アンフィールド凱旋のスアレスに大ブーイング、バルセロナ時代にゴールパフォーマンスを躊躇せず

2021.11.04 19:05 Thu
【動画】スアレスへの大ブーイング



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ルイス・スアレスの関連記事

インテル・マイアミがヴァランに接触か ユナイテッド退団で無所属となる稀代のCB

インテル・マイアミが元フランス代表DFラファエル・ヴァラン(31)に接触か。 リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、セルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバと、“良い時代”のバルセロナを彩った名手たちを抱えるインテル・マイアミ。 単なる寄せ集めかと言えばそうではなく、メッシを筆頭に個々人がコミットするチームは現在、MLSのイースタン・カンファレンス(東地区)で暫定ながらも首位。12試合で12得点9アシストを叩き出すメッシがそこにいる。 そんなインテル・マイアミはこの度、レアル・マドリーCL3連覇の立役者となった元フランス代表戦士にコンタクトを取った模様。ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、今月末でフリーエージェントのヴァランに接触したという。 ヴァランは栄光のマドリー時代を終え、2021年夏にマンチェスター・ユナイテッド入り。無論その実力は申し分なかったが、元々ケガがちで継続性に欠けた男は、今シーズンで3年契約が満了となっている。 現段階では、インテル・マイアミがヴァラン側に希望条件等を聞いただけ、とのことで「これ以上のことは何もない」模様。MLS行きは選択肢として悪くなさそうだが、果たして。 2024.06.13 15:40 Thu

「インテル・マイアミは僕の最後のクラブ」メッシが自身のキャリアに言及、引退については「全てが終わる恐怖がある」

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(36)が、自身のキャリアの終わりが近づいていることを語り、インテル・マイアミが最後のクラブになると明かした。 バルセロナの下部組織で育ち、若くしてその才能を認められたメッシ。独特なリズムのステップとタッチで相手を翻弄する姿は多くの子供たちの憧れの的に。バルセロナでは多くのタイトルとゴールを重ねた。 その後、パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍を経て、2023年夏からインテル・マイアミでプレー。メジャーリーグ・サッカー(MLS)でもその輝きは失われず、今シーズンはMLSで12試合12ゴール9アシストと圧巻のパフォーマンスを見せている。 コパ・アメリカを控えている中、アルゼンチン代表に合流しているメッシ。アルゼンチン『ESPN』のインタビューに応じ、自身のキャリアについて言及。また、引退はしないが、インテル・マイアミでキャリアを終えると語った。 「インテル・マイアミは僕のキャリアの最後のクラブになるだろう」 加入から1年、チームメイトにはバルセロナ時代のチームメイトであるMFセルヒオ・ブスケッツ、FWルイス・スアレス、DFジョルディ・アルバもおり、アメリカの地で純粋にサッカーを楽しめているように感じる。 ただ、まだ引退は考えていないとのこと。人生を通じてプレーしてきたことで、辞める恐怖があると語り、アメリカに来たことについても言及した。 「サッカーをやめる準備はできていないね。僕は生涯ずっとやってきた。ボール遊びが大好きだ。トレーニングも日々の活動も試合も楽しんでいる。全てが終わってしまうのではないかという恐怖はちょっとある。それは常にあるよ。ヨーロッパを離れてここ(マイアミ)に来るのは難しい一歩だった」 「ワールドカップで優勝したことは、物事を別の角度から見る上でとても役立った。でも、僕はそのことについては考えないようにしている。楽しむようにしているんだ」 「残されている時間があまりないことがわかっているし、今はよりそう感じる。だから、僕はクラブで楽しい時間を過ごしている。良いチームメイトや友人がそばにいてくれて幸運だ」 「代表チームで過ごす時間はとても楽しいし、良い友人もたくさんいる。引退したら寂しくなるだろうとわかっているから、小さなことも楽しんでいるんだ」 2024.06.13 10:20 Thu

「僕らは夢見た2人の子どもだった」 同い年カバーニの代表引退に盟友スアレスがメッセージ…「すべてに感謝する」

ボカ・ジュニアーズFWエディンソン・カバーニのウルグアイ代表引退に長らく共闘のインテル・マイアミFWルイス・スアレスが反応した。 2人は近年のウルグアイで自慢の攻撃陣を引っ張る存在で、ディエゴ・フォルラン氏が引退してからも長らく中心に。代表歴代得点数では最多68ゴールのスアレスに次いで、カバーニも2位の58ゴールをマークしている。 来るコパ・アメリカ2024の予備登録メンバーに入るカバーニだが、代表からの引退を表明。驚きが走ったなか、同い年のスアレスは自身のインスタグラムにカバーニとハグする姿の写真をアップ。労いのメッセージを送った。 「最初のゴールを一緒に祝ったとき、僕らはこの国をトップに押し上げるのを夢見た2人の子どもだった。その子どもたちは成長し、親愛なるチームを守るためにユニークかつ再現不可能な経験をした」 「悲しみも、喜びもあったけど、僕らはいつだって同じ目標を見据えた。それはウルグアイが勝利し、国旗を掲げることだ」 「君の名前は僕らのフットボールと国の歴史に刻まれることだろう。ウルグアイ人のカバーニとして、君が代表のために尽くしてくれたことのすべてに感謝する。成功を祈っている。ウルグアイ、万歳!」 2024.06.01 12:40 Sat

37歳カバーニがウルグアイ代表を引退、2010年W杯ではベスト4進出

ボカ・ジュニアーズのFWエディンソン・カバーニ(37)が30日、自身のインスタグラムでウルグアイ代表からの引退を発表した。 「間違いなく美しい時間だった。言いたいこと、伝えたいこと、思い出したいことはたくさんあるが、今はクラブのキャリアに専念し、自分が居るべき場所で全てを捧げたい」 こう綴ったカバーニは2008年2月にウルグアイ代表デビュー。これまで136試合出場58ゴールを挙げた。ワールドカップ(W杯)には4大会連続出場。17試合出場で5ゴールをマークした。2010年南アフリカW杯ではFWルイス・スアレス、FWディエゴ・フォルランと共に強力な前線を形成し、ベスト4進出に貢献していた。 またコパ・アメリカでは2011年に優勝を経験していた。 2024.05.31 08:00 Fri

堂安律や板倉滉もかつて所属したフローニンヘンが最終節でドラマ! 2位との直接対決で勝利し、逆転での1部昇格決定でお祭り騒ぎ【エールステ・ディビジ】

10日、エールステ・ディビジ(オランダ2部)の最終節が行われた。 既にヴィレムⅡの優勝とエールディビジ昇格が決まっていたエールステ・ディビジ。2位の座を争うローダとフローニンヘンが最終節で直接対決するという異例の事態が起きた。 2位で最終節を迎えたローダは、勝ち点75、得失点差「+35」という成績。3位のフローニンヘンは、勝ち点72、得失点差「+39」という成績だった。 ローダは引き分け以上で2位を確保。一方のフローニンヘンは、勝利以外は自動昇格を逃す一方で、勝てば2位の座を掴み取り、逆転での昇格決定となる試合だった。 試合は、ホームゲームで勝利に燃えるフローニンヘンが立ち上がりから押し込んでいく。大観衆が集まる中でローダのゴールに迫っていくが、ローダもGKキャルフィン・ラーツシーを中心に必死の守りを見せてゴールを許さない。 攻め込みながらもゴールが遠かったフローニンヘンだったが、39分についにネットを揺らす。左サイドから崩しながら右に展開。すると、これまで決定機を逃していたトム・ファン・ベルゲンがボックス右からクロス。これをニアサイドでヨハン・ホーヴがヘッドで合わせ、フローニンヘンが先制する。 先手を奪った中でスタンドのファンも大喜び。また、クラブOBでもある元オランダ代表FWアリエン・ロッベン氏もスタンド観戦し、ガッツポーズで吠えていた。 昇格へ一歩近づいたフローニンヘンは、後半に入っても躍動。51分には左サイドから崩すと、最後はヨルク・スクリューダースが押し込み追加点。2点目を奪い、会場の雰囲気はさらにヒートアップ。そのまま試合は進むと、アディショナルタイムには我慢できなくなった数千人のサポーターがピッチサイドに降り立って試合を観戦する状態に。試合終了と同時にピッチに大勢のファンが乱入し、お祭り騒ぎとなった。 試合後には、ロッベン氏からエールディビジ昇格を祝うトロフィーが手渡された。 ロッベン氏は試合後「達成した。昇格がクラブにもたらされるのを見るのは素晴らしいことだ。直接のライバルとこのような争い。このような結末。これは究極だ」とコメント。古巣の1部昇格を喜んだ。 フローニンヘンはかつては日本代表MF堂安律(フライブルク)やDF板倉滉(ボルシアMG)も所属したことのあるクラブ。かつてはロッベン氏の他、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(インテル・マイアミ)、オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)なども所属していた。 2014-15シーズンにはKNVBベーカーを制して初タイトルを獲得。エールディビジには2000-01シーズンから2022-23シーズンまで所属していたが、最下位で降格。それでも、劇的な結末で1年での復帰を果たすこととなった。 <span class="paragraph-title">【動画】最終節の劇的ドラマ! 後半ATには待ちきれない数千人のサポーターがピッチ脇で見守る異常事態</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="fRiqSaD5bZs";var video_start = 468;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】圧巻の光景、昇格決定の瞬間に衝撃展開</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="nl" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/trotsvanhetnoorden?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#trotsvanhetnoorden</a> <a href="https://t.co/YLNEkA3Vcd">pic.twitter.com/YLNEkA3Vcd</a></p>&mdash; FC Groningen (@fcgroningen) <a href="https://twitter.com/fcgroningen/status/1789052212242506094?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.11 23:12 Sat

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「難しい試合だった」予選でも対戦したデンマークとドロー、スロベニアを支えたGKオブラクは「ただの試合」とチームメイトを鼓舞

スロベニア代表GKヤン・オブラクが、デンマーク代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 16日、グループC第1節でスロベニアはデンマークと対戦した。 両者は予選でも同じグループに入り2度対戦。スロベニアは1分け1敗という結果で、勝てていなかったが2位で本大会出場を決めた。 この試合では17分にクリスティアン・エリクセンが先制ゴールを記録しデンマークがリード。0-1で後半を迎えたが、77分にエリック・ヤンジャが強烈なミドルシュートでネットを揺らし、1-1のドローに終わった。 先発フル出場し、1失点に抑えたオブラク。後半はビッグセーブを見せてチームのドローにも貢献していた中、良く知る相手だけに難しかったと振り返った。 「難しい試合だった。予選で2度対戦しているし、どうなるのかは分かっていた」 「最初の20〜30分は選手の中ではこういう試合に慣れていない人もいて、少し怖がっていたかもしれない。ただ、その後はプレーが改善し、チャンスも作り、得点もできていた」 経験値の少ない選手も多いスロベニア。オブラクは、ハーフタイムにチームメイトに発破をかけたと明かした。 「ハーフタイムにロッカールームで『これはただの試合だ』と言った。ユーロではあるけど、それでもただの試合。1-0で負けていたけど、それだけでしかない」 「後半はゴールを奪うつもりでスタートし、それが実現した。スタンドにいるファンや子供たちの喜びを見ると、それがサッカーの全てだと感じる」 <span class="paragraph-title">【動画】オブラクは好セーブ! スロベニアがデンマークとドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4pdBTo4Z-do";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.17 13:35 Mon

レンタル先で活躍の20歳FWオモロディオン、関心多数もアトレティコ残留へ

U-21スペイン代表FWサム・オモロディオン(20)はアトレティコ・マドリー残留へと向かっているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 昨夏グラナダからアトレティコへ移籍した大型ストライカーのオモロディオン。加入1年目の今シーズンはアラベスへレンタル移籍し、ラ・リーガ初挑戦ながら公式戦36試合で9ゴール1アシストの結果を残した。 そんなオモロディオンはプレミアリーグへの移籍の噂もあったが、つい先日、考えに「大きな相違があった」という理由で代理人を変更。本人はアトレティコでの成功のみを望んでいるという。 また、アトレティコにはここ数週間でイングランドやイタリア方面から多数の問い合わせがあったというが、クラブは近い将来のチームの柱の1人として期待しており、売却する意向もないとのこと。9000万ユーロ(約151億9000万円)の契約解除金も設定されているようだ。 しかし、アトレティコに残って来シーズンを戦うか、再びレンタル移籍するかどうかはプレシーズンのパフォーマンス次第。オモロディオンは7月から8月にかけて開催のパリ・オリンピックに参加する見込みのため、ディエゴ・シメオネ監督に見極める時間があまりないことが懸念材料となる。 オモロディオンの現行契約は2028年6月まで。ここからさらに経験を積み、アトレティコの得点源となる日がいずれやってくるのだろうか。 2024.06.16 22:09 Sun

「サポーターは素晴らしかった」初戦でクロアチア撃破、ゴールのモラタは途中交代に「打撲があった」「イタリア戦は大丈夫だと思う」

スペイン代表FWアルバロ・モラタがクロアチア代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 15日、ユーロ2024グループB第1節でスペインはクロアチアと対戦した。 スペインは序盤からペースを握ると、相手のミスにも便乗しモラタのゴールで先制。32分にはファビアン・ルイスが追加点を奪うと、47分にはCKの流れでのヤマルのクロスからダニエル・カルバハルがネットを揺らし3-0でクロアチアに勝利した。 キャプテンとして出場したモラタ。チームの先制ゴールを決めて、しっかりと難しい初戦で勝利を収めた中、ドイツまでやってきたファン・サポーターへ感謝の気持ちを述べた。 「このような大きな試合で、僕たちを応援してくれるたくさんのファンが来てくれるというのは、本当に違いがわかる。僕たちのサポーターは素晴らしかった。本当に良いスタートを切るのを助けてくれた彼らに感謝したいと思う」 「僕たちは良いプレーをしたと思う。素晴らしい代表チームに相手に大きなプレッシャーをかけた。これは僕たちが試合開始からどのように臨まなければいけないかという正しい姿だ」 クロアチアというグループステージのライバル相手の勝利。しっかりと結果を残せたことを誇った中、自身の大会ファーストゴールについても振り返り、アシストしてくれたファビアン・ルイスについて称えた。 「最初のチャンスは乾いたピッチでボールが素早く動かず、コントロールが悪かったので失敗してしまった。2度目のチャンスは、パスを出すために中央に道が開いたなと思った時、ファビアンが必要な場所にボールを入れてくれるとわかっていた」 「そして素晴らしいアシストの後、ファビアンが自らも素晴らしいゴールを決めた!」 チームメイトを称えたモラタだったが、67分にミケル・オヤルサバルと交代。どうやら打撲があり、大事を取って下がったとした。 「後半に交代する前に、僕は打撲があった。こういう時は、慎重になった方が良い。イタリア戦は大丈夫思う」 <span class="paragraph-title">【動画】キャプテン・モラタが冷静に流し込んでスペインの初ゴールを決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="N16zBmIz-Xg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.16 19:52 Sun

アトレティの絶対的守護神がユーロ初勝利をもたらす/ヤン・オブラク(スロベニア代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■スロベニア代表</span> 出場回数:6大会ぶり2回目 最高成績:GS敗退(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループH・2位 監督:マティアジュ・ケク <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> GKヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー) 1993年1月7日(31歳) 人口わずか200万人の小国が生んだ偉大な守護神。スロベニアのレジェンドGKサミル・ハンダノビッチ氏の後を継いでゴールマウスを守るアトレティコ・マドリーの絶対的守護神は、自身初の国際大会における大舞台に挑む。 堅守アトレティコの象徴として君臨するショットストッパーは今予選では8試合出場で8失点と流石の安定感を見せ付けた。下馬評では厳しいと見られるスロベニアが波乱を起こすにはアトレティコでも見せるようなビッグセーブを連発する必要があるが、チームの主将でもあるオブラクはスロベニアにユーロ初勝利の歓喜をもたらすことができるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《25:00》 【C】スロベニア代表 vs デンマーク代表 ▽6月20日(木) 《22:00》 【C】スロベニア代表 vs セルビア代表 ▽6月25日(火) 《28:00》 【C】イングランド代表 vs スロベニア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー/スペイン) 12.ヴィド・ベレツ(APOEL/キプロス) 16.イゴル・ヴェキッチ(ヴェイレ/デンマーク) DF 2.ジャン・カルニチニク(ツェリエ) 3.ユレ・バルコヴェツ(アランヤスポル/トルコ) 4.ミハ・ブラジッチ(レフ・ポズナン/ポーランド) 6.ジャカ・ビヨル(ウディネーゼ/イタリア) 13.エリック・ヤンジャ(グールニク・ザブジェ/ポーランド) 21.ヴァニャ・ドルクシッチ(ソチ/ロシア) 23.ダビド・ブレカロ(オーランド・シティ/アメリカ) MF 5.ジョン・ゴレンツ・スタンコビッチ(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア) 7.ベンヤミン・ヴェルビッチ(パナシナイコス/ギリシャ) 8.サンディ・ロヴリッチ(ウディネーゼ/イタリア) 10.ティミ・マックス・エルシュニク(オリンピア・リュブリャナ) 14.ヤスミン・クルティッチ(FCズュートティロール/イタリア) 15.トミ・ホルヴァト(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア) 22.アダム・グネズダ・セリン(パナシナイコス/ギリシャ) 24.ニノ・ジュゲリ(ボデ/グリムト/ノルウェー) 25.アドリアン・ゼリコヴィッチ(スパルタク・トルナヴァ/スロバキア) FW 9.アンドラス・シュポラール(パナシナイコス/ギリシャ) 11.ベンヤミン・シェシュコ(RBライプツィヒ/ドイツ) 17.ヤン・ムラカル(ピサ/イタリア) 18.ジャン・ヴィポトニク(ボルドー/フランス) 19.ジャン・ツェラル(ルガーノ/スイス) 26.ヨシプ・イリチッチ(マリボル) 2024.06.16 18:30 Sun

ガブリエウが加入半年のアトレティコ退団へ…ベシクタシュが移籍交渉を明らかに

ベシクタシュは15日、アトレティコ・マドリーでプレーする元ブラジル代表DFガブリエウ・パウリスタ(33)との移籍交渉開始を明らかにした。 かつてアーセナルでもプレーしたガブリエウ。2017年夏のバレンシア行きでビジャレアル時代以来のラ・リーガ復帰を果たし、今年1月からアトレティコ・マドリーに活躍の場を移した。 バレンシアでは通算220試合の出場数を誇り、コパ・デル・レイ優勝にも大きく貢献したDFリーダーだったが、アトレティコ・マドリー入り後は出番少なく。リーガ5試合の出場に終わった。 そんなアトレティコ・マドリーとは今季いっぱいの契約。最近ではベシクタシュ行きが迫っていると取り沙汰される状況だった。 2024.06.15 20:10 Sat

