ホッフェンハイム、昨冬レンタル加入のバイエルンCBリチャーズを再レンタル

2021.09.01 01:53 Wed
Getty Images
ホッフェンハイムは8月31日、バイエルンからアメリカ代表DFクリス・リチャーズ(21)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。

188cmという恵まれた体躯、優れたアスリート能力に加え、左右のサイドバックでもプレー可能な守備のマルチロールは、2018年夏に母国のFCダラスからバイエルンのU-19チームにレンタル加入。その半年後に完全移籍を勝ち取った。
ここまでバイエルンのトップチームでは公式戦10試合に出場しているが、レンタル先での更なる成長を期待するクラブは、今年2月に半年間レンタルに出していたホッフェンハイムへの再レンタルを決断した。

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アメリカ代表が候補メンバー発表!プリシッチやウェア、レイナらを順当に選出【コパ・アメリカ2024】

アメリカサッカー連盟(USSF)は20日、コパ・アメリカ2024に臨むアメリカ代表候補メンバー27名を発表した。 3大会ぶり5度目の出場となるアメリカを率いるグレッグ・バーホルター監督は、FWクリスチャン・プリシックやFWティモシー・ウェア、MFジョバンニ・レイナ、MFウェストン・マッケニー、DFキャメロン・カーター=ヴィッカーズ、GKマット・ターナーらを順当に選出。 一方、DFセルジーニョ・デストやFWジョーダン・モリス、MFルカ・デ・ラ・トーレらが招集外となった。 ウルグアイ代表、パナマ代表、ボリビア代表と同居するグループCに入ったアメリカは、本大会を前に6月8日にコロンビア代表と、同12日にブラジル代表と国際親善試合を行う。今回発表された候補メンバーは以下の通り。 ◆アメリカ代表候補メンバー27名 GK マット・ターナー(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) イーサン・ホーヴァス(ルートン・タウン/イングランド) ショーン・ジョンソン(ニューヨーク・シティFC) DF マイルズ・ロビンソン(FCシンシナティ) シャケル・ムーア(ナッシュビルSC) マーク・マッケンジー(ヘンク/ベルギー) キャメロン・カーター=ヴィッカース(セルティック/スコットランド) クリストファー・ルンド(パレルモ/イタリア) ジョー・スカリー(ボルシアMG/ドイツ) クリス・リチャーズ(クリスタル・パレス/イングランド) ティム・リーム(フルアム/イングランド) アントニー・ロビンソン(フルアム/イングランド) MF ティモシー・ティルマン(ロサンゼルスFC) マリク・ティルマン(PSV/オランダ) ルカ・デ・ラ・トーレ(セルタ/スペイン) ジョニー・カルドーソ(ベティス/スペイン) ジョバンニ・レイナ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) タイラー・アダムス(ボーンマス/イングランド) ユヌス・ムサ(ミラン/イタリア) ウェストン・マッケニー(ユベントス/イタリア) ブレンデン・アーロンソン(ウニオン・ベルリン/ドイツ) FW クリスチャン・プリシック(ミラン/イタリア) ティモシー・ウェア(ユベントス/イタリア) ジョシュ・サージェント(ノリッジ・シティ/イングランド) ハジ・ライト(コヴェントリー・シティ/イングランド) フォラリン・バログン(モナコ/フランス) リカルド・ペピ(PSV/オランダ) 2024.05.21 07:30 Tue

「まさに圧巻だった」スーパーゴールの三笘薫が快挙! 2週連続でプレミアリーグベスト11選出、元イングランド代表FWも脱帽

スーパーゴールを決めたブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が快挙を成し遂げた。 三笘は、21日に行われたレスター・シティ戦で先発すると、27分に先制ゴールを記録。左サイドでパスを受けると、ボックス左角付近で一気にスピードアップ。縦ではなくカットインすると、大きく持ち出したところから右足一閃。弧を描いたシュートがゴール右隅に決まった。 海外でも大きな話題となったスーパーゴールには、ロベルト・デ・ゼルビ監督も「素晴らしいゴール」と称賛。また、元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏も「ミトマは金銭的に最も価値のある選手だと思う」、元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏は「おめでとう、ミトマ!素晴らしいゴールだ」と称えるほどだった。 その三笘は、プレミアリーグの週間ベストイレブンに選出。なんと2週連続での選出となった。 元イングランド代表FWアラン・シアラー氏が選出したベストイレブンに名を連ねた三笘。[4-3-3]の左サイドに配置された。 シアラー氏は「試合を重ねるごとに影響力を増していく彼のゴールは、まさに圧巻だった」と称賛の言葉を添えている。 カタール・ワールドカップ後のリーグ戦5試合で3ゴール。さらに記録には残らないアシスト未遂もあり、ブライトンの攻撃を牽引しているのは間違いない。 ◆プレミアリーグ第21節ベストイレブン GK ニック・ポープ(ニューカッスル) DF クリス・リチャーズ(クリスタル・パレス) チアゴ・シウバ(チェルシー) ナイーフ・アゲルド(ウェストハム) オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル) MF ブカヨ・サカ(アーセナル) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) エディ・エンケティア(アーセナル) <span class="paragraph-title">【画像】錚々たるメンバーの中、2週連続のベストイレブンに入る三笘薫は左サイドに配置</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><br><br>What do you make of his choices? <a href="https://t.co/11cPvNEp0M">pic.twitter.com/11cPvNEp0M</a></p>&mdash; Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1617934948874293248?ref_src=twsrc%5Etfw">January 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.25 08:40 Wed

クリスタル・パレスがバイエルンのアメリカ代表DFリチャーズを完全移籍で獲得、5年契約

クリスタル・パレスは27日、バイエルンのアメリカ代表DFクリス・リチャーズ(22)を完全移籍で獲得することを発表した。 契約期間は2027年夏までの5年間。イギリス『BBC』によると移籍金は850万ポンド(約14億円)の固定費に加え、250万ポンド(約4億1400万円)のアドオンがあるという。 リチャーズはFCダラスから2018年7月にバイエルンのU-18チームに加入。2020年7月にファーストチームに昇格した。 2021年2月からはホッフェンハイムへとレンタル移籍。2021-22シーズンも継続してレンタル移籍していた。 バイエルンでは公式戦10試合に出場し1アシストを記録。ホッフェンハイムでは1シーズン半で公式戦33試合に出場し1ゴール2アシストを記録していた。 2020年11月にはアメリカ代表でデビューを果たし、6試合に出場している。 2022.07.28 10:01 Thu

オザン・カバクがホッフェンハイムに完全移籍!

ホッフェンハイムは23日、シャルケからトルコ代表DFオザン・カバク(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「5」に決定。契約期間は2026年6月30日までの4年となる。 なお、ドイツ『キッカー』によると、移籍金は500万~700万ユーロ(約6億9000万~9億7000万円)前後になるという。 カバクはガラタサライのアカデミー出身で、2018年7月にファーストチームへ昇格。2019年1月にシュツットガルトへ移籍すると、同年夏にシャルケへ完全移籍で加入した。 その後、2021年2月にはセンターバックにケガ人が相次いだリバプールへレンタル移籍、昨シーズンはプレミアリーグ昇格組のノリッジ・シティに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。 リバプールでの半年間の活躍もあり、ノリッジでは主力としての活躍が期待されたものの、ケガやパフォーマンスの問題でプレミアリーグ11試合の出場に留まった。また、ノリッジがチャンピオンシップ降格となったことで、買い取りオプションの行使が見送られていた。 保有元のシャルケはブンデスリーガに復帰したものの、財政難に陥るクラブは、トルコ代表の年俸350万ユーロ(約4億8600万円)と言われる給与負担回避、補強資金を得るために予てより今夏の売却を見込んでいた。 一方、ホッフェンハイムはバイエルンへレンタルバックしたアメリカ代表DFクリス・リチャーズや、オーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュの退団に伴い、ディフェンスラインの補強が急務となっていた。 2022.07.23 22:16 Sat

プリシッチが復帰、メキシコとの大一番控えるアメリカ代表が発表《カタールW杯北中米カリブ海最終予選》

アメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)は4日、カタール・ワールドカップ(W杯)北中米カリブ海最終予選に臨むアメリカ代表メンバー25名を発表した。 2大会ぶりの出場を目指すアメリカ。グレッグ・バーハルター監督は、GKザック・ステッフェン(マンチェスター・シティ)やMFウェストン・マッケニー(ユベントス)、FWティモシー・ウェア(リール)ら主力を招集した。 また、ケガで離脱し10月には招集されなかったFWクリスチャン・プリシッチ(チェルシー)も復帰。その他、DFジョー・スカリー(ボルシアMG)が初招集を受けた。 アメリカは勝ち点11で現在2位。12日にホームでメキシコ代表(14pt/首位)と、16日にはアウェイでジャマイカ代表(5pt/6位)と対戦する。 今回発表されたアメリカ代表メンバー25名は以下の通り。 ◆アメリカ代表メンバー25名 GK ザック・ステッフェン(マンチェスター・シティ/イングランド) マット・ターナー(ニューイングランド・レボリューション) ショーン・ジョンソン(ニューヨーク・シティFC) DF マイルズ・ロビンソン(アトランタ・ユナイテッド) ウォーカー・ジンマーマン(ナッシュビルSC) サム・ヴァインズ(ロイヤル・アントワープ/ベルギー) マーク・マッケンジー(ヘンク/ベルギー) レジー・キャノン(ボアヴィスタ/ポルトガル) デアンドレ・イェドリン(ガラタサライ/トルコ) アントニー・ロビンソン(フルアム/イングランド) ジョー・スカリー(ボルシアMG/ドイツ) クリス・リチャーズ(ホッフェンハイム/ドイツ) MF ケリン・アコスタ(コロラド・ラピッズ) セバスチャン・レットゲット(ロサンゼルス・ギャラクシー) クリスチャン・ロルダン(シアトル・サウンダーズ) タイラー・アダムズ(RBライプツィヒ/ドイツ) ユヌス・ムサ(バレンシア/スペイン) ジャンルカ・ブシオ(ヴェネツィア/イタリア) ウェストン・マッケニー(ユベントス/イタリア) FW クリスチャン・プリシッチ(チェルシー/イングランド) ティモシー・ウェア(リール/フランス) ブレンデン・アーロンソン(ザルツブルク/オーストリア) ポール・アリオラ(DCユナイテッド) リカルド・ペピ(FCダラス) ヘスス・フェレイラ(FCダラス) 2021.11.05 13:37 Fri

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“万能な197cmFW”ヴェグホルストにアヤックスが関心、安価で獲得可能?

オランダ代表FWワウト・ヴェグホルスト(31)にアヤックスが関心を寄せる。 22-23シーズンの後半戦にマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたヴェグホルスト。22年暮れのカタールW杯におけるインパクトがキャリア初のビッグクラブ行きに繋がったが、一定の貢献こそあれど、ゴール数は寂しかった。 今季もユナイテッド時代と同じく、バーンリーを保有元としたうえで、ブンデスリーガのホッフェンハイムへレンタル移籍。ターゲットマンとしてリーグ戦28試合7得点3アシストをマークし、ユーロ2024のオランダ代表に選出だ。 そんななか、オランダ『Algemeeen Dagblad』によると、ヴェグホルストに関してアヤックスがバーンリーへ照会依頼。 所属選手32人中23人が「2000年代生まれ」というヤング・アヤックスなだけに、ナイジェリア代表FWチューバ・アクポム(29)が退団なら、国際キャリアも豊富な197cmストライカーの獲得に力を入れる可能性があるようだ。 オランダ『Voetbal International』いわく、「バーンリーとの契約は残り1年。ヴェグホルストは非常に安く獲得できる」とのことだ。 2024.06.08 13:15 Sat

イタリア戦で負傷交代のオザン・カバクが右ヒザACL断裂の重傷でユーロ欠場に

トルコサッカー連盟(TFF)は5日、ホッフェンハイムのDFオザン・カバクが負傷によってトルコ代表を離脱することを発表した。 オザン・カバクは4日に行われたイタリア代表との国際親善試合に先発出場したが、前半終盤の42分に右ヒザを負傷すると担架に乗せられ、ピッチを後にしていた。 TFFの発表によれば、その後の検査でオザン・カバクは右ヒザ前十字靭帯の断裂と診断され、ケガの重症度からユーロ2024の代表メンバーから除外したとのこと。 なお、追加招集は行わなず、35名が選出されている候補メンバーから本大会に臨む26名を選ぶとのことだ。 ユーロ2024でグループFに入ったトルコは、ジョージア代表、ポルトガル代表、チェコ代表と対戦する。 2024.06.06 01:00 Thu

ホッフェンハイムFWヴェグホルストがバーンリーにローンバックへ…ユナイテッド後の昨オフにブンデス帰還

オランダ代表FWワウト・ヴェグホルスト(31)はホッフェンハイムを去るようだ。 2023年冬にはマンチェスター・ユナイテッドにローン加入し、肝心のストライカーとしてイマイチだったが、献身性を発揮したヴェグホルスト。昨オフに保有元のバーンリーに戻ると、今度はホッフェンハイムにローン移籍した。 ヴェグホルストにとって、ヴォルフスブルク時代以来のブンデスリーガ帰還となるなかで、公式戦30試合に出場。ブンデスリーガに限れば、28試合で7得点3アシストの結果を残した。 だが、ドイツ『スカイ』によると、来季もホッフェンハイムでとはならない見通しで、クラブはパフォーマンスに満足しているが、ローン延長や完全移籍の動きも予定なし。ひとまずは2025年夏まで契約を残すバーンリーに戻るという。 現時点で候補だが、来るユーロ2024のメンバーに含まれ、出場が期待される長身ストライカーだが、去就も注目どころとなりそうだ。 2024.05.24 13:20 Fri

デンマーク代表MFスコフ、5シーズンを過ごしたホッフェンハイムを退団

ホッフェンハイムのデンマーク代表MFロベルト・スコフ(28)が21日、契約満了の今季をもって退団すると明かした。 2019年夏にコペンハーゲンからホッフェンハイムに加入したレフティーのサイドアタッカーであるスコフは公式戦126試合に出場して12ゴール24アシストを記録。今季は主に左サイドを担当しブンデスリーガ25試合に出場して3ゴール5アシストをマーク。7位フィニッシュで欧州カップ戦出場を決めたチームに貢献していた。 スコフはホッフェンハイム退団を受けて「ホッフェンハイムで素晴らしい時間を過ごさせてもらいありがとう。5年前コペンハーゲンからここに来て素晴らしい瞬間を皆さんと共有することができた。そしてクラブでは生涯の友と呼べるチームメートに出会うことができたよ」と充実した時間を過ごせたことに感謝していた。 2024.05.22 07:30 Wed

「チームの誰もが失望」無冠でシーズン終えるバイエルン…主将ノイアーは「このままではいけない」

バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、新シーズンの挽回を誓った。クラブ公式サイトが伝えている。 ノイアーは18日に行われたブンデスリーガ最終節のホッフェンハイム戦で先発。開始早々にマティス・テル、アルフォンソ・デイビスのゴールで2点をリードする有利な状況となったが、直後に失点を許すとその後は得点が生まれずハーフタイムへ。後半は68分に同点ゴールを奪われると、その後は勢いづく相手を抑えられず2失点を許してしまい、2-4で敗れた。 無冠が決まったシーズンで、最終節の結果ブンデスリーガでは3位に転落。絶対王者にとって受け入れられないシーズンとなったが、主将のノイアーも失意の1年だったと認めつつ、来シーズンに違う姿を見せたいと誓っている。 「この試合は浮き沈みがあったと思う。そして今シーズン全体を見てみても、良い時期もあれば、それほど良くない時期もあったから、これは適切な結果だったのかもしれない」 「今シーズンの僕たちは空回りをしていたと思う。シーズンを2位で終えたかったが、残念ながらそれも達成できなかった。だから、チームの誰もが明らかに失望しているよ」 「僕たちには再出発が必要だ。このままではいけないのは明らかだと思う。一貫性については、今季最大の課題だった。もう一度本気で頑張り、来シーズンは違う一面を見せなければならない。これはチーム全員の義務なんだ」 2024.05.19 12:40 Sun

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デ・リフトにユナイテッド注視! 現在の本人はユーロ意識も「何が起こるか見守りたい」

バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)が去就に言及した。 アヤックスでのブレイクからユベントスでのプレーを挟み、2022年夏からバイエルンに移ったデ・リフト。今季はキム・ミンジェ&ダヨ・ウパメカノのコンビに遅れをとったが、シーズンが進むにつれ、エリック・ダイアーを相棒に序列を高め、公式戦30試合の出場数をマークした。 だが、シーズン中から移籍話がつきまとい、バイエルンはヴァンサン・コンパニ新体制の来季に向け、つい先日にシュツットガルトから伊藤洋輝を獲得。さらに、レバークーゼンからもヨナタン・ターの獲得が濃厚視されており、センターバック陣のテコ入れが活発化している。 ドイツ『スカイ』によると、そのバイエルンは2027年夏まで契約を残すデ・リフトに関して、適切なオファーがあれば放出しうるといい、今季を通じてセンターバックの固定に苦しみ続け、今夏の補強を目指すマンチェスター・ユナイテッドが注視しているという。 続投見通しのエリク・テン・ハグ監督にとってアヤックス時代の教え子であり、今もお気に入りの選手ということで、ユナイテッドから視線が注がれるなか、デ・リフト本人も13日に代表先でその件に口を開いたようだ。 「新しい監督(新たにバイエルンを指揮するヴァンサン・コンパニ氏)との話はまだだ。でも、ユーロ中だし、当たり前さ。今はユーロを戦っていて、それが一番大事。僕はそこに全神経を集中させている」 そうユーロ2024の戦いに意識を向けたデ・リフトだが、「バイエルンでの2年にはすごく満足している。今はユーロに集中しているけど、その後は何が起こるか見守りたい」とも語ったという。 2024.06.14 12:15 Fri

テルジッチ監督退任も…フンメルスは依然として退団見通しか

元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)の去就はドルトムント退団見通しで変わっていないようだ。 一度はバイエルン行きでドルトムントを離れたフンメルスだが、2019年夏に復帰。今季も公式戦40試合で最終ラインの中央を任され、通算出場数も508試合を数えるが、今月いっぱいで契約満了を迎える。 それによって揺れ動く去就を巡り、セリエA行きとともに、ドルトムント残留の可能性も取り沙汰されるが、その実現にあたり、不和が取り沙汰されるエディン・テルジッチ監督の退任が条件といわれる。 そうしたなか、テルジッチ監督が自ら辞任を申し出て、正式に退任が決まったわけが、ドイツ『スカイ』によると、ドルトムント首脳陣の間ではフンメルスとの契約延長に懐疑的な見方が優勢という。 また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、行き先を巡っては欧州のクラブを優先してあらゆる選択肢を検討していく見込みで、すでにサウジアラビアからのアプローチを断ったそうだ。 2024.06.14 11:15 Fri

テルジッチ監督が電撃退任のドルトムント、後任はクラブOBのシャヒン氏でほぼ決まりか?

エディン・テルジッチ監督(41)が電撃的に退任したドルトムント。衝撃が起きた中、すでに後任監督の目星はつけているとされている。 13日、テルジッチ監督は、ドルトムントに対して契約解除を要請。クラブもこれに同意し、両者の関係は終了した。 スカウトから始まったテルジッチ氏のドルトムントでのキャリアは、下部組織のコーチや暫定監督なども務め、監督にまで昇格。2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)で決勝までチームを導いた一方で、ブンデスリーガでは5位に終わっていた。 クラブ内外での評価の低さなどを気にしていたというテルジッチ氏。しかし、クラブに動揺はなく、すでに後任監督は目星がついていたという。 ドイツ『ビルト』によれば、後任はアシスタントコーチを務めていたヌリ・シャヒン氏(35)になるとのこと。クラブOBでもあり、大きな人気を誇った男が指揮を執ることになるという。 『ビルト』によれば、問題は契約期間と条件面などの詳細を詰めることだとされ、合意しないことはほとんどないと見られている。 シャヒン氏は、ドルトムントの下部組織育ちで、2005年7月にファーストチームに昇格。ユルゲン・クロップ監督の下でブンデスリーガとDFBポカールを制しており、フェイエノールト、レアル・マドリー、リバプール、ブレーメン、アンタルヤスポルでもプレーしていた。 引退後はアンタルヤスポルで監督を務めると、2024年1月からアシスタントコーチに就任。すでにチームを理解しており、CL決勝進出を支えた1人として評価されている。 なお、アシスタントコーチには、クラブOBのスベン・ベンダー氏(35)が就任すると見られている。 2024.06.14 09:55 Fri

