アタランタがロシア代表MFアレクセイ・ミランチュクを獲得

2020.09.05 00:00 Sat
Getty Images
アタランタは4日、ロシア代表MFアレクセイ・ミランチュク(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月までの4年間。オプションでさらに1年延長される契約となっている。移籍金は『フットボール・イタリア』によれば1450万ユーロ(約18億円)+ボーナスとのことだ。

ロシア代表MFであるアントンの双子としても知られるアレクセイ・ミランチュクは、ロコモティフ・モスクワの下部組織で育った、巧みなボールコントロールとパスセンスに優れる攻撃的MF。2013年1月に昇格したトップチームでは、公式戦228試合に出場し43ゴール45アシストをマークした。

また、2015年に19歳でデビューを飾ったロシア代表では、母国で開催されたロシア・ワールドカップのメンバーにも選出。これまで25キャップで5ゴールを記録している。

アレクセイ・ミランチュクの関連記事

2024-25シーズンのセリエAが17日に開幕する。昨季はインテルがシーズンを通して盤石な戦いを見せて3季ぶりにスクデット奪還とした。迎える新シーズン、連覇を狙うインテルの充実が際立つ中、コンテ監督就任のナポリ、モッタ監督就任のユベントス、デ・ロッシ監督続投のローマ辺りがインテルの連覇を阻めるかに注目だ。 ◆ピン 2024.08.16 18:00 Fri
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドは30日、アタランタからロシア代表MFアレクセイ・ミランチュク(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年12月31日までで、1年間の延長オプションが付随している。 双子のロシア代表MFアントンと共に、ロコモティフ・モスクワの下部組織で育ったアレク 2024.07.31 07:30 Wed
アタランタは14日、翌日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けた招集メンバーを発表した。 アタランタは15日、スタディオ・オリンピコで行われるコッパ・イタリア決勝でユベントスと対戦する。 1962-63シーズンぶりの優勝に向けてジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、守護神マルコ・カルネセッキやDFジョルジョ・ス 2024.05.15 00:30 Wed
トリノは11日、アタランタからロシア代表MFアレクセイ・ミランチュク(26)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 現在もロコモティフ・モスクワで活躍する双子のアントンと共に、同クラブの下部組織で育ったアレクセイ・ミランチュク。巧みなボールコントロールとパスセンスに優れる攻撃的M 2022.08.11 22:00 Thu
アタランタのオランダ代表MFマルテン・デ・ローンが苦しい胸の内を明かした。『フットボール・イタリア』が報じている。 現在、世界的な注目を集めているロシアによるウクライナへの軍事侵攻。日々、いたたましい情勢が伝えられているが、アタランタにはウクライナ国籍のMFルスラン・マリノフスキーとロシア国籍のMFアレクセイ・ミ 2022.03.10 00:30 Thu

アタランタの関連記事

シュツットガルトは6日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でアタランタをホームに迎え、0-2で敗れた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは80分までプレーしている。 シュツットガルト(勝ち点4)は前節ユベントス戦を圧倒した中、後半追加タイム弾で勝利。初勝利を手にした中、直近のレバークーゼン戦では 2024.11.07 06:54 Thu
セリエA第11節、ナポリvsアタランタが3日に行われ、0-3でアタランタが勝利した。 5日前の前節ミラン戦を制して5連勝とした首位ナポリ(勝ち点25)は、ミラン戦と同様のスタメンで臨んだ。 一方、4日前のモンツァ戦を勝利して4連勝とした3位アタランタ(勝ち点19)は、レテギをベンチスタートとし、ルックマンが 2024.11.03 22:37 Sun
ミッドウィークに行われた前節、ミランvsナポリのビッグマッチはナポリが2-0でシャットアウト勝利。そしてユベントスに挑んだGK鈴木彩艶のパルマは2度追いつかれてのドローとなった。 迎える第11節、首位ナポリ(勝ち点25)が4連勝中の3位アタランタ(勝ち点19)との上位対決に臨む。ナポリは前節ミラン戦、FWルカクと 2024.11.02 07:30 Sat
モンツァのイタリア代表FWダニエル・マルディーニ(23)にアタランタが関心を示している。イタリア『スカイ』が伝えている。 イタリア屈指のフットボール・ファミリーの“3代目”であるダニエル。昨シーズンにレンタル先のモンツァで台頭すると、今夏ミランを離れて正式にクラブの一員に。 今シーズンはここまで8試合1ゴー 2024.10.30 08:25 Wed
セルティックは23日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でアタランタのホームに乗り込み、0-0のドローに終わった。 この試合に旗手怜央、前田大然を先発起用したセルティックだが、公式戦12試合で5得点3アシストの古橋亨梧をサブに。代わりにセンターフォワードで先発したのはアダム・イダーだった。 結 2024.10.24 14:35 Thu