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宿敵の勝負強さ認めるメッシ…「プレーレベルではシティが最高で、結果で言えばマドリーだ」

元バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、かつての宿敵の傑出した勝負強さを認めた。 2022年カタール・ワールドカップ制覇によってクラブレベル、代表レベルでも獲得可能なほぼすべてのメジャータイトルを獲得したメッシ。 その生まれながらの勝者は『Infobae』のインタビューで世界最高のチームについて問われると、恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督が率い、前人未踏のプレミアリーグ4連覇を達成したマンチェスター・シティを「好きなチーム」と絶賛。その一方で、今シーズンのチャンピオンズリーグでそのシティの連覇を阻み、最多15度目の優勝を達成したレアル・マドリーの勝負強さを認めた。 「プレーで言えば、個人的にグアルディオラのシティが好きだ。グアルディオラのいるチームは、彼の在り方、トレーニングの仕方、仕事の仕方、そしてチームをプレーさせる方法の点で、特別だと思うよ」 「僕にとってプレーのレベルではシティが最高で、結果で言えばマドリーだ」 「結果で言えば、現在のチャンピオンズリーグの王者であるレアル・マドリーになるね」 「結果で言えば」という言葉を強調するあたりに元バルセロナの選手ゆえのライバル意識も窺えたが、やはり宿敵のその傑出した勝負強さはメッシにとっても認めざるを得ないようだ。 2024.06.08 23:11 Sat

クロースが現役引退後のプラン明かす…引退決断についても言及

ユーロ2024後に現役を引退するレアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロース(34)が、引退後のプランを明かした。 バイエルン、ドイツ代表、レアル・マドリーで通算6度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や7度のリーグ制覇、2014年ブラジル・ワールドカップ優勝とキャリアを通じて30以上のタイトルを獲得してきたクロース。 今シーズンも34歳という年齢を全く感じさせない傑出したパフォーマンスを披露し、マドリーのラ・リーガとCLのシーズン2冠に貢献したが、以前からトップレベルでの引退の意向を伝えてきた稀代のマエストロは、先日に母国開催のユーロをもってスパイクを脱ぐことを宣言した。 そのクロースはユーロを間近に控えた中、ドイツ『キッカー』のインタビューで今後のプランを明かし、ひとまずは家族と共にマドリードに滞在し続けることを明かした。 「何よりも家族のために時間を使いたい。弟のフェリックスとのポッドキャストも続けていくよ。そして、マドリードの若いフットボーラーのためのトニ・クロース・アカデミーを拡大し続けたい。エリアス・ネルリッヒと創設したアイコン・リーグも9月にスタートするね」 「だけど、18ものプロジェクトに携わるつもりはないし、現役だった頃と同じくらい遠征することはないよ。それは明らかだね」 また、改めて現役引退という決断について問われた34歳MFは「僕は、レアルで最後に最高のシーズンを過ごした34歳のトニ・クロースとして記憶されたいだけなんだ。僕はそれを成し遂げた。多くの人がその時が早すぎると思うのは、褒め言葉だと受け止めているよ」と、自身の美学を貫いている。 さらに、ユーロの結果に関わらず、現時点でドイツ人選手として歴代最多のタイトル保持者は、「​​それは僕にとってとても重要なことだ。常にタイトルを獲得したいと思っていた。フットボールをプレーし始めた時から、成功したいと思っていた。僕にとって個々のタイトルが重要で、チャンピオンズリーグで優勝することが各シーズン前の大きなモチベーションだった。最終的にそれを達成できたことは、大きな意味があるんだ」と、生まれながらの勝者らしいコメントを残している。 2024.06.07 23:05 Fri

マドリッドのクラブサッカー最後の週末はお祝い三昧…/原ゆみこのマドリッド

「そうか、優勝だもんね」そんな風に私が早合点を後悔していたのは月曜日、お昼のニュースで2部のマドリッドの弟分、レガネスの選手たちがブタルケのピッチや彼らのお祝い事の定点、同市のエスパーニャ広場でトロフィーを誇らしげに掲げている映像を見た時のことでした。いやあ、日曜は私も彼らの1部昇格を見るため、エルチェ戦に足を運んだんですけどね。試合の方は前半早々から、ミゲール・デ・ラ・フエンテのゴールで先制したボルハ・ヒメネス監督のチームが、ロスタイムにもファン・クルスのシュートで2点目をゲット。相手が前節に昇格プレーオフ入りがなくなり、消化試合モードだったおかげもあって、2-0のまま、後半が終わる前から、ファンは4年ぶりの1部昇格祝いを満喫することに。 ただ、これは「Campeones, campeones/カンペオネス(チャンピオン)」と皆が歌っているのをレガネスの優勝と結び付けなかった私の浅はかさもあって、ええ、同時進行だった、勝ち点3差で直接昇格の2位を奪われる可能性が僅かにあった3位のエイバルのオビエド戦は時々、経過を伺っていたんですけどね。レガネスの勝利により、昇格条件だった勝ち点1奪取を満たしたため、他は気にしていなかったところ、何と前節、今季29節の間、首位をキープしていたレガネスを出し抜いて、一足先に1部復帰を決めたバジャドリーがテネリフェに負けていたんですよ。 そのおかげで最終節に再び首位に返り咲いた彼らは2部王者として、トロフィー授与されたんですが、そこまで頭が回らなかったのが運の尽き。後はもう、ファンとお祝いするだけだろうと、チームが場内一周を始めた時点でスタジアムを出ることに。いえ、午後6時から始まったTDP(スペイン国営放送のスポーツチャンネル)のDecimoquinta(デシモキンタ/15回目のCL優勝)祝勝行事追っかけ生中継を試合中もスマホで流しっぱなしにしていたため、レアル・マドリーがアルムデナ大聖堂、続いてアジュソ州知事がブタルケに駆けつける約束をキャンセルして、チームを迎えた州庁舎訪問とプエルタ・デル・ソル(マドリッドの中心にある広場)を埋め尽くすファンへのバルコニーからの挨拶。 更にシベレス噴水広場にある市庁舎訪問という、リーガ優勝時とほぼ同じ行程に例年通り、遅れが出ていたため、あと30分ぐらいはブタルケにいても、午後10時スタート予定だったサンティアゴ・ベルナベウでのフィエスタには間に合いそうだったんですけどね。それが、前日のCL決勝パブリックビューイングに行った時、普段のマッチデー以上の混雑に巻き込まれてしまってねえ。サンティアゴ・ベルナベウ駅で人を捌ききれず、メトロも1駅前のヌエボス・ミニステリオスから歩かされたため、ええ、だって、このカンカン照りの暑さの中、5、6時間もの間、何千人もののファンが選手たちを見ようと待機していたシベレスのステージでのお祝いの後、マドリーのオープンデッキバスがベルナベウに到着する時間に重なったら、大変じゃないですか。 それこそ、バスを走って追うようなファンが多数いるぐらいですから、フィエスタの始まる前、スタジアム周辺が到着を待つ群衆で身動きできなるのは火を見るよりも明らか。そこで早めにブタルケを切り上げ、セルカニアス(国鉄近郊路線)に乗ることにしたんですが、いやあ、今季をスタートした時はまったく、目標に入ってなかった1部再昇格を果たしたレガネスのはじけっぷりも半端ないよう。すでに日曜夜には選手たちが行っていたにも関わらず、月曜にはオープンデッキバスに乗っての市内パレード。その後、またエスパーニャ広場で、今度はステージを組んで、お祝いをしていましたが、更に水曜午後9時にはブタルケのピッチで選手たちを囲んで、軽食をつまむイベントを入場料65ユーロ(1万2000円)で開催。うーん、今は皆、1部に上がるにはあと3週間、プレーオフで戦わないといけないエイバル、エスパニョール、スポルティング、オビエドの4チームを尻目に、少しでも早く、バカンスに行きたいんじゃないですかね。 そんなことはともかく、先週末のビッグイベントだったCL決勝ドルトムント戦がどんなだったかもお話ししていかないと。7万5000人の満員御礼となったベルナベウのピッチは、突貫工事でテイラー・スウィフトのコンサート舞台を撤去し、中央に巨大スクリーンを設置。これは2014年のDecima(10回目のCL優勝)以来、必ず、翌日は優勝祝いにも使われるお便利設備なんですが、加えて、天井から吊り下がった360度大型スクリーンにもTV中継の映像だけでなく、時間や交代選手の名前が出たため、試合の見やすいことといったら、もう。 実況もしてくれる上に、マドリーの得点時など、普通の試合のように盛大なゴールコールで盛り上がることができたんですが、それは後半の話。そう、前半は、うーん、開始30秒でウェンブリーのピッチに3人も乱入者が現れて、2分近くもゲームが止まっていたのが影響したんですかね。前半23分にはフュルクルクのシュートがゴールポストを直撃し、オフサイドだったのにホッとさせられたり、アデイェミには2度も肝を冷やされる始末。更にはサビッツァーの強烈シュートを弾くなど、マドリッドから当日移動して、その日のベンチにいたインフル明けのルーニンの代わりに決勝の舞台に立った、GKクルトワの正当性を証明するシーンのオンパレードだったんですよ。 いやあ、これにはアンチェロッティ監督も「En la primera parte hemos sido un poco vagos/エン・ラ・プリメーラ・パルテ・エモス・シドー・ウン・ポコ・バゴス(前半のウチはちょっと怠け者だった)。ボールロストが多くて、相手のしたいようにされてしまった」と反省していたんですけどね。私もその光景には、ええ、準々決勝2ndレグではアトレティコがまさにこのドルトムントに4点も奪われ、逆転敗退していただけに、このままじゃ、絶対、ゴールを入れられる。いや、マドリーのことだから、却って、先制された方が根性のremontada(レモンターダ/逆転劇)精神に火がついていいのかもとか、あれこれ考えさせられることに。 幸運にも0-0のまま、始まった後半もしばらく相手の優勢が続いたんですが、そこはCLの権化と言っていいマドリー。それはドルトムントがアデイェミから、2013年には同じウェンブリーでのCL決勝でクロースのいたバイエルンに負け、奇しくも同様に今季限りで引退するマルコ・ロイスを投入したすぐ後の29分のことでした。何と、クロースの蹴ったCKに身長173cmのカルバハルが189cmのフュルクルクより高く跳び、ヘッドで先制ゴールを挙げたから、それまで欲求不満の塊だったベルナベウのファンたちがどんなに沸いたことか。 いやあ、このゴールついて、「今季はCKの時に自分も上がるようになったんだけど、大事なのは決意を持って挑むことだ。Se me fue una arriba y la segunda la tenía que enchufar/セ・メ・フエ・ウナ・アリーバ・イ・ラ・セグンダ・ラ・テニア・ケ・エンチュファール(1つ目は上に行ってしまったから、2度目は入れないと)」と当人は言っていたんですけどね。本当にマドリーの怖いところは、後でアンチェロッティ監督も「Otra vez la tactica del muerto/(オトラ・ベス・ラ・タクティカ・デル・ムエルトー(また死人の振り作戦))」と茶化していたそうですが、どんな劣勢にある試合でも、一瞬で状況を引っくり返せる力があること。 実際、今季の決勝トーナメントでは16強対決ライプツィヒ戦、準々決勝マンチェスター・シティ戦、準決勝バイエルン戦でも、え?と思うような場面で得点していましたからね。それこそ、テルジッチ監督も「チャンスを沢山、作りながら、ゴールにできなかったのが肝だった」と言っていたんですが、まあ、それも慣れない決勝ではありうることかと。大体がして、あんなにポンポン、ゴールを決められたアトレティコが愚かだっただけで、しかも相手がCL絶対王者となれば…。 結局、マレン、ハラーとFWを総動員しながら、その1点を返せなかったドルトムントは総攻撃態勢に入っていた38分、ベリンガムのラストパスからビニシウスに2点目を奪われて、最後は0-2で敗北。マドリーの優勝が決まった途端、ベルナベウには「We are the Champions」が鳴り響き、表彰式を待つ間、場内はカンペオネスやマドリーのクラブ歌などを延々と合唱することに。 そしていよいよ、「La voy a levantar lo más alto que pueda, es la más especial como capitán/ラ・ボイ・ア・レバンタール・ロ・マス・アルトー・エ・プエダ、エス・ラ・マス・エスペシアル・コモ・カピタン(できる限り、高く上げるよ。キャプテンとして、最高のCL優勝だ)」というナチョがチームメートの待つ壇上でトロフィーを掲げた瞬間、巨大スクリーンのボックスから紙吹雪が飛び出し、レーザー光線ショーも始まるといった具合で、もうそれだけで、翌日の祝賀イベントのバージョンアップ予告には十分だった? それにしたって凄いのはもちろん、これでマドリーはCL優勝回数ダントツの15回に到達、しかもうち6回はここ10年で達成というのもそうなんですが、指揮官として、5回目のCL優勝となったアンチェロッティ監督の選手たちへの信頼ぶり。ええ、「Estábamos tranquilos pese a todo/エスタバモス・トランキーロス・ペセ・ア・トードー(何があっても私たちは落ち着いていた)。ちょっと変えるだけで良かったよ。ドルトムントはウチを生かしておいてくれたし」と、ええ、彼もCLマッチでは幾度も土壇場で奇跡が起きるのを見てきましたからね。 ナチョ、カルバハル、モドリッチと共にCL優勝6回となり、マドリーのレジェンド、ヘントに並んだクロースなども「La primera parte no ha salido bien pero da igual, este equipo siempre sigue/ラ・プリメーラ・パルテ・ノー・ア・サリードー・ビエン・ペロ・ダ・イグアル、エステ・エキポ・シエンプレ・シゲ(前半は上手くいかなかったけど、構わない。このチームは常に進み続ける)」と言っていましたが、ホント、マドリーのCL神話は度し難い。ウェンブリーのピッチで思う存分、お祝いをしたチームは翌日早朝にマドリッドに帰還。そして翌日も6時間以上、マラソン祝賀行事に取り組むだけの体力が選手たちに残っていたんですが…。 だってえ、シベレスからオープンデッキバスがベルナベウに着いたのは午後10時45分近くだったんですよ。ピッチの巨大スクリーンがイベントスタートを告げる1回目から15回目のハイライトを映し始めたのが11時過ぎで、いやもう、これはそのうち、30回とか、40回になったら、できなくなるんでしょうけどね。アンチェロッティ監督を筆頭に選手が1人ひとり、紹介されながら、登場したのは11時10分頃からで、巨大スクリーンのボックス屋上のステージに全員が揃ったのが40分頃。ナチョが再び、トロフィーを掲げると、屋内で花火が上がったのにはビックリさせられましたが、これは前回まで、場外からの打ち上げ花火の大爆音が怖くて仕方なかった私には嬉しい変更だったかと。 まあ、さすがコンサート会場機能を強化すべく、大改装を行ったおかげで、またしても満員となった場内を彩る光のショーや音響など、見事なものではありましたけどね。マイクを握ったモドリッチが「Nos vemos la temporada que viene/ノス・ベモス・ラ・テンポラーダ・ケ・ビエネ(来季にまた会おう)」と言ったため、契約延長が確実なのもわかりましたし、実はいつの間にか、ベリンガムのスペイン語力もかなりアップしていたよう。「Como no te voy a querer/コモ・ノー・テ・ボイ・ア・ケレール(どうして君を好きにならずにいられようか)」の定番応援歌を歌い出して、驚かせてくれましたが、トロフィーを持っての場内一周が終わり、ピッチに選手たちの家族が登場。キッズパークと化して、ようやくお開きとなったのは日付の変わった0時15分過ぎでしたっけ。 まあ、こんな感じのベルナベウでの2夜だったんですが、マドリーファンのための今季はこれで店仕舞いとはいえ、さすがにエリート揃いのチームだけあって、このままバケーション入りできる選手は少数派。ええ、月曜夕方に入団が公式発表されたエムバペ(PSGと契約終了)やエンドリッキ(パルメイラスから移籍)らを含め、18人もがユーロ、コパ・アメリカに出場する各国代表のお勤めに出ることに。折しもCL決勝の日にラス・ロサス(マドリッド近郊)のサッカー協会施設で合宿を始めたスペイン代表にはホセル、ナチョ、カルバハルの3人が招集されているんですが、こちらは木曜からの合流が予定されています。 実際のところ、スペインの合宿開始は遅い方で、ユーロのグループリーグで当たるクロアチア、イタリア、アルバニアはとっくに練習を始めているみたいですけどね。ただ、私もCL決勝のせいで、土曜の公開セッションに行けずに生配信で我慢するしかなかったため、まだあまり、今回の代表の情報を仕入れていないんですが、ちなみに初日は29人の招集選手中、マドリー勢、サルジアラビア杯決勝のせいでまだ来ていないラポール(アル・ナスル)、自身の結婚式と被ったミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ)、兄イニャキの結婚式があったニコ・ウィリアムス(アスレティック)らを除く、23人が参加。45分程の練習の後、彼らは施設のスタンドを埋めたファンのサインやセルフィーのリクエストにせっせと応えることに。 早くも水曜午後9時30分(日本時間翌午前4時30分)からはバダホス(スペイン南部)で強化親善試合のアンドラ戦も控えているため、早いところ、私もモードをスペイン代表に切り替えないといけないんですが…とりあえず、最初の焦点は最初の招集リストから、落ちる3人がどの選手になるかという辺りでしょうか。 <hr>【マドリッド通信員】 原ゆみこ 南米旅行に行きたくてスペイン語を始めたが、語学留学以来スペインにはまって渡西を繰り返す。遊学4回目ながらサッカーに目覚めたのは2002年のW杯からという新米ファン。ワイン、生ハム、チーズが大好きで近所のタパス・バルの常連。今はスペイン人親父とバルでレアル・マドリーを応援している。 2024.06.04 20:00 Tue

美しい物語…15度目のCL制覇、パレードするレアルのチームバスを先導した騎馬隊に選手の父親!

史上最多を更新する15度目のチャンピオンズリーグ(CL)を制覇したレアル・マドリー。現役を引退するドイツ代表MFトニ・クロースにとってはマドリーでのラストマッチとなり、感動的な別れとなった。 ラ・リーガも制していた今シーズンのマドリー。シベレス広場では2度目の優勝セレモニーが行われ、選手たちを乗せたチームバスはパレードを行った。 お祝いムードのパレードとなった中、驚きの事実も判明。チームバスを警備するために警察の騎馬隊が先導していたが、なんとその騎馬隊の1人がスペイン代表DFダニエル・カルバハルの父だった。 馬に乗った父がエスコートするバスの上で優勝を祝うのが息子という構図。さぞかし誇らしいはずだ。 また、カルバハルはパレードが終わりバスを降りた際に父親の元へビッグイヤーを持っていき、2ショット撮影。親子にとって素晴らしい思い出になったことだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】息子のCL制覇のパレードを先導したのは騎馬隊の父親(手前の方)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/ignacio_marcano?ref_src=twsrc%5Etfw">@ignacio_marcano</a> <a href="https://t.co/ezKQn3aBmm">pic.twitter.com/ezKQn3aBmm</a></p>&mdash; Carrusel Deportivo (@carrusel) <a href="https://twitter.com/carrusel/status/1797344757019976131?ref_src=twsrc%5Etfw">June 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.04 15:50 Tue

ヴィニシウスがCL最優秀選手に輝く! 最優秀若手選手はベリンガムに

欧州サッカー連盟(UEFA)は24日、2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)最優秀選手として、レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールを選出した。 ヴィニシウスは、今シーズンのCL10試合に出場し6ゴール5アシストを記録。1日に行われたローマとの決勝では、1-0で迎えた83分にベリンガムのラストパスを受けると、ボックス左からシュートを決めきり、2季ぶり15度目のCL制覇に貢献した。 また、最優秀若手選手にはCL11試合に出場して4得点5アシストを記録したマドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが選出された。 そのほか、[4-3-3]の布陣に合わせて選出された今大会のベストイレブンでは、GKは準優勝のドルトムントからグレゴール・コベルを選出。最終ラインは、右サイドバックに決勝戦で先制弾を挙げたダニエル・カルバハル、左サイドバックにドルトムントのイアン・マートセンが選ばれ、センターバックは決勝を戦った両チームの守備を支えるアントニオ・リュディガーとマッツ・フンメルスが選出された。 中盤では優勝したマドリーからベリンガム、準優勝のドルトムントからマルセル・ザビッツァーが選ばれたほか、パリ・サンジェルマンの中盤を支えるヴィティーニャが選出。3トップには今大会の得点王であるバイエルンのハリー・ケインと最優秀選手賞に輝いたヴィニシウスに加え、マンチェスター・シティのフィル・フォーデンが選ばれた。 2024.06.04 06:30 Tue

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母国のナシオナルへと復帰したウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、愛娘の誕生日を祝った。 アトレティコ・マドリーを昨シーズン限りで退団したスアレス。移籍先には様々なクラブが浮上し、ヨーロッパでキャリを続けるかどうかが注目された中、母国の古巣・ナシオナルへと復帰した。 スアレスは早速試合でゴールを記録したほか、PK外しやビッグチャンスを逸するなど、注目を集めていた中、自身のインスタグラムで娘との2ショットを披露。誕生日を祝った。 「僕の美しい娘。誕生日おめでとう」 「笑顔とその姿のままでいて!娘として誇りなんだから。12歳おめでとう」 スアレスの娘は12歳を迎えたとのこと。妻のソフィア・バルビさんも娘との2ショットでバースデーを祝った。 「今日はあなたと同じくらい特別な日だと思っている」 「娘よ、本当に愛している。誕生日を楽しく過ごせますように」 12歳とは思えない大人びた姿には誕生日の祝福のほか、「美しい」、「かわいい」、「お幸せに」というコメントが集まったほか、「結婚してほしい」、「待ち受けにしよう」、「彼女のインスタのIDが知りたい」と、斜め上の角度から美しさを称えるコメントが。 また、リオネル・メッシの妻であるアントネラ・ロクソさんは「プリンセス、誕生おめでとう!とても愛してます」というお祝いのメッセージが届いた。 <span class="paragraph-title">【写真】これで小学6年生?12歳とは思えないスアレスの娘の大人感と美しさ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cg4jXqcOtQV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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「彼は神様」「理解できない」全米を揺らしたメッシの衝撃…後半だけで1ゴール5アシストでMLSの歴史を2つ塗り替える「歴史が動いた」

インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシはやはり只者ではなかったことを証明した。 4日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)第11節が行われ、インテル・マイアミはニューヨーク・レッドブルズ(NYレッドブルズ)と対戦した。 リーグ首位を走るインテル・マイアミ。この試合にはメッシの他に、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツが先発出場した。 試合は30分にNYレッドブルズが先制するも、後半にインテル・マイアミが大暴れ。48分にマティアス・ロハスのゴールで追いつくと、50分にメッシ、62分にロハス、68分、75分、81分にスアレスがゴールを決めてハットトリックを達成。NYレッドブルズは後半アディショナルタイムにエミール・フォルスベリがPKを決めるも、6-2でインテル・マイアミが勝利した。 この試合のメッシはとんでもない活躍。1ゴールを記録しただけでなく、残りの5ゴールを全てアシスト。1ゴール5アシストで6ゴールに絡む大活躍を見せた。 これはMLSの新記録。また、6試合連続でゴールかアシストを記録している。 ハットトリックを決めたスアレスは、全てメッシのお膳立てからのゴールに「レオといると楽だ。明らかにお互いを理解できているし、お互いを見なくても相手の位置を見て動いていることに気がつく。それはチームにとって良いことだ」と、バルセロナ時代のコンビネーションが今もしっかりと出せていると振り返った。 ファンはメッシの活躍に「信じられない」、「彼は神様だ」、「MLSの歴史が動いた」、「最高のモノはここにあった」、「5アシストは理解できない」、「メッシが全員を混乱させた」と驚きのコメントが集まっている。 <span class="paragraph-title">【動画】メッシ衝撃の1ゴール5アシスト! スアレスのハットトリックを全てお膳立て</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="fDgL0K9XFLQ";var video_start = 67;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.05 21:50 Sun

アトレティコ・マドリーの記事ランキング

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コンテ色さっそく全開? ナポリがCB補強へユナイテッドらとの争奪戦怯まず大金投入か

ナポリがセンターバックの補強に大金を叩こうとしている。 24-25シーズンからアントニオ・コンテ新監督を迎えるナポリ。今夏の補強としては、キム・ミンジェの穴が一向に埋まらなかったセンターバックを優先しているのが想像に難くない。 ここ最近は、アトレティコ・マドリーから減俸提示を喰らって退団を決意した、元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(28)のフリー獲得へ交渉中であることがよく知られるように。 ただ、センターバックの補強は1枚にとどまらない可能性が。 イタリア『Sportitalia』によると、エルモソの契約交渉と並行し、トリノから“自国No.1の人気銘柄CB”イタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(25)の獲得を狙っているそうだ。 すでに3500万ユーロ(約59.4億円)の1stオファーを提示済みで、ここから多少の増額、または選手の譲渡も視野に入れているとのこと。どうやらかなり本気のアタックを仕掛けている。 コンテ新監督は[3-4-3]をベースにするらしく、センターバックの拡充を強めに要望していることが明白。ボンジョルノについてはマンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、インテルなどとの争奪戦に一切怯んでいないナポリだ。 2024.06.14 15:15 Fri
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セリエA復帰希望が明白なモラタ、アトレティコを突き放す「明らかに僕は優先されていない」

スペイン代表のキャプテン、FWアルバロ・モラタ(31)が所属するアトレティコ・マドリーを牽制した。 ユーロ2024を控えるスペイン代表の大黒柱であるモラタだが、同時にクラブキャリアの今後が注目されており、大会後のイタリア・セリエA復帰が取り沙汰されている状況だ。 以前はユベントスで活躍したモラタ。 本人がセリエA復帰を望んでいるのは、もはや公然の事実となっており、古巣ユベントスやミラン、ローマと紐付けされるなか、スペイン『El Larguero』で、現所属のアトレティコを突き放すように意見を述べている。 「アトレティコの誰とも話していないけど、クラブが8人ものストライカーを獲得したがっていることは僕も把握している。明らかに僕は今後のアトレティコにおいて優先されていない」 「僕はいま31歳で、10月には32歳だ。プレーできないならアトレティコを去る。僕に関する報道もよく知っているし、クラブの考えもわかっている。だから僕もハッキリものを言う」 アトレティコとの契約にはリリース条項1500万ユーロ(約25.4億円)があるとされ、セリエA復帰なら現在の半分である年俸400万〜500万ユーロを受け入れる必要があるとのこと。 それでも、イタリア人の妻がいるモラタ。今回の発言からも、セリエA復帰を望んでいるとみて間違いなさそうだ。 2024.06.13 17:40 Thu
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今季ラ・リーガ得点王ドフビクがイタリアクラブとの接触認める…ナポリやミランが候補か

ジローナのウクライナ代表FWアルテム・ドフビク(26)はイタリア行きの可能性もあるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 今シーズンはラ・リーガで3位フィニッシュの躍進を遂げ、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)出場も決めたジローナ。主砲として24ゴールの活躍を見せたドフビクは、ラ・リーガの得点王にも輝いた。 そんな189cmのストライカーにはアトレティコが関心。ジローナは2500万ユーロ(約42億3000万円)のオファーを受け取り、これをすぐさま拒否したと報じられていた。 ドフビクと2028年6月までの契約を結ぶジローナは、移籍金3500万ユーロ(約59億2000万円)を望んでいるとのこと。しかし、狙っているのは国内のクラブにとどまらず、セリエAのナポリとミランも獲得に動いているという。 ユーロ2024に向けウクライナ代表で活動中のドフビクは、代理人とイタリアのクラブとの接触の噂に対して「そうだね、彼はそのことについて話している」とコメント。クラブは明らかになっていないが、何らかの動きがあることを認めた。 また、「僕に関するニュースがあるけど、全て冷静に受け止めている」とも語ったドフビク。まずはユーロに集中し、グループステージ突破に全力を注ぐつもりだ。 「このユーロではチームとしてのポテンシャルを最大限に発揮したい。僕個人としては特別な目標は設定しない」 「少なくとも3つの難しい試合が待っているから、しっかり準備してベストを尽くさなければならない」 7日にポーランド代表との国際親善試合を行ったウクライナは、ドフビクのゴールがありながらも1-3で敗戦。11日のモルドバ代表との親善試合を経て、17日のルーマニア代表とのユーロ初戦に臨む。 2024.06.09 16:17 Sun
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ガスペリーニ監督直々のご指名…アタランタがアルゼンチン代表CBバレルディに関心

アタランタがマルセイユのアルゼンチン代表DFレオナルド・バレルディ(25)に関心を寄せ始めたようだ。 バレルディは最新のアルゼンチン代表メンバーに名を連ねるセンターバック。19歳で加入したドルトムントには定着できず、20-21シーズンからマルセイユへ移り、今季はヨーロッパリーグ(EL)準決勝・アタランタ戦に出場した。 左右両足を遜色なく操るビルドアップ能力、対人能力、リーダーシップ等はいま欧州で高く評価されているようで、つい先日にはフランス国内で「バレルディにアトレティコ・マドリーから関心」との報道も。 イタリア『カルチョメルカート』によると、どうやらアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、自らの目で確かめた上でバレルディを気に入った様子。具体的な情報はないが、大変大きな感銘を受けた様子と伝えられる。 イタリア系でパスポートも保有するバレルディの市場価値は推定2000万ユーロ(約33.9億円)、マルセイユとの契約は2026年6月までとなっている。 2024.06.13 13:55 Thu
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ガブリエウが加入半年のアトレティコ退団へ…ベシクタシュが移籍交渉を明らかに

ベシクタシュは15日、アトレティコ・マドリーでプレーする元ブラジル代表DFガブリエウ・パウリスタ(33)との移籍交渉開始を明らかにした。 かつてアーセナルでもプレーしたガブリエウ。2017年夏のバレンシア行きでビジャレアル時代以来のラ・リーガ復帰を果たし、今年1月からアトレティコ・マドリーに活躍の場を移した。 バレンシアでは通算220試合の出場数を誇り、コパ・デル・レイ優勝にも大きく貢献したDFリーダーだったが、アトレティコ・マドリー入り後は出番少なく。リーガ5試合の出場に終わった。 そんなアトレティコ・マドリーとは今季いっぱいの契約。最近ではベシクタシュ行きが迫っていると取り沙汰される状況だった。 2024.06.15 20:10 Sat