コロナ陽性判定が続くセインツFWロング、ハマーズ戦欠場へ

2021.09.10 00:00 Fri
Getty Images
サウサンプトンのアイルランド代表FWシェーン・ロングが、11日に行われるプレミアリーグ第4節ウェストハム戦を欠場するようだ。チームを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督が明かしている。

ロングは1日に行われたカタール・ワールドカップ欧州予選ポルトガル代表戦前の新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けていた。ホテルで自己隔離に入っていたロングだが、現状も陰性判定が出ず、ウェストハム戦の欠場が確実となった。
サウサンプトンは開幕から3試合で2分け1敗スタート。対するウェストハムは2勝1分けと好スタートを切っている。

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アーセナル戦で飛び出したボーンマスMFの“9.11秒”弾、PL最速ランキングで2位に

ボーンマスのデンマーク代表MFフィリップ・ビリングが決めたゴールはプレミアリーグ史上2番目のスピード記録となるようだ。 4日の第26節でアーセナルのホームに乗り込み、金星を狙ったボーンマスだが、2点リードからの大逆転負け。展開としては悔やまれるものになってしまったが、開始1分も経たずにビリングがネットを揺らしてみせ、首位チームを一時的にハッとさせた。 そのゴールは10秒もかからずに生まれ、ボーンマスのキックオフから右サイドを経由した攻撃でゴール前にボールが送り込まれると、ファーサイドでフリーのビリングが右足。データ提供会社『Opta』によると、実に9.11秒でのゴールだったという。 まさに電光石火のゴールだったが、プレミアリーグ史を通じては2番目のスピード。最速ゴールは2019年4月に行われたサウサンプトンvsワトフォードのもので、現レディングの元アイルランド代表FWシェーン・ロングが記録した7.69秒のようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】完璧にデザインされたキックオフ9秒ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/LxBjlhyWMm">pic.twitter.com/LxBjlhyWMm</a></p>&mdash; Arsenal (@Arsenal) <a href="https://twitter.com/Arsenal/status/1632138859063517187?ref_src=twsrc%5Etfw">March 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.05 12:45 Sun

サウサンプトンで8年過ごしたFWロングが退団、クラブが感謝「模範的な存在であり続けた」

サウサンプトンは1日、アイルランド代表FWシェーン・ロング(35)の退団を発表した。 母国のコーク・シティでキャリアをスタートさせたロングは、2005年7月にレディングへと完全移籍し、イングランドでのプレーをスタートさせる。 その後、WBA、ハル・シティを経て、2014年8月にサウサンプトンへと加入。2021年2月から3カ月はボーンマスへとレンタル移籍を経験した。 サウサンプトンでは7年半過ごしたロング。公式戦では245試合で37ゴール27アシストを記録した。 サウサンプトンはロングへ惜別のメッセージ。重要な役割を果たしてくれていたとした。 「近年はプレー時間が減少していたものの、ドレッシングルームでは影響力のある人物であり続け、アカデミーを卒業する多くの若手や、他のクラブからセインツに加入する選手にとって、プロ意識の高い模範的な存在であり続けました」 「サウサンプトンのスタッフ一同、セント・メリーズにいた間、素晴らしい献身性と奉仕を見せたシェーンに感謝の意を表すとともに、彼の今後の活躍を願います」 2022.07.01 22:55 Fri

サウサンプトンの34歳シェーン・ロング、英2部ボーンマスにレンタル

ボーンマスは1日、サウサンプトンからアイルランド代表FWシェーン・ロング(34)のレンタル加入を発表した。加入期間は今季終了までとなる。 シェーン・ロングは母国クラブのコーク・シティでキャリアスタート後、レディング、WBA、 ハル・シティを渡り歩き、2014年夏にサウサンプトン入り。加入2年目となる2015-16シーズンのプレミアリーグで10得点を記録するなど、長らくチームの攻撃陣をリードしたが、サブスタートが完全に定着した今季は公式戦14試合に出場するものの、2度の先発機会を得るにとどまり、無得点だった。 昨季までプレミアリーグを戦ったボーンマスだが、18位に終わり、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)に降格。その今季はここまで11勝9分け6敗の6位につけている。 2021.02.02 11:10 Tue

