ミケルがイングランド復帰、2部のストークに加入

2020.08.18 02:30 Tue
Getty Images
チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティは17日、ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(33)の獲得を発表した。契約期間は1年となっている。

チェルシーに10年半在籍していたミケルはチェルシー退団後、中国スーパーリーグの天津権健(現天津天海)、ミドルズブラ、トルコのトラブゾンスポルでプレー。
直近ではトラブゾンスポルに所属していたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の最中でリーグ戦を再開しようとしたことを受け、3月に退団していた。

ストークは2019-20シーズンのチャンピオンシップを15位で終えていた。

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35歳のミケルが現役引退…チェルシーやナイジェリア代表で活躍

元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(35)が、現役引退を発表した。 昨年11月にクウェートSCを退団して以降、フリーの状態が続いていたベテランMFは27日に自身の公式インスタグラムを通じて、スパイクを脱ぐ決断を下した。 「『すべての良いことには終わりが来る』という言葉があるけど、僕のプロフットボール人生にとって、その日は今日だ」 「過去20年間のキャリアを振り返ってみると、達成できたすべてのことに非常に満足していると言わざるを得ない」 「家族、監督、クラブ、コーチ、チームメイト、そして何よりも献身的なファンの揺るぎないサポートがなければ、これらすべてを成し遂げるのは不可能だった。あなた方は僕が期待に応えられなかった日でさえ、自分の浮き沈みに寄り添うように支えてくれた。だからこそ、大きな感謝を伝えます」 「また、自分のキャリアの過程で何らかの形でインスピレーションを与えた可能性のあるすべての人に、決して夢をあきらめないように勧めたいと思う」 「これはサヨナラではなく、別の旅の始まり、僕の人生における新たなの章がスタートする。だから、未来がどうなるか楽しみだよ。皆さんが今後も僕と一緒に歩んでくれることを願っています。ありがとうございました」 ミケルは母国のプラトー・ユナイテッドのアカデミー出身で、ノルウェーのFKリンでプロキャリアをスタート。マンチェスター・ユナイテッドとの争奪戦の末、2006年に加入したチェルシーでは2017年に中国の天津泰達(現天津津門)に移籍するまで、公式戦372試合に出場。長らく守備的MFの主軸としてプレーし、2011-12シーズンのクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や2度のプレミアリーグ優勝など、9つのトロフィー獲得に尽力した。 その後は、ミドルズブラ、ストーク・シティというイングランドのクラブやトルコのトラブゾンズポル、直近は2021年7月から4カ月の在籍となったクウェートSCでプレーした。 2005年にデビューを飾ったナイジェリア代表では通算89試合に出場し、6ゴールを記録。2014年のブラジル大会から2大会連続でワールドカップに出場した。また、2013年のアフリカ・ネーションズカップ優勝に加え、2016年のリオ五輪ではオーバーエイジとして参戦し、銅メダル獲得に貢献していた。 2022.09.28 01:23 Wed

元チェルシーのミケルがクウェートSCを4カ月で退団…出場は2試合のみ

元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(34)が、クウェートSCを退団した。クラブが公式インスタグラムを通じて発表した。 かつてチェルシーでプレミアリーグやチャンピオンズリーグを制覇したミケル。2017年1月以降は、天津津門虎やミドルズブラ、トラブゾンスポル、ストーク・シティを転々とし、クウェートには今年7月に加入した。 しかし、この4カ月で出場したのはカップ戦の2試合のみ。契約は2021-22シーズン終了までの1年だったが、この度契約を解除し退団へ。その理由は明らかにされていない。 2021.11.06 22:15 Sat

元チェルシーのMFミケルがクウェートに移籍、ストークと契約解除で移籍

クウェートSCは1日、元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(34)の加入を発表した。 ミケルは、ノルウェーのリンから2006年7月にチェルシーに加入。チェルシーでは中盤の潰し役としてジョゼ・モウリーニョ監督時代から重要な役割を担った。 公式戦372試合に出場し6ゴール13アシストを記録。プレミアリーグで2度、チャンピオンズリーグで1度、ヨーロッパリーグで1度、FAカップで4度、EFLカップで2度と多くのタイトル獲得に貢献していた。 2017年1月に中国スーパーリーグの天津泰達(現天津津門虎)へと完全移籍。2019年1月にはミドルズブラ、2019年7月にはトラブゾンスポル、2020年8月にはストーク・シティへと移籍した。 2020-21シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で39試合に出場し1アシスト。FAカップやEFLカップでも1試合ずつに出場していた。 ストーク・シティによると、ミケルとはあと1年契約が残っていたものの、海外からの重要があった場合は退団できる条項が契約にあったとのこと。そのため、契約を解除したとのことだ。 クウェートSCは、2020-21シーズンのプレミアリーグで3位に終わっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】ミケルがチェルシー時代に決めたぐんぐん伸びるミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJMaEJlVHV0YiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.02 10:25 Fri

スカッとゴール!ジョン・オビ・ミケルの技ありトーキックシュート

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2021年1月6日にご紹介するのは、今から14年前に元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルが決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆つま先で浮き上がるような弾丸シュート <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJMaEJlVHV0YiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ◆ここがスカッと! プロレベルの実戦では中々使用頻度が少ないつま先でのトーキック。その正確性のなさが採用されない理由ですが、ミケルはショートバウンドの難しいボールをトーキックで見事に決めてみせました。 ◆チェルシー初ゴール ミケルはノルウェーのリンから2006年にチェルシーへ加入。10年半の在籍で公式戦372試合に出場し6得点を記録しました。 そんなミケルのチェルシーでの初ゴールは、2007年1月6日に行われたFAカップ3回戦のマクルズフィールド・タウン戦でした。 4-1と3点リードで迎えた82分、チェルシーはDFウェイン・ブリッジがゴール前へクロスを供給すると、FWアンドリー・シェフチェンコが相手DFと競り合います。こぼれ球がボックスの外へと転がると、後方から詰めてきたミケルがそのまま右足を一閃。少しジャンプしながら、うまくバウンドを合わせたシュートは、浮き上がるようなドライブシュートとなり、ゴール左隅に突き刺さりました。 チェルシー退団後のミケルは、天津泰達、ミドルズブラ、トラブゾンスポルを経て今シーズンからチャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティでプレーしています。 2021.01.06 07:00 Wed

元チェルシーのMFミケル、ストーク・シティ加入が近づく

かつてチェルシーでプレーしたナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(33)が、チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティ移籍が迫っているようだ。イギリス『BBC』が報じた。 ミケルは、ノルウェーのリンから2006年7月にチェルシーへ完全移籍。2017年1月に中国スーパーリーグの天津権健(現天津天海)へ移籍するまで10年半在籍。公式戦372試合に出場し6ゴール13アシストを記録。プレミアリーグを2度、FAカップを4度、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグで1度ずつ優勝を経験していた。 その後はミドルズブラやトラブゾンスポルでプレー。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の最中でリーグ戦を再開しようとしたことを受け、3月にトラブゾンスポルを退団していた。 ストークは2019-20シーズンのチャンピオンシップを15位で終えていた。 2020.08.15 19:25 Sat

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三笘不在のブライトンが2年連続の対戦となったストークを下して4回戦進出【FAカップ】

三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは6日、FAカップ3回戦でストーク・シティと対戦し4-2で勝利した。三笘はケガのため欠場している。 昨季のFAカップ4強のブライトンが、チャンピオンシップ(イングランド2部)で19位と低迷するストークをホームに迎えた一戦。三笘をケガで欠くブライトンは、3トップにブオナノッテ、ファーガソン、ジョアン・ペドロを据えた[3-4-3]の布陣で試合に臨んだ。 昨季のFAカップ5回戦で対戦した両者による再戦は、立ち上がりからホームのストークが積極的な入りを見せると16分に試合が動くする。高い位置でのボールを奪ったフーフェルのスルーパスでボックス右深くまで侵入したペ・ジュノが折り返しを供給すると、これがDFファン・ヘッケのオウンゴールを誘った。 その後は一進一退の攻防が続く中、ブライトンは40分にチャンス。右サイドヒンシェルウッドの折り返しを中央で受けたブオナノッテが振り向きざまに左足を振り抜いたが、シュートはわずかにゴール右に外れた。 前半終了間際にかけて猛攻を仕掛けるブライトンは、追加タイム6分に試合を振り出しに戻す。右クロスのこぼれ球をボックス手前のギルモアが頭で繋ぐとこれを受けたエストゥピニャンがワントラップから強烈なハーフボレーシュートをゴール左に突き刺した。 1-1で迎えた後半、再びスコアを動かしたのはブライトン。52分、ショートコーナーの流れからボックス左で再びボールを受けたグロスがクロスを供給すると、最後はダンクがヘディングシュートでゴールネットを揺らした。 勝ち越しに成功したブライトンだったが、63分に微妙なハンド判定で与えたPKから追いつかれるも、76分にグロスの右クロスからボックス中央に飛び込んだジョアン・ペドロがヘディングシュートを流し込み、再びリードを手にする。 さらに80分、グロスとのワンツーで、右サイドを突破したファン・ヘッケがボックス右手前からクロスを供給すると、ファーサイドに走り込んだジョアン・ペドロがダイレクトシュートをゴールに流し込んだ。 結局、試合はそのまま4-2でブライトンが勝利。ブライトンが、昨年に続きストークを下して4回戦進出を決めた。 2024.01.07 02:10 Sun

元イングランド代表GKベン・フォスターが現役引退、ハリウッド俳優所有のクラブで昇格に貢献

レクサムは21日、元イングランド代表GKベン・フォスター(40)の現役引退を発表した。 2022年9月にキャリアを一時停止したフォスター。2023年3月には、ハリウッド俳優のライアン・レイノルズが所有するレクサムへ加入すると、ナショナルリーグ(イングランド5部)で8試合に出場。優勝を争うチームを支え、見事にEFLリーグ2(イングランド4部)に昇格していた。 フォスターは今シーズンもプレーを続けることとなり、リーグ2では開幕から4試合に出場。しかし、チームは1勝2分け3敗という出だしに。ただ、4試合で13失点と守備が崩壊していた。 19日に行われた第4節のスウィンドン・タウン戦では、5-5という壮絶な打ち合いに。後半アディショナルタイムに2点を奪ってなんとか追いついたが、苦しい試合となっていた。 レクサムの声明によれば、その試合後にフォスターがフィル・パーキンソン監督と話し合いをしたとのこと。引退を決断したことを伝えられたという。 「正直なところ、今シーズンのパフォーマンスは自分に求めるレベルに達しておらず、今が引退するのに適切な時期だと感じている」 「この決断を下す際に最優先に考えたのは、僕にとってだけでなく、クラブにとっても何が最善なのかということだった。この決断により、クラブは期限が閉まる前に選択肢を評価するあらゆる機会を得ることができた」 「レクサむはいつも僕の心の中で特別な場所であり続けるだろう」 フォスターは自身のパフォーマンスに限界を感じて引退を決断。それを伝えられたパーキンソン監督もクラブを通じてコメントしている。 「ベンはレクサムにいる間、プロフェッショナルとして模範を示し、我々が彼に求めたことは全てやってくれた」 「決断を下すには、偉大な人間と、このフットボールクラブを本当に理解し、決断のタイミングを計る人間が必要だ」 「昨シーズンのノッツ・カウンティ戦での昇格に貢献してくれたあの素晴らしいPKセーブを遥かに超えた彼の貢献に感謝するとき、私はみんなを代表して言っていると確信している」 「レクサムはベン・フォスターを迎えるにはより良い場所だった」 フォスターはストーク・シティでキャリアをスタート、下部リーグへのレンタル移籍を繰り返した中、2005年1月にはレンタルでレクサムに加入していた。 2005年7月、マンチェスター・ユナイテッドへと完全移籍、ワトフォードへのレンタル移籍を経て復帰。2010年7月にバーミンガム・シティへと完全移籍した。 その後、WBAへとレンタル移籍したのちに完全移籍。2018年にワトフォードに加入すると、2022年7月に一度キャリアをストップ。半年後にレクサムで復帰していた。 最もプレーしたクラブはWBAで公式戦223試合に出場。ワトフォードでは207試合に出場している。プレミアリーグでは390試合に出場していた。 2007年2月にはイングランド代表デビューを果たし、8試合に出場。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)ではコスタリカ代表戦でフル出場し、W杯デビューを果たしていた。 2023.08.21 22:05 Mon

プレミア昇格組のルートン・タウンがスコットランド代表FWブラウンをストークから完全移籍で獲得

プレミアリーグに初昇格したルートン・タウンは10日、ストーク・シティのスコットランド代表FWジェイコブ・ブラウン(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍金は非公開。背番号は「19」に決定した。 ブラウンはギーズリーやバーンズリーの下部組織で育ち、チェスターフィールドへのレンタル移籍も経験。イングランドの下部リーグで経験を積み、2020年9月にストークへと完全移籍した。 センターフォワードや右ウイングでプレーし、ストークでは公式戦141試合で30ゴール8アシスト。チャンピオンシップ(イングランド2部)では通算167試合で29ゴール15アシストを記録していた。 スコットランド代表としても6試合に出場しており、ユーロ2024予選でも招集を受けている。 ブラウンは今回の移籍についてコメントしている。 「まだ実感が湧かない。興味があることは前から知っていたけど、知って以来、とても興奮していた。だから、ついに完結して、本当にうれしく思っている」 「プレミアリーグでプレーするのは子供たちの夢だが、僕はまだそれを達成していない。一生懸命ハードワークしてチャンスを掴まなければならない。でも、もしそのような機会があれば、とても感謝するし、楽しみにしている」 プレミアリーグに新シーズンから昇格するルートンは、ブラウンが今夏9人目の補強に。MFロス・バークリーやFWタヒス・チョンなどを補強している。 2023.08.10 20:02 Thu

ストークがアストン・ビラFWウェズレイ&フェレンツヴァーロシュのモロッコ代表FWムマエを完全移籍で獲得

チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティは28日、アストン・ビラのFWウェズレイ・モラエス(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は1年間となる。 また、フェレンツヴァーロシュのモロッコ代表FWライアン・ムマエ(25)も完全移籍で獲得。移籍金は非公開で、3年契約を結んだ。 ウェズレイは、クラブ・ブルージュでその名をあげ、2018-29シーズンはチーム内得点王に。3度のリーグ優勝に貢献すると2019年7月にアストン・ビラに完全移籍する。 しかし、アストン・ビラ移籍後は期待された活躍はなく、公式戦26試合で6ゴール1アシスト。2021年8月からはクラブ・ブルージュ、インテルナシオナウ、レバンテとレンタル移籍を繰り返していた。 2022-23シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で36試合に出場し3ゴール2アシストを記録していた。 一方のムマエは、スタンダール・リエージュの下部組織育ち。2015年7月にファーストチームに昇格すると、ワースラント=ベフェレンやオーフスへのレンタル移籍を経験する。 2019年7月にスタンダール・リエージュを退団。その後、キプロスのAELリマソールへ加入。2021年7月からフェレンツヴァーロシュでプレーしていた。 ハンガリーの強豪であるフェレンツヴァーロシュでは公式戦73試合で32ゴール15アシストを記録。モロッコ代表としても12試合に出場し4ゴール。カタール・ワールドカップ(W杯)は惜しくもメンバーに入れなかった。 2023.07.29 11:15 Sat

ウルブスDFフーフェルがストークへ再レンタル

ストーク・シティは21日、ウォルバーハンプトンからU-21オランダ代表DFキ=ヤナ・フーフェル(21)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アヤックスのアカデミー育ちでリバプールでプロデビューを飾ったフーフェル。右サイドバックを主戦場に、センターバックでもプレー可能な総合力の高い守備者として将来を嘱望されていたが、2020年夏に加入したウルブスではここまで公式戦25試合の出場にとどまっている。 昨シーズンは開幕前にPSVへ1年間のレンタル移籍で加入したが、思うように出場機会を得られず。今年1月末に早期レンタル契約解消でウルブスに復帰した後、ストークへレンタル先を変更。チャンピオンシップ(イングランド2部)のクラブでは公式戦17試合4ゴール1アシストと攻守両面で印象的な活躍を見せていた。 その活躍もあって新シーズンはディフェンスラインを刷新したウルブスのポジション争いに加わる可能性も報じられたが、引き続きポッターズでプレーすることになった。 2023.07.22 20:22 Sat

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ニューカッスルが補強第1号、ハウ監督も知るDFロイド・ケリーをボーンマスから獲得

ニューカッスルは13日、ボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入を発表した。 なお、クラブとは長期契約を結び、背番号は「25」をつけることに。今夏の移籍市場で最初の補強となった。 ケリーはブリストル・シティの下部組織出陳で、2019年7月にボーマスへと完全移籍した。 ボーンマスでは5シーズンを戦い、公式戦141試合で3ゴール8アシストを記録。プレミアリーグでは54試合で3アシストを記録。ニューカッスルを指揮するエディ・ハウ監督の下でもプレーしていた。 2023-24シーズンはプレミアリーグで23試合に出場し1アシスト。センターバック、左サイドバックでプレーし、対人守備の強さを見せていた。 ケリーはクラブを通じて加入の喜びを語っている。 「ここに来られて本当に嬉しい。このクラブがどれだけ大きなクラブか、そしてファンのみんなにとってどれだけ大切なクラブかはわかっている。とにかく、すぐに仕事に取り掛かりたい」 「僕にとっても家族にとっても大きな引っ越しだ。もちろん南部にいたので少し違うけど、ニューカッスルの街は都会の生活と田舎のコントラストが素晴らしい街だと思う」 「ここに来ることは難しい決断ではなかった。以前、監督と一緒に仕事をしたことがあり、選手に何を求めているのか、どのようにプレーして欲しいか分かっている。貢献できることを考えると、それは理にかなっている。始めるのが待ちきれないよ」 2024.06.13 23:45 Thu

「イングランド代表に集中」チェルシーMFギャラガーが移籍の噂に言及、自身を引き上げたポチェッティーノ前監督には「本当に感謝している」

イングランド代表としてユーロ2024に臨むMFコナー・ギャラガー。憶測を呼んでいる今夏の移籍やチェルシーについて語った。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーのアカデミー育ちのギャラガーは、チャールトン・アスレティックやスウォンジー・シティ、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)、クリスタル・パレスへとレンタル移籍を繰り返していた。 2022年7月、正式にファーストチームに昇格。昇格して2年目のシーズンとなった2023-24シーズンは、プレミアリーグで37試合に出場し5ゴール7アシストを記録。公式戦では50試合で7ゴール9アシストを記録した。 マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下、チームの中心選手としてプレーしたギャラガーだが、残り1年となった契約期間もあり、今夏の移籍が取り沙汰されている。 チェルシーはファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)に抵触する可能性があり、今夏の移籍市場では選手を売却しなければいけない状況に。多くの関心があるギャラガーが売却対象だとされてきた。 ユーロ開幕を前に記者会見に出席したギャラガーは、改めてシーズンを振り返り、チェルシーで良いシーズンが過ごせたとコメント。ポチェッティーノ監督への感謝も口にした。 「本当に楽しかった。サッカーをしている時は幸せだし、今シーズンはコンスタントにプレーできているので、できるだけチェルシーに貢献できるように、そしてプレーしている時はイングランド代表に貢献できるように一生懸命働いた」 「昨シーズン、チェルシーに自分の実力を見せられる機会を与えてくれたマウリシオ・ポチェッティーノ監督に本当に感謝している。まだまだ改善の余地はあると願っている」 しかし、自身を信頼して起用してくれたポチェッティーノ監督はシーズン終了後に解任。新たにエンツォ・マレスカ監督の就任が決定していた。 ギャラガーは残念だとコメントしながらも、新体制でのシーズンを楽しみにしていると語った。 「もちろん、彼は僕のために多くのことをしてくれたし、彼やコーチ陣のことを思うと残念だった。でも、新しい監督(エンツォ・マレスカ)が来ることを本当に楽しみにしている。僕とチェルシーの全員が、彼と一緒に仕事ができることを本当に楽しみにしている」 また、自身にまつわる憶測にも言及。今は、ユーロのためにイングランド代表に集中していると語るに留めた。 「イングランド代表に集中しているんだ。これは、僕にとっても国にとっても最も重要なこと。今はただ、大会のスタートが待ちきれない」 2024.06.13 23:25 Thu

ウェストハムが南米で最高クラスの才能の1人、18歳MFギリェルメをパウメイラスから完全移籍で獲得…5年契約を締結

ウェストハムは13日、パウメイラスのU-20ブラジル代表MFルイス・ギリェルメ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は5年間、2029年夏までの契約を締結した。なお、国際移籍証明書と、労働許可証の発行が条件とされ、夏のウインドーが開く6月14日に移籍手続きが完了するとのことだ。 今夏レアル・マドリーに加入するブラジル代表FWエンドリッキ(17)と共に注目されていたギリェルメ。パウメイラスの下部組織出身で、今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で5試合1アシスト、コパ・リベルタドーレスでは5試合で1ゴールを記録している。 すでにファーストチームでは公式戦45試合に出場しており、驚異的なスピードとドリブルのテクニック、そして左足の確かな技術が魅力。右サイドハーフを主戦場にウイングやトップでもプレーが可能。U-17ブラジル代表、U-20ブラジル代表でもプレーし、南米サッカー界で最も期待を集める1人とされていた。 ギリェルメはウェストハムとの契約に「僕の働きを信頼してくれたウェストハムと契約できてとても嬉しい」とコメント。「ウェストハムの全員、特にブラジルまで来て、僕だけではなく、家族とも話をしてくれたティム(ティム・シュタイデンTD)と彼のチームに感謝したい」と、移籍をまとめてくれたクラブ幹部へ感謝の気持ちを語った。 また、プレミアリーグでプレーできることについては「プレミアリーグは世界最高のリーグ。ウェストハムのスタッフ全員と一緒にここで大きく成長できると信じている。僕の成長にとってもとても重要だ」とコメント。「子供の頃、機会があればいつでもイングランドのサッカーを観ていた。どんなのかを観てきたから、今ここでプレーできるというのは信じられない気持ちだ」と、ワクワクが止まらないようだ。 なお移籍金に関しては、イギリス『スカイ・スポーツ』は2500万ポンド(50億1800万円)としている。 <span class="paragraph-title">【動画】期待の才能、ルイス・ギリェルメのパウメイラスでの日々</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJXWklDQXhsTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.06.13 21:25 Thu

ユナイテッド退団でフリーのマルシャル、新天地について代理人は「野心的なプロジェクトを望んでいる」

マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の代理人が、選手の去就についてコメントした。 マルシャルは2015年9月にモナコから加入以来ユナイテッドで9シーズンを過ごすも、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下。契約最終年となる今シーズンも負傷によってプレミアリーグ13試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)4試合1アシストの成績に終わり、今月に入って退団が発表された。 フリーとなったマルシャルには、ガラタサライ、ベシクタシュ、リヨン、マルセイユなどが関心。一方で、選手が高額な年俸を要求していることもあり、中々加入先が見つからないとも報じられていた。 しかし、選手の代理人を務めるフィリップ・ランボレイ氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』のライアル・トーマス記者に対してこうした憶測を否定。選手はあくまでプロジェクトを重視しているとして、金銭面は大きな問題ではないと強調している。 「アントニーは現在休暇中だ。我々はさまざまなプロジェクトを検討しており、時間をかけて取り組んでいく。アントニーは新しいクラブのため体調を整え、準備はできている。彼は2カ月間、通常通りトレーニングをしてきたのだ」 「彼は28歳になる。クラブに対して金銭的に貪欲すぎるという報道もあるようだが、これは真実ではない。アントニーはクラブで大きな目標を達成し、フランス代表に復帰するための野心的なプロジェクトを望んでいる」 「彼はスポーツと家族のプロジェクトに応じてクラブを選択するだろう。どのプロ選手にとっても金銭面は重要だが、彼の優先事項ではない」 2024.06.13 15:50 Thu

