昨季湘南退団のミキッチ、現役引退…J在籍10年、広島時代には3度のJ1制覇に貢献

2019.04.18 16:25 Thu
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湘南ベルマーレは18日、昨シーズンまで同クラブに在籍していたクロアチア人MFミキッチ(39)が現役を引退することを発表した。

母国のインテル・ザプレシッチでプロキャリアをスタートさせたミキッチは、ディナモ・ザグレブ、カイザースラウテルンなどを経て、2009年にサンフレッチェ広島に完全移籍。すぐさま主力に定着すると、鋭い仕掛けと相手の急所を突く高精度のクロスを武器に右サイドの支配者に君臨し、3度のJ1制覇(2012年、2013年、2015年)に貢献した。その後、2018年に9年在籍した広島から湘南へ。公式戦7試合に出場し、シーズン終了後に退団していた。
日本で10年間プレーしたミキッチは、J1通算227試合8得点、リーグカップ通算18試合、天皇杯通算12試合1得点、ACL通算7試合、クラブW杯通算5試合を記録。

現役を退く決断を下したミキッチは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「この度、現役を引退する事を決意しましたので皆様に報告します。私自身はまだプレー出来ると思いオファーを待っていましたが、また日本でプレーをするという事は叶いませんでした」
「10年間日本でプレーしたことは、私にとって人生最大の喜びであり、誇りです。どんな時でも私に寄り添い、力を与えてくれたサポーターの皆さんには本当に感謝しています。そして、私と共に戦ったチームメイト、監督、スタッフのみなさん本当にありがとう!」

「サンフレッチェ広島では3回のリーグ優勝、現役最後のチーム、湘南ベルマーレでもルヴァンカップのタイトルを獲得する事ができました。私は私らしく勝者として現役生活の幕を下ろしたいと思います。また近い将来、日本の皆さんに会える事を楽しみにしてます!」

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柏の“助っ人”クリスティアーノがJ1通算200試合出場達成!外国籍の選手としては18人目

柏レイソルのブラジル人FWクリスティアーノが、J1通算200試合出場を達成した。 クリスティアーノは2013年にザルツブルク(オーストリア)から栃木SCへと加入した。その後、ヴァンフォーレ甲府へ移籍し、柏へは2015年に期限付き移籍。翌年は甲府へ戻ったが、シーズン途中で柏へ完全移籍で再加入し、今日まで至っている。 日本での生活もすっかり板についたブラジル人FWは、14日の明治安田生命J1リーグ第24節、川崎フロンターレ戦にスタメン出場し、J1通算200試合出場の大台に。翌第25節のサガン鳥栖戦ではセレモニーが行われ、試合には敗れたものの自身も1ゴールを奪っている。 なお、これまでJ1通算200試合出場を達成した選手は324人。外国籍の選手としては18人目となる。 ◆選手名(出場数/J最終所属/国籍) ※2021年8月22日時点 1位:マルキーニョス(333試合/神戸/ブラジル) 2位:キム・ジンヒョン(309試合/C大阪/韓国)☆ 3位:梁勇基(292試合/鳥栖/北挑戦)☆ 4位:シジクレイ(289試合/京都/ブラジル) 5位:ビスマルク(283試合/神戸/ブラジル) 6位:ルーカス(268試合/FC東京/ブラジル) 7位:サントス(265試合/神戸/ブラジル) 8位:ジュニーニョ(264試合/鹿島/ブラジル) 9位:レオ・シルバ(250試合/鹿島/ブラジル)☆ 10位:エジミウソン(236試合/C大阪/ブラジル) 11位:ミキッチ(227試合/湘南/クロアチア) 12位:パトリック(236試合/G大阪/ブラジル)☆ 13位:ウェズレイ(217試合/大分/ブラジル) 14位:盧廷潤(215試合/福岡/韓国) 15位:ドゥトラ(213試合/横浜FM/ブラジル) 16位:朴康造(209試合/神戸/韓国) 17位:マルシオ・リシャルデス(205試合/浦和/ブラジル) 18位:クリスティアーノ(201試合/柏/ブラジル)☆ ☆は現役Jリーガー <span class="paragraph-title">【写真】息子や奥さんと記念撮影をするクリスティアーノ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスティアーノ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J1%E9%80%9A%E7%AE%97200%E8%A9%A6%E5%90%88%E5%87%BA%E5%A0%B4%E3%81%8A%E3%82%81%E3%81%A7%E3%81%A8%E3%81%86?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#J1通算200試合出場おめでとう</a> <br>記念グッズ予約販売します<br>詳細は後日ホームページ等でお知らせいたしますので、お楽しみに<a href="https://twitter.com/hashtag/reysol?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#reysol</a> <a href="https://t.co/e6KZDLiagw">pic.twitter.com/e6KZDLiagw</a></p>&mdash; 柏レイソルOFFICIAL (@REYSOL_Official) <a href="https://twitter.com/REYSOL_Official/status/1429361687669346304?ref_src=twsrc%5Etfw">August 22, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.23 19:15 Mon

湘南、MFミキッチの今季契約満了を発表「来年はまた新しいチームでチャレンジ」

▽湘南ベルマーレは4日、MFミキッチ(38)との契約満了に伴い、来シーズンの契約を更新しないことを発表した。 ▽クロアチアのインケル・ザプレシッチでプロキャリアを歩み始めたミキッチは、各年代別のクロアチア代表としてプレー。2009年に広島に加入すると在籍した9シーズンでJ1リーグ221試合8ゴールを奪い、2012年、2013年のJ1リーグ連覇に貢献していた。今シーズンから湘南に加入したミキッチは、明治安田生命J1リーグ6試合に出場している。 ▽ミキッチは、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 ◆MFミキッチ 「私にとって湘南で過ごした日々は多くの新しい事を学んだ貴重な経験になりました。プレーをする機会を与えてくれた湘南ベルマーレに感謝しています。そして私も湘南ベルマーレとしての初のタイトル獲得、そしてJ1残留に貢献できたと感じています」 「湘南は日本で1番ハードなトレーニングをするチームであり、そんなチームで過ごしたことで私のコンディションも良く、まだまだプレーできると感じています。来年はまた新しいチームでチャレンジできる事を願っています。今季どんな時も声援を送ってくれたサポーター、スポンサーの方々、そして共に戦ってくれたチームメイトとスタッフに感謝します。1年間ありがとうございました」 2018.12.04 19:45 Tue

【超WS選定週間ベストイレブン/J1第11節】トリコロールの技巧派レフティが俊輔彷彿の芸術FK弾!

▽明治安田生命J1リーグ第11節の9試合が28日から29日にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。 ◆寸評(所属/今シーズンの選出回数) GK六反勇治(清水エスパルス/初選出) ▽好セーブ連発で1失点にまとめ上げる。勝利の立役者に。 DFミキッチ(サンフレッチェ広島/初選出) ▽アップダウンでサイドを管轄。さらに、好クロスで決勝点を演出。 DF水本裕貴(サンフレッチェ広島/2回目) ▽守備の要として踏ん張りの効いたプレーぶり。見事な対応が光った。 DFファン・ソッコ(清水エスパルス/初選出) ▽読みの鋭いカバーリングを披露。ボックス内を制圧した。 DF佐々木翔(サンフレッチェ広島/初選出) ▽今季2得点目。守備面においても集中力を切らさず。 MF米倉恒貴(ガンバ大阪/初選出) ▽右サイドハーフとして躍動。攻守に気迫溢れた。 MFマテウス(ガンバ大阪/初選出) ▽弾丸ミドルで来日初ゴール。ことごとくボールを奪い、中盤を支配。 MF大島僚太(川崎フロンターレ/2回目) ▽小林悠の決勝点をお膳立て。司令塔ぶりを存分に発揮した。 MF天野純(横浜F・マリノス/初選出) ▽中村俊輔ばりの直接FK弾含む3得点を演出。出色だった。 FW永井謙佑(FC東京/初選出) ▽3戦連発。アシストも記録するなど相手の脅威に。 FW鄭大世(清水エスパルス/初選出) ▽1得点1アシスト。ホームに13試ぶりの歓喜をもたらした。 2018.04.30 13:45 Mon

