ボルシアMGがモンペリエのDFマウアサに注目! ベンセバイニの後釜か

2023.03.28 00:01 Tue
レンヌ時代のマウアサ
Getty Images
レンヌ時代のマウアサ
ボルシアMGが、モンペリエに所属するフランス人DFフェトゥ・マウアサ(24)に関心を示しているようだ。フランス『Foot Mercato』が伝えた。

ボルシアMGでは、左サイドバックの主力を担ってきたアルジェリア代表DFラミ・ベンセバイニ(27)が今夏にドルトムントへ移籍する可能性が浮上。同選手の代理人もドルトムントとの交渉を認めており、今夏退団が確実視される。
これにより、同選手に代わる新たな左サイドバックの獲得に動いていたクラブは、今冬に守護神ヤン・ゾマーの後釜として獲得したスイス代表GKヨナス・オムリンを獲得したモンペリエに在籍するフランス人DFに注目しているようだ。

ナンシーでプロキャリアをスタートしたマウアサは、2017年にスタッド・レンヌに完全移籍で加入。2018年にレンタル加入したニームで台頭すると、レンタルバックした翌シーズンからレンヌの左サイドバックの主軸を担った。

そして、2021年の夏にベルギー王者のクラブ・ブルージュへ完全移籍したが、加入1年目は公式戦9試合の出場に留まると、今季はモンペリエにレンタル移籍。
モンペリエでは、爆発的なスピードとパンチのある左足のキック、ウイングでもプレー可能な攻撃性能を武器に、ここまで公式戦26試合に出場し3ゴール5アシストを記録している。

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テルジッチ監督が代表で負傷したベンセバイニの状態について言及「今シーズン中にプレーできる可能性は極めて低いだろう」

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督は、アルジェリア代表で負傷したDFラミ・ベンセバイニについて言及した。 インターナショナルウィークでアルジェリア代表二選出されたベンセバイニは、23日に行われたボリビア代表戦で内側じん帯を負傷。すぐに代表を離れ、ドルトムントに帰還していた。 28日にバイエルン戦に向けた記者会見に臨んだテルジッチ監督はアルジェリア代表DFの状態について以下のようにコメントした。 「手術の必要はないが、今後数週間は固定具をつけなければならない。彼が今シーズン中にプレーできる可能性は極めて低いだろう」 2024.03.29 00:31 Fri

王座奪還を狙うアルジェリアがメンバー発表!マフレズやスリマニ、ベナセルらを招集【CAN2023】

アルジェリアサッカー連盟(FAF)は30日、アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)に向けた同国代表メンバーを発表した。 2019年以来の王座奪還を狙うアルジェリア代表。今大会ではグループDに入り、ブルキナファソ代表、モーリタニア代表、アンゴラ代表と同居した。 ジャメル・ベルマディ監督は今大会に向けて、FWリヤド・マフレズ(アル・アハリ)やFWイスラム・スリマニ(コリチーバ)、MFナビル・ベンタレブ(リール)、イスマエル・ベナセル(ミラン)、DFラミ・ベンセバイニ(ドルトムント)といった主力を順当に選出した。 アルジェリアは初戦でアンゴラ(1/15)、第2戦でブルキナファソ(1/20)、最終戦でモーリタニア(1/23)と対戦する。 今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆アルジェリア代表 26名 GK ライス・エムボリ(CRベルイーズダッド) ウサマ・ベンボット(USMアルジェ) アントニー・マンドレア(カーン/フランス) DF ジネディーヌ・ベライド(USMアルジェ) モハメド・アミーヌ・トゥガイ(エスペランス/チュニジア) ケビン・ギトゥーヌ(メス/フランス) ユセフ・アタル(ニース/フランス) アフメド・トゥーバ(レッチェ/イタリア) ヤセル・ラルシ(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ライアン・アイ=ヌーリ(ウォルバーハンプトン/イングランド) ラミ・ベンセバイニ(ドルトムント/ドイツ) アイサ・マンディ(ビジャレアル/スペイン) MF ソフィアン・フェグリ(ファティ・カラギュムリュク/トルコ) ラミズ・ゼルキ(フェイエノールト/オランダ) ヒチャム・ブダウィ(ニース/フランス) ナビル・ベンタレブ(リール/フランス) ファレス・チャイビ(フランクフルト/ドイツ) フセム・アワール(ローマ/インテル) イスマエル・ベナセル(ミラン/イタリア) FW リヤド・マフレズ(アル・アハリ/サウジアラビア) バグダッド・ブネジャー(アル・サッド/カタール) アダム・ウナス(リール/フランス) アミーヌ・グイリ(レンヌ/フランス) モハメド・アムーラ(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー) イスラム・スリマニ(コリチーバ/ブラジル) ユセフ・ベライリ(MCアルジェ) 2023.12.31 08:00 Sun

左SB難のドルトムントが1月のレンタル補強を模索… フラン・ガルシア&レギロンが有力候補か

ドルトムントが左サイドバック補強を検討しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 DFラファエル・ゲレイロが契約満了によりフリーでバイエルンへと移籍し、代わりの左サイドバックとしてDFラミ・ベンセバイニをボルシアMGから獲得したドルトムント。ここまでは右サイドバックも兼任するDFユリアン・リエルソンとの2枚体制で戦っているが、ベンセバイニは来年1月開催のアフリカ・ネーションズカップにアルジェリア代表の一員として出場する見込みだ。 また、ドルトムントはベンセバイニのパフォーマンス自体にも満足していないようで、1月の補強を検討しているとのこと。しかし、パトリック・ベルガー記者によると、ドルトムントの予算は500〜600 万ユーロ(約7億8000万円〜9億3000万円)と非常に少額で、スポーツ・ディレクター(SD)のセバスティアン・ケール氏はレンタル移籍を模索する可能性が高いという。 獲得候補にはレアル・マドリーのスペイン代表DFフラン・ガルシア(24)と、トッテナムからマンチェスター・ユナイテッドへレンタル移籍中の元スペイン代表DFセルヒオ・レギロン(27)が挙がっている模様。ガルシアをマドリーから引き離すのは難しいと考えられているが、レギロンの現行契約にはいつでもレンタル移籍を終了できるという条項が含まれているようで、ドルトムントはすでにコンタクトを取り始めているという。 エディン・テルジッチ監督は1月の補強について、「もちろんクラブ内で何度か議論しているが、外から選手を迎え入れることも当然考えている。合理的かつ経済的に可能であればだ。それから我々は決断を下すことになる」とコメント。場合によっては若手の抜擢で凌ぐこともあり得るようだ。 2023.12.16 18:36 Sat

3連勝で暫定首位のドルトムント、テルジッチ監督「重要な勝利」

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が数的不利からの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 29日、ホッフェンハイムとのブンデスリーガ第6節に臨んだドルトムントは、FWニクラス・フュルクルクの移籍後初ゴールで先制すると、一度は追いつかれながらも前半終了間際にMFマルコ・ロイスのゴールで勝ち越し。後半は71分にDFラミ・ベンセバイニが退場となり、数的不利になるも、後半アディショナルタイムにはDFユリアン・リエルソンの個人技から追加点が生まれ、3-1で勝利した。 3連勝で暫定首位に浮上したテルジッチ監督は、10人の状態で掴んだ勝利に胸を張り、チームにとって重要な試合になったと喜んでいる。 「我々にとって重要な勝利だ。試合の入りはとても良く、主導権を握り、2つのチャンスを作った。だが、その後のビルドアップでは不必要にボールを失い、相手の危険なプレーをお膳立てしてしまったと思う」 「(失点した)PKの後は、我々にとって良くない局面となった。後半開始早々には、ホッフェンハイムに2つの大きなチャンスを作られてしまったね。我々としては、そうした状況は気に入らなかった」 「退場があった後は、違うゲームになったと思う。みんなに、勝利を守るとはどういうことかを示せただろう。2週間前のフライブルク戦では、相手が10人だったから勝てたと言われた。だが、今日の我々は長い間10人で戦い、リードを守るだけでなく我々自身が危険な存在になることに成功したのだ」 「これはチームにとって重要な勝利になったのは間違いない。だが、まだ改善の余地があるのは確かだ。とはいえ、私はこの勝利に満足している」 2023.09.30 10:10 Sat

ボルシアMG、司令塔ノイハウスが契約延長! 今季から背番号10に変更

ボルシアMGは28日、ドイツ代表MFフロリアン・ノイハウス(26)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 また、これまで背番号32を着用していたノイハウスだが、2023-24シーズンから背番号10を背負うことが併せて伝えられている。 1860ミュンヘンの下部組織出身であるノイハウスは、2017年夏にボルシアMGに完全移籍。移籍後即デュッセルドルフにレンタル移籍し、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)優勝に貢献。その後、2018-19シーズンに復帰を果たすと、以降セントラルMFの絶対的な主力に君臨。ここまで公式戦172試合に出場し、22ゴール24アシストを記録している。 ドイツ代表として通算10試合に出場しているプレーメーカーは、高精度の右足とパスセンスに加え、年々運動量やプレー強度にも磨きをかけており、これまでバイエルンやドルトムントからの関心も伝えられていた。 ボルシアMGは今夏の移籍市場でMFラース・シュティンドルやFWマルクス・テュラム、DFラミ・ベンセバイニ、MFヨナス・ホフマンと多くの主力が流出。 そういった中、現行契約が2024年までとなっていたノイハウスの慰留に成功したスポーツディレクターのロラン・ヴィルクス氏は、満足感を示している。 「フロー(ノイハウス)は才能のある若いプレーヤーとして我々の元にやって来て、代表チームの経験を持つ経験豊富なブンデスリーガのプレーヤーに成長した。ある意味で典型的なボルシアのプレーヤーだ」 「彼が今回の契約にサインし、フットボールのクラスが維持されることを我々に明確に知らせてくれたことを嬉しく思う」 2023.07.28 22:49 Fri

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ボルシアMG、ドルトムントU-19から逸材FWヘアマンを獲得! 世代別代表ではU-17欧州選手権、W杯の2冠獲得に貢献

ボルシアMGは10日、ドルトムントU-19に所属するU-17ドイツ代表FWチャールズ・ヘアマン(18)を完全移籍で獲得した。 かつてヴォルフスブルクなどで活躍し、現役引退後にはガーナ代表監督を務めたチャールズ・アコナー氏を父に持つヘアマン。2020年の夏にハノーファーのユースからドルトムントのユースへ移籍。 爆発的なスピードや足元のテクニックを特長としており、左右のウイングに加え、左サイドバックでプレー可能。ドルトムントではトップチームでのプレー経験はなかったが、リザーブチームや世代別のドイツ代表で活躍しており、2023年に行われたU-17欧州選手権とU-17ワールドカップではチームの優勝に貢献していた。 ボルシアMGのスポーツディレクターを務めるローランド・ヴィルクス氏は、ヘアマンの獲得について以下のように喜びを語った。 「ヘアマンが入団を決めてくれたことを嬉しく思う。彼は若く才能ある選手で、より高いレベルに行ける可能性を秘めている。しかし、まずはここに馴染まなければならない。我々は、彼が成長するための機会と時間を与えるつもりだ」 2024.06.11 08:01 Tue

ボーフム残留の立役者・シュテーガーがボルシアMG加入! 「ハングリー精神にあふれている」

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チェルシー保有ハッチンソンにオランダ&ドイツのCL組が関心…今季イプスウィッチで昇格貢献の20歳

チェルシー保有のジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)。レンタル先のイプスウィッチ・タウンでプレミアリーグ昇格に貢献も、夏でイングランドを離れる可能性もあるようだ。 ハッチンソンはイングランド生まれのジャマイカ代表ウインガー。アーセナルの下部組織で育まれたのち、22年7月にチェルシーへ。現在U-21チームに籍を置く一方、今季チャンピオンシップ(イングランド2部)のイプスウィッチへレンタル移籍する。 ここではリーグ戦44試合出場10得点6アシスト。シーズンが深まるにつれてジョーカー要員から不動のスタメンとなり、最終的に2部昇格から1年でのプレミア昇格に貢献した。 オランダ『Voetbal International』によると、そんなハッチンソンは今夏フェイエノールトかアヤックスへ完全移籍する可能性があるとのこと。多くの選手を売却したいチェルシーがハッチンソンの完全移籍放出にも前向きなのは間違いないとみられている。 イプスウィッチが買い取りに動くかどうかは現状不明だが、ハッチンソンにはドイツからシュツットガルト、ボルシアMGも関心を寄せているとのことだ。 なお、ハッチンソンとイプスウィッチのレンタル契約は今月31日までとなっている。 2024.05.22 13:05 Wed

【ブンデスリーガ日本人選手】ブンデス通算384試合目の出場となった長谷部のラストマッチはフランクフルトが2点差を追いつきドロー決着…

ブンデスリーガ最終節が週末にドイツ各所で行われた。 今シーズンのブンデスリーガには、日本代表で活躍するボルシアMGのDF板倉滉、シュツットガルトのDF伊藤洋輝、フライブルクのMF堂安律、ボーフムFW浅野拓磨に加え、フランクフルトでクラブ史上最年長出場記録を保持するDF長谷部誠が在籍している。 今シーズンも多くの選手が活躍する中、最終節では板倉、伊藤、堂安が先発出場、長谷部、浅野、福田師王、原口元気が途中出場している。 今季限りでの引退を表明している長谷部がベンチスタートとなったフランクフルトは、ホームでRBライプツィヒと対戦。スコアが動いたのは41分、ドリブルでボックス左から侵入したシャビ・シモンズがゲッツェに倒され、ライプツィヒがPKを獲得。このPKをシャビ・シモンズ自身がゴール中央に決めた。 先制を許したフランクフルトは、後半開始早々に再び失点する。46分、自陣でのボール奪取からカウンターを狙うと、ザイヴァルトの縦パスをバイタルエリア中央で受けたシェシュコが右足一閃。強烈なミドルシュートがゴール左に突き刺さった。 2点を追う展開となったフランクフルトは56分、セットプレーのから二次攻撃を仕掛けると、ボックス右横でこぼれ球を拾ったクナウフのクロスをエキティケがヘディングシュートを叩き込み、1点を返す。 さらにフランクフルトは77分、強引な突破でボックス右深くまで侵入したマーモウシュがヘンリクスに倒されると、オンフィールドレビューの末にPKを獲得。これをマーモウシュ自身が決め、同点に追いついた。 試合を振り出しに戻したフランクフルトは、後半アディショナルタイムにチャイビとゲッツェを下げてとなる現役ラストマッチとなる長谷部と、同じく今季限りでの引退を表明しているローデを投入。 結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。ブンデス通算384試合目となった長谷部のラストマッチはドロー決着で幕を閉じた。 また、伊藤が先発したシュツットガルトと板倉が先発したボルシアMGによる日本代表対決は、23分にスコアが動く。ボックス中央で受けたギラシーの落としをボックス左で受けたミロがクロスをゴール前にポジションを取り直したギラシーがヘディングでゴールに叩き込み、シュツットガルトが先制した。 先制したシュツットガルトは31分にも、カラソルのパスをペナルティアーク右前で受けたギラシーが素早いターンでライツをかわし、ボックス内に侵入。カットインから左足を振り抜くと、これが右ポストに当たりゴールに吸い込まれた。 2-0で迎えた後半もシュツットガルトが主導権を握ると、75分に再びスコアを動かす。ウンダブのパスで右サイドを抜け出したギラシーがボックス内まで切り込み折り返しを供給。これを逆サイドから走り込んだチョン・ウヨンがダイレクトシュートで流し込んだ。 3点を追うボルシアMGは79分にコネを下げて福田を投入。対するシュツットガルトは80分に伊藤を下げると。83分に追加点。センターライン付近でボールを受けた14がドリブルで相手ボックス内まで切り込むと、ボックス右から強烈なシュートをニアサイドに突き刺した。 その後、4点差としたシュツットガルトは85分に今季限りでの退団が発表された原口を投入。結局、試合はそのまま4-0でシュツットガルトが大勝。同時刻開催のバイエルンが敗れたため、クラブ最高位タイとなる2位でシーズンを終えた。 その他、浅野が67分からプレーしたボーフムはアウェイでブレーメンと対戦し1-4で敗戦。堂安がフル出場したフライブルクはアウェイでウニオン・ベルリンと対戦し1-2で敗戦。堂安は85分に今季7ゴール目を記録した。 ★板倉滉[ボルシアMG] ▽5/18 シュツットガルト 4-0 ボルシアMG ◆フル出場 ★福田師王[ボルシアMG] ▽5/18 シュツットガルト 4-0 ボルシアMG ◆79分からプレー ★長谷部誠[フランクフルト] ▽5/18 フランクフルト 2-2 RBライプツィヒ ◆101分からプレー ★堂安律[フライブルク] ▽5/18 ウニオン・ベルリン 2-1 フライブルク ◆フル出場 ★伊藤洋輝[シュツットガルト] ▽5/18 シュツットガルト 2-2 ボルシアMG ◆80分までプレー ★原口元気[シュツットガルト] ▽5/18 シュツットガルト - ボルシアMG ◆85分からプレー ★浅野拓磨[ボーフム] ▽5/18 ブレーメン 4-1 ボーフム ◆67分からプレー 2024.05.19 01:20 Sun

ボルシアMGvsフランクフルトはドロー…板倉vs長谷部は実現せず【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第33節のボルシアMGvsフランクフルトが11日に行われ、1-1の引き分けに終わった。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、フランクフルトのDF長谷部誠はベンチ入りも出場機会はなかった。 リーグ戦4試合勝利のない13位ボルシアMG(勝ち点33)は、前節ドローに終わったブレーメン戦のスタメンからGKニコラスに代えて守護神オムリンを4試合ぶりに起用。板倉は3バックの右でスタメン出場した。 一方、2連敗中の6位フランクフルト(勝ち点45)は、惨敗した前節のレバークーゼン戦のスタメンからエンクンクに代えてクナウフをスタメンで起用した。長谷部はベンチスタートとなっている。 試合は早い時間にスコアが動く。ボルシアMGは9分、GKオムリンのロングフィードを左サイドで収めたスカリーがドリブルでボックス左まで侵入。折り返しを走り込んだハックが右足で合わせると、このシュートがゴール左隅に吸い込まれた。 先制を許したフランクフルトだが、徐々にボール支配率を高めていく。すると35分、相手の中途半端なクリアを敵陣中盤でカットしたディナ・エビンベがボックス手前まで持ち上がると、ゴール前のエキティケとのパス交換からボックス中央まで侵入したディナ・エビンベがゴール左隅にシュートを流し込んだ。 迎えた後半は立ち上がりからフランクフルトが主導権を握る。50分にはゲッツェがボックス右から供給したループパスのこぼれ球をチャイビが右ボレーで合わせたが、これは板倉のブロックに防がれた。 対するボルシアMGは58分、ディナ・エビンベのバックパスを中盤でカットしたクヴァンカラがボックス左手前まで切り込みシュート。ゴール右隅を狙ったシュートはわずかにゴール右に外れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。結局、最後までスコアは動かず1-1のまま試合終了。ボルシアMGはホーム最終戦を勝利で飾ることはできなかった。 2024.05.12 00:37 Sun

