元C大阪勢対決は宝田沙織&籾木結花のレスターが健闘も、浜野まいかのチェルシーに軍配!なでしこ勢フル出場のウェストハムは林穂之香が同点弾の起点に【FAWSL】

2024.03.06 20:10 Wed
イングランドでは対戦相手に、C大阪出身のレスター宝田沙織(左)とチェルシー浜野まいか(右)
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イングランドでは対戦相手に、C大阪出身のレスター宝田沙織(左)とチェルシー浜野まいか(右)
FA女子スーパーリーグ第14節が2日から3日にかけて各地で行われた。 宝田沙織籾木結花が先発した7位レスター・シティ(勝ち点16)は、首位チェルシー(勝ち点34)をホームに迎え、0-4で敗れた。
ポゼッション+マンツーマンディフェンスで真っ向勝負を挑んだレスター。17分には籾木に好機が訪れ、カウンターを受けた場面でも宝田が素晴らしいカバーリングで難を逃れるなど、首位チーム相手に互角の戦いを展開した。

だが、38分にCKからナタリー・ビョルンに先制点を許すと、44分には最終ラインのミスからマイラ・ラミレスに追加点を献上し、ビハインドで前半を終える。

一方、少ないチャンスを得点に結び付けた巧者・チェルシーは、64分に再び追加点を挙げると、前十字靱帯損傷から復帰し、デビュー戦となったカタリナ・マカリオが78分に初ゴールをマーク。結果的には大差を付け、首位を堅持している。
なお、宝田はフル出場し、籾木は85分までプレー。チェルシーの浜野まいかは79分から途中出場し、元セレッソ大阪堺レディース(現:セレッソ大阪ヤンマーレディース)同士の対戦が実現した。

チェルシーと同勝ち点の2位、なでしこジャパンのMF長谷川唯がフル出場したマンチェスター・シティは、10位エバートン(勝ち点14)と対戦し、2-1で勝利を収めた。

得点ランキングトップを走るカディジャ・ショーが、相手のボックス内でのミスを突いて15分に先制点を奪うと、55分にはローレン・ヘンプが地を這うグラウンダーのミドルを沈めてリードを広げる。60分にはGKから長谷川へのパスを狙われ、1点を返されるが、そのまま逃げ切った。

清水梨紗林穂之香植木理子の3選手が揃ってフル出場した9位ウェストハム(勝ち点11)は、宮澤ひなたが欠場中の4位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点24)とホームで対戦。4分に先制を許したが、85分に林の鋭い縦パスを契機にヴィヴィアン・アッセイが同点ゴールをマークする。

最終盤にはGKマッケンジー・アーノルドのパントキックをブロックされ、大ピンチを迎えるも、先制点を挙げたレイチェル・ウィリアムズのシュートはがら空きのゴールをとらえることなく、1-1の引き分けに終わった。

長野風花が先発出場した5位リバプール(勝ち点22)は、8位アストン・ビラとのアウェイ戦に4-1で勝利。ユナイテッドに勝ち点で並んだ。

再び6万人超えの入場者数を記録した3位アーセナル(勝ち点31)は、6位トッテナム(勝ち点19)とのノース・ロンドン・ダービーに1-0で辛勝。最下位ブリストル・シティ(勝ち点6)と9位ブライトン&ホーヴ・アルビオン(勝ち点11)の一戦は3-7という派手な試合となり、アウェイのブライトンが制している。

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長谷川唯フル出場のシティがなでしこトリオ先発のウェストハムに5発大勝で暫定首位!得失点差でもチェルシーに圧【FAWSL】

FA女子スーパーリーグ(FAWSL)第19節の5試合が、19日から21日にかけて各地で行われた。 首位チェルシーと勝ち点「46」で並び、得失点差の関係で2位のマンチェスター・シティは、ホームに11位ウェストハム(勝ち点13)を迎え、5-0と大勝した。 シティの長谷川唯は[4-3-3]のアンカーでフル出場。ウェストハムのなでしこジャパン勢、清水梨紗と林穂之香は[3-4-2-1]のダブルボランチを組み、植木理子は最前線に。清水と植木がフル出場し、林が83分までプレーしている。 優勝を争うシティにとっては勝利はもちろん、残留を争う相手に可能な限り点差を付けたい思惑の中で、まずはキックオフの流れからいきなり先制点を奪取。ジェス・パークのカットバックからレイラ・オウアビが蹴り込み、開始24秒で試合を動かす。 さらに3分にはローレン・ヘンプのクロスをカディジャ・ショーが相手のハンドオフを物ともせずに胸トラップで収め、左足ボレー。シティがあっという間にリードを広げる。 WSL史上2人目となる2年連続20得点を達成したショーは、24分にもマークに付かれながらの豪快ダイビングヘッドでネットを揺らし、リーグ通算50得点に。史上11人目、57試合での達成はアーセナルのフィフィアネ・ミーデマ(50試合)に次ぐ2番目のスピード記録となった。 ただ、そのショーは前半終了間際に左足を負傷。ピッチを退き、後半は松葉杖姿で外からゲームを見守ることとなる。 ウェストハムは守勢の続く中で26分にヴィヴィアン・アッセイに決定機が訪れるが、GKキアラ・キーティングの好セーブに遭い、前半アディショナルタイムのジェシカ・ジウのシュートも、ディフレクトしてクロスバーに嫌われた。後半立ち上がりにはプレスがはまるも、アッセイ、植木の一振りはいずれも枠を叩き、63分には広大なスペースを突いた植木が一対一の絶好機を迎えるも、決め切れない。 すると攻勢続くシティがさらに加点。途中出場の20歳MF、ローラ・ブラインドキルデ・ブラウンが81分にWSL初ゴールを挙げると、86分には好調を維持するパークが自らもゴールと、大差をつけて勝利を収めた。 この結果、暫定首位に立ったシティは得失点差「+42」となり、1試合未消化チェルシー(得失点差+39)に対してプレッシャーを掛けた。 残留ラインが気になるウェストハムだが、最下位ブリストル・シティ(勝ち点6)は長野風花がフル出場した5位リバプール(勝ち点29)に0-1と敗戦。その差は変わらぬままとなっている。 エミレーツ・スタジアムに4万2820人を集めた3位アーセナル(勝ち点40)は、宝田沙織と籾木結花が先発出場した10位レスター・シティ(勝ち点17)に3-0で快勝。逆転優勝への可能性を残した。 4位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点31)は、後半アディショナルタイムに追い付き、6位トッテナム(勝ち点25)と2-2のドロー。ユナイテッドの宮澤ひなたは74分から途中出場している。 また、8位ブライトン&ホーヴ・アルビオン(勝ち点18)と9位エバートン(勝ち点15)の一戦は、2-1でアウェイのエバートンが勝利している。 <span class="paragraph-title">【動画】シティのリードを広げるショーの力強いダイビングヘッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A rocket header from Bunny Shaw! <a href="https://twitter.com/hashtag/BarclaysWSL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BarclaysWSL</a> <a href="https://twitter.com/ManCityWomen?ref_src=twsrc%5Etfw">@ManCityWomen</a> <a href="https://t.co/U3DC0SYMoN">pic.twitter.com/U3DC0SYMoN</a></p>&mdash; Barclays Women&#39;s Super League (@BarclaysWSL) <a href="https://twitter.com/BarclaysWSL/status/1782042418503688339?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】好調パークがダメ押し弾、直近4試合で7ゴール関与</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">An outstanding run and finish from Jess Park! <a href="https://twitter.com/hashtag/BarclaysWSL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BarclaysWSL</a> <a href="https://twitter.com/ManCityWomen?ref_src=twsrc%5Etfw">@ManCityWomen</a> <a href="https://t.co/fQZm7beSAV">pic.twitter.com/fQZm7beSAV</a></p>&mdash; Barclays Women&#39;s Super League (@BarclaysWSL) <a href="https://twitter.com/BarclaysWSL/status/1782063099270328558?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.22 15:20 Mon

