アタランタが伊代表DFピッチーニのレンタルを発表!

2020.09.09 17:36 Wed
Getty Images
アタランタは9日、イタリア代表DFクリスティアーノ・ピッチーニ(27)をバレンシアからレンタルで獲得したことを発表した。契約には買い取り権利が付いているようだ。

フィオレンティーナの下部組織出身のピッチーニは、ウイングからサイドバックまでこなす右サイドのスペシャリスト。スペツィアやリボルノなどイタリアのクラブをレンタルで渡り歩いたあと、ベティスとスポルティング・リスボン移籍を経て2018年夏にバレンシアに加入した。
すぐに右サイドバックとしてレギュラーに定着したものの、バレンシアでの生活はケガの連続。加入1年目は3度のケガに悩まされると、昨シーズンは右膝蓋骨骨折で1年丸々棒に振ってしまった。だが、今年5月に治療のために埋め込んでいた金属プレートとネジを除去する手術を行い、実戦復帰に近づいている。

イタリア代表では2018年10月のデビューからここまで3試合に出場。母国復帰は2015年にフィオレンティーナからベティスに移籍して以来のこととなる。

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元イタリア代表DFクリスティアーノ・ピッチーニ(29)が、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のマクデブルクに加入した。契約に関する詳細は明かされていない。 フィオレンティーナの下部組織出身のピッチーニは、ウイングからサイドバックまでこなす右サイドのスペシャリスト。スペツィアやリボルノなどイタリアのクラブをレンタルで渡り歩いたあと、ベティスとスポルティングCP移籍を経て2018年夏にバレンシアへ移籍した。 しかし、バレンシアでの生活はケガの連続。加入1年目は3度のケガに悩まされると、翌シーズンは右膝蓋骨骨折で1年丸々棒に振ってしまった。以降はアタランタへの半年間のレンタルを経て2021年1月に復帰したものの、思うように出場機会を得られず。 今年1月にはツルヴェナ・ズヴェズダに新天地を求め、昨シーズンは公式戦14試合に出場。クラブとの契約は2024年まで残っていたが、双方合意の下で今夏に契約を解消していた。 なお、マクデブルクにはシント=トロイデンからレンタル移籍中のFW伊藤達哉が在籍している。 2022.09.07 00:44 Wed

バレンシアの元伊代表DFピッチーニがツルヴェナ・ズヴェズダに移籍

ツルヴェナ・ズヴェズダは15日、バレンシアから元イタリア代表DFクリスティアーノ・ピッチーニ(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの2年半となる。 フィオレンティーナの下部組織出身のピッチーニは、ウイングからサイドバックまでこなす右サイドのスペシャリスト。スペツィアやリボルノなどイタリアのクラブをレンタルで渡り歩いたあと、ベティスとスポルティング・リスボン移籍を経て2018年夏にバレンシアへ加入した。 すぐに右サイドバックとしてレギュラーに定着したものの、バレンシアでの生活はケガの連続。加入1年目は3度のケガに悩まされると、翌シーズンは右膝蓋骨骨折で1年丸々棒に振ってしまった。その後、アタランタへの半年間のレンタルを経て2021年1月に復帰していた。 今シーズンここまでは公式戦8試合に出場し、ラ・リーガ第17節のエルチェ戦ではチームを2-1の勝利に導く決勝点を挙げていた。 2022.01.16 05:30 Sun

バレンシア、アタランタにレンタル中だったDFピッチーニが復帰! 今季はセリエAわずか1試合の出場

バレンシアは23日、アタランタにレンタル移籍していた元イタリア代表DFクリスティアーノ・ピッチーニ(28)の復帰を発表した。 フィオレンティーナの下部組織出身のピッチーニは、ウイングからサイドバックまでこなす右サイドのスペシャリスト。スペツィアやリボルノなどイタリアのクラブをレンタルで渡り歩いたあと、ベティスとスポルティング・リスボン移籍を経て2018年夏にバレンシアへ加入した。 すぐに右サイドバックとしてレギュラーに定着したものの、バレンシアでの生活はケガの連続。加入1年目は3度のケガに悩まされると、昨シーズンは右膝蓋骨骨折で1年丸々棒に振ってしまった。だが、昨年5月に治療のために埋め込んでいた金属プレートとネジを除去する手術を行い、復帰に近づいたこともあり、同年9月にアタランタへのレンタル移籍が決定した。 そして、同年11月に行われたセリエAのスペツィア戦でアタランタデビューを飾ったが、その試合がアタランタでのラストマッチとなってしまった。 2021.01.24 05:05 Sun

バレンシア、最終ライン強化に向けルガーニ&フォイスの獲得を画策

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バレンシアの伊代表DFピッチーニがアタランタ移籍へ! 大ケガ乗り越え5年ぶりの母国復帰迫る

