レンヌ、スパルタ・プラハからチェコ代表GK獲得! クラブOBチェフからアドバイスも

2017.08.29 05:44 Tue
Getty Images
▽レンヌは28日、スパルタ・プラハからチェコ代表GKトマシュ・コウベク(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2021年6月30日までの4年となる。

▽母国のフラデツ・クラーロヴェーから2015年にスパルタ・プラハに加入したコウベクは、加入初年度にリベレツにレンタル移籍で出されるも、昨シーズンは守護神として活躍。また、2016年にチェコ代表デビューを飾り、ここまで5試合に出場している。
▽自身初の海外移籍でレンヌを新天地に選んだコウベクは、移籍に際して過去にレンヌに在籍し、チェコ代表で同僚だったチェルシーGKペトル・チェフからのアドバイスがあったことをクラブ公式サイトで明かした。

「僕は先週、ペトル・チェフに電話したんだ。そのときに彼はこのクラブやレンヌの街に関して、知り得るすべてのことを話してくれ、ここの素晴らしさを知ることができたんだ」

▽198cmの長身GKは憧れの同胞がステップアップへの足掛かりとしたレンヌで飛躍を遂げられるか。

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チェコ代表、腰負傷のGKパブレンカが代表を離脱…

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アウグスブルク、レンヌからチェコ代表GKコウベクを獲得!

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カシージャス後釜探すポルトがレンヌのチェコ代表GK獲得へ!

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伊東純也&中村敬斗が先発のS・ランスが連勝で9位フィニッシュ! 主将アブデルハミドの惜別弾でホーム最終戦飾る【リーグ・アン】

リーグ・アン最終節、スタッド・ランスvsスタッド・レンヌが19日にスタッド・オーギュスト・ドローヌで行われ、ホームのランスが2-1で勝利した。なお、ランスのMF伊東純也は88分までプレー、FW中村敬斗は61分までプレーした。 前節、伊東誘発のオウンゴールによってマルセイユを撃破し、7試合ぶりの白星を手にした10位のランスは、ホームでの今季リーグ最終戦で勝ち点2差で9位のレンヌと対戦した。この試合では伊東、中村が共に左右のウイングでスタメンを飾った。 今季ホーム最終戦で集中した入りを見せたランスだが、タレントの質で勝るレンヌ相手に守勢の展開が続く。伊東と中村の両翼も守備に追われる場面が多く、なかなか攻撃で推進力やアタッキングサードでのアイデアを出せない。 前半半ばから終盤にかけてはギアを上げてきたレンヌにより、際どいシーンを作られたが、セットプレー流れからの40分のピンチはグイリ、テリエの決定的なシュートをGKディウフのビッグセーブ2つで何とか凌ぎ切った。逆に、45分には相手陣内右サイドの伊東が上げたクロスが近くの味方に当たってゴール前に向かうと、ファーでフリーのムネツィがゴール至近距離から蹴り込むが、コースが甘くなったシュートはGKマンダンダのビッグセーブに阻まれた。 劣勢の中で最低限のゴールレスで試合を折り返したホームチームは、後半開始早々にゴールをこじ開ける。48分、アブドゥル・コネがボックス内で倒されて得たPKをキッカーのアブデルハミドがゴール左隅に突き刺し、主将DFがランスでのラストマッチに自ら花を添えた。 ここからレンヌが攻勢を強めると、守勢のランスは61分に2枚替え。中村とテウマを下げてより守備的なリシャルドソン、カドラをピッチに送り込んだ。 以降はリスクを冒して前に出るレンヌ、堅守速攻で応戦するランスという構図の下で拮抗した攻防が繰り広げられていく。その中で伊東はよりスペースを使える状況で本領を発揮。安定したボールキープに推進力を見せながらカウンターの起点と共にチャンスメークでも存在感を示す。 そういった中、80分にはセットプレー流れからペナルティアーク左のアキエメが見事なダイレクトボレーをゴール左隅に突き刺し、ホームチームに貴重な追加点をもたらした。 その後、88分には伊東がお役御免となると、後半ラストプレーではリーダーに見事な直接FKを決められてクリーンシートは逃したが、このまま2-1で逃げ切ったランスが連勝を達成し、紆余曲折のシーズンを一桁順位の9位でフィニッシュした。 2024.05.20 06:02 Mon

