レンジャーズ、MFライアン・ジャックと2023年まで契約延長

2019.10.23 18:10 Wed
Getty Images
レンジャーズは22日、スコットランド代表MFライアン・ジャック(27)との契約を2023年6月まで延長したことを発表した。
PR
2017年夏にアバディーンから加入したジャックは、これまで公式戦83試合に出場し、5得点9アシストを記録。今シーズンもここまで公式戦16試合1ゴール2アシストを記録するなど、主力としてレンジャーズの中盤を支え続けている。レンジャーズと新たな契約を結んだジャックは、『レンジャーズTV』で以下のように語っている。
「レンジャーズに将来を捧げることができ、嬉しく思っているよ。クラブは大きな野望を示してくれた」

「未来が楽しみなんだ。クラブが僕に与えてくれた3年半の間で恩返ししていきたいと思っているよ」
また、レンジャーズを率いているスティーブン・ジェラード監督が契約更新したジャックについてコメントしている。

「ライアン(・ジャック)がクラブと契約延長したことを嬉しく思う。彼は手が掛からず、ピッチの真のリーダーであり、勝者だ」

「彼は自分自身とチームメイトに高い意識を要求している。それはまさにチームが望んでいるプレーヤーのメンタリティだ」

「まだ多くの可能性が秘められていると信じており、これからも長く一緒に働くことを楽しみにしているよ」


PR

ライアン・ジャックの関連記事

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 ■スコットランド代表 出場回数 2024.06.14 18:00 Fri
スコットランドサッカー協会(SFA)は7日、ユーロ2024に臨む最終メンバー26名を発表した。 2大会連続の本大会出場となるスコットランド代表。今回のグループステージでA組に組み込まれ、開催国のドイツ代表をはじめ、ハンガリー代表、スイス代表と同居する。 そんなスコットランドは7日にフィンランド代表との国際親 2024.06.08 11:45 Sat
レンジャーズは1日、元ナイジェリア代表DFレオン・バログン(35)との契約延長を発表した。1年間延長され、来シーズンもプレーすることが決定した。 バログンはトゥルキェムスポル・ベルリンやハノーファー、ブレーメン、フォルトゥナ・デュッセルドルフ、ダルムシュタット、マインツとドイツ国内でプレー。2018年7月にはブラ 2024.06.01 23:50 Sat
スコットランドサッカー協会(SFA)は22日、ユーロ2024に臨むスコットランド代表候補メンバー28名を発表した。 スティーブ・クラーク監督は26名の本大会メンバーを前に28名を選出。リバプールのFWベン・ドークが初選出となった。 また、負傷しているDFアーロン・ヒッキー(ブレントフォード)、DFネイサン・ 2024.05.22 21:27 Wed
レンジャーズがオリンピアコスの韓国代表MFファン・インボム(26)に関心を寄せているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 韓国代表に欠かせぬ選手であるファン・インボム。カタール・ワールドカップ(W杯)では全4試合に先発出場し、ユルゲン・クリンスマン新監督の船出となった先月末の代表ウィークで 2023.04.07 20:10 Fri

レンジャーズの関連記事

ピッチ上の働きに関しては、選手以上に多くの目を向けられ、時には批判対象として格好の餌食にもなってしまうレフェリー。ピッチ外でとんでもない事件を起こしていたことがわかった。 ポーランド『TVP World』によると、2024-25シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦でVAR(ビデオ・アシスタント・レフェ 2024.10.26 10:10 Sat
元イングランド代表MFのスティーブン・ジェラード氏(44)にレンジャーズ復帰の道があるようだ。 言わずもがな、リバプールのレジェンドとして知られるジェラード氏。ロサンゼルス・ギャラクシーを現役最後のクラブとしてからは指導者に転身し、レンジャーズやアストン・ビラでの指揮を経て、現在はアル・イテファクを率いる。 2024.09.21 18:30 Sat
セルティックは1日、セルティック・パークで行われたスコティッシュ・プレミアシップ第4節でレンジャーズとのオールドファームを戦い、3-0で勝利した。 開幕3連勝中のセルティックが、2勝1分けのレンジャーズとの今季初のオールドファームに臨んだ。この試合ではFW古橋亨梧とFW前田大然、MF旗手怜央がスタメンで起用された 2024.09.01 22:26 Sun
8月29日の2024-25シーズンのヨーロッパリーグ(EL)予選プレーオフが終了し、ELリーグフェーズに出場する全36チームおよびポット分けが決定した。 今シーズンからレギュレーションが変更となり、参加クラブがこれまでの32チームから36チームに増え、グループステージを撤廃。リーグフェーズが行われ、ホームとアウェ 2024.08.30 07:05 Fri
ポーランド人レフェリー2人が不祥事によってチャンピオンズリーグ(CL)のビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)担当から急遽外れるアクシデントが発生した。『ESPN』が伝えている。 今回の問題が発生したのは、6日に開催されたCL予選3回戦1stレグのディナモ・キーウとレンジャーズの一戦だった。 ロシアのウ 2024.08.07 16:00 Wed

レンジャーズの人気記事ランキング

1

標識を動かした? 試合前夜の奇妙な行動…UEFAが「不適切な行為」でポーランド人審判員2名を1年間の職務停止に

ピッチ上の働きに関しては、選手以上に多くの目を向けられ、時には批判対象として格好の餌食にもなってしまうレフェリー。ピッチ外でとんでもない事件を起こしていたことがわかった。 ポーランド『TVP World』によると、2024-25シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦でVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)とAVARを担当する予定だったポーランド人審判員2人が欧州サッカー連盟(UEFA)からおよそ1年間の職務停止を言い渡されることとなった。 今回処分を受けたのはバルトシュ・フランコウスキ氏とトマシュ・ムシアル氏。2人は、8月6日にポーランドで行われたレンジャーズvsディナモ・キーウの担当だったが、試合前に「不適切な行為」により交代となった。 『TVPワールド』によると。2人は前日夜に飲酒をしており、早朝に別の男と共に道路標識をなぜか移動。警察にみつかり拘束されると、呼気からアルコールが検出。罰金処分となっていた。 UEFAの懲戒機関は25日にこの件について「礼儀正しい行動の基本ルール」に違反したとのこと。サッカーそのものとUEFAの評判を落としたとし、2025年6月までUEFAの試合から担当を外されることが決定した。 ムシアル氏は声明を発表し「無責任でプロフェッショナルではない」と今回の事件について語り、「自分の行動が長年の努力に影を落とすことになるとわかっている。非常に申し訳なく、また、人間として愚かだと感じている」と謝罪。「私を待ち受ける結末は承知しているが、自分自身を更生させ、皆さんの信頼を回復できることを願っている」とした。 また、フランコウウスキ氏は「審判員としての22年間を通じて、私は職務をプロとして遂行し、自分のイメージに傷がつかないように努めてきた」とコメント。「私は大きな過ちを犯し、深く後悔している。その結果を謙虚に受け止めるが、同時にいつの日か皆さんの信頼を回復できることを望みます」とした。 なお、2人は8月にすでにポーランドサッカー協会からも職務停止の処分を受けていた。 2024.10.26 10:10 Sat
2

セルティックの宿敵・レンジャーズ、かつて“1年間で5回退場”のエースが退団へ… 識者は辛辣「誰が彼を求める?」

レンジャーズの元コロンビア代表FWアルフレッド・モレロス(26)に、スコットランドのご意見番が辛辣な言葉を投げかけた。 古橋亨梧ら日本人選手5人が所属するセルティックの宿敵・レンジャーズ。そのレンジャーズで攻撃の核として活躍しているのが、今シーズンのリーグ戦30試合で11ゴール6アシストを記録しているモレロスだ。 クラブ通算268試合の出場で124ゴール58アシストという素晴らしい数字を誇る一方、気性の荒さやラフプレーの多さでも知られ、2018-19シーズンには1年間でなんと5回も退場処分を受けている。当時のスティーブン・ジェラード監督が「もう守れない」と呆れ返ったことも有名な話だ。 そんなモレロスだが、レンジャーズとの契約は今シーズンまでとなっており、延長交渉は進展せず。27日に行われるリーグ戦の最終節が終わり次第、退団する見込みとなっている。 イギリス『フットボール・インサイダー』でコラムニストを務める元スコットランド代表FWのフランク・マカベニー氏は、モレロスがこの先「大きく後悔することになる」と予測。ピッチ内外での振る舞いや態度から、極めて自己中心的な選手だと捉えているようだ。 「他のクラブへ行きたいなら、上手くプレーするべきだ。ベビーカーからおもちゃを投げ捨てるような選手をどこの誰が引き取ってくれるというのだ。少なくとも彼をほしいなどと思う監督はいない」 「レンジャーズの一員なら、セルティックの支配に歯止めをかけたいと思ってプレーすべきだったはずだ。それが最初にやるべきことだ。2つ目は自分にお金を与えてくれているクラブ、ファンのためにプレーすることだ」 「それなのに、最近の選手たちは自分がクラブより大きい存在だと勘違いしている。必ずしも隣の芝生が青いわけではないと気づく日はそう遠くない」 モレロスについては、クラブが契約更新に消極的だったという見方、選手の方が消極的だったという見方、相反する情報が出ている状況。真相のほどはわからないが、マカベニー氏はモレロスが退団の意志を貫いたとみているようだ。 2023.05.23 20:23 Tue
3

旗手怜央が呆然…水飲みたかっただけなのに、相手があからさまな拒絶反応で物議「悲しい考え」「理解できない」

セルティックとレンジャーズの“オールドファーム”でのワンシーンが大きな物議を醸している。 4月30日、スコティッシュカップ準決勝で対戦した両者。今シーズンは4度目の対戦となり、ここまでセルティックの2勝1分けという状況だった。 リーグ優勝もセルティックとレンジャーズが争い、セルティックが大きなリードを持っている中、カップ戦も決勝進出を懸けての対戦となった。 試合は前田大然の絶妙なアシストからジョタがネットを揺らし、セルティックが1-0で勝利を収めていたが、前半のとあるシーンが物議を醸している。 33分、レンジャーズのマリク・ティルマンが負傷し、メディカルスタッフがピッチ内に入り治療を行っていた。その際、水分補給をしたかった旗手怜央がバッグに入っている水に手を伸ばす。 相手チームの水を飲むことは割とノーマルな行動だったが、ここはダービー。近くにいたトッド・キャントウェルが旗手にボールを取らせないように、バッグを遠くへと投げたのだ。 流石にこの行為に旗手は呆然と立ち尽くすことに。さらに、その様子を奥で見ていた前田も苦笑いしているように見える。 その後、旗手はバッグの近くにいたアルフレッド・モレロス、ジェームズ・タベルニエに水をもらっていいか許可を得てもらうことに。なんとも珍しい光景となった。 敵に塩を送りたくなかったのか、キャントウェルの行動は理解できないものではないが、セルティックファンがスポーツマンシップがないと糾弾。「拒否する理由が理解できない」、「悲しい考えの持ち主」、「プロとしてどうなのか」とコメントを寄せていた。 一方で、「これは戦いだ」、「ダービーだからな」と擁護するコメントも出ている。 <span class="paragraph-title">【動画】旗手怜央、水飲みたいのに相手に拒否される</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The nastiness of Cantwell Hatate asks for a drink he takes the bag off him only for Morelos to give him a bottle ....nasty peice of shit <a href="https://t.co/DWWugmJ5xX">pic.twitter.com/DWWugmJ5xX</a></p>&mdash; The MilkBhoy (@Williebhoy56) <a href="https://twitter.com/Williebhoy56/status/1652701353808916480?ref_src=twsrc%5Etfw">April 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 12:47 Mon
4

監督がハーフタイム中に2枚のイエローカード、退席のジェラード監督が審判を酷評「明らかなPK。妨害者だ」

レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督が、ハーフタイムにイエローカードを2枚受ける珍事が起きた。 レンジャーズは3日、スコティッシュ・プレミアシップで第30節でリヴィングストンと対戦。試合は、ゴールレスのまま続いたが、87分にアルフレッド・モレロスのゴールで0-1とレンジャーズが勝利を収めていた。 この試合で問題が起きたのは37分、スルーパスに抜け出したモレロスがボックス内で相手GKマックス・ストライジェクに倒されてしまう。PKが与えられるかと思われたが、主審のジョン・ビートン氏はモレロスのダイビングを取り、イエローカードを提示していた。 リプレイで見る限り、GKの手がモレロスの脛に当たっているのが確認できるが、判定は変わらないまま前半を終えた。 するとジェラード監督は主審の元へ近づき、PKのシーンについて抗議。すると、主審はジェラード監督にイエローカードを提示。不満を持ったジェラード監督は立ち去りながら抗議を続けると、2枚目のイエローカードが提示され退席処分となった。 試合後、ジェラード監督はこの件についてコメント。審判たちのミスについて激怒。クオリティの低さを糾弾した。 「明らかなPKだ。妨害者だ。誰もが審判たちを助けたいと思っている。我々は人間であり、間違いは犯すからだ」 「ただ、私がこのレベルで我慢ならないことは、3人が同じ過ちを犯していることだ。彼ら全員がそれをハッキリと見ていた。私もそれを見たが、最も遠くで見ていた」 「彼ら全員が一緒に間違えた。それは許されることではない。説明を求めたが、ビートンは私に話すことを拒否した。会話をする権利があると思うが、明らかにそうではなかった。トップレベルの審判の話をしているんだ」 「線審は何も邪魔がなく、しっかりと見ている。第4審も何も邪魔なくはっきりと見ている。私は彼の後ろにいたが、はっきり見えた」 「1人のミスならわかるが、3人は違う。正しくないし、フェアではない。妨害者だし、順番が違う」 <div id="cws_ad">◆これはダイブか?PKか?(1:20~)</div> <div id="cws_ad" style="text-align:center;"><script>var video_id ="sfl2f9mMOn4";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script></div> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Steven Gerrard has been sent off at half-time!br><br> Watch Livingston v Rangers live on Sky Sports Football now <a href="https://t.co/9LUbbznRQZ">pic.twitter.com/9LUbbznRQZ</a></p>&mdash; Sky Sports Scotland (@ScotlandSky) <a href="https://twitter.com/ScotlandSky/status/1367187299251982343?ref_src=twsrc%5Etfw">March 3, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.03.04 12:52 Thu
5

CL予選で“不適切な行為”疑いのVAR担当2名が急遽変更…

ポーランド人レフェリー2人が不祥事によってチャンピオンズリーグ(CL)のビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)担当から急遽外れるアクシデントが発生した。『ESPN』が伝えている。 今回の問題が発生したのは、6日に開催されたCL予選3回戦1stレグのディナモ・キーウとレンジャーズの一戦だった。 ロシアのウクライナへの軍事侵攻の影響によってディナモ・キーウのホームゲームはポーランドのルブリンで代替開催となった。 その影響もあったか、今回の試合のVAR担当にはユーロ2024でもVAR担当を務めたポーランド人レフェリーのバルトシュ・フランコウスキ、アシスタントにトマシュ・ムジアルの2名が任命されていた。 しかし、試合当日になってポーランドサッカー協会(PZPN)は「ポーランドサッカー協会の審判団は、チャンピオンズリーグ予選のディナモ・キーウvsレンジャーズを担当することになっていたエクストラクラサの2人の審判の不適切な行為の報告に関連して、状況を詳細に分析する」と声明を発表し、前述の2名が急遽担当を外れることを明かした。 そして、同じポーランド人レフェリーのトマシュ・クヴィアトコフスキとパヴェル・マレツが2名に代わって、この試合を担当する形となった。 欧州サッカー連盟(UEFA)は『ESPN』の取材に対して、VAR担当交代の理由に関してコメントを控えているが、ポーランドメディアの報道ではこの不祥事は過度な飲酒による問題行為だったという。 フランコウスキ、ムジアルの2名は試合前日の深夜にルブリンの路上で道路標識を持っているところを目撃され、警察がアルコール濃度をチェックした後、6日早朝に事情聴取のために連行されていたようだ。 なお、ディナモ・キーウvsレンジャーズは1-1のドローに終わり、プレーオフ進出は来週にレンジャーズホームで行われる2ndレグの結果に委ねられる。 2024.08.07 16:00 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly