残留争いのスウォンジーに悲劇…レスター戦でフェル&ボニーが今季絶望の重傷負う

2018.02.05 06:19 Mon
Getty Images
スウォンジー・シティは4日、前日に行われたレスター・シティ戦で負傷したオランダ代表MFリロイ・フェル、コートジボワール代表FWウィルフリード・ボニーの診断結果を明かした。

▽スウォンジーは3日、プレミアリーグ第26節でレスターと対戦し、1-1で引き分けた。この試合では先発出場したフェルが前半半ばに相手との接触がない場面でピッチに倒れ込み負傷交代。また、後半半ば過ぎに投入されたボニーは同じく負傷退場を強いられていた。
▽スウォンジーは2選手のケガに関して、フェルがアキレス腱の断裂、ボニーが前十字じん帯断裂の重傷と発表しており、近日中に手術を受けることを伝えている。このケガによって2選手は今季中の復帰が絶望的となっている。

▽なお、スウォンジーは第26節終了時点で降格圏内の18位ストーク・シティ、19位のハダースフィールドと同じ勝ち点24で17位に位置している。

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元オランダ代表MFフェル、アランヤスポルに移籍

トルコのアランヤスポルは24日、フェイエノールトの元オランダ代表MFリロイ・フェル(31)を獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月までの2年間で、オプションでさらに1年更新される契約になっているとのことだ。 オランダ代表として11試合の出場歴を持つセントラルMFのフェルは、フェイエノールトの下部組織出身で、これまでノリッジやQPR、スウォンジーなどプレミアリーグでもプレー。 2019年に古巣フェイエノールトに復帰し、主力としてプレーしていた。 2021.08.25 01:00 Wed

クーマン監督辞任のオランダ、候補メンバー32名から23名を選出《UEFAネーションズリーグ》

オランダサッカー協会(KNVB)は28日、来月に行われるUEFAネーションズリーグ2020-21に向けたオランダ代表メンバー23名を選出した。 ロナルド・クーマン前監督のバルセロナ指揮官就任により、暫定監督として就任したドワイト・ローデヴェーヘス氏は、19日に選出されていた32名の候補メンバーから23名に絞り、DFファン・ダイク(リバプール)、FWメンフィス・デパイ(リヨン)、MFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)、DFステファン・デ・フライ(ラツィオ)ら主力を選出した。一方でDFデイリー・ブリント(アヤックス)が外れている。 UEFAネーションズリーグでリーグA・グループ1に属するオランダは、9月4日にポーランド代表とのホーム戦を、同7日にイタリア代表とのホーム戦を戦う。発表されたメンバーは以下の通り。 ◆オランダ代表メンバー23名 GK イェスパー・シレッセン(バレンシア/スペイン) ティム・クルル(ノリッジ/イングランド) マルコ・ビゾット(AZ) DF オーウェン・ワインダル(AZ) デンゼル・ダンフリース(PSV) ペル・スフールス(アヤックス) ハンス・ハテブール(アタランタ/イタリア) ステファン・デ・フライ(インテル/イタリア) ヨエル・フェルトマン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ナタン・アケ(マンチェスター・シティ/イングランド) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/イングランド) MF モハメド・イハッターレン(PSV) ドニー・ファン・デ・ベーク(アヤックス) リロイ・フェル(フェイエノールト) ケビン・ストロートマン(マルセイユ/フランス) マルテン・デ・ルーン(アタランタ/イタリア) ジョルジニオ・ワイナルドゥム(リバプール/イングランド) フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ/スペイン) FW ルーク・デ・ヨング(セビージャ/スペイン) ステーフェン・ベルフワイン(トッテナム/イングランド) メンフィス・デパイ(リヨン/フランス) ライアン・バベル(ガラタサライ/トルコ) クインシー・プロメス(アヤックス) 2020.08.28 23:00 Fri