アタランタの人気記事ランキング

1

ルックマンのドッピエッタでアタランタが5連勝、首位ナポリとの連勝対決を制す【セリエA】

セリエA第11節、ナポリvsアタランタが3日に行われ、0-3でアタランタが勝利した。 5日前の前節ミラン戦を制して5連勝とした首位ナポリ(勝ち点25)は、ミラン戦と同様のスタメンで臨んだ。 一方、4日前のモンツァ戦を勝利して4連勝とした3位アタランタ(勝ち点19)は、レテギをベンチスタートとし、ルックマンが最前線に構えた。 立ち上がりの主導権争いを経て10分、アタランタが先制する。サイド攻撃を仕掛けた流れからデ・ケテラエルがヘディングで繋ぐと、ボックス左のルックマンがボレーで蹴り込んだ。 失点直後、マクトミネイのミドルがポストに直撃したナポリが前がかるも、アタランタが受け止めると31分に加点する。中央からルックマンがミドルシュートを決めきった。 ルックマンのドッピエッタで2点をリードしたアタランタが、ハーフタイムにかけてはナポリに付け入る隙を見せず前半を終えた。 迎えた後半もナポリが前がかる展開で推移した中、57分にアタランタが3点目を奪いかける。CKの流れからコラシナツがヘッドで押し込んだが、わずかにオフサイドだった。 助かったナポリは60分、CKからラフマニが際どいヘディングシュートを放った中、ラスパドーリとウンゴニエを投入。アタッカーを増やしてリスクを冒すと、66分にFKからボンジョルノのヘディングシュートでGKカルネセッキを強襲した。 しかし75分にロングカウンターからルックマンがトリプレッタに迫ったアタランタが終盤にかけてはナポリの反撃を許さない。そして追加タイムにレテギがダメ押し弾を奪って快勝。首位ナポリを撃破し、5連勝とした。 ナポリ 0-3 アタランタ 【アタランタ】 アデモラ・ルックマン(前10) アデモラ・ルックマン(前31) マテオ・レテギ(後47) 2024.11.03 22:37 Sun
2

チェイス・アンリ先発のシュツットガルト、ホームでアタランタに力負け【CL】

シュツットガルトは6日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でアタランタをホームに迎え、0-2で敗れた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは80分までプレーしている。 シュツットガルト(勝ち点4)は前節ユベントス戦を圧倒した中、後半追加タイム弾で勝利。初勝利を手にした中、直近のレバークーゼン戦では劣勢を強いられながらもゴールレスドローに持ち込んだ。そのレバークーゼン戦のスタメンから負傷したルウェリングに代えてヒューリッヒのみを変更した。 直近のナポリとのビッグマッチを制して勢いに乗るアタランタ(勝ち点5)に対し、守勢の入りとなったシュツットガルトは8分、レテギのポストプレーからパシャリッチに際どいコントロールシュートで脅かされる。 ひやりとしたシュツットガルトは11分に好機。CKの流れからゴール前でフリーのルオーがヘディングシュートを放ったが、枠に飛ばせなかった。 その後も押し込まれる展開となったシュツットガルトは31分、オフサイドをかいくぐったボックス内のパシャリッチにシュートを打たれかけたが、ミッテルシュタットが好タックルで凌いだ。 ハーフタイム間際の45分、ヒューリッヒのスルーパスを引き出したボックス左のウンダブが際どいシュートを浴びせたシュツットガルトだったが、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、デ・ケテラエルを投入してきたアタランタに対し、52分に失点。デ・ケテラエルにボックス右ポケットへ突破され、クロスをルックマンに合わせられた。 さらに主砲のウンダブが負傷交代となったシュツットガルトは攻め手を失っていく。73分にはデ・ケテラエルにゴール至近距離からのヘディングシュートでゴールを脅かされたシュツットガルトは82分、直前に投入されていたマランガが際どいシュートを浴びせたが、88分に終戦。 ゴール前でルオーがザニオーロと入れ替わられ、GKとの一対一を決められた。このまま0-2で敗戦となったシュツットガルトはホームでアタランタに力負けし、2敗目を喫している。 シュツットガルト 0-2 アタランタ 【アタランタ】 アデモラ・ルックマン(後7) ニコロ・ザニオーロ(後43) 2024.11.07 06:54 Thu
3

アタランタがスウェーデン代表CBヒエン獲得へ…初挑戦のセリエAで存在感

アタランタが、エラス・ヴェローナのスウェーデン代表DFイサク・ヒエン(24)の獲得に迫っている。 移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、先日に個人間での合意を取り付けていたアタランタはクラブ間での交渉を本格化させたという。 そして、1000~1200万ユーロ(約15億7000万~18億8000万円)とされる公式オファーも掲示。ヴェローナはこれを受け入れており、来週中にも交渉が完了する見込みだ。 ヒエンはブルキナファソ人の父親とスウェーデン人の母親の下、スウェーデンで生まれ育った191cmのセンターバック。ヴァーサルンド、ユールゴーデンと母国クラブでのプレーを経て、昨夏ヴェローナへ完全移籍で加入した。 セリエA初挑戦となった今シーズンは32試合に出場。チームはスペツィアとの残留プレーオフを制して薄氷の1部残留を決める厳しいシーズンを強いられたが、個人としては3バックの一角で持ち味の身体能力を生かしたパワフルな守備で存在感を示した。 また、ヴェローナ加入直後の昨年9月にスウェーデン代表デビューも飾り、ここまで6試合に出場している。 ビルドアップ能力や状況判断、ファウルの多さと言った課題はあるものの、高いインテンシティを求めるジャンピエロ・ガスペリーニ監督が好むタイプのタフな守備者だ。 2023.06.25 20:28 Sun
4

アタランタでチーム練習に復帰も…ルックマンがPSGと口頭合意か、アーセナルも動向注視

パリ・サンジェルマン(PSG)がアタランタのナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(26)の獲得に一歩前進したようだ。 2022年8月にRBライプツィヒから移籍し、アタランタの攻撃をけん引してきたルックマン。昨シーズンはレバークーゼンとのヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックの活躍を見せ、ポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスが長期離脱となったPSGや、サウジアラビアから関心が寄せられている。 PSGからの接触があったルックマンはアタランタに移籍希望を伝え、19日に行われたセリエA開幕節のレッチェ戦ではメンバー外に。しかし、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、22日にチームトレーニングに復帰したという。 25日に行われる第2節トリノ戦での出場が期待されるが、移籍市場に精通するドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、その裏ではPSGと口頭合意。一方でクラブ間交渉が行き詰まっているという。 また、PSG移籍が成立しない場合に備え、アーセナルも動向に注意を払っているとのこと。情報が錯綜する快速アタッカーだが、イタリアを離れることになるのだろうか。 2024.08.23 17:10 Fri
5

アトレティコがアルゼンチン代表GKムッソを獲得…一方、若手CBがアラベスに完全移籍T

アトレティコ・マドリーは27日、アタランタからアルゼンチン代表GKフアン・ムッソ(30)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、アタランタの発表によると、出場試合数など一定の条件を満たした場合、買い取り義務が生じる契約になっているという。 母国のラシン・クラブとウディネーゼで守護神を務めたムッソは、高いアスリート能力を活かしたシュートストップに加え、ロングフィードの精度も高いモダンなGK。 2021年夏に加入したアタランタでは加入2シーズンは正GKを務めたが、昨シーズンはイタリア代表GKマルコ・カルネセッキにポジションを奪われていた。 そんななか、先日にルーマニア代表GKホラチウ・モルドヴァンをセリエBのサッスオーロにレンタルで放出したアトレティコは、スロベニア代表GKヤン・オブラクのバックアップを務めるセカンドGKとして過去にも関心を示していたアルゼンチン人GKの確保に至った。 また、アトレティコは同日、ウルグアイ代表DFサンティアゴ・モウリーニョ(22)がアラベスに完全移籍したことを発表した。同選手はアラベスと2029年6月30日までの5年契約にサインしている。 母国屈指の名門ナシオナルの下部組織出身のモウリーニョは186cmのセンターバック。2022年1月に加入したラシン・モンテビデオでプロデビューを飾り、昨年夏にアトレティコへ完全移籍で加入した。 しかし、アトレティコでは一度も公式戦でプレーすることはなく、昨シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のレアル・サラゴサにレンタル移籍。その新天地では公式戦29試合1ゴールの数字を残していた。 2024.08.27 23:12 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly