YS横浜がFWピーダーセン世穏、MF植村友哉と契約更新

Y.S.C.C.横浜は7日、FWピーダーセン世穏(24)、MF植村友哉(21)との契約更新を発表した。

デンマークと日本のハーフであるピーダーセンは、慶應大学から2020年にYS横浜へと入団した。
プロ2年目の2021シーズンは、明治安田生命J3リーグで10試合に出場し2得点を記録していた。

植村はYS横浜の下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと昇格し、2019年にトップチームに昇格した。

プロ3年目の2021シーズンは出番がなかった。両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆FWピーダーセン世穏
「チームメイト、スタッフ、ファン・サポーター、スポンサー、Y.S.C.C.に関わるすべての方々。大変お世話になっております。背番号15番ピーダーセン世穏です」

「この度、2022シーズンもY.S.C.C.と共に闘える事になりました。ありがとうございます。昨シーズンはチームが良い成績を収めていく中、膝の怪我で長い間戦列を離れる事となり、個人としては非常に複雑な心境で一年を過ごしました」

「しかし、怪我をしてサッカーから離れた事で、普段何も気にせずにサッカーに打ち込める環境がいかに恵まれていて、幸せな事であるかを、身に染みて深く理解する事が出来たと思います」

「まだ怪我は完治しておらずリハビリからのシーズンスタートになる予定ですが、与えられた1日1日に感謝をして、思う存分サッカーを楽しみたいと思います」

「またYS史上最高のシーズンを更新できるように、サポーターと共に強いYSを作っていけるように、そしてその輪の中心に自分がいられるように、日々精進していきます」

「どんな時も一緒に闘って頂けるサポーターの存在は本当に選手の力になります。いつもありがとうございます。今年も最高なサポートを是非宜しくお願い致します」

◆MF植村友哉
「この度、2022シーズンもY.S.C.C.でプレーさせていただくことになりました。今シーズンのたくさんのサポート、ご声援ありがとうございました!」

「来シーズンはJ2昇格に向けて心は熱く、頭は冷静にチームのために身を削って闘います!引き続きたくさんのサポートとご声援よろしくお願い致します」