イスコ、ラージョ入り目前か…昨年12月からフリー

2023.06.12 11:30 Mon
Getty Images
元スペイン代表MFイスコ(31)はラージョ・バジェカーノ入りに迫っているようだ。

昨夏にレアル・マドリーとの契約が切れ、セビージャ入りしたイスコ。レアル・マドリー時代に師事したフレン・ロペテギ監督と縁があっての移籍だったが、それから数カ月で監督交代が起こり、昨年12月に2年契約を解消した。
それから今冬のウニオン・ベルリン入りが決定的ともいわれたが、一転して破談に。そうして今夏を迎えたが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、ラージョとの交渉が進み、合意寸前のところまできているという。

裏ではポルトの関心があったが、セルジオ・コンセイソン監督が納得せず、実現しなかった模様。イスコはまだラ・リーガでやれるところを示したい上にマドリードを拠点にできる点から、ラージョ行きにポジティブなようだ。

能力は申し分なく、年齢的にもまだ老け込むには早いイスコ。引き続きラ・リーガを舞台としそうだが、輝きを取り戻せるだろうか。

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代表復帰叶わずのイスコ、手術が成功…ベティスが発表

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32歳イスコが今季28試合で19回目のMOM…5年ぶりスペイン代表復帰も?「実は声がかかった場合に備えて…」

レアル・ベティスの元スペイン代表MFイスコ(32)が、今季28試合で19回目のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝いた。 9年間のレアル・マドリー在籍でチャンピオンズリーグ(CL)を5度も制したイスコ。22-23シーズン加入のセビージャは色々あって5カ月で契約解除し、約半年間のブランクを経て、今季からセビージャの宿敵ベティスでプレーする。 ここまで残した数字は公式戦35試合9得点7アシスト。オフェンシブハーフとして、まさにチームの攻撃を司る存在であり、うちリーグ戦は28試合出場…1得点1アシストを記録した直近のアルメリア戦(3◯2)含め、表題の通り、なんと28試合で19回のMOM受賞だ。 この「19」試合、目下ヨーロッパリーグ(EL)行きを激しく争う中堅勢力のベティス(現在6位)が常に勝利しているかと言えば、そうではない。それほどまでにイスコのパフォーマンスが印象的であることがよくわかる。 そんなイスコだけに、ある野望が沸く。 アルメリア戦後、『DAZN』のインタビューでレポーターから「スペイン代表に復帰する可能性はありますか?」と問われると…。 「実はこの夏、新婚旅行があるんだ。スペイン代表ね…もちろんまだわからないけど、様子を見るべきなのは確かだ。何事にも備えがなくては。声がかかった場合に備えて、旅行のキャンセル保険に加入してるんだ」 イスコは国際Aマッチ通算38試合12得点。2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)ごろはスペイン代表の主軸も、19年6月を最後に5年間フェードアウトし、ユーロ(欧州選手権)への出場歴はない。 今季の活躍から、今夏開催ユーロ2024への招集が期待されるようになっているイスコ。スペイン『Relevo』いわく、現時点でルイス・デ・ラ・フエンテ監督の招集候補リストには名を連ねていないが、可能性は排除できないという。 アルメリア戦がプロ通算600試合出場の大台だったという32歳イスコ。本人もスペイン代表復帰、ユーロ2024行きが視野に入っているようだ。 2024.05.13 13:35 Mon

ベティスに痛手…絶好調イスコが左ハムストリング負傷で戦線離脱

レアル・ベティスは、元スペイン代表MFイスコの負傷を報告した。 イスコは4日に行われたラ・リーガ第23節のヘタフェ戦で同点ゴールを決めたが、後半途中にハムストリングを痛めて負傷交代していた。 そのイスコの状態についてクラブは、左ハムストリング筋近位筋腱損傷と診断されたことを明かした。 現時点で正確な離脱期間は不明だが、少なくとも数週間単位の離脱が見込まれる。 昨夏、恩師マヌエル・ペジェグリーニ監督のラブコールを受けてベティスに加入したイスコは、ここまでの公式戦29試合に出場し、7ゴール5アシストを記録。ラ・リーガの前半戦においては異論なしのチームベストプレーヤーだった。 2024.02.07 06:30 Wed

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