.06.03 15:25 Mon

ミラン、イタリアで親子3代プレーしたマルディーニ家、次男のダニエルがベネズエラ代表に?

ミランのレジェンドであり、親子3代での活躍が期待されている元U-20イタリア代表MFダニエル・マルディーニ(22)だが、イタリア代表としての道はないかもしれない。イタリア『トゥットスポルト』が伝えた。 父はミラン一筋でプレーしたDFパオロ・マルディーニ、祖父はミランでレジェンド的存在のDFチェーザレ・マルディーニと、サッカー一家で育ったダニエルはパオロ氏の次男だ。 祖父、父と同様にミランの下部組織で育ち、2020年2月にファーストチームデビュー。親子3代でミランの選手としてプレーした中、出番は多くなく、スペツィア、エンポリ、モンツァへとレンタル移籍を繰り返している。 今シーズンはモンツァでプレーし、ここまでセリエAで13試合に出場し3ゴール1アシストを記録。まずまずの結果を残している。 アンダー世代ではイタリア代表としてもプレーした中、ベネズエラ代表が招集に熱を上げているという。 ダニエルの母はベネズエラ人モデルのアドリアーナ・フォッサさん。そのため、ベネズエラ国籍が取得可能に。イタリア代表としての道を歩む前に、ベネズエラに力を貸してほしいと考えているようだ。 ミランで親子3代プレーしたマルディーニ家だが、イタリア代表としても祖父のチェーザレは14試合、父のパオロは126試合に出場。多くの国際舞台で活躍をしている。 まだ具体的な話には発展していないようだが、代表チームの強化を目指しているベネズエラは検討を開始。最近ではレアル・マドリーのMFブラヒム・ディアスがスペイン代表からモロッコ代表に変更されて話題を呼んでいるが、母の母国で代表選手となるのか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【写真】ベネズエラ人モデルだった母とダニエルの2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CyP14tgNCI4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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デ・ケテラエル、オリジ、マルディーニ…ミラン“買取OP付き"レンタル放出組の将来は?

ミランが買い取りオプション付きのレンタル移籍で放出している選手たち。イタリア『カルチョメルカート』が、彼らがレンタル先で得ているという評価をレポートした。 低迷とまでは言い切れずも、うだつの上がらない日々が続くミラン。セリエAは3位でチャンピオンズリーグ(CL)圏内と最低限の結果を残しているが、その一方、今シーズンのCLではグループ最終節1試合を残して4位…ラウンド16進出が厳しい状況となっている。 また、ここ最近はDFマリック・チャウやDFピエール・カルルら最終ラインに故障者が続出しており、直近のゲームでは世界最高峰の左サイドバックであるDFテオ・エルナンデスをセンターバック起用…即戦力センターバックは現状、DFフィカヨ・トモリただ1人しかいない。 そんな状況下、ビジャレアルに貸し出し中のDFマッテオ・ガッビアを来年1月でレンタル契約を打ち切り、ミラノへ呼び戻すのではないかという報道も。 その一方、『カルチョメルカート』は、ミランが買い取りオプション(買取OP)付きの1年レンタルで貸し出している選手たちのレンタル先での評価をレポートする。 まずはアタランタへ貸し出したベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエル(22)。契約は買取OP2300万ユーロ(約36億円)+ボーナス400万ユーロ(約6億2000万円)、将来のリセール時にミランが移籍金の10%を得る…となっており、アタランタとしてはミランとの値引き交渉こそ視野に入れつつも、買い取りには非常に前のめりだという。 ボローニャへ貸し出したのはベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(24)。買取OP900万ユーロ(約14億1000万円)というなか、こちらもボローニャ側が値引きを望みつつも、買い取りそのものには前向きで、今季終盤からミラン&選手との本格協議を始めるとみられている。 ブラジル人MFジュニオール・メシアス(32)はジェノアへ1年レンタル。こちらは250万ユーロ(約3億9000万円)の買取OPが一定条件を満たせば買い取り義務に変化する契約となっており、近々これが実現することになると考えられている。ミランは来夏で250万ユーロをゲットだ。 “マルディーニ3世”イタリア人FWダニエル・マルディーニ(22)はエンポリで奮闘中。500万ユーロ(約7億8000万円)の買取OPだというが、ケガで今季頭から10月中旬まで離脱していたため、まだまだ先は見通せず…現段階ではミラノ帰還orエンポリ完全移籍…どちらとも言えないようだ。 一方で、来夏でミランに帰ってきそうなのがベルギー代表FWディヴォク・オリジ(28)。ノッティンガム・フォレストへのレンタルで慣れ親しんだイングランドに帰還も、8試合0得点と全く結果を残せておらず、中堅クラブにとってはそこそこ高額な年俸400万ユーロ(約6億2000万円)ということもあり、ミラン帰還の現実味が増しているようだ。 なお、他にもDFバロ・トゥーレやFWロレンツォ・コロンボを買取OP付きのレンタル移籍で貸し出し中のミラン。仮に全員の買取OPが先方のクラブによって行使された場合、実に4000万ユーロ(約62億5000万円)が懐に入ってくるとのことだ。 2023.12.07 20:00 Thu

