ユーベで負傷欠場続くラムジー、ウェールズ代表合流ならず

2021.03.22 15:30 Mon
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ウェールズサッカー協会(FAW)が21日、ユベントスに所属するMFアーロン・ラムジーの代表不参加を発表した。

直近のセリエA2試合を太もものケガにより、欠場しているものの、今月の代表ウィークに臨むウェールズ代表の招集メンバーに入ったラムジー。しかし、やはり合流が見送られた。
ウェールズは今月、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループEのベルギー代表戦(24日)とチェコ代表戦(30日)のほか、国際親善試合のメキシコ代表(27日)を予定している。

なお、ザンクト・パウリのDFジェームズ・ローレンスは国またぎの検疫制限により、ベルギーでチームに合流するという。

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残留争いバーンリー、アーセナル戦で担架退場のラムジーが今季終了に

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アストン・ビラの注目株、U-20イングランド代表ラムジーがバーンリーに移籍! 5年契約

バーンリーは22日、アストン・ビラからU-20イングランド代表MFアーロン・ラムジー(20)の獲得を発表した。5年契約での加入となる。 ビラアカデミー出身で、ジェイコブを兄に持つラムジー。ビラでは2021年8月にカラバオカップでシニアデビューしてから出場機会が巡ってきていないが、世代別のイングランド代表で昨年のU-19欧州選手権優勝に貢献したりと才能が注目され始めている。 そんなラムジーのクラブキャリアはというと、他クラブでの修行が続き、昨季はノリッジ・シティとミドルズブラでプレー。そうして、今季からはビラに別れを告げ、ヴァンサン・コンパニー監督率いる昇格組でのプレーを決断した。 ラムジーは「とても興奮しているよ。バーンリーの選手になるのを待っている状況だったけど、正式に決まって本当に嬉しい。スタートが待ちきれないよ」と話している。 なお、移籍金額はイギリス『スカイ・スポーツ』によると、1400万ポンド(約25億9000万円)+α。今夏のバーンリーにとって11人目の新戦力となる。 2023.08.23 10:45 Wed

ザニオーロのユーベ行きは消滅? モンチSD就任のアストン・ビラから関心、今度こそプレミア上陸に前向きか

ガラタサライに所属するイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(24)の去就が慌ただしくなってきた。 今年2月にローマからガラタサライへ完全移籍したザニオーロ。ローマとの関係が破綻しクラブ内に居場所を失ったなか、当初はセリエAの他クラブへの移籍を希望していたとされるが、唯一交渉に乗り出していたミランが獲得を断念したことにより、結果的に新天地はトルコとなった。 今夏はガラタサライでの日々に満足しつつも、チャンスがあればセリエA帰還を目指す方針と言われ、ユベントスが獲得を画策していることも報じられていた。だが、財政の再建を最優先するユベントスが本腰を入れることはなさそうだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ユベントスがザニオーロと接触していたのは間違いなさそうだが、先月初旬にスポーツ・ディレクター(SD)に就任したクリスティアーノ・ジュントリ氏には獲得の意志がないという。 一方で、アストン・ビラ行きが浮上。モンチ新SDがローマ時代に関わりを持ったザニオーロに声をかけており、U-20イングランド代表MFアーロン・ラムジー(20)のバーンリーへの売却が確実となっているなか、移籍金として得られるであろう2000万ユーロ(約31億7000万円)を活用してガラタサライにアタックする可能性があると考えられている。 今冬はプレミアリーグで残留争いの渦中にいたボーンマスへの移籍を固辞したザニオーロだが、今夏のアストン・ビラはフランス代表FWムサ・ディアビ、ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスを獲得するなど野心的な補強を続けており、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)にも参戦。ザニオーロも今回はプレミアリーグ行きの準備ができているとのことだ。 2023.08.10 19:26 Thu

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トッテナムのウェールズ代表DFベン・デイビスが、イギリスの大衆紙『サン』にツッコんだ。 トッテナム在籍10シーズン目のデイビス。派手さはないが、本職の左サイドバックだけでなく、3バック採用時は3枚左にも対応可能な頼もしい存在だ。 ウェールズ代表の主軸を担ってからも久しく、初キャップから10年という節目の2022年にはとうとうW杯でもプレー。大会後にギャレス・ベイルが引退すると、自身がキャプテン後任を仰せつかり、今やウェールズ代表の“重鎮”だ。 26日にはユーロ2024出場を懸けた予選プレーオフ決勝のポーランド代表戦が。この一戦も当然先発するであろうデイビスは、スウォンジー(当時19歳)でのプロ契約から現在の地位まで這い上がってきた約12年間を、感慨深げに振り返った。 「最初のプロ契約? そうだよ。週給は400ポンド(現レートで約7万円)だ。当時スウォンジーはまだプレミアリーグの一員だったんだけどね」 大衆紙『サン』が2012年10月に報じた自身の“初任給”についての記事を正確に覚えており、19歳当時のそれを認めたデイビス。 「たしか彼ら(サン)は…ヤヤ・トゥーレ(当時マンチェスター・シティ)と僕の写真を並べただろ(笑) 僕が週400ポンドで、ヤヤ・トゥーレは週24万ポンド(約4600万円)だ」 「そのせいでツイッター(X)には配管工から『ウチへ来て、1週間でいいから働いてくれ』なんてDMが届いたよ(笑) 振り返ると、それも良い思い出だね」 若手時代を明るく振り返ったデイビスも4月で31歳。 選手キャリアが後半戦に突入しているなか、『サン』によると、同月中にはUEFAコーチングA級ライセンスを取得する見込みで、現役引退前に全課程を終えることも目標に。トッテナムの最古参は数年後、スパイクを脱いで直ちに指導者人生を歩み出すようだ。 2024.03.26 21:55 Tue

ウェールズやポーランド、ウクライナなど強豪国が順当にPO決勝へ!【ユーロ2024予選】

ユーロ2024予選プレーオフ準決勝が21日に欧州各地で行われた。 ユーロ2024予選の各グループにて2位以下となったチームの中から、UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23の結果によって選定された12カ国が参加するプレーオフ。 パスAからCまでの3グループに分かれてミニトーナメントを実施し、各パスで優勝した3カ国にユーロ本大会の出場権が与えられる。 パスAに入ったウェールズ代表はホームでフィンランド代表と対戦し4-1で勝利した。ウェールズは開始早々の3分、ブレナン・ジョンソンとのパス交換からボックス内に侵入したハリー・ウィルソンがシュート。これは相手GKに弾かれたが、こぼれ球をブルックスが押し込み、幸先良く先制した。 先手を取ったウェールズは、38分にもペナルティアーク左でFKを獲得すると、デザインされたプレーからネコ・ウィリアムズが直接ゴール右にシュートを突き刺し、追加点を奪った。 その後、前半終了間際の45分にプッキのゴールで1点を返されたウェールズだが、後半開始早々の47分にセットプレーの流れからブレナン・ジョンソンットを揺らし、3点目。 攻勢を続けるウェールズは、79分にも左CKをベン・デイビスがヘディングで合わせると、これがゴールラインを割ったと思われたが、オンフィールドレビューの末にノーゴールと判定される。 それでもウェールズは、86分に追加点。自陣からのクリアを中盤で拾ったDFテンホにハイプレスをかけたダニエル・ジェームズがボールを奪うと、そのままドリブルでボックス内まで侵入。飛び出したGKを冷静にかわし、無人のゴールに流し込んだ。 結局、試合はそのまま4-1でウェールズが勝利。パスAの決勝へ駒を進めた。 また、パスAもう一試合のポーランド代表vsエストニア代表は5-1でポーランドが圧勝。ポーランドは22分にフランコフスキのゴールで先制すると、27分にはエストニアのパスコッチが2枚目のイエローカードで退場し数的優位となる。 その後も10人のエストニアを圧倒するポーランドは、50分にジエリンスキ、70分にピオトロウスキがネットを揺らすと、74分には相手MFメツのオウンゴールで追加点。 77分にもS・シマンスキのゴールでリードを5点に広げたポーランドは、直後の78分に1点を返されたが、そのまま5-1で圧勝し決勝へ駒を進めた。 【パスA決勝】 ▽3/26(火) ウェールズ代表vsポーランド代表 パスBのボスニア・ヘルツェゴビナ代表vsウクライナ代表は1-2でウクライナが勝利した。試合はゴールレスで迎えた後半に動く。ボスニア・ヘルツェゴビナは57分、ドリブルでボックス右から侵入したスダコフがグラウンダーのクロスを供給すると、これがマトヴィエンコのオウンゴールを誘った。 先制を許したウクライナは、81分にブラツコを下げてヤレムチュクを投入。すると85分、ムドリクのサイドチェンジからボックス右まで駆け上がったコノプリアの折り返しをヤレムチュクが流し込み、試合を振り出しに戻す。 同点弾で勢いづいたウクライナは、88分にもスルーパスを左サイドで受けたヤレムチュクが縦への突破からクロスを上げると、ドフビクがヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。 結局、これが決勝点となり、逆転勝利を飾ったウクライナが決勝進出を決めた。 また、パスBもう一試合のイスラエル代表vsアイスランド代表は1-4でアイスランドが勝利した。アイスランドは31分にザハビのPKでイスラエルが先制を許したが、39分にグズムンドソン、42分にトラウスタソンがゴールネットを揺らし、1-2で前半を終える。 後半は一進一退の展開が続いたが、73分にイスラエルのDFレヴィヴォがレッドカードで一発退場となると、数的優位となったアイスランドは83分と87分にグズムンドソンがゴールを決め、そのまま1-4で勝利し、決勝へ駒を進めた。 【パスB決勝】 ▽3/26(火) ウクライナ代表vsアイスランド代表 パスCのジョージア代表vsルクセンブルク代表は2-0でジョージアが勝利した。試合は40分にジヴジヴァーゼのゴールでジョージアが先制する。 対するルクセンブルクは、後半立ち上がりの53分にロドリゲスがゴールネットを揺らしたが、これはVARの末にファウルと判定を取られ、ゴールは取り消された。 さらにルクセンブルクは、58分にチャーノットがレッドカードで一発退場となり、数的不利に。 するとジョージアは、63分に再びジヴジヴァーゼがネットを揺らし、そのまま2-0で勝利し、決勝へ駒を進めた。 また、パスCもう一試合のギリシャ代表vsカザフスタン代表は5-0でギリシャが圧勝した。開始早々の9分にバカセタスのPKで先制したギリシャは、15分にペルカス、37分にヨアニディス、40分にクルベリスがゴールネットを揺らし、前半を4-0で終える。 後半はカザフスタンが積極的な入りを見せたが、ギリシャは85分にDFマロキンのオウンゴールで試合を決定づける5点目を奪い、試合はそのままタイムアップ。圧勝したギリシャが決勝へ駒を進めた。 【パスC決勝】 ▽3/26(火) ジョージア代表vsギリシャ代表 2024.03.22 07:20 Fri

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