アタランタが、バレンシアのイタリア代表DFクリスティアーノ・ピッチーニ(27)の獲得に迫っているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えている。 フィオレンティーナの下部組織出身のピッチーニは、スペツィアやリボルノなどイタリア下位リーグのクラブをレンタルで渡り歩いたあと、ベティスとスポルティング・リスボン移籍を経て2018年夏にバレンシアに加入した。 すぐに右サイドバックとしてレギュラーに定着したものの、バレンシアでの生活はケガの連続だった。加入1年目は3度のケガに悩まされると、昨シーズンは右膝蓋骨骨折で1年丸々棒に振ってしまった。 だが、今年5月に治療のために埋め込んでいた金属プレートとネジを除去する手術を行い、実戦復帰に一歩前進。そしてこの度、アタランタへレンタル移籍する運びとなったようだ。 また『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』によると、契約には買い取りオプションが付随。バレンシアとの契約は2022年6月30日までとなっている。 移籍が成立すれば、ピッチーニは5年ぶりの母国復帰となる。 2020.09.09 13:56 Wed

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14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■アルバニア代表</span> 出場回数:2大会ぶり2回目 最高成績:グループリーグ敗退(2016) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループE・1位 監督:シウヴィーニョ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> DFベラト・ディムスティ(アタランタ) 1993年2月19日(31歳) ヨーロッパリーグ(EL)制覇にも貢献したアルバニアのディフェンスリーダー。2大会ぶり2度目の本大会参戦となるアルバニアは、スペイン、イタリア、クロアチアと同居した激戦区のグループステージにおいてはアウトサイダーの扱いとなる。ただ、予選ではチェコ、ポーランドを退けて首位通過を成し遂げており、今大会のサプライズ候補としての役割も期待されるところだ。 中盤や前線にはブロヤやアスラニと4大リーグのビッグクラブで活躍する期待の若手もいるが、やはり今大会で最も重要な選手はディフェンスリーダーとキャプテンを担う31歳DFだ。 生まれ故郷のチューリッヒから2016年にアタランタ入りした190cmのセンターバックは、同時期に指揮官に就任したガスペリーニ監督の薫陶を受け、2018-19シーズン以降は3バックの主力に定着。恵まれた体躯を活かした空中戦、読みと機動力を武器にマンツーマンのスペシャリストとして活躍。ほぼフル稼働した今シーズンはアタランタのEL制覇とセリエA4位フィニッシュに貢献した。 [4-2-3-1]をメインシステムとする代表ではガスペリーニのチームとは異なる役割を担うが、傑出した対人守備とベテランらしい統率力を武器に、前述のユーロ予選では8試合4失点の堅守を支えた。いずれも格上との対戦となるグループステージでも多士済々の相手アタッカー陣をしっかりと封じ込めたい。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《28:00》 【B】イタリア代表 vs アルバニア代表 ▽6月19日(水) 《22:00》 【B】クロアチア代表 vs アルバニア代表 ▽6月24日(月) 《25:00》 【B】アルバニア代表 vs スペイン代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.エトリト・ベリシャ(エンポリ/イタリア) 12.エルハン・カストラティ(チッタデッラ/イタリア) 23.トーマス・ストラコシャ(ブレントフォード/イングランド) DF 2.イバン・バジウ(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) 3.マリオ・ミタイ(ロコモティフ・モスクワ/ロシア) 4.エルセイド・ヒサイ(ラツィオ/イタリア) 5.アルリンド・アイエティ(CFRクルージュ/ルーマニア) 6.ベラト・ディムスティ(アタランタ/イタリア) 13.エネア・ミハイ(ファマリカン/ポルトガル) 18.アルディアン・イスマイリ(エンポリ/イタリア) 24.マラシュ・クンブラ(サッスオーロ/イタリア) 25.ナセル・アリイ(FCヴォルンタリ/ルーマニア) MF 8.クラウス・ギャスラ(ダルムシュタット/ドイツ) 10.ネディム・バイラミ(サッスオーロ/イタリア) 14.カジム・ラチ(スパルタ・プラハ/チェコ) 16.メドン・ベリシャ(レッチェ/イタリア) 17.エルネスト・ムチ(ベシクタシュ/トルコ) 20.イルベル・ラマダニ(レッチェ/イタリア) 21.クリスティアン・アスラニ(インテル/イタリア) 22.アミル・アブラシ(グラスホッパー/スイス) FW 7.レイ・マナイ(スィヴァススポル/トルコ) 9.ジャシル・アサニ(光州FC/韓国) 11.アルマンド・ブロヤ(フルアム/イングランド) 15.タウラン・セフェリ(バニーヤース/UAE) 19.ミルリンド・ダク(ルビン・カザン/ロシア) 26.アルベール・ホッジャ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) 2024.06.15 21:30 Sat

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