「最高ッス」キング、ネイマールとの貴重すぎる3ショットを三浦孝太が公開「かっこいい」

2022.07.17 23:05 Sun
©超ワールドサッカー
豪華な3ショットが実現した。17日、パリ・サンジェルマン(PSG)がジャパンツアーのために来日。選手たちは空港でファンに大きな歓迎を受けた中、そのまま記者会見に臨んだ。
記者会見には、新たに就任したクリストフ・ガルティエ監督の他、FWリオネル・メッシ、FWキリアン・ムバッペ、そしてFWネイマールが登場。また、ジャパンツアーのアンバサダーである三浦知良も登場した。

現役選手として世界的なチームのジャパンツアーにも関わるキング・カズだが、ネイマールはサントスの後輩。フォトセッション中も何やら笑顔で話すなど、ネイマールにもリラックスムードが感じられた。

そんな中、三浦の息子である格闘家の三浦孝太が自身のインスタグラムを更新。なんと、父であるキング・カズとネイマールとの3ショットをアップした。
三浦は「obrigado!(ありがとう)」と記念撮影に応じてくれたネイマールへ感謝のコメント。父も含めた3ショットは非常に貴重な1枚となった。

これにはファンも「最高ッス」、「かっこいい」、「ネイマールだ!」と反応。貴重すぎる3ショットへの反響は大きかった。


1 2

ネイマールの関連記事

ブラジル代表の17歳エンドリッキがコパ・アメリカ2024へ意欲「命を捧げる。国の子どもたちに約束する」

ブラジル代表FWエンドリッキ(17)がコパ・アメリカ2024へ意気込んだ。 7月21日、18歳の誕生日を迎えるとともにレアル・マドリーへ移籍するエンドリッキ。先日パウメイラスでの最終戦を終え、開幕が迫るコパ・アメリカ2024を挟んで欧州上陸だ。 さて、そのコパ・アメリカでは、ネイマールやガブリエウ・ジェズスの不在、3月のイングランド代表戦・スペイン代表戦における2戦連発という活躍などから、17歳にしてブラジル代表のエース格と目されることに。 開幕を控えてブラジル『グローボ』のインタビューに応じたエンドリッキは、セレソン南米制覇のために「命を捧げる」と意気込んだ。 「2014年、7歳か8歳の僕は、初めて観るW杯にとても興奮した。今回、ブラジルの全ての少年が、あの時の僕と同じく食い入るように試合を観て興奮し、僕たちが決意を持って全力でプレーする姿を焼き付けてほしい」 「3月にロンドンでダニーロ(ユベントス)が言った。『我々選手たちは、試合に出るためにこのチームにいるんじゃない。セレソンをどれだけ愛しているか示すためにいるんだ。子どもたちの心に残らないといけない』ってね」 「ミネイロンの悲劇(14年W杯準決勝ドイツ戦)? ああ…小さかったし、あんまり理解してなかったかもだけど、勝利に向けて応援する僕は、まずネイマールの負傷(準々決勝)で泣き、そしてその敗退で泣いた」 「今回のコパで欠いてはならないのは、勝利のための献身と意欲。神が自ら勝利を差し出すくらいに頑張らなくては。僕にとっては初の大きな大会…命を捧げることを、ブラジルの子どもたちに約束する」 2024.06.05 16:05 Wed

デ・ブライネがサウジアラビア移籍について言及…年俸は117.8億円?「信じられないほどの金額を稼げる」

マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(32)が、自身の去就について語った。ベルギー『HLN』が伝えた。 シティの中心選手としてプレーしているデ・ブライネ。2015年8月からプレーし、公式戦382試合で102ゴール170アシストを記録している。 今シーズンはケガも多く、満足いく活躍はできなかったが、プレミアリーグでは前人未到の4連覇を達成した。 デ・ブライネは契約が残り1年となった中、サウジアラビアから超巨額のオファーが届いているとのこと。『HLN』では家族について語り、イングランド以外でプレーすることについて言及した。 「(妻の)ミッチェル(・ラクロワ)にとって、エキゾチックな冒険は問題ない。また僕たち家族の会話も増えていっている」 「契約はまだ1年残っているので、何が起こるのかを考えなければいけない。僕の長男(メイソン・ミリアン)は今8歳だけど、イギリスしか知らない。彼はまた、僕がシティでどれぐらいプレーするのかについても尋ねてきた。その瞬間が来たら、僕たちは何らかの方法で対処しなければいけない」 まだまだ第一線でプレーできそうなデ・ブライネだが、サウジアラビアのようなところからのオファーも検討し始める時期に。移籍の可能性についても言及した。 「僕の年齢では、全てに対してオープンでなければならない。キャリアの終わりになるかもしれないし、信じられないほどの金額についても話している。時にはそのことについて考えなければならないこともある」 「そこで2年間プレーできれば、信じられないほどの金額を稼ぐことができるだろう。その前は15年間サッカーをしなければならなかった。まだ、その金額にすら達していないかもしれない」 「その後、それが次に何を意味するのかを考えなければならない。ただ、現時点ではまだ、そのことについては考える必要はない」 デ・ブライネには、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを擁するアル・ナスルやブラジル代表FWネイマールを擁するアル・ヒラルなどが獲得に動いているとのこと。年俸は7000万ユーロ(約117億8000万円)が提示されたようだが、デ・ブライネは即決はしなかったようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】タイトル獲得を喜ぶデ・ブライネと妻のミッチェルさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7Mi7XFNY_X/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7Mi7XFNY_X/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7Mi7XFNY_X/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@lacroixmichele)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.04 23:15 Tue

「全くのウソ」古巣サントス復帰噂のネイマール、将来的な復帰は示唆も今夏の移籍は否定「何も計画はない」

アル・ヒラルのブラジル代表FWネイマール(32)は来シーズンもサウジアラビアで戦うようだ。ブラジル『ESPN』が伝えた。 2023年夏にサウジ・プロ・リーグのアル・ヒラルへと加わったネイマール。同年10月のブラジル代表の試合で左ヒザに大ケガを負い、今夏のコパ・アメリカ2024を戦う代表メンバーからも外れた。 そんななか、2月頃にネイマールの去就に言及していたのがサントスのマルセロ・テイシェイラ会長。ネイマールが古巣の試合観戦に訪れた後、「会話はとても手短なものだったが、良い結果を期待できるのはいつだって手短な会話だ」「彼はサウジアラビアで引き続き経験を積み、それからここに戻ってくるだろう」といずれの復帰への手応えを明かしていた。 しかし、チャリティ・オークションのイベント前にコメントを残したネイマールは、噂が続いていた今夏のサントス復帰を否定。まずは2025年6月までの契約を全うすると語った。 「(可能性は)ない。彼らが言っていることは全くのウソで、何も計画されていない。アル・ヒラルとの契約はあと1年残っている。残念ながらこの1年は棒に振ってしまったから、今度は素晴らしいシーズンを過ごしたいと思っている。それだけだ」 「これからの人生を少しずつ歩んでいくつもりだ。まだまだ先は長い。サントスは僕の心のチームだし、もちろんいつかは戻りたいが、頭の中に何も計画はない」 なお、長期離脱前のネイマールはアル・ヒラルで公式戦5試合に出場。契約には1年の契約延長オプションも付帯している。 2024.06.04 14:11 Tue

今季CL得点王はケイン&ムバッペ! 共に8ゴールで初受賞

2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)全日程が終了。大会得点王は8ゴールでバイエルンのFWハリー・ケインと、パリ・サンジェルマン(PSG)のFWキリアン・ムバッペが受賞している。 1日にウェンブリー・スタジアムで行われたドルトムントとの決勝戦を2-0で制したレアル・マドリーの2シーズンぶり15度目の優勝で幕を閉じた今大会。 個人賞では共に準決勝で敗退したバイエルンとPSGのエースストライカーが初の得点王に輝いた。 なお、一桁得点での得点王受賞は、2009-10シーズンに同じ8ゴールでバルセロナのFWリオネル・メッシが受賞して以来、14シーズンぶり。 また、複数選手の受賞は2014-15シーズンのメッシ、バルセロナFWネイマール、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドの3選手同時受賞(10ゴール)以来となる。 最多アシストは、レアル・マドリーMFジュード・ベリンガム、同FWヴィニシウス・ジュニオール、ドルトムントMFマルセル・ザビッツァーの3選手の5アシストとなっている。 ◆2023-24シーズン CL得点ランキング上位 8.ハリー・ケイン(バイエルン) 8.キリアン・ムバッペ(PSG) 6.アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー) 6.アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) 6.ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー) 5.フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ) 5.フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) 5.ガレーノ(ポルト) 5.ラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド) 5.アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー) 5.ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー) 5.ホセル(レアル・マドリー) ※数字は得点数 2024.06.02 08:06 Sun

C・ロナウドが大号泣…3人退場、PK戦までもつれたキングスカップはアル・ヒラルが優勝し国内3冠! C・ロナウドは無冠に終わる

5月31日、キングスカップ決勝が行われ、アル・ヒラルvsアル・ナスルが対戦。PK戦までもつれた試合は、5-4でアル・ヒラルが勝利した。 サウジ・プロ・リーグで優勝したアル・ヒラルと、2位に終わったアル・ナスルの対戦。アル・ヒラルはセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチやFWマウコム、ポルトガr愚代表MFルベン・ネヴェス、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、モロッコ代表GKボノらが先発出場。アル・ナスルはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやセネガル代表FWサディオ・マネ、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチらが先発した。 試合は開始早々にマネがビッグチャンスを掴むも生かせず。すると7分、マウコムのボックス際からのクロスをミトロビッチがファーサイドでヘッドで合わせ、アル・ヒラルが先制する。 先制を許したアル・ナスルはC・ロナウドらがゴールに迫るも、GKボノが立ちはだかりゴールを許さず。後半早々にはC・ロナウドがクロスを華麗にバイシクルシュートで合わせるも、右ポストを直撃。オフサイドではあったが、華麗なプレーを見せた。 すると迎えた53分にアクシデント。カウンターからアル・ヒラルがビッグチャンスを迎えマウコムが独走かと思われたが、ボックス外に飛び出したGKダビド・オスピナがなぜか手で抑え込みに行き一発退場。数的不利となる。 しかし、今度は87分にアリ・アル・ブライヒが一発退場。相手の挑発に乗り、頭突きを見舞ったことで数的同数に。するとその直後の88分にロングスローをアイマン・ヤヒヤ・アーメドがヘッドで合わせ、アル・ナスルが土壇場で同点に追いつく。 奇跡のような展開となった中、今度はアル・ヒラルがピンチに。90分、勝ち越しを目指し攻め込んでいた中、左からのクロスに飛び込んだクリバリがクロスをキャッチしたGKに遅れて接触。これが2枚目のイエローカードとなり退場。延長戦はアル・ヒラルが数的不利となったものの、互いに得点を奪えず、PK戦にもつれ込んだ。 PK戦は、アル・ヒラルの1人目であるルベン・ネヴェスが左ポストに当てて失敗。後攻のアル・ナスルはアレックス・テレスが務めるも、大きく外してしまう展開となる。 2人目はミトロビッチ、C・ロナウドと共に成功。そのまま成功が続いた中、サドンデスに突入すると、アル・ヒラルの6人目を務めたサウド・アブドゥルハミドのシュートがセーブされるピンチに。アル・ナスルは決めれば勝利だったが、アリ・アル・ハッサンのシュートはGKボノがセーブする。 アル・ヒラルは7人目が成功。しかし、アル・ナスルは、7人目のメシャリ・アル・ネメルのシュートを再びGKボノがセーブ。アル・ヒラルがPK戦を制してリーグとカップ、そしてスーパーカップの3冠を達成。さらに、国内では無敗の優勝を成し遂げ、負傷離脱中のネイマールもピッチを走って祝福し大騒ぎ。一方で自身はリーグの得点記録を塗り替えるなどしたC・ロナウドは1つもタイトルを獲得できないシーズンとなり、ピッチに倒れて号泣する姿が印象的だった。 <span class="paragraph-title">【動画】PK戦の結末…C・ロナウドはタイトルなしで大号泣</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="J2EbRBV38aY";var video_start = 1578;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.01 21:55 Sat

パリ・サンジェルマンの関連記事

アトレティコやPSGが獲得狙うフリアン・アルバレス、シティは退団阻止の構え

マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)には、多くのクラブが関心を示しているようだ。 2022年夏に、リーベル・プレートからシティ入りを果たしたアルバレス。初年度からジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を得て出場機会を得ると、チームの3冠獲得に貢献した。 今シーズンも、公式戦54試合19ゴール13アシストを記録。前人未到のプレミアリーグ4連覇に尽力した一方で、アーリング・ハーランドの存在もあって常にスタメンの座を得られるわけではなく、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の2試合はいずれもベンチスタートとなった。 そんなアルバレスに対しては、今夏の移籍市場で多くのクラブが関心を示している模様。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、かねてより報じられているアトレティコ・マドリーだけでなく、パリ・サンジェルマン(PSG)やプレミアリーグのクラブも獲得を狙っているようだ。 PSGはキリアン・ムバッペが契約満了により退団。今夏は新たな攻撃陣の補強を模索しており、トップクラブで安定したパフォーマンスを見せるアルバレスは魅力的な存在と考えているようだ。 ただし、アルバレスとの契約を2028年6月まで残すシティに、売却の意思はなし。選手の代理人とは話し合いを続けていく意向であり、いずれのクラブも獲得は至難の業になると見られる。 2024.06.06 18:20 Thu

「今季はプレーしないと思っていた」レアル移籍のムバッペ、PSGでのラストシーズンを語る「彼らは暴力的に話してきた」

レアル・マドリーへの移籍が決まったフランス代表FWキリアン・ムバッペ。古巣であるパリ・サンジェルマン(PSG)でのラストシーズンについて語った。 3日、マドリーはムバッペの来季加入を発表。2029年までの5年契約を結んだことが発表された。 幼少期から憧れていたクラブへの移籍。ここ数年は移籍市場が開くたびに噂が出ていた中、ついに移籍が決定した。 PSGとの契約は2024年夏で満了。1年間の延長オプションがあったが、ムバッペは行使しないことを決断。シーズン途中にもその話が出ており、退団を表明してからのリーグ戦2試合でピッチに立つことはなく、クープ・ドゥ・フランスの決勝がラストマッチとなった。 結果的にチームを去ることとなったムバッペだが、公式戦308試合で256ゴールを記録する功労者。それでも、クラブとしての特別なセレモニーもないままで別れることとなった。 ルクセンブルク代表戦に向けた記者会見に出席したムバッペ。マドリー移籍への感謝を語った中で、PSGへの想いも語り、最後に不満を持つ出来事があったとした。 「PSGでは不満はなかった。そんなことは言えない。でも、僕を不幸にすることはあった。僕のようなこのレベルの選手は、不満を持っているときは表に出すことができない」 「フォローしている人が不満を持っているとき、フォローすることは困難だ。監督、選手、スタッフは僕を大いに助けてくれた」 「新しいクラブに行った後、唾を吐きにくるのはろくでなしだ。もちろん、僕を不幸にした出来事や人々はいる。でも、僕はサッカーをすることで、かなりのサラリーをもらっている。そして、ただのサッカーだ」 「大きなプレッシャーはあるが、もう一度言うけど、誰も望んではいない。でも、もっと酷いことがあり、僕が文句を言うことは不適切だ」 昨シーズンの終わりには、クラブに騙され、インタビューをプロモーションに使われたことで一悶着あったムバッペ。クラブとの軋轢は1年間続き、もうプレーすることはないとも感じていたという。 「彼らはハッキリと僕にそう言ってきて、とてもわかりやすく理解させてくれた。暴力的な態度で話しかけてきたんだ。僕はプレーできないと確信していた」 「ルイス・カンポスとルイス・エンリケが僕を救ってくれた。彼らがいなければ、決してプレーすることはなかっただろう。それが真実であり、だからこそ僕は監督とスポーツディレクターにいつも感謝を続けている」 「批判は全て聞くけど、自分のパフォーマンスを理解し、判断できるのは僕が一番だと思っている。求められているレベルが低いことは事実だ。僕が経験してきたこと全てと比べれば、プレーすることだけが僕の最大の誇りだった。でも、来年もこうした1年で満足できないことは確かだった」 ピッチ上では好パフォーマンスを見せていたムバッペだが、置かれた状況、精神状態は恵まれたものではなかった様子。憧れの地で、幸せにサッカーをする姿が楽しみだ。 2024.06.05 12:15 Wed

「安心した」ユーロ前にレアル移籍が決まったムバッペ、改めて移籍を語る「解放され、安堵し、誇りに思う」

レアル・マドリーへの移籍が決定したフランス代表FWキリアン・ムバッペが、改めて移籍について語った。フランス『レキップ』が伝えた。 3日、パリ・サンジェルマン(PSG)からの退団が決定していたムバッペのマドリー移籍が正式発表。2029年までの5年契約が結ばれることが発表された。 幼少期からの憧れのクラブへと移籍を果たしたムバッペ。憧れていたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドからも祝福を受けるなどした中、ユーロ2024に向けて準備しているフランス代表に合流した。 5日にルクセンブルク代表との試合を控えているフランス。試合前の記者会見に出席したムバッペは、冒頭に自ら切り出し、今回の移籍についてコメント。代表以外のことは話さないと牽制もした。 「この記者会見を始める前に、いくつか話したいことがある。僕はレアル・マドリーの選手になる予定だ。これは大きな喜びであり、夢だ」 「このクラブに来ることができ、僕は解放され、安堵し、とても誇りに思っている。とても興奮もしている」 「そして、とても謙虚な気持ちでここに到着した。複雑なことだったので、僕をサポートし、直接的、または間接的に貢献してくれたすべての人々に感謝したいと思う。注目すべきはフロレンティーノ・ペレス会長だ」 「今、僕には責任があり、キャプテンとしての役割に戻らなければならない。アンフェアかもしれないけど、代表に関すること以外の質問には答えるつもりはない」 それでも、ユーロの前に移籍の話がまとまったことについて問われ、「安心した」とコメント。意気込みを語った。 「とても安心した。それは僕の顔にすぐ出ていると思う。シーズンの終わりはかなりプレーする機会が減った。ただ、これはユーロに対する言い訳にはならない。僕たちは、監督やグループと共に、たくさんのフィジカル的なトレーニングを行った」 「僕の目標はユーロに向けて最高の状態になること。たとえ多くのプレッシャーがあったとしても、これは複雑な大会であり、おそらくワールドカップより難しい」 「僕たちは難しいグループに入った。そして、24年間優勝していない大会であり、僕たちの国にとってもとても大きなことだ。準備を整えて到着し、グループステージからパフォーマンスを発揮しなければいけない」 また、移籍が決まったことが影響することについては「幸せな人は、不幸な人よりもパフォーマンスが良い可能性が高くなる」とコメント。「僕たちにはやるべき仕事があり、笑ったからといってゴールを決められるわけではない」と語り、移籍が決まって幸せであっても、良い結果がついてくるわけではないとし、ユーロに集中していくとした。 2024.06.05 10:45 Wed

PSGがシェルキ獲得の動きを本格化…L・エンリケ監督もゴーサイン

パリ・サンジェルマン(PSG)がリヨンのU-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(20)獲得へ本腰を入れ始めたようだ。フランス『レキップ』が報じている。 フランス代表FWキリアン・ムバッペのレアル・マドリー移籍に伴い、今夏前線の刷新に動くPSG。 国外のビッグネームに加え、国内の若手逸材を注視する中、モナコのU-23フランス代表MFマグネス・アクリウシェと共に獲得候補に挙がっているのが、今シーズンの公式戦で39試合3ゴール9アシストの数字を残したシェルキだ。 昨夏にも獲得に動いた万能型アタッカーへの再アプローチに向けてクラブは、ルイス・エンリケ監督からのゴーサインをすでに受け取っており、ここから動きを本格化させるという。 昨夏はシェルキ残留へ徹底抗戦の構えを見せていたリヨンも、2025年夏のフリートランスファーを回避すべく今夏は交渉のテーブルにつく可能性が高いとみられる。 アルジェリア人両親の元、リヨンで生まれ育ったシェルキは2010年にヨーロッパ屈指と言われる育成の名門へ加入。FWカリム・ベンゼマやFWハテム・ベン・アルファ、MFフセム・アワールと北アフリカにルーツを持つ偉大な先達と同様に、卓越したボールスキル、創造性、パスセンスを武器に10代前半から注目を集めた逸材だ。 2024.06.04 20:30 Tue

マドリーがムバッぺの獲得合意を発表!2029年までの5年契約を結ぶ

レアル・マドリーは3日、今季限りで パリ・サンジェルマン(PSG)を退団するフランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)の獲得合意を発表した。契約期間は2029年6月30日までとのことだ。 2017年8月にモナコから鳴り物入りで加入したムバッペは、レンタル期間も含めて7シーズンで公式戦308試合で最多の256ゴールを記録。6度のリーグ優勝を含め通算13個のタイトル獲得に貢献。また、個人としても5度のリーグ・アン得点王に輝いている。 マドリーへの加入が決まったムバッペは、自身の公式X(@KMbappe)で以下のように喜びを語った。 「夢が叶った、憧れのマドリーに加入できて、とても幸せで誇りに思う。僕が今どれほど興奮しているか、誰も理解できないだろう。マドリディスタのみんな、いつも最高の声援をありがとう。君たちに会うのが待ちきれないよ。マドリー万歳!」 2024.06.04 03:40 Tue

リーグ・アンの関連記事

就任濃厚から一転…ポルト退任のコンセイソン監督はマルセイユのオファーを保留か

ポルトを退任したセルジオ・コンセイソン監督(49)のマルセイユ行きは、雲行きが怪しくなっているようだ。 コンセイソン監督は2017年7月、現役時代もプレーしたポルトに指揮官として復帰。これまでプリメイラ・リーガを3度、タッサ・デ・ポルトガルを4度、タッサ・ダ・リーガを1度制覇するなど、クラブを11個のトロフィー獲得に導いた。 今シーズンはリーグ戦こそ3位フィニッシュとなったが、シーズン最終戦となったタッサ・デ・ポルトガル決勝で優勝。辣腕を振るう指揮官は今年4月末に2028年までの契約延長にサインしていたが、アンドレ・ビラス=ボアス氏の新会長就任に伴って状況が一変し、今シーズン限りでの退任が発表された。 そんなコンセイソン監督に対しては、ジャン=ルイ・ガセ監督が監督業からの引退を表明したマルセイユが接近。好条件を提示したとも報じられており、就任は決定的と見られていた。 しかし、フランス『RMCスポーツ』によると、現在に至るまでコンセイソン監督はオファーへの返事を保留している模様。ラツィオからの関心も取り沙汰される指揮官は、考える時間を求めているとのことだ。 一方で、新指揮官決定を急ぐマルセイユは他の指揮官を探す選択肢も検討し始めたとのこと。まだ具体的な名前は出ていないものの、コンセイソン監督の心変わりに備えているようだ。 2024.06.06 13:20 Thu

リール、ミラン行きが噂されるフォンセカ監督の退任とジェネジオ氏の新監督就任を発表

リールは5日、パウロ・フォンセカ監督(51)の退任及び、ブルーノ・ジェネジオ氏(57)の新監督就任を発表した。なお、ジェネジオ氏の契約期間は2026年6月30日までとなる。 2022年夏からはリールを率いているフォンセカ監督は、就任初年度を5位で終えると、2023-24シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でチームをベスト8に導くと、チャンピオンズリーグ(CL)予選出場となる4位フィニッシュに導いていた。 手腕を評価するクラブは、今季限りで契約満了となるフォンセカ監督の残留に動いてたが、新監督を探すミランや同じリーグ・アンのクラブから多くの誘いを受けており、交渉は合意に至らなかった。 そして後任に選ばれたのが、2021年から今季途中までレンヌを率いた経験を持つジェネジオ氏だ。これまでリヨン、北京国安などで実績を残したジェネジオ氏は、2021年3月からレンヌの指揮官に就任。 就任初年度にチームをヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場圏内の6位に導くと、2021-22シーズン、2022-23シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得はならなかったものの、魅力的なアタッキングスタイルでヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の4位でシーズンフィニッシュ。 今季も開幕からリーグ・アン7試合無敗と好スタートを切ったが、第8節のパリ・サンジェルマン戦で初黒星を喫すると、以降の4試合は1分け3敗と低迷し、昨年11月20日に解任を発表されていた。 2024.06.06 06:35 Thu

「今季はプレーしないと思っていた」レアル移籍のムバッペ、PSGでのラストシーズンを語る「彼らは暴力的に話してきた」

レアル・マドリーへの移籍が決まったフランス代表FWキリアン・ムバッペ。古巣であるパリ・サンジェルマン(PSG)でのラストシーズンについて語った。 3日、マドリーはムバッペの来季加入を発表。2029年までの5年契約を結んだことが発表された。 幼少期から憧れていたクラブへの移籍。ここ数年は移籍市場が開くたびに噂が出ていた中、ついに移籍が決定した。 PSGとの契約は2024年夏で満了。1年間の延長オプションがあったが、ムバッペは行使しないことを決断。シーズン途中にもその話が出ており、退団を表明してからのリーグ戦2試合でピッチに立つことはなく、クープ・ドゥ・フランスの決勝がラストマッチとなった。 結果的にチームを去ることとなったムバッペだが、公式戦308試合で256ゴールを記録する功労者。それでも、クラブとしての特別なセレモニーもないままで別れることとなった。 ルクセンブルク代表戦に向けた記者会見に出席したムバッペ。マドリー移籍への感謝を語った中で、PSGへの想いも語り、最後に不満を持つ出来事があったとした。 「PSGでは不満はなかった。そんなことは言えない。でも、僕を不幸にすることはあった。僕のようなこのレベルの選手は、不満を持っているときは表に出すことができない」 「フォローしている人が不満を持っているとき、フォローすることは困難だ。監督、選手、スタッフは僕を大いに助けてくれた」 「新しいクラブに行った後、唾を吐きにくるのはろくでなしだ。もちろん、僕を不幸にした出来事や人々はいる。でも、僕はサッカーをすることで、かなりのサラリーをもらっている。そして、ただのサッカーだ」 「大きなプレッシャーはあるが、もう一度言うけど、誰も望んではいない。でも、もっと酷いことがあり、僕が文句を言うことは不適切だ」 昨シーズンの終わりには、クラブに騙され、インタビューをプロモーションに使われたことで一悶着あったムバッペ。クラブとの軋轢は1年間続き、もうプレーすることはないとも感じていたという。 「彼らはハッキリと僕にそう言ってきて、とてもわかりやすく理解させてくれた。暴力的な態度で話しかけてきたんだ。僕はプレーできないと確信していた」 「ルイス・カンポスとルイス・エンリケが僕を救ってくれた。彼らがいなければ、決してプレーすることはなかっただろう。それが真実であり、だからこそ僕は監督とスポーツディレクターにいつも感謝を続けている」 「批判は全て聞くけど、自分のパフォーマンスを理解し、判断できるのは僕が一番だと思っている。求められているレベルが低いことは事実だ。僕が経験してきたこと全てと比べれば、プレーすることだけが僕の最大の誇りだった。でも、来年もこうした1年で満足できないことは確かだった」 ピッチ上では好パフォーマンスを見せていたムバッペだが、置かれた状況、精神状態は恵まれたものではなかった様子。憧れの地で、幸せにサッカーをする姿が楽しみだ。 2024.06.05 12:15 Wed

