ルーニー指揮のダービー、元ユナイテッドのラベル・モリソンを獲得! 招待選手から契約勝ち取る

2021.08.08 13:30 Sun
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ジャマイカ代表FWラベル・モリソン(28)のダービー・カウンティ入りが決定した。チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のダービー・カウンティは7日、モリソンとの1年契約締結を発表。背番号は「11」を着用する。

モリソンはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、2010年にトップチームに昇格。各年代のイングランド代表にも名を連ねる逸材だったが、そのキャリアは移籍の連続で、2012年1月に当時チャンピオンシップのウェストハム移籍でユナイテッドを離れると、その後はレンタル移籍も含めて通算11クラブを転々とした。
渡り歩いた国々も多岐にわたり、イタリアのラツィオをはじめ、メキシコのアトラス、スウェーデンのエステルスンド、そして最近だとオランダのADOに移籍。ADOとは2020年9月に1年契約を結び、同年11月にルーツを持つジャマイカのフル代表デビューも遂げたが、今年1月に契約を解除となり、以降はフリーの状態が続いている。

そんなモリソンに救いの手を差し伸べたのがユナイテッド時代に短期間ながらチームメイトでもあったダービーの監督を務めるウェイン・ルーニー氏。クラブによると、先月7月のプレシーズン初期からモリソンをチームに招き入れたというルーニー氏はいくつかのテストマッチでのプレーぶりに感銘を受け、獲得に熱心だったという。

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ラベル・モリソンがルーニー率いるDCユナイテッド加入! 昨季ダービーに続く共闘に

D.C.ユナイテッドは21日、ダービー・カウンティを退団したジャマイカ代表FWラベル・モリソン(29)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2023年12月末までとなるが、さらに1年の延長オプションが付随している。 DCユナイテッドでは前ダービーの指揮官であるウェイン・ルーニー監督が、新指揮官に就任しており、モリソンは同胞指揮官に続く形でメジャーリーグ・サッカー(MLS)入りを決めた形だ。 モリソンはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、2010年にトップチームに昇格。各年代のイングランド代表にも名を連ねる逸材だったが、そのキャリアは移籍の連続で、2012年1月に当時チャンピオンシップのウェストハム移籍でユナイテッドを離れると、その後はレンタル移籍も含めて通算11クラブを転々とした。 渡り歩いた国々も多岐にわたり、イタリアのラツィオをはじめ、メキシコのアトラス、スウェーデンのエステルスンド、そして最近だとオランダのADOに移籍。ADOとは2020年9月に1年契約を結び、同年11月にルーツを持つジャマイカのフル代表デビューも遂げたが、昨年1月に契約を解除となり、以降はフリーの状態が続いていた。 そういった中、ユナイテッド時代に短期間ながらチームメイトでもあったルーニー氏は自身の指揮するダービーに後輩を誘い、プレシーズン期間のトライアルを経て、昨年8月にダービーに正式加入。 昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)では36試合4ゴール4アシストの数字を残すなど、主力としてプレーしていた。 2022.07.22 14:33 Fri

これ以上は…ユニフォーム交換に応じたトリッピアー、シャツだけでなくパンツも交換「あげるものがなくなった!」

アトレティコ・マドリーのイングランド代表DFキーラン・トリッピアーが脱いだ。 イングランドは5日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループI第5節でアンドラ代表をホームに迎えた。左サイドバックとしてスタメンに名を連ねたトリッピアーもフル出場。4-0の快勝に尽力した。 試合後、ピッチを後にした両イレブンの中には通用口でユニフォーム交換を求める者も。トリッピアーもそこで声を掛けられた1人だった。ただ、声を掛けたアンドラの選手は、すでにほかの選手と交換済みなのかシャツを持っていない。そのため、トリッピアーにショーツの交換を申し出た。 快く応じるトリッピアー。すると、今度は別の選手からもユニフォーム交換を求められることに。もちろんこれにも快諾し、最終的にはボクサーパンツにソックス、スパイクというなんとも珍妙な恰好で引き上げることになった。 トリッピアーはこの時の様子を自身のインスタグラムに「あげるものがなくなっちゃった!」というキャプションとともに投稿。これにはジャマイカ代表MFラベル・モリソンやイングランド女子代表FWトニ・ドュガンも反応。コメント欄は大量の泣き笑いの絵文字で埋め尽くされ、12万を超える「いいね!」が集まった。 ショーツを交換したアンドラ代表DFマルク・バレスも「交換してくれてありがとう。あなたと対戦するのは夢だった」とコメントを残している。なお、イングランドとアンドラは10月9日に第9節で再戦予定。トリッピアーは再び脱ぐことになるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】ユニフォーム交換に応じ脱ぎまくるトリッピアー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CTfRV_zDGnC/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CTfRV_zDGnC/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Kieran Trippier(@ktrippier2)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.09.09 21:55 Thu

モリソンが漢気を見せた!加入後、即先発でルーニー監督の期待にこたえるスーパーミドルをたたき込む

ダービー・カウンティのジャマイカ代表MFラベル・モリソン(28)が加入後のデビュー戦で鮮烈なゴールを決めた。 モリソンはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、2010年10月にU-18チームに所属しながらファーストチームデビュー。EFLカップのウォルバーハンプトン戦でプロデビューを果たした。 各年代のイングランド代表に名を連ねていた逸材だったが、そのキャリアは移籍の連続だ。レンタル移籍も含めて通算11クラブを転々とし、直近ではオランダのADOデン・ハーグと2020年9月に1年契約を結んだものの、今年1月に契約を解除。5試合の出場にとどまり、以降はフリーの状態が続いていた。 そんなモリソンに手を差し伸べたのが、ユナイテッドで短期間ながらチームメイトだったダービーのウェイン・ルーニー監督だった。トライアウトに招待し、7日には来年夏までの1年契約を締結。すると、モリソンはその恩義にすぐさま結果でこたえた。 10日に行われたカラバオカップ(EFLカップ)1回戦のサルフォード・シティ(イングランド4部)戦に先発起用されると、2-3と1点のビハインドで迎えた82分に見せ場を作る。ダービーはゴール正面でFKを得ると、モリソンが直接狙う。これは壁に当たるも、セカンドボールに自ら反応。凄まじい弾丸ミドルを右隅に突き刺し、試合を振り出しに戻した。 試合はその後PK戦までもつれ込み、5-3でダービーが勝利。土壇場でチームを救ったモリソンには、ファンからも今後に向けて多くの期待の声が寄せられている。開幕2週間前にはファーストチーム登録が9名という状況だったダービーだが、モリソンは今後もチームの救世主となれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】ルーニー監督の期待にこたえたモリソンの漢気弾丸ミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJHUU9GUHhLcCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.08.12 19:15 Thu

かつてはポグバ以上の評価を受けた男が昇格組シェフィールド・Uのトライアル受験へ

かつてはマンチェスター・ユナイテッドに所属し、サー・アレックス・ファーガソン監督から最も評価されていた若手選手がトライアルを受けるようだ。イギリス『BBC』が報じた。 今回注目を集めているのは、元U-21イングランド代表MFラベル・モリソン(26)。ユナイテッドの下部組織で育った逸材として当時は注目を集めていた。2011年にはフランス代表MFポール・ポグバやイングランド代表MFジェシー・リンガードらとともにFAユースカップで優勝したメンバーの1人で、当時トップチームを率いていたファーガソン監督も高く評価しており、同年代の選手からも一目置かれる存在に。さらには、U-18チームに所属しながらトップチームでも3試合プレーしていた。 しかし、ピッチ外での行動が問題視され、暴行事件などで自らのキャリアに傷をつける。さらには、チームを追いやられ、2012年1月にはウェストハムへと完全移籍すると、バーミンガムやQPR、カーディフへのレンタル移籍を経験。2014年には婦女暴行容疑で逮捕されると、ウェストハムとは契約解消。2015年7月にラツィオへ加入するも、QPR、メキシコのアトラスへとレンタル移籍を経験した。 2019年2月からは半年間の契約でスウェーデンのエステルンドヘと移籍。アルスヴェンスカン(スウェーデン1部)では6試合に出場していたが、契約満了となり現在はフリーの状況だ。 モリソンは、今シーズンからプレミアリーグに昇格したシェフィールド・ユナイテッドのトライアルを受けるとのこと。今週末からポルトガルでトレーニングキャンプをスタートさせるチームに合流すると見られている。その中で、テストされ、契約するかどうかが判断される見込みだ。 かつてはイングランド中で期待された逸材。見事に合格し、ピッチ内で暴れ回ることができるか注目だ。 2019.07.03 17:20 Wed

