チェルシーMFケネディがリーガ昇格組のバジャドリーへ! 27年までの契約

2022.09.02 10:25 Fri
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ラ・リーガ昇格組のバジャドリーは1日、チェルシーからブラジル人MFケネディ(26)の獲得を発表した。契約は2027年6月30日までとなる。

ケネディは2015年夏にフルミネンセからチェルシー入りしたが、定着に至らず、複数回にわたるレンタルを経験。昨季も母国クラブのフラメンゴに移ったが、DFベン・チルウェルの長期離脱を受けて今年1月に急きょチェルシー復帰を果たした。
だが、公式戦を通じても3試合の出場にとどまり、今季も出番なしが続くなか、このたびのバジャドリー移籍を機にチェルシーから完全に離れることを決断。かつてヘタフェやグラナダでもプレーしたケネディにとって、ラ・リーガ復帰となる。

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「クレイジーだ」頭部全体にタトゥーを入れた元チェルシーMFにファン衝撃「一体どうなってる?」

バジャドリーのブラジル人MFケネディが仰天のタトゥーを披露した。 ケネディは2015年夏にフルミネンセからチェルシー入りしたものの、定位置確保には至らず複数回のレンタルを経験。2022年夏にバジャドリーへと完全移籍した。 バジャドリーでは二度の長期離脱でまだ公式戦3試合の出場に留まっているケネディだが、復帰が近づいているようで、21日にクラブが公式ツイッターを更新し、グループ練習の一部に参加したことを明かした。 嬉しいニュースだったが、注目を集めたのはそこに写っていたケネディの姿。ブラジルアタッカーは自身の頭皮全体に聖母マリアのタトゥーを入れており、まるで髪の毛のようになっていたのだ。 中々に衝撃的なルックスになっているが、ファンにも反響。「この男はクレイジーだ」、「冗談だろ?」、「一体どうなっているんだ?」とコメントが寄せられている。 復帰が近づいているケネディだが、心機一転の活躍に期待だ。 <span class="paragraph-title">【写真】衝撃の頭皮タトゥー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Kenedy está un paso más cerca de volver <br>Hoy ha completado la primera parte de la sesión con el grupo <a href="https://t.co/sZPrPWcgl7">pic.twitter.com/sZPrPWcgl7</a></p>&mdash; Real Valladolid C.F. (@realvalladolid) <a href="https://twitter.com/realvalladolid/status/1638182813693353986?ref_src=twsrc%5Etfw">March 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.23 20:15 Thu

チェルシー緊急復帰となったケネディ、トゥヘル監督の持つ印象は?

チェルシーでの人材不足を補うため、急遽レンタルから復帰したブラジル人MFケネディ。トーマス・トゥヘル監督がその期待を語っている。クラブ公式サイトが伝えた。 主力のDFベン・チルウェルがヒザに重傷を抱え、代役確保が迫られていたチェルシー。候補として噂に挙がっていたエバートンのDFリュカ・ディーニュはアストン・ビラ行きが決定し、リヨンに貸し出し中のDFエメルソン・パルミエリの連れ戻しも上手くいかなかった。 そこで、フラメンゴにレンタルしていたケネディを呼び戻し、何とか穴埋めを完了させた。ただ、チェルシーのトップチームでの出場がわずか27試合という同選手に対する疑念は少なくない。その点についてはトゥヘル監督も承知のようだ。 「ケネディが解決策と断言することはできない。だが、彼はそうなれる可能性を持っている。彼は戻ってきた。私は非常に満足しているよ」 「彼にとっては、このチームで結果を出すビッグチャンスだ。我々も可能な限り彼をサポートしていくつもりだ」 2022.01.15 15:30 Sat

チルウェル離脱のチェルシー、ケネディを急きょレンタルバック!

チェルシーは13日、ブラジル人MFケネディ(25)の復帰を発表した。 DFベン・チルウェルの負傷による今季絶望を受け、左ウィングバックの緊急補強に動くチェルシー。その候補にDFリュカ・ディーニュが挙がったが、アストン・ビラ行きが決まり、リヨンに貸し出すDFエメルソン・パルミエリの連れ戻し案もうまくいかず、そこでフラメンゴにレンタル中のケネディを復帰させることで手を打った。 左サイドならどのポジションもこなせるケネディは2015年夏にフルミネンセからチェルシーに加入。これまで4度のレンタル移籍を経験して、昨年8月に5つ目のレンタル先として母国のフラメンゴに赴き、シーズン途中の加入ながらブラジレイロ・セリエAで14試合1得点1アシストの数字をマークした。 2022.01.14 18:45 Fri

