ソシエダの来日が決定!ラ・リーガ最終節直後の5月29日に国立で東京ヴェルディと対戦

2024.04.10 12:05 Wed
ソシエダでプレーする久保建英
Getty Images
ソシエダでプレーする久保建英
日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダの来日が決定。対戦相手は東京ヴェルディに決定した。2022-23シーズンから久保が所属するソシエダ。2年目の今シーズンはチームの攻撃を牽引する活躍を見せ、ラ・リーガでは23試合で7ゴール3アシストを記録している。

そのソシエダは、今シーズンからYASUDA group(ヤスダグループ)とパートナー契約を締結。その中で、ジャパンツアーを行う考えがあるとされていた中、正式に決定。16年ぶりにJ1を戦う東京Vと国立競技場で戦うこととなった。
試合日は5月29日(水)に決定。国立競技場での対戦となり、キックオフは19時30分となる。

東京Vの2024シーズンチケットホルダ及び公式ファンクラブ『緑の心臓』会員を対象にチケット先着販売も決定。4月10日の19時から20日の23時59分まで受付される。
ラ・リーガの最終節は5月26日に開催予定となっており、ソシエダはホームでアトレティコ・マドリーと対戦。その3日後に日本で試合となるため、昨年ヴィッセル神戸と国立競技場で対戦したバルセロナのような日程となる。

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【ラ・リーガ第11節プレビュー】今季最初のエル・クラシコ! 今季初連勝狙うソシエダはオサスナ戦

先週末に行われた第10節はバルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーの3強が揃って勝利。また、唯一未勝利だったラス・パルマスがバレンシアとの下位対決を制して初勝利を挙げている。 10月最終週に開催される今節は2位のレアル・マドリーと、首位のバルセロナが勝ち点3差で激突する、今シーズン最初のエル・クラシコが開催される。 マドリーは前節、難敵セルタとのアウェイゲームをFWムバッペ、FWヴィニシウス・ジュニオールの両エースによるゴールで2-1の勝利。セルタの決定力次第では取りこぼしの可能性もあったが、持ち味の勝負強さを発揮した。 続くチャンピオンズリーグ(CL)では昨季決勝のリターンマッチとなったドルトムント戦で圧巻のレモンターダを達成。前半を2点ビハインドで終えたが、後半に一気にギアを上げると、ヴィニシウスの圧巻のトリプレーテにDFルーカス・バスケスの決勝点などで5-2の逆転勝利。まさにベルナベウ劇場というど派手な内容で、ホーム開催の伝統の一戦に弾みを付けた。ただ、同試合では守護神クルトワ、FWロドリゴが負傷し、長期離脱中のDFカルバハルに続く離脱者を出して大一番に臨む形となった。 一方、バルセロナは前節、ホームでセビージャと対戦し、FWレヴァンドフスキとMFパブロ・トーレのドブレーテ共演によって5-1のマニータの圧勝。続くCLでは直近6戦全敗だった天敵バイエルン相手にフリック新体制初のビッグマッチで、その真価を示した。 FWハフィーニャの開始1分の電光石火弾の後は押し込まれて同点ゴールを奪われたが、前半終盤にレヴァンドフスキの恩返しゴールで勝ち越し。さらに、前半終了間際と後半序盤にハフィーニャがゴールを重ねてトリプレーテを達成。以降は危なげないゲームクローズでブンデスリーガ首位チーム相手に4-1で完勝した。対戦相手と異なり、こちらは負傷明けのMFダニ・オルモ、MFガビ、MFフレンキー・デ・ヨングが状態を上げており、敵地での大一番へ準備万端だ。 前節、レガネス相手の3-1の快勝で公式戦4試合ぶりの白星を挙げたアトレティコ。しかし、直近のCLリール戦ではマドリーに今季初黒星を与えた曲者に1-3で敗戦。CLではベンフィカ戦に続く連敗となった。相手のミスを突いた前半序盤のFWアルバレスのゴールで先制に成功したが、後半序盤に同点ゴールを奪われると、MFコケのかなり微妙なボックス内のハンドで与えたPK、不運なディフレクトによってFWデイビッドに2ゴールを叩き込まれて逆転負けした。物議を醸すPK献上が大きく響いた一方、主力を欠くディフェンスラインや最適解を見いだせない中盤や前線に問題を抱えていることは事実で、難敵ベティスのホームに乗り込む今回の一戦では攻守両面で改善を示したい。 MF久保建英を擁するレアル・ソシエダは、今季初のリーグ戦連勝を懸けて曲者オサスナとのホームゲームに臨む。ジローナとの強豪対決となった前節はFWオヤルサバルの今季初ゴールを守り切ってウノセロ勝利。さらに、ヨーロッパリーグ(EL)では今季EL初先発となった久保を左ウイング、オヤルサバルを右ウイングに配置する新たな形からマッカビ・テルアビブにDFパチェコ、DFセルヒオ・ゴメスのゴールによって2-1の勝利。新たなオプションもまずまず機能し、EL初勝利を手にした。75分間のプレータイムとなった久保に関しては中2日のホームゲームで引き続きスタメン起用が見込まれる。イマノル監督の起用法次第ではあるが、チャンスメイクとフィニッシャーの双方での活躍を期待したい。 FW浅野拓磨が負傷離脱中の6位マジョルカは、マンデーナイトの一戦で5位アスレティック・ビルバオとの同勝ち点対決に挑む。前節はラージョ相手にウノセロ勝利を収めて連敗ストップ後の一戦でしっかり白星を取り戻した。昨季コパ・デル・レイ決勝で苦杯をなめた因縁の相手に対して、コンディション面のアドバンテージを活かしてリベンジしたい。 その他では4位のビジャレアル、クラブ史上初のCL勝利で勢いづくジローナ、ラス・パルマスに初白星を献上して最下位に転落したバレンシアといったチームの戦いにも注目だ。 《ラ・リーガ第11節》 ▽10/25(金) 《28:00》 エスパニョール vs セビージャ ▽10/26(土) 《21:00》 バジャドリー vs ビジャレアル 《23:15》 ラージョ vs アラベス 《25:30》 ラス・パルマス vs ジローナ 《28:00》 レアル・マドリー vs バルセロナ ▽10/27(日) 《22:00》 レガネス vs セルタ 《24:15》 ヘタフェ vs バレンシア 《26:30》 ベティス vs アトレティコ・マドリー 《29:00》 レアル・ソシエダ vs オサスナ ▽10/28(月) 《29:00》 マジョルカ vs アスレティック・ビルバオ 2024.10.25 19:00 Fri
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「優位性を生み出した」「良くなかった」ソシエダ久保建英の評価が分かれることに…ELで先発も決定的な仕事はなし

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の評価は真っ二つに分かれた。 24日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第3節でソシエダは中立地のセルビア・ベオグラードでイスラエルのマッカビ・テルアビブと対戦した。 久保も先発した試合は、19分に右CKからジョン・パチェコがヘディングで合わせて先制。その後、チャンスを活かせないでいると、64分にセルヒオ・ゴメスが追加点。終盤に失点を喫するも、1-2で今季のEL初勝利を収めた。 この試合も右サイドでプレーした久保。現地メディアではその評価が分かれることとなった。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 5点(10点満点)</h3> 「良くなかった。彼はたくさんボールをロストした」 「彼は自分の力を最大限に引き出すために、環境的な要因を必要とする典型的なサッカー選手だ」 「いつものように、何度もチャレンジしたが、バランスを崩したり、変化をもたらすことはできなかった」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 7点(10点満点)</h3> 「アウトサイドからインサイドへの動きが良く、優位性を生み出していた」 「自由自在に動き回る鋭さを見せた。イエローカードをもらい、74分に交代した」 <span class="paragraph-title">【動画】ソシエダが今季のELで初勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="/LXj6Sep-Dfc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.25 11:45 Fri

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