FA杯前回覇者下して16強入りのセインツ、指揮官ハッセンヒュッテル「良いチームパフォーマンス」

サウサンプトンのラルフ・ハッセンヒュッテル監督がFAカップ5回戦進出に満足感を示した。 サウサンプトンは23日に行われた4回戦で、26日に予定するプレミアリーグでも相対するアーセナルと対戦。前回覇者との一戦だったが、24分のオウンゴールで先制すると、この得点が決勝点となり、1-0で勝ち切った。 ウォルバーハンプトンが待つ16強にチームを導いたハッセンヒュッテル監督は試合後、選手たちの頑張りを労った。 「前半の我々はよりパンチを利かせ、よりパワーを持ってプレーができたと思う。後半に入り、相手が巻き返そうとしてくるのは当たり前のことだ」 「そうしたなかで、我々は1つ、2つのチャンスを作り出しただけに、追加点を掴み取らないと。シェーン・ロングはPKのチャンスをもらうべきだったしね」 「早い段階でボールの主導権争いで優位に立ったが、最後の部分において必ずしもベストじゃなかった。ボールがないときの働きは総じて良かったがね」 「良いチームパフォーマンスだったよ」 2021.01.24 12:10 Sun

ミランの6秒ゴールは欧州5大リーグ史上最速!これまでのレコードは?

ミランは20日、セリエA第13節でサッスオーロとアウェイで対戦。復帰間近だった元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが再離脱となり、大黒柱を引き続き欠く中、最前線にはU-21ポルトガル代表FWラファエウ・レオンが入った。 すると、キックオフでボールを受けたトルコ代表MFハカン・チャルハノールがドリブルで持ち上がってパスを送ると、左サイドから走り込んだレオンがパスを受けボックスへ侵入。冷静にシュートを流し込んだ。 <div id="cws_ad">◆キックオフから6秒ゴール!お見逃しなく<script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=10ihd0s4gfbrs1sj0yc0wgn1sw" async></script></div> イギリス『サン』によると、このゴールの公式記録は試合開始6.2秒でのゴールとなり、2001年に当時ピアチェンツァのパオロ・ポッジによって記録された8.9秒のセリエA記録を更新したという。 また、プレミアリーグでは、2019年4月にサウサンプトンのシェーン・ロングが7.69秒という記録を作っている。 さらに、イギリス『Squawka』によると、2008年1月に当時レアル・バジャドリーのホセバ・ジョレンテが記録した7.3秒という、ラ・リーガでの最速ゴールも抜き、ヨーロッパ5大リーグでも史上最速ゴールになったとのことだ。 試合は、この電光石火のゴールで先制したミランが2-1で逃げ切り。3試合ぶりの勝利でリーグ首位を死守している。 ◆5大リーグ史上最速ゴール ラファエウ・レオン/6.2秒(セリエA) ホセバ・ジョレンテ/7.3秒(ラ・リーガ) シェーン・ロング/7.69秒(プレミアリーグ) ミシェル・リオ/7.9秒(リーグ・アン) カリム・ベララビ/9秒(ブンデスリーガ) 2020.12.21 16:30 Mon

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来季プレミアのサウサンプトン、スコットランド代表のS・アームストロングが退団…8年間で214試合25ゴール

来シーズンのプレミアリーグ昇格を決めているサウサンプトンは4日、退団リストを発表。スコットランド代表MFスチュアート・アームストロング(32)の退団を発表した。 S・アームストロングはダンディー・ユナイテッド、セルティックでプレーし、2018年7月にサウサンプトンへと完全移籍した。 6シーズンにわたってプレーし、公式戦214試合で25ゴール19アシストを記録。プレミアリーグでは149試合16ゴール11アシスト、チャンピオンシップ(イングランド2部)では42試合5ゴール7アシストを記録していた。 今シーズンは初のチャンピオンシップを戦い、42試合に出場。リーグ戦では4位に入ったチームに貢献。しかし、シーズン最終盤にハムストリングを負傷し、昇格プレーオフは欠場していたが、チームは見事にプレミアリーグに復帰を果たしていた。 契約満了での退団となるS・アームストロング。DF吉田麻也(ロサンゼルス・ギャラクシー)ともチームメイトとしてプレーするなど、長年貢献してきた。 2024.06.05 10:07 Wed