バイエルンはなぜ伊藤洋輝を獲得した? クラブ幹部が高評価「我々が望む全てを備えている」「更なる可能性があると確信」

バイエルンは13日、シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(25)を完全移籍で獲得。2028年夏までの4年契約を結んだ。 電撃的に決定した伊藤の移籍。突如としてバイエルンが移籍先に浮上すると、あっという間の契約締結となった。 2021年夏にジュビロ磐田からシュツットガルトにレンタル移籍で加入すると、U-23チームに合流するはずがプレシーズンのパフォーマンスを受けてファーストチームに帯同。そのままポジションを掴むと、ブンデスリーガで成長しながらシュツットガルトの守備を支えていく。 2022年夏には完全移籍。加入から2シーズン続けて厳しい残留争いを経験したが、2023-24シーズンはチームが好転。最終的には2位でフィニッシュし、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得。伊藤もブンデスリーガで26試合に出場し2アシストを記録していた。 センターバックとサイドバックでプレーできる伊藤。バイエルンは契約解除金の3000万ユーロ(約50億8000万円)を支払ったとされているが、クラブ幹部が伊藤を高く評価していると語った。 スポーツ部門の責任者を務めるマックス・エバール氏は伊藤について言及。過去3年間の経験が生きるとした。 「バイエルンとして、伊藤洋輝を獲得できたことを嬉しく思う。我々は新鮮なエネルギーをもたらしてくれる、ハングリー精神のある選手を求めている」 「ヒロキは、我々が望む全てを備えている。彼はチャレンジを受け入れ、それを克服し、ゲームの中で自分の道を歩み続けられる選手だ」 「25歳にしてすでに多くの経験があり、降格プレーオフであろうと、チャンピオンズリーグであろうと、プレッシャーに耐えることができる。彼はすぐに我々のチームを強くしてくれるだろう」 また、同じくスポーツ・ディレクターのクリストフ・フロイント氏も伊藤を高く評価。守備の万能ぶりと、更なる成長を期待した。 「ヒロキはシュツットガルトで信頼性の象徴だった。トップレベルで安定したパフォーマンスを発揮し、いくつかのビッグクラブの注目を集めた」 「ヒロキは背が高く、アグレッシブで、左足の強みがあり、パスゲームにも優れている。左サイドでも中央でもプレーできるため、守備でも万能だ」 「若い選手としてドイツに来て、大きな成長を遂げており、彼にはまだ更なる可能性があると確信している」 3バックでも4バックでもプレーでき、中央でもサイドでもプレーできる伊藤。ヴァンサン・コンパニ監督率いる新たなバイエルンで、どのような存在感を見せるのか注目が集まる。 2024.06.14 09:35 Fri

レバークーゼン、ジローナの躍進を支えたスペイン代表MFアレイシ・ガルシアを獲得!5年契約を締結

レバークーゼンは13日、ジローナのスペイン代表MFアレイシ・ガルシア(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 レバークーゼン加入の決まったアレイシ・ガルシアは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「とても嬉しいよ。おそらくヨーロッパ中のサッカーファンと同じように、僕も今シーズンのレバークーゼンの並外れたパフォーマンスには驚かされたよ」 「このようなクラブが僕を獲得するために多大な努力をしてくれたことに感激している。これからは自分への期待に応え、このチームとクラブが成功し続けるように貢献したい」 ビジャレアルやマンチェスター・シティの下部組織に在籍したい経験があるアレイシ・ガルシアは、2021年7月にエイバルからジローナに完全移籍で加入。2023-24シーズンはキャプテンを務めると、ラ・リーガで37試合に出場し3ゴール6アシストを記録。中盤を支え、3位に躍進したチームを支えた。 その影響もあり2023年11月にはスペイン代表デビュー。ユーロ2024に臨むスペイン代表の候補メンバーにも選ばれていたが、最終メンバーから落選。ユーロでのプレーという夢が潰えることとなった。 2024.06.14 08:00 Fri

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