今日の誕生日は誰だ! 1月6日は今年Jリーグ10年目を迎えるクロアチア人助っ人

◆ミキッチ 【Profile】 国籍:クロアチア 誕生日:1980/1/6 クラブ:湘南ベルマーレ ポジション:MF 身長:177㎝ 体重:68㎏ ▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、1月6日は今年Jリーグ10年目を迎えるクロアチア人MFミキッチだ。 ▽1996年の16歳でNKインテル・ザプレシッチでプロキャリアをスタートさせたミキッチは、2年目にクロアチア・ザグレブ(現ディナモ・ザグレブ)に移籍。スピードを武器にしていたミキッチは当時FWでプレーしていたことや同い年であることからサポーターには「クロアチアのマイケル・オーウェン」と呼ばれ、各年代別のクロアチア代表選手として将来を期待された。 ▽1999年には元日本代表FW三浦知良ら外国人FWを補強したことが影響し、レギュラーの座を奪われるなど不振が続いたが、同シーズン途中に就任したオズワルド・アルディレス監督にサイドプレーヤーへの転向を打診されたことがサッカー人生における転機に。当初こそFWにこだわりを持っていたミキッチは反発したが、サイトプレーヤーとしてプレーし続けると、2004年にブンデスリーガのカイザースラウテルンに移籍。加入2年目にはリーグ戦20試合に出場した。 ▽その後、ミキッチは母国のリエカやディナモ・ザグレブでのプレーを経て、2009年にサンフレッチェ広島へ完全移籍。加入直後から右サイドハーフとしてレギュラーに定着し、2012年と2013年、2015年のJリーグ制覇に貢献した。 ▽昨シーズンで広島在籍9年目を迎え、外国人選手として広島史上最長在籍選手となり、Jリーグ全体で見ても単一クラブで長くプレーした選手としてタイに並ぶ記録を保持。2018シーズンからは湘南ベルマーレでプレーすることが決まり、残念ながらこの記録を更新することができなくなってしまったが、今日で38歳となったベテラン選手のJ1での活躍には注目だ。 ※誕生日が同じ主な著名人 アンディ・キャロル(プロサッカー選手/ウェストハム) 亀田大毅(元プロボクサー) つじあやの(シンガーソングライター) 中畑清(元プロ野球選手・監督) Chage(歌手/CHAGE and ASKA) ジャンヌ・ダルク(軍人) 2018.01.06 07:00 Sat

湘南が広島退団のDFミキッチを獲得!!「自分の経験を伝えることができれば」

▽湘南ベルマーレは29日、サンフレッチェ広島を退団していたクロアチア人DFミキッチ(37)を獲得したことを発表した。 ▽クロアチアのインケル・ザプレシッチでプロキャリアを歩み始めたミキッチは、各年代別のクロアチア代表としてプレー。2009年に広島に加入すると在籍した9シーズンでJ1リーグ221試合8ゴールを奪った。 ▽ミキッチは両クラブの公式サイトを通じてコメントを残している。 ◆湘南ベルマーレ 「このたび、湘南ベルマーレに加入することとなりましたミハエル ミキッチです。伝統あるクラブでプレーする機会を与えていただき、とてもうれしく思います。プレーする場所を探していたなか、貴重なチャンスをいただいたからには、全力でチームのために戦うつもりです。まずはJ1残留を目指して、曺監督のもとで鍛え上げられた若いチームに、自分の経験を伝えることができればと思っています。湘南のサポーターの皆さま、これから応援をよろしくお願いいたします」 ◆サンフレッチェ広島 「これまで支えてくれたファン・サポーターの皆さま、そして、コーチングスタッフをはじめとしたサンフレッチェの関係者の皆さまに改めて感謝いたします。私には、まだプレーできる自信があります。必要としてくれた湘南ベルマーレで、全力を尽くしてプレーしたいと思いますので、これからも応援をよろしくお願いいたします」 2017.12.29 11:27 Fri

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G大阪が4度目の正直で今季初の3連勝! 湘南攻勢も宇佐美貴史2発で逃げ切る【明治安田J1第17節】

明治安田J1リーグ第17節の1試合が1日にレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイのガンバ大阪が湘南ベルマーレを2-1で下した。 18位湘南は前節から4選手が入れ替わり、今季初先発の鈴木淳之介が古巣戦の鈴木雄斗や、大野和成とともに3バックの一角に。対する4位G大阪の方は先発の顔ぶれに変わりなしで、前節勝利の立役者である山田康太は引き続きベンチからスタートした。 今節を迎えるにあたり、キム・ミンテと畑大雅が離脱してしまった湘南だが、矢印前向きで立ち上がり、先にペースを掴む。だが、最少失点のG大阪もその堅守で我慢し、少しずつ攻め返す。 半ばを迎えても湘南の時間で進み、16分のFKから鈴木章斗が惜しいヘッドで迫るシーンもあったが、29分にGKソク・ボムグンのパスが敵陣中央で鈴木徳真をカットし、G大阪にチャンスが巡る。 鈴木徳真のダイレクトパスをバイタルエリア右の山下諒也がさらに右足ダイレクトで叩くと、ボックス中央の宇佐美貴史がこれもまた右足ダイレクトでゴール左下に流し込み、G大阪が先手を奪う。 1つの乱れから失点の湘南は43分にも宇佐美の際どい右足ミドルであわや失点の場面があったが、ボールをうまく動かしながら攻めに。ただ、なかなかゴールに繋げられず、0-1で折り返す。 その後半も湘南が前重心で立ち上がり、G大阪が受ける流れに。ボールを握りながら、背後の意識も高めた攻撃で相手ボックスに攻め入るシーンを作り出していくが、G大阪も引き続き要所で粘る。 56分に倉田秋を送り出した後も守りに走らされるG大阪だが、63分にロングボールのこぼれ球を拾った宇佐美が背後にパスを出すと、山下が反応。ボックス右で杉岡大暉に倒され、PKを獲得する。 これを宇佐美がゴール右に右足で蹴り込み、G大阪は突き放しに成功。悪くない戦いをするなか、次のゴールも許した湘南は直後にルキアンと古巣戦の阿部浩之を送り込み、改めて攻めに転じる。 77分にも茨田陽生を投入した湘南の反撃が続くと、その1分後の左CKからニアでコースが変わったボールにルキアンが頭で合わせ、ついに一森純を攻略。湘南が1点差に詰め寄り、さらに攻める。 79分から84分にかけて、イッサム・ジェバリや、山田康太、ネタ・ラヴィ、松田陸を送り出しても守勢が続いたG大阪だが、タフなゲームをモノにし、4度目の正直で今季初の3連勝かつ6戦無敗に。湘南は2連敗となった。 湘南ベルマーレ 1-2 ガンバ大阪 【湘南】 ルキアン(後33) 【G大阪】 宇佐美貴史(前29、後20) <span class="paragraph-title">【動画】G大阪がダイレクトプレー3連発から宇佐美貴史の先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>苦しい時にチームを救うキャプテン<br>\<br><br>相手のパスミスを逃さず<br>鈴木→山下と繋ぎ<br>最後はキャプテン・宇佐美が決めた!<br><br>キャプテンの重苦しい空気を払拭するゴールで<br>アウェイ・G大阪が先制!<br><br>明治安田J1第17節<br>湘南×G大阪<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B9%98%E5%8D%97G%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#湘南G大阪</a> <a href="https://t.co/lVLQQenetY">pic.twitter.com/lVLQQenetY</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796795017027006723?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 17:03 Sat

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【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 15:00キックオフ 湘南ベルマーレ(18位/14pt) vs ガンバ大阪(4位/28pt) [レモンガススタジアム平塚] <span class="paragraph-subtitle">◆失意の逆転負けを払拭できるか【湘南ベルマーレ】</span> 前節はアウェイでジュビロ磐田と対戦し、3-2で敗戦。前半で2点を先行しながらも終盤の連続失点で逆転負けを喫した。 ショッキングな敗戦と言ってもいい中で、さらにキム・ミンテ、畑大雅が負傷離脱と苦しい状況に。追い打ちをかけられている中でも、しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。 試合中に良い部分はある中で、最終的な結果が掴めていない湘南。今シーズンは3チームが自動降格という状況の中、離されていない今のうちに降格圏を離れたい。 フィニッシュを含めた両ゴール前での精度を上げなければ、守ってきたJ1から去ることになる可能性もある状況。今一度、結果を残すこととしっかり向き合って戦いたいところだ。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:髙橋直也、大岩一貴、大野和成 MF:鈴木雄斗、田中聡、杉岡大暉 MF:池田昌生、平岡大陽 FW:福田翔生、ルキアン 監督:山口智 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”突破で、目指すは頂点【ガンバ大阪】</span> 前節はアウェイでのFC東京戦で勝利。“鬼門”と言われ続けた場所で、大きな1勝を手にすることができた。 その試合を決めたのは今季から加入した山田康太。ケガで離脱していた男が決めた移籍後初ゴールが大きな勝ち点3を掴むことに。チームも上昇気流に乗っている。 5戦無敗と勝ち点を積み上げているG大阪にとっては、この一戦は分岐点になる可能性が。今季4度目の3連勝チャレンジを迎えることとなる。ここで勝利できれば、上位が見えてくる状況だ。 堅守に加えてチャンスをしっかり生かす攻撃陣が機能すれば自ずと勝ち点はついてくる。残り3試合の前半戦、どこまで首位に近づけるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.06.01 12:30 Sat

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磐田が3発逆転! レオ・ゴメスの決勝弾で下位同士のシックスポインター制す【明治安田J1第16節】

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日本のS級ライセンスで欧州の監督ができるかも/六川亨の日本サッカー見聞録

日本時間の12日朝9時から、U-23日本対U-23アメリカの親善試合をテレビで観戦した。日本は藤尾翔太のPKと細谷真大の追加点で2-0の勝利を収めたが、意外だったのは、あまりに低調なアメリカの試合ぶりだった。 プレスはその場しのぎで連動性はなく、間延びした陣形に、日本は左MFの斉藤光毅が得意のドリブルで対戦相手を翻弄した。アメリカはOA枠の選手も加わっていたものの、意図的に手の内を見せないよう“手抜き“をしているのではないかと疑ったほど酷い試合内容だった。 それでも2度ほどカウンターからチャンスをつかみかけた。相手はかなりの俊足だったのか、それとも日本のCB西尾隆矢と高井幸大はあまり足が速くないのか。本大会に向けて後者でないことを祈るばかりだ。 そしてこのピンチを救ったのがGK小久保怜央ブライアンだった。迷うことなく果敢にペナルティーエリアを飛び出すと、最初は左足で相手のドリブルをストップ、次は相手より先にボールに到達してクリアした。ミャンマー戦とシリア戦に招集されたGK3人は現状横並びの状態だろうが、U-23日本代表は小久保怜央ブライアンが正GKにふさわしい活躍をU-23アジアカップから見せていると言っても過言ではないだろう。 さて13日はJFAの技術委員会が開催され、終了後に影山雅永技術委員長がメディアブリーフィングを実施した。そこで影山技術委員長は、「早ければ来年にも」日本のS級ライセンスでヨーロッパ5大リーグの監督が務められるようになる「可能性がある」と明かした。 これまでヨーロッパの5大リーグで監督を務めた日本人は、84-85シーズンに当時西ドイツのブンデスリーガ1部、アルメニア・ビーレフェルトを率いた鈴木良平氏しかいなかった。鈴木氏は73年に東海大学を卒業後、元三菱と日本代表監督の二宮寛氏の勧めもありボルシア・メンヘングラッドバッハにコーチとして留学。現地ではヘネス・バイスバイラー監督(後にバルセロナや1FCケルンの監督を歴任)の薫陶を受け、ドイツのS級ライセンスを日本人として初めて取得。一度は帰国したものの、ビーレフェルトからの要請があり、ブンデスリーガの監督となった。 しかし近年では多くの日本人選手がヨーロッパに渡り、5大リーグでレギュラーとして活躍している選手も増えてきた。そこで「指導者養成をどうするか」(影山技術委員長)というのが次のテーマになったという。そして「近年はUEFAとAFCの互換性が認められつつある」として、AFCでプロライセンス制度を導入しているのは47協会中16協会しかなく、その16協会すべてをUEFAは認めないだろうが、AFCより先にプロのライセンス制度をスタートさせた日本協会のS級ライセンスはUEFAにも認可される可能性が高いという。 実際、アンジェ・ポステコグルーはオーストラリア人として初めてプレミアリーグの監督になったが、彼の場合はUEFAの面談を受け、英語でスムーズにコミュニケーションが取れるとしてスパーズの監督に就任することができた。影山技術委員長は「日本でS級を取れば、アジアのどの国でも監督はできる」と現状を解説しつつ、5大リーグのクラブから「オファーがなければ監督にはなれない」と厳しい現実も説明した。 その上で、「風穴を開けるのに、最初に頑張ってくれる人がいたらいいなあ」と正直な感想を漏らしていた。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.06.14 11:30 Fri

「何もできなくて悔しい」筑波大学戦で脛骨骨折の町田MF安井拓也が心境綴る「今出来ることをやります」

FC町田ゼルビアのMF安井拓也が、負傷した心境を綴った。 安井は12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦に出場。負傷交代していた。 町田は13日、安井について負傷状況を報告。右脛骨骨幹部骨折と診断され、全治は明かされていなかった。 安井は自身のX(旧ツイッター/@ta1121kuya)を通じて、現在の心境を綴っている。 ーーーーー 自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました 怪我した今、何もできなくて悔しいです 余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます 大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります ーーーーー 今シーズンの安井は、明治安田J1リーグで8試合、YBCルヴァンカップデ2試合1得点、天皇杯は筑波大学戦で先制ゴールを記録していたが、その直後に交代していた。 これにはクラブOBの鄭大世氏も「脛骨骨折はえぐい!」とコメント。ファンは「早く回復をお祈りします」と、復帰を願う声を寄せていた。 <span class="paragraph-title">【SNS】安井拓也がケガをした今の心境を綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました<br><br>怪我した今、何もできなくて悔しいです<br>余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます<br><br>大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります <a href="https://t.co/Z6iE5FODDW">https://t.co/Z6iE5FODDW</a></p>&mdash; 安井 拓也 (@ta1121kuya) <a href="https://twitter.com/ta1121kuya/status/1801071222551376104?ref_src=twsrc%5Etfw">June 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.13 20:55 Thu

町田にさらなる負傷者…FWナ・サンホがじん帯損傷、FWデュークが肉離れと診断、天皇杯・筑波大学戦で4名が負傷離脱

FC町田ゼルビアは13日、FWナ・サンホ、オーストラリア代表FWミッチェル・デュークの負傷を発表した。 共に12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦で負傷したとのことだ。 ナ・サンホは、左足関節じん帯損傷、前距腓じん帯損傷、三角じん帯損傷と診断されたとのこと。デュークは、左大腿二頭筋肉離れと診断された。 ナ・サンホは、今シーズンの明治安田J1リーグで12試合に出場し2得点、デュークは15試合に途中出場し2得点を記録していた。 筑波大学戦では、試合後に黒田剛監督が相手のラフプレーに対して苦言を呈していた中、MF安井拓也が右脛骨骨幹部骨折、DFチャン・ミンギュが左鎖骨骨折と診断されており、合わせて4名の選手の負傷離脱が発表されることとなった。 2024.06.13 18:55 Thu

浦和がファン・サポーターにお願い…遠征時のファン対応に「ご遠慮くださいますようお願い申し上げます」、今季は複数クラブが禁止の声明

浦和レッズは13日、「チームの遠征時に関するお願い」としてファン・サポーターへ呼びかけを行った。 今シーズンは、横浜F・マリノス、ブラウブリッツ秋田、サンフレッチェ広島、FC東京などがすでに声明を発表している通り、移動時や滞在先のホテルなどでの執拗なつきまとい行為に対して注意喚起がなされ、公共施設でのファン対応を行わないとしてきた。 そんな中、浦和も同様の事象について声明を発表。遠征時には声掛けなどをしないようにお願いした。 「選手およびチームスタッフが遠征を行う際の、ファン・サポーターのみなさまとのコミュニケーションについてお願いがございます」 「遠征時に利用する、公共交通機関(駅、空港等)やホテル等の公共施設、およびその周辺において、選手やスタッフがサインや写真撮影を求められる場面が見受けられます」 「みなさまご承知の通り、公共交通機関や公共施設は他のお客様もご利用になられており、そうした行為は他の利用者の方々や従業員のみなさまへのご迷惑に繋がる可能性があるほか、選手、スタッフ、およびファン・サポーターのみなさまの安全面への懸念もございますため、今後はご遠慮くださいますようお願い申し上げます」 「なお、大原サッカー場でのファンサービスの実施につきましては、引き続き弊クラブ内にて検討を行ってまいります」 「本発信以前より、選手、チームスタッフ、そして公共交通機関や公共施設のご利用者様等へのご配慮から、サインや写真撮影を自重してくださっていたファン・サポーターのみなさまには、この場をお借りしまして心より感謝を申し上げます」 「またこれまで、遠征時に選手やチームスタッフにサインや写真撮影を求められていたみなさまにおかれましては、そうした行為が悪意に基づくものでは無いことを私どもも重々承知いたしておりますが、上記理由をご勘案の上、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます」 禁止とは発表せず、ファン・サポーターの配慮に任せる形となった浦和。クラブのことを思っての普段のサポートなのであれば、しっかりと耳を傾けてくれるはずだろう。 2024.06.13 18:45 Thu

鳥栖のベテランGK岡本昌弘が左下腿三頭筋肉離れ…全治8週間

サガン鳥栖は13日、GK岡本昌弘の負傷を報告した。 岡本は5日に行われたトレーニング中に負傷。検査の結果、左下腿三頭筋肉離れと診断されたとのことだ。全治は8週間の見込みとなっている。 41歳のベテランGKである岡本は、ジェフユナイテッド千葉や愛媛FCでのプレーを経て2022年に鳥栖へ完全移籍。今シーズンは明治安田J1リーグで5試合にベンチ入りするも、公式戦出場はない状況だった。 2024.06.13 17:00 Thu

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