J3参入のFC大阪が横浜FMのFWンダウ・ターラを完全移籍で獲得「目標達成のために結果を出します!」

2022.12.13 14:15 Tue
©超ワールドサッカー
FC大阪は13日、横浜F・マリノスのFWンダウ・ターラ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。

北海道出身のンダウ・ターラは、新潟医療福祉大学から2021年に横浜FMに入団。そのままFC町田ゼルビアへと期限付き移籍を果たす。
今シーズンは横浜FMでプレーし、J1デビューを果たすも、7月にJFLのFCマルヤス岡崎へ育成型期限付き移籍。岡崎ではJFLで17試合に出場し6得点を記録していた。

新シーズンからJ3に昇格するFC大阪への加入が決まったンダウ・ターラは3クラブを通じてコメントしている。

◆FC大阪
「この度横浜F・マリノスから加入することになりましたンダウ・ターラです!FC大阪の目標達成のために結果を出します!応援よろしくお願いします!」
◆横浜F・マリノス
「横浜F・マリノスのみなさん優勝おめでとうございます!自分は来年からFC大阪に完全移籍することになりました。僕をプロの世界に入れてくれたこと、チャンスをいただいたこと、感謝しかありません。ありがとうございます」

「2年間で化けきることはできませんでしたが、進化中です。僕は遅咲きなので暖かい目で応援してくれたらうれしいです!僕のプロ生活はまだまだこれからです、J1得点王を取れる選手になれるように、これから精進してまいります。これからも応援よろしくお願いします!」

◆FCマルヤス岡崎
「FCマルヤス岡崎に関わる皆様、半年間お世話になりました。この半年は自分にとってはとても重要で充実した半年でした。マルヤスに来て試合に出させてもらってゴールも取れるようになり、いろいろな感覚が蘇り自信を取り戻せたたこと、とても感謝しています」

「自分はもっと上の舞台で活躍することが目標なので、貪欲に練習し自分の長所を伸ばして結果を出せる選手になります!チームは離れますが、応援していただけたら嬉しいです!半年間お世話になりました!そしてありがとうございました!

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目指すはリーグ連覇、軸が抜けても積み上げたスタイルで複数タイトルを【J1開幕直前ガイド|横浜F・マリノス】

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J3に新規参入のFC大阪が選手背番号を発表!10番はエフライン・リンタロウ

2023シーズンからJリーグに参入するFC大阪は10日、初のJリーグ登録メンバーと背番号を発表した。 1996年に創設されたFC大阪は、これまで海外クラブとも提携。大阪府リーグから2012年に関西リーグ2部に昇格。2015年からJFLに昇格していた。 2020年にJリーグ百年構想クラブに承認されると、2021年にはJ3ライセンスが交付され、後はJFLの順位で条件を達成するだけとなった。 そんな中迎えた、2022シーズンはシーズン当初から上位を維持。11月にJFLの4位以内かつ百年構想クラブの2位以内を確定させたが、ホームの平均入場者数が2000人に足りていない状況に。それでも11月20日に行われた最終戦で3732人が必要となった中、大阪府もチームの集客に協力し1万2183人が来場。見事J3昇格を果たしていた。 初のJリーグの舞台に臨むFC大阪。指揮官には、タイのBGパトゥム・ユナイテッドで手倉森誠監督の右腕として活躍し、2022シーズン途中からヴァンラーレ八戸を指揮した志垣良監督を迎え、その八戸からDF板倉洸、その他いわきFCのFW古川大悟、横浜F・マリノスのFWンダウ・ターラなどを補強した。 ◆選手背番号 GK 1.永井建成 29.笠原淳※背番号変更「31」 30.櫻庭立樹※背番号変更「34」 DF 2.美馬和也 3.齊藤隆成 4.谷口智紀※背番号変更「35」 5.坂本修佑 6.舘野俊祐 13.岩本知幸 21.佐藤颯人 24.酒井匠←ラインメール青森/完全移籍 26.板倉洸←ヴァンラーレ八戸/完全移籍 50.村木伸二※背番号変更「40」 MF 7.木匠貴大 8.日髙慶太 15.宮城和也※背番号変更「44」 16.利根瑠偉←ヴェルスパ大分/完全移籍 17.町田蘭次郎※背番号変更「16」 19.上月翔聖※背番号変更「38」 20.澁谷雅也 22.吉馴空矢←セレッソ大阪/期限付き移籍→完全移籍 25.西矢健人 27.清本拓己※背番号変更「43」 33.禹相皓※背番号変更「39」 FW 9.今村優介※背番号変更「15」 10.エフライン・リンタロウ 11.久保吏久斗※背番号変更「18」 14.田中直基 18.宇高魁人※背番号変更「19」 23.ンダウ・ターラ←横浜F・マリノス/完全移籍 28.古川大悟←いわきFC/期限付き移籍 41.武田太一←徳島ヴォルティス/完全移籍 2023.01.10 17:03 Tue

