「とても楽しかった」監督であり友人であるチャビ監督へカソルラが惜別メッセージ「感謝している」

2021.11.06 11:55 Sat
【動画&写真】アル・サッドの面々とお別れするチャビ監督、過去の優勝を祝うショット





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カソルラがアーセナル帰還か? 現在オビエドでプレーも同胞アルテタのスタッフ入りの可能性

元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(39)は、今シーズン終了後にアーセナル帰還を検討しているようだ。 アーセナル時代はピッチ上で魔法のようなプレーで輝きを放った一方、アキレス腱のケガと患部の感染症による長期離脱も経験したカソルラ。しかし、クラブとしては依然として良好な関係を築いている。 そのベテランMFは昨夏、古巣であるレアル・オビエドに1年契約で加入。過去のケガや39歳という年齢もあり、フル稼働には至っていないが、セグンダ・ディビジョン(スペイン2部)で24試合に出場。レギュラーシーズンをプリメーラ昇格プレーオフ圏内の6位フィニッシュしたチームは、3位のエイバルとのプレーオフ準決勝1stレグを0-0のドローで終え、昇格への望みを繋いでいる。 筋肉系の問題でエイバル戦を欠場したものの、愛するクラブのプリメーラ昇格に全力を注いでいる元スペイン代表MFだが、クラブの昇格、2部残留に関わらず、今夏に現役続行あるいは引退という重大な決断を下す可能性が高いという。 そして、スペイン『マルカ』によれば、スパイクを脱ぐ決断を下した場合、カソルラがミケル・アルテタ監督率いるアーセナルのコーチングスタッフ入りする可能性が高いという。 アルテタ監督は以前から同胞MFのスタッフ入りを希望していることを明言しており、カソルラ自身も同紙のインタビューでその可能性を認めている。 「僕は幸運にもミケル・アルテタと同じロッカールームにいた。そして今、彼は監督だ。僕らは彼のコーチングスタッフに加わる可能性について話し合っていた」 「だけど、今はこのクラブ、オビエドに貢献すること。そして、プレーヤーとしてフットボールを楽しみ続けること以外には何も考えていないんだ。その後、自分の将来がどうなるかがわかる。ただ、アーセナルは、僕が復帰するための扉を常に開いてくれたクラブであることは明らかだよ」 右足切断の可能性もあった大ケガを乗り越えたカソルラが、できるだけ長くピッチで活躍する姿を見たいと思う一方、その優れた戦術眼を指導者として発揮する姿を見たいという気持ちもある中、39歳の決断はいかに…。 2024.06.09 22:00 Sun

ポルトガル1部で今季20ゴール、25歳のスペイン人FWムヒカがカタールのアル・サッドへ完全移籍

カタールのアル・サッドは30日、ポルトガルのアロウカからスペイン人FWラファ・ムヒカ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ラス・パルマスで生まれたムヒカは、ラス・パルマスの下部組織からバルセロナの下部組織に加入。その後、リーズ・ユナイテッドの下部組織へと移籍した。 リーズ在籍時にはエストレマドゥーラ、ビジャレアルB、レアル・オビエド、ラス・パルマスへとレンタル移籍を繰り返した中、2022年7月にアロウカへ完全移籍を果たした。 ポルトガルで2年目を迎えた今シーズンは、プリメイラ・リーガで30試合に出場し20ゴールを記録。得点ランキング3位の活躍を見せていた。 スペイン『アス』によれば1000万ユーロ(約17億円)をムヒカに支払ったとのこと。若くしてカタールへと活躍の場を移すこととなった。 アル・サッドは、元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏や、元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏、元スペイン代表MFサンティ・カソルラと過去にもスペイン人が多くプレーしている。 2024.05.31 23:40 Fri

38歳サンティ・カソルラ、古巣オビエドへ20年ぶりの復帰!1年契約を締結

セグンダ・ディビジョン(スペイン2部)のレアル・オビエドは17日、元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(38)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2024年6月30日までとなる。 レアル・オビエドの下部組織からビジャレアルの下部組織に移籍したカソルラは、2004年7月にファーストチームに昇格すると、レクレアティボ・ウエルバへの移籍を経験するも、1年でビジャレアルに復帰し中心選手として活躍した。 その後、2011年7月にマラガへと完全移籍すると、2012年8月にはアーセナルへ完全移籍。プレミアリーグでもそのパスセンスとゲームメイク力を発揮。しかし、度重なる足首のケガでプレーできない期間が続くと、2018年8月にビジャレアルへと復帰した。 ジャレアル復帰後は、ケガも癒えて本来のパフォーマンスを取り戻すと、2020年8月に当時チャビ・エルナンデス監督(現バルセロナ監督)が指揮していたアル・サッドに完全移籍した。 アル・サッドでは公式戦96試合に出場し38ゴール36アシストを記録。2度のカタール・スターズリーグ制覇に加え、カタール・スターズカップ(2019-20)、アミール・カップ(2019-20, 2020-21)、カタール・カップ(2021)の獲得に貢献。また、個人としても2020-21シーズンにシーズン最優秀選手賞を獲得していた。 2023.08.17 07:05 Thu

アル・サッド、38歳サンティ・カソルラの退団を発表

カタールのアル・サッドは2日、元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(38)が退団したことを発表した。 レアル・オビエドの下部組織からビジャレアルの下部組織に移籍したカソルラは、2004年7月にファーストチームに昇格すると、レクレアティボ・ウエルバへの移籍を経験するも、1年でビジャレアルに復帰し中心選手として活躍した。 その後、2011年7月にマラガへと完全移籍すると、2012年8月にはアーセナルへ完全移籍。プレミアリーグでもそのパスセンスとゲームメイク力を発揮。しかし、度重なる足首のケガでプレーできない期間が続くと、2018年8月にビジャレアルへと復帰した。 ジャレアル復帰後は、ケガも癒えて本来のパフォーマンスを取り戻すと、2020年8月に当時チャビ・エルナンデス監督(現バルセロナ監督)が指揮していたアル・サッドに完全移籍した。 アル・サッドでは公式戦96試合に出場し38ゴール36アシストを記録。2度のカタール・スターズリーグ制覇に加え、カタール・スターズカップ(2019-20)、アミール・カップ(2019-20, 2020-21)、カタール・カップ(2021)の獲得に貢献。また、個人としても2020-21シーズンにシーズン最優秀選手賞を獲得していた。 なお、現時点でカソルラが現役を続行するかは不透明だが、昨年11月のイギリス『デイリー・メール』のインタビューでは、「引退後の人生を考え始めなければならないね。監督か、アシスタントコーチか、はたまたスポーツ・ディレクターかはわからないけどね」と今後の進退について言及していた。 2023.07.02 22:40 Sun

ポルトの主力MFウリベがリージョ率いるアル・サッド加入!

カタールのアル・サッドは5日、ポルトのコロンビア代表MFマテウス・ウリベ(32)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの3年となる。 母国の名門アトレティコ・ナシオナルからメキシコのクラブ・アメリカを経由し、2019年8月にポルトへ完全移籍で加入したウリベ。 ポルトでは、セルジオ・コンセイソン監督からの全幅の信頼を得てボランチの主力に定着。在籍4年間で公式戦175試合に出場し、15ゴール8アシストの数字を残していた。この間に2度のプリメイラ・リーガ制覇を含め5つのタイトル獲得に貢献している。 ポルトはコロンビア代表代表として通算45キャップを刻む実力者の慰留に向けて再三延長オファーを掲示したものの、アル・サッドからの好条件のオファーもあり、今夏の退団が決定した。 かつてヴィッセル神戸でも指揮を執ったフアンマ・リージョ監督が率いるアル・サッドでは、元スペイン代表MFサンティ・カソルラや韓国代表MFチョン・ウヨンらと中盤でコンビを組むことになる。 2023.06.06 05:30 Tue

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バルセロナがシュツットガルトMFに関心? フリック監督の教え子

バルセロナが、シュツットガルトのU-21ドイツ代表MFアンジェロ・スティラー(23)に関心を示しているようだ。 今夏の移籍市場で、レアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノやレアル・ベティスのアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス、バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒら中盤の補強を優先事項とするバルセロナ。 その中盤の新たな補強候補として、リバプールなどプレミアリーグのクラブも関心を寄せる23歳の名前が挙がっているようだ。 スティラーはバイエルンの育成組織出身で戦術眼とキック精度に長けた左利きの守備的MF。各年代別のドイツ代表にも選出され、ホッフェンハイムで台頭すると、日本代表MF遠藤航のリバプール移籍の穴埋め補強として、バイエルンⅡ、ホッフェンハイムでも指導を受けたセバスティアン・ヘーネス監督からのラブコールを受けて完全移籍で加入した。 その新天地では今シーズンのブンデスリーガ32試合に出場し、1ゴール5アシストの数字を残し、リーグ2位フィニッシュの立役者となった。最大の魅力である長短交えたパスを駆使した展開力に加え、バイエルンのアカデミー育ちらしい足元の技術、ターンの巧さを活かしてハイテンポのブンデスリーガでも簡単にボールを失わないキープ力、8番でもプレー可能な推進力と、中盤のリンクマンとして非常に総合力が高い。守備面に関してもシュツットガルト移籍をきっかけに力強さ、アグレッシブさを増した印象だ。 スペイン『スポルト』によると、バイエルン時代にスティラーをトップチームデビューさせたハンジ・フリック監督は、その教え子の成長を高く評価しているという。 ただ、シュツットガルトとの現行契約は2027年までとなり、獲得には少なくとも2500万ユーロ(約42億3000万円)程度が必要となる模様で、クラブとしては限られた予算の中で前述の候補と並行しながら慎重に交渉を進めることになるようだ。 2024.06.11 15:02 Tue

「その可能性は閉ざされている」…グアルディオラ監督が古巣バルサ復帰を否定

ジョゼップ・グアルディオラ監督が、古巣バルセロナ帰還の可能性を否定した。『ESPN』が伝えている。 2016年からマンチェスター・シティで長期政権を築くグアルディオラ監督だが、2025年までの現行契約をもっての退団の可能性示唆。そのため、バルセロナ界隈では在任4年間で14個のタイトルをもたらしたレジェンド指揮官の復帰を望む声が強い。 しかし、スペインのジローナで開催されているゴルフトーナメント『レジェンズトロフィー』の記者会見に出席したカタルーニャ人指揮官は、「その可能性は閉ざされている」と古巣帰還の可能性を否定した。 「バルサのベンチは最も複雑な部類に入る。多くのケースを管理しなければならないからだ。マンチェスターでは我々が行うことはすべて内部にとどまるが、バルサではすべてが外部に漏れる」 さらに、53歳の指揮官は教え子でもあるチャビ・エルナンデス前監督、自身と同じバイエルンを指揮したハンジ・フリック新監督についても言及。 自身と比較されることも多かったチャビ監督に対しては「確かなのは、(比較は)私のせいではないということ。それは確かだ。私はバルセロナを離れて11、12年経っている。その意味では容疑者ではない。比較した人にそう聞いてみてほしい。私はそうしていない。チャビが新たな挑戦を見つけられるよう、私は祈っている」とコメント。教え子の今後の成功を祈っている。 一方で、ブラウグラナの新指揮官については「彼には最高の幸運を祈っている」と古巣での挑戦へエールを送る。 「新しいクラブに来た時は常に助けが必要だ。内部から助けを求め、全面的なサポートを得なければならない。少しずつ進んでいかなければならない。9月や10月にチャンピオンになることはできないからだ」 「ハンジは並外れた人物で、大きな願望を持っている。しかし、彼には時間が必要だ。バイエルンで彼が成し遂げたことは並外れたものだったし、彼はすべてを勝ち取った」 2024.06.11 13:40 Tue

F・デ・ヨングが回復間に合わずでユーロ欠場…SNSでは仲間に激励の言葉も

オランダサッカー協会(KNVB)は10日、バルセロナMFフレンキー・デ・ヨングのユーロ2024欠場を発表した。 F・デ・ヨングは所属先のバルセロナで今年4月中旬から悩める足首のケガで3度目の離脱を余儀なくされ、そのまま今季終了。そのなか、この夏のユーロに臨む代表に滑り込み、つい先日の全体練習に参加したが、プレーが難しかったようだ。 シャビ・シモンズらタレント揃いの中盤において絶対軸だったF・デ・ヨングも自身のインスタグラムで「ユーロに出られないのは悲しくて残念」と離脱を認め、激励した。 「ここ数週間にわたってできる限りを尽くしたけど、残念ながら足首の治療にもう少し時間がかかる。母国を背負って決勝トーナメントに進出するのは夢で、最大の名誉。オランイェのシャツを着て、ヴィルヘルムスを歌うと、国中の応援を感じる。でも、今後はオランイェ軍団のみんなと同じように、僕もいちファンとしてチームを応援していくつもり。さあ行こう、みんな」 2大会連続11度目の出場となるオランダはグループステージのD組に入り、ポーランド代表、フランス代表、オーストリア代表と対戦。開幕まで1週間を切るなか、F・デ・ヨングを欠いての戦いが決まってしまった。 2024.06.11 09:25 Tue

今季バルサでフル稼働のクンデ、自らの進歩誇る 「多大な努力の賜物」

フランス代表DFジュール・クンデがバルセロナでの1年を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 2022年夏にセビージャからバルセロナへ加わり、2シーズン目を終えたクンデ。センターバックと右サイドバックを兼任するDFは、今シーズン公式戦51試合に出場とフル稼働した。 ユーロ2024を前にしたクンデは、フランス『Le Parisien』のインタビューに応じるなか、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンに次ぐプレータイムを記録したことに言及。クラブでの立ち位置を誇ると同時に、自らのコンディション管理が実を結んだと語った。 「僕はバルセロナの中心選手の1人だし、ロッカールームのリーダーの1人でもある。そして何よりも信頼できる選手だ。それは最も誇れることの1つかもしれない」 「今シーズンは、ガビとぶつかってヒザを痛めたことを除けば、身体的な問題で悩まされたことは1度もなかった。多大な努力の賜物だから、とても誇りに思っている」 また、規律面でも以前より改善したとクンデはコメント。同胞のレジェンドFWティエリ・アンリ氏の言葉が脳裏に焼き付いているようだ。 「ハードワークと規律こそが才能だと言ったのはティエリ・アンリだったと思う。その考え方がとても好きだ。僕は才能に恵まれた選手だけど、一部の人が言うほど才能に溢れているわけではない。大きな強みがあるわけでもない」 「だから、自分の努力が報われるのを見るのは嬉しいことだ。僕がさらっとこう言えるのは、規律を欠いて、罰金を支払うことが昔は多かったからだ」 さらに、ファッションへのこだわりがうかがえるクンデは、「僕が良い服を着るのが好きだから、サッカーよりもファッションに時間を費やしているように思われる」と主張。しかし、「僕はサッカーに情熱を注いでいるし、ほとんどの時間をサッカーに費やしている」とその見方を真っ向から否定している。 2024.06.10 16:23 Mon

レンタル中の身であるフェリックス、自身の想いを口に「バルサに残りたい」

バルセロナでプレーしたポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)が、残留を改めて希望した。 アトレティコ・マドリーからのレンタル移籍でバルセロナに加入したフェリックス。予てからプレーしたかったというバルセロナのユニフォームに袖を通すと、ラ・リーガでは30試合で7ゴール3アシストを記録。公式戦44試合で10ゴール6アシストを記録した。 アトレティコとは長期契約を締結しており、2029年夏まで5年も契約が残っている状況。しかし、ディエゴ・シメオネ監督との関係も良くなく、昨シーズンのチェルシーに続いて2年連続でレンタル移籍しており、来シーズンもアトレティコに戻る気は無いとしてきた。 一方で、多額の移籍金をバルセロナが払うことは不可能。フェリックスを買い取ることはどう考えてもできない状況だ。 そんな中、フェリックスは『The Nude Project』のポッドキャストに出演。改めて自身の考えを口にした。 「僕はレンタル中であり、それは僕次第というものではない」 「もしそれが僕次第であるならば、すでにバルサを愛していると述べている。子供の頃からずっと想っていたクラブだったので、残りたいよ」 バルセロナでのプレー継続希望を改めて口にしたフェリックス。新シーズンからはハンジ・フリック監督が就任するが、フリック監督もフェリックスの残留を望んでいる状況だ。 なお、スペイン『アス』によれば、アトレティコはフェリックスを6000万ユーロ(約101億4000万円)と評価しているとのこと。レンタル延長という形が現実的だが、果たして願いは叶うだろうか。 2024.06.10 12:15 Mon

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