アウグスブルク、レンヌからチェコ代表GKコウベクを獲得!

2019.08.07 03:30 Wed
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アウグスブルクは6日、スタッド・レンヌからチェコ代表GKトマシュ・コウベク(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの5年間となる。

アウグスブルクへの加入が決まったコウベクは、クラブの公式サイトで以下のように喜びを語った。
「欧州トップリーグでプレーする機会を与えてくれた、クラブや首脳陣にとても感謝している。良いパフォーマンスを見せ、その期待に応えていきたいと思っているよ」

母国のフラデツ・クラーロヴェーでプロキャリアをスタートした198cmの長身GKはスパルタ・プラハを経て、2017年にレンヌに加入。ここまで2シーズンに渡って守護神を務めていた。

また、2016年にデビューを飾ったチェコ代表では正GKのトマシュ・バシリクのバックアッパーとして通算9試合に出場している。

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チェコ代表、腰負傷のGKパブレンカが代表を離脱…

チェコサッカー協会(MFS)は12日、ブレーメンGKイリ・パブレンカがユーロ2020に臨むチェコ代表から離脱したことを発表した。 パブレンカはユーロの準備期間中に腰を負傷。これまで医師や心理療法士とともに治療を行ってきたが、今大会中での復帰が困難であることから、同選手の代表離脱を決めた。 離脱の決まったパブレンカは公式サイトで、「残念ながら、痛みはおさまらないんだ。今はせめて、遠くからでも選手たちを応援していきたい。私はチームが成功すると信じている」 ユーロ本大会でイングランド代表、スコットランド代表、クロアチア代表とグループDで同居。14日にスコットランド、18日にクロアチア、22日にイングランドと対戦する。 なお、パブレンカの不参加を受け、チェコ代表はアウグスブルクGKトマシュ・コウベクが追加招集。コウベクは初戦のスコットランド戦後にチームに合流するとのことだ。 2021.06.13 07:30 Sun

カシージャス後釜探すポルトがレンヌのチェコ代表GK獲得へ!

ポルトがスタッド・レンヌに所属するチェコ代表GKトマシュ・コウベク(26)の獲得に向けて交渉を進めているようだ。フランス『レキップ』が伝えている。 現在、ポルトでは今シーズンの公式戦42試合でゴールマウスを守った元スペイン代表GKイケル・カシージャス(38)が、5月に心臓発作で病院へ緊急搬送された影響もあり、現役引退の可能性が取り沙汰されている。 現時点で同選手の現役続行の可否は不明もクラブとしては後継者の確保が急務となっている。先日にはパリ・サンジェルマン(PSG)を退団した元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(41)の獲得に乗り出したとの噂も出ていたが、多数の競合クラブの存在もあって交渉は難航している模様だ。 この状況を受けて、クラブが新たに目を付けたのが、レンヌの守護神として活躍するコウベクのようだ。 母国のフラデツ・クラーロヴェーでプロキャリアをスタートした198cmの長身GKはスパルタ・プラハを経て、2017年にレンヌに加入。ここまで2シーズンに渡って守護神を務めている。 また、2016年にデビューを飾ったチェコ代表では正GKのトマシュ・バシリクのバックアッパーとして通算9試合に出場している。 なお、『レキップ』が伝えるところによれば、パリで直接交渉を行った両クラブは700万ユーロ(約8億5000万円)の金額で大筋での合意に至った模様だ。 また、レンヌ側はすでにコウベクの後釜としてスタッド・ランスのセネガル代表GKエドゥアール・メンディ(27)をリストアップしているようだ。 2019.06.24 22:49 Mon

レンヌ、スパルタ・プラハからチェコ代表GK獲得! クラブOBチェフからアドバイスも

▽レンヌは28日、スパルタ・プラハからチェコ代表GKトマシュ・コウベク(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2021年6月30日までの4年となる。 ▽母国のフラデツ・クラーロヴェーから2015年にスパルタ・プラハに加入したコウベクは、加入初年度にリベレツにレンタル移籍で出されるも、昨シーズンは守護神として活躍。また、2016年にチェコ代表デビューを飾り、ここまで5試合に出場している。 ▽自身初の海外移籍でレンヌを新天地に選んだコウベクは、移籍に際して過去にレンヌに在籍し、チェコ代表で同僚だったチェルシーGKペトル・チェフからのアドバイスがあったことをクラブ公式サイトで明かした。 「僕は先週、ペトル・チェフに電話したんだ。そのときに彼はこのクラブやレンヌの街に関して、知り得るすべてのことを話してくれ、ここの素晴らしさを知ることができたんだ」 ▽198cmの長身GKは憧れの同胞がステップアップへの足掛かりとしたレンヌで飛躍を遂げられるか。 2017.08.29 05:44 Tue

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アウグスブルク、クロアチア代表GKラブロビッチを獲得

アウグスブルクは11日、リエカのクロアチア代表GKネディリコ・ラブロビッチ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間となっている。 2021年夏からリエカでプレーするラブロビッチは今季、国内リーグ35試合に出場。30失点に抑え、18度のクリーンシートを達成していた。 3月には代表デビューを飾り、ユーロ2024に臨むクロアチア代表のメンバーにも選出されている。 アウグスブルクでは今季、マインツより加入のフィン・ダーメンが正GKを務めていたが、ブンデスリーガ31試合出場52失点、クリーンシートは3度とやや厳しいスタッツに終わっていた。 2024.06.12 07:00 Wed

アウグスブルク、元クロアチア代表MFヤキッチの買取OPを行使

アウグスブルクは24日、フランクフルトの元クロアチア代表MFクリスティヤン・ヤキッチ(27)の買い取りオプションを行使したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 アウグスブルクへの完全移籍が決まったヤキッチは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「アウクスブルクが買い取りオプションを行使し、今シーズン以降もこのクラブにいられることを嬉しく思う。冬の移籍で僕の希望と期待を実現してくれた。僕たちはチームとして大きく成長し、僕もそれに貢献することができた。しかし、僕らにはまだ多くの計画があると確信している。だからこそ、今後もチームの一員としてプレーしたいと思っているんだ」 これまでロコモティヴァ・ザグレブやディナモ・ザグレブなど母国のクラブを渡り歩いてきたヤキッチは、2021年8月にフランクフルトへレンタル移籍。 身長181cmの守備的MFで、高度なインテンシティとインテリジェンスを併せ持つ守備的MFとして、加入初年度からのレギュラーに定着。公式戦38試合に出場すると、翌年に完全移籍を果たした。 昨季も主力として公式戦36試合に出場したが、シーズン終盤にふくらはぎのケガで離脱を強いられると、今季前半戦も度重なるケガに見舞われ、わずか4試合の出場に留まり、今冬に買い取りオプション付きのレンタルで移籍でアウグスブルクへ。 アウグスブルクでは、すぐにポジションを掴むと公式戦14試合に出場し2ゴール1アシストを記録。チームの1部残留に貢献していた。 2024.05.25 08:45 Sat

レバークーゼンがリーグ史上初の無敗優勝達成! 公式戦51戦無敗でアタランタとのEL決勝へ【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ最終節、レバークーゼンvsアウグスブルクが18日にバイ・アレーナで行われ、2-1で勝利したレバークーゼンがブンデスリーガ史上初の無敗優勝を成し遂げた。 シャビ・アロンソ体制2年目で開幕から圧倒的な強さを見せたレバークーゼンは、ここまでリーグ33戦27勝6分けの無敗を継続。第29節のブレーメン戦で悲願の初優勝を達成した後も緩みを見せず、前節のボーフム戦の5-0の圧勝で公式戦無敗記録を「50」の大台に乗せると共に、史上初の無敗優勝に王手をかけた。 22日にアタランタとのヨーロッパリーグ(EL)決勝を控える中、シャビ・アロンソ監督はベンチスタートのジャカ、ヴィルツを除く主力を起用し、偉業達成を狙った。 立ち上がりからボールを握って押し込むレバークーゼンは、思わぬ形から得たファーストチャンスをいきなりゴールに結びつける。 12分、相手のビルドアップに強い圧力をかけると、アドリがボックス内でボールの処理をもたついたGKコウベクからボール奪取。そして、ボックス中央でプレゼントパスを受けたボニフェイスが難なく無人のゴールへ流し込んだ。 幸先よく先制に成功したホームチームは、徐々に前へ出てきた相手の攻撃を撥ね返しながら危なげなくゲームをコントロール。すると、前半半ばには2点目を奪い切る。 27分、左CKの二次攻撃からボックス右のターが右足シュートを放つと、ゴール前でDFに当たってこぼれたボールをアンドリッヒが技ありのバックヒールで流し込んだ。 この2点目で無敗優勝に大きく近づいたレバークーゼンは、引き続きボールを動かして主導権を握りながらアンドリッヒのミドルシュートやフリンポンやホフマンの仕掛けでチャンスも創出。相手に決定機を与えることなく前半を終えた。 後半も同じメンバーで臨んだホームチームはホフマンのミドルシュートでいきなりゴールに迫るなど、押し込む入りに。だが、時間の経過と共にアウグスブルクに押し返されると、62分には中盤でのボールロストからアルネ・マイヤーのスルーパスに抜け出した18歳MFコムルにブンデスリーガ初ゴールを決められる。 これで1点差に迫られたことに加え、主力のプレータイムコントロールの意図もあったか、シャビ・アロンソ監督はシックやヴィルツ、ジャカ、インカピエとフレッシュな選手を投入。ここから攻撃のギアを上げると、アンドリッヒやジャカが際どいシュートでGKコウベクにファインセーブを強いる。さらに、78分にはボックス左で仕掛けたヴィルツがGKを抜きにかかるが、ここはコウベクの見事なリカバリーに遭う。 その後は守護神フラデツキーの好守で幾つかのピンチを凌ぎつつ、3点目を狙う攻撃陣が再三の際どいシュートを浴びせかけたが、圧巻のパフォーマンスを見せた相手GKコウベクを前に三度ゴールネットを揺らすまでには至らず。 それでも、このまま2-1で勝ち切ったレバークーゼンが今季28勝目を挙げてブンデスリーガ史上初の無敗優勝を達成。これで公式戦無敗記録を「51」に更新したシャビ・アロンソのチームは、22日にダブリンで行われるEL決勝のアタランタ戦で今季2冠目を狙う。 <span class="paragraph-title">【動画】レバークーゼンがシーズン無敗優勝を達成!大歓声のトロフィーリフト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YCyrOpkANJA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.19 00:37 Sun

伊藤フル出場のシュツットガルト、ギラシー弾でアウグスブルクを退け暫定2位浮上【ブンデスリーガ】

シュツットガルトは10日、ブンデスリーガ第33節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。シュツットガルトのDF伊藤洋輝はフル出場、MF原口元気はベンチ入りも出場しなかった。 前節バイエルンに勝利した3位シュツットガルト(勝ち点67)は勝利すれば暫定でバイエルンをかわし2位浮上となる中、伊藤が[4-4-2]の左センターバックでスタメンとなった。 欧州カップ戦出場を目指す9位アウグスブルク(勝ち点39)に対し、立ち上がりから押し込んだシュツットガルトは12分、ウンダブのスルーパスに抜け出したヒューリッヒがボックス左から際どいシュートを浴びせる。 その後も攻勢のシュツットガルトは30分、ウンダブのミドルで牽制すると36分には決定機。ロングカウンターの流れからボックス左まで持ち上がったルウェリングのシュートがGKの手を弾いてボールがポストに直撃した。 そして迎えた後半開始3分、シュツットガルトが押し切る。ミロのロングフィードでディフェンスライン裏を取ったギラシーがGKとの一対一を制した。 ギラシーの今季26ゴール目で先制した後も押し込みつつ主導権を握るシュツットガルトが試合を掌握。 アウグスブルクに付け入る隙を見せずにリードを保つと、終盤の87分にはディフェンスライン裏を取ったサイラスがGK強襲のシュートで追加点に迫った。 結局、1-0でシャットアウト勝利としたシュツットガルトがバイエルンをかわして暫定2位に浮上している。 2024.05.11 05:25 Sat

退団発表のロイスが1G1A、ドルトムントが5発圧勝でPSGとの2ndレグへ弾み【ブンデスリーガ】

ドルトムントは4日、ブンデスリーガ第32節でアウグスブルクをホームに迎え、5-1で圧勝した。 前節ライプツィヒとのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を懸けたシックスポインターに敗れた5位ドルトムント(勝ち点57)。しかし、3日前のCL準決勝でPSGに先勝したことを受けてUEFAのクラブランキングでドイツの2位以上が確定し、ブンデスリーガから来季5チームがCLに出場できることになり、ドルトムントのCL出場権獲得が決まった。そのドルトムントは3日後にPSGとのリターンマッチを控える中、守護神コベル以外の10選手を変更。今季限りでの退団が発表されたロイスがスタメンとなった。 8位アウグスブルク(勝ち点39)に対し、ドルトムントは開始4分に先制する。ゴール前でルーズボールに反応したムココがヒールで流し込んだ。先制後、押し込む展開としたドルトムントは20分にリードを広げる。バイノー=ギテンスの左サイドからの鋭いクロスをマレンがダイビングヘッドで押し込んだ。 止まらないドルトムントは29分、CKでクロスボールが流れたところ、ムココの身体に当たって3点目。幸運な形でムココがドッペルパックとしたドルトムントは32分にバルガスに1点を返されるも、34分にロイスが4点目を挙げる。 ヴェッチェンのフィードでディフェンスライン裏を取ったロイスがGKとの一対一を制した。 迎えた後半、64分にロイスのアシストからエンメチャが5点目を挙げたドルトムントは、そのロイスを直後にお役御免とした中、終盤にかけては余裕の展開に。 PSG戦に向けて余力ある戦いを見せつつ5-1で圧勝としている。 2024.05.05 00:36 Sun

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