横浜FMのFWンダウ・ターラ、DF池田航がJFLのFCマルヤス岡崎に育成型期限付き移籍

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湘南ベルマーレは18日、MF平岡大陽の負傷を報告した。 平岡は9日に行われたトレーニング中に負傷。検査の結果、右長内転筋損傷と診断されたとのことだ。なお、離脱期間については明らかにされていない。 平岡は2021年に履正社高校から湘南に加入。主力の一人に定着すると、今シーズンもここまで明治安田J1リーグで17試合1ゴール1アシスト、YBCルヴァンカップで1試合1アシストの成績を残していた。 2024.06.18 10:40 Tue

【Jリーグ出場停止情報】J1では5選手が出場停止、広島DF佐々木翔はミッドウィークの横浜FM戦が出場停止に

Jリーグは17日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では、FC東京のDFエンリケ・トレヴィザン、東京ヴェルディのMF見木友哉、川崎フロンターレのMF橘田健人、サンフレッチェ広島のDF佐々木翔、アビスパ福岡のMF紺野和也が出場停止となる。 J2では、ブラウブリッツ秋田の小野原和哉、藤枝MYFCの内山圭、J3ではガイナーレ鳥取の温井駿斗、FC琉球の佐藤祐太が出場停止となる。 内山に関しては、15日に行われた明治安田J2リーグ第20節の横浜FC戦で一発退場。Jリーグは「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相手チームの決定的得点機会の阻止」に該当する」と判断。「DOGSO」で1試合の出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第19節 vs湘南ベルマーレ(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF見木友哉(東京ヴェルディ) 第19節 vs名古屋グランパス(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF橘田健人(川崎フロンターレ) 第19節 vsアルビレックス新潟(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF佐々木翔 (サンフレッチェ広島) 第13節 vs横浜F・マリノス(6/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF紺野和也(アビスパ福岡) 第19節 vsFC町田ゼルビア(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF小野原和哉(ブラウブリッツ秋田) 第21節 vs清水エルパルス(6/23) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GK内山圭(藤枝MYFC) 第21節 vsV・ファーレン長崎(6/22) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF温井駿斗(ガイナーレ鳥取) 第18節 vsFC岐阜(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祐太(FC琉球) 第18節 vs大宮アルディージャ(6/22) 今回の停止:1試合停止 2024.06.17 23:05 Mon

町田・黒田剛監督の怒り「町田は決して悪ではない」/六川亨の日本サッカーの歩み

先週土曜のJ1リーグ、横浜FM対町田戦は町田が今シーズン初の逆転勝ちを収めて首位を守った。試合後の黒田剛監督は「天皇杯ではいろいろありましたけど、町田は決して悪ではないし、我々が正義だとしっかり貫いていく」と12日の天皇杯2回戦、筑波大戦を振り返って抗議のコメントを出した。 PK戦とはいえJ1の首位チームが大学生に負けるという大波乱の結果もさることながら、開始8分にチャン・ミンギュが左鎖骨を骨折、同点ゴールを決めた安井拓也が右脛骨骨幹部の骨折。さらにナ・サンホは左足関節靱帯損傷、前距腓靭帯損傷、三角靭帯損傷、ミッチェル・デュークは左大腿二頭筋の肉離れと診断された。黒田監督ならずとも、筑波大のプレーを非難したくなるだろう。 この試合をフルタイムで見たわけではないが、安井の同点ゴールはマイナスの折り返しをゴール中央から豪快に決めたもの。守備に入ったDFはシュートブロックに行くのではなくボールにアタックしたため安井は重傷を負った。『過剰な力による足裏での危険なプレー』は一発レッドでもおかしくなかった。 いつも町田の試合を見ているわけではないが、シーズン序盤はアフタータックルが目についた。その点を昨シーズンから町田の試合や練習を取材している同業者に聞くと、「J1のスピードに慣れていないため、アフターになりやすい。故意にファウルをしているわけではない」と教えてくれた。ただ、球際の激しさは町田の武器だし、それが1試合の平均ファウル数がJ1で3番目に多い結果につながっているのだろう。 そんなチームスタイルだけに、筑波大戦後に対戦相手を批判した黒田監督のコメントは物議を醸した。ネットでの記事を読んでみて、やはり多かったのは主審のゲームコントロールに関しての書き込みだった。イエローカードは筑波大に2枚、町田に1枚だが、それが妥当だったのかどうか。天皇杯は対象外だろうが、DAZNが放送していた『Jリーグジャッジリプレイ』が昨シーズンで終了したのは残念でならない。 横浜FM戦後、黒田監督は「負傷した4名の無念の気持ち、選手は魂のこもった試合をしてくれた」と労いつつ、「言いたいことをしっかりと言いながら、またダメなものはダメと訴えながら貫いていく。これがいまの日本のサッカー界に必要なパワーだと思う」と言葉に力をこめた。激しいプレーと、選手生命を脅かすプレーは違うということ、そして選手を守るのは、指導者はもちろん審判だということを訴えたかったのだろう。 5月19日のJ1リーグ第15節、FC東京対横浜FMの試合はドイツ人のザシャ・ステーゲマンが主審を務めたが、ラフプレーには躊躇わずにイエローカードを出し、両チーム合わせて7枚のカードが出たが、試合が荒れることはなかった。一方、6月1日の第17節、鹿島対横浜FMは200試合以上の主審を務めた国際主審が務めたものの、判定基準が一定ではないため両チームの監督がジャッジに不満を述べていた。 ここ数年、日本人主審の技術はレベルダウンしているのだろうか。レフェリーブリーフィングで町田対筑波大の試合が取り上げられるのか、次回の開催が楽しみである。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.06.17 11:45 Mon

苦しむ川崎Fに痛手…ここまで14戦5発のエリソンが左大腿二頭筋肉離れ

川崎フロンターレは16日、FWエリソンの負傷を報告した。 今季から川崎FでJリーグ初挑戦のエリソン。ここまで出場した公式戦14試合で5ゴールのストライカーだが、2日に行われた第17節の名古屋グランパス戦に続いて、16日に行われた第18節のヴィッセル神戸戦でもメンバー外だった。 クラブによると、9日のトレーニング中に負傷したといい、左大腿二頭筋肉離れと診断。全治は明らかにされていないが、しばらくの離脱となりそうだ。 今節の川崎Fは9試合ぶり無得点で3試合ぶりの黒星。ここまで5勝5分け8敗の14位となっている。 2024.06.16 20:57 Sun

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FC大阪がJFL枚方からマリックをレンタル…Jリーグ初挑戦に

FC大阪は10日、日本フットボールリーグ(JFL)のFCティアモ枚方からDFマリック(24)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日までで、背番号「44」をつける。 東京都生まれのマリックは尚志高校、山梨学院大学を経て、2023年に枚方入り。今季のJFLでは9試合2得点、大阪サッカー選手権では1試合出場をマークする。 JFL経由でJリーグ挑戦のマリックはクラブの公式サイトで「FCティアモ枚方から来ましたフォファナ マリックです」と挨拶とともに、意気込みを語っている。 「シーズン途中での加入ですが、皆様の力になれるよう頑張ります! そしてJ2昇格しましょう! ファン・サポーターの皆様よろしくお願いします」 2024.06.10 15:30 Mon
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「かっちょいい」「ゴージャス」J3新規参入のFC大阪がユニフォームを発表! 花園ラグビー場の壁面がベースとなったデザイン