マルディーニ氏の27歳長男が現役引退へ...ミランやセリエAでのプレー叶わずもセカンドキャリアは…

ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニ氏の長男が現役引退を決断したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのクラブ史における最大のバンディエラと言っても過言ではないマルディーニ氏。クラブキャリア全てをミランに捧げ、史上最高の左サイドバックとも称された男は、今夏まで古巣でテクニカル・ディレクター(SD)を務めていた。 そんなマルディーニ氏には2人の息子がおり、どちらも父に続いてサッカー選手に。次男はミランからエンポリへ武者修行中の元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニで、長男が現在無所属のDFクリスティアン・マルディーニ(27)だ。 まだ21歳の次男ダニエルが偉大な父に追いつけ追い越せと言わんばかりに逞しくセリエAで奮闘する一方、長男クリスティアンはミランの下部組織を退団後、セリエCやセリエDでのキャリアが中心となり、一時はマルタでのプレーも経験した。 現在に至るまでセリエAへのステップアップが叶っていないなか、昨シーズンはセリエCのレッコに所属も1年で契約が切れて現在は無所属。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クリスティアンは現役引退を決断したという。 セカンドキャリアは代理人業。イタリアの著名なエージェントであり、イタリア代表のMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)やMFダビデ・フラッテージ(インテル)、MFブライアン・クリスタンテ(ローマ)、また弟ダニエルなども顧客に持つジュゼッペ・リソ氏の下で働き始めるとのことだ。 祖父のチェーザレ・マルディーニ氏、そして父であるパオロ・マルディーニ氏...先代2人のように偉大なキャリアを築けなかったクリスティアン・マルディーニだが、いつの日かカルチョに大きな影響力を持つ大物代理人となる日が来るかもしれない。 2023.09.13 15:01 Wed

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アーセナルのバックアッパー・キヴィオルに恩師着任ユーベが関心…ミランは16日にポーランド代表戦を視察へ

アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)はやはりイタリア方面から人気が根強い。 アーセナル最終ラインのバックアッパー、キヴィオル。初めてプレミアリーグをフルシーズン戦った今季は2月〜3月にかけて先発フル出場が続くも、やはり位置付けはサブ。周りの選手が万全なら、キヴィオルの序列は高くない。 そんなポーランド代表DFに対しては、前所属がセリエA時代のスペツィアとあってか、イタリア国内で今も評価が高く、ここ半年以上、移籍先としてミランがよく上がる。 イタリア各紙はミランがキヴィオル獲得を目指し続けていると紹介するなか、『カルチョメルカート』によると、どうやらユベントスも参戦。本腰を入れるかは不透明だが、16日に入ってこの動きが確認されたという。 ミランについては、今日現在ポーランド代表一行がユーロ2024で滞在しているドイツ・ハンブルクへリクルート班を向かわせており、16日のポーランドvsオランダをキヴィオル目的で視察するとのこと。 ユベントスは、守備陣補強としてボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを狙いつつ、キヴィオルもマーク。スペツィア時代のキヴィオルを育てたのは、21-22シーズンに同クラブを率いたチアゴ・モッタ監督だ。 キヴィオル本人はというと、ユーロ2024終了後の移籍を決意済みとも。同選手を2500万ユーロ(約42.2億円)と評価するアーセナルも、1800万〜2000万ユーロ(約30億〜33.7億円)のオファーが来れば妥協すると伝えられている。 2024.06.16 21:45 Sun

セリエAでより洗練された万能型MF、離脱者続出オランイェの中盤救えるか/タイアニ・ラインデルス(オランダ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■オランダ代表</span> 出場回数:2大会連続11回目 最高成績:優勝(1988) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・2位 監督:ロナルド・クーマン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFタイアニ・ラインデルス(ミラン) 1998年7月29日(25歳) 離脱者続出の中盤で躍動なるか。優勝候補数チームの下に位置する第2グループに属するオランイェでは、世界最高峰のDFであるファン・ダイク、通算45ゴールを挙げるエースのデパイら重鎮がキープレーヤーとなることに間違いない。また、ブンデスリーガで躍動したマートセン、フリンポン、シャビ・シモンズらサイドプレーヤーの活躍にも期待したいところだ。 ただ、今大会のカギを握る存在はフレンキー・デ・ヨング、トゥン・コープマイネルス、マールテン・デ・ローンら主軸の相次ぐ離脱で手薄となった中盤の軸を担う25歳となるはずだ。 近年多くの逸材を輩出する国内の強豪AZで台頭し、昨夏ミランへのステップアップを遂げたインドネシアにルーツを持つMF。AZ時代には中盤の前目の位置で攻撃センス、推進力を遺憾なく発揮するダイナミズムを最大の売りとしてきたが、ロッソネリではより深い位置でビルドアップ、前線と中盤を繋ぐリンクマンとしての新境地を開いた。ボックス・トゥ・ボックスのスタイルはそのままに、よりシンプル且つ効果的なプレー判断が光る洗練された万能型MFに進化した印象だ。 [4-3-3]をメインに[3-4-2-1]のオプション採用も想定される中、クーマン監督が選んだ中盤は深めの位置でプレーするスハウテンを除き、ボックス・トゥ・ボックスタイプの選手が多く、ラインデルスには自身の特長を活かしながらオーガナイザー、バランサーという側面をより強調したプレーが求められることになる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《22:00》 【D】ポーランド代表 vs オランダ代表 ▽6月21日(金) 《28:00》 【D】オランダ代表 vs フランス代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】オランダ代表 vs オーストリア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.バルト・フェルブルッヘン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 13.ユスティン・バイロウ(フェイエノールト) 23.マルク・フレッケン(ブレントフォード/イングランド) DF 2.ルシャレル・ヘールトライダ(フェイエノールト) 3.マタイス・デ・リフト(バイエルン/ドイツ) 4.ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/イングランド) 5.ナタン・アケ(マンチェスター・シティ/イングランド) 6.ステファン・デ・フライ(インテル/イタリア) 12.ジェレミー・フリンポン(レバークーゼン/ドイツ) 15.ミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム/イングランド) 17.デイリー・ブリント(ジローナ/スペイン) 20.イアン・マートセン(ドルトムント/ドイツ) 22.デンゼル・ダンフリース(インテル/イタリア) MF 7.シャビ・シモンズ(RBライプツィヒ/ドイツ) 8.ジョルジニオ・ワイナルドゥム(アル・イテファク/サウジアラビア) 14.タイアニ・ラインデルス(ミラン/イタリア) 16.ジョエイ・フェールマン(PSV) 24.イェルディ・スハウテン(PSV) 26.ライアン・グラフェンベルフ(リバプール/イングランド) FW 9.ワウト・ヴェグホルスト(ホッフェンハイム/ドイツ) 10.メンフィス・デパイ(アトレティコ・マドリー/スペイン) 11.コーディ・ガクポ(リバプール/イングランド) 18.ドニエル・マレン(ドルトムント/ドイツ) 19.ブライアン・ブロビー(アヤックス) 21.ジョシュア・ザークツィ(ボローニャ/イタリア) 25.ステーフェン・ベルフワイン(アヤックス) 2024.06.16 18:00 Sun

鎌田大地やルイス・アルベルトが去るラツィオ、若返り図る中マルディーニ息子に関心か

日本代表MF鎌田大地の退団やイゴール・トゥドール監督の退任など、今夏は大きな変更が起こるラツィオ陣営。若返りの方針の中、レジェンドの息子に関心を寄せているという。 イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、ラツィオが関心を寄せているのはミランのMFダニエル・マルディーニ(22)。元イタリア代表DFでミラン一筋でプレーしたパオロ・マルディーニ氏の息子だ。 2023-24シーズンはモンツァへとレンタル移籍。セリエAで18試合に出場し4ゴールを記録。ミランへと復帰することになったが、そのミランは売却する可能性もあるとされている。 2025年夏に契約が切れるマルディーニ。ただ、ミランではポジションを確保は難しい状況。残り1年となり、ミランが売却するチャンスは今しかない。 800万ユーロ(約13億4000万円)程度と設定されている移籍金に対し、ラツィオは興味を示しているとのこと。ただ、ライバルもおり、フィオレンティーナやトリノも関心を持っているという。 ラツィオは鎌田の退団が確定的。さらに、元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)もカタールのアル・ドゥハイルへの移籍が決まり、中盤が手薄になる状況だ。 2024.06.14 22:30 Fri

名手アンブロジーニがグアルディオラをカルチョへ勧誘「イタリアでも非常に尊敬されている」

マッシモ・アンブロジーニ氏が、稀代の名将ジョゼップ・グアルディオラをカルチョへ誘う。『フットボール・イタリア』が伝える。 ミランのレジェンド、アンブロジーニ氏。「黒子」という言葉はこの男のためにあるのではないか、と思うほど脇役に徹したボランチだっだが、時代を彩ったまごうことなき名選手だ。 氏はこの度、合法スポーツベット『OLGB』のインタビューで古巣ミランなどについて語るうち、次第に話題はユベントスのチアゴ・モッタ新監督へ。そこから「指揮官論」へと入っていき、こんな質問を投げかけられた。 “カルチョで指揮を執ってほしい監督は?” 「イタリア人なら誰しも、ペップ・グアルディオラをカルチョで観てみたいと思っているんじゃないかな。イングランドと同じく、ここイタリアでもペップは史上最高の監督の1人として尊敬されているしね」 「ペップがマンチェスター・シティに対する愛着を語っている様子をよく見るよ。『クラブへの愛』、それはカルロ・アンチェロッティがレアル・マドリー愛を口にするのと同じだ」 「私も同じクラブ(ミラン)で17年間プレーしたから、愛着を持つ場所を離れる難しさはよくわかる。ペップがシティを易々と離れることもなかっただろう?」 「しかし、いつかはカルチョで指揮を執って欲しいものだね。少なくともピッチ上での変化は恐れない男だ。新しい挑戦なら、ここイタリアが最適かもしれない」 選手キャリアの全盛期は下部組織時代から過ごすバルセロナだったペップ・グアルディオラだが、30歳で突如としてセリエAのブレシアへ移籍し、その後ローマでもプレー。今なお流暢なイタリア語を話せることで知られる。 キャリア晩年は当時まだ主流とは言えなかった中東カタールへ向かい、最後は北中米メキシコでスパイクを脱いでいる…ペップ・グアルディオラとは冒険家なのだ。 2024.06.14 16:00 Fri

ミランとフェイエノールトがコンタクト…前者はヴァイファーに熱視線、後者は19歳シミッチがお気に入り

ミランとフェイエノールトがコンタクトを取っているそうだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ミランはフェイエノールトのオランダ代表MFマッツ・ヴァイファー(24)獲得へ本腰を入れる可能性が。”背番号9”問題が解決次第、こちらの協議を本格化させ、本腰を入れるか否か判断するという。 ヴァイファーは上田綺世が所属するフェイエノールトの主軸ボランチ。残念ながらケガでユーロ2024行きを逃すも、3月の代表ウィークまではオランダ代表に定着する実力者だ。 フェイエノールトはヴァイファーに関するミランの照会依頼に応じ、評価額を2500万ユーロ(約42.2億円)に設定。同時に、ミランのセルビア代表DFジャン=カルロ・シミッチ(18)を気に入っており、同選手が今後の交渉に含まれる可能性も排除できないとされる。 シミッチは昨年末のトップチームデビュー戦でいきなりゴールを決めたセンターバック。来季までとなっているミランとの契約の延長交渉が進行中だが、その裏では4月、フルアムとボーンマスからの接触も報じられている。 2024.06.14 12:55 Fri

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代理人や父親の移籍発言に反発! ナポリ「クワラツヘリアはメルカートに出ていない」

ナポリがジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)の残留を主張した。 来季からアントニオ・コンテ新監督のもとで新たにスタートするナポリ。これまでと変わらず、攻撃陣の中心として期待される1人がクワラツヘリアだが、今季のセリエAでも34試合で11得点8アシストをマークした活躍ぶりから、パリ・サンジェルマン(PSG)の関心が取り沙汰される。 そのなか、選手代理人のマムカ・ジュゲリ氏が先日、ジョージアのメディアで「ナポリからの退団を望むが、彼の邪魔にならないように、まずはユーロが終わるのを待っているところ。彼のプライオリティはチャンピオンズリーグに出るチームへの移籍だ」と発言し、これが話題となる。 また、選手の父親であるパドリ氏からも「息子にはナポリに残ってほしくない」と移籍を後押しする発言が飛び出すが、ナポリは16日にクラブのSNSを通じて、その件に対する声明で反論。2027年夏までの契約を残す現状とともに、非売品のスタンスを強調した。 「ナポリはクワラツヘリアの代理人であるマムカ・ジュゲリ氏と父親であるパドリ氏の発言を受けて、彼と3年間の契約が残っていることを改めて発表する。クワラツヘリアはメルカートに出ていない。ナポリと契約している選手の将来を決めるのは代理人や父親ではなく、カルチョ・ナポリだ!!! この話はこれで終わりだ」 2024.06.17 13:50 Mon

ドウグラス・ルイスの恋人もユベントス移籍へ…アストン・ビラ女子のスイス代表FWアリーシャ・レーマン

アストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)。どうやら恋人と同時にユベントス移籍が成立する見通しになった。 現在アストン・ビラはD・ルイスの売却を巡ってユベントスと交渉中。 協議は比較的順調とされ、金銭+選手として、ユベントスからアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)、またU-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)がビラへ向かうことも予想されている。 D・ルイス本人もユベントス移籍へ前のめりとされるなか、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などイタリア各紙が相次いで、「D・ルイスの恋人もユベントス移籍へ」と報道。 恋人とは、アストン・ビラWFC(女子)に所属する、スイス女子代表FWアリーシャ・レーマン(25)。昨年からD・ルイスと交際しており、SNSのフォロワーが1700万人を超えることでも知られるフットボーラーだ。 レーマン移籍もビラとユベントス間における合意の一環と言うべきか。D・ルイスも年俸500万ユーロ(約8.4億円)の4年契約でユベントスと口頭合意に達しており、遅かれ早かれカップル揃っての移籍が成立するとみられている。 財務が厳しいユベントスだが、D・ルイス獲得に関してはマッケニーらの譲渡が濃厚なため、支払いは最大でも2000万ユーロ(約33.6億円)に留めることができるとされている。 <span class="paragraph-title">【写真】最も美しいサッカー選手と言われるアリーシャ・レーマン、ピッチ外の姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8CZy-sg8Qo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C8CZy-sg8Qo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8CZy-sg8Qo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alisha Lehmann(@alishalehmann7)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8DqjGWN7K8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C8DqjGWN7K8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8DqjGWN7K8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alisha Lehmann(@alishalehmann7)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.17 13:20 Mon

フロジノーネ、ヴェネツィア行きが噂されるディ・フランチェスコ監督の退任を発表

フロジノーネは16日、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督(54)が今季限りで退任することを発表した。 退任の決まったディ・フランチェスコ監督は、公式サイトで以下のように感謝を述べた。 「フロジノーネに到着してすぐに、皆さんが私をもてなし、歓迎してくれたおかげで、すぐにファミリーの一員だと感じることができました。君たちは、ジャージとそのチームカラーへの愛情を私に教えてくれた。エキサイティングな試合もあれば、思い通りにいかなかった試合もあったけれど、コッパ・イタリアの準々決勝という歴史的な目標に一緒に到達するなど濃密で、いい意味でポジティブなシーズンだった」 「このような機会を与えてくれたアンジェロッツィSDに感謝したい。 昨年7月、私たちはお互いにプロフェッショナルとして、そして何よりも人としての素晴らしさでお互いを選んだ。また、素晴らしい人格と独特の感性を持つスティルペ会長にも心から感謝している」 「そして、私が常に誇りに思っている選手たち。目標に到達できなかったのは事実だが、彼らは浮き沈みを繰り返しながらも、目標に到達したいという思いでついてきてくれたことには感謝をしている」 昨夏にファビオ・グロッソ前監督の後任として、ディ・フランチェスコ監督を招へいしたフロジノーネ。5年ぶりとなったセリエAでは、序盤こそコンスタントに勝ち点を稼いでいたが、昨年12月2日のミラン戦に敗れてから不振に陥ると、そこから最終節までの25試合でわずか3勝に終わり、順位も16位と低迷。 勝利すれば残留が決められた最終節のウディネーゼ戦も0-1で敗れると、残留を争っていた18位エンポリがローマに勝利したことで18位に転落。1年でのセリエB(イタリア2部)降格が決定していた。 なお、『フットボール・イタリア』によれば、退任するディ・フランチェスコ監督には、昇格プレーオフを制して3季ぶりのセリエA昇格を果たしたヴェネツィアが招へいに動いており、2年契約を結ぶとのことだ。 2024.06.17 07:00 Mon

「事実上完了」インテル会長がエースFWラウタロとの契約延長を明かす「後はサインもらうだけ」

インテルのジュゼッペ・マロッタ会長が、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(26)との契約延長がほぼ完了していると明かした。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えた。 インテルのエースとして活躍するラウタロ。2023-24シーズンはセリエAで33試合で24ゴールを記録するなど、チームの20度目のスクデット獲得に貢献していた。 そのラウタロとインテルの契約は2026年夏までとなっており、残り2年。今夏は契約延長に向けて動いているという話が浮上していた。 コパ・アメリカに参加するアルゼンチン代表に選ばれているラウタロだが、インテルのマロッタ会長は16日にイタリア代表のトレーニング拠点であるカーサ・アズーリを訪問。メディアに対して多くの話をした中、ラウタロの契約についても言及した。 「我々はあらゆることに気を配っている。重要なのは、すべての選手が強い帰属意識を持ち、我々と共に続け、経験したいと望んでいることだ。穏やかな状況にあり、現時点では自分たちから去りたいと考えている選手はいない」 「ラウタロの契約更新は事実上完了しており、後はサインをもらうだけだ。彼はアルゼンチンにいるために簡単ではないが、すでに完了している」 2024.06.16 22:55 Sun

アタランタ、輝き取り戻したデ・ケテラエルを完全移籍で獲得!

アタランタは15日、ミランからレンタルしていたベルギー代表MFチャールズ・デ・ケテラエル(23)の買い取りオプションを行使したことを発表した。 昨シーズン、クラブ・ブルージュからミランへ加わるもその巨大なポテンシャルを発揮できず、わずか1年でアタランタに買い取りオプション付きのレンタルで加入したデ・ケテラエル。 それでも、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下で復活を遂げると、2023-24シーズンは公式戦50試合に出場し14ゴール11アシストを記録。クラブ史上初となるヨーロッパ・リーグ(EL)制覇やコッパ・イタリア準優勝にも貢献した。 『フットボール・イタリア』によれば、アタランタはデ・ケテラエルの移籍金として2200万ユーロ(約37億4000万円)をミランに支払うとのことだ。 2024.06.16 00:30 Sun

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