最下位のニューカッスル、冬の補強候補に元ユナイテッドFWが浮上

2021.12.25 10:40 Sat
Getty Images
今冬の戦力補強を目指すニューカッスルだが、元マンチェスター・ユナイテッドのストライカーを候補にしているようだ。

イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ニューカッスルが興味を持っているのはナイジェリア代表FWオディオン・イガロ(32)とのこと。現在はサウジアラビアのアル・シャバブでプレーしている。
イガロは、ウディネーゼやグラナダ、チェゼーナ、ワトフォードなど長らくヨーロッパでプレー。その後、長春亜泰、上海申花と中国スーパーリーグでプレー。2020年1月にレンタル移籍でユナイテッドへと加入した。

2021年1月には上海申花へ戻ったイガロは、2月にアル・シャバブへと完全移籍。プロフェッショナル・リーグ(サウジアラビア1部)で13試合に出場し9ゴールを記録している。

アル・シャバブとイガロの契約は2023年夏まであり、1年半先に。しかし、なんとかチームを立て直し、プレミアリーグに残留したいニューカッスルは、補強を目指している。
イガロは、ワトフォードでは100試合に出場し40ゴール11アシストを記録。プレミアリーグ通算では67試合で17ゴール6アシストと結果を残しており、最下位のニューカッスルにとっては欲しい戦力だろう。

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アル・ワフダがナイジェリア代表FWイガロを獲得、ネイマール補強のアル・ヒラルを退団

アル・ワフダは15日、アル・ヒラルのナイジェリア代表FWオディオン・イガロ(34)の加入を発表した。フリートランスファーでの加入となる。背番号は「9」に決定した。 イガロは、ノルウェーのリンでキャリアをスタート。その後は、ウディネーゼ、グラナダ、チェゼーナ、ワトフォードでプレーする。 2017年1月に中国へと渡り、長春亜泰、上海申花でプレー。2020年1月には1年間のレンタル移籍でマンチェスター・ユナイテッドにも加入した。 2021年2月にアル・シャバブへと移籍しサウジアラビアでのキャリアをスタート。2022年1月にはアル・ヒラルへと完全移籍していた。 アル・ヒラルでは公式戦60試合に出場し43ゴールを記録。サウジ・プロ・リーグ、国内カップ戦で優勝し、クラブ・ワールドカップにも出場していた。 ただ、今夏の移籍市場で躍動するアル・ヒラルは、ポルトガル代表MFルベン・ネヴェス(ウォルバーハンプトン)、セルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)、ブラジル代表FWマウコム(ゼニト)、セネガルDFカリドゥ・クリバリ(チェルシー)とヨーロッパから次々と選手を獲得。さらに、同日にはブラジル代表FWネイマールをパリ・サンジェルマン(PSG)から獲得。チーム内に居場所がなくなっていた。 2023.08.16 08:30 Wed

黄金の玉座まで設置!爆買いサウジ勢の一角、アル・ヒラルは移動用飛行機の豪華さも超破格!「こんなの見た事ない」

今夏の移籍市場で多くのビッグネーム獲得が噂されているサウジアラビアの各クラブ。2022年12月にアル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド獲得に成功すると、今夏にもすでに元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、フランス代表MFエンゴロ・カンテらも移籍。さらに多くの選手たちにも移籍の可能性が伝えられている。 そして、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022の決勝で浦和レッズと熱戦を繰り広げたアル・ヒラルもポルトガル代表MFルベン・ネヴェスとセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ獲得に成功。スカッド強化を続けている。 その中、アル・ヒラルが移動に使用した飛行機がSNS上で話題に。実際に選手たちが搭乗したのはボーイング 747-400という機体で、最新のモデルというわけではないが最大座席数は660席という大きなモデルだ。その価格は2億2000万ドル(約315億円)と伝えられており、アル・ヒラルの大ファンであるサウジアラビアの億万長者アル・ワリード・ビン・タラール王子らによってチャーターされているという。 そして、驚くべきはその内観。FWオディオン・イガロが自身のインスタグラムで公開した映像では、もともと多くの座席があった部分が改装され、ダイニングルームや複数の寝室など、豪華なアイテムに進化。さらに、機内の中央には黄金の玉座も設置されていた。 その光景には、ファンも「やりすぎ」、「豪華すぎるだろ」、「馬鹿げてる!」、「こんなの見た事ない!」と驚きの様子だ。 アル・ヒラルは、パリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティにもビッグオファーを送った模様。サウジアラビア勢の勢いは止まりそうにない。 <span class="paragraph-title">【動画】アル・ヒラルの豪華すぎる移動機</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">L&#39;avion utilisé par Al-Hilal, le nouveau club de Kalidou Koulibaly <br> Boeing 747-400<br>- Coût de 200M€<br>- Sièges de luxe<br>- Salle à manger<br>- ...et même un trône en or ! <br><br>(via <a href="https://twitter.com/VibesFoot?ref_src=twsrc%5Etfw">@VibesFoot</a>)<a href="https://twitter.com/hashtag/wiwport?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#wiwport</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Senegal?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Senegal</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Kebetu?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Kebetu</a> <a href="https://t.co/FzekVcdhdT">pic.twitter.com/FzekVcdhdT</a></p>&mdash; wiwsport (@wiwsport) <a href="https://twitter.com/wiwsport/status/1673106135946088449?ref_src=twsrc%5Etfw">June 25, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.27 05:35 Tue

ACLで浦和に敗れ1週間…アル・ヒラルが9人目までもつれたPK戦は最後はGKが決め切り国内カップ優勝!

先日はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝を戦い、浦和レッズの前に屈したアル・ヒラルだが、見事にタイトルを獲得した。 12日、キングス・カップ決勝が行われ、アル・ヒラルはアル・ワフダと対戦した。 1週間前に日本で失意を味わったアル・ヒラル。国内カップ戦の決勝に臨んだ中、この試合でも苦戦を強いられる。ルシアーノ・ビエットやムサ・マレガと浦和戦に帯同しなかった2人が先発。オディン・イガロはベンチスタートとなった中、35分に先制を許す。 その後はゴールを許さずにきたものの、アル・ヒラルも良い攻撃を見せられず。苦しみ続けて、そのまま敗戦かと思われたが、後半アディショナルタイム9分にアリ・アル・ブライヒが劇的ゴールを決めて、1-1の同点に追いつく。 土壇場で敗戦を免れたアル・ヒラルは、PK戦にもつれ込むことに成功。しかし、1人目のアンドレ・カリージョ、2人目のオディオン・イガロと連続でミス。PK戦でも苦しむこととなる。 それでも、その後は全員が成功。サドンデスにも連れ込んだ中、相手の9人目が失敗し勝負あり。最後はGKアブドゥラー・アル・マユーフがしっかり決めて勝利し、アル・ヒラルが10回目のカップ戦優勝を果たした。 <span class="paragraph-title">【動画】最後はGKがPKを決める!アル・ヒラルが10度目の優勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sPJLIlMNnIo";var video_start = 1487;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.13 18:30 Sat

浦和に敗れたアル・ヒラル、メッシ獲得に680億円? ACL決勝にも出場したイガロが退団か

浦和レッズとアジア王者をかけて戦ったサウジアラビアのアル・ヒラル。ここに来て大物獲得の話が浮上している。 6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝2ndレグが埼玉スタジアム2002で行われ、浦和はアル・ヒラルと対戦した。 連覇を目指すアル・ヒラルだったが、浦和の前に1-0で敗戦。2019年のリベンジを許し、5度目のアジア王者に輝くことはできなかった。 そのアル・ヒラルだが、浦和戦でも先発出場したナイジェリア代表FWオディオン・イガロが退団する可能性があるという。契約は残り2カ月となった中、現時点で契約延長の話は出ていないようだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、イガロの代理人とアル・アイン、UAEのアル・ナスル・ドバイが移籍に向けて話し合いを行っていると報じている。 イガロが今シーズン限りで退団する可能性が高いアル・ヒラルだが、その代わりに獲得を目論んでいるのがパリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)だという。 メッシは先日、クラブの許可なしにサウジアラビアを訪問。移籍とは無関係だったが、元々予定されていた会合に参加していた。しかし、これが規律違反とされ謹慎処分に。本人はスーツ姿で自身の行動を謝罪するなど、大きな騒動となった。 メッシは今シーズン限りでPSGとの契約が満了を迎え、バルセロナへの復帰やPSGとの契約延長など、色々な憶測がある中、サウジアラビアからも巨額オファーが舞い込んでいると報道。それが、アル・ヒラルだという。 報道によれば、アル・ヒラルはメッシ側との交渉をスタート。口頭でオファーを出しているとし、4億ポンド(約681億5000万円)を超える取引になるとされている。 アル・ナスルにはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも所属しており、サッカー界を牽引してきた2人のレジェンドがサウジアラビアで再びライバルになるのか。今夏の動きには注目が集まる。 2023.05.07 20:25 Sun

浦和が2017年以来のアジア王者に!FKからの先制点をGK西川中心に死守し通算3度目の戴冠《ACL》

浦和レッズは6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022決勝第2戦でサウジアラビアのアル・ヒラルを埼玉スタジアム2002へ迎え、1-0で勝利。2戦合計スコア2-1で浦和が2017年以来となる3度目の優勝をつかみ取った。 4月29日の第1戦では先制されながらも、興梠慎三がアウェイゴールを奪って1-1で終えた浦和。2007年、2017年以来、5大会ぶり3度目の優勝を目指して迎える第2戦では、第1戦と同じ11人が先発メンバーに起用された。 対するアル・ヒラルは第1戦で退場者を出したこともあり、Jリーグの初代得点王でもあるラモン・ディアス監督はスタメンを3人変更。システムも[4-4-2]から[4-3-3]へ変更し、序盤からボールを握る。 「We are REDS」の大声援が木霊する真っ赤に染まった埼スタで、最初のチャンスを迎えたのはアウェイのアル・ヒラル。5分、右サイドからクロスが入ると、オディオン・イガロのコントロールは流れるも、GKとDFの間にこぼれる。アブドゥラー・アル=ハムダンも絡んで混戦となり、ルーズボールをイガロが拾い直してボックス内右から狙った。 浦和はこれをゴールカバーに入ったアレクサンダー・ショルツが防いだが、GK西川周作がアル=ハムダンと接触で痛み、プレーは一時中断。状態が心配されたが、GK西川は無事プレーに復帰した。 以降も第1戦と同様、アル・ヒラルのポゼッションに対して浦和は我慢の時間が続き、21分にはミシャエウの強烈な右足をGK西川がストップ。この時間帯は左右から多数のクロスを浴び、ボックス内へ釘付けにされてCKも複数与えたが、集中した守備でしのぎ切る。 浦和の決定機は30分に到来。相手のビルドアップに制限を掛けてミスを誘い、右サイド高い位置でのスローインを獲得すると、これを起点に酒井宏樹が巧みなドリブルでボックス内右へ侵入して折り返す。難しい高さながらもフリーで興梠が合わせたが、右足のフィニッシュはクロスバーを叩いた。 35分には対角のパスをゴール前でミシャエウに収められてヒヤリとするが、GK西川が距離を詰めて事なきを得る。二次攻撃からのモハメド・カンノの右足も枠を外れ、42分にバイタルエリア中央左寄りから浴びたアンドレ・カリージョの強烈な右足のミドルもGK西川が右手一本ではじき出し、ゴールレスで前半を終えた。 両チームともに交代なく迎えた後半は早々に試合が動く。 浦和は49分、小泉佳穂が倒されてセンターサークルをやや越えた付近でのFKを獲得すると、岩尾憲はボックス内左へ柔らかい浮き球を送り、マリウス・ホイブラーテンが頭で折り返す。飛び込んだ興梠は触れられずも、これが影響を与えたか、ボールはGKの指先を抜け、クリアを試みたカリージョのオウンゴールを誘発した。 ポゼッションは依然としてアル・ヒラルだが、浦和も徐々に中盤でボールを握る時間が増加。73分にはイガロのシュートをホイブラーテンがきっちりブロックして窮地をしのぐと、直後には途中出場のホセ・カンテから大久保智明がボックス左で絶好機を迎えたが、左足でファーを狙ったシュートは枠を捉えられない。 追い掛けるアル・ヒラルは選手交代も駆使してクロス攻勢。再びボックス内での守備を強いられた浦和は、ミシャエウのインスイングのクロスが抜けてあわや直接ゴールインかというシーンも。それでも、耐えに耐えて87分にはカウンターから安居海渡の左足と、隙あらば追加点という姿勢も見せる。 90分にはやはりクロスからイガロに決定機を許したが、ここもGK西川が阻止。声量の増したサポーターの後押しも受け、追加タイムはゲームコントロールしてこのままタイムアップ。浦和が5大会ぶり3度目のアジア制覇を成し遂げた。 浦和レッズ 1-0(agg:2-1) アル・ヒラル 【浦和】 オウンゴール(後4) <span class="paragraph-title">【動画】試合終了間際に魅せた西川周作のスーパーセーブ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/CUq5pAt5nc">pic.twitter.com/CUq5pAt5nc</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1654801285189873665?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;font-size:0.8em;" id="cws_ad"><hr>プレミアも配信のSPOTV NOWに使える<br/>1,200ポイントをプレゼント</div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><a href="https://tr.smaad.net/redirect?zo=652970202&ad=958290347&d=7ba5311b48d2abb2e70eaddf3bb655055bea1dd98fd74c4baa32c67c7f1b1142"><img src="https://media.smaad.net/imp?zo=652970202&ad=958290347" width="1" height="1"><img src="https://cf.smaad.net/640113962/912041409.jpg" width="300" height="250" /></a></div> <span class="paragraph-title">【動画】浦和の歓喜!! リベンジ達成で3度目のアジア王者決定の瞬間!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/qrh1rcfoz5">pic.twitter.com/qrh1rcfoz5</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1654802601970376705?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;font-size:0.8em;" id="cws_ad"><hr>プレミアも配信のSPOTV NOWに使える<br/>1,200ポイントをプレゼント</div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><a href="https://tr.smaad.net/redirect?zo=652970202&ad=958290347&d=7ba5311b48d2abb2e70eaddf3bb655055bea1dd98fd74c4baa32c67c7f1b1142"><img src="https://media.smaad.net/imp?zo=652970202&ad=958290347" width="1" height="1"><img src="https://cf.smaad.net/640113962/912041409.jpg" width="300" height="250" /></a></div> 2023.05.06 19:59 Sat

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ニューカッスルが補強第1号、ハウ監督も知るDFロイド・ケリーをボーンマスから獲得

ニューカッスルは13日、ボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入を発表した。 なお、クラブとは長期契約を結び、背番号は「25」をつけることに。今夏の移籍市場で最初の補強となった。 ケリーはブリストル・シティの下部組織出陳で、2019年7月にボーマスへと完全移籍した。 ボーンマスでは5シーズンを戦い、公式戦141試合で3ゴール8アシストを記録。プレミアリーグでは54試合で3アシストを記録。ニューカッスルを指揮するエディ・ハウ監督の下でもプレーしていた。 2023-24シーズンはプレミアリーグで23試合に出場し1アシスト。センターバック、左サイドバックでプレーし、対人守備の強さを見せていた。 ケリーはクラブを通じて加入の喜びを語っている。 「ここに来られて本当に嬉しい。このクラブがどれだけ大きなクラブか、そしてファンのみんなにとってどれだけ大切なクラブかはわかっている。とにかく、すぐに仕事に取り掛かりたい」 「僕にとっても家族にとっても大きな引っ越しだ。もちろん南部にいたので少し違うけど、ニューカッスルの街は都会の生活と田舎のコントラストが素晴らしい街だと思う」 「ここに来ることは難しい決断ではなかった。以前、監督と一緒に仕事をしたことがあり、選手に何を求めているのか、どのようにプレーして欲しいか分かっている。貢献できることを考えると、それは理にかなっている。始めるのが待ちきれないよ」 2024.06.13 23:45 Thu

セルティックの新守護神はドゥブラフカか 他に候補多数も現実的な選択肢

セルティックがニューカッスルからスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(35)の獲得を議論中だそうだ。 中東資本参入前の“冬の時代”からニューカッスルを支えるドゥブラフカ。ニック・ポープ加入で定位置を失い、昨季前半戦はマンチェスター・ユナイテッドへレンタル放出もされたが、今季はポープ重傷の緊急事態から常時出場し、最終的に30試合でゴールマウスを守った。 ただ、正守護神ポープに競争を強いるべく、クラブが新GKの獲得を目指しているのが明白。よく名前が上がるのは、バレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリだ。 誰かしらのGK獲得が実現した場合、ドゥブラフカの3番手降格は想像に難くなく、そうなれば契約を25年6月まで残すなかでも退団を望む可能性が。なんといっても、ドゥブラフカはユーロ2024へ向かうスロバキア代表で今なお正守護神を担い、精神的支柱でもある。 イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、そんなドゥブラフカの獲得を検討するのがセルティック。ジョー・ハートが今季限りで現役を退くため、GK補強が何よりの優先事項となっているアイリッシュクラブだ。 一時はリバプールの2番手GKクィービーン・ケレハーがよく取り沙汰されるも、アイルランド代表選手ということで理想的な人材である一方、獲得が現実味を欠くのは残念ながら明白。ハートを獲得した時と同じく、経験豊富なベテランのドゥブラフカが現実的かつ、見方によっては理想的なようだ。 ハートの後釜を探すセルティック。 ドゥブラフカ以外には、バイエルンのイスラエル代表GKダニエル・ペレツ(23)、サウサンプトンの元イングランド代表GKアレックス・マッカーシー(34)、スパルタ・プラハのデンマーク人GKピーター・イェンセン(26)を候補に掲げ、現実的なのは「イェンセンかドゥブラフカ」と伝えられている。 2024.06.13 19:00 Thu

ニューカッスルが早くも即戦力確保へ、フリーのロイド・ケリー加入で口頭合意か

ニューカッスルがボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入について合意に至ったとのことだ。 190cmの高さを備えたセンターバック兼左サイドバックとして、ボーンマスでプレーしていたケリー。今季は度重なるケガに苦しみながらも、プレミアリーグで23試合に出場してクラブに貢献した。 一方で、ケリーとボーンマスの契約は今季までとなっており、5日にはクラブが退団を発表。かねてより獲得に関心を示していたニューカッスルが接触しており、交渉の行方が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニューカッスルとケリーは口頭合意に至ったとのこと。契約は2028年6月までの4年契約になる模様だ。 ニューカッスルはフルアムを退団して同じくフリーとなっていたイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)こそチェルシーに奪われる形となったが、早い段階で即戦力の確保に成功している。 2024.06.11 18:20 Tue

スパーズら関心のアンドレアス・ペレイラが移籍も? 「代理人と話し合って決める」

フルアムのブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラ(28)が将来を巡り、代理人との協議予定を明らかにした。 マンチェスター・ユナイテッドでは燻り続け、母国強豪のフラメンゴにローン移籍をした時期もあったが、2022年夏からフルアムに完全移籍のA・ペレイラ。その1年目からマルコ・シウバ監督のもと、攻撃的MFとして輝く。 2年目の今季も公式戦44試合の出場数とともに、ゴール関与も3得点9アシストをマーク。フルアムとの契約はあと2年残るが、最近ではトッテナム、ニューカッスル・ユナイテッド、アストン・ビラの関心が取り沙汰される。 フルアムでの活躍ぶりから、今年3月に2018年9月以来の返り咲きを果たした代表でも来るコパ・アメリカ2024のメンバーに含まれ、右肩上がりのキャリアを過ごすが、ブラジル『UOL』でひと段落後に代理人と検討するようだ。 「今は代表チームに完全に集中しているし、自分の将来を話すのは難しい。タイトルを手にしてから、神のご加護があれば、クラブでの将来を考えていくつもり。代理人と話し合って将来を決める」 ウィリアンを失う可能性があるフルアムからすれば、A・ペレイラも移籍となれば痛手。その一方で、クラブにはエミール・スミス・ロウの獲得に熱心との報道もあるが、年齢的にも脂の乗るA・ペレイラの去就やいかに。 2024.06.06 14:00 Thu

今季25発のイサク、今夏動かず…「ニューカッスルで本当に本当に幸せ」

ニューカッスル・ユナイテッドのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(24)が今夏に動く気なしを強調した。 2022年8月にレアル・ソシエダからニューカッスル入りし、2シーズン連続で公式戦二桁達成のイサク。しかも、今季のプレミアリーグでは前年の10ゴールをはるかに上回る21ゴールと飛躍した。 最終的に今季を25ゴールで締めくくったニューカッスルの点取り屋だが、契約を2028年夏まで残すなか、今夏の去就を巡ってアーセナルの関心なども挙がり、注目どころとなっている。 また、ニューカッスルがプレミアリーグの収益と持続可能性に関する規則(PSR)を遵守するという部分から、主力の売却に動くのではとも報じられ、その1人に挙がるのがイサクだ。 移籍となれば、1億ポンドを上回る額が動くのではと注目されるイサクだが、イギリス『イブニング・スタンダード』によると、スウェーデン『Fotbollskanalen』で現状に満足感を示す。 「ニューカッスルで本当に、本当に幸せだ。(今季は)キャリア最高のシーズンを過ごしたし、過小評価してはいけない。でも、クラブや、ファン、街のすべてが大好きだし、移籍なんてまったくもって考えていないよ。すごく楽しい時間を過ごしているし、この人生にとても満足しているんだ」 2024.06.06 13:00 Thu

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CB補強に動くユナイテッド、ブランスウェイトと個人合意? エバートンは160億円求む

マンチェスター・ユナイテッドがイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)を巡り、エバートンとの交渉に入るようだ。 イギリス『BBC』が報じたところによると、ユナイテッドは選手の代理人と個人条件ですでに合意しているといい、14日イングランドの今夏移籍ウィンドーが開いてから、エバートンとの話し合う見込みだ。 ただ、エバートンは将来の代表でもレギュラーになるとの期待をかけるブランスウェイトを手放したくなく、移籍金もかつてのハリー・マグワイアやヨシュコ・グヴァルディオルと同じレベルを求めるという。 その額は最低でも8000万ポンド(約160億3000万円)。エバートンは今月末までにプレミアリーグが定める収益性と持続可能性のルール(PSR)をクリアするために選手売却を迫られているとも報じられている。 ユナイテッドの方ではケガ人の多さが主因だが、今季を通じてやりくりに苦労したセンターバック陣を補強ポイントの1つに。すでにラファエル・ヴァランの退団が決まっている。 2024.06.14 10:15 Fri

ニューカッスルが補強第1号、ハウ監督も知るDFロイド・ケリーをボーンマスから獲得

ニューカッスルは13日、ボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入を発表した。 なお、クラブとは長期契約を結び、背番号は「25」をつけることに。今夏の移籍市場で最初の補強となった。 ケリーはブリストル・シティの下部組織出陳で、2019年7月にボーマスへと完全移籍した。 ボーンマスでは5シーズンを戦い、公式戦141試合で3ゴール8アシストを記録。プレミアリーグでは54試合で3アシストを記録。ニューカッスルを指揮するエディ・ハウ監督の下でもプレーしていた。 2023-24シーズンはプレミアリーグで23試合に出場し1アシスト。センターバック、左サイドバックでプレーし、対人守備の強さを見せていた。 ケリーはクラブを通じて加入の喜びを語っている。 「ここに来られて本当に嬉しい。このクラブがどれだけ大きなクラブか、そしてファンのみんなにとってどれだけ大切なクラブかはわかっている。とにかく、すぐに仕事に取り掛かりたい」 「僕にとっても家族にとっても大きな引っ越しだ。もちろん南部にいたので少し違うけど、ニューカッスルの街は都会の生活と田舎のコントラストが素晴らしい街だと思う」 「ここに来ることは難しい決断ではなかった。以前、監督と一緒に仕事をしたことがあり、選手に何を求めているのか、どのようにプレーして欲しいか分かっている。貢献できることを考えると、それは理にかなっている。始めるのが待ちきれないよ」 2024.06.13 23:45 Thu

「イングランド代表に集中」チェルシーMFギャラガーが移籍の噂に言及、自身を引き上げたポチェッティーノ前監督には「本当に感謝している」

イングランド代表としてユーロ2024に臨むMFコナー・ギャラガー。憶測を呼んでいる今夏の移籍やチェルシーについて語った。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーのアカデミー育ちのギャラガーは、チャールトン・アスレティックやスウォンジー・シティ、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)、クリスタル・パレスへとレンタル移籍を繰り返していた。 2022年7月、正式にファーストチームに昇格。昇格して2年目のシーズンとなった2023-24シーズンは、プレミアリーグで37試合に出場し5ゴール7アシストを記録。公式戦では50試合で7ゴール9アシストを記録した。 マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下、チームの中心選手としてプレーしたギャラガーだが、残り1年となった契約期間もあり、今夏の移籍が取り沙汰されている。 チェルシーはファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)に抵触する可能性があり、今夏の移籍市場では選手を売却しなければいけない状況に。多くの関心があるギャラガーが売却対象だとされてきた。 ユーロ開幕を前に記者会見に出席したギャラガーは、改めてシーズンを振り返り、チェルシーで良いシーズンが過ごせたとコメント。ポチェッティーノ監督への感謝も口にした。 「本当に楽しかった。サッカーをしている時は幸せだし、今シーズンはコンスタントにプレーできているので、できるだけチェルシーに貢献できるように、そしてプレーしている時はイングランド代表に貢献できるように一生懸命働いた」 「昨シーズン、チェルシーに自分の実力を見せられる機会を与えてくれたマウリシオ・ポチェッティーノ監督に本当に感謝している。まだまだ改善の余地はあると願っている」 しかし、自身を信頼して起用してくれたポチェッティーノ監督はシーズン終了後に解任。新たにエンツォ・マレスカ監督の就任が決定していた。 ギャラガーは残念だとコメントしながらも、新体制でのシーズンを楽しみにしていると語った。 「もちろん、彼は僕のために多くのことをしてくれたし、彼やコーチ陣のことを思うと残念だった。でも、新しい監督(エンツォ・マレスカ)が来ることを本当に楽しみにしている。僕とチェルシーの全員が、彼と一緒に仕事ができることを本当に楽しみにしている」 また、自身にまつわる憶測にも言及。今は、ユーロのためにイングランド代表に集中していると語るに留めた。 「イングランド代表に集中しているんだ。これは、僕にとっても国にとっても最も重要なこと。今はただ、大会のスタートが待ちきれない」 2024.06.13 23:25 Thu

ウェストハムが南米で最高クラスの才能の1人、18歳MFギリェルメをパウメイラスから完全移籍で獲得…5年契約を締結

ウェストハムは13日、パウメイラスのU-20ブラジル代表MFルイス・ギリェルメ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は5年間、2029年夏までの契約を締結した。なお、国際移籍証明書と、労働許可証の発行が条件とされ、夏のウインドーが開く6月14日に移籍手続きが完了するとのことだ。 今夏レアル・マドリーに加入するブラジル代表FWエンドリッキ(17)と共に注目されていたギリェルメ。パウメイラスの下部組織出身で、今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で5試合1アシスト、コパ・リベルタドーレスでは5試合で1ゴールを記録している。 すでにファーストチームでは公式戦45試合に出場しており、驚異的なスピードとドリブルのテクニック、そして左足の確かな技術が魅力。右サイドハーフを主戦場にウイングやトップでもプレーが可能。U-17ブラジル代表、U-20ブラジル代表でもプレーし、南米サッカー界で最も期待を集める1人とされていた。 ギリェルメはウェストハムとの契約に「僕の働きを信頼してくれたウェストハムと契約できてとても嬉しい」とコメント。「ウェストハムの全員、特にブラジルまで来て、僕だけではなく、家族とも話をしてくれたティム(ティム・シュタイデンTD)と彼のチームに感謝したい」と、移籍をまとめてくれたクラブ幹部へ感謝の気持ちを語った。 また、プレミアリーグでプレーできることについては「プレミアリーグは世界最高のリーグ。ウェストハムのスタッフ全員と一緒にここで大きく成長できると信じている。僕の成長にとってもとても重要だ」とコメント。「子供の頃、機会があればいつでもイングランドのサッカーを観ていた。どんなのかを観てきたから、今ここでプレーできるというのは信じられない気持ちだ」と、ワクワクが止まらないようだ。 なお移籍金に関しては、イギリス『スカイ・スポーツ』は2500万ポンド(50億1800万円)としている。 <span class="paragraph-title">【動画】期待の才能、ルイス・ギリェルメのパウメイラスでの日々</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJXWklDQXhsTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.06.13 21:25 Thu

ユナイテッド退団でフリーのマルシャル、新天地について代理人は「野心的なプロジェクトを望んでいる」

マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の代理人が、選手の去就についてコメントした。 マルシャルは2015年9月にモナコから加入以来ユナイテッドで9シーズンを過ごすも、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下。契約最終年となる今シーズンも負傷によってプレミアリーグ13試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)4試合1アシストの成績に終わり、今月に入って退団が発表された。 フリーとなったマルシャルには、ガラタサライ、ベシクタシュ、リヨン、マルセイユなどが関心。一方で、選手が高額な年俸を要求していることもあり、中々加入先が見つからないとも報じられていた。 しかし、選手の代理人を務めるフィリップ・ランボレイ氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』のライアル・トーマス記者に対してこうした憶測を否定。選手はあくまでプロジェクトを重視しているとして、金銭面は大きな問題ではないと強調している。 「アントニーは現在休暇中だ。我々はさまざまなプロジェクトを検討しており、時間をかけて取り組んでいく。アントニーは新しいクラブのため体調を整え、準備はできている。彼は2カ月間、通常通りトレーニングをしてきたのだ」 「彼は28歳になる。クラブに対して金銭的に貪欲すぎるという報道もあるようだが、これは真実ではない。アントニーはクラブで大きな目標を達成し、フランス代表に復帰するための野心的なプロジェクトを望んでいる」 「彼はスポーツと家族のプロジェクトに応じてクラブを選択するだろう。どのプロ選手にとっても金銭面は重要だが、彼の優先事項ではない」 2024.06.13 15:50 Thu

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