讃岐が高橋拓也と契約更新、今季も正GKとしてプレー

2022.12.07 17:25 Wed
©︎J.LEAGUE
カマタマーレ讃岐は7日、GK高橋拓也(33)と2023シーズンの契約を更新したと発表した。

高橋は横浜F・マリノスのアカデミー出身だが、神奈川大学に進学。2012年に当時日本フットボールリーグ(JFL)のY.S.C.C.横浜に加わると、横浜FM、ギラヴァンツ北九州でのプレーも挟み、2021年から讃岐に活躍の場を移した。
移籍2年目の今季も守護神を務め、明治安田生命J3リーグ32試合に出場。来季に向け、抱負を語っている。

「今シーズンも多くのご支援、ご声援をいただき、ありがとうございました。来季もカマタマーレ讃岐でプレーさせていただくことになりました。清水健太GKコーチから多くのことを学び、若く才能豊かなGK達と共に切磋琢磨し、讃岐ゴールを守っていきたいと思います。2023年も共に戦いましょう! 応援よろしくお願いします」

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讃岐退団のGK高橋拓也が関東1部の東邦チタニウムに完全移籍

カマタマーレ讃岐は19日、退団したGK高橋拓也(34)が関東サッカーリーグ1部の東邦チタニウムに完全移籍することを発表した。 高橋は神奈川県出身で、横浜F・マリノスのJrユース追浜から日大藤沢高校、神奈川大学へと進学。2012年にY.S.C.C.横浜へと加入した。 当時JFLを戦っていたYS横浜では正守護神としてプレー。2016年には古巣の横浜FMへと完全移籍すると、2017年からはギラヴァンツ北九州でプレー。2021年から讃岐でプレーしていた。 讃岐でも正守護神としてプレーしていたが、3年目の今シーズンは明治安田生命J3リーグで12試合の出場に終わっていた。讃岐ではJ3通算68試合に出場していた。 2023.12.19 12:57 Tue

讃岐の主将GK高橋拓也が退団…「より強いカマタマーレ讃岐を築きあげてください」

カマタマーレ讃岐は5日、GK高橋拓也(34)の契約満了を発表した。 神奈川県出身の高橋は、神奈川大学を経て地元クラブのY.S.C.C.横浜へ加入。正GKとして通算123試合に出場した後で、2016年に横浜F・マリノスへ完全移籍した。 横浜FMでは出場機会を掴めず、ギラヴァンツ北九州で4シーズンを過ごしてから2021年に讃岐入り。讃岐ではキャプテンとして今シーズンは開幕から先発が続いていたが、中盤以降はベンチに座る試合が増加し、明治安田生命J3リーグで12試合の出場にとどまっていた。 讃岐退団が決まった高橋は、クラブを通じてコメントしている。 「今季限りでカマタマーレ讃岐を離れることになりました。苦しい時期を共に乗り越え、築き上げた信頼を基盤に、より強いカマタマーレ讃岐を築きあげてください。3年間本当にありがとうございました!」 2023.12.05 18:25 Tue

