鹿児島退団のDF井原伸太郎が宮崎に復帰「わがままを聞いてくださり感謝しかありません」

2022.12.25 14:20 Sun
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テゲバジャーロ宮崎は25日、DF井原伸太郎(31)が鹿児島ユナイテッドFCから完全移籍加入することを発表した。

ラオスにあるトヨタ自動車が創設したクラブでプロキャリアをスタートさせた井原は、かつて2017年から2021年にかけて宮崎に在籍しており、当初は九州リーグからのスタートだったが、JFLやJ3への昇格に貢献し、鹿児島へ旅立った。
鹿児島では今季、J3リーグ16試合の出場に。先発はわずか5試合にとどまり、なかなか思うような成果を残すことはできず、今月5日に鹿児島からの退団が発表されていた。

そして、1年で宮崎に帰還することになった井原。クラブ公式サイトで感謝と意気込みを述べている。

お久しぶりです。この度、テゲバジャーロ宮崎に加入します、鹿児島ユナイテッドFCから帰ってきました。井原伸太郎です。自分にとって特別な、大好きなこのクラブに戻ってくる事ができとても嬉しい気持ちです」
「チャレンジしたいという自分のわがままも聞いてくださり、1回出て行った立場の人間に対してこうしてまた声をかけてくださり、小林会長には感謝しかありません」

「小林会長はじめ、エモテント社員の皆さん、スポンサー企業の皆さん、チームスタッフの皆さん、ファン、サポーターの皆さんは地域リーグの時からJ3にカテゴリーを上げていく中でたくさんの物を僕に与えてくれました。今度は僕が返していく番だと思っています」

「感謝の気持ちを忘れずに、全ての試合で明日への勇気を届けれるように変わらず、コツコツ毎日しっかり出し切りたいと思います。ファン、サポーターの皆さん、チームが成長過程の中でポジティブな事ばかりではないと思いますけど、確実に前に進んでます。どんな時もクラブを信じてついてきてください」

「2023シーズンが最高のシーズンで終われるように共に戦いましょう。メリークリスマス!!!」

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J3宮崎がDF井原伸太郎の現役引退を発表…九州リーグ時代から計6年在籍の功労者「これからもテゲバを愛し続けてください」

テゲバジャーロ宮崎は8日、DF井原伸太郎(32)の現役引退を発表した。 井原は山口県出身。神村学園高校、日本経済大学を経て、東南アジアはラオスでプロキャリアを開始すると、2016年にJ.FC MIYAZAKI(現:ヴェロスクロノス都農)へ移籍し、2017年には九州サッカーリーグ(当時)の同県ライバルである宮崎へ加入した。 その後、九州リーグ、JFLを経て、2021年でJ3リーグに到達。昨年は鹿児島ユナイテッドFCへ完全移籍も、契約非更新に伴い1年で宮崎復帰。現役ラストシーズンはJ3で15試合に出場した。 キャリア通算成績はJ3リーグで64試合0得点、JFLで66試合3得点、九州リーグで27試合1得点となっている。 慣れ親しんだ宮崎の地での現役引退にあたり、クラブ公式サイトからコメントを発表している。 「今シーズン限りで現役を引退することになりました。まずは、今シーズンなかなか思うような結果は出せませんでしたが最後まで応援していただきありがとうございました」

 「決して華やかな選手生活ではありませんでしたが、東南アジアのラオスリーグからキャリアをスタートして、宮崎にきて地域リーグからJ3までこのクラブと一緒に成長することができ、育ててもらった鹿児島の地でチャレンジすることができ、またこうして大好きなクラブに戻ってくることができて、大好きなクラブで引退することができて幸せな選手生活でした」
 
「これまで在籍してきたクラブで出会ってきた選手、スタッフ、フロント、ファン、サポーター、他にもそのクラブに関わる全ての皆さんが僕の財産です。ありがとうございました。なにが恩返しになるのかわかりませんが、これからの人生で返していければいいなと思います」
 
「鹿児島ユナイテッドFCのファン、サポーターの皆さん、J2昇格おめでとうございます。テゲバジャーロ宮崎のファン、サポーターの皆さん、これからもテゲバを愛し続けてください。決してうまくいくシーズンばかりではないと思いますがクラブを見捨てないでください。皆さんの想いにクラブが、選手がきっと応えてくれると思います」

 「合計6年間、テゲバジャーロ宮崎に関わるすべての皆さん、お世話になりました! また会いましょう!!!!!」 2023.12.08 19:55 Fri

鹿児島、今季加入のDF井原伸太郎の退団を発表「幸せで夢のような毎日でした」

鹿児島ユナイテッドFCは5日、DF井原伸太郎(31)の契約満了を発表した。 山口県出身の井原は、2014年に日本経済大学からラオスのラオ・トヨタFCへ加入。2シーズン在籍した後、九州サッカーリーグのJ.FC MIYAZAKI(現ヴェロスクロノス都農)、テゲバジャーロ宮崎を経て、今シーズンから鹿児島でプレーしている。 しかし、新天地ではなかなかポジションを掴むことができず。明治安田生命J3リーグで16試合に出場したものの、先発はわずか5試合にとどまった。 加入からわずか1年で鹿児島を去ることになった井原。クラブを通じて充実の日々を振り返りつつ、サポートへの感謝を述べた。 「今シーズンで鹿児島ユナイテッドFCを退団することになりました。徳重代表、登尾GMはじめチーム関係者の皆さん、鹿児島でプレーするチャンスを与えてくださりありがとうございました」 「素晴らしい環境で毎日トレーニングができて、白波スタジアムで毎試合最高の雰囲気を作ってくれるサポーターの前で試合ができて、鹿児島でプレーしたかった僕にとっては幸せで夢のような毎日でした。個人的には、やれることは全てやりましたが、結果としてはまだまだ足りなかったのかなと感じています。その足りなかった部分を追い求めていきたいなと思います」 「ファン、サポーターのみなさん!今シーズン、ホームでもアウェイでも熱い応援ありがとうございました。来シーズンもどんなときも熱い応援よろしくお願いします。1年間、ありがとうございました。チェスト!!」 2022.12.05 17:37 Mon

鹿児島がDF井原伸太郎を宮崎から完全移籍で獲得! 来季は地元でJ2昇格目指す

鹿児島ユナイテッドFCは27日、テゲバジャーロ宮崎のDF井原伸太郎(30)が完全移籍で加入することを発表した。 鹿児島県出身の井原は、2014年に日本経済大学からラオスのラオ・トヨタFCへ入団。2年後にJ.FC MIYAZAKI(現ヴェロスクロノス都農)へ加入し、2017年に当時九州サッカーリーグの宮崎へと活躍の場を移した。 今季は明治安田生命J3リーグで23試合プレー。在籍5年間で公式戦96試合に出場していた中、井原は移籍を決断。地元でのプレーを楽しみにしつつ、 宮崎へ感謝の思いを伝えている。 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「初めまして。テゲバジャーロ宮崎から来ました、井原伸太郎です」 「中学、高校と育ててもらった鹿児島の地でプレーできる事をとても嬉しく思っています」 「輝かしい経歴や実績はありませんが、誰よりもハングリーな気持ちは持っています。チームの為に、鹿児島の為に自分の全てを出しきる覚悟を持って鹿児島ユナイテッドFCへ来ました」 「サポーターの皆さん、2021年シーズンに味わった悔しさを2022年シーズン必ず晴らしましょう!」 「必ずJ2昇格を勝ち獲りましょう! 1年間、熱い応援よろしくお願いします」 「チェスト!!!」 ◆テゲバジャーロ宮崎 「このたび、鹿児島ユナイテッドFCに移籍することになりました」 「コロナ禍の中、スポンサー企業様、ファン・サポーターの皆さん、今シーズンもたくさんのご支援、ご声援ありがとうございました」 「僕がこのクラブにきて5年が経ちました。JFL昇格したこと。J3に昇格したこと。J3リーグで優勝争いができたこと。ここには書ききれないぐらいたくさんの経験をしました」 「このクラブに貢献したい、チームの成長を共にしたい。そんな気持ちもあります。ただ、自分が5年間で積み上げてきたチーム内の立ち位置をゼロにできる環境に身を置いた時に自分がどこまでやれるかチャレンジしたい気持ちが強く出てきたというところが移籍を決めた1つの要因です」 「最後に、小林会長への感謝を伝えたいです。宮崎にJリーグチームができ、僕自身の夢であったJリーガーになれたのは1番に小林会長のおかげです。ありがとうございました」 「残りのサッカー人生、真摯な姿勢で最後まで諦めず常にチャレンジしていきたいです。テゲバジャーロ宮崎に関わる全ての方々、5年間ありがとうございました。そして、これからのテゲバジャーロ宮崎をよろしくお願いします」 2021.12.27 22:25 Mon

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月13日】沼津退団の "ゴン"中山がコーチとして磐田に復帰! 横浜FMはエリキが電撃退団

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J3参入の宮崎がDF井原伸太郎と契約更新「変わらず地味にコツコツとやっていきたい」

テゲバジャーロ宮崎は13日、DF井原伸太郎(29)との契約更新を発表した。 井原は山口県出身で、神村学園から日本経済大学へと進学。2014年にラオスのラオ・トヨタFCへと加入した。 2016年には九州サッカーリーグのJ.FC MIYAZAKIへ加入。2017年から宮崎に加入していた。2020シーズンはJFLで15試合に出場し1得点を記録していた。 井原はクラブを通じてコメントしている。 「2021年シーズンもテゲバジャーロ宮崎でプレーさせて頂くことになりました。まずは、コロナ禍の中で契約してもらえていることに感謝したいです。プレーするカテゴリーは上がりますが変わらず地味にコツコツとやっていきたいと思います」 「素晴らしいスタジアムも完成しますので、皆さん是非スタジアムに足を運んでみてください。今年1年応援よろしくお願いします」 2021.01.13 17:43 Wed

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25日、プロとアマチュアが一発勝負のトーナメントで戦い、日本一を目指す第104回天皇杯が開幕した。 今大会は、アマチュアシードの2チームと都道府県予選を勝ち抜いた47チーム、そしてJ1とJ2から、昨シーズンのサポーターによる違反行為で出場資格を剥奪された浦和レッズを除く39チームが参加している。 1回戦には、都道府県予選と勝ち上がった47チームとアマチュアシードの明治大学が登場。25日には8試合が行われた。 J3勢同士の対戦となったFC岐阜(岐阜)vsアスルクラロ沼津(静岡)は、岐阜が64分に藤岡浩介がゴールを奪い、1-0で勝利し2回戦へ駒を進めた。 また、ツエーゲン金沢(石川)は甲南大学(兵庫)と対戦。今シーズンからJ3を戦う金沢だったが、大学生相手に9分に庄司朋乃也がゴールを決めてリードするも、62分に失点。その後は延長戦でもゴールが生まれずPK戦に突入すると、3-4でまさかの敗戦。ジャイアントキリングを許す展開となってしまった。 その他、J3勢では奈良クラブ(奈良)が京都産業大学(京都)と対戦。京都産業大学が3分、33分と連続ゴールで2点をリードする展開となったが、奈良は34分に西田恵、52分にオウンゴールで追いつくと、後半アディショナルタイム1分に鈴木大誠が逆転ゴールを決め、3-2でなんとか勝利を収めた。 また、テゲバジャーロ宮崎(宮崎)vs川副クラブ(佐賀)は、4-0で宮崎が勝利。前半にオウンゴールと橋本啓吾のゴールでリードを広げると、後半も阿野真拓、吉澤柊がゴールを重ね、4-0で快勝した。 SC相模原(神奈川)は山梨学院大学PEGASUS(山梨)と対戦。14分に藤沼拓夢のゴールで先制すると、前半アディショナルタイムに牧山晃政、後半アディショナルタイムには髙木彰人とゴールを重ね、3-0で勝利した。 残りの1回戦は26日に行われる。 <span class="paragraph-subtitle">◆1回戦組み合わせ</span> ▽5/25 【7】奈良クラブ(奈良県) 3-2 京都産業大学(京都府) 【12】東海大学熊本(熊本県) 0-4 三菱重工長崎SC(長崎県) 【13】FC岐阜(岐阜県) 1-0 アスルクラロ沼津(静岡県) 【15】テゲバジャーロ宮崎(宮崎県) 4-0 川副クラブ(佐賀県) 【16】ソニー仙台FC(宮城県) 3-1 tonan前橋(群馬県) 【20】ツエーゲン金沢(石川県) 1-1(3PK4) 甲南大学(兵庫県) 【23】栃木シティ(栃木県) 1-0 横河武蔵野FC(東京都) 【24】SC相模原(神奈川県) 3-0 山梨学院大学PEGASUS(山梨県) ▽5/26 《13:00》 【1】カターレ富山(富山県) vs 関西大学(大阪府) 【2】いわてグルージャ盛岡(岩手県) vs 北海道十勝スカイアース(北海道) 【3】筑波大学(茨城県) vs 明治大学(アマチュアシード) 【4】FC徳島(徳島県) vs ジェイリースFC(大分県) 【5】鹿屋体育大学(鹿児島県) vs ギラヴァンツ北九州(福岡県) 【6】三菱水島FC(岡山県) vs カマタマーレ讃岐(香川県) 【8】高知ユナイテッドSC(高知県) vs ベルガロッソいわみ(島根県) 【9】ヴァンラーレ八戸(青森県) vs ブリオベッカ浦安(千葉県) 【10】アルテリーヴォ和歌山(和歌山県) vs JAPANサッカーカレッジ(新潟県) 【11】福井ユナイテッドFC(福井県) vs 大宮アルディージャ(埼玉県) 【14】福島ユナイテッドFC(福島県) vs 大山サッカークラブ(山形県) 【17】ヴィアティン三重(三重県) vs FC今治(愛媛県) 【18】びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県) vs 中京大学(愛知県) 【19】ガイナーレ鳥取(鳥取県) vs FCバレイン下関(山口県) 【21】AC長野パルセイロ(長野県) vs 猿田興業(秋田県) 【22】福山シティFC(広島県) vs 沖縄SV(沖縄県) 2024.05.25 21:20 Sat

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J1の5月度KONAMI月間MVPは4G2Aの鹿島FW鈴木優磨! J2は仙台FW中島元彦、J3は琉球MF富所悠が選出

Jリーグは11日、5月度のKONAMI月間MVPを発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、明治安田J2リーグがベガルタ仙台のFW中島元彦、明治安田J3リーグがFC琉球のMF富所悠となった。 鈴木は通算2度目の受賞。中島と富所はKONAMI月間MVP初受賞となる。 鈴木は5月、J1の6試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。得点数ではチームメイトの名古新太郎、アレクサンダル・チャヴリッチと並び、得点関与数は3アシストの名古が上回ったが、鈴木はハードワークでチームをけん引する姿勢なども評価された。 選考委員会の総評と鈴木のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々なポジションをやりながらハードワークしている。チームを好調の波に乗せている」 山本昌邦委員 「鹿島の勢いを引っ張る存在」 槙野智章委員 「厳しい試合の時に必ずゴールに絡み、決めるべき時に決める。好調鹿島の攻撃をけん引」 北條聡委員 「常勝鹿島の水先案内人。自ら点を取るだけでは飽き足らず、鋭いラストパスで仲間のゴールをお膳立て。無論、精神的支柱でもあった」 ◆FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 「5月の明治安田J1リーグKONAMI月間MVPを受賞することができ、非常に嬉しく思います。僕一人の力ではなく、監督、チームメート、スタッフ、アントラーズに関わるすべての人たちのおかげで、このような賞をいただくことができました」 「引き続き、目の前の1試合1試合を地に足をつけて全員で戦い、シーズンの最後に良い結果を得られるよう、全力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました」 中島は、チームが4勝1敗の成績を残した5月の5試合で4得点を記録。中位から浮上し、現在4位につける仙台の好調の原動力となった。 選考委員会の総評と中島のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「仙台が順位を上げてきている大きな要因に」 山本昌邦委員 「上位に進出してきたところで、チームの全8得点中4点に絡んでいて価値がある。接戦の試合が多い中であきらめない泥臭いところの活躍が印象に残っている」 寺嶋朋也委員 「前線でゲームメイクもこなしつつ、5月は4ゴールでチームに勝点3をもたらした」 丸山桂里奈特任委員 「今月4ゴールでチームを引っ張る。大事なところで決めてくれる印象」 植松隼人特任委員 「5月だけで4得点の貢献でチームを勝利に導いている事が大きな理由」 ◆FW中島元彦(ベガルタ仙台) 「5月の明治安田J2リーグMVPに選んでいただき、ありがとうございます。サポーターのみなさんを含めたチーム全体で、5月に多くの勝利をつかみ取れたことが今回の受賞につながったと思っています」 「個人的な成績については、まだまだできたと思うところもあります。シーズン折り返しとなりますが、個人としてもチームとしても前半戦以上の成績を残せるように、さらに成長していきたいと思います」 富所は2勝1分けの無敗で5月を乗り切った琉球で、3試合1得点を記録。シュート関与パス数はリーグ3位を記録し、34歳のベテランとして一時2位まで上り詰めたチームを精神的にも引っ張った。 選考委員会の総評と富所のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「琉球の核となる選手。彼のパフォーマンスの良さがチームを引っ張っている。今月、チームの成績を上げた立役者」 平畠啓史委員 「5月、2勝1分、順位も2位に浮上した琉球を牽引。今季はポジションを一列上げ、攻撃の局面で重要な役割を果たしていた。14節宮崎戦の決勝点となる直接FKも見事だった。まさにミスター琉球の働き」 橋本英郎委員 「ベテランとしてのパフォーマンスだけではなく、ゲームを決定付ける仕事もし、そして琉球の順位を安定して引き上げる事に貢献していた」 ◆MF富所悠(FC琉球) 「明治安田Jリーグ KONAMI 5月の月間MVPに選んでいただきありがとうございます。とにかく楽しんでプレーする、ということを今季の個人テーマにしていて、こうして賞をいただけたことをうれしく思います」 「順位が混戦の中、6月の戦いが鍵になります。一戦一戦にしっかり向き合って、勝ち点3を積み重ねていきたいと思います」 2024.06.11 18:13 Tue

5月の月間優秀監督賞、J1は首位と勝ち点で並んだ鹿島・ランコ・ポポヴィッチ監督…J2は仙台・森山佳郎監督、J3は福島・寺田周平監督がいずれも初受賞

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督、明治安田J2リーグがベガルタ仙台の森山佳郎監督、明治安田J3リーグが福島ユナイテッドFCの寺田周平監督の受賞となった。いずれの監督も、これが初受賞となる。 ポポヴィッチ監督率いる鹿島は、5月の6試合で5勝1分けと絶好調。チームはFC町田ゼルビアと勝ち点で並ぶ2位にまで浮上している。 選考委員会の総評とポポヴィッチ監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々な選手をポジションチェンジし、マネジメントがよくできている」 槙野智章委員 「ゴールの時の喜ぶ姿もいい。勝ちに対して貪欲。勝者のメンタリティーがあり、負け無しで勝負強さを見せた戦いをしている。神戸との上位決戦もものにした」 北條聡委員 「見事、鹿島を常勝軍へ。中盤の最適解を見出し、名古を覚醒させ、チャヴリッチを切り札に使う采配が的中。次々と勝ち点を積み上げた」 丸山桂里奈特任委員 「得点力も凄いが、後から投入した選手が得点に絡み、交代で試合をコントロールしていた。広島、神戸の上位対決をキッチリ勝って首位争いに絡んだ」 ◆ランコ・ポポヴィッチ(鹿島アントラーズ) 「Jリーグというレベルの高いリーグで数多くの素晴らしい監督がいる中、このような賞をいただくことができ、大変光栄です」 「私の力だけでとった賞ではなく、支えてくれたスタッフ、クラブ関係者、そして、日々のトレーニングから集中して自分たちのやるべきことに真摯に取り組んでいる選手たちのおかげであり、クラブ全体でいただいた賞だと思います」 「また、常に背中を押してくれるファン・サポーターの皆さんにも心から感謝しています。これからも良い成績を継続して残せるよう、目標達成のために全員で戦っていきます」 森山監督率いる仙台は、5月の5試合で4勝1敗。白星を掴んだ試合はいずれも1点差での勝利であり、粘り強さを示して上位争いに参戦している。 選考委員会の総評と森山監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「初めてのプロチームの監督。ようやく森山色が浸透してきて、乗ってきた」 山本昌邦委員 「見事に修正して、ぐんぐん上位に上がってきた。しぶとく勝点を拾っていくところが特徴でもあり、勝ちにこだわることがチームに浸透してきた」 寺嶋朋也委員 「プロ1年目の序盤戦でしっかり結果を出してきている」 丸山桂里奈特任委員 「粘り強い勝ち方で4連勝。特に連勝の始めとなった山口戦では後半アディショナルタイムに投入した名願選手の仕掛けから決勝点のPKをゲットで、采配も冴えていた」 植松隼人特任委員 「4月に比べ勝ちが上がってきており、勝つイメージが掴めてきている。4月月間14位に対して、5月月間は2位」 ◆森山佳郎監督(ベガルタ仙台) 「このたびは、身に余る表彰を受けることになり大変うれしく思います。この賞はベガルタ仙台の選手、スタッフの努力とハードワークで勝ち得たものでしかなく、私は選手、スタッフを代表していただいているものと認識しています」 「まだまだチームには安定感が足りておらず、1試合1試合成長していく必要があります。私自身もJリーグの監督としての経験が足りませんが、チームと共に成長する作業を積み重ねていけることに幸せを感じながら、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。このたびは本当にありがとうございました」 寺田監督率いる福島は、5月の4試合で3勝1敗。徐々にチームを軌道に乗せ、6位にまで浮上している。 選考委員会の総評と寺田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「彼が積み上げてきたものがでてきて躍動している。結果も含め文句なしの選出」 JFA技術委員 「自らのスタイルを維持しながら4連勝しているのが素晴らしい」 平畠啓史委員 「5月3連勝は文句なし。自分達で主体性を持ってゲームを進める福島のサッカーはおもしろい。加えて、一人少なくなった今治戦では勝利への執念を感じさせる逆転勝利。開幕から積み上げたものが実を結んでいる印象」 橋本英郎委員 「3連勝だけでなく、4月からの連勝継続の点でも高評価。開幕当初の苦戦から現在のサッカースタイルを貫き、チームへの浸透がみられた。今の福島のサッカーはこれだ!とわかるスタイル作りで勝ちもしている」 丸山桂里奈特任委員 「3戦全勝でぐっと順位を上げた。後半のゴールの多さ、1点差ゲームを勝ち切れるチームになっているのが素晴らしい」 ◆寺田周平(福島ユナイテッドFC) 「このたびは、選出していただきありがとうございます。優秀監督賞ではなく、優秀チーム賞として全員で受賞を喜びたいと思います。勝てない期間もありましたが、どんなときも方向を見失うことなく、選手やスタッフが毎日ポジティブに取り組んだ結果だと思います」 「苦しいときに、声援を送り続けてくださったファン、サポーターのみなさまには心から感謝しています。今後も勝利を積み重ねることで、クラブに関わる全てのみなさまを笑顔にし、多くの喜びを一緒に味わいたいと思います」 「今回の受賞を大きな糧とし、J2昇格に向けて、チーム全員でゴールを目指し、奪い、勝ち切れるようがんばります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします」 2024.06.11 17:10 Tue

5月のJ1月間ヤングプレーヤー賞にFC東京のドリブラー俵積田晃太! 「もう一段階レベルアップした姿を」

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞を発表した。 J1リーグではFC東京MF俵積田晃太が受賞。FC東京のアカデミーから昇格2年目のドリブラーは主に左ウイングのポジションを任され、ここまでのJ1リーグでは16試合で1得点2アシストをマークする。 5月は7試合のすべてで先発で使われ、第12節の北海道コンサドーレ札幌戦で右サイドからのクロスに左足ダイレクトで合わせてシーズン初ゴール。これからが楽しみな20歳FWは喜びつつ、決意を新たにした。 「このような素晴らしい賞をいただき、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。選出いただいたJリーグ選手OBや関係者の方々をはじめとするみなさまに、自分のプレーを少しは認めてもらえたのかなと思っています」 「今シーズン、個人としては満足のいくプレーは全然できていませんし、相手に対策されることも増えてきています。その壁を乗り越え、もう一段階レベルアップした姿をピッチで表現し、得点やアシストなどの数字にもこだわり、チームの勝利に貢献したいと思っています」 また、Jリーグ選考委員会による総評では槙野智章委員が「昨年から注目していて、いつかブレイクするだろうと思っていた」と賛辞の言葉を送ると、山本昌邦委員もこう評し、今後の活躍にも期待を寄せた。 「スピードもあり、ポテンシャルが高い。五輪の代表候補にも入っている。ペナルティーエリア内の精度が上がればさらにすごい選手になる。彼がFC東京を勝たせるようになれば、代表チームにも声がかかる選手になると思う」 そして、J2リーグからは栃木SCから5月の全5試合に先発し、2ゴールのFW南野遥海。J3リーグからは3試合で2ゴールのツエーゲン金沢MF梶浦勇輝が輝き、2選手もそれぞれ次のようにコメントしている。 ◆南野遥海 「明治安田J2リーグ月間ヤングプレーヤー賞を受賞でき、大変嬉しく思います。受賞できたのはチームメイト、スタッフのサポートのおかげだと思っています。とても感謝しています。この賞に満足せず、常に上を目指して頑張ります。そして、リーグ後半戦は「個」をもっと磨いてチームを勝たせられる選手になります。栃木SCファン、サポーターの皆様、引き続き熱い応援よろしくお願いします」 ◆梶浦勇輝 「いつも応援ありがとうございます。この度、月間ヤングプレーヤー賞に選出していただき、大変嬉しく思います。今回このような賞をいただけたのは、監督・スタッフ・チームメイト、そしていつも応援してくださっているサポーターの皆さんのおかげだと思っています。これからもチームの勝利に貢献できるよう努力を続け、J2昇格という目標を達成できるように精進します」 2024.06.11 17:05 Tue

【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

FC大阪がJFL枚方からマリックをレンタル…Jリーグ初挑戦に

FC大阪は10日、日本フットボールリーグ(JFL)のFCティアモ枚方からDFマリック(24)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日までで、背番号「44」をつける。 東京都生まれのマリックは尚志高校、山梨学院大学を経て、2023年に枚方入り。今季のJFLでは9試合2得点、大阪サッカー選手権では1試合出場をマークする。 JFL経由でJリーグ挑戦のマリックはクラブの公式サイトで「FCティアモ枚方から来ましたフォファナ マリックです」と挨拶とともに、意気込みを語っている。 「シーズン途中での加入ですが、皆様の力になれるよう頑張ります! そしてJ2昇格しましょう! ファン・サポーターの皆様よろしくお願いします」 2024.06.10 15:30 Mon

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