フェイエノールトが今季復帰した元オランダ代表MFフェルと2年間の契約延長

フェイエノールトは6月30日、元オランダ代表MFリロイ・フェル(30)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2022年6月30日までとなる。 フェルはフェイエノールトの下部組織で育ち、17歳でファーストチームデビュー。2008年1月にファーストチームに昇格。2011年8月にトゥベンテへと完全移籍すると、ノリッジ、QPR、スウォンジーと渡り歩き、2019年7月に復帰していた。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJoakwxYktjdSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 今シーズンはエールディビジで23試合に出場し2ゴール2アシストを記録。ヨーロッパリーグでも5試合に出場していた。現行契約は2020年6月30日までとなっていたが、2年間の延長となった。 テクニカルディレクター(TD)を務めるフランク・アルネセン氏は、「昨シーズンリロイがフェイエノールトに戻った後、間違いなく価値を証明した。ディック・アドフォカート監督にとって、中盤で重要なリンクマンとなった。全ての期待に応えるだけでなく、ピッチ内外での経験を生かし、この選択に大きな価値を与えている」とフェルとの契約延長にコメントした。 2020.07.01 11:40 Wed

オランダ代表候補メンバーが発表!ファン・ダイクやデ・ヨングら主力に加え、GKクルルが4年半ぶり復帰《国際親善試合》

オランダサッカー協会(KNVB)は11日、国際親善試合に向けたオランダ代表候補メンバー30名を発表した。 ロナルド・クーマン監督は、DFヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)やDFマタイス・デ・リフト(ユベントス)、DFステファン・デ・フライ(インテル)、MFドニー・ファン・デ・ベーク(アヤックス)、MFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)、FWユスティン・クライファート(ローマ)らを順当に招集。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJhNGdoRklRZyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> また、MFモハメド・イハッターレン(PSV)、MFトゥン・コープマイネルス(AZ)、DFオーウェン・ワインダル(AZ)の3名を初招集。その他、GKティム・クルル(ノリッジ)は2015年10月以来、MFリロイ・フェル(フェイエノールト)は2014年11月以来のリスト入りとなった。 ユーロ2020出場を決めているオランダは、26日にアメリカ代表と、29日にスペイン代表との国際親善試合を行う。今回発表されたオランダ代表メンバーの候補30名は以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆オランダ代表候補メンバー30名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">イェスパー・シレッセン</span>(バレンシア/スペイン) <span style="font-weight:700;">ティム・クルル</span>(ノリッジ) <span style="font-weight:700;">マルコ・ビゾット</span>(AZ) <span style="font-weight:700;">イエルーン・ズート</span>(ユトレヒト) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">オーウェン・ワインダル</span>(AZ) <span style="font-weight:700;">デンゼル・ダンフリース</span>(PSV) <span style="font-weight:700;">ダレイ・ブリント</span>(アヤックス) <span style="font-weight:700;">ハンス・ハテボエル</span>(アタランタ/イタリア) <span style="font-weight:700;">ステファン・デ・フライ</span>(インテル/イタリア) <span style="font-weight:700;">マタイス・デ・リフト</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">ヴィルヒル・ファン・ダイク</span>(リバプール/イングランド) <span style="font-weight:700;">パトリック・ファン・アーンホールト</span>(クリスタル・パレス/イングランド) <span style="font-weight:700;">ネイサン・アケ</span>(ボーンマス/イングランド) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">モハメド・イハッターレン</span>(PSV) <span style="font-weight:700;">トゥン・コープマイネルス</span>(AZ) <span style="font-weight:700;">ドニー・ファン・デ・ベーク</span>(アヤックス) <span style="font-weight:700;">リロイ・フェル</span>(アヤックス) <span style="font-weight:700;">ケビン・ストロートマン</span>(マルセイユ/フランス) <span style="font-weight:700;">マルテン・デ・ルーン</span>(アタランタ/イタリア) <span style="font-weight:700;">ダヴィ・プレパー</span>(ブライトン&ホーヴ・アルビホン/イングランド) <span style="font-weight:700;">ジョルジニオ・ワイナルドゥム</span>(リバプール/イングランド) <span style="font-weight:700;">フレンキー・デ・ヨング</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ヴォウト・ヴェグホルスト</span>(ヴォルフスブルク/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ルーク・デ・ヨング</span>(セビージャ/スペイン) <span style="font-weight:700;">ユスティン・クライファートイ</span>(ローマ/イタリア) <span style="font-weight:700;">ライアン・バベル</span>(アヤックス) <span style="font-weight:700;">クインシー・プロメス</span>(アヤックス) <span style="font-weight:700;">スティーブン・ベルフハイス</span>(フェイエノールト) <span style="font-weight:700;">カルヴァン・ステングス</span>(AZ) <span style="font-weight:700;">ミロン・ボアドゥ</span>(AZ) 2020.03.11 21:40 Wed

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初任給は週7万円…ベン・デイビスが19歳当時の大衆紙報道を認める「ヤヤ・トゥーレと僕の写真を並べただろ(笑)」

トッテナムのウェールズ代表DFベン・デイビスが、イギリスの大衆紙『サン』にツッコんだ。 トッテナム在籍10シーズン目のデイビス。派手さはないが、本職の左サイドバックだけでなく、3バック採用時は3枚左にも対応可能な頼もしい存在だ。 ウェールズ代表の主軸を担ってからも久しく、初キャップから10年という節目の2022年にはとうとうW杯でもプレー。大会後にギャレス・ベイルが引退すると、自身がキャプテン後任を仰せつかり、今やウェールズ代表の“重鎮”だ。 26日にはユーロ2024出場を懸けた予選プレーオフ決勝のポーランド代表戦が。この一戦も当然先発するであろうデイビスは、スウォンジー(当時19歳)でのプロ契約から現在の地位まで這い上がってきた約12年間を、感慨深げに振り返った。 「最初のプロ契約? そうだよ。週給は400ポンド(現レートで約7万円)だ。当時スウォンジーはまだプレミアリーグの一員だったんだけどね」 大衆紙『サン』が2012年10月に報じた自身の“初任給”についての記事を正確に覚えており、19歳当時のそれを認めたデイビス。 「たしか彼ら(サン)は…ヤヤ・トゥーレ(当時マンチェスター・シティ)と僕の写真を並べただろ(笑) 僕が週400ポンドで、ヤヤ・トゥーレは週24万ポンド(約4600万円)だ」 「そのせいでツイッター(X)には配管工から『ウチへ来て、1週間でいいから働いてくれ』なんてDMが届いたよ(笑) 振り返ると、それも良い思い出だね」 若手時代を明るく振り返ったデイビスも4月で31歳。 選手キャリアが後半戦に突入しているなか、『サン』によると、同月中にはUEFAコーチングA級ライセンスを取得する見込みで、現役引退前に全課程を終えることも目標に。トッテナムの最古参は数年後、スパイクを脱いで直ちに指導者人生を歩み出すようだ。 2024.03.26 21:55 Tue

ボラシエがブラジル移籍! センス抜群のドリブルで人気博した34歳

ブラジル2部(カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB)のクリシューマは20日、元DRコンゴ代表FWヤニク・ボラシエ(34)との1年契約締結を発表した。 ボラシエはイングランド歴が非常に長い神出鬼没のドリブラー。エバートンやクリスタル・パレス、アストン・ビラなどイングランド8クラブに在籍経験があり、昨年11月には2部スウォンジーと短期契約…1月末の退団後はフリーだった。 フランスで生まれ、少年時代以降をイギリス、ポルトガル、ベルギー、トルコ、マルタにて過ごしてきたボラシエは、今回のクリシューマ移籍がクラブキャリア初となる欧州外での挑戦に。 クラブキャリア通算423試合60得点56アシスト…5月で35歳を迎えるが、あの、予測の難しい鮮やかなドリブルをサッカー王国でも披露できるか。チームへはすでに合流しているといい、まもなく開幕する国内リーグに向けて調整中だ。 2024.03.21 15:05 Thu

若手発掘にも力を入れるミラン、次に狙うはアーセナル&シャルケの逸材か

ミランがアーセナルやシャルケの若手選手に目をつけているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 近年は比較的若手の育成に成功しているミラン。2019年夏にリールから獲得したFWラファエル・レオンは攻撃の核として活躍しており、2020年夏にブレシアからミランへと移ったMFサンドロ・トナーリは、多額の移籍金を残して今夏ニューカッスルへと去っていった。 そんなミランは引き続き若い才能への投資を続けていきたいと考えているようで、アーセナルアカデミー出身のU-21イングランド代表MFチャーリー・パティーノ(20)に注目している模様。現在スウォンジー・シティにレンタル移籍中のこのプレーメイカーの獲得には、少なくとも移籍金2500万ユーロ(約39億9000万円)が必要となるようだが、MFラデ・クルニッチとの契約延長交渉が破談となった場合は獲得に動く可能性があるという。 また、パティーノより3歳若く、すでにシャルケで主力として活躍しているU-17ドイツ代表MFアサン・ウエドラオゴ(17)には継続的に接触を図っているとのこと。実際に獲得に動くには、シャルケが設定している2000万ユーロ(約31億9000万円)の契約解除金を引き下げることができるかどうかが鍵となるようだ。 なお、近年シャルケからミランに移った選手では2022年夏に加入した22歳のDFマリック・チャウがいる。今シーズンのチャウは開幕からレギュラーの1人として最終ラインを支えており、6月にはドイツ代表デビューも飾っていた。 2023.11.01 21:54 Wed

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スウォンジー・シティでプレーしているU-21イングランド代表MFチャーリー・パティーノが、アーセナルからのレンタル移籍について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 2021年12月にアーセナルでファーストチームデビューを飾った下部組織出身の19歳・パティーノ。昨シーズンはブラックプール、今シーズンはスウォンジーと、2年連続でチャンピオンシップ(イングランド2部)のクラブへと移り経験を積んでいる。 開幕からここまでリーグ戦8試合に先発し、1ゴール3アシストを記録するなどスウォンジーで好スタートを切っているパティーノは、『デイリー・メール』に新天地での目標を語った。 「重要なのは、多くの出場時間を得て、多くの試合でプレーすることだ。いつだってたくさんのチャンスを作り、ゴールやアシストを記録したいと思っていた」 「これからも数字を積み重ね、チームが少しでも上位にいけるよう貢献していきたい。スウォンジーは偉大なクラブで、長い歴史があり、 数年前はプレミアリーグで戦っていた。僕たちはこのクラブを本来あるべき場所に戻したいと思っている」 また、パティーノはアーセナルの選手から多大な影響を受けているようで、マルセイユなどへのレンタル移籍を経てアーセナルの最終ラインに定着したフランス代表DFウィリアム・サリバについて語った。 「サリバは僕とは異なる選手だ。彼はセンターバックだし、大きくてパワフルだ。でもアーセナルの選手がレンタル移籍で名をあげ、アーセナルに戻ってきてその素質を発揮するのは、僕にとって刺激的なことだ。アーセナルは偉大なクラブだからね」 いずれ自身もアーセナルに戻り、ファーストチームで活躍したいという願望も明かしている。 「誰もが違う道を歩んでいる。ブカヨ(・サカ)はアカデミーからファーストチームに直行したし、エディ(・エンケティア)やエミール(・スミス・ロウ)は何回かレンタル移籍を経験した。つまり、人それぞれ道のりは異なるんだ」 「でも最終的には自分が到達したい場所にたどり着くことが重要だし、それは僕も同じだ。アーセナルのファーストチームでプレーしたいと思っているし、ここ(スウォンジー)にいることがそれを実現するための大きな道となる」 2023.10.14 21:58 Sat

スウォンジー、アーセナル期待のU-21イングランド代表MFパティーノをレンタルで獲得

チャンピオンシップ(イングランド2部)のスウォンジー・シティは11日、アーセナルのU-20イングランド代表MFチャーリー・パティーノ(19)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 買い取りオプションなどはなく、1シーズンのレンタル移籍となる。背番号は「18」に決まった。 パティーノは、11歳でアーセナルに入団。アカデミーで育ったなか、2022-23シーズンはブラックプールへとレンタル移籍を経験した。 ブラックプールでは、チャンピオンシップで34試合に出場し2ゴール4アシストを記録。FAカップで2試合に出場し1ゴール、EFLカップでも1試合に出場していた。 アーセナルでは2試合に出場経験があり1ゴールを記録している。 2023.08.11 20:55 Fri