2023シーズンからJリーグに参入するFC大阪は10日、チームユニフォームを発表した。 1996年に創設されたFC大阪は、これまで海外クラブとも提携。大阪府リーグから2012年に関西リーグ2部に昇格。2015年からJFLに昇格していた。 2020年にJリーグ百年構想クラブに承認されると、2021年にはJ3ライセンスが交付され、後はJFLの順位で条件を達成するだけとなった。 そんな中、2022シーズンはシーズン当初から上位を維持。11月にJFLの4位以内かつ百年構想クラブの2位以内を確定させたが、ホームの平均入場者数が2000人に足りていない状況となった。 11月20日に行われた最終戦で3732人が必要となった中、大阪府もチームの集客に協力。無料招待などを含め、1万2183人が来場。JFL優勝の可能性もあったが、最終的に2位となりJ3昇格を果たしていた。 そのFC大阪は、アシックスやマイター、GAViC、gol.、ニューバランスなどがサプライヤーを務めていたが、2019年からは「bonera」がサプライヤーに。Jリーグ初挑戦となる2023シーズンも「bonera」がサプライヤーとなる。 2023シーズンは、2022シーズンに引き続き東大阪市花園ラグビー場 壁面の格子模様がベースとなったデザインに。2022シーズンよりも、より格子のラインが強調されたデザインとなっている。 FP1stはクラブカラーの水色、2ndは白とグレー、GK1stは黄色、2ndは緑となり、同じデザインが踏襲されている。 これには「かっちょいい」、「ゴージャス」などの声が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】FC大阪、Jリーグ初のユニフォームはスタジアムの壁面がデザインに</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FC大阪</a> 2023シーズン ユニフォームデザイン発表<a href="https://t.co/voueMTMopD">https://t.co/voueMTMopD</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FC大阪</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/fcosaka?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#fcosaka</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%8C%91%E6%88%A6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#挑戦</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%EF%BC%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#J3</a> <a href="https://t.co/tPWehHFQ5L">pic.twitter.com/tPWehHFQ5L</a></p>&mdash; FC大阪【公式】 (@FCosakaOfficial) <a href="https://twitter.com/FCosakaOfficial/status/1612706867700199425?ref_src=twsrc%5Etfw">January 10, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.10 18:10 Tue
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首位大宮はアルトゥール・シルバの3戦連発弾守りきり3連勝! 澤崎凌大が直接FK沈めたFC大阪は4位に浮上【明治安田J3リーグ第16節】

9日、明治安田J3リーグ第16節の4試合が全国各地で行われた。 2連勝中の首位大宮アルディージャ(勝ち点36)は、昨シーズン共にJ2リーグを戦った5位ツエーゲン金沢(勝ち点23)との上位対決。先手を取ったのはアウェイの大宮。8分、右サイドからクロスが入るとゴール前で混戦となり、最後はアルトゥール・シルバが押し込んだ。 その後はチャンスを作りながら追加点を得られなかった大宮だが、アルトゥール・シルバの3試合連続ゴールを最後まで死守。リーグ3連勝で独走態勢が続き、敗れた金沢は10試合続いていた無敗がストップした。 7位FC大阪(勝ち点22)は18位に沈むカマタマーレ讃岐(勝ち点14)とのアウェイゲーム。両チーム共にゴールに迫ったなか、FC大阪は28分に決定機。右クロスから古川大悟のヘディングシュートに繋がるが、讃岐のGK今村勇介が右手一本で防ぐ。 ゴールレスで折り返すと、後半はホームの讃岐が猛攻。GK永井建成を中心に凌いだFC大阪は、62分に澤崎凌大が直接FKを沈めて先制。そのまま澤崎のJ初ゴールを守りきり、FC大阪が4位に浮上した。 その他、9位福島ユナイテッドFC(勝ち点20)は16位のヴァンラーレ八戸(勝ち点16)に2-0で勝利し、6位に上昇している。 13位のギラヴァンツ北九州(勝ち点18)と19位のテゲバジャーロ宮崎(勝ち点13)による九州ダービーは、1-1のドロー決着となった。 ◆明治安田J3リーグ第16節 ▽6/9(日) 福島ユナイテッドFC 2-0 ヴァンラーレ八戸 ツエーゲン金沢 0-1 大宮アルディージャ カマタマーレ讃岐 0-1 FC大阪 テゲバジャーロ宮崎 1-1 ギラヴァンツ北九州 ▽6/8(土) AC長野パルセイロ 4-0 Y.S.C.C.横浜 奈良クラブ 2-1 SC相模原 FC琉球 1-0 FC今治 FC岐阜 1-5 アスルクラロ沼津 ガイナーレ鳥取 0-4 松本山雅FC ▽6/26(水) 《19:30》 カターレ富山 vs いわてグルージャ盛岡 2024.06.09 21:08 Sun
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