ユベントスの売却候補…コスティッチやミリクら市場に投下か

夏が近づくにつれ、ユベントスの売却候補が鮮明になってきたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 セリエA第35節を終え、来季のチャンピオンズリーグ(CL)復帰が濃厚となる3位も、どうしても停滞感が拭えぬユベントス。2月初旬にインテルとの首位攻防戦を落として以降、リーグ戦の連勝が1度もない。 クラブの財政状況を考えれば、CL権を確保するだけでも御の字といったところだが、今季ここまでパフォーマンスが振るわない選手らの売却によって、資金を増やしたい思惑も。 ここ最近、恩師オリバー・グラスナー監督率いるクリスタル・パレスから関心が寄せられるセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)。加入から一貫して左サイドの1番手に君臨も、売りに出されているのは間違いないという。 ゴールに直結した貢献が乏しいフォワード2枚も市場へ投下。ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)と、イタリア代表FWモイゼ・ケアン(24)だ。 ミリクはレンタル加入の昨季こそ序盤戦で絶大なインパクトも、その後はゴール数が伸びず。公式戦41試合9得点の1年を終えて完全移籍に切り替わると、今季は途中出場メインで32試合7得点…クリスティアーノ・ジュントリSDの一任で売却したいようだが、選手側がそれを望まず、買い手が付くかも微妙とされる。 ケアンについては安売りも辞さず。今季公式戦19試合出場でノーゴールノーアシストの現役イタリア代表について、1000万ユーロ(約16億8000万円)での売却も視野に。こちらはセビージャおよびスタッド・レンヌと水面下で協議しているようで、放出の可能性は低くないものとみられている。 2024.05.11 18:30 Sat

「これはモナ王」「何度見ても凄い」南野拓実が魅せた圧巻のドリブル突破、至近距離の映像で更なる絶賛を受ける「ファンタジスタだな」

話題を呼んだモナコの日本代表MF南野拓実が見せたキレキレのドリブル突破。ピッチサイドの至近距離の映像がさらに話題となっている。 7日、リーグ・アン第28節でモナコはスタッド・レンヌをホームに迎えた。 この試合で先発出場した南野拓実。25分にはダイレクトでスペースにパスを出すと、これがマゲネス・アクリウシェの先制ゴールにつながりリードを奪う。 すると迎えた28分、南野のプレーが話題に。スペースに走り出したところへスローインからボールが送られると、左コーナー付近でスピードダウンした瞬間に急反転。相手を置き去りにすると、ボックス内で寄せにきた相手DFも巧みにかわして中央へ折り返しのパスを送る。 これは中に味方がおらずに決定機とはならなかったが、切れ味鋭い圧巻のドリブル突破が称賛されている。 モナコの公式X(旧ツイッター/)がピッチサイドで撮影した南野のドリブル突破動画をアップ。迫力満点のテクニックの細かさが伝わる映像となっている。 ファンは「ターンは世界トップ!」、「キレッキレだな」、「クライフターンからのダブルタッチ」、「タキはファンタジスタだな」、「もっとモナ王の凄さ見せて」、「これはモナ王」、「何度見ても凄い」、「プレーがドラマチック」と改めて絶賛されている。 <span class="paragraph-title">【動画】迫力満点!南野拓実の“巧み”なドリブル突破を至近距離でお届け!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr">La classe de Taki (@AS_Monaco) <a href="https://twitter.com/AS_Monaco/status/1777323509045166096?ref_src=twsrc%5Etfw">April 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.09 09:47 Tue

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