アーセナルとエバートンがノルウェー代表MFに興味? 降格で移籍金が15億円減額に

2021.05.07 21:15 Fri
Getty Images
シェフイールド・ユナイテッドのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(23)に対して、アーセナルエバートンが興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

ベルゲは、2020年1月にヘンクからシェフィールド・ユナイテッドに完全移籍で加入。ノルウェー期待の若手として注目も集めており、すでにノルウェー代表で24試合に出場し1ゴールを記録している。
今シーズンもシェフィールド・ユナイテッドで中心選手としてプレー。プレミアリーグで14試合に出場し1ゴール1アシストを記録していたが、昨年12月のマンチェスター・ユナイテッド戦で負傷。以降はハムストリングのケガから復帰できず、その間にチームはチャンピオンシップ(イングランド2部)への降格が決定してしまった。

注目を集めていたベルゲだが、シェフィールド・ユナイテッドとの契約は3年間残っており、契約解除条項として4500万ポンド(約68億3300万円)がかかるため、どのクラブも二の足を踏んでいた。

しかし、チームが2部に降格したことを受け、その条項が3500万ポンド(約53億1500万円)に減額。そのため、興味を持つクラブが増えたとのことだ。
特にアーセナルは強い関心を示している上、ヘンクで監督を務めていたアルベルト・スタイフェンベルフ氏がアシスタントマネージャーとして在籍。ベルゲとも1年間仕事をしており、高く評価している。

スタイフェンベルフ氏は「彼はすでに非常に成熟している。頭が良く、ゲームをよく読み、主導権を握レル。彼は将来のリーダーになる可能性がある」とコメントしており、元指揮官に引っ張られてアーセナルにやってくるだろうか。

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開幕10試合でわずか1勝…それでもバーンリーはコンパニ監督の解任を考えず

バーンリーのヴァンサン・コンパニ監督(37)の立場はひとまず安泰のようだ。 昨夏に就任したコンパニ監督の下でチャンピオンシップ(イングランド2部)を制し、プレミアリーグ復帰を決めたバーンリー。ジョゼップ・グアルディオラ監督の薫陶を受けてきた青年指揮官がプレミアリーグでどのような采配を振るうかに注目が集まっていた。 しかし、迎えた今シーズンはプレミアリーグ10試合1勝1分け8敗と期待外れな結果に。先週末に行われたプレミアリーグ第10節ではボーンマスに今季初勝利を献上してしまい、順位は19位まで下降している。 開幕10試合で4ポイントは、3ポイントしか獲得できなかった1970-71シーズンに次ぐ悪い数字に。現在プレミアリーグ3連敗中と明るい兆しは見えず、目標である残留に向けて早くも黄色信号が灯っている。 それでも、イギリス『デイリー・メール』によると、クラブは現段階でコンパニ監督の解任は考えていないとのこと。依然として指揮官には信頼を寄せており、この状況を打破できると考えているようだ。 クラブは今夏に総額1億ポンド(約183億円)を投じて、MFサンデル・ベルゲ、FWゼキ・アムドゥニら15人の選手を獲得。まだ適応段階にある新戦力がフィットすれば、ここからの巻き返しは可能だと考えているという。 ただし、このまま状況が上向かなければクラブが刺激策として指揮官交代を検討する可能性も否定できず、コンパニ監督には少しでも早い立て直しが求められている。 2023.11.01 16:50 Wed

開幕2連敗のシェフィールド・U、ミランのオリジ獲得を検討?

シェフィールド・ユナイテッドがミランの元ベルギー代表FWディヴォック・オリジ(28)の獲得を考えているようだ。イギリス『サン』が報じている。 昨シーズン、チャンピオンシップ(イングランド2部)を2位で終え、FAカップでも準決勝に進出するなど躍進したブレイズ。ただ、今夏の移籍市場ではオランダ人MFグスタボ・ハメル(26)らを新戦力に迎えた一方、リーグ戦14ゴール11アシストを記録したセネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(23)に加え、中盤の絶対的な主力だったノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(25)らが退団。開幕前での降格に関するオッズでは、初昇格のルートン・タウンらと並んで有力な降格候補とされている。 その下馬評通り、ここまでのプレミアリーグでは開幕戦でクリスタル・パレスに0-1、第2節でノッティンガム・フォレストに1-2で敗北。この連敗という結果を受け、クラブは得点力向上のため、ミランで構想外となっているオリジのレンタルでの獲得を検討しているようだ。 8シーズンにわたってリバプールに在籍し、要所での活躍によってカルト・ヒーロー的な扱いを受けてきたオリジ。昨夏、新たな挑戦を求めてミランへフリートランスファーで加入したものの、昨シーズンは公式戦36試合2ゴール1アシストと、期待外れの結果に終わっていた。 2023.08.20 22:34 Sun