長谷川唯vs長野風花のなでしこアンカー対決はシティに軍配!レスター籾木結花が1G1Aに宮澤ひなたが実践復帰【FAWSL】

FA女子スーパーリーグ第18節の4試合が、3月30日から31日にかけて各地で行われた。 プレントン・パークでは、なでしこジャパンのMF長谷川唯を擁する2位マンチェスター・シティ(勝ち点43)が、長野風花を擁する4位リバプール(勝ち点29)を下した。 今週末にリーグ戦のない、同勝ち点の首位チェルシーへ圧力を掛けるためにも、点差を広げての勝利が欲しいシティは、16分の早い時間に試合を動かす。 自陣左深い位置でのビルドアップから長谷川が相手のプレスをかわして縦に付け、カディジャ・ショー、メアリー・ファウラーと流れるようにボールがピッチを対角へ走り、ボックス手前右からジェス・パークがシュート。GKが弾いたこぼれ球を拾ったローレン・ヘンプがカバーリングに入った相手を余裕しゃくしゃくにかわして流し込んだ。 これでリバプールの前プレスが気落ちし、完全なシティペースになると、22分に好調・パークが2試合連続ゴールを決め、その2分後にはショーが強烈ミドルで得点ランキングトップを独走する今季18得点をマークする。 折り返しての50分にもCKから再びショーにゴールが生まれたシティだが、大量点差の慢心からかテイラー・ハインズにインターセプトからの強烈中距離砲を被弾。クロスバーの跳ね返りがGKキアラ・キーティングの背中に当たって入ったことで、記録上はオウンゴールとなったが、いずれにせよ、失点を喫した。 長谷川と長野はともにフル出場。4-1の敵地勝利はシティにとって快勝で、得失点差でも「+1」チェルシーを上回ったが、終盤の1点がどう影響するかは、5月18日の最終節までわからない。 監督交代で揺れる8位レスター・シティ(勝ち点16)はアウェイで7位アストン・ビラ(勝ち点19)と対戦し、レスターの宝田沙織と籾木結花はともに先発出場。26分に先制を許したレスターだが、その2分後に同点ゴールを奪取。連動した守備で高い位置でボールを切ると、右ポケットで受けたなでしこの元10番はカットインしつつマーカーをずらし、相手の股が開いたところ見計らってニア隅へ"ゴールへのパス"を流し込んだ。 籾木は56分にも得意の左足FKからサム・ティアニーの逆転ヘディング弾をお膳立て。圧巻の攻撃クオリティを披露した。ただ、チームは75分に追い付かれ、2-2のドローに終わっている。 清水梨紗、林穂之香、植木理子のなでしこ勢3選手がフル出場した11位ウェストハム(勝ち点12)は、ホームで9位ブライトン&ホーヴ・アルビオン(勝ち点17)とゴールレスドロー。26分には即時奪還から植木が惜しいヘディングを放つも、わずかに枠の左へ外れ、折り返しての後半早々にも林の左足ミドルが左隅の絶妙なコースへ飛んだが、相手GKの好守に阻まれ、ゴールとはならず。終盤の窮地はポストに助けられ、残留へ向けて勝ち点「1」の積み上げとなった。 また、2022年夏にチームへ加入した清水は、この試合でウェストハムでの通算50試合出場を達成。クラブからも祝福を受けている。 5位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点28)はホームに10位エバートン(勝ち点15)を迎え、エラ・トゥーンの2ゴールなどで4-1と2試合ぶりの白星。足首の骨折から戻ってきた宮澤ひなたは後半のアディショナルタイム直前にピッチへ立ち、4カ月ぶりとなる実践復帰を果たしている。 なお、31日にコンチネンタルカップ決勝を戦ったアーセナルとチェルシーはそれぞれ、ブリストル・シティ、トッテナムとの試合が後日に行われる。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】長谷川vs長野のなでしこ中盤対決はシティに軍配!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="nBtNzTmZdNE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】リーグ公式も"エクセレント"と評した籾木結花の同点ゴール</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">An excellent finish from Yuka Momiki <a href="https://twitter.com/hashtag/BarclaysWSL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BarclaysWSL</a> <a href="https://twitter.com/LCFC_Women?ref_src=twsrc%5Etfw">@LCFC_Women</a> <a href="https://t.co/pbSVMnP1wh">pic.twitter.com/pbSVMnP1wh</a></p>&mdash; Barclays Women&#39;s Super League (@BarclaysWSL) <a href="https://twitter.com/BarclaysWSL/status/1774060278050697403?ref_src=twsrc%5Etfw">March 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.02 15:03 Tue

