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大分トリニータは26日、
サンフレッチェ広島からMF
丸谷拓也(28)が完全移籍加入することを発表した。
▽2008年に広島でキャリアをスタートさせた丸谷は、2009年にリーグ戦に出場しプロデビューを果たす。2012年8月には大分に期限付き移籍しJ1昇格に貢献。2014年に広島に復帰し、今シーズンは明治安田生命J1リーグで6試合に出場。JリーグYBCルヴァンカップでは7試合に出場した。
▽デビュー当時から過ごした広島を離れ、2013年以来となる大分への移籍を決断した丸谷は両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆大分トリニータ
「このたび、サンフレッチェ広島から移籍してきました丸谷拓也です。またここ大分トリニータでプレーさせていただけることに感謝の気持ちと喜びでいっぱいです。しっかり覚悟を持ち、大分トリニータのJ1昇格を目標にチームの勝利に貢献できるように頑張ります!悔いのないように全力でプレーします!サポーターの皆さま、応援よろしくお願いします」
◆サンフレッチェ広島
「このたび、大分トリニータに移籍することになりました。広島では本当にたくさんの経験をさせていただきました。プロの厳しさはもちろん、いち社会人としての振る舞いも教わりました。リーグ優勝やクラブワールドカップ3位となる経験もしました。数えても数えきれないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。約10年間、サンフレッチェ広島の一員であったことは本当に誇りであり財産です」
「これまでずっと僕を応援してくださったファン、サポーターの皆さま!僕がここまで続けてこられたのは皆さんの応援があってこそです。本当に心から感謝しています。そしてどんなときでも横断幕を張り続けてくださったサポーターの方々、28番のユニフォームを着て応援してくださったサポーターの方々。本当にうれしかったです。ありがとうございました。こんな形でのご挨拶になってしまい申し訳ありません」
「最後に、支えてくださったサンフレッチェに関わるすべての関係者の皆さま、10年間本当にお世話になり、ありがとうございました。これからさらに成長した姿をお見せできるように覚悟を持って頑張っていきます!」