ララナがサウサンプトン復帰か…実現なら来季もプレミア舞台に

元イングランド代表MFアダム・ララナ(36)にサウサンプトン復帰の動きがあるようだ。 リバプール時代はケガも多かったが、通算178試合で22得点22アシストを記録したララナ。2020年夏からブライトン&ホーヴ・アルビオンに活躍の場を求めて4シーズンを過ごし、今季限りで契約満了による退団が決まった。 そんな技巧派MFは現役ながらU-21イングランド代表の活動にコーチングスタッフとして参加するなど、指導者転身も見据えた動きもあるが、最近では古巣サウサンプトンと交渉中と報じられ、復帰の可能性で盛り上がる。 そして、イギリス『スカイ・スポーツ』の続報によると、両者は今後もさらなる話し合いへ。イギリス『The Athletic』ではサウサンプトン復帰見込みとされ、リーズ・ユナイテッドとの昇格プレーオフ決勝では観戦する姿があった。 ララナはセオ・ウォルコット氏やガレス・ベイル氏らと同じくサウサンプトンの育成育ち。2006年夏にトップチームデビューしてから通算265試合で60得点45アシストをマークした。 2024.05.29 17:40 Wed

「キャリアの中で最高の瞬間の1つ」1年でのプレミア昇格を掴んだサウサンプトン、指揮官は背中を押したファンに「とても感謝している」

プレーオフを制し、見事にプレミアリーグ昇格を掴んだサウサンプトンのラッセル・マーティン監督が、昇格決定を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 26日、プレミアリーグ昇格プレーオフの決勝が行われ、リーズ・ユナイテッドとサウサンプトンが対戦した。 共に昨シーズンはプレミアリーグを戦っていた中、1年での復帰を目指すシーズンに。2位以内の自動昇格は掴めたなかったが、プレーオフに進出。サウサンプトンはWBAを、リーズはノリッジ・シティを下しでの決勝だった。 試合はリーズが主導権を握っていた中、24分にウィル・スモールボーンのパスに反応したアダム・アームストロングがゴールを奪いサウサンプトンが先制。このまま試合は終了し、サウサンプトンがプレミアリーグへの最後の切符を掴んだ。 今シーズンから指揮を執るマーティン監督は目標達成に歓喜。昇格に沸くこの瞬間を味わえたことを喜んだ。 「選手、スタッフ、サポーター、コーチ陣に計り知れない誇りと感謝の気持ちがある。本当に全てに圧倒されている感じだ」 「感慨深く、みんながこの日を過ごせたことをとても幸せに感じている。そして、この日が永遠に記憶に残る日になることを願っている」 「私は永遠に覚えている。今日、このようなことを成し遂げられたことは、私の人生、キャリアの中で最高の瞬間の1つだ。私が愛し、願わくは私を愛してくれている多くの人たちがいてくれて、とても素晴らしい」 また、自身を採用してくれたクラブの幹部にも感謝。加えて、チームを支えてくれたファン・サポーターへの感謝も口にした。 「素晴らしいクラブで、素晴らしい人々がいる。オーナーは私にチャンスを与えてくれ、ジェイソン(・ウィルコックス)、フィル(・パーソンズ)もこの素晴らしいクラブをマネジメントする機会を与えてくれた」 「今日、このような大きな機会にチームを率いることに、1週間ずっと感謝の気持ちしかなかった。今週の選手とスタッフの気持ちと、彼らがそれをどう受け止めているかが大好きだった」 「そして、先週のWBA戦のファンが大好きだった。私がこれまで試合で見てきた中で、間違いなく最高の1つだった。彼らにはとても感謝している」 <span class="paragraph-title">【動画】最後のプレミア昇格を懸けた戦い! リーズvsサウサンプトン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Zd2ySwBcmTY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.27 10:55 Mon

アームストロング弾でリーズを下したサウサンプトンが1年でプレミア復帰を果たす!【プレミアリーグ昇格プレーオフ】

プレミアリーグ昇格プレーオフ決勝のリーズ・ユナイテッドvsサウサンプトンが26日にウェンブリー・スタジアム行われ、0-1でサウサンプトンが勝利した。 プレーオフ準決勝でノリッジを下したリーズと、WBAを下したサウサンプトンによる決勝戦。 立ち上がりこそリーズが主導権を握ったが、徐々にサウサンプトンが押し返していくと、24分にスコアが動く。スモールボーンの縦パスに反応したアームストロングがボックス右から侵入すると、冷静にゴール左隅にシュートを流し込んだ。 先制したサウサンプトンは、前半終了間際の45分にもデザインされたセットプレーからアームストロングが再びゴールに迫ったが、これはGKメリエの好セーブに防がれ、前半は0-1で終了した。 迎えた後半は立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、先にチャンスを作ったのはサウサンプトン。68分、中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、アリボのパスを受けたエドジーがボックス左からシュートを放ったが、これはゴール右に外れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。するとリーズは84分、ボックス左から侵入したダニエル・ジェームズがラターとのパス交換で中央に切り込みシュート。しかし、このシュートはクロスバーを直撃した。 終盤にかけても猛攻を見せるリーズは、94分にもダニエル・ジェームズがゴールに迫ったが、これはGKマッカーシーが好セーブで阻止。 結局、試合はそのまま0-1でタイムアップ。アームストロングの決勝弾でリーズを下したサウサンプトンが、1年でのプレミアリーグ復帰を果たした。 2024.05.27 01:10 Mon

サウサンプトンがWBAを下しPO決勝へ! 共に1年での復帰目指すリーズと昇格懸けて戦う【チャンピオンシップ昇格PO】

来シーズンのプレミアリーグ昇格を争い、残りの1枠を戦っているチャンピオンシップ(イングランド2部)のプレーオフ。準決勝2ndが17日に行われ、サウサンプトンvsウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)は3-1でサウサンプトンが勝利した。 チャンピオンシップで4位に終わったサウサンプトンと5位に終わったWBAの一戦。サウサンプトンは2022-23シーズンのプレミアリーグで最下位に終わり、12シーズンぶりの2部を戦った中、1年での復帰を目指すことに。一方のWBAは、2020-21シーズン以来のプレミアリーグ復帰を目指している。 1stレグはゴールレスドローに終わった中、この試合で勝利した方がPO決勝に進む事となる。 前半チャンスを作ったのはホームのサウサンプトン。しかし、シュートの精度を欠いてしまい、ゴールを奪えない。 ゴールレスで後半を迎えた中、49分にスコアが動く。右サイドでパスを受けたデイビッド・ブルックスが横パス。後方から上がってきたウィル・スモールボーンがボックス内に持ち込み強烈な右足シュートを叩き込み、サウサンプトンが先制する。 68分にはスモールボーンが持ち出し浮き球のパス。パスを受けたアダム・アームストロングが流し込むが、これはオフサイド。それでも78分、フリン・ダウンズが自陣からドリブルで持ち出すと、ボックス手前で左にパス。これをアームストロングが左足で蹴り込み、サウサンプトンが大きな2点目を奪うことに成功する。 貴重な2点目を奪ったサウサンプトン。85分にはカウンターを仕掛けると、ライアン・マニングが倒されPKを獲得。アームストロングがGKに読まれながらもしっかりと決めて3点目。WBAはアディショナルタイム7分にCKからセドリック・キプレがヘディングで決めたが、3-1で終了。サウサンプトンがPO決勝へ駒を進めた。 昇格PO決勝は26日に開催。昨シーズンはプレミアリーグを戦った3位のリーズ・ユナイテッドと4位のサウサンプトンが、残りの1枠を争う。 サウサンプトン 3-1 WBA 【得点者】 1-0:49分 ウィル・スモールボーン(サウサンプトン) 2-0:78分 アダム・アームストロング(サウサンプトン) 3-0:86分 アダム・アームストロング(サウサンプトン)[PK] 3-1:90分+7 セドリック・キプレ(WBA) <span class="paragraph-title">【動画】サウサンプトンが昇格まであと1つ! WBAを下す</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VaaG5MTeD1A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.18 12:10 Sat

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ウサイン・ボルト氏がデフォー氏との対峙で悲劇…チャリティーマッチでアキレス腱を断裂

元陸上選手のウサイン・ボルト氏がイングランドで参加したフットボールのチャリティーマッチで悲劇に見舞われてしまった。 かつて世界最速のスプリンターとして名を馳せ、引退後はフットボール好きが高じてプロ選手にも挑戦したボルト氏。9日にロンドンのスタンフォード・ブリッジで毎年恒例のチャリティーマッチ『サッカーエイド』に参加し、マウリシオ・ポチェッティーノ氏が監督を務めるワールドイレブンのキャプテンとして出場した。 だが、イングランドが3-2でリードする63分、右センターバックでプレーするボルト氏は対峙したジャーメイン・デフォー氏の仕掛けに対応しようとしたところ、右足が芝に引っかかったか、その足首を手で押さえてピッチに倒れ込む事態に。以降は動けず、66分にそのまま担架に乗せられ、ピッチの外に運ばれていった。 そんなボルト氏は試合後、自身のSNSに右足を固定しての松葉杖姿をアップ。さらに「アキレス腱を断裂してしまったが、俺らは戦士だ」と綴り、重傷を明らかにした。 ボルト氏は2017年に現役を引退し、今年8月に38歳。チームは3-6で敗れ、自身も大ケガを負ってしまったが、ワールドイレブンでチームメイトだったアレッサンドロ・デルピエロ氏のゴールをアシストするなどで試合を盛り上げていた。 <span class="paragraph-title">【動画】チャリティーマッチ出場のボルト氏に悲劇</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rEJz00Jutps";var video_start = 329;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.10 19:15 Mon

「一部は僕で、一部はメディカルスタッフのせい」 ユーロ行きに滑り込みのショー、今季のケガを語る

イングランド代表DFルーク・ショーがマンチェスター・ユナイテッドでのケガを振り返った。 2014年夏のユナイテッド入りからケガに苦しみながらも左サイドバックの一番手をほしいがままとするショー。昨季もユナイテッドでの自己ベストに並ぶ公式戦47試合に出場したが、今季は筋肉系の故障を繰り返し、トータルでも15試合のプレーに終わった。 痛かったのは2月中旬に行われたプレミアリーグ第24節のアストン・ビラ戦でアクシデント交代したにもかかわらず、翌節のルートン・タウン戦も先発したこと。結果、ルートン戦では前半終了間際に交代し、その試合を最後に筋肉系の故障で全休を強いられた。 28歳DFはその長引いた離脱に自身だけでなく、周囲にも非があると感じているようだ。 「アストン・ビラ戦で違和感があってハーフタイムに交代したけど、それはみんなの責任だ。一部は僕で、一部はメディカルスタッフのね。彼らの誰もがそう認めると思う」 「検査では大したことじゃなかったけど、丸1週間にわたって練習しなかった。で、試合前日にトレーニングをしたんだ。監督にプレーを求められたら、絶対に断らない」 「でも、プレーすべきじゃなかった」 だが、来る夏のユーロ2024メンバーに何とか滑り込み、驚きの声も。「何人かに『ユナイテッドで間に合わず、イングランドで間に合うなんてどういうことだ』と聞かれたりもした」とし、周囲の反応に理解を示すが、全力を尽くした結果だと述べた。 また、「何があったのか公表した方がいい。どうして僕がここにいて、ユナイテッドでいなかったのか、多くの疑問があると思うから。そのことが頭から離れないし、そんなことをしていると思われたくない」とも語っている。 ガレス・サウスゲイト監督からはグループステージ第2戦からの出場見込みが語られるが、「初戦に出たい。そこに嘘なんてない。でも、チャンスは現実的に1回しかないし、あまり急ぎたくない。違和感があればそこで終わり。そんなの起きてほしくない」と話した。 2024.06.10 16:35 Mon

