ホッフェンハイムの生え抜きMFガイガーが2027年まで契約延長! 「ここでフットボールを続けたい」

2023.04.20 22:38 Thu
Getty Images
ホッフェンハイムは20日、ドイツ人MFデニス・ガイガー(24)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。

現行契約が今シーズン終了までとなっていた中、ホッフェンハイムでのキャリア継続を決断したガイガーは、自身のクラブに対する思いを語っている。
「長い間、自分の将来について考えてきた。TSGは僕のスポーツの故郷であり、ここでフットボールを続けたいと思っている。一緒に歩んできた道で、まだまだ多くのことを成し遂げられると固く信じているし、自分の役割を果たすために全力を尽くすよ」

地元出身で11歳からホッフェンハイムでプレーするセントラルMFのガイガーは、2017年8月に19歳でトップチームデビュー。これまで公式戦115試合に出場して6ゴール13アシストを記録。今シーズンはチームが熾烈な残留争いに身を置く中で、リーグ戦23試合1ゴール2アシストの数字を残している。

デニス・ガイガーの関連記事

ホッフェンハイム、生え抜きMFガイガーと2023年まで契約延長

ホッフェンハイムは17日、ドイツ人MFデニス・ガイガー(23)と2023年6月まで契約を延長したことを発表した。現行の契約から1年更新した格好だ。 11歳からホッフェンハイムでプレーするセントラルMFのガイガーは、2017年8月に19歳でプロデビュー。これまで公式戦72試合に出場して3ゴール9アシストを記録。今季は負傷で出遅れたが、第3節ドルトムント戦、第4節マインツ戦と先発していた。 ホッフェンハイムとの契約延長についてガイガーは以下のように述べている。 「自分にとってホッフェンハイムは適切な環境の揃う完璧なクラブだ。今後、成長していく上で最良の場所だと思っていた。契約延長したことで今季終了後にフリーでクラブを離れることがなくなった。それは避けたかったからね」 2021.09.17 23:45 Fri

ホッフェンハイム若手MFガイガーが今季絶望

▽ホッフェンハイムのU-21ドイツ代表MFデニス・ガイガーが右足太もも裏の腱の断裂により今季絶望となったようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。 ▽ガイガーは10日に行われたブンデスリーガ第26節ヴォルフスブルク戦で先発。スプリントした際に太もも裏を痛め、43分に交代していた。 ▽19歳のMFであるガイガーは豊富な運動量を武器に、バイエルンに移籍したセバスティアン・ルディの穴を埋める働きを見せ、今季こここまでブンデスリーガで20試合に先発して2ゴールを記録していた。 2018.03.13 03:25 Tue

ホッフェンハイム、U-19ドイツ代表MFガイガーと2022年まで契約延長

▽ホッフェンハイムは10日、U-19ドイツ代表MFデニス・ガイガー(19)と2022年6月30日まで契約を延長したことを発表した。 ▽ホッフェンハイムの下部組織出身であるガイガーは、U-15から各世代のドイツ代表に選出されてきた将来を嘱望されるセントラルMF。今季の開幕戦でスタメンでトップチームデビューを飾ったガイガーは、ここまでブンデスリーガで13試合に出場して2ゴール、ヨーロッパリーグで4試合、DFBポカールで1試合に出場し、主力として活躍している。 ▽そのガイガーは契約延長について次のように語っている。 「自分がまだキャリアのスタートラインに立っているということはよくわかっているし、これからもハードに取り組んで、アピールしていかなくてはならない」 2018.01.11 00:00 Thu

ホッフェンハイムの関連記事

“万能な197cmFW”ヴェグホルストにアヤックスが関心、安価で獲得可能?

オランダ代表FWワウト・ヴェグホルスト(31)にアヤックスが関心を寄せる。 22-23シーズンの後半戦にマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたヴェグホルスト。22年暮れのカタールW杯におけるインパクトがキャリア初のビッグクラブ行きに繋がったが、一定の貢献こそあれど、ゴール数は寂しかった。 今季もユナイテッド時代と同じく、バーンリーを保有元としたうえで、ブンデスリーガのホッフェンハイムへレンタル移籍。ターゲットマンとしてリーグ戦28試合7得点3アシストをマークし、ユーロ2024のオランダ代表に選出だ。 そんななか、オランダ『Algemeeen Dagblad』によると、ヴェグホルストに関してアヤックスがバーンリーへ照会依頼。 所属選手32人中23人が「2000年代生まれ」というヤング・アヤックスなだけに、ナイジェリア代表FWチューバ・アクポム(29)が退団なら、国際キャリアも豊富な197cmストライカーの獲得に力を入れる可能性があるようだ。 オランダ『Voetbal International』いわく、「バーンリーとの契約は残り1年。ヴェグホルストは非常に安く獲得できる」とのことだ。 2024.06.08 13:15 Sat

