就任1年目でバイエルンを10連覇に導いたナーゲルスマン監督、自身初のリーグ制覇に「ビールのシャワーはかなり寒かった」

2022.04.24 09:15 Sun
【動画】バイエルン、“デア・クラシカー”を制して10連覇達成!



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ユーロ2024の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介【6/10更新】

ヨーロッパ最強の国を決めるユーロ2024。今大会はドイツで開催され、24カ国が参加する。 世界トップレベルの選手たちが集い、ワールドカップよりも見応えがあるとされるユーロ。今回は試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■ユーロ2024試合日程・キックオフ時間</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro2024_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> ドイツで開催される17回目のユーロ。4年に1度の戦いは、6月14日(金)に開幕。7月14日(日)まで1カ月間開催される。 試合のキックオフ時間は3つに分かれ、日本時間の22時、25時、28時となる。なお、開幕戦のドイツ代表vsスコットランド代表は14日の28時にキックオフを迎える。 <span class="paragraph-subtitle">■ユーロ2024 放送・配信予定</span> ユーロ2024は日本でも視聴が可能。「WOWOW」が前回大会に引き続き放映権を取得。開幕1週間前とギリギリでの発表となったが、8大会連続での放送となる。なお、WOWOでのテレビ視聴と、WOWOWオンデマンドでのネット視聴がどちらも可能。全試合をライブ配信することが決定した。 さらに、「ABEMA」が全51試合を無料生中継することを発表。この取り組みは日本初の出来事となる。 <span class="paragraph-subtitle">■ユーロ2024無料視聴方法</span> 「ABEMA」では全試合が無料生中継。15試合は日本語の実況・解説楽しむことができる。 また、「WOWOW」での視聴には会員登録必要となり有料だが、3試合は無料での放送と配信が発表されている。 6月14日(金) 27:00〜(放送時間) 【開幕戦・グループA】ドイツvsスコットランド 6月15日(土) 24:45〜(放送時間) 【グループB】スペインvsクロアチア 6月16日(日) 27:45〜(放送時間) 【グループC】セルビアvsイングランド <span class="paragraph-subtitle">■お得な視聴パック「ユーロ2024+CL・EL 2024-25シーズンパス」</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro2024_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> WOWOWは有料放送のため、無料での視聴には限りがあり、有料会員登録が必要だ。しかし、今回のユーロ放送を記念し、お得なパスが販売開始。その名も「ユーロ2024+CL・EL 2024-25シーズンパス」だ。 世界最高峰の戦いでもあるチャンピオンズリーグ(CL)やヨーロッパリーグ(EL)も放送するWOWOW。2024-25シーズンも放送が決定している中、「CL・EL 2024-25シーズンパス」は1万7500円で8月から販売開始予定となっている。 しかし、今回ユーロ2024の全試合も視聴できる「ユーロ2024+CL・EL 2024-25シーズンパス」の販売が開始。なんと年間1万4500円での販売となり、12カ月で換算すると1カ月あたり「1208円」で視聴が可能となる。CLとEL、さらにカンファレンスリーグ(ECL)に加え、ユーロも全試合見られて3000円もお得だ。 なお、CLはハイライトや2000-01シーズンからの全ての決勝なども視聴可能。新シーズンのUEFAスーパーカップも視聴が可能だ。この機会に契約するのは大変お得となっている。 <span class="paragraph-subtitle">■「ユーロ2024」主な試合配信スケジュール</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro2024_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> <span style="font-weight:900">◆グループステージ</span> ▽6月14日(金) 《28:00》※開幕戦 【A】 ドイツ代表 vs スコットランド代表 ▽6月15日(土) 《22:00》 【A】ハンガリー代表 vs スイス代表 《25:00》 【B】スペイン代表 vs クロアチア代表 《28:00》 【B】イタリア代表 vsアルバニア代表 ▽6月16日(日) 《22:00》 【D】ポーランド代表 vs オランダ代表 《25:00》 【C】スロベニア代表 vs デンマーク代表 《28:00》 【C】セルビア代表 vs イングランド代表 ▽6月17日(月) 《22:00》 【E】ルーマニア代表 vs ウクライナ代表 《25:00》 【E】ベルギー代表 vs スロバキア代表 《28:00》 【D】オーストリア代表 vs フランス代表 ▽6月18日(火) 《25:00》 【F】トルコ代表 vs ジョージア代表 《28:00》 【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表 ▽6月19日(水) 《22:00》 【B】クロアチア代表 vs アルバニア代表 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 《28:00》 【A】スコットランド代表 vsスイス代表 ▽6月20日(木) 《22:00》 【C】スロベニア代表 vs セルビア代表 《25:00》 【C】デンマーク代表 vs イングランド代表 《28:00》 【B】スペイン代表 vsイタリア代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 《25:00》 【D】ポーランド代表 vs オーストリア代表 《28:00》 【D】オランダ代表 vs フランス代表 ▽6月22日(土) 《22:00》 【F】ジョージア代表 vs チェコ代表 《25:00》 【F】トルコ代表 vs ポルトガル代表 《28:00》 【E】ベルギー代表 vs ルーマニア代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スイス代表 vs ドイツ代表 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 ▽6月24日(月) 《28:00》 【B】アルバニア代表 vs スペイン代表 【B】クロアチア代表 vs イタリア代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】オランダ代表 vs オーストリア代表 【D】フランス代表 vs ポーランド代表 《28:00》 【C】イングランド代表 vs スロベニア代表 【C】デンマーク代表 vs セルビア代表 《28:00》 【B】アルバニア代表 vs スペイン代表 【B】クロアチア代表 vs イタリア代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】スロバキア代表 vs ルーマニア代表 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 《28:00》 【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表 【F】チェコ代表 vs トルコ代表 <span style="font-weight:900">◆ラウンド16</span> ▽6月29日(土) 《25:00》 A・2位 vs B・2位 《28:00》 A・1位 vs C・2位 ▽6月30日(日) 《25:00》 C・2位 vs D/E/F・3位 《28:00》 B・1位 vs A/D/E/F・3位 ▽7月1日(月) 《25:00》 D・2位 vs E・2位 《28:00》 F・1位 vs A/B/C・3位 ▽7月2日(火) 《25:00》 E・1位 vs A/B/C/D・3位 《28:00》 D・1位 vs F・2位 <span class="paragraph-subtitle">■ユーロ2024 出場国データ</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro2024_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> <span style="font-weight:800">【グループA】</span> <span style="font-weight:800">◆ドイツ代表</span> 出場回数:14大会連続14回目 最高成績:優勝(1972、1980、1996) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:開催国 監督:ユリアン・ナーゲルスマン <span style="font-weight:800">◆スコットランド代表</span> 出場回数:2大会連続4回目 最高成績:グループステージ敗退(1992、1996、2020) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループA・2位 監督:スティーブ・クラーク <span style="font-weight:800">◆ハンガリー代表</span> 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ <span style="font-weight:800">◆スイス代表</span> 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループI・2位 監督:ムラト・ヤキン <span style="font-weight:800">【グループB】</span> <span style="font-weight:800">◆スペイン代表</span> 出場回数:8大会連続12回目 最高成績:優勝(1964、2008、2012) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループA・1位 監督:ルイス・デ・ラ・フエンテ <span style="font-weight:800">◆クロアチア代表</span> 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:ベスト8(1996、2008) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループD・2位 監督:ズラトコ・ダリッチ <span style="font-weight:800">◆イタリア代表</span> 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1968、2020) ユーロ2020結果:優勝 予選結果:グループC・2位 監督:ルチアーノ・スパレッティ <span style="font-weight:800">◆アルバニア代表</span> 出場回数:2大会ぶり2回目 最高成績:グループステージ敗退(2016) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループE・1位 監督:シウヴィーニョ <span style="font-weight:800">【グループC】</span> <span style="font-weight:800">◆スロベニア代表</span> 出場回数:6大会ぶり2回目 最高成績:グループステージ敗退(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループH・2位 監督:マティアジュ・ケク <span style="font-weight:800">◆デンマーク代表</span> 出場回数:2大会連続10回目 最高成績:優勝(1992) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループH・1位 監督:カスパー・ヒュルマンド <span style="font-weight:800">◆セルビア代表</span> 出場回数:6大会ぶり6回目 最高成績:準優勝(1960、1968) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループG・2位 監督:ドラガン・ストイコビッチ <span style="font-weight:800">◆イングランド代表</span> 出場回数:4大会連続11回目 最高成績:準優勝(2020) ユーロ2020結果:準優勝 予選結果:グループC・1位 監督:ガレス・サウスゲイト <span style="font-weight:800">【グループD】</span> <span style="font-weight:800">◆ポーランド代表</span> 出場回数:5大会連続5回目 最高成績:ベスト8(2016) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:プレーオフA勝者 監督:ミハウ・プロビエシュ <span style="font-weight:800">◆オランダ代表</span> 出場回数:2大会連続11回目 最高成績:優勝(1988) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・2位 監督:ロナルド・クーマン <span style="font-weight:800">◆オーストリア代表</span> 出場回数:3大会連続4回目 最高成績:ベスト16(2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループF・2位 監督:ラルフ・ラングニック <span style="font-weight:800">◆フランス代表</span> 出場回数:9大会連続11回目 最高成績:優勝(1984、2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・1位 監督:ディディエ・デシャン <span style="font-weight:800">【グループE】</span> <span style="font-weight:800">◆ベルギー代表</span> 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:準優勝(1980) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループF・1位 監督:ドメニコ・テデスコ <span style="font-weight:800">◆スロバキア代表</span> 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:優勝(1976) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループJ・2位 監督:フランチェスコ・カルツォーナ <span style="font-weight:800">◆ルーマニア代表</span> 出場回数:2大会ぶり6回目 最高成績:ベスト8(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループI・1位 監督:エドワード・ヨルダネスク <span style="font-weight:800">◆ウクライナ代表</span> 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:プレーオフB勝者 監督:セルゲイ・レブロフ <span style="font-weight:800">【グループF】</span> <span style="font-weight:800">◆トルコ代表</span> 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト4(2008) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループD・1位 監督:ヴィンチェンツォ・モンテッラ <span style="font-weight:800">◆ジョージア代表</span> 出場回数:初出場 最高成績:なし ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:プレーオフC勝者 監督:ウィリー・サニョル <span style="font-weight:800">◆ポルトガル代表</span> 出場回数:8大会連続9回目 最高成績:優勝(2016) ユーロ2020結果:ラウンド16 予選結果:グループJ・1位 監督:ロベルト・マルティネス <span style="font-weight:800">◆チェコ代表</span> 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1976) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループE・2位 監督:イワン・ハシェック 2024.06.17 00:00 Mon

自国開催ユーロで5発大勝発進のドイツ指揮官「最初の一歩を踏み出した。これからもさらに続けていければ」

ドイツ代表が自国開催のユーロ2024を快勝スタートだ。 14日のグループA第1節でスコットランド代表と対戦したドイツ。自国開催のプレッシャーをものともせず、開始10分のフロリアン・ヴィルツ弾を皮切りに計5発の5-1と大勝した。 UEFA公式サイトによると、力強いスタートに成功したユリアン・ナーゲルスマン監督は「最初の20分が非常に良かった」と振り返り、大量得点を評価した。 「スコットランドは我々に敬意を示す入りで、最初の2ゴールを決めてからより敬意を示したことだろう。なかでも、最初のゴールは非常に良いプレーからだった。スコットランドのフィジカル的な部分が障害となり、ゴールを奪うのは簡単じゃなかったし、大事なのは多くのゴールを決めたことだ」 また、「最初の一歩を踏み出した」とし、チームでの充実ぶりを明かしつつ、19日に行われるハンガリー代表との次戦を意識した。 「これからもさらに続けていければ。シュツットガルトで勝つためなら、できる範囲で何だってやる。明日は選手を休ませ、日曜日から準備を始める。私もこのチームから多くのエネルギーをもらっている。この選手たちとともに過ごすのは楽しい。チームは非常によくやっているし、非常に満足だ」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ドイツvsスコットランド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="I1N_NJLWvEc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.15 08:50 Sat

ユーロ開幕戦に臨む自国開催ドイツ、ナーゲルスマン監督は自信 「高揚感の方が大きい」

ユーロ2024開催国のドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が、いよいよ迎える初戦を前に意気込みを語った。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 2023年9月にハンジ・フリック前監督からナーゲルスマン監督へ指揮官が代わったなか、開催国のため予選を戦わず、国際親善試合で調整を進めてきたドイツ。直前のテストマッチ2試合ではウクライナ代表戦こそゴールレスドローで終えたものの、その後のギリシャ代表戦を2-1の逆転勝利で飾った。 弾みをつけて本番に臨むナーゲルスマン監督は、14日に行われるグループステージ初戦のスコットランド代表戦を前にコメント。地元バイエルン州での開幕戦に向けた期待感をあらわにした。 「私はまだ若い監督だが、長年住んで育った土地でホームのユーロ初戦を経験できるのは特別なことだ。待ちきれない」 「プレッシャーを感じるのはサッカーの一部だが、高揚感の方が大きい。過去のことを話しすぎても意味がないから、自分たちが今どこにいて、何を望んでいるのかを考えよう。良いスタートを切れば、このユーロでは全てが可能になる」 また、MFアレクサンダル・パブロビッチの離脱があり、DFアントニオ・リュディガーとFWニクラス・フュルクルクの練習中の小競り合いも報じられたドイツだが、こちらは真剣だからこそ生じたアクシデントと見られており、ナーゲルスマン監督もチーム状態は万全とコメント。特に、若手とベテランの融合に自信を示した。 「選手たちは良い準備をしてきたし、チームの雰囲気も良い。そして何よりも全員が最大限の練習をこなしてきた」 「このチームは、まだこのレベルで重要な瞬間を経験していないハングリーな選手と、経験豊富な選手がうまく調和している。なかには多くの大会でプレーし、重要なトロフィーを獲得してきた選手もいる。全員がピッチ内外で自らの役割を受け入れればうまくいくだろう。そう確信している」 2024.06.14 18:21 Fri

ドイツ主将ギュンドアン、ロバートソンら擁するスコットランドとのユーロ初戦に 「難しい試合になる」

ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンはユーロ2024初戦の相手、スコットランド代表を甘く見ていない。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 開催国として今夏のユーロに臨むドイツ。直前のギリシャ代表との親善試合を2-1の逆転勝利で終えたなか、14日にはグループステージ初戦のスコットランド代表戦を迎える。 キャプテンとしてチームをまとめるギュンドアンは「難しい試合になると予想している」と前日の記者会見でコメント。リバプールのDFアンドリュー・ロバートソンやマンチェスター・ユナイテッドのMFスコット・マクトミネイらを擁する粒ぞろいの相手を警戒した。 「彼らのなかのプレミアリーグでプレーする多くの選手のことを知っている。経験豊富な選手たちだから、僕らはボールを保持し続け、彼らにチャンスを与えないようにしないといけない。難しい相手だと思う」 一方、チームの完成度には自信。ユリアン・ナーゲルスマン監督のプランを遂行しての、白星スタートを誓った。 「彼らを過小評価すべきではないが、僕らは自分たちに何ができるかを知っている。監督は従うべきプランを与えてくれているし、誰もが自分たちが何をしなければならないかをわかっている。このおかげで自信を持ってピッチに立つことができる。自分たちのポテンシャルを発揮できれば、明日は必ず勝てると確信している」 2024.06.14 17:34 Fri

ドイツの新たな天才、開催国優勝の期待背負う躍進レバークーゼン支えたゲームメーカー/フロリアン・ヴィルツ(ドイツ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ドイツ代表</span> 出場回数:14大会連続14回目 最高成績:優勝(1972、1980、1996) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:開催国 監督:ユリアン・ナーゲルスマン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 2003年5月3日(21歳) 2023-24シーズンに圧倒的な強さを見せつけたレバークーゼンを牽引した21歳の若きアタッカー。ケルンのアカデミーからレバークーゼンのアカデミーに加入すると、2020年5月に17歳15日とブンデスリーガ史上3番目の若さでデビューした。 同じドイツ代表でありレバークーゼン出身のFWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)を上回る才能として期待を集めると、2020年6月には17歳34日でブンデスリーガ史上最年少ゴールを記録。順調に羽ばたくと思った中、2021-22シーズンの終盤にヒザの前十字じん帯を断裂し長期離脱となった。 それでも復活を果たし、2023-24シーズンは公式戦49試合に出場し18ゴール20アシストを記録。類稀なる創造性に加え、ゴールに直結するプレーの精度が増したヴィルツは、シーズンわずか1敗のチームにおいて躍進の立役者となった。 また、ドイツ代表としてもユリアン・ナーゲルスマン監督が就任して以降は8試合中7試合で先発出場。[4-2-3-1]の左サイドでプレーしており、開催国としての4度目の優勝への原動力として期待を受けている。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月14日(金) 《28:00》※開幕戦 【A】 ドイツ代表 vs スコットランド代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スイス代表 vs ドイツ代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.マヌエル・ノイアー(バイエルン) 12.オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) 22.マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF 2.アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) 3.ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) 4.ヨナタン・ター(レバークーゼン) 6.ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) 15.ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) 16.ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) 18.マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) 20.ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) 24.ロビン・コッホ(フランクフルト) MF 5.パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 8.トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) 10.ジャマル・ムシアラ(バイエルン) 11.クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) 17.フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 19.レロイ・サネ(バイエルン) 21.イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) 23.ロバート・アンドリッヒ(レバークーゼン) 25.エムレ・ジャン(ドルトムント) FW 7.カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) 9.ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) 13.トーマス・ミュラー(バイエルン) 14.マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) 26.デニス・ウンダブ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】レバークーゼンで躍動したヴィルツ、全ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pdNicH8jnVw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.14 17:30 Fri

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バイエルンが急変!? レアルが狙うアルフォンソ・デイビスに新契約オファーも撤回…

レアル・マドリーへの移籍が噂されるカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)だが、バイエルンが態度を急変させたという。 快足サイドバックとして知られるデイビスは、バイエルンの左サイドを支え、2023-24シーズンもブンデスリーガで29試合に出場し2ゴール6アシストを記録。公式戦42試合に出場し3ゴール6アシストだった。 そのデイビスには、左サイドバックの補強に動くマドリーが長らく関心を寄せており、今夏の移籍の可能性も報じられていたが、まずはパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペを確保することとなった。 一方で、バイエルンもデイビスを簡単には手放したくない状況。契約は2025年夏までとなる中、クラブは契約延長を打診しているものの、デイビス側と条件面で折り合わず、交渉が平行線を辿っていた。 そんな中、『The Athletic』によれば、バイエルンは年俸1400〜1600万ユーロ(約23億7500万〜27億1000万円)の4年契約を提示したとのこと。ただ、一転してそのオファーを撤回することを決断したという。 デイビスはこのオファーを受ける気になっており、バイエルンに残留するものと見られていた。しかし、 スポーツ部門の責任者を務めるマックス・エバール氏らは「契約を更新するか、売却するか」という2択から、「2025年夏のフリー移籍」も検討し始めたという。 そもそも、高額な要求に対して交渉する気があまりなかったバイエルン。それでも、デイビスを重要な戦力として考えており、新たなオファーを提示するまでに至った。しかし、フリー移籍というリスクを冒すことを選択。ヴァンサン・コンパニ監督も慰留には務めるようだが、最悪手放すことも辞さないようだ。 2024.06.18 23:55 Tue

バイエルンがキエーザ獲得を検討? ユベントスとの契約は2025年夏まで

バイエルンがイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)に狙いを定めているようだ。 今シーズンまで指揮を執ったトーマス・トゥヘル監督が退任となり、新たにヴァンサン・コンパニ監督を迎えたバイエルン。新シーズンの補強に動き出しており、キングスレー・コマンやセルジュ・ニャブリの稼働率に不安を抱えるウィンガーも強化ポイントとなっている。 そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとクラブはキエーザへの関心を強めている模様。2021年から同選手には関心を持っており、今夏に再び獲得へ動く可能性があるようだ。 キエーザは2020年夏にフィオレンティーナから加入して以来、大ケガに見舞われながらもチームの主力として活躍。今シーズンも公式戦37試合10ゴール3アシストを記録していた。 一方で、クラブとの契約は残り1年を切る状況に。ユベントスとの契約交渉は金銭面で折り合いがつかず停滞中であり、チアゴ・モッタ監督の構想に入っているかも不透明な状態と報じられている。 キエーザに対しては、プレミアリーグのクラブやローマも獲得を望んでおり、争奪戦に発展する可能性もある模様。一方で、本人はユーロ2024終了後に去就を決める予定であり、決断を急がない構えと報じられている。 2024.06.18 13:00 Tue

中盤で質的・量的優位性もたらすラングニック・スタイルの体現者/コンラート・ライマー(オーストリア代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■オーストリア代表</span> 出場回数:3大会連続4回目 最高成績:ベスト16(2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループF・2位 監督:ラルフ・ラングニック <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFコンラート・ライマー(バイエルン) 1997年5月27日(27歳) ラングニック・スタイルの体現者。重鎮アラバの不在(チームスタッフとして帯同)は大きな痛手となるが、中盤とディフェンスラインに好タレントを擁するチームは2大会連続のグループステージ突破も十分に可能なはずだ。そういった中、ザビッツァーと共に中盤で主軸を担う27歳の職人系MFが、キープレーヤーとなる。 レッドブル・ザルツブルク、RBライプツィヒと現代表監督ラングニックがそのメソッドを築き上げたレッドブルグループでキャリアの大半を過ごしてきたライマーは、その卓越した運動量と戦術眼、闘争心、プレーの連続性を武器に、中盤のバトルで質的と量的優位性をもたらす重要なプレーヤーだ。 加入1年目となったバイエルンでは本職のセントラルMFに加え、チーム事情で右サイドバックでもプレーした中、公式戦43試合に出場。チャンピオンズリーグのアーセナル戦やレアル・マドリー戦となった重要なゲームでも確かな存在感を示しており、今大会でもその勝負強い活躍を期待したい。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《28:00》 【D】オーストリア代表 vs フランス代表 ▽6月21日(金) 《25:00》 【D】ポーランド代表 vs オーストリア代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】オランダ代表 vs オーストリア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ハインツ・リンドナー(サン=ジロワーズ/ベルギー) 12.ニクラス・ヒードル(ラピド・ウィーン) 13.パトリック・ペンツ(ブレンビー) DF 2.マクシミリアン・ウーバー(ボルシアMG/ドイツ) 3.ゲルノト・トラウナー(フェイエノールト/オランダ) 4.ケビン・ダンソ(RCランス/フランス) 5.シュテファン・ポッシュ(ボローニャ/イタリア) 14.レオポルト・ケールフェルト(ラピド・ウィーン) 15.フィリップ・ラインハルト(フライブルク/ドイツ) 16.フィリップ・ムウェネ(マインツ/ドイツ) 21.フラヴィウス・ダニリウク(ザルツブルク) MF 6.ニコラス・ザイヴァルト(RBライプツィヒ/ドイツ) 8.アレクサンダー・プラス(シュトゥルム・グラーツ) 9.マルセル・ザビッツァー(ドルトムント/ドイツ) 10.フロリアン・グリリッチュ(ホッフェンハイム/ドイツ) 17.フロリアン・カインツ(ケルン/ドイツ) 18.ロマーノ・シュミット(ブレーメン/ドイツ) 19.クリストフ・バウムガルトナー(RBライプツィヒ/ドイツ) 20.コンラート・ライマー(バイエルン/ドイツ) 22.マティアス・ザイドル(ラピド・ウィーン) 23.パトリック・ヴィマー(ヴォルフスブルク/ドイツ) 26.マルコ・グリュル(ラピド・ウィーン) FW 7.マルコ・アルナウトビッチ(インテル/イタリア) 11.ミハエル・グレゴリッチュ(フライブルク/ドイツ) 24.アンドレアス・ヴァイマン(WBA/イングランド) 25.マクシミリアン・エントルップ(ハルトベルク) 2024.06.17 20:30 Mon

今季18試合32得点がバイエルンを魅了...アーセナルが16歳チド・オビの流出を阻止すべく必死

アーセナルはU-17デンマーク代表FWチド・オビ=マルティン(16)の流出を阻止すべく必死だ。 チド・オビは2007年生まれの188cmセンターフォワード。ナイジェリア出身の両親を持ち、世代別代表は故郷デンマークと在住地イングランドを行ったり来たりする。 22年夏にコペンハーゲンからアーセナルへ加入後、現在はU-18チームに身を置き、今季のU-18プレミアリーグで18試合32得点。一方、ここ最近バイエルンからの接触が伝えられる。 イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、これを受けてアーセナルはチド・オビとの新契約締結へ向けた作業を加速。プロ契約前の16歳とあって金銭的な誘惑はできず、とにかく説得、説得、説得だという。 同じくナイジェリア系のブカヨ・サカを挙げて、近いうちのトップチーム昇格も提示しているとされる一方、バイエルンも動きを止めず。16歳はどのような判断を下すだろうか。 2024.06.17 18:25 Mon

バイエルンの新鋭パブロビッチが2029年夏までの新契約にサイン! 「クラブからの信頼の証。その期待に応えたい」

バイエルンは16日、ドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチ(20)との契約延長を発表した。新契約は2029年夏までの5年となる。 ミュンヘン生まれの若き中盤は7歳の頃からバイエルンでプレー。今季のブンデスリーガでトップチーム初出場を果たしてから、どんどんと出番を増やし、トータルで22試合2得点2アシストをマークした。 両親の国籍がセルビアとあって、そちらの代表入りも取り沙汰されたが、今年3月にドイツ代表から招集を受け、ユーロ2024の最終メンバーに。大会前のウクライナ代表戦で初キャップもマークした。 だが、直前に扁桃炎を患って無念の離脱。パブロビッチは「残念ながら、扁桃炎で自国開催のユーロに出る夢が叶わなかった」としつつ、バイエルンとの契約延長を喜び、決意を新たにした。 「それはすごく残念だけど、バイエルンとの契約を2029年夏まで延長できて嬉しく思う。これはバイエルンが僕のことを信頼してくれている証で、その期待に応えたい。バイエルンは僕のホーム。誇りに思い、幸せで、感謝している。このチームとともにトロフィーを掴み、個人としての成長も続けたい」 2024.06.16 17:55 Sun

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バイエルンが急変!? レアルが狙うアルフォンソ・デイビスに新契約オファーも撤回…

レアル・マドリーへの移籍が噂されるカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)だが、バイエルンが態度を急変させたという。 快足サイドバックとして知られるデイビスは、バイエルンの左サイドを支え、2023-24シーズンもブンデスリーガで29試合に出場し2ゴール6アシストを記録。公式戦42試合に出場し3ゴール6アシストだった。 そのデイビスには、左サイドバックの補強に動くマドリーが長らく関心を寄せており、今夏の移籍の可能性も報じられていたが、まずはパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペを確保することとなった。 一方で、バイエルンもデイビスを簡単には手放したくない状況。契約は2025年夏までとなる中、クラブは契約延長を打診しているものの、デイビス側と条件面で折り合わず、交渉が平行線を辿っていた。 そんな中、『The Athletic』によれば、バイエルンは年俸1400〜1600万ユーロ(約23億7500万〜27億1000万円)の4年契約を提示したとのこと。ただ、一転してそのオファーを撤回することを決断したという。 デイビスはこのオファーを受ける気になっており、バイエルンに残留するものと見られていた。しかし、 スポーツ部門の責任者を務めるマックス・エバール氏らは「契約を更新するか、売却するか」という2択から、「2025年夏のフリー移籍」も検討し始めたという。 そもそも、高額な要求に対して交渉する気があまりなかったバイエルン。それでも、デイビスを重要な戦力として考えており、新たなオファーを提示するまでに至った。しかし、フリー移籍というリスクを冒すことを選択。ヴァンサン・コンパニ監督も慰留には務めるようだが、最悪手放すことも辞さないようだ。 2024.06.18 23:55 Tue

リンパ腫克服のオーストリア代表DFライナー、板倉滉所属のボルシアMGと新たに2年契約!

日本代表DF板倉滉所属のボルシアMGは18日、オーストリア代表DFシュテファン・ライナー(31)と新たに2年契約を締結した旨を発表した。 母国オーストリアでキャリア・スタートさせ、2019年夏にボルシアMGでブンデスリーガ挑戦のライナーはこれまで通算141試合に出場。今季は昨夏にリンパ腫の治療で前半戦を欠場したが、最終的に右ウイングバックや右サイドバックとして公式戦16試合に出場した。 そんな31歳DFだが、今季が契約最終年。その契約も今月いっぱいで満了というなか、新たに2026年夏までの新契約にサインした。 ライナーは「ボルシアでプレーするのが大好きなんだ。今季は個人としても、クラブとしても簡単なものじゃなかった。でも、僕はもうクラブの信頼に応えようとしている。今季よりも良い成績を残せるよう、自分を奮い立たせて全力を尽くしていくのが楽しみだ」 2024.06.18 19:45 Tue

ベンフィカがゴセンス獲得狙う? ボローニャからのオファーはウニオン・ベルリンが拒否

ボローニャとベンフィカがウニオン・ベルリンのドイツ代表MFロビン・ゴセンス(29)獲得を目指しているようだ。 ゴセンスは2022年1月、5シーズンを過ごしたアタランタからインテルへ加入。しかし、加入前からケガを抱えるなどスタートから出遅れると中々居場所を掴むことができず、今シーズンからウニオン・ベルリンに完全移籍で加わった。 ウニオン・ベルリンではポジションを掴むことに成功したゴセンス。ブンデスリーガで30試合出場6ゴール4アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合出場、DFBポカールで1試合出場の成績を残した。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、復活したゴセンスには再び移籍の噂が浮上。ボローニャが買い取りオプションの付随した1年レンタルのオファーを提示したが、これはウニオン・ベルリン側に拒否されたようだ。 そんな中、ベンフィカもまたゴセンス獲得に動いているとのこと。クラブはウニオン・ベルリンに対して、要求額の提示を求めた模様だ。一度は断られたボローニャも再オファーを検討中とロマーノ氏は伝えており、今後数日中の進展が注目されている。 2024.06.18 16:40 Tue

ドルトムント退団のフンメルスにマジョルカが接触?選手は同島に不動産を所有

ドルトムント退団が発表されたドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)に、マジョルカが接触しているようだ。 先日、合計13シーズンを過ごしたドルトムントからの退団が発表されたフンメルス。今シーズンも主力として戦い続けた選手に現役引退の意向はなく、新天地がどこになるかが注目されている。 そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、強い関心を示していたマジョルカが接触したとのこと。経験豊富なセンターバックを探すクラブは、年俸約300万ユーロ(約5億円)を用意している模様だ。 一見するとフンメルスからの関心を引くのは難しそうだが、同選手はマジョルカ島に不動産を所有。休暇中は同島での生活を楽しんでいることもあり、新天地となる可能性はあると報じられている。 とはいえ、具体的な交渉はまだであり、フンメルスがどのような決断を下すかは不明。選手に対してはミランなども強い関心を示しており、経験豊富なベテランセンターバックの決断が注目される。 2024.06.18 15:40 Tue

独代表グロスの母国復帰に向けた動きが着々…ドルトとの交渉が進む

ドイツ代表MFパスカル・グロス(33)の母国復帰に向けた動きが進むようだ。 2017年夏にブライトン&ホーヴ・アルビオン入りしてからイングランドでプレーを続けるグロス。中盤の複数エリアをカバーしながら、通算261試合の出場数を積み上げ、今季も公式戦47試合で5得点13アシストとケガ人続きのチーム下で稼働し続けた。 そうしたポリバレント性も生かしながらの継続的な活躍から、昨年9月に32歳で代表デビューし、ユーロ2024のメンバーに。スコットランド代表とのグループステージ初戦に途中から出場し、自国開催での優勝に奮闘中だが、以前から去就も注目される。 ブライトンとの契約が来季までのなか、フランクフルトの関心が浮かび、最近ではドルトムントの参戦報道も。そして、ドイツ国内の移籍に精通するフロリアン・プレッテンベルフ記者によると、ドルトムントとの交渉はより具体化しているという。 現時点でまだ口頭でも合意に至っていないが、極めて前向きに進み、移籍金額は契約が残り1年という状況も鑑みて、700万〜1000万ユーロ(約11億8000万〜16億9000万円)が予想されるそうだ。 2024.06.18 14:35 Tue

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ドイツの新たな天才、開催国優勝の期待背負う躍進レバークーゼン支えたゲームメーカー/フロリアン・ヴィルツ(ドイツ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ドイツ代表</span> 出場回数:14大会連続14回目 最高成績:優勝(1972、1980、1996) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:開催国 監督:ユリアン・ナーゲルスマン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 2003年5月3日(21歳) 2023-24シーズンに圧倒的な強さを見せつけたレバークーゼンを牽引した21歳の若きアタッカー。ケルンのアカデミーからレバークーゼンのアカデミーに加入すると、2020年5月に17歳15日とブンデスリーガ史上3番目の若さでデビューした。 同じドイツ代表でありレバークーゼン出身のFWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)を上回る才能として期待を集めると、2020年6月には17歳34日でブンデスリーガ史上最年少ゴールを記録。順調に羽ばたくと思った中、2021-22シーズンの終盤にヒザの前十字じん帯を断裂し長期離脱となった。 それでも復活を果たし、2023-24シーズンは公式戦49試合に出場し18ゴール20アシストを記録。類稀なる創造性に加え、ゴールに直結するプレーの精度が増したヴィルツは、シーズンわずか1敗のチームにおいて躍進の立役者となった。 また、ドイツ代表としてもユリアン・ナーゲルスマン監督が就任して以降は8試合中7試合で先発出場。[4-2-3-1]の左サイドでプレーしており、開催国としての4度目の優勝への原動力として期待を受けている。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月14日(金) 《28:00》※開幕戦 【A】 ドイツ代表 vs スコットランド代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スイス代表 vs ドイツ代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.マヌエル・ノイアー(バイエルン) 12.オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) 22.マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF 2.アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) 3.ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) 4.ヨナタン・ター(レバークーゼン) 6.ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) 15.ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) 16.ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) 18.マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) 20.ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) 24.ロビン・コッホ(フランクフルト) MF 5.パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 8.トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) 10.ジャマル・ムシアラ(バイエルン) 11.クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) 17.フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 19.レロイ・サネ(バイエルン) 21.イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) 23.ロバート・アンドリッヒ(レバークーゼン) 25.エムレ・ジャン(ドルトムント) FW 7.カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) 9.ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) 13.トーマス・ミュラー(バイエルン) 14.マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) 26.デニス・ウンダブ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】レバークーゼンで躍動したヴィルツ、全ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pdNicH8jnVw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.14 17:30 Fri
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自国開催ユーロで5発大勝発進のドイツ指揮官「最初の一歩を踏み出した。これからもさらに続けていければ」

ドイツ代表が自国開催のユーロ2024を快勝スタートだ。 14日のグループA第1節でスコットランド代表と対戦したドイツ。自国開催のプレッシャーをものともせず、開始10分のフロリアン・ヴィルツ弾を皮切りに計5発の5-1と大勝した。 UEFA公式サイトによると、力強いスタートに成功したユリアン・ナーゲルスマン監督は「最初の20分が非常に良かった」と振り返り、大量得点を評価した。 「スコットランドは我々に敬意を示す入りで、最初の2ゴールを決めてからより敬意を示したことだろう。なかでも、最初のゴールは非常に良いプレーからだった。スコットランドのフィジカル的な部分が障害となり、ゴールを奪うのは簡単じゃなかったし、大事なのは多くのゴールを決めたことだ」 また、「最初の一歩を踏み出した」とし、チームでの充実ぶりを明かしつつ、19日に行われるハンガリー代表との次戦を意識した。 「これからもさらに続けていければ。シュツットガルトで勝つためなら、できる範囲で何だってやる。明日は選手を休ませ、日曜日から準備を始める。私もこのチームから多くのエネルギーをもらっている。この選手たちとともに過ごすのは楽しい。チームは非常によくやっているし、非常に満足だ」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ドイツvsスコットランド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="I1N_NJLWvEc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.15 08:50 Sat
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ユーロ開幕直前でドイツ代表に変更、扁桃炎のパブロビッチに代わりベテランのジャンを招集…ナーゲルスマン監督「6番が欲しかった」

ドイツサッカー連盟(DFB)は12日、ユーロ2024に臨むドイツ代表に招集されていたMFアレクサンダル・パブロビッチ(20)の離脱を発表した。 なお、代わりにドルトムントのMFエムレ・ジャン(30)を追加招集することも発表されている。 パブロビッチは、これまでも悩まされていた扁桃炎を患っており、チームから離脱。ユーロ本大会も間に合わないとされ、チームを離れることが確定した。 2023-24シーズンはブンデスリーガで19試合に出場し2ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)でも3試合に出場し、その才能が高く評価。ユリアン・ナーゲルスマン監督に指名され、ユーロ本大会メンバーに入ることとなった。 しかし、7日に行われたギリシャ代表との試合後に宿舎には戻らず、トレーニングも欠席。扁桃炎のために復帰ができないことが決定した。 一方で、追加招集を受けたジャンは、ドイツ代表として43キャップを持つベテラン。2023-24シーズンはブンデスリーガで25試合2ゴール2アシスト。CLではチームが決勝に進出するのを助け11試合に出場していた。 ナーゲルスマン監督はジャンの追加招集について「我々はチームに6番(アンカー)の選手が欲しかったのでエムレ・ジャンを指名することにした。彼はすぐに熱意とチームへの参加意欲を示した。我々はチームにもう1人、多くのプレーができる選手が欲しかった」とコメント。チームの穴を補うに余りある選手と評価した。 2024.06.13 00:32 Thu
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開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】

ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Sat
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「ノイアーとは良い関係性」も…テア・シュテーゲンがユーロ2024控えて長年のやるせなさ再び「快適なわけない」

ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(32)が、長年抱いてきたやるせなさを再び口にした。スペイン『Relevo』が伝えている。 バルセロナの守護神、テア・シュテーゲン。近年欧州制覇から遠ざかるバルサとはいえ、彼自身は欧州でも指折りのGKであり、クラブ最後のCL制覇(14-15シーズン)はテア・シュテーゲンがゴールマウスを守っていた。 しかし、ドイツ代表では通算40キャップ。 この数を積み上げるのは勿論容易でないが、うち国際親善試合25試合、W杯欧州予選8試合、コンフェデ杯4試合、ネーションズリーグ2試合、ユーロ予選1試合…W杯とユーロの本大会に限ると「0」キャップとなっている。 いうまでもなく、同じ時代のドイツ代表にGKマヌエル・ノイアー(38/バイエルン)がいるためであり、当代最強守護神との並列を嫌うGKは決して少なくない。 バイエルン保有のアレクサンダー・ニューベルは「ノイアーがいるから」とキッパリ明言した上でバイエルンでのプレーを拒否し続け、今季まで3年連続でレンタル移籍に出ているのだ。 若手時代のテア・シュテーゲンも、この事実にやるせなさをこぼしたことがあったが、開幕が迫るユーロ2024でもこれは継続される見通し。ドイツ代表の正GKは今なおノイアーだ。 4日の国際親善試合・ウクライナ代表戦(0-0)後、やはりノイアーの控えでベンチに90分間とどまったテア・シュテーゲンは「快適な状況にいるわけがないだろう」と切り出した。 「僕は(ユリアン・ナーゲルスマン)監督に、『大事なことはこれがチームスポーツであること、もうひとつは僕たち皆が人間であること』だと言った。僕の状況が快適なわけないし、残念だし、同意もしかねる。それでも誰もがグループに対する責任を持たねばならない」 一方で、これもある種ノイアーと競うGKの常套句となっていることだが、決して関係性は悪くないと強調。「ノイアーとは個人レベルで何の問題もない。良い関係性を築けている」と短くコメントした。 今大会のドイツはホスト国代表ということで、いきなり14日の開幕戦(スコットランド代表戦)から登場。先発GKにテア・シュテーゲンを予想する現地メディアは存在しない。 本人が口にした通り、実際にノイアーとの関係性は悪くないだろうし、クラブレベルで対戦する際は決まって試合後に長くやりとり。だからこそ「快適じゃない。残念だ」などと言えたはずだが、W杯およびユーロという大舞台に出場できていない事実もそこにはある。 若くしてバルセロナに加入したテア・シュテーゲンも、気づけば32歳だ。 2024.06.05 22:00 Wed

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バイエルンが日本代表DF伊藤洋輝の獲得を公式発表! 2028年までの4年契約

バイエルンは13日、シュツットガルトから日本代表DF伊藤洋輝(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。 伊藤はジュビロ磐田の下部組織出身で、2018年にプロ契約。その後、名古屋グランパスへと期限付き移籍すると、磐田に復帰してプレー。2021年夏にシュツットガルトへと期限付き移籍した。 当初はU-23チームに合流する予定だったが、プレシーズンでのパフォーマンスが評価されると、ファーストチームでデビュー。以降はディフェンスの中心選手として公式戦97試合に出場し2ゴール5アシストを記録していた。 2023-24シーズンはブンデスリーガで26試合に出場し2アシストを記録し、チームの2位フィニッシュに貢献していた。 伊藤はクラブを通じてコメントしている。 「世界最大のクラブの1つでプレーできることを大変光栄に思います。バイエルンという名前は日本でもよく知られています」 「僕はシュツットガルトで常に全力を尽くし、クラブに感謝しています。ミュンヘンでの挑戦を楽しみし、バイエルンが多くのタイトルを獲得できるように、自分の役割を果たしたいと思います」 「新たな一歩を踏み出す時が来ました。僕にとって、バイエルンは完璧なクラブです」 <span class="paragraph-title">【写真&動画】バイエルンが伊藤洋輝の獲得を発表! ユニフォーム姿も!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"> <a href="https://t.co/cR92ufNCJu">https://t.co/cR92ufNCJu</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ServusHiroki?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ServusHiroki</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/MiaSanMia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MiaSanMia</a> <a href="https://t.co/vHfviP3b6F">pic.twitter.com/vHfviP3b6F</a></p>&mdash; FC Bayern München (@FCBayern) <a href="https://twitter.com/FCBayern/status/1801269262981513681?ref_src=twsrc%5Etfw">June 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/ServusHiroki?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ServusHiroki</a><br><br> <a href="https://t.co/cR92ufNCJu">https://t.co/cR92ufNCJu</a><a href="https://twitter.com/hashtag/MiaSanMia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MiaSanMia</a> <a href="https://t.co/f2ooPXOpas">pic.twitter.com/f2ooPXOpas</a></p>&mdash; FC Bayern München (@FCBayern) <a href="https://twitter.com/FCBayern/status/1801269917401928009?ref_src=twsrc%5Etfw">June 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.14 00:10 Fri
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日本代表DF伊藤洋輝がバイエルンへ!5年契約で合意しメディカルチェックを開始か

シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(25)が、バイエルン移籍に近づいている。 ジュビロ磐田や名古屋グランパスを経て、2021年夏にシュツットガルトへ期限付き移籍で加入した伊藤。主力の一人に定着してチームに貢献すると、翌年には完全移籍へと切り替わった。 今シーズンはブンデスリーガで26試合、DFBポカールで3試合に出場。シュツットガルトとの契約は2027年6月まで残っていたるものの、トッテナムが獲得に関心を示すなど今夏移籍の噂も囁かれていた。 そんな中で、突如として移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が、伊藤のバイエルン入りが近づいていると報道。バイエルンはシュツットガルトに対して契約解除金である3000万ユーロ(約50億8000万円)を支払う予定と伝えている。 すでに伊藤とは2029年夏までの5年契約で合意。現在はメディカルチェックに向けて動いているとのことだ。 バイエルンは新シーズンからヴァンサン・コンパニ監督が就任。今夏の移籍市場では守備陣の強化を目指し、センターバックの補強に着手していた。なお、ロマーノ氏によると、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)についても並行して獲得交渉を進めているという。 メディカルチェック次第で、今週中にもバイエルン加入が発表される可能性もある伊藤。欧州屈指のメガクラブに日本代表選手が加入する日が近づいている。 2024.06.13 08:25 Thu
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ユーロ開幕直前でドイツ代表に変更、扁桃炎のパブロビッチに代わりベテランのジャンを招集…ナーゲルスマン監督「6番が欲しかった」

ドイツサッカー連盟(DFB)は12日、ユーロ2024に臨むドイツ代表に招集されていたMFアレクサンダル・パブロビッチ(20)の離脱を発表した。 なお、代わりにドルトムントのMFエムレ・ジャン(30)を追加招集することも発表されている。 パブロビッチは、これまでも悩まされていた扁桃炎を患っており、チームから離脱。ユーロ本大会も間に合わないとされ、チームを離れることが確定した。 2023-24シーズンはブンデスリーガで19試合に出場し2ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)でも3試合に出場し、その才能が高く評価。ユリアン・ナーゲルスマン監督に指名され、ユーロ本大会メンバーに入ることとなった。 しかし、7日に行われたギリシャ代表との試合後に宿舎には戻らず、トレーニングも欠席。扁桃炎のために復帰ができないことが決定した。 一方で、追加招集を受けたジャンは、ドイツ代表として43キャップを持つベテラン。2023-24シーズンはブンデスリーガで25試合2ゴール2アシスト。CLではチームが決勝に進出するのを助け11試合に出場していた。 ナーゲルスマン監督はジャンの追加招集について「我々はチームに6番(アンカー)の選手が欲しかったのでエムレ・ジャンを指名することにした。彼はすぐに熱意とチームへの参加意欲を示した。我々はチームにもう1人、多くのプレーができる選手が欲しかった」とコメント。チームの穴を補うに余りある選手と評価した。 2024.06.13 00:32 Thu
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期待の新鋭パブロビッチがユーロ初戦欠場へ…3月にも苦しんだ扁桃炎が再発

ドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチが、ユーロ2024開幕戦を欠場する見通しとなったようだ。 バイエルンの下部組織出身であるパブロビッチは、昨年10月にファーストチームデビュー。確かな技術と戦術眼によって瞬く間にポジションを掴むと、今シーズンは公式戦25試合2ゴール2アシストの成績を残した。 こうした活躍もあり、パブロビッチは母国開催となるユーロ2024に向けたドイツ代表のメンバーにも選出。14日に行われるスコットランド代表との開幕戦でも、活躍が期待されていた。 しかし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、パブロビッチは扁桃炎によってスコットランド代表戦は欠場する予定とのこと。選手は3月にも扁桃炎で代表デビューが先送りとなっていたが、再び再発する形となってしまったようだ。 パブロビッチ自身もこの問題の解決に動いており、先週にはユーロ後に扁桃腺摘出の手術を検討しているともコメント。スコットランド戦以降については現時点で定かになっていないが、少しでも早くチームに復帰することが期待されている。 2024.06.12 12:00 Wed
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バイエルンはなぜ伊藤洋輝を獲得した? クラブ幹部が高評価「我々が望む全てを備えている」「更なる可能性があると確信」

バイエルンは13日、シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(25)を完全移籍で獲得。2028年夏までの4年契約を結んだ。 電撃的に決定した伊藤の移籍。突如としてバイエルンが移籍先に浮上すると、あっという間の契約締結となった。 2021年夏にジュビロ磐田からシュツットガルトにレンタル移籍で加入すると、U-23チームに合流するはずがプレシーズンのパフォーマンスを受けてファーストチームに帯同。そのままポジションを掴むと、ブンデスリーガで成長しながらシュツットガルトの守備を支えていく。 2022年夏には完全移籍。加入から2シーズン続けて厳しい残留争いを経験したが、2023-24シーズンはチームが好転。最終的には2位でフィニッシュし、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得。伊藤もブンデスリーガで26試合に出場し2アシストを記録していた。 センターバックとサイドバックでプレーできる伊藤。バイエルンは契約解除金の3000万ユーロ(約50億8000万円)を支払ったとされているが、クラブ幹部が伊藤を高く評価していると語った。 スポーツ部門の責任者を務めるマックス・エバール氏は伊藤について言及。過去3年間の経験が生きるとした。 「バイエルンとして、伊藤洋輝を獲得できたことを嬉しく思う。我々は新鮮なエネルギーをもたらしてくれる、ハングリー精神のある選手を求めている」 「ヒロキは、我々が望む全てを備えている。彼はチャレンジを受け入れ、それを克服し、ゲームの中で自分の道を歩み続けられる選手だ」 「25歳にしてすでに多くの経験があり、降格プレーオフであろうと、チャンピオンズリーグであろうと、プレッシャーに耐えることができる。彼はすぐに我々のチームを強くしてくれるだろう」 また、同じくスポーツ・ディレクターのクリストフ・フロイント氏も伊藤を高く評価。守備の万能ぶりと、更なる成長を期待した。 「ヒロキはシュツットガルトで信頼性の象徴だった。トップレベルで安定したパフォーマンスを発揮し、いくつかのビッグクラブの注目を集めた」 「ヒロキは背が高く、アグレッシブで、左足の強みがあり、パスゲームにも優れている。左サイドでも中央でもプレーできるため、守備でも万能だ」 「若い選手としてドイツに来て、大きな成長を遂げており、彼にはまだ更なる可能性があると確信している」 3バックでも4バックでもプレーでき、中央でもサイドでもプレーできる伊藤。ヴァンサン・コンパニ監督率いる新たなバイエルンで、どのような存在感を見せるのか注目が集まる。 2024.06.14 09:35 Fri