ヴァラン帰還噂のRCランス会長「ファンの私にとっては夢だが…」

RCランスは、元フランス代表DFラファエル・ヴァラン(31)の帰還を夢見ている。 レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドと世界屈指の名門を渡り歩いたヴァランは、今シーズン限りでユナイテッド退団が決定。近年は負傷がちであるものの、元フランス代表DFに対してはヨーロッパの強豪クラブを始め、サウジアラビアやメジャーリーグ・サッカーといった資金力のある国外リーグから多くのオファーが舞い込んでいる模様だ。 そういった中、新天地候補として名前が挙がっているのが、下部組織時代を含めマドリーにステップアップするまで在籍したランス。一部では加入に迫っているとの報道もある。 その渦中のジョセフ・オウグーリアン会長は3日に行われた記者会見の場でヴァラン獲得の可能性に言及。契約が近づいているとの報道は否定したものの、レジェンドの帰還を「夢見ている」と素直な想いを語っている。 「契約が成立したという知らせは受け取っていない。このような投資について、おそらく誰かが私に相談していただろう」 「ファンの私にとっては夢だが、会長としては交渉の余地はなく、金銭面を見極める必要がある」 なお、今夏の移籍市場でU-23フランス代表FWエリェ・ワイ、フランス代表GKブライス・サンバへのオファーが舞い込んでいるランスは、仮に両者の売却に踏み切った場合、ヴァランの高額なサラリーを賄えるはずだが、レジェンドのこのタイミングでの帰還は実現するのか。 2024.06.04 20:55 Tue

PSGがシェルキ獲得の動きを本格化…L・エンリケ監督もゴーサイン

パリ・サンジェルマン(PSG)がリヨンのU-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(20)獲得へ本腰を入れ始めたようだ。フランス『レキップ』が報じている。 フランス代表FWキリアン・ムバッペのレアル・マドリー移籍に伴い、今夏前線の刷新に動くPSG。 国外のビッグネームに加え、国内の若手逸材を注視する中、モナコのU-23フランス代表MFマグネス・アクリウシェと共に獲得候補に挙がっているのが、今シーズンの公式戦で39試合3ゴール9アシストの数字を残したシェルキだ。 昨夏にも獲得に動いた万能型アタッカーへの再アプローチに向けてクラブは、ルイス・エンリケ監督からのゴーサインをすでに受け取っており、ここから動きを本格化させるという。 昨夏はシェルキ残留へ徹底抗戦の構えを見せていたリヨンも、2025年夏のフリートランスファーを回避すべく今夏は交渉のテーブルにつく可能性が高いとみられる。 アルジェリア人両親の元、リヨンで生まれ育ったシェルキは2010年にヨーロッパ屈指と言われる育成の名門へ加入。FWカリム・ベンゼマやFWハテム・ベン・アルファ、MFフセム・アワールと北アフリカにルーツを持つ偉大な先達と同様に、卓越したボールスキル、創造性、パスセンスを武器に10代前半から注目を集めた逸材だ。 2024.06.04 20:30 Tue
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly