セビージャダービー退場のロケ・メサの2枚目の警告が取り消しに! 次節ヘタフェ戦出場可能に
2018.09.07 15:30 Fri
▽ラ・リーガの競技委員会は5日、リーガエスパニョーラ第3節のベティスvsセビージャで退場処分を科されたセビージャMFロケ・メサに対する2枚目の警告を取り消したことを発表した。
▽2日にエスタディオ・ベニート・ビジャマリンで行われた今季最初のセビージャ・ダービーは80分に途中出場のベティスMFホアキン・サンチェスのゴールによってホームのベティスが1-0で勝利していた。
▽しかし、同試合では0-0のスコアで迎えた66分にクロスをキャッチしたベティスGKパウ・ロペスのスローイング阻止のために身体をぶつけにいったロケ・メサに同試合で2枚目の警告が科され退場処分となり、試合結果に大きな影響を及ぼした。同場面ではパウ・ロペスが自ら身体をぶつけにいったようにも見えており、試合後セビージャ指揮官のパブロ・マチン監督がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証を行わなかったことに関して、ヒル・マンサーノ主審に抗議していた。
▽その後、ラ・リーガの競技委員会による再検証が行われた結果、ロケ・メサに対する2枚目の警告が誤りだったと判断され、今回の出場停止取り消しとなった。
▽これによりロケ・メサは代表ウィーク明けに行われるリーガエスパニョーラ第4節ヘタフェ戦の出場が可能になった。
▽2日にエスタディオ・ベニート・ビジャマリンで行われた今季最初のセビージャ・ダービーは80分に途中出場のベティスMFホアキン・サンチェスのゴールによってホームのベティスが1-0で勝利していた。
▽その後、ラ・リーガの競技委員会による再検証が行われた結果、ロケ・メサに対する2枚目の警告が誤りだったと判断され、今回の出場停止取り消しとなった。
▽これによりロケ・メサは代表ウィーク明けに行われるリーガエスパニョーラ第4節ヘタフェ戦の出場が可能になった。
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バジャドリー、セビージャからロケ・メサを補強!
バジャドリーは5日、セビージャからスペイン人MFロケ・メサ(31)をフリーで獲得したことを発表した。契約期間は3年となる。 これまでレバンテやテネリフェ、ラス・パルマスなど多くのスペインクラブを渡り歩いてきたロケ・メサは、2018年1月にスウォンジーからセビージャにレンタル移籍すると、同年6月に完全移籍。公式戦通算56試合に出場していたが、昨季はフレン・ロペテギ監督就任と大幅なスカッド刷新に伴い、レガネスにレンタルしていた。 昨季のレガネスではラ・リーガで29試合に出場するなど主力として活躍するもチームは18位で2部へ降格。今夏にセビージャに戻ったが、バジャドリー加入の発表同日に契約解除が伝えられていた。 現在、3シーズン連続でプリメーラ(1部)で戦うバジャドリーは、5節を消化した時点で2分け3敗と、厳しい開幕スタートに。新たな司令塔の加入で巻き返すことが出来るだろうか。 2020.10.06 13:29 Tue元日本代表監督アギーレ、モチベーターとしての手腕発揮! レガネスMFが絶賛
かつて日本代表を率いたハビエル・アギーレ監督は、レガネスで確かな手腕を発揮しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』がレガネスのスペイン人MFロケ・メサ(30)のコメントを伝えている。 アギーレ監督は昨年11月に、マウリシオ・ペジェグリーノ前監督に代わってレガネスの新指揮官に就任。 ラ・リーガ開幕から第13節まで僅か1勝(10敗2分け)と大不振に陥っていたチームだが、メキシコ人指揮官就任後は4勝5敗6分けと大幅に成績を改善。最下位から19位にひとつ順位を上げ、残留圏内の17位セルタとの勝ち点差は3ポイントとなっている。 昨夏にセビージャから1年間のレンタル移籍で加わり、アギーレ監督体制で存在感を示すロケ・メサは、スペイン『3COM Marketing』で百戦錬磨の指揮官を絶賛。とりわけ、モチベーターとしての手腕を高く評価している。 「彼はあらゆる面で陽気な人なんだ。彼がやってきた時期は、精神的にうまくいっていなかった。良い内容の試合もあったけど、ネガティブな部分が生じて勝つことができなかった」 「彼が監督に就任したことで、すべての状況は大きく変わったよ。各選手と一対一で話しをすることで僕たちのモチベーションを高め、みんなのメンタリティを変えてくれた」 「同時に置かれている状況の難しさを忘れさせ、再びグループを作ってプレーする楽しさを与えてくれたんだ」 「彼は監督っていうよりもセラピストに近いね。僕たちの考え方を変えて、この状況でも前進できることを示してくれているんだ」 早くもアギーレ監督にぞっこんの様子を見せているロケ・メサだが、現指揮官以外で影響を受けた指揮官として、ラス・パルマス時代の恩師であり、現在バルセロナを率いるキケ・セティエン監督の名前を挙げている。 「彼と一緒に仕事をした期間はキャリアのハイライトの瞬間だったよ。彼がクラブに来てから教えてくれたフットボールは、僕たちの多くが子供の頃に親しんだものと同じだったんだ」 「ラス・パルマスでのプレーは外的な圧力が元々強くなかったけど、彼の下では自分たちが良いプレーをできれば、勝ち負けについてあまり厳しくなかった」 「キケ・セティエンはそういった指導方法を通じて僕らにフットボールをより深く理解させてくれたんだ」 2020.05.28 19:16 Thuレガネス、セビージャから好パサーのロケ・メサをレンタル!
レガネスは14日、セビージャからスペイン人MFロケ・メサ(30)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 2011年からラス・パルマスでプレーしていたロケ・メサは、チームが昇格した2015-16シーズンに27歳で初のプリメーラデビュー。そして、卓越した戦術眼とパスセンスを武器に絶対的な司令塔として注目を集めると、2017年にはスウォンジー・シティに加入。 しかし、スウォンジーでは期待されたプレーができず、2018年冬にセビージャに加入。同クラブでは在籍1年半で公式戦56試合に出場。昨シーズンは公式戦49試合で3ゴール5アシストと主力としてプレーしたが、今夏クラブがフレン・ロペテギ新体制に移行し、大幅なスカッド刷新に動いた影響もありレガネスに新天地を求めることになった。 2019.08.15 13:10 ThuセビージャがMFロケ・メサを完全移籍で獲得! 契約期間は3年
▽セビージャは27日、スウォンジー・シティからスペイン人MFロケ・メサを獲得したことを発表した。契約期間は2021年までの3年間となっている。 ▽2011年からラス・パルマスでプレーしていたロケ・メサは、チームが昇格した2015-16シーズンに27歳で初のプリメーラデビュー。そして、卓越した戦術眼を武器にチームの要として中盤で舵を執り12位と中位に導いた姿が注目を集めると、2017年の夏にスウォンジーへ完全移籍した。 ▽しかし、スウォンジーでは期待されたプレーができず、公式戦出場は16試合に留まると、2018年冬にセビージャへレンタル移籍で加入。セビージャではリーグ戦7試合に出場していた。 ▽セビージャがレンタルでロケ・メサを獲得する際に買い取りオプション付きであることが発表されており、スペイン『Estadio Deportivo』の先月末の記事によると、800万ユーロ(約10億2300万円)でのオプションを行使した獲得となったようだ。年俸は200万ユーロ(約2億5600万円)と推測されている。 2018.06.27 19:50 Wedセビージャの関連記事
メンディリバルの言葉に滲む“監督業の苦悩”…スター選手の扱いに苦心したセビージャ時代「私では駄目なんだな…と」
オリンピアコスのホセ・ルイス・メンディリバル監督が、スペイン『Relevo』で今季序盤までのセビージャ指揮官時代を振り返った。 昨季途中就任のセビージャでヨーロッパリーグ(EL)優勝、今季途中就任のオリンピアコスでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝を成し遂げたメンディリバル監督。 「私の言葉、選手に対するアプローチは簡潔で明確。自分にできない指導はしないし、不得手な戦術を取り入れたりはしない」とさっぱり語るスペイン人指揮官だ。 2季連続で低空飛行のチームにシーズン途中就任からやってきて、欧州タイトルをもたらす…よくよく考えると前人未到の偉業なわけで、昨季のセビージャを振り返ってこう語る。 「セビージャを率いた最大の誇りは『選手たちの変化』だ。就任当初、選手たちの目が明らかによどんでいてね…メンタル的に死んでいたと言っても過言ではないレベルだった」 「それまでの複雑なサッカー、戦術に疲弊していた、と言うべき状況だった。選手に自信を取り戻させ、できるだけ噛み砕いてシンプルにし、チームを変えることができた」 一方で、今季序盤でセビージャを解任されているメンディリバル監督。 解任後はオリンピアコス行きまでセビージャの全試合をリアルタイムで観たほど選手たちを心配していたようだが、1人のベテランに限っては、扱いと関係性に苦心したようだ。 「シーズンの頭からチャンピオンズリーグ(CL)もあるだろう? そんななか、コンディションに問題のないセンターバックが3枚だけ…グデリ、バデ、そしてセルヒオ・ラモスだ」 「状況的にローテーションを敷かざるを得なかったが、ラモスは日曜も水曜も試合に出たがり、私の選択を嫌った。客観的にみて、ラモスの序列は高かったと思う。しかし、それだけでは満足できなかったようだ」 「思ったのは『私では駄目なのだ。私より優れた指揮官でなければ、ラモスほどの選手を満足させられない…』ということ。同時に私の職務も終わりに近づいている気がした。己の基準に従うか否か…コーチは日常的に選択を迫られているんだ」 2024.06.14 11:45 Friモドリッチの代表初タイトルを戦友ラキティッチが期待 「トロフィーを掲げる姿を見られたら…」
サウジアラビアのアル・シャバブに所属する元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、ユーロ2024での仲間の活躍を期待した。スペイン『アス』が伝えた。 スペインではセビージャやバルセロナといったクラブで活躍し、今年1月にアル・シャバブへと移籍したラキティッチ。クロアチア代表でも長らく中軸を担い、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)では準優勝に大きく貢献したが、2020年9月に代表引退を決断した。 今夏のユーロを前に、『アス』のインタビューに応じたラキティッチは、クロアチア代表からの引退を「心の底からの決断だった」と回想。「多くの犠牲を払ってくれた家族のために、一歩踏み出す時が来たんだ」とその理由も明かしている。 また、代表の中盤を共に支えてきたレアル・マドリーのルカ・モドリッチにも言及。レアル・マドリーで数々の栄光を手にしてきた38歳は、代表でもタイトルを得るべきかと問われると、「そうだ、彼がこのユーロで優勝すれば良い」と答え、祖国の躍進を期待した。 「クロアチアは人口400万人強の国で、特にワールドカップでの成績は信じられないほどのものだ。作り話みたいだし、理屈では語れない」 「結果はともかく、クロアチアが輩出した(才能ある)選手たちがいる。モドリッチがトロフィーを掲げる姿を見られたら、それは特別なことだろう」 また、セビージャで共に戦ったスペイン代表DFヘスス・ナバスについてもコメント。「スペインの試合は喜んでナバスのシャツを着て観戦するよ。もちろんクロアチア戦は違うけどね」と語った一方、「まずはヘススを招集した(スペイン指揮官)デ・ラ・フエンテを称賛したい」と、モドリッチと同じ38歳のユーロ参戦を喜んだ。 「ナバスの参加をとても嬉しく思う。彼とは 13 年以上の付き合いだが、僕が 2011 年に初めてネルビオン(セビージャ)に加わった時から変わらない。彼には今でも同じような喜びとエネルギーがある。彼が最後までこの招集を楽しめることを願うよ」 グループBに同居するクロアチア代表とスペイン代表は、グループステージの初戦から対戦。ラキティッチが見守るなか、両チームはどのような船出を切るのだろうか。 2024.06.11 18:53 Tueオリベル・トーレスの新天地がメキシコに…モンテレイと3年契約
リーガMX(メキシコ1部)のモンテレイは8日、スペイン人MFオリベル・トーレス(29)の加入を発表した。契約は2027年6月までの3年となる。 アトレティコ・マドリーのアカデミーからトップチームに上がり、その才能が脚光を浴びたオリベル・トーレスだが、ビジャレアルや、ポルトにローン移籍。ポルトでは2度目のローン移籍を経験し、最終的に完全移籍でアトレティコに別れを告げた。 それからは2019年夏のセビージャ入りでスペイン帰還。セビージャでの5年間で通算201試合11得点21アシストの数字を残し、2度のヨーロッパリーグ(EL)優勝を経験したが、今季で契約満了となった。 そうして新天地としてメキシコの名門モンテレイ行きが噂され、このたび実現した格好に。元ベティスのセルヒオ・カナレスらも所属し、32チーム制の新フォーマットになる2025年のクラブ・ワールドカップ(CWC)にも出場する。 2024.06.10 13:15 Monオリベル・トーレスがメキシコ1部に移籍へ セビージャ退団で新天地はモンテレイ
セビージャを退団するスペイン人MFオリベル・トーレス(29)。どうやら新天地はメキシコのモンテレイだ。 先日、自身のSNSでセビージャとの契約満了を明かしたオリベル・トーレス。 アトレティコ・マドリー下部組織の出身で、トップ昇格に前後して脚光を浴びるも、ポルトへの2度のレンタル移籍の末に完全移籍移行。結局、アトレティコでは通算57試合の出場にとどまった。 その後は2019年からセビージャへ。5年間で通算201試合出場、ヨーロッパリーグ(EL)を2度制したが、今季で契約満了となった。 そんなO・トーレス、スペイン『Relevo』によると、「別の大陸へ冒険に出る」準備をしているといい、どうやらリーガMX(メキシコ1部)のモンテレイと水面下で契約合意済み。モンテレイは25年6月開催の”新”クラブW杯に出場が決まっている同国の強豪だ。 4月に負傷した肩を手術したため、メディカルチェックも契約締結もまだのようだが、今後週週間でモンテレイの一員となるのは確実とのこと。トルコ、サウジアラビア、アメリカという選択肢を蹴って、メキシコ行きを決断したとされている。 2024.06.05 14:20 Wedセビージャがピミエンタ監督を招へい! 今季はラス・パルマスを残留に導く
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バルセロナがアジョセ・ペレスを獲得候補に…今月30歳でスペイン代表デビュー&ユーロ2024招集のマルチアタッカー
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スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)のサウジアラビア行きが濃厚という。 11歳の頃からレアル・マドリーに所属するナチョ。2010-2011シーズンのデビューから、最終ラインの全ポジションをカバーできる万能性選手として地位を築き、数々のチームタイトルとともに通算出場数も364試合を積み上げる。 今やチームのキャプテンを託されるほどの存在だが、今季が契約最終年。今季も公式戦45試合に出場したナチョに対してはレアル・マドリーも慰留に努めているが、スペイン『マルカ』によると、アル・イテハド移籍を決意した模様だ。 アメリカ行きも選択肢に浮かぶなか、契約書へのサインはまだだが、アル・イテハドからはレアル・マドリーで受け取る550万ユーロ(約9億2000万円)の年俸よりもはるかに高額な2000万ユーロ(約33億7000万円)の2年契約で話があるそうだ。 そのアル・イテハドでは先週、スポーツディレクターであるラモン・プラネス氏がマドリードを訪問。昨オフに先んじてアル・イテハド行きを決断した元同僚のカリム・ベンゼマもこの移籍に賛同したとのことだ。 いよいよスペイン代表としてユーロ2024の戦いが始まり、そこでの活躍が期待されるナチョだが、去就の方も注目だ。 2024.06.14 09:20 Fri35歳ヴィツェルがアトレティコと契約延長! ベルギー復権の礎となった稀有な頭脳派
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