長谷川唯フル出場のシティがユナイテッドとのダービー制して暫定首位浮上!躍動のパークが2G1A【FAWSL】

FA女子スーパーリーグ(FAWSL)第17節、マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドがエティハド・スタジアムで行われ、シティが3-1で勝利を収めた。 リーグ戦破竹の10連勝、首位チェルシーと同勝ち点の「40」で2位に付けるシティは、[4-1-2-3]で臨み、なでしこジャパンのMF長谷川唯はアンカーでフル出場。センターバックのスペイン女子代表DFライア・アレクサンドリがウォーミングアップ中に負傷し、急遽オーストラリア女子代表DFアラナ・ケネディが先発出場した。 対して宮澤ひなたがケガで欠場中、4位に付けるユナイテッド(勝ち点28)は[4-2-3-1]でスタート。左ウイングのリア・ガルトンを欠く中で、序盤は右のブラジル女子代表FWジェイゼ・フェレイラが推進力を発揮し、イングランド女子代表FWニキータ・パリスが決定機を迎えるなど、主導権を握る。 ただ、先制したのは37分のシティ。イングランド女子代表GK、ユナイテッドのメアリー・アープスのフィードを中盤で長谷川が回収し、ジャマイカ女子代表FWカディジャ・ショーへと縦に付けると、左へはたいてイングランド女子代表FWローレン・ヘンプのタメから追い越したスペイン女子代表DFレイラ・ウアハビがクロス。走り込んだイングランド女子代表MFジェス・パークが右足インサイドで面を作ったボレーで合わせた。ショーは戻りオフサイドに見えたが、副審は旗を挙げず。FAWSLはVARが導入されていないため、判定に変更はなく、ユナイテッドにとってはもやもやの残る失点となった。 試合を動かしたことでリズムを取り戻したシティは、45分に追加点を奪取。右CKに変化を付け、ボックス手前右から長谷川が高いクロスを送ると、ファーのケネディが落として再びパークがネットを揺らす。 シティはさらに後半開始直後にも中盤でパークが奪い切ってショートカウンターへ転じ、スルーパスを受けたショーが相手のチャージをものともせずにゴールを奪う。 ユナイテッドは右サイドバックのカナダ女子代表DFジェード・リビエールが57分に負傷交代するなどの受難に見舞われながらも、交際策を含めて怒涛の反撃を見せ、73分に1点を返す。ハンナ・ブランデルの左サイドからのクロスが、対応したシティのオランダ女子代表DFカースティン・カスパリジに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。 終盤はシティの我慢の時間が続いたが、8分のアディショナルタイムをしのぎ切って4万86人の観衆の前で逃げ切り勝ち。リーグ戦の連勝を「11」まで伸ばし、暫定首位に浮上した。 フル出場した長谷川は出足鋭いインターセプトや惜しいミドルも披露し、セカンドボールの回収役やビルドアップの潤滑油としてピッチに君臨。押し込まれる時間にはジェイゼやルシア・ガルシアへも対応してボールを奪い切るなど、随所で存在感を発揮した。 <span class="paragraph-title">【動画】長谷川のクロスからシティが追加点奪取!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Jess Park flicks it in from close range <a href="https://twitter.com/hashtag/BarclaysWSL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BarclaysWSL</a> <a href="https://twitter.com/ManCityWomen?ref_src=twsrc%5Etfw">@ManCityWomen</a> <a href="https://t.co/nsQF58aOCu">pic.twitter.com/nsQF58aOCu</a></p>&mdash; Barclays Women&#39;s Super League (@BarclaysWSL) <a href="https://twitter.com/BarclaysWSL/status/1771526922989609460?ref_src=twsrc%5Etfw">March 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.24 15:30 Sun

長谷川唯がフル出場のシティ、痛恨のミスからトッテナムにPK戦の末敗退…4日間で2つのタイトル争いから脱落【女子FAカップ】

なでしこジャパンのMF長谷川唯が所属するマンチェスター・シティは、短期間で2つのタイトル争いから脱落することとなった。 10日、女子FAカップ準々決勝が行われ、トッテナムとシティが対戦した。 長谷川はこの試合でも中盤のアンカーで先発出場。試合は開始6分にメアリー・ファウラーがカディジャ・ショーとのワンツーからミドルシュートを決めて先制に成功する。 早々に先制したことでシティペースとなった試合。しかし、なかなか追加点を奪えない展開に。それでもトッテナムにもチャンスを作られることはなく、0-1で勝利すると思われた。 しかし、後半アディショナルタイム6分にまさかの連係ミス。ロングボールをトッテナムが繋ぐと、ボックス外に出たGKとDFがお見合いの形になりボールがこぼれると、ベサニー・イングランドが無人のゴールへ流し込み、シティは土壇場で同点とされることに。トッテナムは、起死回生の同点劇となった。 結局、そのまま試合は1-1で終了。PK戦に委ねられると、シティは1人目、2人目がセーブされることに。トッテナムは1人目は成功も、2人目がセーブされ、難しい展開となる。 シティの3人目を任された長谷川は、GKの逆をしっかりと突いて成功。その後はどちらも失敗せず、PK戦で4-3となりトッテナムが準決勝に進出した。 なお、ベスト4はトッテナムの他、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、レスター・シティが勝ち残っている。 シティのガレス・テイラー監督は「本当に勝つに値しなかった」とコメント。「私はパフォーマンスが勝利のカギになると常々話しているが、今日はそれに十分値するとは思っていなかった。それが残念だった」と振り返っている。 シティは、7日にFA女子コンチネンタルリーグカップの準決勝でチェルシーと対戦し、0-1で敗戦。4日間で2つのタイトル争いから脱落。FA女子スーパーリーグは2位で首位のチェルシーを追いかけている。 <span class="paragraph-title">【動画】長谷川唯はフル出場でPK成功! チームはとんでもミスでまさかのPK戦にもつれ込ませてしまう…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/bNoUhoMEXA">pic.twitter.com/bNoUhoMEXA</a></p>&mdash; Tottenham Hotspur Women (@SpursWomen) <a href="https://twitter.com/SpursWomen/status/1767159270737383458?ref_src=twsrc%5Etfw">March 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.11 21:50 Mon

長谷川唯もフル出場のリーグカップ決勝は、GK大活躍のチェルシーが勝利! 5年連続決勝進出で、アーセナルとタイトル懸けて対決【FA女子コンチネンタルリーグカップ】

7日、FA女子コンチネンタルリーグカップ準決勝のマンチェスター・シティvsチェルシーが行われ、0-1でチェルシーが勝利した。 リーグカップの決勝進出を目指す戦い。シティのなでしこジャパンMF長谷川唯はアンカーで先発フル出場。チェルシーのFW浜野まいかはベンチ入りを果たすも出場機会はなかった。 昨シーズンのファイナリストであり、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)の首位を走るチェルシーと、現在2位につけるシティの一戦。2月17日に行われた直近のリーグ戦では0-1でシティが勝利していた。 アーセナルの待つ決勝に向けた戦いは、序盤はシティがカディジャ・ショーを中心に攻勢に出るもゴールをなかなか奪えない。すると8分にチェルシーが先制。相手のビルドアップのミスを奪うと、パスを受けたローレン・ジェームズがボックス内からシュート。狭いニアサイドを突くシュートが決まり、試合を動かす。 ミスから失点してしまったシティ。その後も後方でのビルドアップでピンチを迎えるなど、落ち着いてプレーできない。 それでも徐々にペースを取り戻すと、長谷川も遠目の位置からシュートを放つなど、チェルシーを押し込んでいく。 チェルシーの1点リードで迎えた後半も、試合のペースはシティに。しかし、チェルシーのGKハンナ・ハンプトンが立ちはだかり、ゴールを許さない。 シティはサイドからの崩しや、個人での突破など、採算チャンスを作り出して決定機を迎えるが、ことごとくGKハンプトンの好セーブに阻まれゴールを奪えず。そのまま試合は終了し、0-1でチェルシーが勝利。アーセナルとの決勝に駒を進めた。 敗れたシティは公式戦13試合ぶりの黒星に。チェルシーは3月31日に決勝でアーセナルと対戦。2シーズン連続の決勝カードとなり、チェルシーは5シーズン連続の決勝に駒を進めることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】長谷川唯のロングシュートも! チェルシーGK躍動の準決勝ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7lg8rdHKFKg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.09 12:20 Sat

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フォーデンの給与がイギリス人史上最高額に? シティがほぼ倍額での新契約締結に動く

マンチェスター・シティはイングランド代表MFフィル・フォーデン(24)の大幅な昇給を考えているようだ。イギリス『サン』が報じた。 シティ・アカデミーの最高傑作としてファーストチームで輝きを放つフォーデン。チームとして前人未踏のプレミアリーグ4連覇を達成した今シーズンは、公式戦53試合で27ゴール12アシストという圧巻の成績を残し、プレミアリーグとフットボールライターズ協会(FWA)の年間最優秀選手にも選ばれた。 ユーロ2024での活躍も期待されるなか、シティは新シーズン開幕前に新たな契約を結ぶべく動き始めるとのこと。現行契約は2027年6月までと、まだ3年残っているが、フォーデンが30歳の誕生日を迎える2030年までの延長を望んでいるという。 現在はボーナス込みで週給約20万ポンド(約4000万円)を受け取っているフォーデンだが、ほぼ倍額の週給37万5000ポンド(約7500円)に増額される見込み。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやベルギー代表MFケビン・デ・ブライネと肩を並べ、チーム最高給となる。 また、実現すればイギリス史上最高額の給与をもらうサッカー選手になるとのこと。シティはそれだけ24歳のレフティを高く評価している。 2024.06.09 17:47 Sun

宿敵の勝負強さ認めるメッシ…「プレーレベルではシティが最高で、結果で言えばマドリーだ」

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元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏にとって、現フットボール界でみても、マンチェスター・ユナイテッドの恩師アレックス・ファーガソン元監督こそが偉大な指揮官だという。 言わずもがな、かつてのユナイテッドを長らく率い、名指揮官の1人として語り継がれるファーガソン氏。プレミアリーグに限っても26年間で13度の優勝回数を誇る。 それに追いつき追い越せの勢いなのがマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督。シティ指揮8年で6度のプレミア制覇を誇り、見事のひと言だ。 今季のプレミアも前人未到の4連覇で飾ったりと栄華を極めるグアルディオラ監督だが、ルーニー氏は『ESPN Brasil』でファーガソン氏がまだ上と感じるようだ。 「どっちが優れているかの議論があるが、人々はサー・アレックスがマンチェスター・ユナイテッドで何をしたかだけを見がちに思う」 「アバディーンのときも、彼の功績は素晴らしかった。じゃあ、グアルディオラがアバディーンのようなチームでそれをやれるか? そういう疑問が湧くだろうね」 「疑問や議論というのはあるもの。もちろん、グアルディオラは彼の時代でベストの存在だし、世界中のフットボールのプレーを変えたと思う」 「私からすれば、サー・アレックス。彼が成し遂げたことはインクレディブルだ」 ルーニー氏が言うアバディーン時代のファーガソン氏は今と同じくセルティックとレンジャーズの2強が占めるスコットランドで3度のリーグ制覇を経験。UEFAカップウィナーズカップも制した。 2024.06.08 16:55 Sat

ソシエダがセルヒオ・ゴメスに関心? ティアニー後釜候補か

レアル・ソシエダが、マンチェスター・シティのU-21スペイン代表DFセルヒオ・ゴメス(23)の獲得に動いているようだ。 昨夏、アーセナルからスコットランド代表DFキーラン・ティアニーをレンタルしていたラ・レアルだが、元々買い取りオプションが含まれていなかったことに加え、負傷やパフォーマンスの問題もあって完全移籍への交渉を行う意思もなく今シーズン限りでの退団が決定している。 これを受け、クラブは新たな左サイドバックの補強に動いており、シティでほぼ構想外のスペイン人DFへの関心を強めている模様だ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ソシエダがセルヒオ・ゴメス獲得へクラブ間、個人間での交渉を開始したことを示唆している。 ラ・マシア出身のセルヒオ・ゴメスは、2018年1月にドルトムントに移籍するも、ファーストチームでの出場機会をなかなか得られず。その後、母国のウエスカへのレンタルをきっかけに台頭し、アンデルレヒトへの完全移籍を経て2022年夏にシティへステップアップを果たした。 ただ、シティでの序列は低く在籍2年間で途中出場をメインに公式戦38試合の出場にとどまっている。 プレー強度や守備力に大きな課題を抱えるものの、サイドバックに加えて中盤の複数ポジションでプレー可能なユーティリティー性、高精度の左足のキックとパスセンスを活かしたビルドアップ能力の高さはラ・レアルにフィットしそうなタイプと言える。 2024.06.08 13:45 Sat

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浜野まいか在籍のチェルシー、来季新指揮官はリヨンのボンパストル氏に決定

チェルシー女子チームの新指揮官がソニア・ボンパストル氏(43)に決定した。 チェルシーは29日、エマ・ヘイズ監督(47)の後任としてリヨン女子チームを率いるフランス人指揮官の招へいを発表した。契約期間は4年となる。 チェルシーでは2012年からチームを率い、直近のWSL5連覇に導くなど在任期間で通算16個のチームタイトルをもたらしたヘイズ監督がアメリカ女子代表監督就任に伴い、今季限りでの退任が決定していた。 そして、その後任として招へいされたのが、ボンパストル氏だ。 現役時代にモンペリエやリヨン、パリ・サンジェルマンで活躍した元フランス女子代表MFは、引退後に長らく古巣リヨンのアカデミーを指導。2021年に女子ファーストチームの新指揮官に指名されると、国内リーグ3連覇に2021-22シーズンのUEFA女子チャンピオンズリーグ制覇など通算7個のタイトル獲得に導いた。 名将の後釜として重圧かかるイングランドでの新たな挑戦に臨むボンパストル氏は、その意気込みを語っている。 「女子チームの監督としてチェルシーに加入できることをとても嬉しく思っています。チェルシーはイングランドフットボール界の名門クラブです。クラブ、スタッフ、プレーヤーの野望に応えるため、この新しいプロジェクトに全力を尽くします」 「エマの意志を継ぎ、ここ数年続けてきた仕事を続けていきたいと思います。冒険が始まります」 なお、チェルシーにはなでしこジャパンFW浜野まいかが在籍しており、新シーズンはボンパストル新監督の下でさらなる飛躍を目指すことになる。 2024.05.30 15:35 Thu

タイトル逃したシティがなでしこDF清水梨紗を狙う、長谷川唯と共闘か

なでしこジャパンMF長谷川唯が所属するマンチェスター・シティ・ウィメンが、なでしこジャパンDF清水梨紗(27)の獲得を目指しているようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 今シーズンのFA女子スーパーカップ(FAWSL)でチェルシーとのタイトル争いを繰り広げたシティ。最終節でも勝利し勝ち点では並んだものの、得失点差で2位に終わり、優勝を逃していた。 そのシティだが、ウェストハム・ウィメンでプレーする清水の獲得を目指しているとのことだ。 清水は2022年夏に日テレ・東京ヴェルディベレーザからウェストハムに完全移籍。すぐに主軸としてポジションを掴み、1年目からFAWSLの全試合に出場した。 今シーズンもFAWSLで22試合に出場し1ゴールを記録した清水。サイドバックやボランチでプレーし、その活躍は評価されている。 清水とウェストハムとの契約は今シーズン限りで満了を迎え、『BBC』によればウェストハムからの契約延長オファーを断ったとのこと。MF林穂之香、FW植木理子となでしこジャパンのチームメイトと今季はプレーしていたが、退団を決めたという。 シティには長谷川が所属しており、2人は東京NB時代にチームメイトであり、なでしこジャパンでも長らく共にプレー。長谷川とは1カ月だけウェストハムで被っているが、イングランドでは同じチームでプレーしたことはなく、なでしこの共演が見られる可能性がありそうだ。 2024.05.19 23:17 Sun

最終節6ゴールで圧勝したチェルシーが驚異の5連覇達成!シティとチェルシーの優勝争いは得失点差で決着【FAWSL】

18日、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)の最終節が行われた。 最終節を前に首位に躍り出たチェルシー・ウィメンと2位のマンチェスター・シティ・ウィメンの一騎打ちとなった優勝争い。共になでしこジャパンでプレーする日本人が所属している。 2位のシティはアウェイでアストン・ビラと対戦。なでしこジャパンのMF長谷川唯はアンカーで先発フル出場を果たした。 互いに序盤から攻め込む一線となった中、徐々にシティがペースを掴むことに。すると21分、長谷川のパスを受けたローレン・ヘンプがボックス左からクロス。これをボックス内で受けたメアリー・ファウラーがトラップからボレーで叩き込み、シティが先制する。 先制したシティはその後も攻め立てることに。しかし、シュートがクロスバーを叩くなど、なかなか追加点が奪えない。 0-1で迎えた後半もシティペースで試合が進んでいくが、チャンスを逃し続けるとアストン・ビラも反撃。68分、後方の広大なスペースに飛び出した9がスルーパスを受けると、落ち着いてGKとの一対一を制して同点に追いつく。 首位と勝ち点が並んでいることを考えれば、勝利しなければ優勝の可能性が限りなくなくなるシティ。フィニッシュの精度が上がらずに苦しんだが、77分にボックス右からのファウラーのクロスをヘンプがダイレクトで合わせて勝ち越しに成功。大量得点で勝利したかったなか、1-2の最小得点差での勝利となった。 シティが勝利したことで、勝利が最低条件のチェルシー。アウェイでマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。 前節はなでしこジャパンのFW浜野まいかが値千金の決勝ゴールを決めて首位に浮上した中、その浜野はベンチ入りも出番はないまま終わった。なお、ユナイテッドの宮澤ひなたはベンチから途中出場した。 オールド・トラッフォードで行われた試合は首位のチェルシーが圧倒。2分、左サイドのスペースに出されたボールに追いついたグーロ・レイテンが鋭いクロスを入れると、マイラ・ラミレスが豪快にヘッドで合わせて先制。8分には、ラミレスのスルーパスに反応したヨハンナ・リッティン・カネリドが冷静にGKとの一対一を沈めてリードを2点に広げる。 強さを見せつけるチェルシーはその後も攻め込んでいくと、44分には右サイドをドリブルで突破したラミレスがボックス内に侵入すると、中央へ折り返し、これをシェーケ・ニュスケンが落ち着いて流し込んで3点目。前半アディショナルタイムにはラミレスが強引にドリブルでボックス内に持ち込んで突破し、決め切り、前半だけで4点のリードを奪った。 チェルシーは後半に入っても手を緩めずに2点を追加。終わってみれば0-6で大勝。シティと同じ勝ち点55だが、得失点差で7点も差をつけて、見事にFAWSLで5連覇を達成。今シーズン限りで退任するエマ・ヘイズ監督を最高の形で送り出すこととなった。 <span class="paragraph-title">【動画】圧倒的な強さ見せチェルシーが5連覇達成!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="65HKMFb_v8U";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.19 21:25 Sun

なでしこFW浜野まいかが大仕事! チェルシーに優勝の可能性残す決勝ゴール記録、最終節前に首位浮上【FAWSL】

FA女子スーパーリーグ(FAWSL)の優勝争いが混沌とすることに。なでしこジャパンのFW浜野まいかが大仕事をやってのけた。 FAWSLは残り1節を残すのみ。1試合未消化だった2位のチェルシーが6位のトッテナムと対戦した。 首位のマンチェスター・シティとの勝ち点差は「3」という状況で迎えた延期分。最終節を前に勝利すれば首位に返り咲くことが可能となる。 浜野は[4-4-2]の右サイドハーフで先発出場。勝利が必要な大一番で先発起用されると、0-0で迎えた37分に大仕事をやってのける。 左サイドからのグーロ・レイテンからのグラウンダーのクロスをファーサイドに走り込んだ浜野がダイレクトで蹴り込み、チェルシーが先制。この1点が決勝点となり、0-1で勝利したチェルシーがシティをかわし、最終節前に首位に浮上した。 浜野にとってはこれがシーズン2ゴール目。タイトル獲得に向けて大きな仕事をした。 なお、最終節は18日に行われ、チェルシーがマンチェスター・ユナイテッドと、シティがアストン・ビラと対戦。勝ち点52で並ぶ両者、タイトル獲るのは浜野か、それとも長谷川唯か。いずれにしてもなでしこジャパンの選手がトロフィーを掲げることとなる。 <span class="paragraph-title">【動画】浜野まいかが大仕事! チェルシーに優勝の可能性呼び込むゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="bkCU_dB_xmc";var video_start = 132;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:38 Thu

アーセナル女子のエースFWミーデマが今季限りで退団、7シーズンで172試合125ゴール

アーセナルは13日、オランダ女子代表FWフィフィアネ・ミーデマ(27)の退団を発表した。 ミーデマは2017年にバイエルンから完全移籍で加入。バイエルンでも同僚だった元なでしこジャパンFW岩渕真奈とアーセナルでもチームメイトとなり、仲の良さも見せていた。 ミーデマは公式戦172試合で125ゴール50アシストという脅威的な数字を残し、2018-19シーズンにはFA女子スーパーリーグ(FAWSL)で優勝。カップ戦では3度の優勝を果たした。 FAWSLでは79ゴールを記録し、これはリーグ史上最多。ゴールデンブーツも2度受賞するなど、アーセナルのエースとしてプレーを続けてきた。 しかし、2022年12月にヒザの前十字じん帯を断裂し10カ月離脱。2023年10月に復帰したが、2024年3月に再びヒザの手術を受け、今シーズンはわずか13試合の出場に終わっていた。 2024.05.14 21:50 Tue

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