三笘薫が「ゼロハリバートン」のブランドアンバサダーに就任! 出会いは中学生の頃、兄も使っていた「身近に商品があった」

13日、「ゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)」のブランドアンバサダーに、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が就任することが発表された。 東京都内で就任記者発表会が開催。シーズンを終えて帰国している三笘が登壇しトークセッションを行った。 「ゼロハリバートン」は、1938年にアメリカで創業されたトータルラゲージブランド。徹底した機能へのこだわりと、時をこえても変わらないスタイルが魅力だ。 NAZAの依頼により、アポロ11号用「月面採取標本格納器」を製造し、1969年に月面より月の石を持ち帰ったエピソードでその名が世界に知られるように。ブランドの象徴であるアルミニウムケースは、三笘も愛用しているという。 エース株式会社の森下宏明社長は発表会に先立ち、「ゼロハリバートン」の製品紹介とともに。今回三笘をグローバルブランドアンバサダーに起用した理由について「プレミアリーグに所属して、日本代表として活躍されてる、いわゆるグローバルに活躍している」とグローバルに活躍している点を挙げながら、「徹底的に自己を分析して、ストイックにご自身のサッカーを追求されているところ。この生きざまとか姿勢が『追求』というブランドコンセプトに非常に一致している」と、三笘の人間性が起用の理由だとした。 アンバサダー就任の三笘は「ほんとに嬉しく思いますし、光栄に思います」とコメント。「僕自身サッカー選手として移動が多くて、スーツケースもたくさん使いますし、 本当にそういったところで、一緒にこれからやっていこうというところで共感してもらえて本当に嬉しいです。色々な方に使っていただきたいなという気持ちです」と、移動でよく利用する中でのアンバサダー就任を喜んだ。 トークセッションでは三笘が「ゼロハリバートン」との出会いについてコメント。「中学生の頃ぐらいですね。家族でショッピングに行った時にゼロハリバートンのストアがあって、そこに行ったことがあって。僕自身その当時は知らなかったんですけど両親が知っていたりして。有名なブランドなんだなっていうところを第一印象として覚えてます」とかなり前から知っていたとし、「兄が使っていたり、本当に身近に商品があったので、いつか本当に自分も使ってみたいなっていう気持ちで今まで来ました」と、兄である俳優の結木滉星さんや家族が利用していたというエピソードを明かした。 そんな家族からは「すごいじゃん」とアンバサダー就任を祝福してもらったという三笘。実際に利用してみた漢族は「使った時に中のものををしっかりと保護してくれたり。もちろんシンプルで、外見もすごくかっこよくて、どんな場所に行っても存在感もあります」とコメント。機能性もデザインも気に入って使っているとした。 多くの遠征をするほか旅行にも行く三笘だが、「すごい荷物が少ないというタイプではなくて…」と以外にも荷物が多いタイプだと告白。「例えば1泊でも2泊用の下着を持ってったりする心配性なタイプ」と、多くのものを持ち歩くとした。 その中には、体のケアのための器具や、食材に不安のある地域にはお米、また水も普段と違わないようにと持っていくという。 発表会では三笘のプライベートにも迫り、ロンドンでのオフショットやハワイに行った際の写真も披露。妻の剱持クリアさんとのショットなども披露されたが「顔は映さないようにっていうところで」と海辺のショットは足だけの登場となった。 発表会の最後には、改めて今回のブランドアンバサダー就任についてコメント。是非使ってもらいたいとお薦めした。 「本当に歴史あるゼロハリバートンのブランドアンバサダーに 就任することができて、本当に嬉しく思います。今までゼロハリバートンを使ってこなかった人も、もし僕を通じてゼロハリバートに出会って使ってもらえたら、本当にかっこよさだったり、使いやすさっていうのを確認することはできると思うので、ぜひ使ってほしいなと思います」 「今まで知ってる方々も、これから新商品だったり、色々な商品があって、色々な暮らしの中で 使えるものがたくさんあるので、ぜひ色々なものを試してほしいなと思っています」 2024.06.13 14:58 Thu
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