降格圏のバジャドリー、クラブ・ブルージュからカナダ代表FWをレンタルで獲得

2023.01.25 02:30 Wed
Getty Images
レアル・バジャドリーは24日、クラブ・ブルージュに所属するカナダ代表FWサイル・ラリン(27)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。

2014年に母国カナダのシグマFCでプロデビューしたラリンは、MLSのオーランド・シティでのプレーを経て、2018年の冬にベシクタシュへ完全移籍し欧州初挑戦。加入当初はベシクタシュで出場機会に恵まれず、2019-20シーズンはズルテ・ワレヘムへ武者修行に。
ベシクタシュ復帰後は主力に定着し、2シーズンで公式戦87試合に出場し31ゴールを記録すると、昨夏にベルギー王者のクラブ・ブルージュへ完全移籍。しかし、今季はここまで公式戦13試合でわずか363分の出場に留まっていた。

また、カナダとジャマイカの二重国籍を有していたが、生まれ故郷のカナダ代表でのプレーを選択し、ここまで57試合25ゴールを記録。2022年のカタール・ワールドカップでもグループステージ全試合に出場していた。

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アルフォンソ・デイビスやジョナサン・デイビッドら、コパ・アメリカ前の親善試合に向けたカナダ代表メンバーが発表! 【国際親善試合】

カナダサッカー協会(CSA)は28日、国際親善試合の2試合に臨むカナダ代表メンバー26名+トレーニングメンバー1名を発表した。 ジェシー・マーシュ監督が新たに就任したカナダ代表。2026年の北中米ワールドカップ(W杯)は自国開催となり、強化を進めていくこととなる。 コパ・アメリカに向けてのメンバーは6月15日が期限。今回招集された26名がそのまま登録される可能性が高い。 今回のメンバーにはDFアルフォンソ・デイビス(バイエルン)、DFアリスター・ジョンストン(セルティック)、FWジョナサン・デイビッド(リール)、FWサイル・ラリン(マジョルカ)などを招集している。 カナダは、6月6日にオランダ代表とロッテルダムで、同9日にフランス代表とボルドーで対戦する。 今回発表されたカナダ代表メンバーは以下の通り。 ◆カナダ代表メンバー27名 ※トレーニングメンバー GK デイン・セント・クレア(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) マクシム・クレポー(ロサンゼルスFC/アメリカ) トム・マッギル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) グレゴワール・スヴィデルスキ(ボルドーB/フランス)※ DF リッチー・ラリア(バンクーバー・ホワイトキャップス) カイル・ヒーバート(セントルイス・シティ/アメリカ) モイス・ボンビト(コロラド・ラピッズ/アメリカ) カマル・ミラー(ポートランド・ティンバーズ/アメリカ) デレク・コーネリアス(マルメ/スウェーデン) ドミニク・ゼイター(コロナ・キェルツェ/ポーランド) アリスター・ジョンストン(セルティック/スコットランド) リュック・ド・フジュロル(フルアム/イングランド) アルフォンソ・デイビス(バイエルン/ドイツ) MF マシュー・ショワニエール(CFモントリオール) サミュエル・ピエット(CFモントリオール) ジョナサン・オソリオ(トロントFC) ステフファン・エウスタキオ(ポルト/ポルトガル) イスマエル・コネ(ワトフォード/イングランド) FW ジョナサン・デイビッド(リール/フランス) アイク・ウグボ(トロワ/フランス) タジョン・ブキャナン(インテル/イタリア) サイル・ラリン(マジョルカ/スペイン) デイビッド・ホイレット(アバディーン/スコットランド) セロニアス・テオ・ベア(マザーウェル/スコットランド) リアム・ミラー(バーゼル/スイス) シャルル・アンドレアス・ブライン(スパルタ・ロッテルダム/オランダ) ジェイコブ・シャッフェルバーグ(ナッシュビルSC/アメリカ) 2024.05.28 13:35 Tue

日本代表と対戦するカナダ代表の来日メンバー発表! 当初から2名追加、バイエルンのアルフォンソ・デイビスもメンバー入り【国際親善試合】

日本サッカー協会(JFA)は12日、13日にMIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023で対戦するカナダ代表の来日メンバーを発表した。 カナダサッカー協会(CSA)は5日、国際親善試合の日本代表戦に臨むカナダ代表メンバー23名を発表。マウロ・ビエロ暫定監督が指揮するチームは、24名で来日した。 当初招集されていたMFステファン・エウスタキオ(ポルト)はメンバーから外れて来日せず。一方で、FWイケ・ウグボ(カーディフ・シティ)、DFスコット・ケネディ(ヴォルフスベルガー)が新たに招集を受けることとなった。 13日に日本と対戦するカナダは2022年11月にも対戦しており、カタールW杯前にUAEのアール・マクトゥーム・スタジアムで行われた試合は2-1でカナダが勝利していた。 今回発表されたカナダ代表メンバーは以下の通り。 ◆カナダ代表来日メンバー24名 GK ミラン・ボルヤン(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) デイン・セント・クレア(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) マクシム・クレポー(ロサンゼルスFC/アメリカ) DF リッチー・ラリア(バンクーバー・ホワイトキャップス) サム・アデクグベ(バンクーバー・ホワイトキャップス) モイス・ボンビト(コロラド・ラピッズ/アメリカ) カマル・ミラー(インテル・マイアミ/アメリカ) デレク・コーネリアス(マルメ/スウェーデン) アリスター・ジョンストン(セルティック/スコットランド) リュック・ド・フジュロル(フルアムU-18) スティーブン・ヴィトーリア(シャヴェス/ポルトガル) スコット・ケネディ(ヴォルフスベルガー/オーストリア) MF デイビッド・ホイレット(バンクーバー・ホワイトキャップス) マシュー・ショワニエール(CFモントリオール) ジョナサン・オソリオ(トロントFC) サミュエル・ピエット(CFモントリオール) シャルル・アンドレアス・ブリム(スパルタ・ロッテルダム/オランダ) イスマエル・コネ(ワトフォード/イングランド) アルフォンソ・デイビス(バイエルン/ドイツ) FW ジョナサン・デイビッド(リール/フランス) ハリー・ペイトン(マザーウェル/スコットランド) リアム・ミラー(プレストン・ノースエンド/イングランド) サイル・ラリン(マジョルカ/スペイン) イケ・ウグボ(カーディフ・シティ/ウェールズ) 2023.10.12 11:40 Thu

日本と対戦するカナダ代表がメンバー発表!アルフォンソ・デイビスやジョナサン・デイビッドを選出【国際親善試合】

カナダサッカー協会(CSA)は5日、国際親善試合の日本代表戦に臨むカナダ代表メンバー23名を発表した。 8月末にカナダ代表を1986年大会以来となるワールドカップ(W杯)本大会出場に導いたジョン・ハードマン監督が退任したカナダ代表。 今回の親善試合で指揮を執るマウロ・ビエロ暫定監督はGKミラン・ボルヤン、DFアルフォンソ・デイビス、DFアリスター・ジョンストン、FWジョナサン・デイビッドなど、ヨーロッパの名門で活躍する選手を順当に招集。 また、フルアムのU-18チームに所属するDFリュック・ド・フジュロルが初招集されている。 13日に日本と対戦するカナダは2022年11月にも対戦しており、カタールW杯前にUAEのアール・マクトゥーム・スタジアムで行われた試合は2-1でカナダが勝利していた。 今回発表されたカナダ代表メンバーは以下の通り。 ◆カナダ代表メンバー23名 GK ミラン・ボルヤン(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) デイン・セント・クレア(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) マクシム・クレポー(ロサンゼルスFC/アメリカ) DF リッチー・ラリア(バンクーバー・ホワイトキャップス) サム・アデクグベ(バンクーバー・ホワイトキャップス) モイーズ・ボンビト(コロラド・ラピッズ/アメリカ) カマル・ミラー(インテル・マイアミ/アメリカ) デレク・コーネリアス(マルメ/スウェーデン) アリスター・ジョンストン(セルティック/スコットランド) リュック・ド・フジュロル(フルアムU-18) スティーブン・ヴィトーリア(シャヴェス/ポルトガル) アルフォンソ・デイビス(バイエルン/ドイツ) MF マシュー・ショワニエール(CFモントリオール) サミュエル・ピエット(CFモントリオール) ジョナサン・オソリオ(トロントFC) ステファン・エウスタキオ(ポルト) ハリー・ペイトン(マザーウェル/スコットランド) イスマエル・コネ(ワトフォード/イングランド) FW ジョナサン・デイビッド(リール/フランス) リアム・ミラー(プレストン/イングランド) サイル・ラリン(マジョルカ/スペイン) シャルル・アンドレアス・ブリム(スパルタ・ロッテルダム/オランダ) デイビッド・ホイレット(バンクーバー・ホワイトキャップス) 2023.10.06 07:00 Fri

マジョルカ、今夏バジャドリーが買取OPを行使したラリンを完全移籍で獲得!

マジョルカは3日、レアル・バジャドリーからカナダ代表FWサイル・ラリン(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 マジョルカへの移籍が決まったラリンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ここに来ることが出来てとても嬉しい。ここでチームと一緒にスタートし、ファンに会い、そしてゴールするのが楽しみだ」 2014年に母国カナダのシグマFCでプロデビューしたラリンは、MLSのオーランド・シティでのプレーを経て、2018年の冬にベシクタシュへ完全移籍し、欧州初挑戦。加入当初はベシクタシュで出場機会に恵まれず、2019-20シーズンはズルテ・ワレヘムへ武者修行に。 ベシクタシュ復帰後は主力に定着し、2シーズンで公式戦87試合に出場し31ゴールを記録すると、昨夏にベルギー王者のクラブ・ブルージュへ完全移籍。しかし、昨季は公式戦13試合の出場に留まると、今冬に買い取りオプション付きの半年間のレンタルでバジャドリーに加入。 バジャドリーではラ・リーガデビューから2試合連続ゴールを挙げるなど、すぐさま新天地に順応。クラブが熾烈な残留争いを強いられた中、19試合出場で8ゴール3アシストとエースとして存在感を放っていた。 しかし、クラブは最終節までもつれ込んだ残留争いにおいて18位フィニッシュとなり、1年でのセグンダ降格が決定。それでもバジャドリーは今夏、ラリンの買い取りオプション行使し完全移籍で獲得していた。 2023.08.04 07:00 Fri

バジャドリーがカナダ代表FWラリンの買取OP行使! 今冬加入で8G3Aの圧巻の活躍

レアル・バジャドリーは26日、クラブ・ブルージュからレンタル中のカナダ代表FWサイル・ラリン(28)の買い取りオプション行使を発表した。ラリンはバジャドリーと2025年6月30日までの2年契約にサインしている。 ラリンは今冬の移籍市場で買い取りオプション付きの半年間のレンタルで加入。ラ・リーガデビューから2試合連続ゴールを挙げるなど、すぐさま新天地に順応。クラブが熾烈な残留争いを強いられた中、19試合出場で8ゴール3アシストとエースとして存在感を放った。 しかし、クラブは最終節までもつれ込んだ残留争いにおいて18位フィニッシュとなり、1年でのセグンダ降格となった。バジャドリーが完全移籍から転売に踏み切る可能性も十分にあるが、現状では1年でのプリメーラ復帰に向けて戦うことになる。 2014年に母国カナダのシグマFCでプロデビューしたラリンは、MLSのオーランド・シティでのプレーを経て、2018年の冬にベシクタシュへ完全移籍し、欧州初挑戦。加入当初はベシクタシュで出場機会に恵まれず、2019-20シーズンはズルテ・ワレヘムへ武者修行に。 ベシクタシュ復帰後は主力に定着し、2シーズンで公式戦87試合に出場し31ゴールを記録すると、昨夏にベルギー王者のクラブ・ブルージュへ完全移籍。しかし、今季はここまで公式戦13試合の出場に留まっていた。 また、カナダとジャマイカの二重国籍を有していたが、生まれ故郷のカナダ代表でのプレーを選択し、ここまで60試合28ゴールを記録。昨年のカタール・ワールドカップでもグループステージ全試合に出場していた。 2023.06.27 13:24 Tue

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レガネスが2部逆転優勝でリーガ復帰! バリャドリーも1年で1部返り咲きに

かつて元日本代表MF柴崎岳も所属したレガネスのラ・リーガ復帰が決まった。 セグンダ・ディビシオンは2日に最終節が行われ、最終順位が確定。この最終節を前に首位のレアル・バジャドリーに1ポイント差の2位だったレガネスだが、残り1試合で逆転し、2部王者として2019-20シーズン以来の1部復帰を果たした。 レガネスはその最終節、9位のエルチェをホームに迎え撃ち、2-0で勝利した一方、首位のバリャドリーは12位につけるテネリフェとのアウェイ戦で1-2の黒星。結果、レガネスが首位に躍り出て、バリャドリーは2位に転落した。 なお、バリャドリーも自動昇格圏の2位フィニッシュということで、1年での1部復帰に。残り1つの昇格枠を巡り、3位から6位のチームが参戦するプレーオフの顔ぶれはエイバル、エスパニョール、スポルティング・ヒホン、レアル・オビエドとなった。 2024.06.03 11:05 Mon

ロナウド会長率いるスペイン2部バジャドリー、マドリー&バルセロナら熱視線の17歳アルヌと契約延長へ

レアル・バジャドリーの17歳逸材が契約延長へ。スペイン『Relevo』が伝える。 “怪物”または“本家”ロナウド氏がオーナー兼会長を務め、現在セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)首位でラ・リーガ昇格の期待が膨らむバジャドリー。 直近のセグンダ第39節・エスパニョール戦(12日)は0-0ドローと勝ち点1の積み上げにとどまったが、この勝ち点1によって首位浮上。一方で、この一戦では下部組織所属の17歳が途中出場からトップチームデビューを飾った。 若武者の名前はアドリアン・アルヌ。 2007年生まれの17歳はバレンシア生まれで、ポジションはセンターフォワード。“人材の宝庫”U-17スペイン代表でエースに君臨するダイヤの原石だ。 『Relevo』はそのプレースタイルも紹介。185cmのストライカーはチャンスメイクへの協力を口にしない“現代型”で、スペースが与えられれば快足を飛ばしてゴールへ直進。明確な利き足はないとのことだ。 表題の通り、バジャドリーは将来性豊かな17歳FWアルヌとの契約交渉が水面下で成功。まだBチーム所属も、25年6月までの契約を、27年6月まで延長する運びとなったようだ。 その裏では、「ヨーロッパの半分がアルヌを追いかけている」という。 判明しているだけでも、ロナウド会長の古巣レアル・マドリー、バルセロナ、ミラン、またユベントスがアルヌ目的でバジャドリーへスカウトを送り込んでいるとされる。 今回、プロデビュー即ゴールは叶わなかったアルヌだが、順当にいけば来季のバジャドリーはラ・リーガへ昇格。アドリアン・アルヌ、この名前を覚えておいて損はないかもしれない。 2024.05.14 15:30 Tue

怪物ロナウドのプレミア優勝予想は? 三つ巴の3クラブ全てを称えつつ「彼らは簡単ではないことさえ…」

元ブラジル代表FWロナウド氏が、イギリス『デイリー・メール』のインタビューでプレミアリーグを優勝予想した。 “怪物”または“本家”ロナウド。現在レアル・バジャドリーの会長を務める氏が、首位アーセナル、2位リバプール、3位マンチェスター・シティ(14日時点)の三つ巴と化すプレミアリーグから、最後にどこが勝つかを予想した。 ◆トップ4(残り10試合) 1位 アーセナル | 勝ち点64 | +46 2位 リバプール | 勝ち点64 | +39 3位 シティ | 勝ち点63 | +35 4位 アストン・ビラ | 勝ち点55 | +18 「シティだろう」 「昨季で3連覇した彼らだが、未だかつて4連覇を成し遂げたチームがないそうだね。故に多くの人がそれを信じていないだろうが、簡単ではないことさえ達成可能だと思わせてくれるのがシティだ」 ジョゼップ・グアルディオラ監督が先のリバプール戦後に“ここから首位に立つのは難しいだろう”と語った点については「無難な受け答えであり、素直な反省」とし、「リバプールが強すぎた1年(2019-20)をのぞき、シティは常にトップにいた」と、ペップ・シティを称えた。 シティの4連覇を推した一方、アーセナルとリバプールも称える。 「私のクラブ(バジャドリー)は勝ち点1や勝ち点3を得るために98〜99分間、死に物狂いで戦わなくてはならない。だが、アーセナルは25分ほどあればスコアを3-0にしてしまう。彼らは前半戦だけで50ゴール以上を決めていた」 「リバプールは1年間落ち込むこともあったようだが、基本的に強さが損なわれた感じはしないな。キミにはユルゲン・クロップ(監督)をもっともっと評価してほしい」 2024.03.14 15:20 Thu

カディス退団ネグレドが2部バジャドリーに加入

レアル・バジャドリーは8日、カディスを退団した元スペイン代表FWアルバロ・ネグレド(38)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 セビージャやマンチェスター・シティ、バレンシア、ベシクタシュなど国内外の名門を渡り歩いたストライカーは、2020年夏にカディスへ加入。 加入2シーズンはカディスの得点源として1部残留に貢献。ただ、昨シーズンは21試合1ゴールと思うような数字を残せず。さらに、今シーズンはリーグ戦7試合ですべて後半終盤の短いプレータイムとなったなか、無得点に終わっていた。 そして、今月1日に今シーズン終了までとなっていたカディスとの現行契約を解消し、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で5位に位置するバジャドリー加入を決断した。 2024.02.08 22:39 Thu

新エンブレムはわずか2年で終了…バジャドリーが前エンブレムの復活を発表、ファン投票で約9割が支持

バジャドリーは18日、クラブのエンブレムを2024年7月1日から、以前のものに戻すことを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。 2018年8月に元ブラジル代表FWロナウド氏によって買収されたバジャドリー。元怪物ストライカーは今もクラブの会長を務めている。 だが、クラブは2020-21シーズンにセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に降格。1年でラ・リーガに復帰したものの昨シーズンを18位で終え、今季は再びセグンダ・ディビシオンでの戦いに臨んでいる。 そのバジャドリーは、2022年に1998年から2022年まで使っていたクラブのエンブレムから変更していたが、新しいエンブレムのデザインについてファンから不満が上がっていた模様だ。 クラブは、エンブレムを元に戻すかどうかのファン投票を実施。その結果、来シーズンから戻すことが決まった。 ファンクラブ会員の50%以上の投票への参加と過半数の投票が満たされれば、エンブレムが元に戻るという条件のもとで行われた投票には、13,471人(会員の67%)が参加し、そのうちの11,875人が以前のエンブレムを望んだという。 得票率は実に約88.1%。かなりの割合のファンが以前のエンブレムに戻すことを望んでいたようだ。 再び以前のエンブレムで戦う来シーズンをバジャドリーはラ・リーガの舞台で戦うことができるのか。チームは現在昇格圏内のセグンダ・ディビシオン2位につけている。 <span class="paragraph-title">【比較】不評だった新エンブレムと約9割が支持した旧エンブレム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">: Real Valladolid Return to Old Logo: <a href="https://t.co/P0qJ8RoKw0">https://t.co/P0qJ8RoKw0</a></p>&mdash; Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1736802021859119142?ref_src=twsrc%5Etfw">December 18, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.19 17:15 Tue

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フェルナンド・トーレスが来季アトレティコBの指揮官に昇格! 「大きな挑戦として受け入れる」

元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレス氏(40)が、来シーズンからアトレティコ・マドリーのリザーブチームを率いることになった。 アトレティコは11日、プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)に属するアトレティコBを率いるルイス・テベネ監督のトップチームのコーチングスタッフ入閣に伴い、フベニールAを率いるトーレス氏の内部昇格を発表した。 トーレス氏は2021年からアトレティコのフベニールA(U-19に相当)を指揮。在任3年間で2度のリーグ制覇に1度のカップ戦制覇に導き、2021-22シーズンにはUEFAユースリーグでベスト4進出に導いた。 さらに、すでにトップチームで活躍するMFパブロ・バリオスや、FWサリム・エル・ジェバリ、DFイリアス・コスティス、FWアブデ・ライハニといったタレントをファーストチームに送り込んでいた。 今回の内部昇格に際してエル・ニーニョは、以下のコメントを残している。 「私は今、家にいる。この新しいステージに挑むことを決意して以来、大きな責任を感じている。この3年間は、常に学び続けてきた。私にとって、このステップは非常に重要であり、毎日、より良いことをしようと意欲的に取り組み、やってくる課題や責任に最善の方法で立ち向かい、同時に、急ぐ必要はなく、間違ったステップを踏む必要もないと認識している。大きな野心と、準備ができているという安心感を持って、これを大きな挑戦として受け入れる」 「まず、アカデミーとリザーブチームの目的が何であるかを知ること。それは、多くのプレーヤーをトップチームに送り出すことだ。プレーヤーたちには、彼らの夢はアトレティコ・マドリーでプレーすることであり、トップチームに向けて準備することだと強調しなければならない。そのための最良の方法は、アトレティコ・マドリーでは全力を尽くすことが求められることを承知した上で、非常に複雑なカテゴリーに野心を持って挑戦し、立ち向かうことだ。できる限りうまく競争し、チームをトップに立たせたい。それが、次に来るもの、うまくいけば、我々のトップチームへの準備となるからだ」 2024.06.11 19:07 Tue

レアルのヴィルツへの関心は本物? 事前合意は不確かも来夏のトップターゲットか

レアル・マドリーがレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)に興味を示している可能性は高いようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2020年7月にファーストチームに昇格し、今シーズンはチームのブンデスリーガ無敗優勝に大きく貢献したヴィルツ。10番を背負う中心選手としてリーグ戦32試合で11ゴール11アシストを記録し、リーグの最優秀選手にも選ばれた。 かねてから国内外のビッグクラブから関心を寄せられるなか、スペイン『マルカ』は先日、レアル・マドリーとヴィルツの間で、2025年夏の移籍に向けた協定が交わされていると報道。移籍金1億5000万ユーロ(約254億円)程度で移籍の可能性が伝えられていた。 しかし、これに反応した『スカイ・スポーツ』はその協定の存在を否定。しかし、マドリーやバイエルンがヴィルツを2025年夏の獲得リスト筆頭に挙げていることははっきりしているという。 なお、ユーロ2024のドイツ代表に帯同しているヴィルツは先週、「僕の契約は誰もが知っている」とコメント。レバークーゼンと残す2027年6月までの契約を強調しながら、今は目の前の大舞台に集中していると語っていた。 「今はそのことを話す時ではない。レバークーゼンでとても良い時間を過ごしているし、居心地もいい。今はユーロのことが100%頭にある。他のことは今は気にしていない」 今夏はすでにパリ・サンジェルマン(PSG)からフランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)の加入が決まっているマドリー。1年後にもビッグディール成立となるのだろうか。 2024.06.11 16:42 Tue

バルセロナがシュツットガルトMFに関心? フリック監督の教え子

バルセロナが、シュツットガルトのU-21ドイツ代表MFアンジェロ・スティラー(23)に関心を示しているようだ。 今夏の移籍市場で、レアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノやレアル・ベティスのアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス、バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒら中盤の補強を優先事項とするバルセロナ。 その中盤の新たな補強候補として、リバプールなどプレミアリーグのクラブも関心を寄せる23歳の名前が挙がっているようだ。 スティラーはバイエルンの育成組織出身で戦術眼とキック精度に長けた左利きの守備的MF。各年代別のドイツ代表にも選出され、ホッフェンハイムで台頭すると、日本代表MF遠藤航のリバプール移籍の穴埋め補強として、バイエルンⅡ、ホッフェンハイムでも指導を受けたセバスティアン・ヘーネス監督からのラブコールを受けて完全移籍で加入した。 その新天地では今シーズンのブンデスリーガ32試合に出場し、1ゴール5アシストの数字を残し、リーグ2位フィニッシュの立役者となった。最大の魅力である長短交えたパスを駆使した展開力に加え、バイエルンのアカデミー育ちらしい足元の技術、ターンの巧さを活かしてハイテンポのブンデスリーガでも簡単にボールを失わないキープ力、8番でもプレー可能な推進力と、中盤のリンクマンとして非常に総合力が高い。守備面に関してもシュツットガルト移籍をきっかけに力強さ、アグレッシブさを増した印象だ。 スペイン『スポルト』によると、バイエルン時代にスティラーをトップチームデビューさせたハンジ・フリック監督は、その教え子の成長を高く評価しているという。 ただ、シュツットガルトとの現行契約は2027年までとなり、獲得には少なくとも2500万ユーロ(約42億3000万円)程度が必要となる模様で、クラブとしては限られた予算の中で前述の候補と並行しながら慎重に交渉を進めることになるようだ。 2024.06.11 15:02 Tue

「その可能性は閉ざされている」…グアルディオラ監督が古巣バルサ復帰を否定

ジョゼップ・グアルディオラ監督が、古巣バルセロナ帰還の可能性を否定した。『ESPN』が伝えている。 2016年からマンチェスター・シティで長期政権を築くグアルディオラ監督だが、2025年までの現行契約をもっての退団の可能性示唆。そのため、バルセロナ界隈では在任4年間で14個のタイトルをもたらしたレジェンド指揮官の復帰を望む声が強い。 しかし、スペインのジローナで開催されているゴルフトーナメント『レジェンズトロフィー』の記者会見に出席したカタルーニャ人指揮官は、「その可能性は閉ざされている」と古巣帰還の可能性を否定した。 「バルサのベンチは最も複雑な部類に入る。多くのケースを管理しなければならないからだ。マンチェスターでは我々が行うことはすべて内部にとどまるが、バルサではすべてが外部に漏れる」 さらに、53歳の指揮官は教え子でもあるチャビ・エルナンデス前監督、自身と同じバイエルンを指揮したハンジ・フリック新監督についても言及。 自身と比較されることも多かったチャビ監督に対しては「確かなのは、(比較は)私のせいではないということ。それは確かだ。私はバルセロナを離れて11、12年経っている。その意味では容疑者ではない。比較した人にそう聞いてみてほしい。私はそうしていない。チャビが新たな挑戦を見つけられるよう、私は祈っている」とコメント。教え子の今後の成功を祈っている。 一方で、ブラウグラナの新指揮官については「彼には最高の幸運を祈っている」と古巣での挑戦へエールを送る。 「新しいクラブに来た時は常に助けが必要だ。内部から助けを求め、全面的なサポートを得なければならない。少しずつ進んでいかなければならない。9月や10月にチャンピオンになることはできないからだ」 「ハンジは並外れた人物で、大きな願望を持っている。しかし、彼には時間が必要だ。バイエルンで彼が成し遂げたことは並外れたものだったし、彼はすべてを勝ち取った」 2024.06.11 13:40 Tue

人種差別行為のバレンシアサポーター数名に有罪判決…被害のヴィニシウスがSNSに心境綴る

レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに対する人種差別行為で、バレンシアのサポーター3名に有罪判決が下った。 アウェイのバレンシア戦だった昨年5月21日のラ・リーガ第35節に先発したヴィニシウスはキックオフから71分頃に相手ゴール裏の一部サポーターから人種差別的なチャントを浴びせられ、試合も一時中断に。この出来事にブラジル政府が反応するなど、外交問題にまで発展した。 マドリーの発表によると、地元バレンシアの裁判所は10日、人種差別的なチャントやジェスチャーで起訴された3名を禁錮8カ月に処すとともに、2年間のスタジアム入場禁止に。3名は刑事責任を認め、ヴィニシウスとマドリー、そして不快な思いをした者に謝罪文も出したようだ。 クラブは「こうした人種差別行為に裁判所や法廷が有罪判決を下したのは今回が初。この手続きでヴィニシウス・ジュニオールとともに訴追したレアル・マドリーは今後もクラブの価値観を守り、フットボールとスポーツの世界における人種差別的行為の根絶に努める」とした。 また、ヴィニシウス・ジュニオール本人も自身のSNSでこの件に言及。この判決を受けた思いを発信した。 「多くの人から無視するよう言われ、その戦いが無駄だから、『フットボールだけをしろ』と言う人もいた」 「でも、いつも言うように、僕は人種差別の被害者というわけじゃない。僕は人種差別主義者を懲らしめる者だ」 「スペイン史上初の有罪判決は僕のためのものじゃない。すべての黒人のためのもの。ほかの人種差別主義者たちは恐れ、恥じ、物陰に隠れるがいい」 「そうでないなら、僕はまた来る。この歴史的な判決に支援してくれたラ・リーガとレアル・マドリーに感謝する」 2024.06.11 12:45 Tue

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