レスター、PL優勝の味知るオルブライトンと2024年まで契約延長! 昨季もFAカップ優勝に貢献の31歳

2021.07.31 08:35 Sat
Getty Images
レスター・シティは30日、イングランド人MFマーク・オルブライトン(31)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2024年までとなる。

オルブライトンはアストン・ビラ、ウィガンを経て、2014年にレスター入りしたサイドハーフで、切り崩しだけでなく、献身的な守備でも光り、2015-16シーズンのプレミアリーグ優勝に貢献。30歳を過ぎても持ち味を失わず、昨季もFAカップのタイトルに大きく寄与した。
レスターの選手として公式戦通算253試合の出場で15得点42アシストを記録する現メンバーで数少ないプレミアリーグ優勝の経験者はクラブ公式サイトを通じて、喜びの心境を語っている。

「嬉しいよ。このクラブが毎シーズンのように成長を続けているのは明白。クラブの人々や方向性も素晴らしく、その一員であり続けられるのを嬉しく思う。僕は選手としても、人間としてもいつだって特定のクラブに骨をうずめたいタイプ。ここで落ち着き、本当に楽しめているんだ」

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昇格組のレスター、イヘアナチョやプラートら3選手の退団を発表

来シーズンのプレミアリーグ昇格を決めているレスター・シティは7日、今シーズン限りで契約が満了する3選手の退団を発表した。 今回、今季限りでの退団が発表されたのはナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョ(27)、ベルギー代表MFデニス・プラート(30)、イングランド人MFマーク・オルブライトン(34)の3選手。 2017年8月にマンチェスター・シティからレスターに加入したイヘアナチョは、しなやかな身のこなしで前線の複数ポジションをカバーする左利きアタッカー。レスターではFWジェイミー・ヴァーディという絶対的エースの存在もあり、不動の地位を築くにはいたらなかったが、在籍7シーズンで公式戦232試合に出場61ゴール34アシストを記録した。 なお、イヘアナチョにはオリー・ワトキンスのバックアップを探すアストン・ビラへの移籍が噂されている。 2019年8月にサウサンプトンからレスターに加入したプラート。加入後はすぐにレギュラーに定着したが、度重なるケガで徐々に出場機会を失うと、2021-22シーズンにはトリノへレンタル移籍。チャンピオンシップ(イングランド2部相当)での戦いとなった今季もポジション奪取には至らず、リーグ戦17試合の出場に留まっていた。 2014年5月からレスターでプレーするオルブライトンは、奇跡として語り継がれる2015-16シーズンのプレミアリーグ優勝や、2020-21シーズンのFAカップ制覇に貢献したほか、出場数も通算295試合を数える。しかし、近年は出場機会に恵まれな状態が続くと、チャンピオンシップに降格した今季も公式戦18試合に出場に留まっていた。 2024.06.08 08:30 Sat

レスターのPL優勝メンバー、オルブライトンが英2部WBAにレンタル 「新たな挑戦が必要だと感じた」

チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のWBAは1日、レスター・シティからイングランド人MFマーク・オルブライトン(33)の獲得を発表した。契約は今季いっぱいのレンタルとなる。 アストン・ビラ、ウィガン、そして、2014年5月からプレーするレスターでキャリアを紡ぐオルブライトン。奇跡として語り継がれる2015-16シーズンのプレミアリーグ優勝や、2020-21シーズンのFAカップ制覇に貢献したほか、出場数も通算295試合を数える。 2021年夏に契約を2024年まで延長して、昨季も公式戦31試合でプレーとベテランの域に入っても存在感を示したが、今季はここまで11試合の出場のみ。先発も4回だけと世代交代が進むチームで序列を下げるなか、この冬のタイミングでWBAでの新たな挑戦を決断した。 オルブライトンはクラブを通じて「レスターでの時間は楽しかったし、ファンタスティックなクラブだけど、レギュラーとしてプレーできない時期もあった。うまく対処できなかったから、新鮮で新たな挑戦が必要だと感じたんだ」と移籍の経緯とともに、意気込んだ。 「ここで自分がまだやれるのをみんなに示したい。僕にとって、それはエキサイティングだ。土曜日の午後に僕のプレーが見たがる子供がいるんだけど、最近はそれができていなかった。彼らのためにもできるだけプレーしたい。それと、アルビオンのファンが友達にいるから、このニュースが流れたら、喜んでくれるだろうね」 2023.02.01 11:10 Wed

