アンディ・キャロルが仏2部アミアンに加入! 自身初の国外リーグ挑戦に

2023.09.01 23:46 Fri
Getty Images
元イングランド代表FWアンディ・キャロル(34)の新天地はフランスに決定した。

リーグ・ドゥ(フランス2部)に所属するアミアンは1日、キャロルの加入を発表した。背番号は「99」に決定している。
これまでニューカッスルやリバプール、ウェストハムを渡り歩いてきたキャロル。2020-21シーズン限りで古巣ニューカッスルを退団した後は、しばらくフリーの状況が続いたなか、昨年11月に今年1月までの超短期契約でレディング入り。その後、シーズン終了までの契約で直近はWBAでプレー。レディングとWBAで過ごした2021-22シーズンはチャンピオンシップで23試合5ゴールの数字を残していた。

再びフリーとなった昨夏はクラブ・ブルージュ行きが報じられたが、メディカルチェックの際に問題が発覚。最終的に交渉が破談に終わり、昨年9月中旬に古巣レディングに加入していた。昨シーズンはチャンピオンシップで30試合9ゴールとまずまずの数字を残し、今シーズンもレディングでプレーを継続していたが、アミアン移籍に向けて8月31日に契約を解除していた。

自身初の国外挑戦の場にアミアンという意外なクラブを選択した元イングランドFWは、同クラブをリーグ・アン昇格に導けるか…。

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アンディ・キャロルが英2部レディングに再加入! 4カ月の短期契約に

元イングランド代表FWアンディ・キャロル(33)がレディングへ再加入した。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のレディングは15日、同選手の加入を発表した。なお、契約期間は2023年1月半ばまでの4カ月となり、最大19試合に出場する可能性があるという。 これまでニューカッスルやリバプール、ウェストハムを渡り歩いてきたキャロル。2020-21シーズン限りで古巣ニューカッスルを退団した後は、しばらくフリーの状況が続いたなか、昨年11月に今年1月までの超短期契約でレディング入り。その後、シーズン終了までの契約で直近はWBAでプレー。レディングとWBAで過ごした2021-22シーズンはチャンピオンシップで23試合5ゴールの数字を残していた。 再びフリーとなった今夏はクラブ・ブルージュ行きが報じられたが、メディカルチェックの際に問題が発覚。最終的に交渉が破談に終わっていた。 なお、チームを率いるポール・インス監督は、「アンディが我々と一緒にいられることをうれしく思う。ストライカーとしての能力、ピッチ上での存在感が、ゴールに繋がると確信している。彼はピッチ内外でリーダーであり、彼が周りのプレーヤーに与えるポジティブな影響と、彼が間違いなくファンにとって後押しとなることを理解している」と、元イングランド代表FWの加入に満足感を示した。 2022.09.16 07:15 Fri

ジエゴ・コスタの労働許可が下りないウォルバーハンプトン、バックアップに元イングランド代表FWか

夏の移籍市場で獲得したストライカーがいきなり重傷を負って離脱してしまったウォルバーハンプトン。代役を補強しようと動いている。イギリス『テレグラフ』が伝えた。 ウォルバーハンプトンは、シュツットガルトからオーストリア代表FWサーシャ・カライジッチ(25)を獲得。5年契約を結び、大きな期待が寄せられたが、デビュー戦となったサウサンプトン戦でまさかの十字じん帯損傷の重傷を負っていた。 そのウォルバーハンプトンは、チェルシーでもプレー経験のある元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(33)の獲得に動いていており、7日にメディカルチェックを受ける予定だったが、労働許可の申請が却下されてしまった。 却下された理由は、アトレチコ・ミネイロを退団した昨年12月以降プレーしておらず、労働許可を得るためのポイントが足りないことが理由とされている。 ウォルバーハンプトンはこの件に関して控訴をする予定だが、獲得に失敗した場合を考えて代役を考えているという。 そのターゲットは、元イングランド代表FWアンディ・キャロル(33)とのこと。昨シーズン限りでWBAを退団し、現在は無所属状態となっている。 キャロルはニューカッスルやリバプール、ウェストハムなどでプレー。プレミアリーグでは248試合で54ゴール30アシストを記録。イングランド代表としても9試合で2ゴールと実績は十分だ。 ウルブスのファーストターゲットはあくまでもジエゴ・コスタ。イギリスに飛び、話を進めていくという。 2022.09.07 22:25 Wed

「俺たちは詐欺にあった」決定機逸のヌニェスにリバプールファンは早くも心配?「マネを取り戻せ」

リバプールの新戦力であるウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが移籍後初ゴールを逃した。 昨シーズン所属したベンフィカでプリメイラ・リーガ28試合26得点を記録し、得点王にも輝いたヌニェスは、7500万ユーロ(約106億円)+ボーナス2500万ユーロ(約36億円)の最大1億ユーロ(約142億円)の移籍金で、鳴り物入りでリバプールへ加入した。 そのリバプールは、タイでプレシーズンツアーを実施。12日にはマンチェスター・ユナイテッドとのプレシーズンマッチに臨んだ。 試合はエリク・テン・ハグ新監督のもとで早めにシーズンを開始したユナイテッドが前半で3点をリードする展開に。ヌニェスは試合が決まった51分から途中出場した。 リバプールでの初ゴールに期待がかかる中、リードを4点に広げられて迎えた試合終盤の88分にそのチャンスが訪れる。リバプールのFWモハメド・サラーの左足シュートが左ポストに直撃すると、ゴール前のヌニェスのもとへ。ユナイテッドのDFエリック・バイリーもカバーニはきていたが、ヌニェスはシュートをゴールのはるか上にふかしてしまった。 このミスにはヌニェス本人もガックシ。決められるという思いがあったのか、唖然としてピッチへと倒れ込んでしまった。 まだプレシーズンマッチの初戦であり、そこまで気にする必要もなさそうなプレーではあるが、イギリス『デイリー・メール』によると、一部のリバプールサポーターは早くも心配を募らせているという。 ヌニェスが試合前の練習でも至近距離からのシュートを枠の上に外している動画が拡散され、「俺たちは詐欺にあったんだ」、「マネを取り戻せ」、「おれたちにはジョタがいる」、「新たなアンディ・キャロルの登場だ」など散々な言葉を寄せているようだ。 もちろん、ユルゲン・クロップ監督はそういった喧騒を気にしてはいないだろうが、移籍金の金額が金額だけに、ヌニェスとしても早く1つ目のゴールを取りたいところだ。リバプールの次戦は15日、クリスタル・パレスと対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】そこまで気にしなくてもいいとは思うが…ヌニェスがシュートをふかしてしまった決定機逸シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="M6X1ONPCdFU";var video_start = 100;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.07.13 19:45 Wed

元イングランド代表FWキャロル、検査不合格でクラブ・ブルージュ移籍がとん挫

元イングランド代表FWアンディ・キャロル(33)のクラブ・ブルージュ移籍がとん挫してしまったようだ。 かつてリバプールにも在籍したキャロル。2020-21シーズン限りで古巣ニューカッスル・ユナイテッドを退団した後、しばらくフリーの状況が続いたなか、昨年11月に今年1月までの超短期契約でレディング入りした後、今季いっぱいの契約でWBAに加入した。 ベルギー『HLN』によると、身長193cmの元代表ストライカーは次の新天地としてキャリア初の国外移籍を目指し、ジュピラー・プロ・リーグのクラブ・ブルージュ行きに迫った模様。ただ、入団に際した検査で不十分な結果が導き出されて、破談したという。 キャロルは2011年冬に加入したリバプール時代から故障癖があるが、レディングとWBAで過ごした2021-22シーズンはチャンピオンシップで23試合に出場(5ゴール)。リーグ戦で20試合以上に出場したのはウェストハム時代の2015-16シーズン以来だった。 なお、イギリス『デイリー・メール』によると、キャロルは今月初旬にビリー・マックロウさんと結婚。ハネムーンでメキシコに出かけた後にクラブ・ブルージュ移籍に際してのメディカルチェックを受け、獲得が見送られてしまったとのことだ。 2022.06.26 12:35 Sun

WBA、レディング退団の元イングランド代表FWキャロルと今季終了までの短期契約

チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するWBAは28日、元イングランド代表FWアンディ・キャロル(33)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は今季終了までとなる。 かつてはリバプールにも在籍したキャロルは、2012年夏に加入したウェストハムで公式戦134試合34ゴール26アシストと活躍したのち、2019年夏に古巣ニューカッスルに移籍。だが、昨季はプレミアリーグ18試合1ゴールと結果を残せず、昨夏に契約解除に至っていた。 その後はしばらくフリーの状態が続いたが、昨年11月半ばにチャンピオンシップのレディングに今年1月までの短期契約で加入。リーグ戦7試合に出場し1ゴール1アシストの記録していた。 WBAを率いるヴァレリアン・イスマエル監督はキャロルの加入について、「アンディは、すぐにでも私たちを助けてくれる選手だ。彼は近レディングでたくさんの試合に出場しているし、短期契約の間にゴールも決めている。彼が我々のためにゴールを決めてくれることを願っている」とコメントしている。 2022.01.29 01:15 Sat

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元チェルシーで日系フランス人のガエル・カクタが仏2部のアミアンに復帰

元チェルシーのDRコンゴ代表MFガエル・カクタ(31)が、アミアンに復帰することになった。5日に発表されている。 祖父が日本人の日系フランス人3世として知られるカクタ。RCランスの下部組織に在籍していた2007年夏にチェルシーに青田買いされ、一躍知名度を上げた。 その際の移籍に関してチェルシー側に違法行為があったとして、クラブには選手登録禁止処分、カクタ自身にも出場停止処分が科されるなど別の意味でも話題となった中、チェルシーではなかなか真価を発揮できず、レンタルで多くのクラブを転々とした。 2015年夏にはセビージャに完全移籍するも、半年後には中国の河北華夏に移籍。さらにはデポルティボやアミアンなど半年から1年単位でクラブを変えており、キャリアを通じて定着できたクラブはない。 ここ数年ではアミアンやRCランスといった母国クラブでプレーしていた中で、今季はRCランスでほぼ戦力外のような状況に。リーグ・アンでは2試合でわずか20分の出場時間しか貰えず、この度2年ぶりのアミアン復帰が決定した。 なお、今季のアミアンはリーグ・ドゥで2位に位置。首位のボルドーと勝ち点で並んでいる。 2022.10.06 14:25 Thu

レンヌ、昨季リーグ・アン9ゴールのFWギラシーを獲得!

スタッド・レンヌは27日、アミアンからフランス人FWセール・ギラシー(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの5年となる。 母国のラヴァルでプロキャリアをスタートしたギラシーは、リール、ケルンを経て、2019年1月にアミアンにレンタル加入。完全移籍に移行した昨シーズンは、リーグ・アンで23試合9ゴールの数字を残したが、チームは無念のリーグ・ドゥ(フランス2部)に降格となっていた。 そういった中、187cmの大柄ながら個での打開力にも長けた若手ストライカーには、国内外のクラブが関心を寄せていたが、新天地は今季チャンピオンズリーグ(CL)に初参戦するレンヌとなった。 2020.08.28 13:20 Fri

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ユベントスがアミアンのU-17フランス代表DFフェリックス・エンゾアンゴ(17)を獲得するようだ。フランス『レキップ』が報じている。 カメルーンにルーツを持つ188cmのセンターバックであるエンゾアンゴは、アミアンではまだトップチーム出場を果たしていない中、U-17フランス代表ではこれまで4試合に出場。『レキップ』によればユベントスはエンゾアンゴの獲得のために300万ユーロ(約3億6000万円)を投じるとのことだ。 なお、エンゾアンゴはそのプレースタイルから“NEXTヴァラン”と称されているそうだ。 2020.07.14 02:00 Tue

アミアンの元フランス代表DFジャレが現役引退 かつてPSGでも活躍

アミアンは26日、元フランス代表DFクリストフ・ジャレ(36)の現役引退を発表した。 ジャレは2003年にシャモア・ニオールでプロデビュー後、ロリアンを経て、2009〜2014年にかけてパリ・サンジェルマンでプレー。2度のリーグ・アン優勝などを経験して、PSGをカタール資本が買収する前から長らく右サイドバックとして活躍した。 2014年からリヨンに加わると、2017年にニース入り。今季からアミアンに移り、公式戦13試合1得点2アシストの数字を収めた。リーグ・アン通算成績は349試合15得点36アシスト。2012年にデビューの代表としては通算16キャップを記録している。 アミアンはクラブ公式ツイッター(@AmiensSC)を通じて「ジャジャの幸せな引退を願う。アミアンは彼のキャリア、プロ意識、そして彼の喜びに満ちた人生に敬意を表す。クリストフ、ありがとう!」と記している。 2020.06.27 08:30 Sat

リーグ・アン22チーム制案、LFP理事会が全会一致で否決

検討されていたリーグ・アンの22チーム制について、 フランス・プロリーグ機構(LFP)理事会は全会一致で否決したようだ。フランス『レキップ』が伝えている。 新型コロナウイルスの感染拡大によって、4月30日に打ち切りが決まったリーグ・アン。最終順位はその時点での順位表に基づき、パリ・サンジェルマンの優勝と、19位アミアン及び20位トゥールーズの降格が決定した。 しかし、時期尚早の決断だったうえに10試合も残していたため、アミアンとトゥールーズ、そして来季の欧州カップ戦の出場を逃したリヨンが猛反発。3クラブは行政裁判の最高裁に当たる国務院に上訴していた。 9日にリヨンの訴えは棄却されたが、アミアンとトゥールーズに関しては、来シーズンに限り22チーム制にする、降格に対する再検討がフランスサッカー連盟(FFF)とLFPの間でなされていた。 しかし、『レキップ』によるとLFP理事会は全会一致で同案を否決。アミアンとトゥールーズは改めて降格待ったなしという状況に追い込まれている。 2020.06.20 00:30 Sat

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ブライトン&ホーヴ・アルビオンの監督を退任したロベルト・デ・ゼルビ氏(45)が、マルセイユの監督就任に近づいているという。フランス『レキップ』が伝えた。 フォッジャ、パレルモ、ベネヴェント、サッスオーロとイタリアクラブを指揮し、その後シャフタール・ドネツクで指揮したデ・ゼルビ監督。2022年9月にグレアム・ポッター監督が退任した後、ブライトンの監督に就任した。 2022-23シーズンはクラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位フィニッシュ。クラブ初となるヨーロッパリーグ(EL)出場を果たすと、2023-24シーズンはそのELでラウンド16に進出。一方で、ケガ人が続出したチームはプレミアリーグで苦戦。日本代表MF三笘薫も腰を痛めて長期離脱となっており、チームは11位でシーズンを終えていた。 電撃的にブライトンの監督を退任したデ・ゼルビ氏。今後の去就が注目される中、ここに来てマルセイユが強い関心を示しているという。 当初、マルセイユはポルトの監督を退任したセルジオ・コンセイソン氏を招へいするとみられていたが、ここに来て方向転換。デ・ゼルビ氏の招へいに力を注いでいるという。 移籍市場に精通しているジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、3年契約で合意する予定と詳細を伝えており、600万ユーロ(約10億1800万円)をブライトンに支払って監督に迎えるつもりのようだ。 2024.06.13 22:15 Thu

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トゥールーズのダミアン・コモリ会長が、フランス国内で話題を集める“偽エージェント”問題で警察の捜査を受けたようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 コモリ会長は過去にトッテナム、リバプール、フェネルバフチェなどでフットボール・ディレクターを務め、2020年7月から母国のトゥールーズで会長を務めるヨーロッパのットボール界では知られた存在だ。 そのコモリ会長だが、先日にフランス国内で発覚した“偽エージェント”問題に巻き込まれたようだ。 フランス『レキップ』は5日、「スポーツエージェントの職務の違法な行使」、「偽造と偽造の使用」、「組織的ギャングの詐欺」、「組織的ギャングのマネーロンダリング」の捜査によって、ジョン・ヴァロヴィク=ガルティエ、ダヴィド・ヴェンディテッリ、ダヴィド・ワンティエを含む複数のエージェントが、マルセイユで警察に拘留されたと報じた。 一連の捜査は2021年にモンペリエからニースへ完全移籍したアルジェリア代表FWアンディ・ドゥロールの一件を端に発して行われていたものだった。 コモリ会長に関しては、ジョン・ヴァロヴィク=ガルティエの養父であり、元パリ・サンジェルマン監督のクリストフ・ガルティエ氏のもう一人の息子であるジョーダン・ガルティエ氏をカルレス・マルティネス・ノベル監督のアシスタントコーチに任命した際、“偽エージェント”であることを知りながらジョン・ヴァロヴィク=ガルティエと交渉を行ったことが問題視されているという。 そして、コモリ会長は司法警察に召喚され、6月に判決が下される予定だという。 なお、トゥールーズは今回の報道を受けて声明を発表。クラブと同会長が「完全な誠実さと透明性をもって、定められた規則を厳格に遵守してきた」と述べ、会長の弁護士オリヴィエ・マルタン氏は、違反行為は「特徴づけられない」と潔白を訴えている。 2024.06.08 15:12 Sat
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