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板倉滉をシティが手放したのはペップのミス? 市場価値上昇をスペイン紙が指摘「成長を信頼できなかった」

数多くの世界的な若手有望株を保有するマンチェスター・シティ。かつて所属したボルシアMGの日本代表DF板倉滉は、シティにとって失敗だったと特集された。 シティは青田買いを繰り返す一方で、即戦力ではない選手をグループのクラブやその他のヨーロッパのクラブへとレンタル移籍させ、武者修行を積ませる方針を持っている。 移籍先で成長し結果を残せばファーストチームに組み込まれるが、その実例はほとんどいない。 板倉もその1人であり、2019年1月に川崎フロンターレからシティへと完全移籍。そのままエールディビジのフローニヘンへと2シーズン半のレンタル移籍を経験。2021年8月には2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のシャルケへとレンタル移籍を経験し、今シーズンからボルシアMGへと完全移籍を果たした。 フローニンヘンでは主軸としてチームを支え、シャルケではディフェンスの要としてチームの2.ブンデスリーガ優勝と1部昇格を果たす原動力となっていたが、シティのユニフォームに袖を通すことなくボルシアMGへと移籍。そのボルシアMGでも守備の中心選手としてプレーしている。 川崎フロンターレから獲得した際には110万ユーロ(約1億6000万円)と見られる移籍金だったが、ボルシアMGには500万ユーロ(約7億2000万円)で売却。利益を生み出し、チームの方針としては成功と言えるだろう。 しかし、スペイン『El Nacional.cat』が板倉について報道。シティの見通しが甘かったと指摘しているのだ。 確かに板倉を売却したことで多少の利益を得たが、今シーズンの活躍を受けてその価値は上昇。ドイツ『transfermarkt』によれば、ボルシアMGへ売却した時点で500万ユーロだった板倉の市場価値は、2022年12月時点では1200万ユーロ(約17億3000万円)にも上昇しているという。 板倉は負傷などもありながら、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に出場。グループステージ3試合を戦い、ドイツ代表、スペイン代表に勝利したチームの守備を支えていた。ブンデスリーガでも評価は高まっており、様々なクラブが獲得に関心を寄せていることもあるが、『El Nacional.cat』は板倉の成長を信頼していなかったと指摘。買い戻しオプションや将来の移籍に関するマージンの受け取りなども条件に入れていないとした。 これには、ジョゼップ・グアルディオラ監督に先見の明がなかったと指摘。実例が多いわけではないものの、この手の問題を軽視してはいけないとしている。 また、板倉以外にもシティのU-21からサウサンプトンへと完全移籍したU-21ベルギー代表MFロメオ・ラヴィア(19)についても言及。サウサンプトンではプレミアリーグで16試合に出場し1ゴールを記録し、今年に入ってからレギュラーに定着している逸材だが、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ブライトン&ホーヴ・アルビオンなどが関心を寄せていると報道。ラヴィアについても才能を見出せなかったと指摘している。 2023.03.09 12:58 Thu
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「桜木花道を思い出した」板倉滉の3度追いのディフェンスが大絶賛浴びる「重心の動かし方が完璧」

日本代表DF板倉滉が見せたパフォーマンスが衝撃を与えている。 今夏マンチェスター・シティからボルシアMGに完全移籍で加入した板倉。ダニエル・ファルケ監督の下、早速信頼を得ると、開幕戦から2試合連続でフル出場を果たし、チームの守備を支えている。 その板倉は13日に行われた第2節で、昨シーズン所属したシャルケと対戦。日本代表DF吉田麻也との日本代表対決が注目を集めた中、試合は2-2の引き分けに終わった。 古巣相手に戦った板倉だが、試合中に見せたワンプレーが大きな話題を呼んでいる。 それはシャルケのFWマリウス・バルターとのマッチアップ。スペースへのパスに反応したバルターに対し、板倉が寄せに行くと、バルターは縦に行かずにインサイドへ切れ込む形に。これに対して縦を切った板倉はターンしてボールを奪いに行くが、これに対してバルターは華麗なターンで板倉をかわす。 ボックス手前の攻防で完全に置いていかれると思われた中、板倉はすぐに体制を立て直して対応。ボックス内に侵入したバルターは左足でシュートを放つが、板倉はスライディングでブロック。完璧な対応に、思わず吠えてガッツポーズを見せた。 このプレーには「しびれる」、「2度追いどころか3度追い」、「こーゆうの大好き」、「これは素晴らしい」、「カッコよすぎ」、「桜木花道を思い出した」、「重心の動かし方が完璧」と称賛の嵐。特に2度目にかわされた後の対応スピードが驚きを与えていた。 <span class="paragraph-title">【動画】パーフェクトな対応を見せた板倉滉のスーパーディフェンス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Was heißt Wadenbeißer auf japanisch? <a href="https://t.co/IvsbjMzpwM">pic.twitter.com/IvsbjMzpwM</a></p>&mdash; Borussia (@borussia) <a href="https://twitter.com/borussia/status/1559419691763908610?ref_src=twsrc%5Etfw">August 16, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.16 17:18 Tue
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ボルシアMG、ヘアマンに続き在籍18年の34歳DFヤンチュケが今季限りで現役引退…

ボルシアMGは4月30日、ドイツ人DFトニー・ヤンチュケ(34)の今シーズン限りでの現役引退を発表した。 なお、2006年にドレスデン・ノルトからユースチームに加入して以降、クラブ一筋のキャリアを歩んだ34歳DFは、来シーズンからコーチングスタッフとしてクラブに残留することが決まっている。 1週間前の元ドイツ代表MFパトリック・ヘアマン(33)に続いて今季限りでスパイクを脱ぐことを決断した“フースバールゴット”の愛称で知られるヤンチュケは、クラブ公式サイトを通じて以下のコメントを残している。 「この夏、ボルシアのプレーヤーとしての僕の旅に終止符が打たれることを、とても誇りに思う」 「僕は常に誠実で率直で献身的であることを心がけ、プレー中は自分の身体を含むすべてを危険にさらしてきた。過去数年間は浮き沈み、手術、リハビリテーションに特徴づけられてきたため、このことが影響を及ぼし始めていることは言うまでもない。それにもかかわらず、僕は仲間を応援したり、相談に耳を傾けたり、悪いジョークを言ったりして、できる限り最高のチームメイトになろうと努力してきた」 「ボルシア・メンヒェングラートバッハの関係者全員に感謝したい。クラブは自分に夢見ていた以上のことを達成する機会を与えてくれたし、引退後もこの成功をさらに発展させる機会を与えてくれた」 「ボルシア・ファミリーがこれほど大きくて情熱的なコミュニティに成長した唯一の理由は、僕ら全員がクラブに対する情熱を通じて団結しているからだ。だからこそ、僕はクラブに固執し、良いい時も悪い時もサポートしてくれたファンに感謝の意を表したい。彼らは私の名前と何か特別なものとを結びつけてくれたんだ。このような素晴らしい栄誉をいただき、彼らに感謝したいと思うよ」 右サイドバックやセンターバック、守備的MFを主戦場とするヤンチュケは、ボルシアMGでの16年のプロキャリアを通じてブンデスリーガ248試合を含む、公式戦301試合に出場。今季ここまでは公式戦4試合に出場していた。 2024.05.01 07:00 Wed

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