コスタクルタ氏、苦悩のコンテをイタリア代表指揮官に推す

2018.02.28 02:05 Wed
Getty Images
▽イタリアサッカー連盟(FIGC)のサブコミッショナーを務める元ミランのアレッサンドロ・コスタクルタ氏が、チェルシーアントニオ・コンテ監督をイタリア代表監督に推している。イギリス『BBC』が伝えた。

▽イタリア代表はロシア・ワールドカップ(W杯)の出場権を逃した事により、昨年11月にジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督を解任。ユーロ2020や2022年のカタールW杯に向け、新指揮官を探している最中だ。
▽後任探しに奔走するコスタクルタ氏が、チェルシーで苦悩するコンテ監督に注視していることを明かした。

「まだ選んではいないが、私の見解としてベストを尽くせる人物の1人がコンテだ」

「間違いなく、私は数カ月中に彼と会話することになるだろう」
「コンテは既に、ナショナルチームの監督になる方法を知っていることを示している。他の監督はまだそうではない」

「マンチーニやアンチェロッティではハッピーになれないということではないよ。でも、(彼らは代表監督の職を)考慮していないように思える」

▽かねてからチェルシーのフロント陣との関係悪化が伝えられ、シーズン後の退任も噂されているコンテ監督。イギリス『デイリー・ミラー』によると、チェルシーが既にルイス・ファン・ハール氏をリストアップしたとの報道も噴出している。チェルシー解任となれば、コンテ監督のイタリア代表監督就任も現実的なものになりそうだ。

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「誇りに思う」41歳166日でセリエA最年長ゴールのイブラヒモビッチ、キャプテンとしての出場には「余韻に浸っている」

ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、復活ゴールを語った。 18日、セリエA第27節でミランはウディネーゼとアウェイで対戦した。 この試合ではスウェーデン代表にも選出されたイブラヒモビッチがキャプテンマークを巻いて先発出場。しかし、試合は10分に先制を許してしまう。 それでも前半アディショナルタイムにミランはPKを獲得。これをイブラヒモビッチがしっかりと決めて同点に。しかし、その後に2失点を喫し、3-1で試合は敗れていた。 ケガからの復活ゴールとなったイブラヒモビッチだが、このゴールは41歳166日でのゴールとなり、セリエA最年長得点者に。ミランのレジェンドであるアレッサンドロ・コスタクルタ氏の41歳25日の記録を塗り替えることとなった。 イブラヒモビッチはイタリア『スカイ・スポーツ』で復活ゴールに言及。偉大な記録を残せたことを喜んだ。 「コスタクルタがこの記録を維持できていればもっと良かっただろう」 「多くの偉大な選手たちがプレーしたこのクラブの歴史の一部であることを誇りに思うし、これは大きな意味を持つ」 また、先発出場したことについても言及。これからもっとやっていきたいと意気込みを語り、キャプテンとしてプレーできたことも喜んだ。 「このゴールは、キャプテンとしての最初の試合だったが、3ポイントを獲得できず、残念ながら望んでいたようにはならなかった」 「とても良い気分だった。スタメンで14カ月プレーしていなかった。重要なことは良い気分であることであり、今日のようにプレーできるのであれば、疑いの余地はない」 「もちろんまだ余韻に浸っている。イスマ(イスマエル・ベナセル)が部屋にやってきて、キャプテンマークをくれたからそれを受け取った。ここ数日は可能な限り最善の方法で試合の準備をすることに集中していたが、今は継続してレベルを上げていかなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】復活のイブラヒモビッチ、41歳166日でセリエA最年長ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Vhn6wd9DSQc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.19 13:15 Sun

ミランOBコスタクルタ氏がローマに苦言、ザニオーロに50億円要求は「実績と釣り合わない」

黄金期のミランを支えたアレッサンドロ・コスタクルタ氏が、不振にあえぐ現在の古巣に言及した。 コスタクルタ氏は現在56歳。現役引退から15年が経過し、今ではイタリアサッカー連盟の副会長を務める重鎮に。イタリア『スカイ』のインタビューでは、ラツィオに0-4の大敗を喫した古巣ミラン、盟友のパオロ・マルディーニSDに言及した。 「ラツィオが並外れていたのか、それともミランがスペースを空けてしまったのか… 試合を見てないからなんとも言えないな。ただ、ステファノ・ピオリ(監督)のチームが受けた心理的ショックは相当だろう」 「きっとパオロは頭を悩ませている。W杯疲れを引きずる選手がいるだろうし、彼自身はマーケットで苦戦しているように思う。パオロとは最近会ってないんだが、冷静に仕事に取り組もうとしているはずさ」 一方、ミランが獲得を断念したローマのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(23)に関し、ローマ側に苦言。3500万〜4000万ユーロ(約49億〜57億円)とされる要求額は選手の価値に見合わないと語った。 「どう考えても高すぎる。ザニオーロを悪く言うつもりはない。ただ、ピッチで示した実績とそれ(要求額)が釣り合っているとは到底思えない。彼はまだまだこれからキャリアを重ねていく年齢だ」 ザニオーロはボーンマス移籍が濃厚に。ボーンマスが3500万ユーロ(約49億4000万円)越えのオファーをローマに提示し、大筋合意に至ったとされている。 2023.01.27 19:55 Fri

イブラヒモビッチ、四十にして惑わず…フル出場、40歳初ゴールに「無限大」とイブラ節

ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが自身のゴールを祝った。 ミランは23日、セリエA第9節でボローニャと対戦。チャンピオンズリーグ(CL)で3連敗と屈辱的なスタートを切った一方で、リーグ戦では7勝1分けの無敗と好スタートを切っている。 リーグ戦5連勝を目指した一千では、16分にラファエル・レオン、35分にダビデ・カラブリアのゴールでリードを奪うが、数的有利の中で迎えた後半早々に2失点を喫し、試合を振り出しに戻される。 しかし、その後ボローニャが2人目の退場者を出し9人対11人の戦いになると、2-3とリードして迎えた90分にこの試合先発出場したイブラヒモビッチがゴール。2-4で勝利を収めた。 ケガから復帰して以降初ゴールとなったイブラヒモビッチ。これが40歳を迎えての初ゴールとなり、本人もご満悦の様子だ。 試合後、自身のインスタグラムには短く一言。「無限大」を意味する「Infinity」とだけ綴り、40代でもゴールを量産するつもりがあることを匂わせた。 なお、イブラヒモビッチは40歳と20日でのセリエAゴール。現役選手ではもちろん最年長だが、歴代で見ても4位の記録。1位はミランで活躍した元イタリア代表DFアレッサンドロ・コスタクルタの41歳25日であり、およそ1年後にもミランでゴールを決めれば、セリエA歴代最年長でのゴール記録を樹立することとなる。 <span class="paragraph-title">【動画】無限の可能性を見せるイブラヒモビッチ40歳初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CVYrGXFIeYI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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コスタクルタの母親が交通事故で死去

元イタリア代表DFアレッサンドロ・コスタクルタ氏の母親であるマルゲリータ・ベチェガートさん(87)が23日、交通事故により亡くなったようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 マルゲリータさんはヴァレーゼ県を車で運転中、ゲートに衝突したとのことだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、衝突する前にマルゲリータさんは脳卒中を起こしていた可能性が高いという。 コスタクルタ氏はミランのレジェンドで5度のチャンピオンズリーグ優勝を経験。イタリア代表としては1994年アメリカ・ワールドカップ準優勝メンバーの一員だった。 2021.07.23 23:50 Fri

「ただ立っていただけ」大荒れのイタリア・ダービー、デル・ピエロらが決勝PKに疑問「足の動きを理解できない」

元イタリア代表FWのアレッサンドロ・デル・ピエロ氏と、同DFアレッサンドロ・コスタクルタ氏が、イタリア・ダービーの判定に疑問を呈した。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。 セリエA第37節でユベントスvsインテルのイタリア・ダービーが15日に行われたが、退場者が2人、PKが3回、イエローカードが9枚飛び交う大荒れの一戦となった。 1本目のPKは22分。ユベントスの右CK時にジョルジョ・キエッリーニがインテルのマッテオ・ダルミアンに倒されると、VARが介入してPKに。クリスティアーノ・ロナウドが蹴ったPKはGKサミル・ハンダノビッチに止められるも、ルーズボールを自ら蹴り込んで先制した。 2本目は33分、ラウタロ・マルティネスがボックス内でマタイス・デ・リフトにかかとを踏まれて倒されると、VARの末にインテルにPKが与えられる。このPKをロメル・ルカクが決めてインテルが試合を振り出しに戻した。 そして最後は2-2で迎えた86分、フアン・クアドラードがボックス右で切り返したところでイバン・ペリシッチに倒されると、ここではVARが入らずにPK。このPKをクアドラード自ら決めたユベントスが3-2で競り勝った。 PKの他にもVARが何度も入った試合。しかし、VARが入らなかった最後のPK判定については、コスタクルタ氏がイタリア『スカイ・スポーツ』で判定と異なる意見を語った。 「PKには見えない。コンタクトはあるが、クアドラードはそれを狙っていたと思う。彼の足の動きを理解できない。本来その位置にあるべきではない。彼は意図的にコンタクトを狙った」 また、デル・ピエロ氏もコスタクルタ氏の意見に同調した。 「ペリシッチはクアドラードにファウルも何もしなかった。彼はただそこに立っていた。 審判はここに来て、彼らが見たものを説明するべきだ」 「ペリシッチが触れたのはクアドラードの足だが、私たちの時とは違う時代なのだろう。PKの判定は間違っていたと思う」 打ち合いを制したユベントスは暫定ながら4位に浮上。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保に望みをつないでいるが、なんとも物議を醸しそうな後味の悪い試合となってしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】これもPK?ユベントスvsインテル戦の判定の数々</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jh8aeB4oBNw";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.05.16 15:30 Sun

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ルカクに救世主、手を差し伸べるのは恩師? ナポリを率いるコンテ監督が獲得を希望も72億円は払う気なし

2年連続でチェルシーからレンタル移籍に出されているベルギー代表FWロメル・ルカク(31)だが、恩師がやはり関心を示しているようだ。 2023-24シーズンはチェルシーからローマへとレンタル移籍。セリエAでは32試合でチームトップタイの13ゴールを記録した。 しかし、ローマは買い取ることはせずにチェルシーへと復帰。しかし、チェルシーもルカクは不要としており、売却したい意向が強い。 そんな中、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ナポリが獲得に関心を寄せているとのこと。インテル時代にルカクを重宝したアントニオ・コンテ監督が獲得を望んでいるという。 2シーズンを共に戦ったコンテ監督とルカクだが、離れても連絡を取り合っているとのこと。今夏はナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンの移籍も取り沙汰されており、新たなストライカーを確保しなければいけない状況だ。 コンテ監督の下でルカクは、公式戦95試合で64ゴールと驚異的な活躍を見せている。ただ、移籍金が高すぎるため、ナポリは交渉をしているという。 チェルシーとルカクの間には4300万ユーロ(約72億1000万円)の契約解除金が設定されているとのことだが、ナポリはこの金額を払う気はない。一方で、レンタル移籍であればもちろん獲得に動くが、チェルシー側は売却を求めている。 ルカク自身、チェルシーに戻る気はさらさらなく、よく知るコンテ監督の下でのプレーは願ってもないことだろう。両者が金額で折り合いがつけば良いところだが、動向が注目される。 2024.06.14 23:10 Fri

人気銘柄オリーズ狙うチェルシー、バイエルンやニューカッスルと共にパレスに接触か…契約解除金約120億円準備の構え

クリスタル・パレスのU-23フランス代表MFマイケル・オリーズ(22)の獲得に向け、チェルシーなど複数クラブが動きを見せているようだ。『The Athletic』が報じた。 チームメイトのイングランド代表MFエベレチ・エゼ(25)と共に、ビッグクラブからの関心が絶えないオリーズ。今シーズンは2度の負傷離脱もあり、プレミアリーグで19試合のプレーにとどまったが、10ゴール6アシストと自己最高の成績を残した。 今夏のパリ・オリンピックを戦う25名のU-23代表候補メンバーに入ったなか、そんなオリーズ獲得に本格的に乗り出しているのが、昨夏も動いていたチェルシー。代理人との交渉の許可を求めるべく、パレスにコンタクトを取ったという。 また、チェルシーは6000万ポンド(約120億6000万円)程度とみられる契約解除金を用意する準備もあるとのこと。ほかにはバイエルンとニューカッスルもパレスに接触済みで、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティも22歳の俊英に関心を示している。 昨夏のオリーズは、チェルシー行きが迫っていたなかでパレスとの契約延長を決断。現行契約を2027年6月まで残す一方、今夏も自らの将来について考えを巡らせることになりそうだ。 2024.06.14 16:11 Fri

「イングランド代表に集中」チェルシーMFギャラガーが移籍の噂に言及、自身を引き上げたポチェッティーノ前監督には「本当に感謝している」

イングランド代表としてユーロ2024に臨むMFコナー・ギャラガー。憶測を呼んでいる今夏の移籍やチェルシーについて語った。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーのアカデミー育ちのギャラガーは、チャールトン・アスレティックやスウォンジー・シティ、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)、クリスタル・パレスへとレンタル移籍を繰り返していた。 2022年7月、正式にファーストチームに昇格。昇格して2年目のシーズンとなった2023-24シーズンは、プレミアリーグで37試合に出場し5ゴール7アシストを記録。公式戦では50試合で7ゴール9アシストを記録した。 マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下、チームの中心選手としてプレーしたギャラガーだが、残り1年となった契約期間もあり、今夏の移籍が取り沙汰されている。 チェルシーはファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)に抵触する可能性があり、今夏の移籍市場では選手を売却しなければいけない状況に。多くの関心があるギャラガーが売却対象だとされてきた。 ユーロ開幕を前に記者会見に出席したギャラガーは、改めてシーズンを振り返り、チェルシーで良いシーズンが過ごせたとコメント。ポチェッティーノ監督への感謝も口にした。 「本当に楽しかった。サッカーをしている時は幸せだし、今シーズンはコンスタントにプレーできているので、できるだけチェルシーに貢献できるように、そしてプレーしている時はイングランド代表に貢献できるように一生懸命働いた」 「昨シーズン、チェルシーに自分の実力を見せられる機会を与えてくれたマウリシオ・ポチェッティーノ監督に本当に感謝している。まだまだ改善の余地はあると願っている」 しかし、自身を信頼して起用してくれたポチェッティーノ監督はシーズン終了後に解任。新たにエンツォ・マレスカ監督の就任が決定していた。 ギャラガーは残念だとコメントしながらも、新体制でのシーズンを楽しみにしていると語った。 「もちろん、彼は僕のために多くのことをしてくれたし、彼やコーチ陣のことを思うと残念だった。でも、新しい監督(エンツォ・マレスカ)が来ることを本当に楽しみにしている。僕とチェルシーの全員が、彼と一緒に仕事ができることを本当に楽しみにしている」 また、自身にまつわる憶測にも言及。今は、ユーロのためにイングランド代表に集中していると語るに留めた。 「イングランド代表に集中しているんだ。これは、僕にとっても国にとっても最も重要なこと。今はただ、大会のスタートが待ちきれない」 2024.06.13 23:25 Thu

期待の若手デュラン獲得狙うチェルシー、アストン・ビラとの交渉が開始か

チェルシーがコロンビア代表FWジョン・デュラン(20)獲得のため、アストン・ビラと接触したようだ。 今シーズンのプレミアリーグを6位で終え、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が退任となったチェルシー。新たにエンツォ・マレスカ監督を迎えたチームは、新シーズンに向けて攻撃陣の強化に着手している。 そんな中で、クラブが注目しているのがデュランだ。20歳の若さながら今シーズンは公式戦37試合8ゴールを記録しており、若手の補強を好むチェルシーにとっては格好のターゲットとなっている。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーとビラの間で最初の接触があった模様。ビラはデュランに3500万~4000万ポンド(約69億~79億円)の値札をつけているが、チェルシーのイングランド代表MFコナー・ギャラガー獲得に関心を示していることから、交渉に影響することも考えられる。 デュランにはイタリア方面からの関心もあるが、本人はチェルシー移籍を優先したい意向とのこと。交渉は今後も続くことが予想されており、進展が注目される。 2024.06.12 09:45 Wed

複数クラブが関心寄せるチェルシーFWブロヤ、ヴォルフスブルクも獲得レースに参戦か

ヴォルフスブルクがチェルシーのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)に関心を示しているようだ。 チェルシーの下部組織出身であるブロヤは、フィテッセやサウサンプトンへのレンタルを繰り返していたが、昨シーズンからチェルシー復帰。しかし、2022年12月に右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ってしまうと、その影響もあって思うようなパフォーマンスを発揮できず、今シーズン途中からフルアムにレンタル移籍となった。 だが、そのフルアムでも出場機会は掴めず。プレミアリーグ8試合に出場するもスタメン出場はないままシーズンを終え、チェルシーへ帰還することになった。 チェルシーはすでにブロヤを今夏の売却対象としており、アルバニア代表FWには多くのクラブが関心。そんな中で、ドイツ『キッカー』によるとヴォルフスブルクも獲得に動く可能性があるとのことだ。 ブンデスリーガを12位で終えたヴォルフスブルクは、今夏の移籍市場で攻撃陣の強化に着手。ブロヤの持つ巨大なポテンシャルを評価しているという。 一方で、ブロヤに対してはウォルバーハンプトン、モナコ、ボローニャなど複数クラブから関心。来シーズンの欧州カップ戦出場権を有していないヴォルフスブルクにとって、争奪戦となれば厳しい状況になるとも報じられている。 2024.06.11 11:50 Tue

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