カジェホンがグラナダ加入! 9年ぶり母国復帰

2022.07.25 18:45 Mon
Getty Images
グラナダは25日、フィオレンティーナの元スペイン代表FWホセ・カジェホン(35)の加入を発表した。フリー移籍のため、移籍金はかかっていない。

2013年夏に加入したナポリでの活躍が印象深いカジェホン。同クラブでは在籍7年間で公式戦349試合に出場し、82ゴール79アシストの圧巻のスタッツを残した。
フィオレンティーナではこの2年間で公式戦55試合に出場。2ゴール4アシストと数字上での貢献は見せられなかったものの、準主力という立ち位置でチームをサポートした。

以前から今夏の退団が噂されていたカジェホンだが、予想通りフィレオンティーナとの契約満了に伴い、新天地へ向かうことに。今回のグラナダ加入で個人としては9年ぶりの母国復帰となった。

ホセ・カジェホンの関連記事

カジェホンに今夏母国復帰の可能性? 古巣エスパニョールにグラナダが関心

フィオレンティーナの元スペイン代表FWホセ・カジェホン(35)にラ・リーガの2クラブが関心を示しているようだ。スペイン『fichajes』が報じている。 2020年夏に在籍7年間で公式戦349試合82ゴール78アシストの数字を残したナポリを去り、フィオレンティーナにフリートランスファーで加入したカジェホン。その新天地では在籍1年半で、公式戦46試合2ゴール4アシストと準主力として活躍しているが、現行契約が満了する今シーズン限りでの退団の可能性が報じられている。 その経験豊富なラインブレイカーには、すでにトルコの名門フェネルバフチェが関心を示しているが、ここに来て母国スペインのグラナダ、エスパニョールの2クラブが獲得に動いているようだ。 とりわけ、エスパニョールはプリメーラデビューを飾り、自身がブレイクした古巣であり、復帰の可能性は十分にあるはずだ。 2022.02.22 00:50 Tue

ナポリの超攻撃的SBマリオ・ルイが叩き込んだ劇的決勝ゴール【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はナポリのポルトガル代表DFマリオ・ルイが決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆マリオ・ルイが土壇場で決めた決勝ゴール<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJnWGdZM1F1cyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2017年夏にローマからナポリにレンタル移籍で加入したマリオ・ルイは、能力を認められ、2018年1月に完全移籍。主力として活躍している。 攻撃的なSBとして守備だけでなく攻撃面でもチームに貢献しているマリオ・ルイだが、2019年5月12日に行われたセリエA第36節のSPAL戦では、見事なゴールを決めている。 1-1と同点で迎えた88分、ナポリが最後の攻勢をかける。相手の右サイドに侵入したナポリは、中央にボールを送ると、後方から攻撃参加して来たマリオ・ルイがペナルティーアークの手前でパスを受ける。ボックス内に人数をかけて守るSPALに対し、FWホセ・カジェホンとの華麗なワンツーでマリオ・ルイがボックス内に抜け出すと、ゴール左の角度の厳しい位置から豪快なシュート。ニアポスト上部を抜くシュートを沈め、最後の最後で勝ち越しに成功した。 試合はそのままナポリが2-1でSPALに競り勝っている。 2021.01.13 10:00 Wed

カジェホンが新型コロナ陽性に、症状はなし

フィオレンティーナは6日、元スペイン代表FWホセ・カジェホンが新型コロナウイルスの検査結果で陽性となったことを発表した。 クラブによるとカジェホンは既に自己隔離に入ったとのことだが、症状はないとのことだ。 フィオレンティーナは7日にセリエA第7節パルマ戦を控えるが、カジェホンは欠場となる。ナポリを退団して今季、フリーでフィオレンティーナに加入したカジェホンはここまでセリエA3試合に出場していた。 2020.11.06 23:00 Fri

フィオレンティーナ、元スペイン代表FWカジェホンやアルゼンチン代表DFクアルタら3選手の獲得を発表!

フィオレンティーナは5日、ナポリから元スペイン代表FWホセ・カジェホン(33)、リーベル・プレートからアルゼンチン代表DFルーカス・マルティネス・クアルタ(24)、モナコからイタリア人DFアントニオ・バレッカ(25)の3選手を獲得した。 2013年夏にレアル・マドリーからナポリに加入したカジェホンは、7年を過ごしたナポリで公式戦349試合に出場して82ゴール78アシストと活躍。昨シーズンも公式戦45試合で4ゴール7アシストの成績を残していたが、契約満了に伴いナポリを退団していた。 2016年からリーベル・プレートでプレーするクアルタは、優れたインターセプトやカバーリング能力に加え、高精度のロングパスが魅力のセンターバック。リーベル・プレートでは在籍4シーズンで公式戦99試合に出場しており、昨年9月にはアルゼンチン代表デビューを飾っている。 2018年の夏にトリノからモナコへ加入したバレッカだが、モナコでは出場機会を恵まれず昨季はジェノアへレンタル移籍。ジェノアでは、左ウィングバックを主戦場に公式戦19試合に出場していた。 なお、3選手の移籍形態はカジェホンとクアルタは完全移籍、バレッカがレンタル移籍となる。 2020.10.06 04:30 Tue

ナポリ、デウロフェウ獲りへ ワトフォードと交渉

ナポリがワトフォードから元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(26)の獲得を目指して、交渉に入った模様だ。 バルセロナ下部組織出身のデウロフェウは2018年1月からワトフォードでプレーしているが、チームは昨季のプレミアリーグで降格が決定。ワトフォードのスポーツディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジャレッタ氏が先日、「イタリアやイングランド、スペイン、ドイツのクラブから関心がある」と語り、移籍の可能性を示唆している。 そんなデウロフェウに関心を抱くチームのひとつとして目されるのが元スペイン代表FWホセ・カジェホンが契約満了でいなくなり、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクにも移籍が取り沙汰されるナポリだ。イタリア『スカイ』によると、ナポリのSDを務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏がワトフォードにコンタクト。選手本人もイングランドを去る準備ができているという。 ナポリは買い取りオプション付きのレンタルという条件で獲得の道を探っている様子。しかし、選手が一定の出場数をクリアすると、買い取りが義務化される条件になる可能性もあるとみられる。なお、2017年1月からの半年レンタルでミランに在籍した過去を持つデウロフェウにとって、ナポリ移籍の話がまとまれば、2度目のセリエA挑戦となる。 2020.09.15 20:15 Tue

グラナダの関連記事

1年でセグンダ降格のグラナダがサンドバル監督の退任を発表

グラナダは26日、ホセ・ラモン・サンドバル監督(56)が今季限りで退任することを発表した。 パコ・ロペス監督のもと1年でラ・リーガ昇格を果たしたグラナダ。しかし、今シーズンは開幕から成績不振に陥りると、パコ・ロペス監督とアレクサンデル・メディナ監督をシーズン途中に解任。 その後、今年3月19日にサンドバル監督が新監督に就任。しかし、リーグ戦10試合で2勝1分け7敗とチームを立て直すことはできず。3節を残して1年でのセグンダ(スペイン2部)への降格が決定していた。 グラナダは公式サイトで「グラナダは不利な状況の中、クラブを助けるために名乗りを上げたサンドバル監督の仕事、努力、献身に感謝している。彼らの今後のプロとしての活躍を祈っている」と、感謝の声明を発表している。 2024.05.27 07:00 Mon

圧巻ブラヒム・ディアスが全4ゴールに関与! マドリーが王者として臨んだ最初の一戦でグラナダを降格に追い込む圧勝【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第35節、グラナダvsレアル・マドリーが11日にロス・カルメネスで行われ、アウェイのマドリーが0-4で圧勝した。 前節、4節を残してプリメーラ制覇を決めたマドリーは、王者として初めて臨んだ一戦で19位のグラナダと対戦した。2シーズンぶりの優勝に加え、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝でバイエルン相手に劇的な2-1の逆転勝利を収め、ウェンブリーへの切符を手にしたエル・ブランコ。 今節引き分け以下でセグンダ降格が決定する崖っぷちのホームチームとの一戦ではバイエルン戦からリュディガーを除く先発10人を変更。GKクルトワ、ミリトン、モドリッチらが起用され、ドブレーテでバイエルン戦勝利の立役者となったホセルがギュレル、ブラヒム・ディアスを脇に従えて最前線に入った。 キックオフ前にはホームチームがパシージョで新王者を迎え入れる和やかな場面も見受けられたが、いざ試合が始まると残留へわずかな望みを残すグラナダが立ち上がりから戦う姿勢を全面に押し出す。 まずはマドリーの攻撃を撥ね返すことを意識しながら、ボジェとウズニの2トップをシンプルに使って攻めるグラナダ。20分にはセットプレー流れからボックス内でヘディングで繋いでブルーノ・メンデスのヘディングシュートが枠の左隅に向かうが、これはGKクルトワの好守に阻まれる。 一方、前半半ばを過ぎてようやくエンジンがかかり始めたマドリーは、モドリッチ、カマヴィンガを起点にボールを散らすと、アタッキングサードでは好調のブラヒム・ディアスが違いを生み出す。 そして、38分には右サイドでうまくポケットを取ったブラヒム・ディアスからのマイナスの折り返しに対して、中央で味方が潰れてファーにボールが流れると、フラン・ガルシアが相手DFに先んじて反応し、左足で押し込んだ。 フラン・ガルシアの今季公式戦初ゴールで先手を奪ったアウェイチームは、ここから前がかる相手をいなしながら前半終盤には追加点まで奪って見せる。前半アディショナルタイム2分、中央突破したブラヒム・ディアスが左サイドのフラン・ガルシアに展開。ダイレクトで折り返されたボールをボックス左のギュレルが冷静に左足ダイレクトで流し込んだ。 ブラヒム・ディアスを起点にフラン・ガルシア、ギュレルが決めた2ゴールによって2点リードで試合を折り返したエル・ブランコ。 この後半はここまでチャンスメーカーに徹していたモロッコ代表がフィニッシャーとして躍動。まずは49分、ハーフウェイライン付近でセバージョスからパスを受けたブラヒム・ディアスがそのまま左ハーフスペースを持ち上がると、3人のDFを巧みなコース取りと切り返しを駆使したドリブルで翻弄し、最後は右足の正確なシュートをニア下に突き刺す。 さらに、59分には右サイドのボックス付近でカマヴィンガ、ブラヒム・ディアス、ギュレル、モドリッチと密集地帯で鮮やかにショートパスを繋ぎ、最後はボックス中央でモドリッチのマイナスパスを受けた背番号21が見事な左足反転シュートを流し込み、ドブレーテを達成した。 この連続ゴールで試合を決めたマドリーは、70分にモドリッチ、リュディガーがお役御免となり、クロース、ナチョを同時投入。以降はゲームのテンポをコントロールしながら、一矢報いたいホームチームの反撃を冷静に撥ね返していく。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、マドリーがラ・リーガ王者として臨んだ最初の一戦を4-0で快勝した。一方、敗れたグラナダはわずか1年でのセグンダ降格が決定した。 2024.05.12 03:27 Sun

レンタル先でも苦しむペリストリ…グラナダの2部降格に現実味「プレータイムは貰っているけど」

ウルグアイ代表MFファクンド・ペリストリ(22)はなかなかキャリアが前進しない。イギリス『ミラー』が伝えている。 18歳で母国ペニャロールからマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれたペリストリ。前途有望な若手として欧州の名門へやってきたわけだが、加入から3シーズンと少し…公式戦通算24試合の出場にとどまる。 基本的にはレンタルに出されており、マンチェスターでフルシーズン戦ったのは昨季だけ。昨季から指揮するエリク・テン・ハグ監督の信頼を掴めぬまま、今年1月にラ・リーガはグラナダへとレンタル移籍…代理人は指揮官への恨み辛みを散々言い放った。 “ペリストリがマンチェスターに戻るかどうかは、グラナダでの活躍次第…と言いたいが、テン・ハグが残るなら厳しいと言わざるを得ない。彼はペリストリをろくに起用したことも、評価したことも、プロとして扱ったこともない” グラナダでは加入後のリーグ戦全6試合に先発出場、バルセロナ戦の1得点1アシストを含めて主力に君臨。しかしチームは28試合を消化し、残留圏内17位と勝ち点「13」差の19位…よほどの巻き返しがない限り、2部降格という未来が待つ。 この苦境をウルグアイ『AUF TV』のインタビューで問われたペリストリ。 「幸いにも多くのプレータイムを貰っているよ。この点には満足しているけど、グループ(グラナダ)の競争レベルは少し残念だ。残留を達成しようと全員で頑張っているところだが、(代表ウィークから)戻ったらすぐに最大限のエネルギーを注がなくてはならない」 グラナダのチーム状況が厳しいのは、傍から見ていてもよくわかることだが、ペリストリとしては、ここから独力でチームを急浮上させるくらいの馬力を発揮しなければ、レンタルバックしても厳しい日々が続くだろう。当初のユナイテッドは完全移籍での放出を望んでいたのだから。 2024.03.23 19:40 Sat

降格圏グラナダがメディナ監督を解任し今季2度目の監督交代、通算2度目の指揮となるサンドバル氏を新監督に招へい

グラナダは19日、アレクサンデル・メディナ監督(45)の解任を発表。新指揮官にホセ・ラモン・サンドバル監督(55)を招へいしたことを発表した。 メディナ監督は、2023年11月27日にパコ・ロペス監督の後任として就任した。 ラ・リーガで15試合を指揮したものの、チームは2勝4分け12敗と立て直すことができず。28試合を終えて勝ち点14の19位と降格圏に沈んでおり、残留ラインのセルタと勝ち点差13と厳しい状況に立たされている。 サンドバル監督は、スペインのマドリード出身。ラージョ・バジェカーノやスポルティング・ヒホンなどを指揮。2015年5月から2016年2月まではグラナダを指揮した経験があり、2度目の指揮となる。 2024.03.19 21:25 Tue

ソシエダが悩めるCF陣揃い踏みで逆転勝利! 久保建英は不出場も公式戦連敗を「4」でストップ【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第28節、グラナダvsレアル・ソシエダが9日にロス・カルメネスで行われ、アウェイのソシエダが2-3で逆転勝利した。なお、ソシエダのMF久保建英はベンチ入りも出場機会はなかった。 前節、セビージャに競り負けた7位のソシエダは、チャンピオンズリーグ(CL)でもパリ・サンジェルマンに1-2で敗れてベスト16敗退が決定した。公式戦4連敗と苦境が続く中、シーズン残りで来季ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得を目標として戦うラ・レアルは、降格圏の19位に沈むグラナダ相手に仕切り直しの勝利を狙った。 心身ともに消耗激しいCLの戦いから中3日の一戦に向けてイマノル監督は先発2人を変更。ベッカーと久保に代えてトゥリエンテス、サディクを起用し、[4-1-4-1]の布陣で臨んだ。 後方から丁寧に繋いで前進するソシエダ、ハイプレスからのカウンターを狙うグラナダという構図の下で試合は一進一退の攻防となる。開始13分には相手陣内中央でFKを獲得したソシエダが、再三の駆け引きからブライス・メンデスが入れたボールをボックス左のスビメンディが頭で折り返してオヤルサバルにチャンスが訪れるが、ここは相手DFの決死のクリアに阻まれる。 一方、グラナダは17分にヨズヴィアクのシュートでゴールに迫ると、このこぼれ球に反応したペリストリがDFハビ・ガランと交錯。一度プレーは流されたが、オンフィールド・レビューの結果、ホームチームにPKが与えられる。これをキッカーのウズニが冷静に決め切り、21分の先制点とした。 得点力不足が課題の中で先にゴールを奪われる難しい展開となったソシエダは、早い時間帯の同点ゴールを目指す。だが、ロングカウンターのチャンスでオヤルサバルがうまく相手にスピードダウンさせられるなど苦戦が続く。 そういった中、今季ここまで期待を裏切り続けてきたストライカーが名誉挽回の一発を決める。33分、相手陣内左サイドでの細かい繋ぎからガランのショートスルーパスでゴールライン際に抜け出したブライス・メンデスが丁寧な浮き球の折り返しを送ると、これをゴール前のサディクが完璧なヘディングで合わせた。 これで1-1の振り出しに戻った試合だが、追いつかれたホームチームが前半終盤にかけてギアを上げていく。 ショートカウンターからペリストリ、サルヒオ・ルイスと際どいシュートでGKレミロにファインセーブを強いると、前半アディショナルタイム3分にはサルヒオ・ルイスが右サイドからGKとディフェンスラインの間にグラウンダーの高速クロスを入れると、DFスベルディアが大きく撥ね返せなかったクリアボールに反応したウズニが見事なヘディングシュートで押し込んだ。 1点ビハインドで試合を折り返したソシエダは、守備で苦戦していたガランを下げてティアニーをハーフタイム明けに投入。立ち上がりから攻勢を仕掛けていくが、アタッキングサードであと一工夫がほしいという場面が目立つ。 この攻めあぐねを受け、69分にはオヤルサバルとサディクを諦めてアンドレ・シウバ、ベッカーを投入。しかし、この交代策も即攻撃を活性化させる一手とはならず。 それでも、焦れずに攻撃を続けると、80分にはセットプレーの二次攻撃から左サイドのティアニーがゴール前に入れた高速クロスを、ル・ノルマンがストライカーさながらの右足ダイレクトシュートでゴールネットに突き刺して同点に追いつく。 これで完全に勢いづいたラ・レアルは85分、ボックス左でブライス・メンデスからパスを受けたトゥリエンテスの左足シュートがGKにファインセーブではじき出されたこぼれをアンドレ・シウバが押し込む。当初オフサイド判定が下されたが、VARの介入によってオンサイドでのゴールが認められて土壇場で逆転に成功した。 その後、何とかホームで勝ち点1でも得たいグラナダの猛攻を耐え抜いたソシエダは、格下相手に苦しみながらも公式戦連敗を「4」でストップする重要な勝利を挙げた。 2024.03.10 04:51 Sun

ラ・リーガの関連記事

35歳ヴィツェルがアトレティコと契約延長! ベルギー復権の礎となった稀有な頭脳派

アトレティコ・マドリーが13日、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(35)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2025年6月までとなる。 欧州ひいては世界におけるベルギー代表復権の礎となったヴィツェル。2008年の初キャップから現在までに132キャップを誇り、W杯に3大会連続出場、ユーロ2024も選出されている。 にもかかわらず、クラブキャリアは29歳でのドルトムント加入まで欧州5大リーグ歴が一切ないという特殊な存在だったが、そのドルトムントを経て、22-23シーズンからアトレティコ。主戦場がボランチからセンターバックとなっているなか、今季公式戦51試合出場のフル稼働だ。 アトレティコは1年間の契約延長とともに、ヴィツェルについて「ディエゴ・シメオネ監督の要求を完璧に理解。その多岐にわたる技能と経験値がチームのキーポイント」と賛辞を贈っている。 ヴィツェルは来季もアトレティコでプレーする。 2024.06.13 20:45 Thu

アスレティックがアンデル・エレーラと契約延長、今季はコパ・デル・レイ優勝

アスレティック・ビルバオは13日、元スペイン代表MFアンデル・エレーラ(34)との契約延長を発表した。2025年6月30日までの契約となる。 ビルバオ生まれのエレーラは、レアル・サラゴサの下部組織育ち。2009年1月にファーストチームに昇格すると、2011年7月にアスレティックに完全移籍で加入した。 その後、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)と海外のクラブでプレーするも、2022年8月にレンタル移籍でアスレティックに復帰。2023年1月に完全移籍に切り替わった。 2023-24シーズンはラ・リーガで23試合に出場し3アシストを記録。コパ・デル・レイでも4試合に出場し、決勝は出番がなかったが優勝に貢献していた。 2024.06.13 18:40 Thu

ビジャレアルがアカデミー育ちのGKヨルゲンセンと2029年まで契約延長…正守護神として今季は37試合に出場

ビジャレアルは13日、デンマーク人GKフィリップ・ヨルゲンセン(22)との契約延長を発表した。新契約は2029年夏までとなる。 スウェーデン系デンマーク人のヨルゲンセンは、マルメやペーニャ・アラバル、マジョルカの下部組織で育ち、2015年7月にビジャレアルのユースに加入。その後、下部組織で育ち、2023年1月にファーストチームに昇格した。 2023-24シーズンは正守護神の座を掴み、ラ・リーガで36試合に出場。ヨーロッパリーグ(EL)でも1試合に出場した。 元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナがチームを退団し、今後の更なる活躍が期待されるヨルゲンセン。アカデミーの選手たちのお手本になる活躍が今後も期待されている。 2024.06.13 18:30 Thu

今月で32歳迎えるアラバ…マドリーは戦列復帰時期を慎重に慎重に思案中

レアル・マドリーがオーストリア代表“スタッフ”ダビド・アラバ(31)の戦列復帰計画を策定中だ。スペイン『Relevo』が伝える。 昨年末に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負い、以来ピッチから遠ざかるアラバ。今夏オーストリア代表の中枢として臨むはずだったユーロ2024を断念せざるを得なくなった。 若い選手も少なくないオーストリア代表…同国サッカー連盟が苦肉の策として練り上げたのが、アラバの「スタッフ帯同」で、マドリーも快く許可したことでユーロ2024へ参戦。 その一方、マドリーはマドリーで重要な戦力アラバの復帰時期を慎重に議論。現状、アラバは芝生の上でランニングすることもまずい状況で、来季頭の公式戦復帰は描けないという。 9月には練習復帰が可能なようだが、すぐに公式戦で起用できるわけではなく、今のところ「10月中に90分間プレーさせる」がマドリーの目標となっているようだ。 若手時代からその名を知られるアラバも今月で32歳。現マドリーはセンターバックにアントニオ・リュディガー、エデル・ミリトンがおり、逸材レニー・ヨロを今夏獲得の可能性も。 アラバは選手キャリアの後半を戦うなか、来季がターニングポイントとなりそうだ。 2024.06.13 15:15 Thu

バレンシアがラージョ退団のGKストレ・ディミトリエフスキを獲得!今季はラ・リーガで37試合に出場

バレンシアは12日、ラージョ・バジェカーノに所属した北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)が加入すると発表した。契約は2026年6月30日までとなる。 母国クラブのFKラボトニツキでプロデビューを飾ったディミトリエフスキ。これまでグラナダ、カディス、ジムナスティック・タラゴナとわたり歩き、2018年夏にラージョへ期限付き移籍の形で加入した。 翌年に完全移籍へと切り替わると守護神としての地位を築き、ここまでラージョで公式戦通算191試合に出場。今シーズンもラ・リーガで37試合に出場しており、13個のクリーンシートを達成した。 そんなディミトリエフスキとラージョの契約は、2024年6月まで。去就が注目されていたが、ラージョを契約満了により退団し、フリーでバレンシアに加入することとなった。 2024.06.13 13:30 Thu

記事をさがす

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly