ケルン、主力DFヒューバースとの契約を2026年まで延長

2023.07.14 01:50 Fri
Getty Images
ケルンは13日、ドイツ人DFティモ・ヒューバース(26)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。

新契約にサインしたヒューバースは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「僕にとって、ケルンは魅力的なクラブと素晴らしい街という組み合わせで、とても相性がいいんだ。ケルンは過去2シーズンで一緒に歩んできた道を続けたいと思っている。ピッチ内外で成功を収め、ファンの前で魅力的なサッカーを披露したいと思っているよ」

2021年の夏にハノーファーからケルンに加入したヒューバースは、2021-22シーズンの後半戦からセンターバックのレギュラーに定着すると、これまで公式戦60試合に出場。昨シーズンも主力として公式戦37試合に出場し4ゴールを記録していた。

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ブンデスリーガ、4月2日までの延期が決定

ドイツサッカーリーグ機構(DFL)は13日、ブンデスリーガ及びブンデスリーガ2を4月2日まで延期することを発表した。 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス(COVID-19)。欧州最大の感染者と死者数を数えるイタリアを初め、ドイツやスペイン、また13日同日にはイングランドやフランス、更にはUEFA(欧州サッカー連盟)主要のチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの延期も決定した。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJzaHExSkNLQyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> そんな中、無観客で実施予定だったブンデスリーガもまた延期が決定。ドイツでは2部のハノーファーでDFティモ・ヒューバースとDFヤネス・ホルンに感染が確認されており、ニュルンベルクのDFファビアン・ニュルンベルガーにも陽性反応。また、パーダーボルンのステファン・バウムガルト監督も感染の疑いがもたれている。 なお、ブンデスリーガでは打ち切りの可能性も報じられており、2019-20シーズンの優勝チームを決定せず、チャンピオンズリーグ(CL)やヨーロッパリーグ(EL)出場権に関しては現時点での順位で出場チームを決定するといった提案がなされていた模様だ。 2020.03.14 01:05 Sat

ハノーファーで2人目の新型コロナ感染者…全選手検査の結果、原口元気ら他の選手は陰性

ハノーファーは12日、元U-21ドイツ代表DFヤネス・ホルンに新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応が出たことを発表した。 ハノーファーでは11日にドイツ人DFティモ・ヒューバースに新型コロナウイルスの陽性反応が出ており、選手全員が検査を受けたとのこと。ホルンにも陽性反応が出たようだ。 なお、日本代表MF原口元気を含むその他の選手は、全て陰性反応だったとしている。 クラブによると、2人はそれぞれ別々に感染し、両選手とも特に症状は出ていないようだ。 ハノーファーは感染予防策として、選手全員を12日から14日間自宅隔離することを決定。また、隔離期間中に行われる予定のブンデスリーガ2部2試合の中止をドイツサッカーリーグ機構(DFL)に申請するとのことだ。 ハノーファーのスポーツ・ディレクターを務めるゲルハルト・ズーバー氏は、「状況は簡単ではないが、ここで健康が優先されることは誰にとっても議論の余地がない」とコメントしている。 2020.03.13 10:27 Fri

ハノーファーのドイツ人DFが新型コロナ感染…国内サッカー選手では初

ハノーファーは11日、ドイツ人DFティモ・ヒューバースに新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを発表した。 クラブによると、同選手はドイツのヒルデスハイムで行われたイベントに参加した際に感染した可能性が高い模様。イベントで一緒にいた男性も、その後陽性反応を示したという。 ハノーファーは、ヒューバースはチームメイトとの接触は一切しておらず、チーム内への感染はないことを強調している。幸いにも選手自身にも症状は出ていない様で、現在は自宅待機となっているようだ。なお、ドイツメディアによると、ドイツでプレーするプロ選手が感染するのは今回が初めてとのことだ。 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響は徐々にドイツにも波及し始めており、ドイツの厚生大臣は8日、1000人以上が集まる国内でのイベントの開催を中止することを発表。敢行する場合には無観客であることが条件とされており、18日にアリアンツ・アレーナで行われるチャンピオンズリーグ・ラウンド16のバイエルンvsチェルシーの2ndレグは無観客試合となる予定だ。 2020.03.11 23:10 Wed

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2部降格のケルン、1月から指揮したシュルツ監督の退任を発表「論理的で正しい決断」

ケルンは27日、ティモ・シュルツ監督(46)の退任を発表した。契約を延長しないことで双方が合意したとのことだ。 シュルツ監督は、ステッフェン・バウムガルト監督の後任として、2024年1月に監督に就任。降格圏のチームを引き継ぐこととなった。 就任後はブンデスリーガで18試合を指揮。3勝8分け7敗と勝ち点17を積み上げたが、チームは17位と降格圏を抜け出せず、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に降格することが決定した。 チームを残留に導けなかったシュルツ監督は、クラブを通じて退任にコメントしている。 「シーズン後半を詳細に分析した結果、夏以降はコラボレーションを延長しないという共同決定に至った。我々はリーグ残留という大きな目標を達成できなかったので、誰かが新たなスタートを切るのは論理的で正しいと私は考えている」 「この機会を利用して、私をサポートしてくれたすべての人に感謝したいと思う。クラブの来シーズンの成功を祈っている」 2024.05.27 23:30 Mon

シュツットガルト、ケルンから左利きの大型CBシャボーを獲得!

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