EFL杯決勝でチアゴ・シウバ復帰の可能性… ポチェッティーノ監督が示唆 、GK起用にも言及

2024.02.24 13:56 Sat
大一番に間に合うかもしれないチアゴ・シウバ
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大一番に間に合うかもしれないチアゴ・シウバ
チェルシーマウリシオ・ポチェッティーノ監督が選手起用について語った。クラブ公式サイトが伝えた。

直近のプレミアリーグ第25節マンチェスター・シティ戦を1-1のドローで終え、公式戦3試合負けなしとしているチェルシー。25日には、ミドルズブラを破り勝ち上がったEFLカップ(カラバオカップ)決勝でリバプールとの一戦に臨む。
大一番を前に会見に臨んだポチェッティーノ監督は、チームのケガ人の状況に言及。プレミアリーグ第24節クリスタル・パレス戦の負傷交代から離脱していたブラジル代表DFチアゴ・シウバに復帰の可能性があると述べた。

「日曜日の試合に出場できるかどうか、まだ何人かの選手を見極める必要がある。ケガから回復できるかどうかは明日わかるだろう」

「チアゴにはチャンスがある。明日、彼が試合に出場できるかどうか確認することになる」
また、2023年12月から離脱しているスペイン代表GKロベルト・サンチェスの復帰が間近と見られる中、この間のゴールマウスを守り続けているセルビア代表GKジョルジェ・ペトロビッチとどちらを起用するかについてもコメント。自分の中では決まっていると明かした。

「ゴールキーパーを誰にするかはもう決めた。チームのことは99%私の頭の中にある。常に何かが起こる可能性があるから、選手たちにはまだ伝えていない。だから明日、もしくは明日以降まで待ちたいと思う」

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期待の若手デュラン獲得狙うチェルシー、アストン・ビラとの交渉が開始か

チェルシーがコロンビア代表FWジョン・デュラン(20)獲得のため、アストン・ビラと接触したようだ。 今シーズンのプレミアリーグを6位で終え、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が退任となったチェルシー。新たにエンツォ・マレスカ監督を迎えたチームは、新シーズンに向けて攻撃陣の強化に着手している。 そんな中で、クラブが注目しているのがデュランだ。20歳の若さながら今シーズンは公式戦37試合8ゴールを記録しており、若手の補強を好むチェルシーにとっては格好のターゲットとなっている。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーとビラの間で最初の接触があった模様。ビラはデュランに3500万~4000万ポンド(約69億~79億円)の値札をつけているが、チェルシーのイングランド代表MFコナー・ギャラガー獲得に関心を示していることから、交渉に影響することも考えられる。 デュランにはイタリア方面からの関心もあるが、本人はチェルシー移籍を優先したい意向とのこと。交渉は今後も続くことが予想されており、進展が注目される。 2024.06.12 09:45 Wed

CL参戦のビラがギャラガー獲得へ始動…チェルシー注目の20歳FWが取引に絡む可能性も

アストン・ビラがチェルシーのイングランド代表MFコナー・ギャラガー(24)獲得に向け動き出したようだ。イギリス『ガーディアン』が報じた。 今シーズンのプレミアリーグを4位で終え、来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を戦うビラ。戦力強化に向け、ウナイ・エメリ監督のお気に入りだというギャラガーへの関心が取り沙汰されていた。 ビラはこのメインターゲットを確保すべく迅速に動いているとのこと。すでに交渉を開始しているという。 ギャラガーとチェルシーの契約は残り1年。移籍金は少なくとも5000万ポンド(約99億6000万円)と見られているが、ビラがこの額を払えるかどうかはまだ不明で、1〜2人の選手売却が必要な可能性もある。 一方、セネガル代表FWニコラス・ジャクソンと張り合えるストライカーを探すチェルシーは、1月からビラのコロンビア代表FWジョン・デュラン(20)に注目。この選手が取引に含まれる可能性もあるようだ。 アストン・ビラのほか、トッテナムやバイエルン、サウジアラビアからの関心も噂されるギャラガーは、今やチェルシーの中盤に欠かせぬ主力と言える生え抜きMFだが、クラブはファン・サポーターの反対を知った上で売却を模索。プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)の違反の可能性を回避するため、6月30日までに収支を均衡させる必要がある。 ホームグロウンのギャラガーの売却益は全て収入に計上可能。同様の理由からイングランド人DFトレヴォ・チャロバー(24)も売却候補に挙がっており、チェルシーを去ることとなったマウリシオ・ポチェッティーノ監督は両者の残留を望んでいた。 2024.06.05 20:43 Wed

新体制チェルシーは新たな守護神求める? ラス・パルマスのGKアルバロ・バジェスに関心か

チェルシーはエンツォ・マレスカ監督の希望を叶えるため、新たなゴールキーパーを獲得する可能性があるようだ。 昨夏に就任したマウリシオ・ポチェッティーノ監督と袂を分かち、新たにレスター・シティからマレスカ監督を迎えたチェルシー。トッド・ベーリー氏がオーナーに就任して以来、多額の資金を市場に投下し続けているが、今夏も指揮官のスタイルに合った選手の確保に動くと見られている。 そんな中、イギリス『ミラー』によると、マレスカ監督の戦術において重要な役割を担うゴールキーパーの獲得に動いている模様。指揮官はビルドアップ能力に秀でた選手を熱望しており、ラス・パルマスのスペイン人GKアルバロ・バジェス(26)が有力な候補になっているようだ。 レアル・ベティスの下部組織出身であるバジェスは、2019年にラス・パルマスへ加入。今シーズンはラ・リーガで37試合に出場しており、守護神としてチームを支えた。 チェルシーはバジェスのスイーパーキーパーとしてのクオリティを高く評価。マレスカ監督の戦術に合致する存在として、関心を深めている模様だ。 なお、バジェス獲得を決めた場合には、スペイン代表GKロベルト・サンチェスが売却される見通しに。いずれにしても、マレスカ監督の意向次第で夏には大きな動きを見せる可能性がある。 2024.06.04 18:30 Tue

チェルシーがレスターを2部優勝に導いたマレスカ氏を新監督に招へい! 5年契約に1年延長OP付き「どんな監督にとっても夢」

チェルシーは3日、イタリア人指揮官のエンツォ・マレスカ氏(44)の新監督就任を発表した。 契約期間は7月1日から5年間となる。さらに1年間の延長オプションがついている。 監督就任が決定したマレスカ氏はクラブを通じてコメントしている。 「世界最大のクラブの1つであるチェルシーに加入することは、どんな監督にとっても夢だ。だからこそ、この機会にとても興奮している」 「非常に才能のある選手やスタッフのグループと協力し、クラブの成功の伝統を引き継ぎ、ファンに誇りを感じてもらえるようなチームを育てることを楽しみにしている」 マレスカ氏は現役時代はユベントスやボローニャ、フィオレンティーナ、ピアチェンツァ、セビージャ、オリンピアコス、マラガ、サンプドリア、パレルモ、エラス・ヴェローナと多くのクラブを渡り歩いた。 引退後は指導者の道を歩み、アスコリやセビージャ、ウェストハムでアシスタントコーチを務めると、マンチェスター・シティのU-23チームで初の監督に挑戦。その後、パルマの監督に就任すると、2022年7月からはジョゼップ・グアルディオラ監督の下でシティのアシスタントコーチを務め、今シーズンからレスターで指揮を執っていた。 チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うレスターを指揮すると、チャンピオンシップでは31勝4分け11敗。それでも見事に優勝を果たし、チームをプレミアリーグに昇格させていた。来シーズンはプレミアリーグで指揮することも期待されたが、チェルシーを指揮することに。古巣との対決も注目が集まる。 なお、チェルシーはマウリシオ・ポチェッティーノ監督が今シーズンは率いており、最終的に6位でフィニッシュしカンファレンスリーグ(ECL)の出場権を獲得。ただ、方向性の違いもあり、シーズン終了後に契約解除となっていた。 2024.06.03 23:15 Mon

