リール、ローマから逸材FWポンセを獲得! ビエルサとのニューウェルスタッグで本格ブレイクへ
2017.07.11 01:42 Tue
▽リールは10日、ローマからU-20アルゼンチン代表FWエセキエル・ポンセ(20)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
▽2015年にアルゼンチンのニューウェルス・オールドボーイズからローマに加入したポンセは、アルゼンチン国内で“テベスの後継者”と称される有望な若手アタッカー。ローマではトップチーム定着には至らず、昨季はグラナダに1年間のレンタルで加入したものの、リーグ戦25試合で2ゴールと大きなインパクトは残せなかった。
▽なお、新シーズンからリールを率いるマルセロ・ビエルサ監督は、ポンセの古巣であるニューウェルスでリーグ制覇を成し遂げ、2009年からはその功績が称えられてホームスタジアムがエスタディオ・マルセロ・ビエルサに名称変更されている。過去に多くの名ストライカーを育成してきた同監督の下で本格ブレイクが期待されるところだ。
▽2015年にアルゼンチンのニューウェルス・オールドボーイズからローマに加入したポンセは、アルゼンチン国内で“テベスの後継者”と称される有望な若手アタッカー。ローマではトップチーム定着には至らず、昨季はグラナダに1年間のレンタルで加入したものの、リーグ戦25試合で2ゴールと大きなインパクトは残せなかった。
エセキエル・ポンセの関連記事
キレキレターンで鮮やかに流し込む!苦労人モーゼスが新天地ロシアで決めた第一号/2020-21【ファースト・ゴールズ】
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回はスパルタク・モスクワのナイジェリア代表MFビクター・モーゼスが決めたクラブ初ゴールだ。 <div id="cws_ad">◆モーゼスの華麗なターン&フィニッシュ<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ1QTN3YWFaNiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 若くしてクリスタル・パレスに引き抜かれたモーゼスは、ウィガンで頭角を現し、2012年夏にチェルシーに加入。その後は複数のレンタル移籍経て、一時はチェルシーで定位置を得たものの、監督交代で出番を失うなど、安定した出場機会を確保することに苦しんだ。 インテルでのプレーを経て、2020年10月からスパルタク・モスクワに活躍の場を移しているモーゼスだが、2020年10月24日に行われたロシア・プレミアリーグ第12節のクラスノダール戦では、記念すべきロシア初ゴールを挙げている。 1-0とスパルタクリードの33分、左サイドからスパルタクがチャンスを作り、ボックス内にパスが入る。相手のブロックによりルーズボールとなったボールをFWエセキエル・ポンセが拾い、素早くモーゼスにパスすると、キレのあるターンで相手DFを鮮やかにかわし、落ち着いたシュートをゴール左に流し込んだ。 モーゼスの移籍後初ゴールでリードを広げたスパルタク。そのまま優位に試合を進め、3-1で勝利している。 <span data-sg-movie-id="990" data-sg-movie-title="【キレキレターン】苦労人モーゼスが新天地ロシアで決めた第一号"></span> 2021.03.23 22:00 TueAEKアテネがローマから逸材FWポンセをレンタルで獲得
▽AEKアテネは19日、ローマからアルゼンチン人FWエセキエル・ポンセ(21)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ▽2015年にアルゼンチンのニューウェルス・オールドボーイズからローマに加入したポンセは、アルゼンチン国内で“テベスの後継者”と称される有望な若手アタッカー。ローマではトップチーム定着には至らず、2016-17シーズンはグラナダへ、昨季はリールへ買取オプション付きのレンタル移籍で加入。 ▽リールでは、リーグ戦28試合を含む公式戦32試合に出場し、3ゴール1アシストをマークしたが、買取オプションは行使されなかった。 2018.07.20 04:16 Friリールの関連記事
リール、ミラン行きが噂されるフォンセカ監督の退任とジェネジオ氏の新監督就任を発表
リールは5日、パウロ・フォンセカ監督(51)の退任及び、ブルーノ・ジェネジオ氏(57)の新監督就任を発表した。なお、ジェネジオ氏の契約期間は2026年6月30日までとなる。 2022年夏からはリールを率いているフォンセカ監督は、就任初年度を5位で終えると、2023-24シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でチームをベスト8に導くと、チャンピオンズリーグ(CL)予選出場となる4位フィニッシュに導いていた。 手腕を評価するクラブは、今季限りで契約満了となるフォンセカ監督の残留に動いてたが、新監督を探すミランや同じリーグ・アンのクラブから多くの誘いを受けており、交渉は合意に至らなかった。 そして後任に選ばれたのが、2021年から今季途中までレンヌを率いた経験を持つジェネジオ氏だ。これまでリヨン、北京国安などで実績を残したジェネジオ氏は、2021年3月からレンヌの指揮官に就任。 就任初年度にチームをヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場圏内の6位に導くと、2021-22シーズン、2022-23シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得はならなかったものの、魅力的なアタッキングスタイルでヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の4位でシーズンフィニッシュ。 今季も開幕からリーグ・アン7試合無敗と好スタートを切ったが、第8節のパリ・サンジェルマン戦で初黒星を喫すると、以降の4試合は1分け3敗と低迷し、昨年11月20日に解任を発表されていた。 2024.06.06 06:35 Thu仏リーグ屈指ドリブラーのシェグロヴァが今夏移籍希望を明言!
リールのコソボ代表FWエドン・シェグロヴァ(25)が、今夏のステップアップ希望を明言した。 今シーズンのリーグ・アンでトップクラスのサイドアタッカーとの評価を確立したシェグロヴァには、セリエAの強豪クラブを中心にプレミアリーグからの関心も伝えられる。 リールは今季を4位フィニッシュしており、予選を勝ち抜いた場合にチャンピオンズリーグにも出場可能だが、25歳FWはコソボ『Oxygen』で今夏のステップアップ希望を明言した。 「リールでベストを尽くしたと思うし、より大きなクラブに移籍する時が来たと考えているよ」 コソボにルーツを持つドイツ育ちのシェグロヴァは、ベルギーのスタンダール・リエージュ、シント=トロイデンの下部組織を経てヘンクでプロキャリアをスタート。2019年2月にレンタル移籍したバーゼルに翌年完全移籍で加入すると、2022年夏にリールへステップアップした。 フランスの強豪では加入2シーズンは前線のジョーカー役にとどまったが、今シーズンは完全に主力に定着。公式戦47試合に出場し、12ゴール10アシストの数字を残した。 右サイドを主戦場とする181cmの左利きアタッカーは、スピード、テクニック、駆け引きの巧さを兼備。縦にも中にも仕掛けられる生粋のドリブラー。また、今シーズンは課題のアタッキングサードのプレー精度を向上させ、カットインからの左足シュートという得意のパターンを中心に目に見える数字の貢献も示した。 2024.05.31 18:45 Friムバッペ弟もPSG退団へ…リール行きか
フランス代表FWキリアン・ムバッペの弟もパリ・サンジェルマン(PSG)を離れるそうだ。 U-19チームを主戦場にするなかで、昨年12月のリーグ・アンでシニアデビューを遂げた今季のMFエタン・ムバッペ(17)。今季のトップチームがリーグ・アン最終節ちクープ・ドゥ・フランス決勝を残すなか、ここまで5試合の出場を重ねる。 だが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、退団表明の兄キリアンに続いて、移籍となる模様。兄にレアル・マドリー行きが濃厚視されるが、弟の方は国内移籍が予想され、リールが争奪戦でリードしているという。 また、母親であり、代理人も務めるファイザ・ラマリさんも弟のPSG退団を認めたとも。ムバッペ兄弟は揃ってPSG退団となるようだ。 2024.05.21 10:55 Tueミランの後任最有力候補はフォンセカ監督? クラブはプロジェクトの継続路線を採用か
ミランは退任が噂されるステファノ・ピオリ監督(58)の後任として、リールのパウロ・フォンセカ監督(51)を最有力候補としたようだ。 今シーズン、5シーズン目を迎えたピオリ監督の下で思うようなシーズンを送れなかったミラン。セリエAでは2位につけるも宿敵インテルに大差をつけられ優勝を譲り、チャンピオンズリーグ(CL)はグループステージ3位で敗退となった。 ファンからの批判も強まりつつあるピオリ監督とミランの契約は2025年夏まで残るものの、クラブはシーズン終了後の解任を検討。新シーズンの指揮を執るのは誰になるか、後任候補に注目が集まっていた。 そんな中、イタリア『スカイ・スポーツ』ら複数メディアによると、ミランはフォンセカ監督を最優先ターゲットに設定した模様。ミランの選手に合致する [4-2-3-1]を基本布陣とするなど、ピオリ体制で続いたプロジェクトを継続しつつ、ブラッシュアップできる人材だと見込んでいるようだ。 フォンセカ監督はかつてローマでも指揮官を務め、2022年夏からリールの指揮官に就任。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ではアストン・ビラにPK戦の末に敗れてベスト8敗退となったが、リーグ・アンでは現在3位とCL出場権を争っている。 そんなフォンセカ監督とリールの契約は、今季まで。近日中にクラブ関係者との会談が予定されているとのことだが、新契約について合意しなかった場合はミランの動きがさらに加速していくことが予想される。 2024.05.16 13:10 Thuミラン、良好な関係築くリールの右SBに関心か?
ミランがリールのU-21ポルトガル代表DFチアゴ・サントス(21)に関心を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 今シーズン限りでステファノ・ピオリ監督の退任が決定的となり、来シーズンは新指揮官の下で巻き返しのシーズンに臨むミラン。 今夏の移籍市場ではフランス代表FWオリヴィエ・ジルーの後釜、守備的MF、センターバックの補強が最優先事項となっているが、DFダビデ・カラブリア、DFアレッサンドロ・フロレンツィのイタリア代表2選手の契約が2025年までとなっている右サイドバックの補強にも動く構えだ。 『カルチョメルカート』によると、ミランはその獲得候補の一人としてリールで印象的な活躍を見せているポルトガル人DFに注目しているようだ。 ミランのエースであるポルトガル代表FWラファエル・レオンのスポルティングCPユースの後輩にあたるチアゴ・サントスは、母国のエストリル・プライアでプロキャリアをスタート。その後、昨年夏にリールへ完全移籍で加入した。 その新天地では同胞パウロ・フォンセカ監督の信頼を獲得し、ここまでの公式戦40試合に出場。3ゴール2アシストの数字を残している。175cmの右利きDFは、ウイングでもプレー可能な攻撃力が最大の売りで、サイドバックとは思えない突破力でチームの攻撃的なスタイルを支える。 なお、ミランは前述のレオンを始め、フランス代表GKマイク・メニャン、ポルトガル人DFチアゴ・ジャロ(現ユベントス)と近年数選手の移籍交渉を行ってきた良好な関係性があり、カナダ代表FWジョナサン・デイビッドの交渉も進行中との噂もある。 そのため、正式に獲得に乗り出す場合には比較的スムーズに交渉を進められるはずだ。 2024.04.25 11:45 Thu記事をさがす
|