イタリア戦で負傷交代のオザン・カバクが右ヒザACL断裂の重傷でユーロ欠場に

トルコサッカー連盟(TFF)は5日、ホッフェンハイムのDFオザン・カバクが負傷によってトルコ代表を離脱することを発表した。 オザン・カバクは4日に行われたイタリア代表との国際親善試合に先発出場したが、前半終盤の42分に右ヒザを負傷すると担架に乗せられ、ピッチを後にしていた。 TFFの発表によれば、その後の検査でオザン・カバクは右ヒザ前十字靭帯の断裂と診断され、ケガの重症度からユーロ2024の代表メンバーから除外したとのこと。 なお、追加招集は行わなず、35名が選出されている候補メンバーから本大会に臨む26名を選ぶとのことだ。 ユーロ2024でグループFに入ったトルコは、ジョージア代表、ポルトガル代表、チェコ代表と対戦する。 2024.06.06 01:00 Thu

ホッフェンハイムFWヴェグホルストがバーンリーにローンバックへ…ユナイテッド後の昨オフにブンデス帰還

オランダ代表FWワウト・ヴェグホルスト(31)はホッフェンハイムを去るようだ。 2023年冬にはマンチェスター・ユナイテッドにローン加入し、肝心のストライカーとしてイマイチだったが、献身性を発揮したヴェグホルスト。昨オフに保有元のバーンリーに戻ると、今度はホッフェンハイムにローン移籍した。 ヴェグホルストにとって、ヴォルフスブルク時代以来のブンデスリーガ帰還となるなかで、公式戦30試合に出場。ブンデスリーガに限れば、28試合で7得点3アシストの結果を残した。 だが、ドイツ『スカイ』によると、来季もホッフェンハイムでとはならない見通しで、クラブはパフォーマンスに満足しているが、ローン延長や完全移籍の動きも予定なし。ひとまずは2025年夏まで契約を残すバーンリーに戻るという。 現時点で候補だが、来るユーロ2024のメンバーに含まれ、出場が期待される長身ストライカーだが、去就も注目どころとなりそうだ。 2024.05.24 13:20 Fri

デンマーク代表MFスコフ、5シーズンを過ごしたホッフェンハイムを退団

ホッフェンハイムのデンマーク代表MFロベルト・スコフ(28)が21日、契約満了の今季をもって退団すると明かした。 2019年夏にコペンハーゲンからホッフェンハイムに加入したレフティーのサイドアタッカーであるスコフは公式戦126試合に出場して12ゴール24アシストを記録。今季は主に左サイドを担当しブンデスリーガ25試合に出場して3ゴール5アシストをマーク。7位フィニッシュで欧州カップ戦出場を決めたチームに貢献していた。 スコフはホッフェンハイム退団を受けて「ホッフェンハイムで素晴らしい時間を過ごさせてもらいありがとう。5年前コペンハーゲンからここに来て素晴らしい瞬間を皆さんと共有することができた。そしてクラブでは生涯の友と呼べるチームメートに出会うことができたよ」と充実した時間を過ごせたことに感謝していた。 2024.05.22 07:30 Wed

「チームの誰もが失望」無冠でシーズン終えるバイエルン…主将ノイアーは「このままではいけない」

バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、新シーズンの挽回を誓った。クラブ公式サイトが伝えている。 ノイアーは18日に行われたブンデスリーガ最終節のホッフェンハイム戦で先発。開始早々にマティス・テル、アルフォンソ・デイビスのゴールで2点をリードする有利な状況となったが、直後に失点を許すとその後は得点が生まれずハーフタイムへ。後半は68分に同点ゴールを奪われると、その後は勢いづく相手を抑えられず2失点を許してしまい、2-4で敗れた。 無冠が決まったシーズンで、最終節の結果ブンデスリーガでは3位に転落。絶対王者にとって受け入れられないシーズンとなったが、主将のノイアーも失意の1年だったと認めつつ、来シーズンに違う姿を見せたいと誓っている。 「この試合は浮き沈みがあったと思う。そして今シーズン全体を見てみても、良い時期もあれば、それほど良くない時期もあったから、これは適切な結果だったのかもしれない」 「今シーズンの僕たちは空回りをしていたと思う。シーズンを2位で終えたかったが、残念ながらそれも達成できなかった。だから、チームの誰もが明らかに失望しているよ」 「僕たちには再出発が必要だ。このままではいけないのは明らかだと思う。一貫性については、今季最大の課題だった。もう一度本気で頑張り、来シーズンは違う一面を見せなければならない。これはチーム全員の義務なんだ」 2024.05.19 12:40 Sun

ブンデスリーガの関連記事

デ・リフトにユナイテッド注視! 現在の本人はユーロ意識も「何が起こるか見守りたい」

バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)が去就に言及した。 アヤックスでのブレイクからユベントスでのプレーを挟み、2022年夏からバイエルンに移ったデ・リフト。今季はキム・ミンジェ&ダヨ・ウパメカノのコンビに遅れをとったが、シーズンが進むにつれ、エリック・ダイアーを相棒に序列を高め、公式戦30試合の出場数をマークした。 だが、シーズン中から移籍話がつきまとい、バイエルンはヴァンサン・コンパニ新体制の来季に向け、つい先日にシュツットガルトから伊藤洋輝を獲得。さらに、レバークーゼンからもヨナタン・ターの獲得が濃厚視されており、センターバック陣のテコ入れが活発化している。 ドイツ『スカイ』によると、そのバイエルンは2027年夏まで契約を残すデ・リフトに関して、適切なオファーがあれば放出しうるといい、今季を通じてセンターバックの固定に苦しみ続け、今夏の補強を目指すマンチェスター・ユナイテッドが注視しているという。 続投見通しのエリク・テン・ハグ監督にとってアヤックス時代の教え子であり、今もお気に入りの選手ということで、ユナイテッドから視線が注がれるなか、デ・リフト本人も13日に代表先でその件に口を開いたようだ。 「新しい監督(新たにバイエルンを指揮するヴァンサン・コンパニ氏)との話はまだだ。でも、ユーロ中だし、当たり前さ。今はユーロを戦っていて、それが一番大事。僕はそこに全神経を集中させている」 そうユーロ2024の戦いに意識を向けたデ・リフトだが、「バイエルンでの2年にはすごく満足している。今はユーロに集中しているけど、その後は何が起こるか見守りたい」とも語ったという。 2024.06.14 12:15 Fri

テルジッチ監督退任も…フンメルスは依然として退団見通しか

元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)の去就はドルトムント退団見通しで変わっていないようだ。 一度はバイエルン行きでドルトムントを離れたフンメルスだが、2019年夏に復帰。今季も公式戦40試合で最終ラインの中央を任され、通算出場数も508試合を数えるが、今月いっぱいで契約満了を迎える。 それによって揺れ動く去就を巡り、セリエA行きとともに、ドルトムント残留の可能性も取り沙汰されるが、その実現にあたり、不和が取り沙汰されるエディン・テルジッチ監督の退任が条件といわれる。 そうしたなか、テルジッチ監督が自ら辞任を申し出て、正式に退任が決まったわけが、ドイツ『スカイ』によると、ドルトムント首脳陣の間ではフンメルスとの契約延長に懐疑的な見方が優勢という。 また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、行き先を巡っては欧州のクラブを優先してあらゆる選択肢を検討していく見込みで、すでにサウジアラビアからのアプローチを断ったそうだ。 2024.06.14 11:15 Fri

テルジッチ監督が電撃退任のドルトムント、後任はクラブOBのシャヒン氏でほぼ決まりか?

エディン・テルジッチ監督(41)が電撃的に退任したドルトムント。衝撃が起きた中、すでに後任監督の目星はつけているとされている。 13日、テルジッチ監督は、ドルトムントに対して契約解除を要請。クラブもこれに同意し、両者の関係は終了した。 スカウトから始まったテルジッチ氏のドルトムントでのキャリアは、下部組織のコーチや暫定監督なども務め、監督にまで昇格。2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)で決勝までチームを導いた一方で、ブンデスリーガでは5位に終わっていた。 クラブ内外での評価の低さなどを気にしていたというテルジッチ氏。しかし、クラブに動揺はなく、すでに後任監督は目星がついていたという。 ドイツ『ビルト』によれば、後任はアシスタントコーチを務めていたヌリ・シャヒン氏(35)になるとのこと。クラブOBでもあり、大きな人気を誇った男が指揮を執ることになるという。 『ビルト』によれば、問題は契約期間と条件面などの詳細を詰めることだとされ、合意しないことはほとんどないと見られている。 シャヒン氏は、ドルトムントの下部組織育ちで、2005年7月にファーストチームに昇格。ユルゲン・クロップ監督の下でブンデスリーガとDFBポカールを制しており、フェイエノールト、レアル・マドリー、リバプール、ブレーメン、アンタルヤスポルでもプレーしていた。 引退後はアンタルヤスポルで監督を務めると、2024年1月からアシスタントコーチに就任。すでにチームを理解しており、CL決勝進出を支えた1人として評価されている。 なお、アシスタントコーチには、クラブOBのスベン・ベンダー氏(35)が就任すると見られている。 2024.06.14 09:55 Fri

バイエルンはなぜ伊藤洋輝を獲得した? クラブ幹部が高評価「我々が望む全てを備えている」「更なる可能性があると確信」

バイエルンは13日、シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(25)を完全移籍で獲得。2028年夏までの4年契約を結んだ。 電撃的に決定した伊藤の移籍。突如としてバイエルンが移籍先に浮上すると、あっという間の契約締結となった。 2021年夏にジュビロ磐田からシュツットガルトにレンタル移籍で加入すると、U-23チームに合流するはずがプレシーズンのパフォーマンスを受けてファーストチームに帯同。そのままポジションを掴むと、ブンデスリーガで成長しながらシュツットガルトの守備を支えていく。 2022年夏には完全移籍。加入から2シーズン続けて厳しい残留争いを経験したが、2023-24シーズンはチームが好転。最終的には2位でフィニッシュし、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得。伊藤もブンデスリーガで26試合に出場し2アシストを記録していた。 センターバックとサイドバックでプレーできる伊藤。バイエルンは契約解除金の3000万ユーロ(約50億8000万円)を支払ったとされているが、クラブ幹部が伊藤を高く評価していると語った。 スポーツ部門の責任者を務めるマックス・エバール氏は伊藤について言及。過去3年間の経験が生きるとした。 「バイエルンとして、伊藤洋輝を獲得できたことを嬉しく思う。我々は新鮮なエネルギーをもたらしてくれる、ハングリー精神のある選手を求めている」 「ヒロキは、我々が望む全てを備えている。彼はチャレンジを受け入れ、それを克服し、ゲームの中で自分の道を歩み続けられる選手だ」 「25歳にしてすでに多くの経験があり、降格プレーオフであろうと、チャンピオンズリーグであろうと、プレッシャーに耐えることができる。彼はすぐに我々のチームを強くしてくれるだろう」 また、同じくスポーツ・ディレクターのクリストフ・フロイント氏も伊藤を高く評価。守備の万能ぶりと、更なる成長を期待した。 「ヒロキはシュツットガルトで信頼性の象徴だった。トップレベルで安定したパフォーマンスを発揮し、いくつかのビッグクラブの注目を集めた」 「ヒロキは背が高く、アグレッシブで、左足の強みがあり、パスゲームにも優れている。左サイドでも中央でもプレーできるため、守備でも万能だ」 「若い選手としてドイツに来て、大きな成長を遂げており、彼にはまだ更なる可能性があると確信している」 3バックでも4バックでもプレーでき、中央でもサイドでもプレーできる伊藤。ヴァンサン・コンパニ監督率いる新たなバイエルンで、どのような存在感を見せるのか注目が集まる。 2024.06.14 09:35 Fri

レバークーゼン、ジローナの躍進を支えたスペイン代表MFアレイシ・ガルシアを獲得!5年契約を締結

レバークーゼンは13日、ジローナのスペイン代表MFアレイシ・ガルシア(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 レバークーゼン加入の決まったアレイシ・ガルシアは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「とても嬉しいよ。おそらくヨーロッパ中のサッカーファンと同じように、僕も今シーズンのレバークーゼンの並外れたパフォーマンスには驚かされたよ」 「このようなクラブが僕を獲得するために多大な努力をしてくれたことに感激している。これからは自分への期待に応え、このチームとクラブが成功し続けるように貢献したい」 ビジャレアルやマンチェスター・シティの下部組織に在籍したい経験があるアレイシ・ガルシアは、2021年7月にエイバルからジローナに完全移籍で加入。2023-24シーズンはキャプテンを務めると、ラ・リーガで37試合に出場し3ゴール6アシストを記録。中盤を支え、3位に躍進したチームを支えた。 その影響もあり2023年11月にはスペイン代表デビュー。ユーロ2024に臨むスペイン代表の候補メンバーにも選ばれていたが、最終メンバーから落選。ユーロでのプレーという夢が潰えることとなった。 2024.06.14 08:00 Fri
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly