フランス2部でホンジュラス代表FWが昏倒…開始40秒で相手選手と頭部激突、クラブが声明「人工的な昏睡状態に陥っている」

2024.02.26 15:45 Mon
【動画】試合中に相手と激突し昏睡状態のエリス



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韓国代表FWファン・ウィジョに仏2クラブとドイツから関心

ボルドーに所属する韓国代表FWファン・ウィジョ(29)は、リーグ・アンの2クラブやドイツ行きの可能性があるようだ。フランス『レキップ』が報じている。 今シーズンのリーグ・アンを最下位で終え、2部降格が決定したボルドー。さらに、以前から財政問題を抱えるクラブは、フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)の勧告によって、今夏の移籍市場での大幅な人員整理が求められている状況だ。 『レキップ』によると、クラブは今夏の移籍市場で16~18人の退団が見込まれており、その中でファン・ウィジョとカメルーン代表MFジャン・オナナ、ホンジュラス代表FWアルベルト・エリスの3選手にはすでに幾つかのクラブからオファーが届いているという。 2019年夏にガンバ大阪から加入し、ここまでリーグ戦92試合29ゴール7アシストの数字を記録する韓国代表FWは、今シーズンも11ゴールを挙げており、国内での評価は高い。 そして、現時点ではフランス人FWコロ・ムアニ、イングランド人FWステフィー・マヴィディディと、いずれも主力ストライカーの退団が決定的なナントとモンペリエの2クラブが獲得に興味を示している模様だ。 加えて、具体的なクラブ名は出ていないが、ブンデスリーガからも関心が示されているという。 なお、韓国代表に合流中のファン・ウィジョは、先日にブラジル代表との国際親善試合前のインタビューで、「将来のことは誰も分からない。良いチームがあればできるだけ早く移籍、新しい環境に適応する時間を十分確保したい」と、ボルドーからの移籍の可能性を認めていた。 2022.06.08 22:32 Wed

大陸間POに臨むホンジュラス代表が招集メンバー25名を発表!《ロシアW杯大陸間プレーオフ》

▽ホンジュラスサッカー連盟(FENAFUTH)は27日、オーストラリア代表とのロシア・ワールドカップ(W杯)予選大陸間プレーオフに臨むホンジュラス代表メンバー25名を発表した。 ▽ロシアW杯北中米カリブ海予選で4位となったホンジュラス。アジア予選プレーオフでシリア代表に勝利したオーストラリアとの大陸間プレーオフで本大会出場を目指す。 ▽本大会出場を懸けた運命のプレーオフに向けてホンジュラスを率いるホセ・ルイス・ピント監督は、北中米カリブ海予選で6ゴールを記録したFWアンソニー・ロサーノ(バルセロナB)や予選4ゴールのFWアルベルト・エリス(ヒューストン・ダイナモ)、MFブリアン・アコスタ(テネリフェ)ら4位と躍進したリオ五輪メンバーを中心に招集した。 ▽大陸間プレーオフの1stレグは11月10日にサン・ペドロ・スラで、同15日にシドニーで2ndレグを戦う。今回発表されたホンジュラス代表メンバー25名は以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆ホンジュラス代表メンバー25名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ドニス・エスコベル</span>(オリンピア) <span style="font-weight:700;">リカルド・カナレス</span>(ビダ) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">アランス・バルガス</span>(レアル・エスパーニャ) <span style="font-weight:700;">エヴァ・アルバラード</span>(オリンピア) <span style="font-weight:700;">ジョニー・パラシオス</span>(オリンピア) <span style="font-weight:700;">カルロス・サンチェス</span>(ホンジュラス・プログレソ) <span style="font-weight:700;">ヘンリー・フィゲロア</span>(モタグア) <span style="font-weight:700;">フェリックス・クリサント</span>(モタグア) <span style="font-weight:700;">ブライアン・ベッケレス</span>(ネカクサ/メキシコ) <span style="font-weight:700;">マイノル・フィゲロア</span>(FCダラス/アメリカ) <span style="font-weight:700;">エミリオ・イサギーレ</span>(アル・ファイハ/サウジアラビア) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">ホルヘ・クラロス</span>(レアル・エスパーニャ) <span style="font-weight:700;">マリオ・マルティネス</span>(レアル・エスパーニャ) <span style="font-weight:700;">セルヒオ・ペーニャ</span>(CDレアル・ソシエダ) <span style="font-weight:700;">オリバー・モラサン</span>(フティカルパ) <span style="font-weight:700;">アレクサンデル・ロペス</span>(オリンピア) <span style="font-weight:700;">ミチャエル・チリノス</span>(オリンピア) <span style="font-weight:700;">カルロス・ディスキュア</span>(モタグア) <span style="font-weight:700;">オスカル・ガルシア</span>(ヒューストン・ダイナモ/アメリカ) <span style="font-weight:700;">アルフレッド・メヒーア</span>(クサンティ/ギリシャ) <span style="font-weight:700;">ブリアン・アコスタ</span>(テネリフェ/スペイン) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">アンソニー・ロサーノ</span>(バルセロナB/スペイン) <span style="font-weight:700;">ロメル・キオト</span>(ヒューストン・ダイナモ/アメリカ) <span style="font-weight:700;">アルベルト・エリス</span>(ヒューストン・ダイナモ/アメリカ) <span style="font-weight:700;">カルロ・コストリー</span>(オリンピア) 2017.10.28 00:46 Sat

ボルドーの関連記事

ナント、かつてギャンガンをクープ・ドゥ・フランス制覇に導いたグーヴェネック氏を新監督に招へい!

ナントは29日、新監督にジョスリン・グーヴェネック氏(51)を招へいしたことを発表した。契約期間は2024年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 現役時代にナントでプレーした経験を持つグーヴェネック氏は、2006年に現役を引退すると、2008年からアマチュアクラブのラ・ロッシュで指導者キャリアをスタート。 2010年7月に当時フランス全国選手権(フランス3部)にいたギャンガンの指揮官に就任し、攻守のバランスに長けたチームを作り上げると、就任初年度にリーグ・ドゥ(フランス2部)へ、就任3年目にリーグ・アン昇格に導いた。また、翌年の2013-14シーズンにはクープ・ドゥ・フランス優勝を果たすなどの手腕を発揮した。 その後、2016年夏からボルドー、2018年11月からギャンガンの監督を歴任。直近では2021年7月から前年度の王者リールで指揮官を務めたが、2021-22シーズンは最後まで上位争いに割って入れず、10位フィニッシュという結果に終わると、シーズン終了後に契約を解除していた。 2023.11.30 08:00 Thu

フランス2部ボルドー、元リバプールのリエラ氏を新指揮官に招へい

リーグ・ドゥ(フランス2部)のボルドーは12日、スペイン人指揮官のアルベルト・リエラ氏(41)を新監督に招へいしたことを発表した。 2021-22シーズンにリーグ・アンから降格したボルドーは昨季、1年での昇格に失敗。今季もリーグ・ドゥ10試合を消化して13位と低迷していることを受け、7日にダビド・ギヨン監督を解任していた。 リエラ氏は、かつてエスパニョールやリバプールなどでプレー。スペイン代表としても活躍した中2018年1月に現役を退くと、ガラタサライでのアシスタントコーチを経て、スロベニアのオリンピア・リュブリャナの指揮官に昨シーズン就任した。 監督初挑戦となったシーズンは、スロベニアリーグとカップ戦を制し、国内2冠を達成。リーグの年間最優秀監督にも選出されたが、その後クラブ上層部との対立から今年5月に退任が発表。フリーの状態となっていた。 2023.10.12 22:30 Thu

元リバプールのリエラ氏がボルドーの指揮官就任へ、昨季は監督初挑戦のスロベニアで国内2冠達成

リーグ・ドゥ(フランス2部)のボルドーが、スペイン人指揮官のアルベルト・リエラ氏(41)招へいに近づいているようだ。 2021-22シーズンにリーグ・アンから降格すると、1年での昇格にも失敗したボルドー。今季もリーグ・ドゥで10試合を消化して13位と低迷していることを受け、クラブは2022年2月から指揮を執るダビド・ギヨン監督を7日に解任した。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ボルドーは後任候補としてリエラ氏に接触。すでに交渉は原則合意に至っており、現在は細部を詰める段階に入っているとのことだ。 リエラ氏は、かつてエスパニョールやリバプールなどでプレー。スペイン代表としても活躍した中2018年1月に現役を退くと、ガラタサライでのアシスタントコーチを経て、スロベニアのオリンピア・リュブリャナの指揮官に昨シーズン就任した。 監督初挑戦となったシーズンは、スロベニアリーグとカップ戦を制し、国内2冠を達成。リーグの年間最優秀監督にも選出されたが、その後クラブ上層部との対立から今年5月に退任が発表。フリーの状態となっていた。 2023.10.10 10:11 Tue

レッチェが昨季レンタルでプレーしたFWウダンをボルドーから完全移籍で獲得

セリエAのレッチェは28日、ボルドーのフランス人FWレミ・ウダン(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの3年間となる。 ウダンは、スタッド・ランスの下部組織育ちで、2016年7月にファーストチームに昇格。2020年1月にボルドーへレンタル移籍した。 2022年8月からはレッチェにレンタル移籍。2023-24シーズンはセリエA31試合で3ゴールを記録していた。 両ウイングやセンターフォワードでプレーするウダンだが、昨季の活躍もありレッチェに完全移籍することが決定した。 2023.08.28 21:15 Mon

元バイエルンDFコンテントが現役引退… ボルドーやデュッセルドルフでプレー

かつてバイエルンで活躍したドイツ人DFディエゴ・コンテント(32)が現役引退を発表した。 4歳でバイエルンの下部組織に入団したコンテントは、左サイドバックとしてポジションを確立し順調に昇格を続けると、セカンドチームでのプレーを経て、2010年にプロ契約を締結。 トップチームでは4年半で公式戦69試合に出場したが、オーストリア代表DFダビド・アラバから定位置を奪取することができず、2014年の夏にボルドーへ移籍。 ボルドーでは加入初年度からレギュラーポジションを獲得すると、在籍4シーズンで公式戦93試合に出場し3ゴール4アシストを記録。その後、2018年の夏にフォルトゥナ・デュッセルドルフに加入しブンデスリーガに復帰。 しかし、2018年9月に前十字じん帯断裂の重傷を負い、加入初年度を棒に振ったコンテントは、翌シーズンも出場機会を得られず。公式戦わずか1試合の出場でデュッセルドルフを退団。その後はフリーの状態が続いていた。 そして、8日にコンテントは自身のインスタグラムを更新。「ファンの皆様、友人、ご家族の皆へ。長い間、このことについて考えてきましたが、今日、僕のサッカー人生に終止符が打たれることを発表したいと思います。この決断は僕にとって簡単なものではありませんでしたが、今は前に進むべき時だと感じているよ」と、現役引退を表明する文言を投稿した。 2023.03.09 01:05 Thu

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就任濃厚から一転…ポルト退任のコンセイソン監督はマルセイユのオファーを保留か

ポルトを退任したセルジオ・コンセイソン監督(49)のマルセイユ行きは、雲行きが怪しくなっているようだ。 コンセイソン監督は2017年7月、現役時代もプレーしたポルトに指揮官として復帰。これまでプリメイラ・リーガを3度、タッサ・デ・ポルトガルを4度、タッサ・ダ・リーガを1度制覇するなど、クラブを11個のトロフィー獲得に導いた。 今シーズンはリーグ戦こそ3位フィニッシュとなったが、シーズン最終戦となったタッサ・デ・ポルトガル決勝で優勝。辣腕を振るう指揮官は今年4月末に2028年までの契約延長にサインしていたが、アンドレ・ビラス=ボアス氏の新会長就任に伴って状況が一変し、今シーズン限りでの退任が発表された。 そんなコンセイソン監督に対しては、ジャン=ルイ・ガセ監督が監督業からの引退を表明したマルセイユが接近。好条件を提示したとも報じられており、就任は決定的と見られていた。 しかし、フランス『RMCスポーツ』によると、現在に至るまでコンセイソン監督はオファーへの返事を保留している模様。ラツィオからの関心も取り沙汰される指揮官は、考える時間を求めているとのことだ。 一方で、新指揮官決定を急ぐマルセイユは他の指揮官を探す選択肢も検討し始めたとのこと。まだ具体的な名前は出ていないものの、コンセイソン監督の心変わりに備えているようだ。 2024.06.06 13:20 Thu

リール、ミラン行きが噂されるフォンセカ監督の退任とジェネジオ氏の新監督就任を発表

リールは5日、パウロ・フォンセカ監督(51)の退任及び、ブルーノ・ジェネジオ氏(57)の新監督就任を発表した。なお、ジェネジオ氏の契約期間は2026年6月30日までとなる。 2022年夏からはリールを率いているフォンセカ監督は、就任初年度を5位で終えると、2023-24シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でチームをベスト8に導くと、チャンピオンズリーグ(CL)予選出場となる4位フィニッシュに導いていた。 手腕を評価するクラブは、今季限りで契約満了となるフォンセカ監督の残留に動いてたが、新監督を探すミランや同じリーグ・アンのクラブから多くの誘いを受けており、交渉は合意に至らなかった。 そして後任に選ばれたのが、2021年から今季途中までレンヌを率いた経験を持つジェネジオ氏だ。これまでリヨン、北京国安などで実績を残したジェネジオ氏は、2021年3月からレンヌの指揮官に就任。 就任初年度にチームをヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場圏内の6位に導くと、2021-22シーズン、2022-23シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得はならなかったものの、魅力的なアタッキングスタイルでヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の4位でシーズンフィニッシュ。 今季も開幕からリーグ・アン7試合無敗と好スタートを切ったが、第8節のパリ・サンジェルマン戦で初黒星を喫すると、以降の4試合は1分け3敗と低迷し、昨年11月20日に解任を発表されていた。 2024.06.06 06:35 Thu

「今季はプレーしないと思っていた」レアル移籍のムバッペ、PSGでのラストシーズンを語る「彼らは暴力的に話してきた」

レアル・マドリーへの移籍が決まったフランス代表FWキリアン・ムバッペ。古巣であるパリ・サンジェルマン(PSG)でのラストシーズンについて語った。 3日、マドリーはムバッペの来季加入を発表。2029年までの5年契約を結んだことが発表された。 幼少期から憧れていたクラブへの移籍。ここ数年は移籍市場が開くたびに噂が出ていた中、ついに移籍が決定した。 PSGとの契約は2024年夏で満了。1年間の延長オプションがあったが、ムバッペは行使しないことを決断。シーズン途中にもその話が出ており、退団を表明してからのリーグ戦2試合でピッチに立つことはなく、クープ・ドゥ・フランスの決勝がラストマッチとなった。 結果的にチームを去ることとなったムバッペだが、公式戦308試合で256ゴールを記録する功労者。それでも、クラブとしての特別なセレモニーもないままで別れることとなった。 ルクセンブルク代表戦に向けた記者会見に出席したムバッペ。マドリー移籍への感謝を語った中で、PSGへの想いも語り、最後に不満を持つ出来事があったとした。 「PSGでは不満はなかった。そんなことは言えない。でも、僕を不幸にすることはあった。僕のようなこのレベルの選手は、不満を持っているときは表に出すことができない」 「フォローしている人が不満を持っているとき、フォローすることは困難だ。監督、選手、スタッフは僕を大いに助けてくれた」 「新しいクラブに行った後、唾を吐きにくるのはろくでなしだ。もちろん、僕を不幸にした出来事や人々はいる。でも、僕はサッカーをすることで、かなりのサラリーをもらっている。そして、ただのサッカーだ」 「大きなプレッシャーはあるが、もう一度言うけど、誰も望んではいない。でも、もっと酷いことがあり、僕が文句を言うことは不適切だ」 昨シーズンの終わりには、クラブに騙され、インタビューをプロモーションに使われたことで一悶着あったムバッペ。クラブとの軋轢は1年間続き、もうプレーすることはないとも感じていたという。 「彼らはハッキリと僕にそう言ってきて、とてもわかりやすく理解させてくれた。暴力的な態度で話しかけてきたんだ。僕はプレーできないと確信していた」 「ルイス・カンポスとルイス・エンリケが僕を救ってくれた。彼らがいなければ、決してプレーすることはなかっただろう。それが真実であり、だからこそ僕は監督とスポーツディレクターにいつも感謝を続けている」 「批判は全て聞くけど、自分のパフォーマンスを理解し、判断できるのは僕が一番だと思っている。求められているレベルが低いことは事実だ。僕が経験してきたこと全てと比べれば、プレーすることだけが僕の最大の誇りだった。でも、来年もこうした1年で満足できないことは確かだった」 ピッチ上では好パフォーマンスを見せていたムバッペだが、置かれた状況、精神状態は恵まれたものではなかった様子。憧れの地で、幸せにサッカーをする姿が楽しみだ。 2024.06.05 12:15 Wed

ヴァラン帰還噂のRCランス会長「ファンの私にとっては夢だが…」

RCランスは、元フランス代表DFラファエル・ヴァラン(31)の帰還を夢見ている。 レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドと世界屈指の名門を渡り歩いたヴァランは、今シーズン限りでユナイテッド退団が決定。近年は負傷がちであるものの、元フランス代表DFに対してはヨーロッパの強豪クラブを始め、サウジアラビアやメジャーリーグ・サッカーといった資金力のある国外リーグから多くのオファーが舞い込んでいる模様だ。 そういった中、新天地候補として名前が挙がっているのが、下部組織時代を含めマドリーにステップアップするまで在籍したランス。一部では加入に迫っているとの報道もある。 その渦中のジョセフ・オウグーリアン会長は3日に行われた記者会見の場でヴァラン獲得の可能性に言及。契約が近づいているとの報道は否定したものの、レジェンドの帰還を「夢見ている」と素直な想いを語っている。 「契約が成立したという知らせは受け取っていない。このような投資について、おそらく誰かが私に相談していただろう」 「ファンの私にとっては夢だが、会長としては交渉の余地はなく、金銭面を見極める必要がある」 なお、今夏の移籍市場でU-23フランス代表FWエリェ・ワイ、フランス代表GKブライス・サンバへのオファーが舞い込んでいるランスは、仮に両者の売却に踏み切った場合、ヴァランの高額なサラリーを賄えるはずだが、レジェンドのこのタイミングでの帰還は実現するのか。 2024.06.04 20:55 Tue

PSGがシェルキ獲得の動きを本格化…L・エンリケ監督もゴーサイン

パリ・サンジェルマン(PSG)がリヨンのU-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(20)獲得へ本腰を入れ始めたようだ。フランス『レキップ』が報じている。 フランス代表FWキリアン・ムバッペのレアル・マドリー移籍に伴い、今夏前線の刷新に動くPSG。 国外のビッグネームに加え、国内の若手逸材を注視する中、モナコのU-23フランス代表MFマグネス・アクリウシェと共に獲得候補に挙がっているのが、今シーズンの公式戦で39試合3ゴール9アシストの数字を残したシェルキだ。 昨夏にも獲得に動いた万能型アタッカーへの再アプローチに向けてクラブは、ルイス・エンリケ監督からのゴーサインをすでに受け取っており、ここから動きを本格化させるという。 昨夏はシェルキ残留へ徹底抗戦の構えを見せていたリヨンも、2025年夏のフリートランスファーを回避すべく今夏は交渉のテーブルにつく可能性が高いとみられる。 アルジェリア人両親の元、リヨンで生まれ育ったシェルキは2010年にヨーロッパ屈指と言われる育成の名門へ加入。FWカリム・ベンゼマやFWハテム・ベン・アルファ、MFフセム・アワールと北アフリカにルーツを持つ偉大な先達と同様に、卓越したボールスキル、創造性、パスセンスを武器に10代前半から注目を集めた逸材だ。 2024.06.04 20:30 Tue