バイエルンが1年越しに獲得目指す、フルアムMFパリーニャに60億円のオファー

中盤の補強を目指すバイエルンが2年連続でフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得にオファーを出したという。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が退任し、ヴァンサン・コンパニ監督が新たに就任したバイエルン。選手補強に動く中、1年越しにパリーニャの獲得に動いているという。 昨夏はメディカルチェックまで済ませていたパリーニャ。個人間合意に至っていた中、フルアムが後釜を見つけられないという理由から移籍を拒否していた。 7500万ポンド(約149億7000万円)の値札をつけていたフルアムに対し、バイエルンは6000万ポンド(約120億円)で獲得に近づいていたが、今夏は3000万ポンド(約60億円)のオファーからスタートしたという。 パリーニャは2022年7月にスポルティングCPからフルアムに加入。2022-23シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し3ゴールを記録。FAカップでも5試合で1ゴールを記録ていた。 2023-24シーズンは、プレミアリーグで33試合に出場し4ゴールを記録。2シーズンで公式戦79試合に出場し8ゴールを記録していた。 バイエルンは結果として無冠に終わり、中盤の負傷者に悩まされただけに、パリーニャが獲得できていればという思いも少なからずあるところ。本人も移籍を希望しており、交渉を早くまとめたいところだ。 2024.06.10 11:25 Mon

トゥへル氏が休養へ…ユナイテッドと面談も

次はどのクラブを率いるのか注目されるトーマス・トゥヘル氏(50)だが、休養の意向を示すようだ。 今季限りでバイエルンの監督を辞したトゥヘル監督。シーズン途中の退任内定からまもなくして、エリク・テン・ハグ監督の解任話が浮かぶマンチェスター・ユナイテッドと紐付き、後任候補の1人に目される。 トゥヘル氏もプレミアリーグ復帰に前向きとされたが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、今夏はどのクラブの指揮も執らずに休みをとりたく、ユナイテッド行きの意向なしだという。 ここ数週間にわたり、ユナイテッドと面談の場を設けたというドイツ人指揮官だが、その話し合いも打ち切った模様だ。 また、イギリス『BBC』によれば、その会談はジム・ラトクリフ共同オーナーも同席してフランスで行われたそうだ。 テン・ハグ監督の進退を巡る結論はこれからとされ、ほかにもイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督らを候補とするユナイテッドだが、トゥヘル氏を招へいする選択肢がなくなった。 2024.06.10 09:55 Mon

ユナイテッドは来季監督が誰だろうとサンチョ売却方針か…売値を80億円に設定

マンチェスター・ユナイテッドがこの夏にイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)を売る方針だという。 今季を迎えてからしばらくしてエリク・テン・ハグ監督との摩擦から干され、今年1月からシーズンローンでドルトムントに舞い戻ったサンチョ。ドルトムントの11年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に貢献するなどで息を吹き返した。 こうした活躍からドルトムントも引き留めの動きが取り沙汰されるが、予算の問題が浮き彫りとなり、ユナイテッド復帰も1つの選択肢に。ただ、ユナイテッド復帰となる場合も対立するテン・ハグ監督が解任されればとの条件つきとなっている。 テン・ハグ監督自身も進退が不透明とあって、実現性の低い話ではないが、イギリス『BBC』によると、ユナイテッドは来季の監督が誰であろうと今夏のサンチョ売却を検討しており、その額を4000万ポンド(約79億8000万円)に値付けるようだ。 ドルトムントは新たなローン契約を模索しているが、ユナイテッドはファイナンシャルフェアプレー(FFP)の影響で今夏の予算が限られる現状を打破するため、契約が残り2年となる今夏の売却を目指している模様だ。 新たに就任したジム・ラトクリフ共同オーナーからなる新組織のもと、この夏の改革が予想されるユナイテッドだが、サンチョを売却できるか否かでその動きに関わってきそうだ。 2024.06.10 09:15 Mon

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