奈良が鳥取MF田村亮介を獲得! 地元出身で今季28試合出場7ゴール「全力で奈良の魅力を発信」

2023.12.26 11:50 Tue
奈良移籍が発表されたMF田村亮介
©︎J.LEAGUE
奈良移籍が発表されたMF田村亮介
奈良クラブは26日、ガイナーレ鳥取に所属するMF田村亮介(28)の完全移籍加入を発表した。

奈良県出身の田村は、京都サンガF.C.のアカデミーで育ち2014年にトップチーム昇格。その後はサガン鳥栖、福島ユナイテッドFC 、Kリーグ2(韓国2部)のFC安養を経て、2022シーズンから鳥取に加入した。
鳥取では主力に定着し、今シーズンは明治安田生命J3リーグ28試合に出場して7ゴール1アシストを記録。チームは目標としていたJ2昇格を逃す結果となったが、最後まで安定した出場機会を確保した。

来シーズンから故郷の奈良でプレーすることが決まった田村は、両クラブを通じてコメントしている。

◆奈良クラブ
「皆さんこんにちは!田村亮介です!奈良クラブへ加入させていただく事になりました。奈良は僕の出身でして、中学生の時まで住んでおりました!奈良にJクラブがあるという、こんな嬉しい事はありません!どんな時でも明るく、元気に笑顔で、そして精一杯プレーしていきます」
「故郷という事もありますので全力で奈良の魅力を発信し盛り上げていきたいと思います!前を向いて走り続けていきます。皆さん、共に闘ってください。よろしくお願い致します!」

◆ガイナーレ鳥取
「田村ですぅ〜。大変お世話になりました。まだまだ盛り上げたかったですし、サポーターの皆さんとも喜びを分かち合いたかったですが、移籍する事を決めました。応援してくれるサポーター、子供達。いつも熱い声援をありがとうございました!いつも聞こえていますし、あのような声は力になります!これからもガイナーレを盛り上げる為にお願いします!!!」

「違うチームになりますが、このクラブには愛がありますし、感謝しております!ここから、また成長した姿を見せていく事が大事だと思っています!2年間本当にお世話になりました!皆様、またお会いしたら声かけてくださいね!」

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2位・鹿児島は鳥取に6失点大敗…辛勝の藤枝が昇格圏肉薄【明治安田J3第26節】

24日、明治安田生命J3リーグ第26節の2試合が各地で行われた。 上位3チームが勝ち点「1」差にひしめくなか、2位の鹿児島ユナイテッドFCは14位・ガイナーレ鳥取と敵地で対戦。思いがけないスコアとなった。 鳥取は前半に澤上竜二が2ゴールを挙げ、リードを奪って試合を折り返すと、後半開始早々の51分には見事なパスワークから石井光輝が追加点を奪取。直後には田村亮介が加点すると、65分には田口裕也、86分には石川大地が豪快な一撃を沈め、守ってもクリーンシートを達成して6-0の大勝でゲームを終えた。直近のホーム4戦では16得点無失点と、本拠地で好調を保っている。 一方の鹿児島はクラブワーストタイ記録の失点に。昇格レースの真っ只中で得失点差においても痛手を被り、順位を1つ落としてしまった。 ニンジニアスタジアムでは7位・愛媛FCと4位・藤枝MYFCが激突。ゴールレスで前半を終えると、チャンスを作りながらも枠やGK徳重健太の好セーブに遭っていた藤枝が72分にようやく均衡を破る。 ボックス手前右から鈴木惇が強烈な左足の一撃を見舞うと、GKが弾いたボールを渡邉りょうがコントロールから頭で押し込む。鈴木大誠のクリアも間に合わず、先制点を奪った。 ビハインドを負った愛媛も反撃に出るも、松田力のシュートはクロスバー、三原秀真のヘディングは左ポストと、運にも見放されて最後までゴールを割れず。 藤枝が中2日の連戦の中で大きな1勝を挙げ、松本山雅FC、鹿児島に勝ち点「1」差と迫った。 ◆明治安田生命J3リーグ第26節 ▽9/24(土) <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ガイナーレ鳥取 6</span>-0 鹿児島ユナイテッドFC 愛媛FC 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 藤枝MYFC</span> ▽9/25(日) 《13:00》 いわきFC vs FC岐阜 《14:00》 SC相模原 vs ヴァンラーレ八戸 カマタマーレ讃岐 vs カターレ富山 テゲバジャーロ宮崎 vs FC今治 《15:00》 福島ユナイテッドFC vs ギラヴァンツ北九州 松本山雅FC vs Y.S.C.C.横浜 《18:00》 AC長野パルセイロ vs アスルクラロ沼津 2022.09.24 21:15 Sat

J3鳥取のMF田村亮介が左足関節外側じん帯損傷で全治4週間

ガイナーレ鳥取は1日、MF田村亮介の負傷を発表した。 クラブの発表によると、田村は4月16日に行われた明治安田生命J3リーグ第6節の鹿児島ユナイテッドFC戦で負傷したとのことだ。 検査の結果、左足関節外側じん帯損傷と診断。全治は4週間とのことだ。 田村は今シーズンの明治安田J3で2試合に出場していた。 2022.05.01 15:25 Sun

鳥取が韓国2部クラブから田村亮介を獲得! 「全力で闘います」

ガイナーレ鳥取は22日、韓国2部のFC安養からMF田村亮介(26)の完全移籍加入を発表した。背番号は「7」を着用する。 田村は下部組織から過ごす京都サンガF.C.で2014年にプロデビュー後、サガン鳥栖、福島ユナイテッドFCを経て、昨年からFC安養に加入。Kリーグ2の18試合に出場して2得点をマークした。 Jリーグ復帰となる田村はクラブを通じて意気込みを語っている。 「こんにちは! 田村亮介です! チームの為に、クラブの為に、地域の為に全力で闘います。グラウンドでのプレーはもちろんですが、ピッチ外でも色々な貢献をしていきたいと思っております! 自分自身が出来る事をはっきりさせて、やるべき事をやり突き進んで行きます! 皆様、これからよろしくお願い致します!」 2022.01.22 12:10 Sat

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無敗続く首位・大宮が今治との上位対決で大勝! ドロー決着の相模原は暫定6位浮上【明治安田J3第11節】

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奈良クラブは19日、ユース所属のMF川井大地(17)とMF林克俊(17)が、2024シーズンのトップチームへ2種登録されたことを発表した。 背番号は川井が「28」、林が「29」を着用する。 川井は三重県出身で、伊勢 YAMATO FC、山梨県のアメージングアカデミーを経て奈良の育成組織へ加入。 林は東京都出身で、深川レインボーズから、川井と同じくアメージングアカデミーを経て奈良のユースへ籍を移している。 2024.04.19 20:25 Fri

奈良FWパトリック・グスタフソンが全治8週間の負傷離脱 ここまで6試合出場で1ゴール

奈良クラブは1日、FWパトリック・グスタフソンの負傷を報告した。 パトリック・グスタフソンは今オフにタイのBGパトゥム・ユナイテッドFCからレンタル加入。明治安田J3リーグではここまで6試合に出場し、第5節のヴァンラーレ八戸戦では来日初ゴールをマークしている。 だが、第6節のカマタマーレ讃岐戦では65分からの出場となるなか、76分に交代を強いられ、第7節のツエーゲン金沢戦はメンバー外に。半膜様筋肉離れと診断れ、全治約8週間の見込みとなっている。 2024.04.01 11:30 Mon

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J1の5月度KONAMI月間MVPは4G2Aの鹿島FW鈴木優磨! J2は仙台FW中島元彦、J3は琉球MF富所悠が選出

Jリーグは11日、5月度のKONAMI月間MVPを発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、明治安田J2リーグがベガルタ仙台のFW中島元彦、明治安田J3リーグがFC琉球のMF富所悠となった。 鈴木は通算2度目の受賞。中島と富所はKONAMI月間MVP初受賞となる。 鈴木は5月、J1の6試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。得点数ではチームメイトの名古新太郎、アレクサンダル・チャヴリッチと並び、得点関与数は3アシストの名古が上回ったが、鈴木はハードワークでチームをけん引する姿勢なども評価された。 選考委員会の総評と鈴木のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々なポジションをやりながらハードワークしている。チームを好調の波に乗せている」 山本昌邦委員 「鹿島の勢いを引っ張る存在」 槙野智章委員 「厳しい試合の時に必ずゴールに絡み、決めるべき時に決める。好調鹿島の攻撃をけん引」 北條聡委員 「常勝鹿島の水先案内人。自ら点を取るだけでは飽き足らず、鋭いラストパスで仲間のゴールをお膳立て。無論、精神的支柱でもあった」 ◆FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 「5月の明治安田J1リーグKONAMI月間MVPを受賞することができ、非常に嬉しく思います。僕一人の力ではなく、監督、チームメート、スタッフ、アントラーズに関わるすべての人たちのおかげで、このような賞をいただくことができました」 「引き続き、目の前の1試合1試合を地に足をつけて全員で戦い、シーズンの最後に良い結果を得られるよう、全力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました」 中島は、チームが4勝1敗の成績を残した5月の5試合で4得点を記録。中位から浮上し、現在4位につける仙台の好調の原動力となった。 選考委員会の総評と中島のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「仙台が順位を上げてきている大きな要因に」 山本昌邦委員 「上位に進出してきたところで、チームの全8得点中4点に絡んでいて価値がある。接戦の試合が多い中であきらめない泥臭いところの活躍が印象に残っている」 寺嶋朋也委員 「前線でゲームメイクもこなしつつ、5月は4ゴールでチームに勝点3をもたらした」 丸山桂里奈特任委員 「今月4ゴールでチームを引っ張る。大事なところで決めてくれる印象」 植松隼人特任委員 「5月だけで4得点の貢献でチームを勝利に導いている事が大きな理由」 ◆FW中島元彦(ベガルタ仙台) 「5月の明治安田J2リーグMVPに選んでいただき、ありがとうございます。サポーターのみなさんを含めたチーム全体で、5月に多くの勝利をつかみ取れたことが今回の受賞につながったと思っています」 「個人的な成績については、まだまだできたと思うところもあります。シーズン折り返しとなりますが、個人としてもチームとしても前半戦以上の成績を残せるように、さらに成長していきたいと思います」 富所は2勝1分けの無敗で5月を乗り切った琉球で、3試合1得点を記録。シュート関与パス数はリーグ3位を記録し、34歳のベテランとして一時2位まで上り詰めたチームを精神的にも引っ張った。 選考委員会の総評と富所のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「琉球の核となる選手。彼のパフォーマンスの良さがチームを引っ張っている。今月、チームの成績を上げた立役者」 平畠啓史委員 「5月、2勝1分、順位も2位に浮上した琉球を牽引。今季はポジションを一列上げ、攻撃の局面で重要な役割を果たしていた。14節宮崎戦の決勝点となる直接FKも見事だった。まさにミスター琉球の働き」 橋本英郎委員 「ベテランとしてのパフォーマンスだけではなく、ゲームを決定付ける仕事もし、そして琉球の順位を安定して引き上げる事に貢献していた」 ◆MF富所悠(FC琉球) 「明治安田Jリーグ KONAMI 5月の月間MVPに選んでいただきありがとうございます。とにかく楽しんでプレーする、ということを今季の個人テーマにしていて、こうして賞をいただけたことをうれしく思います」 「順位が混戦の中、6月の戦いが鍵になります。一戦一戦にしっかり向き合って、勝ち点3を積み重ねていきたいと思います」 2024.06.11 18:13 Tue

5月の月間優秀監督賞、J1は首位と勝ち点で並んだ鹿島・ランコ・ポポヴィッチ監督…J2は仙台・森山佳郎監督、J3は福島・寺田周平監督がいずれも初受賞

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督、明治安田J2リーグがベガルタ仙台の森山佳郎監督、明治安田J3リーグが福島ユナイテッドFCの寺田周平監督の受賞となった。いずれの監督も、これが初受賞となる。 ポポヴィッチ監督率いる鹿島は、5月の6試合で5勝1分けと絶好調。チームはFC町田ゼルビアと勝ち点で並ぶ2位にまで浮上している。 選考委員会の総評とポポヴィッチ監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々な選手をポジションチェンジし、マネジメントがよくできている」 槙野智章委員 「ゴールの時の喜ぶ姿もいい。勝ちに対して貪欲。勝者のメンタリティーがあり、負け無しで勝負強さを見せた戦いをしている。神戸との上位決戦もものにした」 北條聡委員 「見事、鹿島を常勝軍へ。中盤の最適解を見出し、名古を覚醒させ、チャヴリッチを切り札に使う采配が的中。次々と勝ち点を積み上げた」 丸山桂里奈特任委員 「得点力も凄いが、後から投入した選手が得点に絡み、交代で試合をコントロールしていた。広島、神戸の上位対決をキッチリ勝って首位争いに絡んだ」 ◆ランコ・ポポヴィッチ(鹿島アントラーズ) 「Jリーグというレベルの高いリーグで数多くの素晴らしい監督がいる中、このような賞をいただくことができ、大変光栄です」 「私の力だけでとった賞ではなく、支えてくれたスタッフ、クラブ関係者、そして、日々のトレーニングから集中して自分たちのやるべきことに真摯に取り組んでいる選手たちのおかげであり、クラブ全体でいただいた賞だと思います」 「また、常に背中を押してくれるファン・サポーターの皆さんにも心から感謝しています。これからも良い成績を継続して残せるよう、目標達成のために全員で戦っていきます」 森山監督率いる仙台は、5月の5試合で4勝1敗。白星を掴んだ試合はいずれも1点差での勝利であり、粘り強さを示して上位争いに参戦している。 選考委員会の総評と森山監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「初めてのプロチームの監督。ようやく森山色が浸透してきて、乗ってきた」 山本昌邦委員 「見事に修正して、ぐんぐん上位に上がってきた。しぶとく勝点を拾っていくところが特徴でもあり、勝ちにこだわることがチームに浸透してきた」 寺嶋朋也委員 「プロ1年目の序盤戦でしっかり結果を出してきている」 丸山桂里奈特任委員 「粘り強い勝ち方で4連勝。特に連勝の始めとなった山口戦では後半アディショナルタイムに投入した名願選手の仕掛けから決勝点のPKをゲットで、采配も冴えていた」 植松隼人特任委員 「4月に比べ勝ちが上がってきており、勝つイメージが掴めてきている。4月月間14位に対して、5月月間は2位」 ◆森山佳郎監督(ベガルタ仙台) 「このたびは、身に余る表彰を受けることになり大変うれしく思います。この賞はベガルタ仙台の選手、スタッフの努力とハードワークで勝ち得たものでしかなく、私は選手、スタッフを代表していただいているものと認識しています」 「まだまだチームには安定感が足りておらず、1試合1試合成長していく必要があります。私自身もJリーグの監督としての経験が足りませんが、チームと共に成長する作業を積み重ねていけることに幸せを感じながら、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。このたびは本当にありがとうございました」 寺田監督率いる福島は、5月の4試合で3勝1敗。徐々にチームを軌道に乗せ、6位にまで浮上している。 選考委員会の総評と寺田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「彼が積み上げてきたものがでてきて躍動している。結果も含め文句なしの選出」 JFA技術委員 「自らのスタイルを維持しながら4連勝しているのが素晴らしい」 平畠啓史委員 「5月3連勝は文句なし。自分達で主体性を持ってゲームを進める福島のサッカーはおもしろい。加えて、一人少なくなった今治戦では勝利への執念を感じさせる逆転勝利。開幕から積み上げたものが実を結んでいる印象」 橋本英郎委員 「3連勝だけでなく、4月からの連勝継続の点でも高評価。開幕当初の苦戦から現在のサッカースタイルを貫き、チームへの浸透がみられた。今の福島のサッカーはこれだ!とわかるスタイル作りで勝ちもしている」 丸山桂里奈特任委員 「3戦全勝でぐっと順位を上げた。後半のゴールの多さ、1点差ゲームを勝ち切れるチームになっているのが素晴らしい」 ◆寺田周平(福島ユナイテッドFC) 「このたびは、選出していただきありがとうございます。優秀監督賞ではなく、優秀チーム賞として全員で受賞を喜びたいと思います。勝てない期間もありましたが、どんなときも方向を見失うことなく、選手やスタッフが毎日ポジティブに取り組んだ結果だと思います」 「苦しいときに、声援を送り続けてくださったファン、サポーターのみなさまには心から感謝しています。今後も勝利を積み重ねることで、クラブに関わる全てのみなさまを笑顔にし、多くの喜びを一緒に味わいたいと思います」 「今回の受賞を大きな糧とし、J2昇格に向けて、チーム全員でゴールを目指し、奪い、勝ち切れるようがんばります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします」 2024.06.11 17:10 Tue

5月のJ1月間ヤングプレーヤー賞にFC東京のドリブラー俵積田晃太! 「もう一段階レベルアップした姿を」

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞を発表した。 J1リーグではFC東京MF俵積田晃太が受賞。FC東京のアカデミーから昇格2年目のドリブラーは主に左ウイングのポジションを任され、ここまでのJ1リーグでは16試合で1得点2アシストをマークする。 5月は7試合のすべてで先発で使われ、第12節の北海道コンサドーレ札幌戦で右サイドからのクロスに左足ダイレクトで合わせてシーズン初ゴール。これからが楽しみな20歳FWは喜びつつ、決意を新たにした。 「このような素晴らしい賞をいただき、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。選出いただいたJリーグ選手OBや関係者の方々をはじめとするみなさまに、自分のプレーを少しは認めてもらえたのかなと思っています」 「今シーズン、個人としては満足のいくプレーは全然できていませんし、相手に対策されることも増えてきています。その壁を乗り越え、もう一段階レベルアップした姿をピッチで表現し、得点やアシストなどの数字にもこだわり、チームの勝利に貢献したいと思っています」 また、Jリーグ選考委員会による総評では槙野智章委員が「昨年から注目していて、いつかブレイクするだろうと思っていた」と賛辞の言葉を送ると、山本昌邦委員もこう評し、今後の活躍にも期待を寄せた。 「スピードもあり、ポテンシャルが高い。五輪の代表候補にも入っている。ペナルティーエリア内の精度が上がればさらにすごい選手になる。彼がFC東京を勝たせるようになれば、代表チームにも声がかかる選手になると思う」 そして、J2リーグからは栃木SCから5月の全5試合に先発し、2ゴールのFW南野遥海。J3リーグからは3試合で2ゴールのツエーゲン金沢MF梶浦勇輝が輝き、2選手もそれぞれ次のようにコメントしている。 ◆南野遥海 「明治安田J2リーグ月間ヤングプレーヤー賞を受賞でき、大変嬉しく思います。受賞できたのはチームメイト、スタッフのサポートのおかげだと思っています。とても感謝しています。この賞に満足せず、常に上を目指して頑張ります。そして、リーグ後半戦は「個」をもっと磨いてチームを勝たせられる選手になります。栃木SCファン、サポーターの皆様、引き続き熱い応援よろしくお願いします」 ◆梶浦勇輝 「いつも応援ありがとうございます。この度、月間ヤングプレーヤー賞に選出していただき、大変嬉しく思います。今回このような賞をいただけたのは、監督・スタッフ・チームメイト、そしていつも応援してくださっているサポーターの皆さんのおかげだと思っています。これからもチームの勝利に貢献できるよう努力を続け、J2昇格という目標を達成できるように精進します」 2024.06.11 17:05 Tue

【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

FC大阪がJFL枚方からマリックをレンタル…Jリーグ初挑戦に

FC大阪は10日、日本フットボールリーグ(JFL)のFCティアモ枚方からDFマリック(24)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日までで、背番号「44」をつける。 東京都生まれのマリックは尚志高校、山梨学院大学を経て、2023年に枚方入り。今季のJFLでは9試合2得点、大阪サッカー選手権では1試合出場をマークする。 JFL経由でJリーグ挑戦のマリックはクラブの公式サイトで「FCティアモ枚方から来ましたフォファナ マリックです」と挨拶とともに、意気込みを語っている。 「シーズン途中での加入ですが、皆様の力になれるよう頑張ります! そしてJ2昇格しましょう! ファン・サポーターの皆様よろしくお願いします」 2024.06.10 15:30 Mon

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