バロテッリの新天地はトルコorアメリカ?

2020.08.26 17:05 Wed
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ブレシアに所属する元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(30)の新天地候補にベシクタシュと、ロサンゼルス・ギャラクシーの2クラブが浮上しているようだ。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。

昨夏、マルセイユから故郷のブレシアへと帰還したバロテッリ。2019-20シーズンはセリエAに昇格したチームの貴重な戦力として迎えられたが、リーグ戦19試合に出場し5ゴールの数字に留まっていた。
さらに、シーズン終盤にかけてはクラブとの確執により構想外に。加えて、ブレシアのセリエB降格に伴い、今夏の退団が決定的な状況だ。

そういった状況の中、『コッリエレ・デッロ・スポルト』は今月12日に30歳となった“悪童”の新天地候補として、トルコの強豪ベシクタシュと、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のLAギャラクシーの2クラブの名前を挙げている。

ベシクタシュに関しては年俸250万~300万ユーロ(約3億1000万~3億8000万円)と言える高額なサラリーを支払うことが可能なこと、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を加入の理由として挙げている。ただ、ベシクタシュは25日に行われたCL予備予選2回戦でPAOK相手に敗退している。
一方、LAギャラクシーに関しては環境面は魅力的も、サラリーキャップ制の範囲外となる特別指定選手登録3枠が、メキシコ代表FWハビエル・エルナンデス、同MFジョナタン・ドス・サントス、アルゼンチン代表FWクリスティアン・パボンで埋まっており、獲得に際しては枠を空けなければならない問題があるという。

現時点ではいずれの選択肢も難しい状況だが、今後の動向に注目したところだ。

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アダナ・デミルスポルの元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、相変わらずの悪童っぷりを発揮している。 10代の頃にインテルで頭角を現し、若くしてイタリア代表にも選ばれた過去のあるバロテッリ。大きな期待が寄せられていたものの、ピッチ内外での問題も数多く、プレーよりも素行が目立つことも多いサッカー界屈指の悪童だ。 33歳を迎えているバロテッリは、今シーズンから過去にもプレーしたトルコのアダナ・デミルスポルに復帰。ここまでケガによる長期離脱もありながら、スュペル・リグ9試合に出場し5ゴールを決めている。 そんなバロテッリだが、今なお悪童ぶりは健在のようだ。 自身のインスタグラムのストーリーに投稿された1本の動画。アダナ・デミルスポルのドレッシングルーム内の映像だったが、バロテッリは爆竹に火をつけ、そのまま部屋の中央へと投下。爆竹は大きな音とともに爆発すると、当然周囲のチームメイトたちは驚いた様子だった。バロテッリはその反応に爆笑していた。 その姿には、SNS上のファンからも「彼が変わることはない」、「いつまでも子供のままだ」、「良い子はマネしないで」、「昔ながらのバロテッリ」とあきれる声が相次いでいる。 バロテッリは、マンチェスター・シティに在籍していた2011年にも自宅で花火で遊んでいたところ火事になる騒ぎを起こしていたこともあり、厳しい目が向けられているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】バロテッリがロッカールーム内で爆竹投下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C4LcAL_A5Ui/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C4LcAL_A5Ui/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.07 11:20 Thu

33歳バロテッリがイタリア復帰へ? 最下位サレルニターナが白羽の矢…交渉が進行中か

サレルニターナがアダナ・デミルスポルから元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(33)の獲得に乗り出しているという。 説明不要のお騒がせ男・バロテッリ。20代の頃にインテルを皮切りにマンチェスター・シティ、ミラン、リバプールと名だたる名門で良くも悪くも絶大な存在感を発揮してきたストライカーは、ここ4〜5年、所属クラブを転々とする日々が続き、今季はトルコ1部のアダナ・デミルスポル(2度目の加入)と1年契約を結んでいる。 昨年10月の再デビュー戦でいきなり2得点と出だしは良かったのだが、リーグ戦5試合3得点とした以降はヒザのケガにより、現在に至るまで離脱中。そんななか、イタリア『Tutto Salernitana』によると、サレルニターナがバロテッリの今冬獲得に乗り出しているという。 どうやらサレルニターナはオーナーがバロテッリ獲得にそれほど乗り気ではなかったようだが、名スポーツ・ディレクター(SD)、ワルテル・サバティーニ氏に説得される形で交渉を許可。現在、獲得に向けてアダナ・デミルスポルおよびバロテッリ側との協議を進めているとのことだ。 サレルニターナは現在セリエAで2勝6分け12敗の勝ち点「12」。残り18試合で最下位に沈み、残留圏内である17位カリアリとは勝ち点「6」差となっている。残留を勝ち取るべく、起爆剤としてバロテッリに白羽の矢を向けているようだ。 ちなみに、バロテッリが最後に在籍したカルチョのクラブはセリエB時代のモンツァ。2020-21シーズン後半戦にプレーし、のちにセリエA昇格を掴むモンツァで、セリエB12試合5得点という数字を残している。 2024.01.21 13:32 Sun

代表復帰を目指すバロテッリ、今冬にアダナ・デミルスポルを退団し母国復帰か

元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(33)が、今冬の移籍市場でアダナ・デミルスポルを退団するようだ。 昨季スイスのシオンでファンとの対立やリーグの不正を告発するなど、散々な1年を過ごしたバロテッリは、昨季限りでシオンを退団。今年9月に古巣アダナ・デミルスポルに復帰すると、今季はここまでリーグ戦5試合で3ゴールとまずまずの結果を残していたが、11月に再負傷したヒザの手術を受け、長期離脱となっていた。 現在はヒザの治療を終え、リハビリに励んでいるバロテッリだが、トルコ『Fanatik』の記者によれば、同選手は今冬でのアダナ・デミルスポル退団を希望しており、クラブもこれを認める方針のようだ。 また、フランス『フットメルカート』よれば、バロテッリはユーロ2024に臨む前にイタリア代表に復帰することを目標としており、ルチアーノ・スパレッティ監督の目に留まるには、母国でのプレーが最善の方法であると考え、セリエAでのプレーを熱望しているとのこと。 すでにバロテッリの代理人はいくつかのセリエAクラブに逆オファーをかけており、FWロレンツォ・ルッカのバックアッパーを探す16位ウディネーゼや今季10得点と得点力不足に悩む19位エンポリ、負傷中のFWブライエ・ディアの代役を探す最下位サレルニターナの3クラブが獲得を検討しているとのことだ。 母国復帰のためなら給与面も協力する姿勢のバロテッリだが、果たしてどうなるだろうか。 2024.01.11 08:00 Thu

バロテッリがフロント大破の自動車事故…飲酒検査拒否で免許証没収

元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが自動車事故を起こしたようだ。 イギリス『デイリー・メール』によると、23日の20時半ごろに故郷ブレシアで自動車を運転していると、コントロールを失って壁に衝突。愛車のアウディQ8はフロント部分がひどく大破し、タイヤも外れ、その衝撃を物語る。 となれば、バロテッリ本人の容体が心配だが、エアバッグが作動し、外で救急隊員の手当を受け、重傷を免れたという。バロテッリは現在、トルコのアダナ・デミルスポルでプレーしているが、ケガの治療で帰国中だった。 また、イタリア『スカイ』が報じるところによれば、バロテッリは事故後に地元警察から飲酒検査を求められたが、拒否したため、運転免許証を没収。兄弟が事故現場まで迎えに来て、家に帰っていったそうだ。 若手の頃から自由奔放な行動でたびたび物議を醸すバロテッリ。物損事故だけで本人も無事だったのが不幸中の幸いといえそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】無傷が信じられないほど交通事故で大破したバロテッリの車</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> (@MARCAinENGLISH) <a href="https://twitter.com/MARCAinENGLISH/status/1727819957579432014?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.24 17:20 Fri

古巣に復帰したバロテッリがヒザの手術で2~3カ月の離脱に

アダナ・デミルスポルの元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが手術を受けたようだ。 昨季スイスのシオンでファンとの対立やリーグの不正を告発するなど、散々な1年を過ごしたバロテッリは、昨季限りでシオンを退団。今年9月に古巣アダナ・デミルスポルに復帰すると、今季はここまでリーグ戦5試合で3ゴールとまずまずの結果を残していた。 アダナ・デミルスポルのムラット・サンカク会長によれば、バロテッリはかねてよりヒザをケガしており、手術を受けたとのこと。なお、離脱期間は2~3カ月程度になるとのことだ。 今夏にパトリック・クライファート監督が就任したアダナ・デミルスポルは、今季ここまで12試合を終了した6勝4分け2敗でヨーロッパリーグ(EL)予選圏内の3位につけている。 2023.11.16 00:01 Thu

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セリエBのブレシアがフィリッポ・インザーギ監督(48)の解任を発表した。 2012年の現役引退後、ミラン下部組織のコーチングスタッフとして指導者キャリアをスタートさせたフィリッポ・インザーギ監督。2014-15シーズンにクラレンス・セードルフ監督の後任としてトップチームを指揮するチャンスが巡ってきたが、セリエAで10位に終わり、初のトップチームでの監督業は苦いものとなった。 その後、ベネツィアやボローニャ、ベネヴェントを監督を歴任したF・インザーギ監督は、2021年6月にブレシアの指揮官に就任。今季はここまでリーグ戦31試合を消化し、14勝12分け5敗で5位と好位置をキープ。 セリエA昇格圏の2位ピサと4ポイント差と、3シーズンぶり昇格も視界に捉えていたが、直近の5試合はわずか1勝と失速。以前からマッシモ・チェッリーノ会長との確執も噂されており、クラブはこのタイミングで袂を分かつ決断に至ったようだ。 2022.03.24 07:02 Thu

解任から2日で急転復帰? 会長との不仲で解任されたインザーギ監督、不可能な条項発動か

セリエBのブレシアで指揮を執っていたフィリッポ・インザーギ監督(48)が解任から2日で復帰を果たすことになるようだ。 ヴェネツィア、ユベントス、ミランなどでプレーしたインザーギ監督は、2012年に現役引退。ミラン下部組織のコーチングスタッフとして指導者キャリアをスタートさせると、2014-15シーズンにクラレンス・セードルフ監督の後任として指揮官に就任したが、セリエAで10位に終わり、初のファーストチームでの監督業は苦いものとなった。 その後はベネツィア、ボローニャでの監督を経て、2019年6月にベネヴェントの監督に就任。チームを同シーズンにセリエB優勝に導き、徐々に指導者としての経験値を積んだ。 2021-22シーズンからブレシアの監督に就任したインザーギ監督は、ここまでリーグ戦21試合を消化し、11勝6分け4敗で3位と好位置をキープ。セリエA昇格、セリエB優勝も見える位置にいるが、5日に突如解任されていた。 解任の理由は、マッシモ・チェッリーノ会長との関係悪化と現地メディアが報道。クラブ上層部は指揮官の戦術的要素の欠如に不満を募らせていたとされていた。 しかし、ブレシアは9日にクラブのツイッターでインザーギ監督とチェッリーノ会長の笑顔の写真を投稿。2人は和解したようで、インザーギ監督は復帰することになった。 また、イタリア『Tuttomercatoweb』によれば、インザーギ監督とブレシアが結んだ2年契約には、とある条項があったとのこと。チームが8位以内にいる間は解任することができないというものであり、3位の状況では解任できないというのだ。 ブレシアはディエゴ・ロペス氏を新たに招へいするという決定がなされていたが、果たしてどうなるのか。注目が集まる。 2022.02.10 17:52 Thu

フィリッポ・インザーギ監督、ブレシア指揮官解任へ…チームは好調も会長との不仲が原因か

セリエBのブレシアを率いるフィリッポ・インザーギ監督(48)が解任されたようだ。複数のイタリアメディアが報じている。 2012年の現役引退後、ミラン下部組織のコーチングスタッフとして指導者キャリアをスタートさせたフィリッポ・インザーギ監督。2014-15シーズンにクラレンス・セードルフ監督の後任としてトップチームを指揮するチャンスが巡ってきたが、セリエAで10位に終わり、初のトップチームでの監督業は苦いものとなった。 その後はベネツィアとボローニャでの監督を経て、2019年6月にベネヴェントの監督に就任すると、同シーズンにセリエB優勝に導き、徐々に指導者としての経験値を積んでいった。 だが、セリエAの舞台はやはり厳しく、ベネヴェントは18位に終わり1年で降格。解任となったF・インザーギ監督は、今季からブレシアを率いることになった。 そしてブレシアでは、ここまでリーグ戦21試合を消化し、11勝6分け4敗で3位と好位置をキープ。首位レッチェと2ポイント差と、優勝も視界に捉えていた中で、引き分けに終わった5日のコゼンツァ戦後に解任を言い渡されたという。 現地メディアによると、理由はマッシモ・チェッリーノ会長との関係悪化。チームは好調だったものの、クラブ上層部は指揮官の戦術的要素の欠如に不満を募らせていたようだ。レッチェ戦での交代策にも疑問符が付けられていたという。 2022.02.07 18:13 Mon

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