マレスカ・チェルシー誕生が秒読み! 5+1年の契約に補償金20億円

チェルシーの新監督が本日3日にも決まるようだ。 わずか1年でマウリシオ・ポチェッティーノ監督との別れを決め、後任が注目どころのチェルシー。その後任はというと、マンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントコーチを歴任し、今季から率いたレスター・シティを1年でプレミアリーグ復帰に導いたエンツォ・マレスカ氏(44)で決まりとされる。 チェルシーが招へいとなれば、2026年夏まで契約を残すレスターからの引き抜きとなるため、補償金が最大の焦点だったが、イギリス『The Athletic』によると、両クラブは2日に1000万ポンド(約20億円)程度の額で合意。レスターはマレスカ氏にもチェルシーと話す許可をし、3日にも発表がなされる予定だという。 なお、チェルシーとマレスカ氏の契約は1年延長オプション付きの5年。マレスカ氏は現役時代にシティのほか、チェルシーなどでもプレーしたウィリー・カバジェロ氏ら6名をスタッフとして連れていくそうだ。 2024.06.03 10:05 Mon

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複数クラブが関心寄せるチェルシーFWブロヤ、ヴォルフスブルクも獲得レースに参戦か

ヴォルフスブルクがチェルシーのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)に関心を示しているようだ。 チェルシーの下部組織出身であるブロヤは、フィテッセやサウサンプトンへのレンタルを繰り返していたが、昨シーズンからチェルシー復帰。しかし、2022年12月に右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ってしまうと、その影響もあって思うようなパフォーマンスを発揮できず、今シーズン途中からフルアムにレンタル移籍となった。 だが、そのフルアムでも出場機会は掴めず。プレミアリーグ8試合に出場するもスタメン出場はないままシーズンを終え、チェルシーへ帰還することになった。 チェルシーはすでにブロヤを今夏の売却対象としており、アルバニア代表FWには多くのクラブが関心。そんな中で、ドイツ『キッカー』によるとヴォルフスブルクも獲得に動く可能性があるとのことだ。 ブンデスリーガを12位で終えたヴォルフスブルクは、今夏の移籍市場で攻撃陣の強化に着手。ブロヤの持つ巨大なポテンシャルを評価しているという。 一方で、ブロヤに対してはウォルバーハンプトン、モナコ、ボローニャなど複数クラブから関心。来シーズンの欧州カップ戦出場権を有していないヴォルフスブルクにとって、争奪戦となれば厳しい状況になるとも報じられている。 2024.06.11 11:50 Tue

チェルシーがブラジルの17歳DFに関心? U-17ブラジル代表でもプレー、移籍金は最大17億円か

ビッグクラブが関心を寄せているというスポルチ・レシフェのU-17ブラジル代表MFペドロ・リマ(17)の獲得に、チェルシーが近づいているようだ。ブラジル『グローボ』が伝えた。 ペドロ・リマはスポルチの下部組織出身。右サイドバックでプレーする逸材として注目を集めている。 2024年1月にファーストチームに昇格。今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)で7試合に出場している。 U-17ブラジル代表として、2023年に行われたU-17ワールドカップ(W杯)にも出場。5試合に出場したが、チームは準々決勝でアルゼンチンに敗れて敗退となっていた。 『グローボ』によれば、チェルシーへの移籍に向けて交渉が進んでいるとのこと。選手のマネージャーを務めるレナト・ギマランイス氏も「前進している」と認めたが、まだまとまってはいないようだ。 細かい条件が合意していないとのこと。チェルシーは800万ユーロ(約13億5000万円)を提示してきたが、現在はボーナスが加味され、最大で1000万ユーロ(約17億円)に上昇するという。いずれにしても、スポルチにとってはクラブ史上最大の移籍になるとのこと。選手の保有権は100%がチェルシーに渡るという。 なお、ペドロ・リマには、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントス、ミラン、アタランタ、PSVなども関心を寄せていたとのこと。ただ、正式なオファーはチェルシーだけだったという。 ちなみに、ペドロ・リマはイングランドでプレーする労働許可が降りない可能性があるとのこと。その場合は、ストラスブールへとレンタル移籍される可能性が高いという。ただ、特例が認められる可能性もあり、いずれにしてもヨーロッパに渡ることにはなりそうだ。 2024.06.10 10:55 Mon

チェルシーにも影響? ニコラス・ジャクソンが代表戦で右足首重度の捻挫…

セネガルサッカー協会(FSF)は8日、チェルシーのFWニコラス・ジャクソンの負傷を報告した。 セネガル代表に招集されていたジャクソンは、6日に行われた2026北中米ワールドカップ(W杯)アフリカ予選のコンゴ代表戦で右足首を負傷。7日にMRI検査を受け、重度の足首の捻挫が確認された。 なお、9日に行われるアフリカ予選のモーリタニア代表戦は欠場する。 ジャクソンは、昨夏ビジャレアルからチェルシーへ移籍。2023-24シーズンは、公式戦44試合に出場し、17ゴール6アシストの成績を残していた。 2024.06.09 10:34 Sun