称賛集めた讃岐の“5連続シュートブロック”、シュートを止めた守護神の息子にはこう見えていた!「そう言われるとそんな気がしてくる」「息子さんの表現力に脱帽です」

子供の素直な反応が反響を呼んでいる。 先週末に開幕した明治安田生命J3リーグ。カマタマーレ讃岐はアスルクラロ沼津をホームに迎え、1-0で勝利。0-0のまま時計の針を進めると、試合終盤の90分に吉田源太郎の決勝ゴールが生まれた。 無失点に抑えた守備陣の奮闘も目立ったが、特に注目を集めたのが40分のシーンだ。スルーパスに抜け出した沼津の和田育のシュートをGK高橋拓也がセーブ。こぼれ球を拾われ再びシュートを撃たれるも今度はDF奥田雄大が防ぐと、そこからさらに3本連続で讃岐の選手たちが体を張ってシュートブロック。何とかピンチを脱していた。 このシーンはJリーグの公式SNSでも「ゴールは割らせない!気迫の5連続ブロック。カマタマーレ讃岐の選手たちが体を張ってゴールを守ります!!」とピックアップされ、ファンからも多くの称賛が集まっていたが、GK高橋の息子の反応は一味違ったようだ。 このシーンの動画を息子に見せたという高橋は、「息子が『パパ最初だけ止めて、あと踊ってるみたいだね』って言ってます。」と自身のツイッターに投稿。1本目のセーブ以降、小刻みにポジションを取り続け、すべてのシュートに反応していた高橋のアクションがダンスのようだと思われたのだという。 息子の素直な反応はファンにも反響。「息子に座布団一枚!」、「そう言われるとそんな気がしてくる不思議。笑」、「息子さんの表現力に脱帽です」、「もう踊ってるようにしか見えなくなりました。笑」と多くのコメントが集まっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】GK高橋拓也に注目!踊っているみたいに見える!?讃岐の“5連続シュートブロック”</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="fcdcBx3g6D8";var video_start = 3;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.07 19:20 Tue

J3最下位の讃岐がFW重松健太郎や守護神GK高橋拓也ら8選手との契約更新を発表

カマタマーレ讃岐は4日、8選手との契約更新を発表した。 今回発表されたのは、GK高橋拓也(32)、GK渡辺健太(23)、DF西野貴治(28)、DF松本直也(24)、MF西本雅崇(25)、MF佐々木渉(25)、MF後藤卓磨(24)、FW重松健太郎(30)の8名となる。 高橋はギラヴァンツ北九州から2021年に加入。明治安田生命J3リーグで23試合に出場、天皇杯でも1試合に出場していた。 渡辺はFC町田ゼルビアから2021年に加入。明治安田J3で3試合に出場していた。 西野はガンバ大阪から2019年に讃岐に加入。3年目の2021シーズンは明治安田J3で18試合、天皇杯で1試合に出場した。 松本は東海学園大学から2020年に讃岐に入団。プロ2年目の2021シーズンは明治安田J3で6試合に出場した。 西本はセレッソ大阪から2021年に讃岐に加入。明治安田J3で27試合、天皇杯で1試合に出場した。 佐々木はFC東京から2018年に讃岐に加入。4年目の2021シーズンは明治安田J3で9試合、天皇杯で1試合に出場した。 後藤はFC徳島から2021年に讃岐に加入。明治安田J3で15試合に出場した。 重松はFC東京やアビスパ福岡、ヴァンフォーレ甲府、愛媛FC、栃木SCと渡り歩き、町田から2018年に讃岐に加入。2021シーズンは明治安田J3で27試合に出場し3得点、天皇杯で1試合に出場していた。 各選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆GK高橋拓也 「自分の経験を生かし、チームに還元していきたいと思っています。今季こそ自分らしいプレーを見せることができるよう1日1日努力をしていきます。よろしくお願いします」 ◆GK渡辺健太 「2022シーズンもカマタマーレ讃岐でプレーさせて頂くことになりました。個人として昨シーズンはチームが苦しい状況の中、なに一つチームを助ける事ができなかった不甲斐なさが残ったシーズンでした。カマタマーレ讃岐というクラブがいるべき場所に咲き帰るためにも、まずは自分にベクトルを向け、クラブのために、汚れ役を受け入れる覚悟で1日1日を無駄にしないよう全力で努めていきます」 「失うものが無いからこそ生み出せるエネルギー、反骨心、リバウンドメンタリティー、これらを肝に銘じ、全身全霊でトライしていきたいと思っています。今シーズン、必ず飛躍しましょう!!」 ◆DF西野貴治 「2022年シーズンもカマタマーレ讃岐でプレーさせて頂くことになりました。チーム、ファン、サポーター、カマタマーレ讃岐を応援してくださるすべての人のために、自分の持てる力を出し切ってチームに貢献したいと思います。2022年も応援よろしくお願いします!」 ◆DF松本直也 「2022年もこのカマタマーレ讃岐で戦うことになりました。このチームでまたプレーできることに感謝します。加入して2年不甲斐ない結果で、皆さんの期待に応えられていないことがとても情けないです。サッカー選手としてより多くの皆さんに認めていただけるように結果で示し、応援したいと思われるような人間になります」 「カマタマーレに関わるすべての皆さんと香川県の皆さんと沢山笑い合い、喜べるように日々努力し、飛躍のシーズンにします」 ◆MF西本雅崇 「2022年シーズンもカマタマーレ讃岐でプレーさせて頂くことになりました。昨シーズンは結果を出すことができず何も残せなかった悔しいシーズンになってしまいましたが、その悔しさを胸に今シーズンはピカラスタジアムで多く勝利し、皆さんと一緒に喜べるように闘います。チームのために熱く闘い、皆さんに応援してもらえるような選手になりますので一緒に闘ってください!」 ◆MF佐々木渉 「2021年もたくさんの応援ありがとうございました。カマタマーレ讃岐に移籍してから今年で5年目となりますが、中々結果を残すことができず、不甲斐ない気持ちでいっぱいです。2022年こそは結果にこだわり、プレーでチームを引っ張っていきたいと思います。サポーターの皆さん!一緒に勝利を目指して戦いましょう!!」 ◆MF後藤卓磨 「来シーズンもカマタマーレ讃岐でプレーすることになりました。昨年はどんな時も熱い応援ありがとうございました。昨シーズンはこのクラブに関わるすべての人につらい思いをさせてしまい、申し訳なく思っています。さらに自分自身もあまり試合に絡めず苦しい1年となりました」 「来シーズンはチームの力になれるように日々精一杯努力します。今年も熱い応援よろしくお願いします」 ◆FW重松健太郎 「2022シーズンもカマタマーレ讃岐でプレーさせていただくことになりました。2021シーズンは悔しいシーズンとなりました。2022シーズンはファン・サポーターの皆さまと一緒に喜びを分かち合えるように、より一層、日々精進します。応援よろしくお願いします」 2022.01.04 19:40 Tue

讃岐の正守護神候補GK高橋拓也が全治は3カ月、練習中に右ヒジ内側側副じん帯断裂

カマタマーレ讃岐は16日、GK高橋拓也の負傷を発表した。 クラブの発表によると、高橋は4日のトレーニング中に負傷。高松市内の病院で2月9日に手術を受けたとのことだ。 高橋は右ヒジ内側側副じん帯断裂と診断。全治は3カ月とのことだ。 高橋は神奈川大学、Y.S.C.C.横浜、横浜F・マリノスを経て、2017年にギラヴァンツ北九州入り。今シーズンから讃岐に加入していた。 讃岐は正守護神を務めていたGK清水健太が昨シーズン限りで現役引退。正守護神候補だったが、開幕前に思わぬ離脱となってしまった。 2021.02.16 19:23 Tue

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首位独走中・大宮の連勝は「3」でストップ…2位沼津に4発大勝の松本は6位に浮上【明治安田J3第17節】

明治安田J3リーグ第17節の8試合が16日に各地で行われた。 3連勝中で首位独走の大宮アルディージャ(勝ち点39)は11位カターレ富山(勝ち点21)のホームに乗り込んだ。前半は両チーム共にチャンスを作り、特に富山の喜平翼がゴールまであと一歩に迫ったが、大宮守備陣の集中した守備に阻まれ、ハーフタイムを迎える。 後半も無得点のまま終盤まで推移すると、耐えていた大宮に待望の先制点。82分、アルトゥール・シルバがゴール左隅を射抜き、4試合連続ゴールを記録する。しかし、その6分後に碓井聖生がダイレクトシュートを突き刺して富山が同点。大宮は連勝が「3」でストップした。 2連勝中で2位につけるアスルクラロ沼津(勝ち点28)は、9位松本山雅FC(勝ち点23)とのアウェイゲーム。序盤から先手を取ったのは松本で、9分に左サイドのスローインの流れから樋口大輝がヘディングで先制点。5分後には浅川隼人がゴール前に詰めて追加点を奪う。 松本の2点リードで迎えた後半、開始直後に浅川が右クロスを押し込み、3点差とすると、78分には山口一真がダメ押し。2試合連続の4得点で2連勝とした松本は6位に浮上し、敗れた沼津は大宮との勝ち点差が「12」に広がった。 その他、3位FC琉球(勝ち点27)と6位福島ユナイテッドFC(勝ち点23)との上位対決は、2点を先行した福島に軍配が上がり、5位に上昇。5位SC相模原(勝ち点25)は10位FC今治(勝ち点23)に2-1で敗れ、勝利した今治は8位に順位を上げた。 ◆第17節 ▽6/16(日) ヴァンラーレ八戸 0-0 テゲバジャーロ宮崎 松本山雅FC 4-0 アスルクラロ沼津 カマタマーレ讃岐 0-1 ツエーゲン金沢 ギラヴァンツ北九州 2-1 奈良クラブ カターレ富山 1-1 大宮アルディージャ いわてグルージャ盛岡 3-2 AC長野パルセイロ FC今治 2-1 SC相模原 FC琉球 1-2 福島ユナイテッドFC ▽6/15(土) FC大阪 2-1 ガイナーレ鳥取 Y.S.C.C.横浜 1-2 FC岐阜 2024.06.16 21:17 Sun
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首位大宮はアルトゥール・シルバの3戦連発弾守りきり3連勝! 澤崎凌大が直接FK沈めたFC大阪は4位に浮上【明治安田J3リーグ第16節】

9日、明治安田J3リーグ第16節の4試合が全国各地で行われた。 2連勝中の首位大宮アルディージャ(勝ち点36)は、昨シーズン共にJ2リーグを戦った5位ツエーゲン金沢(勝ち点23)との上位対決。先手を取ったのはアウェイの大宮。8分、右サイドからクロスが入るとゴール前で混戦となり、最後はアルトゥール・シルバが押し込んだ。 その後はチャンスを作りながら追加点を得られなかった大宮だが、アルトゥール・シルバの3試合連続ゴールを最後まで死守。リーグ3連勝で独走態勢が続き、敗れた金沢は10試合続いていた無敗がストップした。 7位FC大阪(勝ち点22)は18位に沈むカマタマーレ讃岐(勝ち点14)とのアウェイゲーム。両チーム共にゴールに迫ったなか、FC大阪は28分に決定機。右クロスから古川大悟のヘディングシュートに繋がるが、讃岐のGK今村勇介が右手一本で防ぐ。 ゴールレスで折り返すと、後半はホームの讃岐が猛攻。GK永井建成を中心に凌いだFC大阪は、62分に澤崎凌大が直接FKを沈めて先制。そのまま澤崎のJ初ゴールを守りきり、FC大阪が4位に浮上した。 その他、9位福島ユナイテッドFC(勝ち点20)は16位のヴァンラーレ八戸(勝ち点16)に2-0で勝利し、6位に上昇している。 13位のギラヴァンツ北九州(勝ち点18)と19位のテゲバジャーロ宮崎(勝ち点13)による九州ダービーは、1-1のドロー決着となった。 ◆明治安田J3リーグ第16節 ▽6/9(日) 福島ユナイテッドFC 2-0 ヴァンラーレ八戸 ツエーゲン金沢 0-1 大宮アルディージャ カマタマーレ讃岐 0-1 FC大阪 テゲバジャーロ宮崎 1-1 ギラヴァンツ北九州 ▽6/8(土) AC長野パルセイロ 4-0 Y.S.C.C.横浜 奈良クラブ 2-1 SC相模原 FC琉球 1-0 FC今治 FC岐阜 1-5 アスルクラロ沼津 ガイナーレ鳥取 0-4 松本山雅FC ▽6/26(水) 《19:30》 カターレ富山 vs いわてグルージャ盛岡 2024.06.09 21:08 Sun
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前節初黒星の大宮が讃岐にしっかり勝利! 混戦の2位争いは、琉球が2位、金沢が3位に暫定浮上【明治安田J3第14節】

18日、明治安田J3リーグ第14節の8試合が全国各地で行われた。 無敗で首位を守っていながら、前節初黒星を喫した首位の大宮アルディージャは、前節初勝利を収めたカマタマーレ讃岐と対戦した。 上位と下位の対決となった中、試合は大宮がボールを握っていくと38分に相手のボックス付近で巧みなパス交換で崩していく。 ボックス手前でパスを受けた浦上仁騎が縦パスを入れると、大澤朋也が粘りながらボックス内に持ち込み横パス。これを杉本健勇がダイレクトで落とし、下口稚葉がダイレクトパス。これをボックス内で受けたアルトゥール・シルバが冷静に右足で蹴り込み、大宮が先制する。なお、これは大宮にとってのJリーグ通算1200ゴール目となった。 良い形で先制した大宮は1点リードで迎えた50分に追加点。ボックス左でボールを持った泉柊椰が仕掛けを狙いながらもバックパス。これを受けた小島幹敏が得意の左足でクロスを入れると、低いクロスに対して相手DFの前で浦上が右足アウトで触ってコースを変えるシュート。これがゴールに吸い込まれ、大宮が追加点を奪うことに成功した。 讃岐はなかなか大宮ゴールを脅かすことができずにそのまま終了。0-2で大宮が勝利し、前節の敗戦を引きずらずにしっかりと勝利を収めた。 3位のFC大阪は11位のカターレ富山とアウェイで対戦。首位の大宮を追いかけたいなか、14分に失点。富山は自陣から背後のスペースへぱあすを出すと、マテウス・レイリアが猛ダッシュ。相手よりも先にボールに追いつくと、江川慶城をかわしてボックス内にカットイン。そのまま左足で蹴り込み、今季初ゴールを記録した。 先制を許してしまったFC大阪だが、この試合はゴールが遠い。富山も鹿kりと1点をリードしていくと、77分にはカウンター。右サイドでパスを受けた碓井聖生がキープして見事にヒールで繋ぐと、オーバーラップした西矢慎平がグラウンダーのクロス。ボックス中央で受けた髙橋馨希が反転シュートを決めて、富山が追加点。2-0で富山が勝利した。 自動昇格を目指す5位のFC琉球は19位のテゲバジャーロ宮崎をホームに迎えた。 試合は37分、ボックス左でFKを獲得した宮崎は井上怜の左足クロスがファーサイドにとぶと、橋本啓吾が打点の高いドンピシャヘッドを叩き込み、宮崎が先制する。 先制を許してしまった琉球。宮崎の守備の前にゴールがなかなか奪えず、苦しい展開となる。 それでも76分、左CKを獲得すると、クロスをニアで触れられるも、高安孝幸がファーサイドでヘッドで合わせて琉球が同点に追いつく。 勝てば暫定2位に浮上できる琉球は攻撃の手を止めず。85分にはボックス手前左でF Kを獲得すると、富所悠が直接狙い、ゴール右に蹴り込み琉球が逆転に成功。2-1で勝利を収め、2位に浮上した。 また、8位のツエーゲン金沢は4位のAC長野パルセイロと対戦。開始4分、左サイドから崩すと、細かくパスを繋ぎ、山中麗央が右サイドへグラウンダーのパス。これをオーバーラップした黒石貴哉がダイレクトで蹴り込み、長野が先制する。 上位の長野が先制したが44分、大山啓輔の縦パスを梶浦勇輝が落とすと、マリソンがボックス内で蹴り込み、金沢が同点に追いつく。 1-1で後半を迎えると金沢が逆転。52分、右サイドを崩すと、ボックス右から小島雅也がクロスを入れると、大谷駿斗がヘッドで合わせて逆転。金沢が1-2で勝利し、3位に浮上した。 ◆明治安田J3リーグ第14節 ▽5/18(土) FC今治 1-2 福島ユナイテッドFC いわてグルージャ盛岡 0-1 Y.S.C.C.横浜 松本山雅FC 1-1 ギラヴァンツ北九州 AC長野パルセイロ 1-2 ツエーゲン金沢 カターレ富山 2-0 FC大阪 奈良クラブ 2-1 FC岐阜 カマタマーレ讃岐 0-2 大宮アルディージャ FC琉球 2-1 テゲバジャーロ宮崎 ▽5/19(日) 《13:00》 ガイナーレ鳥取 vs SC相模原 《14:00》 アスルクラロ沼津 vs ヴァンラーレ八戸 2024.05.18 19:50 Sat

町田CB奈良坂巧が再び讃岐へ 「ピカラで共に熱く闘えるのを楽しみに」

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讃岐DF小松拓幹が左ヒザの手術実施…復帰は11月予定

カマタマーレ讃岐は11日、DF小松拓幹の負傷を報告した。 小松は左ヒザ内側半月板後根断裂および左ヒザ脛骨近位骨挫傷と診断され、3日に手術を実施。復帰予定は11月となっている。 2020年に立命館大学から讃岐に入団し、在籍5年目を迎えている小松。昨シーズンはJ3リーグで14試合に出場したが、今シーズンはここまでメンバー入りできていなかった。 2024.04.11 18:09 Thu

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FC大阪が舘野俊祐の2ゴールで暫定3位! 岐阜は実に10試合ぶりの白星【明治安田J3第17節】

明治安田J3リーグ第17節の2試合が15日に行われ、FC大阪が暫定3位に浮上した。 和歌山県立紀三井寺公園陸上競技場でのホーム戦に16位ガイナーレ鳥取を迎え撃った4位FC大阪。37分に鳥取が温井駿斗の直接FKで先にスコアを動かしたが、その2分後に舘野俊祐のクロスがそのまま吸い込まれ、FC大阪がすぐさま追いつく。 前半のうちに試合を振り出しに戻したFC大阪は69分にもロングカウンターから美馬和也のパスを舘野が押し込み、逆転。このまま勝ち切ったFC大阪は今季3度目の連勝とし、鳥取は4連敗&6戦未勝利となっている。 12位FC岐阜は15位Y.S.C.C.横浜のホームに乗り込み、2-1で勝利。18分に田口裕也のゴールで先手を奪い、そのまま折り返した岐阜だが、76分にYS横浜も菊谷篤資の一発で食いさがる。 そうして最終盤に入った岐阜だが、44分に粟飯原尚平のゴールが生まれ、そのまま試合をクローズ。岐阜が実に10試合ぶりの白星を掴み、YS横浜は今季初の3連敗となっている。 ◆第17節 ▽6/15(土) FC大阪 2-1 ガイナーレ鳥取 Y.S.C.C.横浜 1-2 FC岐阜 ▽6/16(日) 《13:00》 ヴァンラーレ八戸 vs テゲバジャーロ宮崎 松本山雅FC vs アスルクラロ沼津 《14:00》 カマタマーレ讃岐 vs ツエーゲン金沢 ギラヴァンツ北九州 vs 奈良クラブ 《14:05》 カターレ富山 vs 大宮アルディージャ 《18:00》 いわてグルージャ盛岡 vs AC長野パルセイロ FC今治 vs SC相模原 《19:00》 FC琉球 vs 福島ユナイテッドFC 2024.06.15 20:25 Sat

J1の5月度KONAMI月間MVPは4G2Aの鹿島FW鈴木優磨! J2は仙台FW中島元彦、J3は琉球MF富所悠が選出

Jリーグは11日、5月度のKONAMI月間MVPを発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、明治安田J2リーグがベガルタ仙台のFW中島元彦、明治安田J3リーグがFC琉球のMF富所悠となった。 鈴木は通算2度目の受賞。中島と富所はKONAMI月間MVP初受賞となる。 鈴木は5月、J1の6試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。得点数ではチームメイトの名古新太郎、アレクサンダル・チャヴリッチと並び、得点関与数は3アシストの名古が上回ったが、鈴木はハードワークでチームをけん引する姿勢なども評価された。 選考委員会の総評と鈴木のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々なポジションをやりながらハードワークしている。チームを好調の波に乗せている」 山本昌邦委員 「鹿島の勢いを引っ張る存在」 槙野智章委員 「厳しい試合の時に必ずゴールに絡み、決めるべき時に決める。好調鹿島の攻撃をけん引」 北條聡委員 「常勝鹿島の水先案内人。自ら点を取るだけでは飽き足らず、鋭いラストパスで仲間のゴールをお膳立て。無論、精神的支柱でもあった」 ◆FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 「5月の明治安田J1リーグKONAMI月間MVPを受賞することができ、非常に嬉しく思います。僕一人の力ではなく、監督、チームメート、スタッフ、アントラーズに関わるすべての人たちのおかげで、このような賞をいただくことができました」 「引き続き、目の前の1試合1試合を地に足をつけて全員で戦い、シーズンの最後に良い結果を得られるよう、全力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました」 中島は、チームが4勝1敗の成績を残した5月の5試合で4得点を記録。中位から浮上し、現在4位につける仙台の好調の原動力となった。 選考委員会の総評と中島のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「仙台が順位を上げてきている大きな要因に」 山本昌邦委員 「上位に進出してきたところで、チームの全8得点中4点に絡んでいて価値がある。接戦の試合が多い中であきらめない泥臭いところの活躍が印象に残っている」 寺嶋朋也委員 「前線でゲームメイクもこなしつつ、5月は4ゴールでチームに勝点3をもたらした」 丸山桂里奈特任委員 「今月4ゴールでチームを引っ張る。大事なところで決めてくれる印象」 植松隼人特任委員 「5月だけで4得点の貢献でチームを勝利に導いている事が大きな理由」 ◆FW中島元彦(ベガルタ仙台) 「5月の明治安田J2リーグMVPに選んでいただき、ありがとうございます。サポーターのみなさんを含めたチーム全体で、5月に多くの勝利をつかみ取れたことが今回の受賞につながったと思っています」 「個人的な成績については、まだまだできたと思うところもあります。シーズン折り返しとなりますが、個人としてもチームとしても前半戦以上の成績を残せるように、さらに成長していきたいと思います」 富所は2勝1分けの無敗で5月を乗り切った琉球で、3試合1得点を記録。シュート関与パス数はリーグ3位を記録し、34歳のベテランとして一時2位まで上り詰めたチームを精神的にも引っ張った。 選考委員会の総評と富所のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「琉球の核となる選手。彼のパフォーマンスの良さがチームを引っ張っている。今月、チームの成績を上げた立役者」 平畠啓史委員 「5月、2勝1分、順位も2位に浮上した琉球を牽引。今季はポジションを一列上げ、攻撃の局面で重要な役割を果たしていた。14節宮崎戦の決勝点となる直接FKも見事だった。まさにミスター琉球の働き」 橋本英郎委員 「ベテランとしてのパフォーマンスだけではなく、ゲームを決定付ける仕事もし、そして琉球の順位を安定して引き上げる事に貢献していた」 ◆MF富所悠(FC琉球) 「明治安田Jリーグ KONAMI 5月の月間MVPに選んでいただきありがとうございます。とにかく楽しんでプレーする、ということを今季の個人テーマにしていて、こうして賞をいただけたことをうれしく思います」 「順位が混戦の中、6月の戦いが鍵になります。一戦一戦にしっかり向き合って、勝ち点3を積み重ねていきたいと思います」 2024.06.11 18:13 Tue

5月の月間優秀監督賞、J1は首位と勝ち点で並んだ鹿島・ランコ・ポポヴィッチ監督…J2は仙台・森山佳郎監督、J3は福島・寺田周平監督がいずれも初受賞

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督、明治安田J2リーグがベガルタ仙台の森山佳郎監督、明治安田J3リーグが福島ユナイテッドFCの寺田周平監督の受賞となった。いずれの監督も、これが初受賞となる。 ポポヴィッチ監督率いる鹿島は、5月の6試合で5勝1分けと絶好調。チームはFC町田ゼルビアと勝ち点で並ぶ2位にまで浮上している。 選考委員会の総評とポポヴィッチ監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々な選手をポジションチェンジし、マネジメントがよくできている」 槙野智章委員 「ゴールの時の喜ぶ姿もいい。勝ちに対して貪欲。勝者のメンタリティーがあり、負け無しで勝負強さを見せた戦いをしている。神戸との上位決戦もものにした」 北條聡委員 「見事、鹿島を常勝軍へ。中盤の最適解を見出し、名古を覚醒させ、チャヴリッチを切り札に使う采配が的中。次々と勝ち点を積み上げた」 丸山桂里奈特任委員 「得点力も凄いが、後から投入した選手が得点に絡み、交代で試合をコントロールしていた。広島、神戸の上位対決をキッチリ勝って首位争いに絡んだ」 ◆ランコ・ポポヴィッチ(鹿島アントラーズ) 「Jリーグというレベルの高いリーグで数多くの素晴らしい監督がいる中、このような賞をいただくことができ、大変光栄です」 「私の力だけでとった賞ではなく、支えてくれたスタッフ、クラブ関係者、そして、日々のトレーニングから集中して自分たちのやるべきことに真摯に取り組んでいる選手たちのおかげであり、クラブ全体でいただいた賞だと思います」 「また、常に背中を押してくれるファン・サポーターの皆さんにも心から感謝しています。これからも良い成績を継続して残せるよう、目標達成のために全員で戦っていきます」 森山監督率いる仙台は、5月の5試合で4勝1敗。白星を掴んだ試合はいずれも1点差での勝利であり、粘り強さを示して上位争いに参戦している。 選考委員会の総評と森山監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「初めてのプロチームの監督。ようやく森山色が浸透してきて、乗ってきた」 山本昌邦委員 「見事に修正して、ぐんぐん上位に上がってきた。しぶとく勝点を拾っていくところが特徴でもあり、勝ちにこだわることがチームに浸透してきた」 寺嶋朋也委員 「プロ1年目の序盤戦でしっかり結果を出してきている」 丸山桂里奈特任委員 「粘り強い勝ち方で4連勝。特に連勝の始めとなった山口戦では後半アディショナルタイムに投入した名願選手の仕掛けから決勝点のPKをゲットで、采配も冴えていた」 植松隼人特任委員 「4月に比べ勝ちが上がってきており、勝つイメージが掴めてきている。4月月間14位に対して、5月月間は2位」 ◆森山佳郎監督(ベガルタ仙台) 「このたびは、身に余る表彰を受けることになり大変うれしく思います。この賞はベガルタ仙台の選手、スタッフの努力とハードワークで勝ち得たものでしかなく、私は選手、スタッフを代表していただいているものと認識しています」 「まだまだチームには安定感が足りておらず、1試合1試合成長していく必要があります。私自身もJリーグの監督としての経験が足りませんが、チームと共に成長する作業を積み重ねていけることに幸せを感じながら、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。このたびは本当にありがとうございました」 寺田監督率いる福島は、5月の4試合で3勝1敗。徐々にチームを軌道に乗せ、6位にまで浮上している。 選考委員会の総評と寺田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「彼が積み上げてきたものがでてきて躍動している。結果も含め文句なしの選出」 JFA技術委員 「自らのスタイルを維持しながら4連勝しているのが素晴らしい」 平畠啓史委員 「5月3連勝は文句なし。自分達で主体性を持ってゲームを進める福島のサッカーはおもしろい。加えて、一人少なくなった今治戦では勝利への執念を感じさせる逆転勝利。開幕から積み上げたものが実を結んでいる印象」 橋本英郎委員 「3連勝だけでなく、4月からの連勝継続の点でも高評価。開幕当初の苦戦から現在のサッカースタイルを貫き、チームへの浸透がみられた。今の福島のサッカーはこれだ!とわかるスタイル作りで勝ちもしている」 丸山桂里奈特任委員 「3戦全勝でぐっと順位を上げた。後半のゴールの多さ、1点差ゲームを勝ち切れるチームになっているのが素晴らしい」 ◆寺田周平(福島ユナイテッドFC) 「このたびは、選出していただきありがとうございます。優秀監督賞ではなく、優秀チーム賞として全員で受賞を喜びたいと思います。勝てない期間もありましたが、どんなときも方向を見失うことなく、選手やスタッフが毎日ポジティブに取り組んだ結果だと思います」 「苦しいときに、声援を送り続けてくださったファン、サポーターのみなさまには心から感謝しています。今後も勝利を積み重ねることで、クラブに関わる全てのみなさまを笑顔にし、多くの喜びを一緒に味わいたいと思います」 「今回の受賞を大きな糧とし、J2昇格に向けて、チーム全員でゴールを目指し、奪い、勝ち切れるようがんばります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします」 2024.06.11 17:10 Tue
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