リバプール戦で無謀タックル受けたR・ペレイラが骨折の重傷…選手&指揮官は判定に怒り

レスター・シティのポルトガル代表DFリカルド・ペレイラが、リバプール戦で重傷を負ったことが分かった。 リカルド・ペレイラは22日に行われたEFLカップ準々決勝のリバプール戦に先発出場。しかし、前半序盤の10分にリバプールMFタイラー・モートンから左足に危険な両足タックルを見舞われた。その後、前半終盤までプレーを続けた同選手だったが、42分にMFマーク・オルブライトンとの交代でピッチを後にしていた。 そして、その試合から4日後に行われたプレミアリーグ第19節のマンチェスター・シティ戦後にチームを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は、同選手が前述のファウル被害によって左足の腓骨に骨折を負ったことを明らかにした。 さらに、モートンの無謀なタックルに対して、レッドカードではなくイエローカードしか出なかったことに対しても改めて苦言を呈している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 「リカルド・ペレイラは6週間から8週間の離脱となるだろう」 「彼がこれまでどれだけ頑張ってきたかを考えると、とても残念だ」 「審判がああいったファウルを見逃すのは信じがたい。それは腓骨の骨折だった。それでも、最悪の状況は免れた」 また、2020年3月に負ったヒザ前十字じん帯(ACL)断裂の重傷を負って以降、ベストコンディションを取り戻すことに苦労してきた中、キャリアを終わらせかねない危険なタックルを浴びることになったリカルド・ペレイラは、自身の公式『インスタグラム』を通じて、アンディ・マドリー主審やVAR担当を含めたリバプール戦でのレフェリングに憤りを示している。 「見方。復帰戦で負傷交代したことは不運だと僕の一部では感じるかもしれない。だけど、シーズンを終わらせる可能性のあるタックル、ACLに影響を与えかねないものだったことを考えれば、少しの間離脱することになるにしても、大きな問題にならなかったことは幸運だと感じるべきかもしれない」 「それはあくまで僕の見方だけど、一部の人にとってそれは単なるイエローカードに値するレベルの出来事だった」 なお、先日のトッテナム戦ではDFアンドリュー・ロバートソンに対するイングランド代表FWハリー・ケインのハードタックルに対して、レッドカードを免れたことについて憤りを示していたリバプールのユルゲン・クロップ監督だが、モートンのリカルド・ペレイラに対するファウルに関して現時点でいかなるリアクションも示していない。 <span class="paragraph-title">【動画】やはりレッドカードに値する危険なタックルか…</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Thoughts Klopp? <a href="https://t.co/dioblzhzLB">pic.twitter.com/dioblzhzLB</a></p>&mdash; Joe Gilbert (@JoeGilbert_) <a href="https://twitter.com/JoeGilbert_/status/1473780044313071625?ref_src=twsrc%5Etfw">December 22, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.12.27 07:30 Mon

プレミア節目の30000ゴール目! バーンリーFWウッドが記念すべき一発を決める

バーンリーのニュージーランド代表FWクリス・ウッドがプレミアリーグ節目の通算3万ゴール目をマークした。 プレミアリーグは1992年からスタート。シェフィールド・ユナイテッドでプレーしたブライアン・ディーン氏が記念すべき1ゴール目を記録してから約19年の年月をかけての3万ゴール到達となる。 そんなリーグ史に残る一発を記録したウッドは29日に行われたプレミアリーグ第3節のリーズ・ユナイテッド戦に先発。61分に味方のシュートにゴール前のウッドが左足先で合わせ、ネットを揺らした。 ちなみに、直近の2万5000ゴール目は2016年11月に生まれ、マンチェスター・ユナイテッドでプレーした現ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチだった。 ◆節目の得点者一覧 1ゴール:1992年8月15日 vsマンチェスター・ユナイテッド ブライアン・ディーン/シェフィールド・ユナイテッド 100ゴール:1992年8月25日 vsトッテナム エリック・カントナ/リーズ・ユナイテッド 1000ゴール:1993年4月7日 vsノッティンガム・フォレスト マイク・ニューウェル/ブラックバーン 5000ゴール:1996年12月7日 vsサウサンプトン アンディ・タウンゼント/アストン・ビラ 10000ゴール:2001年12月15日 vsフルアム レス・ファーディナンド/トッテナム 15000ゴール:2006年12月30日 vsチェルシー モリッツ・フォルツ/フルアム 20000万ゴール:2011年12月21日 vsアーセナル マーク・オルブライトン/アストン・ビラ 25000ゴール:2016年11月6日 vsスウォンジー ズラタン・イブラヒモビッチ/マンチェスター・ユナイテッド 30000ゴール:2021年8月29日 vsリーズ・ユナイテッド クリス・ウッド/バーンリー 2021.08.30 14:25 Mon

オルブライトンがFA杯決勝に感慨「子供の頃から夢見た舞台」

レスター・シティのイングランド人MFマーク・オルブライトンが、FAカップ決勝は子供の頃からの夢だったと語っている。大会公式サイトがコメントを伝えた。 準々決勝ではマンチェスター・ユナイテッド、準決勝ではサウサンプトンを下して、52年ぶりの決勝進出を果たしたレスター。15日に行われる大一番では2年連続で決勝へ駒を進めたチェルシーと対戦する。 レスターでは全選手が初めてのFAカップ決勝戦となる中で、イングランド人であるオルブライトンにとってその思いは一際強い。子供の頃から夢見た舞台だったと感慨に浸った。 「僕たちは皆、この試合をとても楽しみにしているよ。FAカップ決勝は少年時代から見ていたもので、いつかプレーできることを夢見ていた。僕も一ファンとして決勝戦を現地で観戦したこともあるし、テレビでもよく観ていた。それだけ特別なものなんだ」 「FAカップがサッカー界で最大級のカップ戦であるという事実は変えることはできない。誰もが愛してやまない大会だ」 「非現実的だね。FAカップの決勝戦ということを考えると、とても大きなことのように感じるけど、僕たちは他の試合と同じように考えている。ここは僕らが望んだステージで、ここにくることはクラブとして達成したい目標と一致している。でもあまり考えすぎないようにしたい」 また、ウェンブリー・スタジアムで行われるこの決勝では、準決勝を超える約6250人のレスターファンの動員が予定されている。オルブライトンは「ファンの存在はとても幸せなこと」とコメントし、選手にとっても特別な瞬間になると、大きな期待を寄せた。 2021.05.14 18:45 Fri

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アンチェロッティ監督の副官務める息子・ダビデ氏、スタッド・ランス&レスターから関心もレアル残留が既定路線か

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プレミア返り咲きのレスター、中心CBヴェステルゴーアと2027年夏までの新契約!

レスター・シティは7日、デンマーク代表DFヤニク・ヴェステルゴーア(31)と契約延長で合意したと発表した。新契約は2027年夏までとなる。 2021年夏にサウサンプトンから加入した199cmセンターバックは過去2シーズンこそ思うように出番を増やせずだったが、今季はチャンピオンシップ42試合(2得点)に出場。1年でのプレミアリーグ返り咲きとなる優勝に大きく貢献した。 レスター3年目にして主力の地位を確立したが、今季が契約最終年。デンマーク代表の一員としてユーロ2024の戦いが間近に迫るなか、新たに3年契約を結び、クラブを通じて喜びの思いを語った。 「フットボールと自分の状況が良い方向に発展したなか、ここにいられるのはただただ嬉しいよ。それと、落ち込みを乗り越えて、頑張り続けたのにもある種の誇りを感じる。逆境を乗り越えて、自分も貢献できるのを少しだけ示せた」 2024.06.08 09:00 Sat

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チェルシーがレスターを2部優勝に導いたマレスカ氏を新監督に招へい! 5年契約に1年延長OP付き「どんな監督にとっても夢」

チェルシーは3日、イタリア人指揮官のエンツォ・マレスカ氏(44)の新監督就任を発表した。 契約期間は7月1日から5年間となる。さらに1年間の延長オプションがついている。 監督就任が決定したマレスカ氏はクラブを通じてコメントしている。 「世界最大のクラブの1つであるチェルシーに加入することは、どんな監督にとっても夢だ。だからこそ、この機会にとても興奮している」 「非常に才能のある選手やスタッフのグループと協力し、クラブの成功の伝統を引き継ぎ、ファンに誇りを感じてもらえるようなチームを育てることを楽しみにしている」 マレスカ氏は現役時代はユベントスやボローニャ、フィオレンティーナ、ピアチェンツァ、セビージャ、オリンピアコス、マラガ、サンプドリア、パレルモ、エラス・ヴェローナと多くのクラブを渡り歩いた。 引退後は指導者の道を歩み、アスコリやセビージャ、ウェストハムでアシスタントコーチを務めると、マンチェスター・シティのU-23チームで初の監督に挑戦。その後、パルマの監督に就任すると、2022年7月からはジョゼップ・グアルディオラ監督の下でシティのアシスタントコーチを務め、今シーズンからレスターで指揮を執っていた。 チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うレスターを指揮すると、チャンピオンシップでは31勝4分け11敗。それでも見事に優勝を果たし、チームをプレミアリーグに昇格させていた。来シーズンはプレミアリーグで指揮することも期待されたが、チェルシーを指揮することに。古巣との対決も注目が集まる。 なお、チェルシーはマウリシオ・ポチェッティーノ監督が今シーズンは率いており、最終的に6位でフィニッシュしカンファレンスリーグ(ECL)の出場権を獲得。ただ、方向性の違いもあり、シーズン終了後に契約解除となっていた。 2024.06.03 23:15 Mon

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「一部は僕で、一部はメディカルスタッフのせい」 ユーロ行きに滑り込みのショー、今季のケガを語る

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バイエルンが1年越しに獲得目指す、フルアムMFパリーニャに60億円のオファー

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トゥへル氏が休養へ…ユナイテッドと面談も

次はどのクラブを率いるのか注目されるトーマス・トゥヘル氏(50)だが、休養の意向を示すようだ。 今季限りでバイエルンの監督を辞したトゥヘル監督。シーズン途中の退任内定からまもなくして、エリク・テン・ハグ監督の解任話が浮かぶマンチェスター・ユナイテッドと紐付き、後任候補の1人に目される。 トゥヘル氏もプレミアリーグ復帰に前向きとされたが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、今夏はどのクラブの指揮も執らずに休みをとりたく、ユナイテッド行きの意向なしだという。 ここ数週間にわたり、ユナイテッドと面談の場を設けたというドイツ人指揮官だが、その話し合いも打ち切った模様だ。 また、イギリス『BBC』によれば、その会談はジム・ラトクリフ共同オーナーも同席してフランスで行われたそうだ。 テン・ハグ監督の進退を巡る結論はこれからとされ、ほかにもイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督らを候補とするユナイテッドだが、トゥヘル氏を招へいする選択肢がなくなった。 2024.06.10 09:55 Mon
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