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今季18試合32得点がバイエルンを魅了...アーセナルが16歳チド・オビの流出を阻止すべく必死

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留任のテン・ハグ監督、経緯を語る 「私にトゥヘルと話をしたと言ったが…」

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督(54)が来季の続投見通しを認め、その経緯を語った。 ユナイテッドを率いて2年が過ぎ、初年度のカラバオカップに続いて、今季もFAカップのタイトルに導いたテン・ハグ監督。最終的に来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を手にしたが、プレミアリーグに目を向ければクラブワーストの8位で終戦したほか、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループステージ最下位に終わった。 ケガ人の多さも大きく影響した1年ではあったが、ユナイテッド内では共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏のもとで新組織となり、テン・ハグ監督の進退も不透明に。そのなかで、解任されるのではとの見方が強く、後任探しの動きも取り沙汰されたが、最近では今季総括を経て、留任の見通しと報じられる。 イギリス『BBC』によると、渦中のオランダ人指揮官は母国のテレビ局『NOS』でその件にこう述べたという。 「私がイビサ島で休暇を過ごしていると、クラブの経営陣はその私のところまで来た。突然のことだったが、私の目の前に現れ、彼らから続投させたいと言われたんだ」 「マンチェスター・ユナイテッドは(後任候補の1人に浮上したトーマス・)トゥヘルと話をしたと言ったが、最終的にもうベストな監督がいるとの結論に達したと説明した」 「『INEOS』は時間をかけているが、新しくフットボール界に参入したばかりで、シーズンを振り返るのもごく普通のこと。複数の後任候補と話をしたのは周知の事実だ」 そう明かしたテン・ハグ監督は続投に伴ってクラブと来季までの契約を巡り、延長交渉も噂に。その件にも口を開いた。 「マンチェスター・ユナイテッドと私は新契約に関してまだ合意していない。簡単にいくものでもないし、まだ話し合わないといけない」 2024.06.17 12:55 Mon

リバプールが2季連続シュツットガルト主将引き抜きか…ドイツ代表CBが獲得候補に

リバプールが、2シーズン連続でシュツットガルトの主将引き抜きを画策しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨夏、シュツットガルトの前主将の日本代表MF遠藤航を獲得したリバプール。加入当初とシーズン最終盤はやや微妙なパフォーマンスとなったものの、シーズン中盤と後半にはほぼフル稼働でチームの中盤を牽引する、好補強となった。 そういった中、シュツットガルトの“目利き”に信頼を置くアルネ・スロットのチームは、元カメルーン代表DFジョエル・マティプの退団によって手薄となったセンターバックの補強として、遠藤の元同僚の獲得を検討しているようだ。 報道によると、リバプールは2週間前にシュツットガルトの現主将であるドイツ代表DFヴァルデマール・アントン(27)獲得に向けた問い合わせを行ったという。 なお、ドルトムント、レバークーゼンの獲得候補にも挙がる同選手には2250万ユーロ(約37億9000万円)の契約解除条項が設定されており、リバプールが興味を示すその他の候補に比べて割安と言える。 ハノーファーの下部組織出身のアントンは、2015年7月にファーストチームに昇格。ハノーファーでは、センターバックを主戦場に守備的MFや右サイドバックもこなす万能型の守備者として活躍。 2020年7月に完全移籍で加入したシュツットガルトではセンターバックを主戦場にプレーし、3バックと4バックを併用するチームのディフェンスラインの要を担う。今シーズンはブンデスリーガ2位と大躍進したチームでハイパフォーマンスを披露し、今年3月にA代表デビューを飾ったドイツ代表ではユーロ2024のメンバーにも入っている。 現時点では問い合わせを行った段階ではあるが、リバプールは2シーズン連続でシュツットガルトの主将を獲得することになるのか…。 2024.06.17 09:30 Mon

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