バーンリー、シェフィールド・Uからノルウェー代表MFベルゲを獲得

バーンリーは9日、シェフィールド・ユナイテッドからノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 なお、移籍金については非公開とされているが、イギリス『BBC』は1200万ポンド(約22億円)と報じている。 バーンリーへの移籍が決まったベルゲは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「バーンリーについては良いことをたくさん聞いているし、昨シーズンの成功を見ると、ここには素晴らしいプロジェクトがあることがわかる。そして、世界中から才能ある若い選手が集まる素晴らしい環境だから、僕にはぴったりだと思う」 「クラブは高い野心を持っていて、何人かの選手を獲得しているが、そのすべてが僕が求めているものと合致しているんだ」 ベルゲは2020年1月にヘンクからシェフィールド・Uに加入すると、195㎝の長身を活かした空中戦とストライドの大きなドリブルを武器として主軸に定着。昨季も攻守の要として公式戦43試合に出場し、7ゴール6アシストを記録するなど、クラブの3シーズンぶりとなるプレミアリーグ返り咲きに貢献していた。 2023.08.10 07:30 Thu

昇格組シェフィールド・Uに多額の負債...攻守の要ベルゲを売却へ

シェフィールド・ユナイテッドが多額の負債を抱えているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 2022-23シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を2位でフィニッシュし、3シーズンぶりとなるプレミアリーグ返り咲きを成し遂げたシェフィールド。来たる2023-24シーズンに向け、ファンの期待は膨らむ一方だ。 そんななか、心配なニュースが舞い込んできた。 3日、シェフィールドの2021-22シーズン決算報告書が公表され、プレミアリーグを戦っていた前年度から売上高が4800万ポンド(以下全て現在のレート・約87億6000万円)も減少していたことが明らかになったという。 2020-21シーズンの売上高は1億1500万ポンド(約209億9000万円)で、2021-22シーズンは6700万ポンド(約122億3000万円)。主な原因はもちろんプレミアリーグとチャンピオンシップの放映権格差となっている。 一方、スポンサー収入・広告収入も1000万ポンド(約18億2000万円)から360万ポンド(約6億5000万円)まで大幅に減少。2021年夏にイングランド代表GKアーロン・ラムズデールをアーセナルへ2400万ポンド(約43億8000万円)で売却したことにより、重大な経営危機を免れたとみられている。 しかし、最も懸念すべきは膨れ上がった債務。支払い期限が2024年以内となっているものだけで8000万ポンド(約146億円)以上あるとのことだ。 『フットボール・インサイダー』は、プレミアリーグ復帰がシェフィールドにもたらす2023-24シーズンの売上高は1億500万ポンド(約191億9000万円)を超えると試算。プレミアリーグには、残留できれば天国、降格すれば地獄という現実がある。 なお、シェフィールドは2022-23シーズンの公式戦43試合に出場し、7ゴール6アシストを記録した攻守の要・ノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(25)を今夏で売却する方針。1000万ポンド(約18億3000万円)のオファーで容認するとみられている。 2023.07.06 17:25 Thu

ハーランド、ウーデゴール、セルロートらノルウェー代表発表!スペインと対戦《ユーロ2024予選》

ノルウェーサッカー協会(NFF)は14日、ユーロ2024予選に臨むノルウェー代表メンバー26名を発表した。 ステイル・ソルバッケン監督は、FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)、MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル)、FWアレクサンダー・セルロート(レアル・ソシエダ)などを招集した。 ノルウェーは、予選でグループAに入っており、スペイン代表、スコットランド代表、ジョージア代表、キプロス代表と同居。25日にアウェイでスペインと、28日にアウェイでジョージアと対戦する。 今回発表されたノルウェー代表メンバーは以下の通り。 ◆ノルウェー代表メンバー26名 GK エルヤン・ニーラン(RBライプツィヒ/ドイツ) ヤコブ・カールストレム(モルデ) エギル・セルヴィク(ハウゲスン) DF ステファン・ストランベリ(ヴァレレンガ) フレドリク・ビェルカン(ボデ/グリムト) マルクス・ヘルムグレン・ペデルセン(フェイエノールト/オランダ) レオ・エスティゴーア(ナポリ/イタリア) スティアン・ローデ・グレゲルセン(ボルドー/フランス) ビルガー・メリング(スタッド・レンヌ/フランス) クリストフェル・アイェル(ブレントフォード/イングランド) アンドレアス・ハンチェ=オルセン(マインツ/ドイツ) ユリアン・リエルソン(ドルトムント/ドイツ) MF オラ・ブリュンヒルドセン(モルデ) ヒューゴ・ヴェトレセン(ボデ/グリムト) パトリック・ベルグ(ボデ/グリムト) フレドリク・アウルスネス(ベンフィカ/ポルトガル) クリスティアン・トルストベット(サッスオーロ/イタリア) オラ・ソルバッケン(ローマ/イタリア) モルテン・トールスビー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) マッツ・メーラ・デーリ(ニュルンベルク/ドイツ) サンデル・ベルゲ(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) モハメド・エルユヌシ(サウサンプトン/イングランド) マルティン・ウーデゴール(アーセナル/イングランド) FW アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー) アレクサンダー・セルロート(レアル・ソシエダ/スペイン) ヨルゲン・ストランド・ラーセン(セルタ/スペイン) 2023.03.14 21:45 Tue

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アーセナルのバックアッパー・キヴィオルに恩師着任ユーベが関心…ミランは16日にポーランド代表戦を視察へ

アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)はやはりイタリア方面から人気が根強い。 アーセナル最終ラインのバックアッパー、キヴィオル。初めてプレミアリーグをフルシーズン戦った今季は2月〜3月にかけて先発フル出場が続くも、やはり位置付けはサブ。周りの選手が万全なら、キヴィオルの序列は高くない。 そんなポーランド代表DFに対しては、前所属がセリエA時代のスペツィアとあってか、イタリア国内で今も評価が高く、ここ半年以上、移籍先としてミランがよく上がる。 イタリア各紙はミランがキヴィオル獲得を目指し続けていると紹介するなか、『カルチョメルカート』によると、どうやらユベントスも参戦。本腰を入れるかは不透明だが、16日に入ってこの動きが確認されたという。 ミランについては、今日現在ポーランド代表一行がユーロ2024で滞在しているドイツ・ハンブルクへリクルート班を向かわせており、16日のポーランドvsオランダをキヴィオル目的で視察するとのこと。 ユベントスは、守備陣補強としてボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを狙いつつ、キヴィオルもマーク。スペツィア時代のキヴィオルを育てたのは、21-22シーズンに同クラブを率いたチアゴ・モッタ監督だ。 キヴィオル本人はというと、ユーロ2024終了後の移籍を決意済みとも。同選手を2500万ユーロ(約42.2億円)と評価するアーセナルも、1800万〜2000万ユーロ(約30億〜33.7億円)のオファーが来れば妥協すると伝えられている。 2024.06.16 21:45 Sun

アーセナルやエバートンで活躍したケビン・キャンベル氏が54歳で逝去…

15日、アーセナルやエバートンはOBの元イングランド人FWケビン・キャンベル氏が54歳で亡くなったと発表した。 ジャマカにルーツを持つキャンベル氏は、アーセナル下部組織出身のストライカーで、18歳時の1988年にファーストチームデビュー。レンタル移籍も経験しながら1995年まで在籍し、クラブ通算228試合に出場し59ゴールを記録した。 その後はノッティンガム・フォレスト、トラブゾンスポルと渡り歩き、1999年にエバートンへレンタル移籍。完全移籍に切り替わると、黒人選手としてクラブ史上初のキャプテンも務めた。 エバートンでは2005年までプレーし、通算164試合51ゴールを記録。ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)、カーディフ・シティでキャリア晩年を過ごし、2007年に現役を引退した。 引退後はメディア上で解説者としても活躍。なお、息子のタイリース・キャンベルもプロサッカー選手で、チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティに在籍している。 エバートンは5月に、キャンベル氏が大病を患い、入院していることを報告。「非常に体調が悪い」と発表していた。また、アーセナルは「元ストライカーのケビン・キャンベルが短い闘病の末に亡くなったと知り、大きな悲しみに暮れている」としており、病に臥したことを伝えている。 2024.06.15 22:04 Sat

「前半の方がやりやすかった」3バックに一定の手応えを語った冨安健洋、キャプテンマークは特別な感情話も「もう若くないな」

日本代表DF冨安健洋(アーセナル)が、シリア代表戦を振り返った。 11日、エディオンピースウイング広島で2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の最終節が行われ、日本はシリアと対戦した。 日本は6連勝をかけての戦いに。対するシリアは、負ければ2次予選敗退が濃厚となる難しい一戦となったが、日本は5-0で圧勝。アウェイに続いて2試合連続続けて5ゴールを記録。2次予選は6連勝、24得点無失点という圧倒的な強さを見せつけた。 3バックの一角で先発出場し、後半は右サイドバックに入った冨安。試合を振り返り、「勝てて良かったです」と6戦全勝で終われたことを喜んだ。 3バックについては「ビルドアップのところでもノッキングはなかったですし、個人的にもやりやすくやれました」と一定の手応えがあったとのこと。同サイドのMF堂安律については「守備のところでできるだけ律を前に出してやりたいという気持ちもありましたし、それはできたと思います」と語り、「律も勝手に行ってくれるので、後ろを調節して、ポジティブな内容だったと思います」と、コンビネーションでも上手くバランスを取ってやれたようだ。 後半はDF伊藤洋輝を入れて4バックの関係になったが、「選手を入れ替えて、特徴的に4枚に見えたと思いますけど、ビルドアップの時は4とか3は相手を見て変えました」と、相手の動きに合わせて、立ち位置を変えていたという。 また「前半上手くいっていたので、4だから、3だからとあまり変わらないようにと後ろでは喋っていっていました。立ち位置のところは相手を見ながら意識してやりました」と、ピッチ上でしっかりと判断し、上手く対応したと振り返った。 どちらのシステムもプレーした冨安は「個人的に言えば、前半の方がやりやすさがありました」と、[3-4-2-1]に手応えがあったとし、「後半は立ち位置のところでは有効的ではなかったかなと思います」と、少し後半は問題を抱えていたという。 具体的には[4-4-2]の相手に対し「埋めるべきスペースがあって、それを全員が共有できているわけではないです」と、コメント。「ただ、このチームが求められていることでもないので、選手との関係で調整していく感じですね」と振り返り、チームとして上手くポジションを取り切れなかったとした。 MF遠藤航が途中交代したことで、キャプテンマークを巻くこととなった冨安。「特にはないです笑」と、特別な感情はなかったとしたが「年齢的に上になって来ていますし、代表だけでなくアーセナルでも。もう若くないなと思っています」と、そういった役割を担う年齢になっていることを感じているという。 アジアカップでは苦戦した日本。最終予選ではその苦しんだ相手たちとの対戦が待っている。 「まずはしっかり無失点で2次予選を終えられたことはポジティブです」と語った冨安は、「最終予選はレベルが数段上がると思うので、また集まったときにしっかり勝てる準備をしたいですし、それぞれ自分のチームでの時間の方が長いので、出場時間を伸ばすだったり、体調を整えたりすることが大事ですね」と、良いコンディションで9月を迎えることが大事だとした。 現在の日本代表は、ディフェンスラインは海外組ばかり。今回のメンバーは、DF長友佑都(FC東京)以外は全員海外組。長友も長らくヨーロッパでプレーしたため、カタールでプレーするDF谷口彰悟以外は高いレベルを経験した選手ばかりだ。 冨安はディフェンスラインについて「間違いなく厚みはできていると思います」と、選手が揃っているとコメント。「今までの代表だと前の選手のタレントが見られがちでしたけど、今はチーム全体的にどのポジションにも良い選手たちがいることは間違いなく良いことです」と、守備の選手たちを含め、チーム全体の個々のクオリティが上がっているとした。 2024.06.12 06:45 Wed

ミランがザークツィー争奪戦を一歩リード? アーセナル&ユナイテッドの関心よそに個人合意か

ミランがボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)の獲得を進めているようだ。 フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが退団し、ストライカーの獲得を目指しているミラン。今シーズン躍進を遂げたボローニャで、公式戦37試合12ゴール7アシストと本格開花の兆しを見せたザークツィーが有力候補となっている。 7月から有効の契約解除金4000万ユーロ(約67億6000万円)を支払う準備もあるとされるミランは、ザークツィー側との交渉も推進。イタリア『カルチョメルカート』によると、ボーナス込みの年俸400万ユーロ(約6億8000万円)、5年契約の条件で合意に達したという。 一方、ネックとなっているのが代理人に支払う手数料で、当初は1500万ユーロ(約25億3000万円)の大金を要求されたとのこと。しかし、ミラン首脳陣はこの引き下げに取り組んでおり、前向きな感触が得られているようだ。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドもこのストライカーの動向を注視。関心が噂されていたユベントスは、現在、他の選手に目を向けているとのことだ。 2024.06.10 13:48 Mon

カソルラがアーセナル帰還か? 現在オビエドでプレーも同胞アルテタのスタッフ入りの可能性

元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(39)は、今シーズン終了後にアーセナル帰還を検討しているようだ。 アーセナル時代はピッチ上で魔法のようなプレーで輝きを放った一方、アキレス腱のケガと患部の感染症による長期離脱も経験したカソルラ。しかし、クラブとしては依然として良好な関係を築いている。 そのベテランMFは昨夏、古巣であるレアル・オビエドに1年契約で加入。過去のケガや39歳という年齢もあり、フル稼働には至っていないが、セグンダ・ディビジョン(スペイン2部)で24試合に出場。レギュラーシーズンをプリメーラ昇格プレーオフ圏内の6位フィニッシュしたチームは、3位のエイバルとのプレーオフ準決勝1stレグを0-0のドローで終え、昇格への望みを繋いでいる。 筋肉系の問題でエイバル戦を欠場したものの、愛するクラブのプリメーラ昇格に全力を注いでいる元スペイン代表MFだが、クラブの昇格、2部残留に関わらず、今夏に現役続行あるいは引退という重大な決断を下す可能性が高いという。 そして、スペイン『マルカ』によれば、スパイクを脱ぐ決断を下した場合、カソルラがミケル・アルテタ監督率いるアーセナルのコーチングスタッフ入りする可能性が高いという。 アルテタ監督は以前から同胞MFのスタッフ入りを希望していることを明言しており、カソルラ自身も同紙のインタビューでその可能性を認めている。 「僕は幸運にもミケル・アルテタと同じロッカールームにいた。そして今、彼は監督だ。僕らは彼のコーチングスタッフに加わる可能性について話し合っていた」 「だけど、今はこのクラブ、オビエドに貢献すること。そして、プレーヤーとしてフットボールを楽しみ続けること以外には何も考えていないんだ。その後、自分の将来がどうなるかがわかる。ただ、アーセナルは、僕が復帰するための扉を常に開いてくれたクラブであることは明らかだよ」 右足切断の可能性もあった大ケガを乗り越えたカソルラが、できるだけ長くピッチで活躍する姿を見たいと思う一方、その優れた戦術眼を指導者として発揮する姿を見たいという気持ちもある中、39歳の決断はいかに…。 2024.06.09 22:00 Sun

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今季ヘタフェでプレーのグリーンウッドはスペイン残留希望か…バレンシアがユナイテッドにオファー

マンチェスター・ユナイテッド保有の元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)は来シーズンもスペインでのプレーを望んでいるようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 強姦未遂などの容疑による活動停止、訴訟の取り下げを経て、今シーズンはヘタフェへのレンタル移籍で再起を図ったグリーンウッド。レギュラーとして活躍し、公式戦36試合で10ゴール6アシストの結果を残した。 今夏の去就が注目されるなか、ユベントスなどが獲得に関心。移籍金はボーナスも含めて最大4000万ポンド(約80億2000万円)程度と考えられている。 一方、スペインのクラブが獲得に動き出しているようで、バレンシアが2500万ポンド(約50億1000万円)のオファーをユナイテッドに提示。これを受け、グリーンウッドはスペインへの完全移籍を優先しているという。 スペインではバルセロナとアトレティコ・マドリーも関心を示しており、イタリアではラツィオとナポリもグリーウンドに注目。ナポリはすでにユナイテッドと交渉を行ったとみられている。 ユナイテッドとは2025年6月までの契約を結んでいるが、すでに1年の契約延長オプションが行使され、2026年6月まで契約期間が伸びたという見方も。ヘタフェも引き続きのレンタル、もしくは完全移籍を望んでいるが、来シーズンはどのクラブでプレーすることになるのだろうか。 2024.06.16 15:20 Sun

プレミア最年少指揮官が誕生!三笘のブライトンが31歳ヒュルツェラー氏の招へいを正式発表

日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは15日、ザンクト・パウリのファビアン・ヒュルツェラー氏(31)を新監督に招へいしたことを発表した。 なお、契約期間は2027年6月30日までで、労働許可証の手続きが完了し次第、7月のプレシーズンに向けた準備に戻るチームを待たずして、すぐに仕事を始めることになるという。 バイエルンの下部組織で育ったヒュルツェラー監督は、ファーストチームに昇格はできなかったが、セカンドチームからホッフェンハイムのセカンドチームに移籍。1860ミュンヘンのセカンドチームに移ると、FCピピンスリート、アイムスビュッテラTVでプレーし、2022年12月に現役を引退した。 世代別ではU-15からU-19までドイツ代表でのプレー経験もあった中、若くして指導者に転向する意思があったとのこと。FCピピンスリートでは選手兼監督を務め、U-20ドイツ代表、U-18ドイツ代表では現役時代にアシスタントコーチも経験していた。 ザンクト・パウリでも現役時代からアシスタントコーチを務めていると、暫定監督に就任したタイミングで引退を決断。すぐに正式な監督に就任。今シーズンは2.ブンデスリーガで20勝9分け5敗の成績を残し、チームは見事に優勝。ブンデスリーガ昇格を決めるなど、若くしてその手腕が高く評価されていた。 ヒュルツェラー氏の招へいについてトニー・ブルーム会長は、公式サイトで以下のように語った。 「新しい監督を決める段階から、常にファビアンは候補の一人だった。彼はザンクト・パウリでの1年半で、素晴らしい仕事を続けており、私たちの注目していた」 「ファビアンは、我々が掲げるチームのスタイルと合致するスタイルを持っており、サポーターもそれを高く評価し、楽しめると確信している。また、彼は優れた指導者としての素質も持っており、ドイツ連盟の様々な年代レベルで働いた経験もある。来シーズンに向けて、一緒に働けることをとても楽しみにしている」 2024.06.16 07:00 Sun

鎌田大地も着用する? クリスタル・パレスが新ユニフォーム発表! 象徴である“ワシ”がデザインされた赤と青のストライプ

クリスタル・パレスが、2024-25シーズンのホームキットを発表した。 オリバー・グラスナー監督が率いるクリスタル・パレスは、2023-24シーズンのプレミアリーグを10位で終えた。 新シーズンに向けては、ラツィオからの退団が確定している日本代表MF鎌田大地(27)が加入する可能性が強く報じられ、 細部を詰めるだけの状況であるとされている。 そんな中、クリスタル・パレスが新ユニフォームを発表。セルハースト・パークの100周年を記念したデザインとなっている。 クラブのトレードマークである赤と青のストライプがフッカス地、クラブの象徴でもあるワシがパターン化されてデザインされている。 また、襟と袖の周りには赤、白、青の美しいトリムが施されている。 クラブのアイデンティティを示しながらも、派手な仕上がりになっている今回のユニフォーム。来シーズン鎌田が着用する可能性もある一着となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】クラブ伝統の赤と青のストライプが復活! ワシが見事にデザイン!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8J4WtRo7jL/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C8J4WtRo7jL/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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