フリーのサッリ氏、ミラン&フィオレンティーナの無関心に失望…過去のチェルシー退団も後悔 「大きな過ち」

ラツィオを去ってからフリーのマウリツィオ・サッリ氏(65)が自身のキャリアに言及した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 今シーズンは日本代表MF鎌田大地も擁するラツィオで3年目を迎えたものの、3月に成績不振で辞任したサッリ氏。直後にプレミアリーグ行きの話もあったが、数カ月の休養を望んだとされる。 依然としてフリーの状況が続くなか、サッリ氏は自身が主催したイベントで『スカイ・スポーツ』にコメント。アントニオ・コンテ監督の就任が決まった古巣ナポリなどについて語った一方、イタリア国内のビッグクラブが自身に目を向けないことに疑問を呈している。 「これは私が自問自答しなければならないことだ。私を求めなかったいくつかのクラブに失望したことは隠さない。たとえ15分でも私の話に耳を傾けてくれる状況があったからだ。その理由を理解できれば、そういったクラブにも影響を与えられるのだろう」 また、そのクラブはパウロ・フォンセカ氏の招へいへと向かっているミラン、ラッファエレ・パッラディーノ氏の就任が決まったフィオレンティーナかとも問われたサッリ氏。「その2クラブは、私に合っていたと思う」と自らの考えを明かしている。 一方、自身の過去も振り返ったサッリ氏は、チェルシーからユベントスへと移った2019年の夏を回想。1年でのイタリア復帰を望むべきではなかったと自責の念をあらわにした。 「私のキャリアにおける根本的なミスだ。留まるには条件があった。アブラモビッチ(チェルシー前オーナー)時代に誰もが経験したように、2シーズン目を終えるのが難しいクラブだ」 「しかし、私はプレミアリーグの輪に留まった。良い成績を残すことができた。前年は5位だったが、リバプールとシティに次ぐ3位だった。ヨーロッパリーグ(EL)では13勝して優勝し、リーグカップではその年のチャンピオンズリーグ(CL)決勝に進んだリバプールとトッテナムを退けた。そして決勝でPK戦の末にシティに敗れた」 「私は避けなければならない大きな過ちを犯した。イタリアに戻りたいという気持ちは、プレミアリーグに残りたいという気持ちよりも小さくあるべきだった」 さらに、今後についても語ったサッリ氏は、ガルシア・ピミエンタ監督の就任が決まったセビージャからの話もあったと告白。しかし、「彼らと私の望む条件が違った」ため、現在は新たなチームを探しているようだ。 「できるだけ早く復帰したい。(ラツィオ辞任から)最初の2カ月は家族の問題に対処し、残りの期間もサッカーへの懐かしさをあまり感じられなかった。でも今はまたその欲求が高まっているから、1、2カ月以内には復帰できると思う」 「移籍市場の観点から言うと、現時点では、国外に行く以外の解決策を見つけるのが難しいと思う。だが、私としては、国外はハードルが高い」 2024.06.08 15:24 Sat

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ユナイテッド退団でフリーのマルシャル、新天地について代理人は「野心的なプロジェクトを望んでいる」

マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の代理人が、選手の去就についてコメントした。 マルシャルは2015年9月にモナコから加入以来ユナイテッドで9シーズンを過ごすも、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下。契約最終年となる今シーズンも負傷によってプレミアリーグ13試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)4試合1アシストの成績に終わり、今月に入って退団が発表された。 フリーとなったマルシャルには、ガラタサライ、ベシクタシュ、リヨン、マルセイユなどが関心。一方で、選手が高額な年俸を要求していることもあり、中々加入先が見つからないとも報じられていた。 しかし、選手の代理人を務めるフィリップ・ランボレイ氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』のライアル・トーマス記者に対してこうした憶測を否定。選手はあくまでプロジェクトを重視しているとして、金銭面は大きな問題ではないと強調している。 「アントニーは現在休暇中だ。我々はさまざまなプロジェクトを検討しており、時間をかけて取り組んでいく。アントニーは新しいクラブのため体調を整え、準備はできている。彼は2カ月間、通常通りトレーニングをしてきたのだ」 「彼は28歳になる。クラブに対して金銭的に貪欲すぎるという報道もあるようだが、これは真実ではない。アントニーはクラブで大きな目標を達成し、フランス代表に復帰するための野心的なプロジェクトを望んでいる」 「彼はスポーツと家族のプロジェクトに応じてクラブを選択するだろう。どのプロ選手にとっても金銭面は重要だが、彼の優先事項ではない」 2024.06.13 15:50 Thu

三笘薫が「ゼロハリバートン」のブランドアンバサダーに就任! 出会いは中学生の頃、兄も使っていた「身近に商品があった」

13日、「ゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)」のブランドアンバサダーに、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が就任することが発表された。 東京都内で就任記者発表会が開催。シーズンを終えて帰国している三笘が登壇しトークセッションを行った。 「ゼロハリバートン」は、1938年にアメリカで創業されたトータルラゲージブランド。徹底した機能へのこだわりと、時をこえても変わらないスタイルが魅力だ。 NAZAの依頼により、アポロ11号用「月面採取標本格納器」を製造し、1969年に月面より月の石を持ち帰ったエピソードでその名が世界に知られるように。ブランドの象徴であるアルミニウムケースは、三笘も愛用しているという。 エース株式会社の森下宏明社長は発表会に先立ち、「ゼロハリバートン」の製品紹介とともに。今回三笘をグローバルブランドアンバサダーに起用した理由について「プレミアリーグに所属して、日本代表として活躍されてる、いわゆるグローバルに活躍している」とグローバルに活躍している点を挙げながら、「徹底的に自己を分析して、ストイックにご自身のサッカーを追求されているところ。この生きざまとか姿勢が『追求』というブランドコンセプトに非常に一致している」と、三笘の人間性が起用の理由だとした。 アンバサダー就任の三笘は「ほんとに嬉しく思いますし、光栄に思います」とコメント。「僕自身サッカー選手として移動が多くて、スーツケースもたくさん使いますし、 本当にそういったところで、一緒にこれからやっていこうというところで共感してもらえて本当に嬉しいです。色々な方に使っていただきたいなという気持ちです」と、移動でよく利用する中でのアンバサダー就任を喜んだ。 トークセッションでは三笘が「ゼロハリバートン」との出会いについてコメント。「中学生の頃ぐらいですね。家族でショッピングに行った時にゼロハリバートンのストアがあって、そこに行ったことがあって。僕自身その当時は知らなかったんですけど両親が知っていたりして。有名なブランドなんだなっていうところを第一印象として覚えてます」とかなり前から知っていたとし、「兄が使っていたり、本当に身近に商品があったので、いつか本当に自分も使ってみたいなっていう気持ちで今まで来ました」と、兄である俳優の結木滉星さんや家族が利用していたというエピソードを明かした。 そんな家族からは「すごいじゃん」とアンバサダー就任を祝福してもらったという三笘。実際に利用してみた漢族は「使った時に中のものををしっかりと保護してくれたり。もちろんシンプルで、外見もすごくかっこよくて、どんな場所に行っても存在感もあります」とコメント。機能性もデザインも気に入って使っているとした。 多くの遠征をするほか旅行にも行く三笘だが、「すごい荷物が少ないというタイプではなくて…」と以外にも荷物が多いタイプだと告白。「例えば1泊でも2泊用の下着を持ってったりする心配性なタイプ」と、多くのものを持ち歩くとした。 その中には、体のケアのための器具や、食材に不安のある地域にはお米、また水も普段と違わないようにと持っていくという。 発表会では三笘のプライベートにも迫り、ロンドンでのオフショットやハワイに行った際の写真も披露。妻の剱持クリアさんとのショットなども披露されたが「顔は映さないようにっていうところで」と海辺のショットは足だけの登場となった。 発表会の最後には、改めて今回のブランドアンバサダー就任についてコメント。是非使ってもらいたいとお薦めした。 「本当に歴史あるゼロハリバートンのブランドアンバサダーに 就任することができて、本当に嬉しく思います。今までゼロハリバートンを使ってこなかった人も、もし僕を通じてゼロハリバートに出会って使ってもらえたら、本当にかっこよさだったり、使いやすさっていうのを確認することはできると思うので、ぜひ使ってほしいなと思います」 「今まで知ってる方々も、これから新商品だったり、色々な商品があって、色々な暮らしの中で 使えるものがたくさんあるので、ぜひ色々なものを試してほしいなと思っています」 2024.06.13 14:58 Thu

伊藤洋輝の獲得に近づくバイエルン、プレミアの2人もターゲットだった?

電撃的に日本代表DF伊藤洋輝の獲得が接近していると報じられたバイエルン。ヴァンサン・コンパニ監督は、その他にもセンターバックの獲得に関心を持っているという。イギリス『ミラー』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が指揮を執りながら、2023-24シーズンは無冠に終わったバイエルン。トゥヘル監督が退任し、新シーズンからコンパニ監督が指揮を執ることが発表されていた。 コンパニ監督は、センターバックの補強を目指しており、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得に動いていた中、シュツットガルトの伊藤に関しても獲得に接近していると報道。契約解除金3000万ユーロ(約50億8000万円)を支払っての獲得になるという。 ブンデスリーガで実績を残している左利きのCBの獲得はバイエルンの大きな補強ポイントだった中、他にも獲得を目指している選手が。リバプールのイングランド代表DFジョー・ゴメス(27)に関心を持っているという。 ゴメスはセンターバックだけでなく、両サイドバックでもプレーが可能。中盤の底でもプレーができ、ケガがちだったこれまでと打って変わり、2023-24シーズンはプレミアリーグで32試合、公式戦51試合に出場。ユーロ2024に臨むイングランド代表にも選出された。 ただ、ゴメスはリバプールと2027年夏まで契約が残っており、クラブも手放したくはない選手。アルネ・スロット新監督も高く評価している1人だという。 また、チェルシーのイングランド代表DFレヴィ・コルウィル(21)にも関心を持っているようだが、チェルシーでのプレーを希望しているとのこと。プレミアリーグからの補強は難しい可能性が出ている。 その影響もあり、伊藤にターゲットを絞ったとも言えるバイエルン。いずれにしても、ディフェンスラインの変化が新シーズンは起こることになるようだ。 2024.06.13 11:20 Thu

ウルブス、ブラガのU-21ポルトガル代表WGロドリゴ・ゴメスを約25億円で獲得

ウォルバーハンプトンは12日、ブラガのU-21ポルトガル代表FWロドリゴ・ゴメス(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間で、1年延長オプション付きとなっている。移籍金はイギリス『BBC』によると1270万ポンド(約25億円)とのことだ。 各世代のポルトガル代表に選出されてきているウインガー兼ウイングバックのロドリゴ・ゴメスは今季、レンタル先のエストリル・プライアでプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)30試合出場7ゴール7アシストを記録。 アトレティコ・マドリーも獲得に乗り出していたようだが、ウルブス移籍となった。今季はプレミアリーグで14位と苦戦したウルブスだが、ロドリゴ・ゴメスが起爆剤となれるかに注目だ。 2024.06.13 07:45 Thu

トッテナムが構想外MFエンドンベレと契約解除…公式戦91試合10ゴール

トッテナムは12日、元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(27)との契約解除を発表した。双方合意の上での解除となり、6月30日でチームを去ることとなる。 2017年夏にリヨンから総額7000万ユーロ(約118億3000万円)の移籍金で加入したエンドンベレだったが、体調管理を含めプロフェッショナリズムを著しく欠く振る舞いによって構想外となった。 以降は古巣リヨン、ナポリ、ガラタサライへのレンタル移籍を繰り返し、ナポリ、ガラタサライでは相手クラブに買い取りオプションの権利も与えられていたが、完全移籍には至らず。保有元のトッテナムに復帰することになった。 トッテナムとエンドンベレの契約は2025年まで残っているが、クラブに居場所はなく今夏の移籍市場では再レンタル、あるいは完全移籍での放出が選択肢としてあるが、契約解除でフリーになることが選択された。 トッテナムでは公式戦91試合に出場し10ゴールに終わった。2023-24シーズンはガラタサライでスュペル・リグ19試合に出場し1アシスト。公式戦でも26試合で1アシストだった。 2024.06.13 00:10 Thu

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