ディナモ・モスクワ、ジェノアからスウェーデン代表MFヒリェマルクを獲得!

2019.09.02 14:06 Mon
Getty Images
ディナモ・モスクワは1日、ジェノアからスウェーデン代表MFオスカル・ヒリェマルク(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。

スウェーデンのIFエルフスボリでプロキャリアをスタートさせたヒリェマルクは、PSV、パレルモを経て2017年1月にジェノアに加入。中盤のユーティリティープレーヤーとして公式戦47試合に出場していたが、主力に定着するまでには至らず、パナシナイコスへのレンタル移籍も経験していた。
その一方で、スウェーデン代表ではここまで27試合に出場し2ゴールを記録。2018年のロシア・ワールドカップでも途中出場で2試合に出場していた。

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【緊急アンケート】Part.20 GLIM SPANKY 亀本寛貴のサッカーから影響受けて作った曲は!?

▽⼿に汗握るプレーが連発中の『2018 FIFAワールドカップ ロシア』開催を記念し、⾳楽WEBメディア『M-ON! MUSIC』とコアな情報も取り揃えるサッカーサイト『超WORLDサッカー!』がコラボ。⾳楽同様サッカーを愛してやまないアーティストにアンケートを実施!いかにサッカー愛に燃えているのか、ただただその熱を感じてください。 <span style="font-weight:700;font-size:small;color:#FF0000;">※本記事は『2018 FIFAワールドカップ ロシア』開催直前に実施したアンケートをもとに作成しています。</span> ▽緊急アンケート企画第20弾はGLIM SPANKY 亀本寛貴さんが登場。サッカーから影響を受けて作った曲は!? <span style="font-weight:700;color:#00a7e4;font-size:15px;">Part.20 GLIM SPANKY 亀本寛貴(g)</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/480/image/mon20180705glim_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span style="font-weight:700;">──ずばり、『2018 FIFAワールドカップ ロシア』予想優勝国は?</span> <span style="font-weight:700;">ブラジル</span> 予選や親善試合での強さが飛び抜けていたので。どのポジションもレベルの高い選手がいて、なおかつネイマールというトップレベルの中でも違いを作れる選手もいるので。 <span style="font-weight:700;">──思い出のワールドカップは? また、その理由は</span> <span style="font-weight:700;">2010年の南アフリカ大会</span> 自国開催以外で初めての決勝トーナメント進出でしたし、あの大会の後から本田選手や長友選手が欧州で活躍するようになったので思い出深い大会です。印象に残っている選手はフォルランです。 <span style="font-weight:700;">──今、いちばん注⽬している選⼿は?</span> <span style="font-weight:700;">スウェーデン代表:オスカル・ヒリェマルク</span> <span style="font-weight:700;">コロンビア代表:ホセ・イスキエルド</span> 普段のリーグでは結構目立っていますが、まだ大きな大会での活躍がなく世界的に注目されていないので。 <span style="font-weight:700;">──サッカーを観戦するうえでのこだわりは?</span> 最初から最後まで全部観ることです。 <span style="font-weight:700;">──観戦はひとり派? それともみんなでワイワイ派?</span> ひとりが多いですが本当はみんなで観たいです。 <span style="font-weight:700;">──記憶に残っている試合(W杯にかかわらず)は?</span> 今年のCLのローマvsバルセロナ <span style="font-weight:700;">──“ここいちばん!”という勝負時に聴きたい(または頭の中で鳴っている)曲は?</span> 画面に集中してるのであまり曲を聴くイメージがないです。 <span style="font-weight:700;">──サッカーから影響を受けて作った曲(振り付け等でもOK)</span> <span style="font-weight:700;">「NEXT ONE」</span> スタジアムでカッコ良く鳴るようなテンポやサウンドを意識して作りました。 <div style="position: relative;text-align:center;padding-bottom: 56.25%;height: 0; overflow: hidden;" id="cws_ad"><iframe style="position: absolute;top:0; left:0; width:100%;height:100%;" src="https://www.youtube.com/embed/-cOXmoXZKk4?controls=0&amp;ecver=1" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div> <span style="font-weight:700;">《リリース情報》</span> 2018.05.09 ON SALE SINGLE「All Of Us」 Virgin Music <div style="position: relative;text-align:center;padding-bottom: 56.25%;height: 0; overflow: hidden;" id="cws_ad"><iframe style="position: absolute;top:0; left:0; width:100%;height:100%;" src="https://www.youtube.com/embed/DfxtwUOvCi8?controls=0&amp;ecver=1" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div> 《OFFICIAL WEBSITE》 <a href="http://www.glimspanky.com/" target="_blank">GLIM SPANKY OFFICIAL WEBSITE</a> <div style="text-align:center;">◆M-ON! MUSIC×超WORLDサッカー! 『2018 FIFAワールドカップ ロシア』開催記念アンケート</div> <div style="text-align:center;"><a href="https://www.m-on-music.jp/feature/worldcup2018/" target="_blank"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/480/image/mon_banner.jpg" style="max-width: 100%;"></a></div> 2018.07.05 20:00 Thu

スウェーデン代表が暫定メンバー23名を発表! イブラヒモビッチは既報通り招集されず《ロシアW杯》

▽スウェーデンサッカー協会(SvFF)は15日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けたスウェーデン代表暫定メンバー23名を発表した。 ▽イタリア代表との欧州予選プレーオフを制して3大会ぶり12度目のW杯出場を果たしたスウェーデン。ヤンネ・アンデション監督は、DFアンドレアス・グランクビスト(FCクラスノダール)や、DFビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド)、MFエミル・フォルスベリ(ライプツィヒ)など主力を順当に選出した。 ▽また、先月末にSvFFが発表していた通り、ロサンゼルス・ギャラクシーに所属するFWズラタン・イブラヒモビッチのメンバー入りはなかった。 ▽ロシアW杯でグループFに入ったスウェーデンは、6月18日に韓国代表との初戦に臨み、同23日にドイツ代表戦、同27日にメキシコ代表戦を戦う。今回発表されたメンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆スウェーデン代表暫定メンバー23名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">カール=ヨハン・ヨンソン</span>(ギャンガン/フランス) <span style="font-weight:700;">ロビン・オルセン</span>(コペンハーゲン/デンマーク) <span style="font-weight:700;">クリストファー・ノードフェルト</span>(スウォンジー/イングランド) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">アンドレアス・グランクビスト</span>(FCクラスノダール/ロシア) <span style="font-weight:700;">フィリップ・ヘランデル</span>(ボローニャ/イタリア) <span style="font-weight:700;">エミル・クラウス</span>(ボローニャ/イタリア) <span style="font-weight:700;">ミカエル・ルスティグ</span>(セルティック/スコットランド) <span style="font-weight:700;">マルティン・オルソン</span>(スウォンジー/イングランド) <span style="font-weight:700;">ポントゥス・ヤンソン</span>(リーズ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ビクトル・リンデロフ</span>(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) <span style="font-weight:700;">ルドヴィグ・アウグスティンション</span>(ブレーメン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">グスタヴ・スベンソン</span>(シアトル・サウンダース/アメリカ) <span style="font-weight:700;">ビクトル・クレッソン</span>(FCクラスノダール/ロシア) <span style="font-weight:700;">オスカル・ヒリェマルク</span>(ジェノア/イタリア) <span style="font-weight:700;">セバスティアン・ラーション</span>(ハル・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">マルクス・ローデン</span>(クロトーネ/イタリア) <span style="font-weight:700;">エミル・フォルスベリ</span>(RBライプツィヒ/ドイツ) <span style="font-weight:700;">アルビン・エクダル</span>(ハンブルガーSV/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ジェミー・ドゥルマズ</span>(トゥールーズ/フランス) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">オラ・トイヴォネン</span>(トゥールーズ/フランス) <span style="font-weight:700;">ヨン・グイデッティ</span>(アラベス/スペイン) <span style="font-weight:700;">イサーク・キエセ・テリン</span>(ワースラント・ベヘレン/ベルギー) <span style="font-weight:700;">マルクス・ベリ</span>(アル・アイン/UAE) 2018.05.16 02:32 Wed

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インテルがジェノアへ若手を大量提示…ジョゼップ・マルティネスの獲得コスト削減へ譲歩狙う

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シント=トロイデンの日本代表GK鈴木彩艶(21)にセリエA挑戦の可能性だ。 今回の代表ウィークではパリ・オリンピックが迫るU-23日本代表の活動に参加したが、フル代表にも絡む存在となる鈴木。昨夏に浦和レッズからシント=トロイデンにレンタル移籍し、公式戦32試合でゴールマウスを守った。 ベルギーを舞台に初の海外挑戦でまとまった出番を掴み、今年2月に浦和からの完全移籍に移行したばかりの鈴木だが、イタリア『スカイ』によると、ジェノアがリストアップしているようだ。 ジェノアでは今季も正GKを務めた元スペイン代表GKジョゼップ・マルティネス(26)にインテル行きの可能性。クラブ間で最初の交渉が行われ、ジェノアは並行して後釜探しに着手するという。 そこでレアル・オビエドのスペイン人GKレオ・ロマン(23)とともにリスト入りしたのが鈴木とのこと。これからこの話が進展していくのか注目だ。 2024.06.14 12:40 Fri

グズムンドソンが欲しいインテル、獲得にはアルナウトビッチ売却がマストも…

インテルがオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(35)を売却したいようだが…。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 アルナウトビッチは昨夏13年ぶりにインテル復帰。09-10シーズンのトレブルを唯一知る35歳は、バックアッパーとして要所要所で存在感を発揮し、ほぼほぼ途中出場の公式戦35試合で7得点3アシストを記録した。 ただ、クラブはこれらにさほど満足せず、ジェノアからアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)の獲得を目指していることもあり、位置付けは「売却」。そのパーソナリティからくる奔放さ、波の大きさも、外野の目に触れないところで引っかかっているという。 しかし、やはりイタリアでプレーするフットボーラーにとって「ミラノでの生活」は心地よいようで、アルナウトビッチ側はあと1年残す契約を盾に断固拒否しているとのこと。 幸いにもピエロ・アウシリオSDらはこの状況下でノンストレス。アントニオ・コンテ監督時代と違い、アルナウトビッチとグズムンドソンの入れ替えを求める現職シモーネ・インザーギも、過度には圧力をかけない穏健派だ。 アルナウトビッチはこれからユーロ2024へ向かうため、今後もインテルがこの35歳の売却を図るなら、「時間と忍耐が必要」とのことだ。 2024.06.12 15:10 Wed

新生インテルが「ゾマーの後継者」探しを加速へ…今夏バックアップ獲得で来季への準備なるか

新生インテルがスイス代表GKヤン・ゾマー(35)の後継者探しを加速する。 現インテルの正GKはゾマー。昨夏2年契約で加入し、スクデット奪還の立役者の1人となった国際経験も豊富な35歳だが、イタリア『カルチョメルカート」いわく、24-25シーズンで満了となる契約の延長は十中八九ないという。 オークツリーへの体制移行で“慧眼”ジュゼッペ・マロッタ氏が新会長となるなか、今後補強活動で重要性が増していくのが、現スポーツ・ディレクター(SD)のピエロ・アウシリオ氏。幹部全員が一致するゾマーへの信頼は一旦隅におき、ゾマーの後継者探しを加速する見通しだ。 具体的な獲得候補1人目は、以前からよく名前の上がる“ブラジル国内No.1守護神”、アトレチコ・パラナエンセのブラジル代表GKベント(24)。 イタリア国籍も保有するベントは、昨秋ブラジル代表から初めてお声がかかり、今年3月の国際親善試合、イングランド代表戦とスペイン代表戦に2試合連続先発出場。2024シーズンの国内では、公式戦26試合出場で13試合無失点と「クリーンシート」の多さが光る。 ただし、獲得にはかなりのコストを要するとのことで、アウシリオSDは別の候補も準備。ジェノアの元スペイン代表GKジョゼップ・マルティネス(26)だ。 J・マルティネスはバルセロナ下部組織出身のGKで、ラス・パルマスでプロデビュー後、RBライプツィヒ時代の2021年に23歳でスペイン代表初キャップ。ライプツィヒで定位置を確保できなかったためにラ・ロハはこれっきりだが、昨季加入のジェノアで正GKとなり、今季のセリエA昇格と残留に大きく貢献した。 また、インテルはウディネーゼのナイジェリア代表GKマドゥカ・オコイェ(24)もリストアップしているそうだが、こちらは安価で獲得できるのが間違いない一方、スターターを任せられるほどの確信がない模様。 したがって今日現在、ゾマー後継者の優先順位は、1番手ベント、2番手ジョゼップ・マルティネス。オコイェは複数いる候補の1人にすぎないと位置付けられている。 インテルとしては、今夏中にベント(仮)を獲得し、1年間ゾマーのバックアップを任せて来季からポジション交代…これを理想としているようだ。 2024.06.08 14:00 Sat

昇格組ながら危なげなく残留のジェノア、ジラルディーノ監督との契約更新を発表

ジェノアは20日、アルベルト・ジラルディーノ監督(41)との契約更新を発表した。 現役時代はミランやフィオレンティーナで活躍し、イタリア代表でも57試合に出場するなど名ストライカーとして知られたジラルディーノ監督。2018年に現役引退を発表してからは指導者に転身し、昨季途中から当時セリエBに所属していたジェノアの指揮官に就任した。 チームをセリエAに昇格させたジラルディーノ監督は、今シーズンも37試合を消化して11勝13分け13敗で11位に。惜しくもトップ10には届かなかったが、昇格組ながら残留を確実にさせた手腕は高く評価されている。 そんなジラルディーノ監督とジェノアの契約は今季まで。両者は新契約に向けた交渉を進めており、進展が注目されていた。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキーラ氏によると、新たな契約期間は当初から報じられていた通り、2026年6月までになるとのこと。名将への道を歩み始めている指揮官が、来シーズンどのような采配を振るうかに注目したい。 2024.05.21 11:10 Tue

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サウジアラビアがミランの10番に関心、契約解除金は296.5億円だが…

ミランの10番を背負うポルトガル代表FWラファエル・レオン(25)に対して、サウジアラビアからの関心が強まっているという。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えた。 2019年8月にリールからミランへと加入したレオン。左ウイングを主戦場にミランの攻撃の軸となり、2023-24シーズンはセリエAで34試合9ゴール10アシスト。公式戦47試合で15ゴール14アシストを記録した。 その才能は多くのクラブの関心の対象となっており、ヨーロッパのビッグクラブも関心を見せている中、当然のようにサウジアラビアからも関心があるという。 『TuttoMercatoWeb』によれば、アル・ヒラルが関心を持っているとのこと。現時点では正式なオファーは出されていないようだが、今後数週間以内にミランにオファーを出すとのこと。レオンの獲得に動くという。 ただ、ミランも当然売却する意思はない。2028年夏までの契約をレオンと結んでいるが、契約解除条項として1億7500万ユーロ(約296億5000万円)を設定している状況。この金額以下で獲得することは不可能であり、交渉する気はないという。 一方で、レオン自身は現在はポルトガル代表として臨むユーロ2024に集中。少なくとも、大会が終了するまでは去就については考えないと見られている。 2024.06.18 18:40 Tue

バルサ行き破談濃厚のアルゼンチン代表MF、新天地はセリエA強豪か…

バルセロナ行き破談濃厚となったアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス(30)の新天地は、セリエAの強豪となるかもしれない。 今シーズン限りでレアル・ベティスを退団する守備的MFは、一時バルセロナ行きが既定路線となっていた。 条件面ではプレ合意に至っていたが、チャビ・エルナンデス監督の解任にハンジ・フリック新監督の就任によって状況に変化。財政難のクラブはその他のターゲットの獲得に失敗した場合の保険としての可能性を残している模様だが、ほぼカタルーニャ行きの線は消えたという。 これにより、去就が振り出しに戻ったギド・ロドリゲスだが、イタリア『Il Giorno』の報道によれば、アタランタが新天地となる可能性があるようだ。 ブラジル代表MFエデルソンに引き抜きの噂が絶えないラ・デアは、その後釜としても中盤の選手層を埋める存在にもなり得るアルゼンチン代表MFへオファーを掲示。過去にはマンチェスター・ユナイテッド、ナポリも関心を示した大型ピボーテは、その他の選択肢を考慮に入れているものの、少なくとも条件面では納得できるオファーとなっているとのことだ。 コパ・アメリカ2024にも招集中の実力者は、そのプレースタイル的にもアタランタにフィットする可能性が高いが、今夏のセリエA初挑戦は実現するのか…。 2024.06.18 08:00 Tue

ラツィオがルイス・アルベルト&鎌田の後釜を確保…“ナイジェリア代表の未来”23歳フィサヨ・デレ=バシル

ラツィオがナイジェリア代表MFフィサヨ・デレ=バシル(23)の獲得に漕ぎ着けたという。 デレ=バシルはスュペル・リグ(トルコ1部)のハタイスポルに所属する186cmセントラルハーフ。マンチェスター・シティの下部組織で育まれた、ストライドの大きいクラックだ。 昨秋はナイジェリア代表デビューを飾り、初試合で決勝点をアシスト。今年1月のアフリカ杯こそ落選も、先日の2キャップ目で初ゴールを決め、今後のナイジェリアを背負っていく存在の1人であることが明確になった。 そんな23歳の獲得が近づくラツィオ。 長年の“背番号10”ルイス・アルベルト(31)を売却し、鎌田大地(27)も契約満了に伴う退団が確実…来季から攻撃のタクトを振るう役割もデレ=バシルに求められる。 ファブリツィオ・ロマーノ氏は17日、ラツィオが移籍金700万ユーロ(約11.8億円)でクラブ間交渉をまとめ上げたとレポート。最後の一押しとメディカルチェックは数日中、とのことだ。 2024.06.17 21:35 Mon

やはりルカクはサウジ行きが妥当? 関心寄せるナポリは大金得たとて…

ベルギー代表FWロメル・ルカク(31)はやはりサウジアラビア行きが妥当な線か。 2020-21シーズンのセリエA得点王・ルカク。この時点でインテルの“顔”だったストライカーは、21年夏にクラブの財政状況から売却を迫られたこともあり、チェルシーへ。 21-22シーズンはチェルシーで期待外れに終わり、22-23シーズンはインテルにローン復帰で一定のインパクトも急な心変わりで実質的な喧嘩別れ、23-24シーズンはローマにやはり1年ローンで拾われてそこそこ活躍。 ここ数年の成績はともかく、保有元チェルシーはルカクを売却したいところだが、金銭的な事情により、なかなか完全移籍で買い取ってくれるところがない、というのが現状。無論ローマも買い取り不可能とされる。 そこへサウジ勢とナポリからの関心が。 ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、ナポリはナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(25)を売却した場合に限って、ルカク獲得の可能性がわずかに上昇。人気銘柄オシムヘンを売れば、そこそこの金額が懐に入ってくることは想像に難くない。 しかし、前述の通り、ルカク獲得の可能性は極小。 大金を得たとて、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長がチェルシーの希望通り(4300万ユーロ/約72.1億円/リリース条項)に財布の紐を緩めることは、どうしたって考えにくい。 したがって、ルカクは資金力が突き抜け、札束の雨を降らせることに躊躇がないサウジアラビアのトップクラブ行きが、現実的なキャリアのネクストステップか。 ルカクの扱い方をよく知るアントニオ・コンテ新監督がどれだけ望もうとも、デ・ラウレンティス会長が4300万ユーロの支払いを許可することは流石になさそうだが、果たして。 2024.06.17 16:50 Mon

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充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?

インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Sat

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