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アーセナルはU-17デンマーク代表FWチド・オビ=マルティン(16)の流出を阻止すべく必死だ。 チド・オビは2007年生まれの188cmセンターフォワード。ナイジェリア出身の両親を持ち、世代別代表は故郷デンマークと在住地イングランドを行ったり来たりする。 22年夏にコペンハーゲンからアーセナルへ加入後、現在はU-18チームに身を置き、今季のU-18プレミアリーグで18試合32得点。一方、ここ最近バイエルンからの接触が伝えられる。 イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、これを受けてアーセナルはチド・オビとの新契約締結へ向けた作業を加速。プロ契約前の16歳とあって金銭的な誘惑はできず、とにかく説得、説得、説得だという。 同じくナイジェリア系のブカヨ・サカを挙げて、近いうちのトップチーム昇格も提示しているとされる一方、バイエルンも動きを止めず。16歳はどのような判断を下すだろうか。 2024.06.17 18:25 Mon

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マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督(54)が来季の続投見通しを認め、その経緯を語った。 ユナイテッドを率いて2年が過ぎ、初年度のカラバオカップに続いて、今季もFAカップのタイトルに導いたテン・ハグ監督。最終的に来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を手にしたが、プレミアリーグに目を向ければクラブワーストの8位で終戦したほか、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループステージ最下位に終わった。 ケガ人の多さも大きく影響した1年ではあったが、ユナイテッド内では共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏のもとで新組織となり、テン・ハグ監督の進退も不透明に。そのなかで、解任されるのではとの見方が強く、後任探しの動きも取り沙汰されたが、最近では今季総括を経て、留任の見通しと報じられる。 イギリス『BBC』によると、渦中のオランダ人指揮官は母国のテレビ局『NOS』でその件にこう述べたという。 「私がイビサ島で休暇を過ごしていると、クラブの経営陣はその私のところまで来た。突然のことだったが、私の目の前に現れ、彼らから続投させたいと言われたんだ」 「マンチェスター・ユナイテッドは(後任候補の1人に浮上したトーマス・)トゥヘルと話をしたと言ったが、最終的にもうベストな監督がいるとの結論に達したと説明した」 「『INEOS』は時間をかけているが、新しくフットボール界に参入したばかりで、シーズンを振り返るのもごく普通のこと。複数の後任候補と話をしたのは周知の事実だ」 そう明かしたテン・ハグ監督は続投に伴ってクラブと来季までの契約を巡り、延長交渉も噂に。その件にも口を開いた。 「マンチェスター・ユナイテッドと私は新契約に関してまだ合意していない。簡単にいくものでもないし、まだ話し合わないといけない」 2024.06.17 12:55 Mon

リバプールが2季連続シュツットガルト主将引き抜きか…ドイツ代表CBが獲得候補に

リバプールが、2シーズン連続でシュツットガルトの主将引き抜きを画策しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨夏、シュツットガルトの前主将の日本代表MF遠藤航を獲得したリバプール。加入当初とシーズン最終盤はやや微妙なパフォーマンスとなったものの、シーズン中盤と後半にはほぼフル稼働でチームの中盤を牽引する、好補強となった。 そういった中、シュツットガルトの“目利き”に信頼を置くアルネ・スロットのチームは、元カメルーン代表DFジョエル・マティプの退団によって手薄となったセンターバックの補強として、遠藤の元同僚の獲得を検討しているようだ。 報道によると、リバプールは2週間前にシュツットガルトの現主将であるドイツ代表DFヴァルデマール・アントン(27)獲得に向けた問い合わせを行ったという。 なお、ドルトムント、レバークーゼンの獲得候補にも挙がる同選手には2250万ユーロ(約37億9000万円)の契約解除条項が設定されており、リバプールが興味を示すその他の候補に比べて割安と言える。 ハノーファーの下部組織出身のアントンは、2015年7月にファーストチームに昇格。ハノーファーでは、センターバックを主戦場に守備的MFや右サイドバックもこなす万能型の守備者として活躍。 2020年7月に完全移籍で加入したシュツットガルトではセンターバックを主戦場にプレーし、3バックと4バックを併用するチームのディフェンスラインの要を担う。今シーズンはブンデスリーガ2位と大躍進したチームでハイパフォーマンスを披露し、今年3月にA代表デビューを飾ったドイツ代表ではユーロ2024のメンバーにも入っている。 現時点では問い合わせを行った段階ではあるが、リバプールは2シーズン連続でシュツットガルトの主将を獲得することになるのか…。 2024.06.17 09:30 Mon

アーセナルのバックアッパー・キヴィオルに恩師着任ユーベが関心…ミランは16日にポーランド代表戦を視察へ

アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)はやはりイタリア方面から人気が根強い。 アーセナル最終ラインのバックアッパー、キヴィオル。初めてプレミアリーグをフルシーズン戦った今季は2月〜3月にかけて先発フル出場が続くも、やはり位置付けはサブ。周りの選手が万全なら、キヴィオルの序列は高くない。 そんなポーランド代表DFに対しては、前所属がセリエA時代のスペツィアとあってか、イタリア国内で今も評価が高く、ここ半年以上、移籍先としてミランがよく上がる。 イタリア各紙はミランがキヴィオル獲得を目指し続けていると紹介するなか、『カルチョメルカート』によると、どうやらユベントスも参戦。本腰を入れるかは不透明だが、16日に入ってこの動きが確認されたという。 ミランについては、今日現在ポーランド代表一行がユーロ2024で滞在しているドイツ・ハンブルクへリクルート班を向かわせており、16日のポーランドvsオランダをキヴィオル目的で視察するとのこと。 ユベントスは、守備陣補強としてボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを狙いつつ、キヴィオルもマーク。スペツィア時代のキヴィオルを育てたのは、21-22シーズンに同クラブを率いたチアゴ・モッタ監督だ。 キヴィオル本人はというと、ユーロ2024終了後の移籍を決意済みとも。同選手を2500万ユーロ(約42.2億円)と評価するアーセナルも、1800万〜2000万ユーロ(約30億〜33.7億円)のオファーが来れば妥協すると伝えられている。 2024.06.16 21:45 Sun

今季ヘタフェでプレーのグリーンウッドはスペイン残留希望か…バレンシアがユナイテッドにオファー

マンチェスター・ユナイテッド保有の元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)は来シーズンもスペインでのプレーを望んでいるようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 強姦未遂などの容疑による活動停止、訴訟の取り下げを経て、今シーズンはヘタフェへのレンタル移籍で再起を図ったグリーンウッド。レギュラーとして活躍し、公式戦36試合で10ゴール6アシストの結果を残した。 今夏の去就が注目されるなか、ユベントスなどが獲得に関心。移籍金はボーナスも含めて最大4000万ポンド(約80億2000万円)程度と考えられている。 一方、スペインのクラブが獲得に動き出しているようで、バレンシアが2500万ポンド(約50億1000万円)のオファーをユナイテッドに提示。これを受け、グリーンウッドはスペインへの完全移籍を優先しているという。 スペインではバルセロナとアトレティコ・マドリーも関心を示しており、イタリアではラツィオとナポリもグリーウンドに注目。ナポリはすでにユナイテッドと交渉を行ったとみられている。 ユナイテッドとは2025年6月までの契約を結んでいるが、すでに1年の契約延長オプションが行使され、2026年6月まで契約期間が伸びたという見方も。ヘタフェも引き続きのレンタル、もしくは完全移籍を望んでいるが、来シーズンはどのクラブでプレーすることになるのだろうか。 2024.06.16 15:20 Sun

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