欧州ビッグクラブも注目の韓国代表DFキム・ミンジェがフェネルバフチェに完全移籍、“韓国のマグワイア”と称されるCB

2021.08.14 15:08 Sat
Getty Images
フェネルバフチェは13日、北京FCの韓国代表DFキム・ミンジェ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2025年6月30日までの4年間となる。背番号は「3」に決定した。

慶州韓国水力原子力蹴球団でプロキャリアをスタートしたキム・ミンジェは、2017年に全北現代モータースに加入。190cmの恵まれた体躯と圧倒的な身体能力を生かしたダイナミックなプレーで、すぐさま韓国屈指の名門の若きディフェンスリーダーとなった。
2019年1月に母国の名門、全北現代モータースから北京国安(現北京FC)に移籍。公式戦59試合に出場。中国スーパーリーグでも39試合でプレーした。

長身でありながらも足元の技術も高く、トッテナムやエバートン、ユベントスなど、ヨーロッパで注目を集めていたCBの新天地はトルコに決定した。
韓国代表としても32試合に出場し3ゴールを記録。U-24韓国代表として東京オリンピックに出場予定だったが、直前で離脱していた。

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“キム・ミンジェがバイエルンの前監督を批判”と独紙驚き「コンパニ監督は要求を具体的に説明してくれる」

バイエルンの韓国代表DFキム・ミンジェがトーマス・トゥヘル前監督を批判した、とドイツ『ビルト』が伝える。 昨季ナポリからセリエA最優秀DF賞受賞を引っさげ、移籍金5000万ユーロ(約79.3億円)でバイエルン入りしたキム・ミンジェ。ただ、加入後のパフォーマンスはあまり評価が高くない。 それでも28日、ブンデスリーガ第5節・レバークーゼン戦でフル出場。『ビルト』はそのパフォーマンスを「ほぼミスなし。安定していた」などと高く評価した。その一方、試合後のとあるコメントにスポットを当てる。 レポーターの“コンパニ監督とトゥヘル前監督、両監督に何か違いはありますか?”という質問に対し、キム・ミンジェは「コンパニ監督は選手全員に、自らが何を望んでいるか、ハッキリ具体的に説明してくれる」と短く答えたそう。 『ビルト』は「前任者(トゥヘル前監督)に対する明確な批判」とし、「それをキム・ミンジェが言うとは驚くべきこと」とも。 というのも、トゥヘル前監督からの熱烈なアプローチとだったとされる、キム・ミンジェのバイエルン入り。交渉の段階において、トゥヘル前監督は自らビデオ通話でキム・ミンジェの説得にあたったとされている。 加入後しばらくは信頼関係があったそうだが、チームの停滞に伴い、次第に亀裂。5月のCLレアル・マドリー戦後、トゥヘル監督がキム・ミンジェのプレーに苦言を呈し、自信を失った同選手は指揮官への信頼も喪失したという。 ともあれ、現職ヴァンサン・コンパニへの確信は他の選手も口にするところ。『ビルト』はマヌエル・ノイアーの「コンパニ監督が個々人に与える安心感には感服だよ」という発言を紹介する。 また、トゥヘル体制で立場が揺らいだダヨ・ウパメカノやジョシュア・キミッヒは、コンパニ体制でブンデスリーガ開幕からフル出場を続け、プレーレベルを引き上げている。 名門バイエルンで指揮を執るということは、トップレベルの選手たちからの信頼を失えば終わり…ということか。「とくに重鎮組の選手が、選手キャリアの乏しい監督を軽視する」とも言われるバイエルンだ。 2024.09.29 19:40 Sun
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ユーロ出場は大丈夫? 背中負傷のケインは最終節欠場…トゥヘル監督「状態はさらに悪化している」

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインだが、状態が良くないようだ。 ブンデスリーガ12連覇を逃したバイエルン。チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝進出に後一歩まで行きながらも、レアル・マドリーに敗れて敗退。今シーズンの無冠が決定した。 トーマス・トゥヘル監督の退任も近づき、残すは最終節のみ。アウェイでのホッフェンハイム戦が18日に控えている。 試合を前にした記者会見ではトゥヘル監督が選手の状況について言及。ケインの欠場を明言し、背中の状態が良くないことを明かした。 「ハリー・ケインは主治医の治療を受けている。彼は行けない。マドリードではすでに症状が限界まで悪化していた。状態はさらに悪化しており、彼はチームにいない」 ケインは8日のCL準決勝2ndレグのマドリー戦に出場も、85分に交代。先週末のヴォルフスブルク戦はメンバー外となっていた。 詳しい状態は明かされていないが、ユーロ2024に臨むイングランド代表にとっても心配なところ。ガレス・サウスゲイト監督は、21日にメンバーを発表する予定となっており、ケインの状態は気掛かりなところだろう。 今シーズンからバイエルンでプレーするケインは、公式戦45試合で44ゴールと結果を残したが、タイトルとは再び縁がなく、バイエルンですら無冠というシーズンに終わってしまった。 なお、そのほかにもレロイ・サネ、ジャマル・ムシアラ、エリック・マキシム・チュポ=モティング、キム・ミンジェ、サシャ・ブイ、ラファエル・ゲレイロ、セルジュ・ニャブリも不在だという。 2024.05.17 22:33 Fri

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退席処分のモウリーニョが皮肉、主審の主張に不満「世界最高の審判員の1人」…相手GKのパフォーマンスに「10秒間で2度もありえないセーブ」

フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、古巣でもあるマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返り、選手たちのパフォーマンスを称賛した。『TNT Sports』が伝えた。 フェネルバフチェは24日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第3節でホームにユナイテッドを迎えた。 古巣対戦となったモウリーニョ監督だが、試合は前半に先制を許す展開に。それでも後半早々にFWユセフ・エン=ネシリがネットを揺らすと、そのまま試合は終了。1-1で勝ち点1を分け合うこととなった。 この試合、モウリーニョ監督は判定をめぐり主審に抗議したことで退席処分に。スタンドから試合を見守ることとなったが、試合後のインタビューでクレメント・ターピン主審への怒りをぶちまけた。 「この件については話したくない。彼は私に信じられないことを言った。彼はボックス内での行動とタッチライン上での私の行動を同時に見ていたと言った」 「本当に信じられないことだから、彼を祝福したい。試合中の彼の周辺視野は時速100マイルで、片方の目はボックス内の状況に、もう片方の目はベンチと私の行動に注視していた」 「それが彼が私にしてくれた説明だ。だからこそ彼は世界最高の審判員の1人なのだ」 主審の説明を受けて盛大に皮肉ったモウリーニョ監督。試合については、負傷者もいる中でチームのパフォーマンスは満足いくものだったとした。 「彼らは我々に対して1ポイントを獲得した。我々が彼らと対戦したわけではない。我々は素晴らしいプレーをした。選手たちには、トルコリーグで彼らがこのようなプレーをすれば、我々はどのチームも打ち負かすだろうと話していた」 「我々は我々よりレベルの高いチームと対戦した。プレミアリーグはクオリティ、インテンシティ、ペース、全てが優れている。我々の選手たちは素晴らしい試合をした」 「まず、ヨーロッパリーグの出場選手リストから4人が外れ、さらに負傷者も出ている。その中で、センターバックが右サイドバックで、右サイドバックが左サイドバックでプレーして試合を終えた。クレイジーなパズルを解かなければならなかった」 「我々のパフォーマンスは並外れており、選手たちにこれ以上のことは望めなかった。(ユナイテッドは)彼らが得点できるという状態で得点した。ウイングのスピードと中盤の選手の登場は、彼らが我々を苦しめるものだとわかっていた。我々は驚異的なパフォーマンスだったと思う」 スクランブル状態でもユナイテッド相手に勝ち点1を獲得できたフェネルバフチェ。モウリーニョ監督は、ユナイテッドのGKアンドレ・オナナが見せた連続のビッグセーブを敵ながら称えた。 「オナナは2度も信じられないようなセーブをした」 「私のGKはセーブできなかったが、10秒間で2度もありえないセーブを見せた」 「彼は結果に最も決定的な影響を与えた選手だ。20回もセーブしたわけではないが、信じられないようなセーブを2回見せた」 <span class="paragraph-title">【動画】モウリーニョ監督も絶賛したオナナのスーパーセーブ2連発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9o84p436Ayk";var video_start = 86;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.25 11:10 Fri
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「チームには不満と絶望が…」今季フェネルバフチェ就任のモウリーニョ監督に早くも暗雲?OBからは失望の声「何も変わっていない」

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“ファーガソン切り”のユナイテッド…元指揮官モウリーニョが熱く語る 「理由がどうであれサー・アレックスは最も大切なもの」

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「勝たなければいけなかった」、EL3戦連続ドローを悔やむテン・ハグ監督…負傷のアントニーにも言及

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)3試合連続ドローとなったフェネルバフチェ戦を振り返った。 ユナイテッドは24日、敵地で行われたELリーグフェーズ第3節のフェネルバフチェ戦を1-1のドローで終えた。 敵将ジョゼ・モウリーニョやMFフレッジ、MFソフィアン・アムラバトらの古巣対戦にも注目が集まった一戦。直近のブレントフォード戦での勝利によって公式戦6試合ぶりの勝ち点3を挙げた赤い悪魔はEL初勝利を目指して敵地へ乗り込んだ。 MFブルーノ・フェルナンデスをサスペンションで欠く中、本職サイドバックのDFヌサイス・マズラウィをトップ下に配する奇策で臨んだチームは、前半序盤にそのモロッコ人サイドバックも絡んだカウンターからMFクリスティアン・エリクセンがミドルシュートを突き刺して先制に成功。 前半は相手にボールを握られる展開ながらも、前半終盤のFWユセフ・エン=ネシリの続けざまの決定機を守護神アンドレ・オナナが圧巻の連続セーブで阻止し、1点リードで試合を折り返した。しかし、後半立ち上がりにエン=ネシリに同点ゴールを許すと、後半終盤にギアを上げて勝ち越しゴールを目指したが、最後までゴールを割れず。3試合連続ドローとなった。 同試合後、テン・ハグ監督は「勝たなければいけなかった」と3試合連続で先制しながらも勝ち切れなかった一戦を悔やんだ。クラブ公式サイトがオランダ人指揮官のコメントを伝えている。 「良い試合だった。2つの良いチームがどちらも勝利を目指していた。我々は勝ちたい。厳しいアウェイ戦で1-0とリードしている時、前半は優勢で2点目を決めるチャンスもあったが、ああいった失点を許すのは残念だ。最初のボールは我々のブロックでプレーされたが、それはあってはならないことだ。その後クロスが1本入ってきたが、ゴールはあってはならないものだった」 「我々は大きなチャンスを逃した。右サイドで素晴らしいアウトプレーをした後、ジオゴ(・ダロト)からラシー(マーカス・ラッシュフォード)への最後のパスがいまいちだった。あれはゴールになるべきだった。右サイドでの素晴らしいアウトプレー、ディフェンスラインの裏へのパス、そしてプルバックだった。あの瞬間に最後のパスがなかったのは残念だ。あの瞬間に2-1とリードすれば試合に勝てるのだから」 「この試合は勝たなければいけなかったが、タフな雰囲気であることもわかっている。タフなアウェイでの2試合(ポルト戦)から勝ち点2を手にし、今度はオールド・トラッフォードでの2試合が待っている。ヨーロッパリーグで勝ち進むためには、勝たなければならない」 決定力不足と共に失点場面の対応を悔やんだ指揮官だが、前半にFWドゥシャン・タディッチの決定機でスーパーブロックを見せたMFマヌエル・ウガルテ、前述の連続セーブでチームを救った守護神ら守備陣のパフォーマンスを称えた。 「相手のカウンターアタックでは、ゴールライン手前でマヌエル・ウガルテが素晴らしい形でチームを救ってくれた。これもまた、このチームの決意を示す瞬間だった。我々のチームに勝つのは難しいが、我々ももっとチャンスを作らなければならない。本当に成功したい時、得点のチャンスになった時、より多くの試合に勝ちたいのであれば、もっと得点を取らなければならない」 「信じられないようなセーブだった。アンドレの2つのセーブは信じられないものだった。我々は彼の能力を知っているし、偉大なキーパーである彼の姿を目の当たりにした」 この試合ではラッシュフォードに代わって後半途中に投入されたFWアンドニーが試合終了間際に足を痛めて担架でピッチを後にするアクシデントも発生。 試合後には装具を付けてスタジアムを後にしたブラジル人FWについて指揮官は「彼にとっては本当に不運だ」と、トレーニングから良いアピールを見せていたレフティの負傷を悔やんだ。 「彼のトレーニングでのパフォーマンスは素晴らしかったし、出場するに値した。こんなに早く退場しなければならないとは、本当に残念だ。あまりひどくないことを願うが、評価結果が出るまで24時間待たなければならない」 このドローによって波に乗り切れない序盤戦が続くユナイテッドは27日にウェストハムとのアウェイゲームに臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッド、アウェイでモウリーニョ率いるフェネルバフチェとドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9o84p436Ayk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.25 09:55 Fri
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「残留争いチームの監督はあまりに辛い」現在トルコで指揮執るモウリーニョ監督が、今後のキャリアに言及「いつかはロンドンに…」

フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、将来的なプレミアリーグ復帰を望んだ。 これまでポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、ローマの指揮官を歴任してきたモウリーニョ監督。今年1月にローマを解任されると、今シーズンからはフェネルバフチェで指揮を執っている。 そのフェネルバフチェでは、24日にヨーロッパリーグ(EL)リーグでユナイテッドと対戦するも、主審への抗議で退席処分に。試合後にはUEFAとの関係悪化に触れ、今後はUEFAの大会に出場しないようなイングランドのクラブで指揮を執るのも良いと発言した。 この発言自体は、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューにて「冗談を言っただけ」とコメント。残留争いの過酷さは経験したくないとしつつ、いつかはロンドンで生活したいと今後のキャリアについても語っている。 「私は腹を立てるが、今はキャリアの中で腹を立てる時期ではないだろう。このキャリアの中で常に幸せでいるべき時期だと思っているが、今はヨーロッパの大会で常に腹を立てている」 「だからといって、(新たなクラブで)残留争いをつもりはない。それはあまりにも辛い! 正直に言って一番辛いことであり、タイトルを狙うより難しいと思う。人生を変えるほどのものであり、感情的にとても辛いはずだ。そこで戦うのは勇敢な人たちなんだと思っている」 「私はイングランドで3つのクラブに所属し、4つの異なる時期に監督を務めた。イングランドは大好きなんだ。そして社会的な観点から言って私は多くの都市に住む幸運に恵まれたが、家族はロンドンに住んでいる」 「ロンドンは故郷であり、誰も私を欲しがらなければ、そこへ戻るかもしれない。それに、いつかは戻りたい。ただ、誤解しないでほしいがはっきりさせておきたいのは、今シーズンと来シーズンの今後2年間、誰もフェネルバフチェから私を奪うことはできないということだ」 2024.10.30 12:20 Wed

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