左WBの補強に迫られるチェルシー、フラメンゴからケネディをレンタルバックか

チェルシーが、フラメンゴへレンタル中のブラジル人MFケネディ(25)を呼び戻すことを検討しているようだ。イギリス『サン』が伝えている。 DFベン・チルウェルのヒザ負傷を受け、今冬に左ウイングバックの補強に動くことになったチェルシー。候補として噂に挙がっていたエバートンのDFリュカ・ディーニュはアストン・ビラ行きが決定的となり、リヨンにDFエメルソン・パルミエリのレンタルバックを打診するも、好意的な返答は得られなかった。 そこでトーマス・トゥヘル監督は、ケネディのリコールへ狙いを定めた模様。2015年にフルミネンセからチェルシーに加入した同選手は、これまでに4度のレンタル移籍を経て、昨年8月に5つ目のレンタル先として母国のフラメンゴへ赴いた。 シーズン途中の加入となったフラメンゴでは、ブラジレイロ・セリエAで14試合1ゴール1アシストを記録。コパ・リベルタドーレスではパルメイラスとの決勝戦で途中出場したが、チームはいずれも2位で終え、現在はオフシーズンに入っている。 ブラジルメディアの情報では、買い取りオプションを持つフラメンゴはケネディの帰還をどうにか食い止めようとしていた模様。だが、仮に買い取りの意思があった場合、12月中に示さなければならなかったようだ。 2022.01.13 17:57 Thu

本当は「先週のタイトルってすごかったでしょ?」と言いたいとこだったのに?! の巻/倉井史也のJリーグ

ところでみなさん、先週のデータ、ご覧いただけました? え? 見てない? 見た? あれ、もっと早く見たかったって感じでしょ? そりゃ苦労しましたよ。1週間がかりで調べましたから。どんだけ注目してほしかったかって、フィル・コリンズの「Against All Odds」の副題が「Take A Look At Me Now(見つめて欲しい)」にかかってたってくらい。それなのに、あまりに反響がなくて、今週はもうがっくしだけど、でもとりあえず「There's Just An Empty Space」を埋めなきゃなって。 で、ちょっと思いついたんです。個人タイトルと言えばやっぱり得点王。歴代得点王ってどれくらいのペースで得点してたんでしょうか。 1993年:ラモン・ディアス(横浜M)/28得点(32試合)ー87.5% 1994年:オッツェ(フランク・オルデネビッツ:市原)/30得点(40試合)ー75.0% 1995年:福田正博(浦和)/32得点(50試合)ー64.0% 1996年:三浦知良(V川崎)/23得点(27試合)ー85.2% 1997年:エムボマ(G大阪)/25得点(28試合)ー89.3% 1998年:中山雅史(磐田)/36得点(27試合)ー133.3% 1999年:黄善洪(C大阪)/24得点(25試合)ー96.0% 2000年:中山雅史(磐田)/20得点(29試合)ー69.0% 2001年:ウィル(札幌)/24得点(26試合)ー92.3% 2002年:高原直泰(磐田)/26得点(27試合)ー96.3% 2003年:ウェズレイ(名古屋)/22得点(27試合)ー81.5% 2004年:エメルソン(浦和)/27得点(26試合)ー103.8% 2005年:アラウージョ(G大阪)/33得点(33試合)ー100.0% 2006年:マグノ・アウベス(G大阪)/26得点(31試合)ー83.9% 2006年:ワシントン(浦和)/26得点(26試合)ー100.0% 2007年:ジュニーニョ(川崎F)/22得点(31試合)ー71.0% 2008年:マルキーニョス(鹿島)/21得点(30試合)ー70.0% 2009年:前田遼一(磐田)/20得点(34試合)ー58.8% 2010年:ケネディ(名古屋)/17得点(31試合)ー54.8% 2010年:前田遼一(磐田)/17得点(33試合)ー51.5% 2011年:ケネディ(名古屋)/19得点(31試合)ー61.3% 2012年:佐藤寿人(広島)/22得点(34試合)ー64.7% 2013年:大久保嘉人(川崎F)/26得点(33試合)ー78.8% 2014年:大久保嘉人(川崎F)/18得点(32試合)ー56.3% 2015年:大久保嘉人(川崎F)/23得点(32試合)ー71.9% 2016年:ピーター・ウタカ(広島)/19得点(33試合)ー57.6% 2016年:レアンドロ(神戸)/19得点(31試合)ー61.3% 2017年:小林悠(川崎F)/23得点(34試合)ー67.6% 2018年:ジョー(名古屋)/24得点(33試合)ー72.7% 2019年:マルコス・ジュニオール(横浜FM)/15得点(33試合)ー45.5% 2019年:仲川輝人(横浜FM)/15得点(33試合)ー45.5% 2020年:オルンガ(柏)/28得点(32試合)ー87.5% 2021年:前田大然(横浜FM)/23得点(36試合)ー63.9% 2021年:レアンドロ・ダミアン(川崎F)/23得点(35試合)ー65.7% ちょっと、プロ野球でも3割バッターはすごいのに、この得点王の得点率すごくないですか? 特に1998年の中山雅史。これってもう3打数5安打ぐらいな感じですよ。 ってことで、移籍だなんだ、今年はちょっとスタートが遅いけどまだまだいろいろありそうです。こんな数字でも眺めつつ、もう少し余韻に浸りますか!! <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】<br/>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2021.12.11 21:52 Sat

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