レノファ山口FCは7日、DF
福元洋平(31)がJFLのヴェルスパ大分へ完全移籍することを発表した。
福元は大分県出身で、大分トリニータ下部組織から2005年に昇格。その後、ガンバ大阪、ジェフユナイテッド千葉、徳島ヴォルティスでプレーし、2017年に山口へ加入していた。
山口では1年目に明治安田生命J2リーグで22試合に出場し1得点を記録するも、昨シーズンは1試合の出場にとどまっていた。福元はクラブを通じてコメントしている。
「レノファ山口FCを愛するファン、サポーター、スポンサーの皆様。このたび、レノファ山口FCからヴェルスパ大分に移籍することとなりました。2年間皆様に支えられ、サッカー選手としてはもちろん、人として成長させていただきました」
「2年間思ったような、また、期待されたような活躍をピッチで見せることができなかったことが悔しいです」
「ただ、その中で皆様からいただいた温かい声援、サポートは一生忘れません。山口県の温かさが大好きです」
「山口で得たことを次への糧として、またピッチで皆様に元気な姿を見せられるように、選手として、人として成長していきたいと思っています」
「レノファ山口FCのこれからの活躍を一人のファンとして祈っています!2年間本当にありがとうございました」
また、加入するヴェルスパ大分を通じてもコメントしている。
「ヴェルスパ大分に加入することとなりました福元洋平です。チームに加入できたことを嬉しく思います」
「一つでも多くの勝利、喜びを掴み取れるように頑張りたいと思います。真摯にサッカーに取り組み、チームに貢献していきますので、応援よろしくお願いします」
