長崎がルーキーDF白井陽貴、年代別代表MF笠柳翼と契約更新「全身全霊で」「J2優勝、J1昇格を」

2023.12.21 16:10 Thu
V・ファーレン長崎のDF白井陽貴(左)、MF笠柳翼(右)
©︎J.LEAGUE
V・ファーレン長崎のDF白井陽貴(左)、MF笠柳翼(右)
V・ファーレン長崎は21日、DF白井陽貴(23)、MF笠柳翼(20)の2選手と2024シーズンの契約を更新したことを発表した。

栃木県出身の白井は、矢板中央高校から法政大学へ進学。2022年の特別指定選手登録を経て今季から長崎へ正式加入した。今季は明治安田生命J2リーグで11試合に出場。J2通算では19試合1得点の記録を残している。

笠柳は神奈川県出身で、横浜FCのジュニアユースに在籍。2022年に前橋育英高校から長崎へと加わった。今季は終盤戦に欠場が続いたものの、19試合に出場し、プロ初ゴールを含む2得点をマーク。年代別の日本代表候補にも選出されている。
契約更新に際し、両名はクラブ公式サイトを通じ、次のようなコメントを充てている。

◆白井陽貴
「2024シーズンも V・ファーレン長崎でプレーさせてもらうことになりました。今年達成できなかった、J2優勝、J1昇格のために全身全霊で闘います。”チームを勝たせられる選手に”を体現し最高のシーズンにしたいと思います。ファン・サポーターの皆さん、共に戦いましょう。応援よろしくお願いします!」
◆笠柳翼
「来シーズンも V・ファーレン長崎でプレーさせてもらうことになりました」

「2024 シーズンこそはJ2優勝、J1昇格というチームの目標を成し遂げたいです。そのためにも、まずは自分自身の成長にフォーカスする1年にし、V・ファーレン長崎のファン・サポーターの皆さんに沢山のゴール、アシスト、勝利を届けられるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」

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